JPH01223024A - 車両の振動減衰装置 - Google Patents

車両の振動減衰装置

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Publication number
JPH01223024A
JPH01223024A JP4827588A JP4827588A JPH01223024A JP H01223024 A JPH01223024 A JP H01223024A JP 4827588 A JP4827588 A JP 4827588A JP 4827588 A JP4827588 A JP 4827588A JP H01223024 A JPH01223024 A JP H01223024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
mount
differential
diameter orifice
side member
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Pending
Application number
JP4827588A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Doi
土井 三浩
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH01223024A publication Critical patent/JPH01223024A/ja
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の振動減衰装置に関し、特に、デファレ
ンシャル側から車体に伝達される振動を抑制する装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、セミトレーリングアーム式独立懸架のリアサス
ペンションをもつ車両では、デファレンシャルキャリア
をサスペンションメンバに固定し、このサスペンション
メンバ両端に設けられたラバーブツシュを介して弾性的
に車体に支持するとともに、デファレンシャルキャリア
後部と車体とを剛的に連結しているが、近時、制振性改
善のために、デファレンシャルキャリア後部もラバーブ
ツシュを用いて弾性結合することが行われている。
第9図は従来のこの種のリアサスペンションを示す図で
ある。デファレンシャルキャリア1は、その前部が車幅
方向に延在するサスペンションメンバ2に固定され、そ
の後部がゴム等の弾性体からなるデフマウント3を介し
て車体に取り付けられている。なお、4.4′はジョブ
クアプソーバ、5.5′はコイルスプリング、6.6′
はリアアクスル、7、?’はサスペンションメンバ2の
両端を弾性的に車体に取り付けるブツシュである。
(発明が解決しようとする課題) 、しかしながら、このような従来のリアサスペンション
にあら′では、デファレンシャルケース1の後部と車体
どの間に設けられたデフマウント3の剛性が、デフマウ
ント3を形成するゴム等の弾性係数によって単一に決定
される構成となっていたため、デファレンシャルキャリ
ア1から車体に伝達される各種振動の全てを効果的に抑
制、遮断することが国難であるといった欠点があった。
ここで、各種振動について詳述すると、(1)第1θ図
に示すように、プロペラシャフトの軸心と変速機出力軸
の回転中心とが一致していない場合、プロペラシャフト
に発生した振れ回りによる2次偶力がデファレンシャル
キャリアから車体へと伝えられ、上下方向の加振力とな
る。この種の振動は、主としてプロペラシャフトの回転
開始時、すなわち、車両の発進時に発生することがらい
わゆる発進時振動として知られている。
(U)車両走行中に、特定の変速段(例えば、2速や3
速)で急激なアクセルのオン/オフ操作を行つと、エン
ジン出力トルクのステップ状変化に応答して、車両のフ
ライホイールをマス、アクスルシャフトを捩りバネとす
るバネマス系に自由振動が発生する。この振動はおよそ
511z程度の低周波加速度変化となって車体に作用し
、いわゆるスナツチを引き起こす。
(II[)はぼ直進時の定速走行中では、上記(、■)
および(■)は発生せず、むしろ、デファレンシャルキ
ャリア内のギア歯合音(デフノイズ)が車体に伝帳して
車室内騒音を悪化させる。
すなわち、上述の(1)〜(I[[)までの振動は、そ
の振動レベルや振動周波数等に各々差異があり1、した
がって、単一の弾性係数をもつ従来のデフマウント3で
は(I)〜(I[I)までの全てを遮断することは困難
であった。
(発明の目的) そこで本発明は、デフマウント等の内部に形成された一
対の液室内およびこの液室を連通ずるオリフィス内に電
気レオロジカル流体を封入し、走行状態に応じて上記オ
リフィス内の電気レオロジカル流体の粘性を変化させる
ことにより、デフマウントの特性を可変して各種振動に
対してこれを効果的に抑制、遮断することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 本発明による車両の振動減衰装置は上記目的達成のため
、車体側部材およびデファレンシャル側部材間を連結す
る弾性体内に、車両の路上下方向に対向して一対の液室
を形成し、両液室間を連通ずる少なくとも1つのオリフ
ィスを備え、上記−対の液室およびオリフィス内に、印
加電圧に応じて液体からほぼ個体まで粘性が変化しうる
電気レオロジカル流体を封入し、さらに、車両の走行状
態を検出する検出手段からの出力信号に応じてオリフィ
ス内の電気レオロジカル流体の粘性を可変操作する操作
手段を設けて構成し′ζいる。
(作用) 本発明では、オリフィス内の電気レオロジカル流体の粘
性が走行状態に応じて可変される。
したがって、車体側部材およびデファレンシャル側部材
間を連結する弾性体の特性が走行状態に応じて変化する
ので、上述した各種振動に対してこれを抑制、遮断する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜8図は本発明に係る車両の振動減衰装置の一実施
例を示す図であり、例えば、第9図に示すサスペンショ
ン装置に適用した例である。
まず、構成を説明する。lOは車両の振動減衰装置であ
り、車両の振動減衰装置10は、検出手段としてのセン
サ群11、操作手段としてのコントロールユニット12
および第9図のデフマウント3に相当する可変特性マウ
ント13を含んで構成されている。
センサ群11は、車速Svを検出する車速センサ11a
%変速機のギア位置Si(但し、i−各ギア位置を示し
、例えば1〜4速の何れか)を検出するギヤ位置センサ
llb、エンジンのスロットル開度TVOを検出するス
ロットルセンサllc、エンジンのフライホイール回転
速度SFを検出する回転センサlld、操舵ハンドルの
舵角θ (但し、直進時θ#0°)を検出する舵角セン
サlleを備え、各センサからの信号Sv、S i、T
VO1SF%θはコントロールユニット12に入力され
る。
コントロールユニット12は、例えば、マイクロコンピ
ュータおよびプログラマブル電源部を含み、マイクロコ
ンピュータは、内部に格納された所定のプログラムを実
行し、各入力信号に従って必要な処理値を演算する。プ
ログラマブル電源部はマイクロコンピュータで演算され
た処理値に従って2つの高電圧電位信号OFa、OF’
aを生成し、可変特性マウン1−13に出力する。
可変特性マウント13は、図示しないデファレンシャル
キャリアに連結される導電性を有する外筒(デファレン
シャル側部材> 14と、外筒14の内周面に加硫接着
されたゴム等の弾性膜15と、この弾性膜15の内周側
に圧入された中間筒16と、中間筒16の内周面に加硫
接着された車体の路上下方向に延在するゴム等からなる
弾性体17と、弾性体17の上下方向はぼ中間に位置し
て上下両側の弾性体17に加硫接着され車体側に連結さ
れる内筒(車体側部材)18と、を有して構成され、 弾性体17内部には、第2図に第1図における■−■′
矢視断面を示すように車両の路上下方向に対向する一対
の液室17a、17bが形成されており、一方の液室(
例えば、液室17 b )の画壁の一部は、他方の液室
のそれよりも薄膜に形成されている。
これらの液室17a、17bは、第1図に示すように中
間筒16の胴回りに形成された大径オリフィス16aお
よび小径オリフィス16bにより連通されている。液室
17a、17bおよび大径オリフィス16a、小径オリ
フィス1(ib内部には電気レオロジカル流体が封入さ
れている。
ここで、電気レオロジカル流体について説明すると、電
気レオロジカル流体は、電場の強さに応じて液体からほ
ぼ個体までその粘性が可逆的に変化する特殊な流体であ
り、このような流体としては、例えば、シリコン油等の
絶縁油内に所定量の粒子(例えば、シリカゲル)が含有
されたものが知られている。この流体は印加電圧の大き
さによる電場の強さに応じて含有粒子の粒子配列が変化
し、この粒子配列が極めて整一になされたときにはほぼ
固体に近いものに状態が遷移する。すなわち、電気レオ
ロジカル流体は、印加電圧の大きさに応じて絶縁油が備
えた液体としての粘性からほぼ固体としての剛性までそ
の塑性変形特性が連続的に変化し、また、その電圧印加
から粘性変化までの応答速度が極めて早いといった特長
を有している。さらに、絶縁油内の粒子種類や含有の割
合を変えることにより、印加電圧に対する塑性変形特性
をある程度変化させることが可能である。
第3図は第1図におけるm−m’矢視断面図である。第
3図において、大径オリフィス16aおよ、び小径オリ
フィス16b内の電気レオロジカル流体は、大径オリフ
ィス16aおよび小径オリフィ゛ス16bの壁面に貼着
された図示しない導電性薄膜材に接するとともに、弾性
膜15に形成された開口窓15a、15a’を介して外
筒14にも接している。外筒14は信号線L1を介して
接地され、また、大径オリフィス16aの導電性薄膜材
には信号線L2を介して必要に応じて高電圧電位信号o
FAが印加され、小径オリフィス16bの導電性薄膜材
には信号線L1を介して必要に応じて高電圧電位信号O
F。
が印加される。
なお、可変特性マウント13の組立は、まず、内筒18
、弾性体17、中間筒16を第4図のように組立てると
ともに、この組立てたものを、第5図に示す外筒14お
よび弾性膜15の内側に圧入することで行われる。
次に、作用を説明する。
第6図はコントロールユニット12において実行される
プログラムのフローチャートである。なお、以下の説明
で用いられる基準値L l”’ L sは、好ましくは
次のとおり設定される。
Ll−停車状態若しくは停車状態に近い極低速時の車両
の車速Svに相当する値。
L2−中高速走行時の車両の車速Sv(例えば、59k
m/h程度)に相当する値。
L、−低速走行時の車両の車速Sv(例えば、39に+
a/h程度)に相当する値。
L4→アクセルペダルが急激にオン/オフ操作されたと
きのエンジンのスロットル開度TVOの変化量ΔTVO
よりも若干小さ目の適当な値。
Ls−エンジンに回転変動が発生したときのフライホイ
ール回転速度SFの変化量ΔSFよりも若干小さ目の適
当な値。
まず、ステップ(以下単にPという)Pt〜P。
で、検出された車速Svと基準値し1〜L、を比較し、
■停車状態か、■中高速域で走行中か、■低速域で走行
中か、の何れかを判別し、何れにも属さない場合(■)
は今回の処理を終了する。■の場合はPaに進み、高電
圧電位信号OFAおよび高電圧電位信号OF、の双方を
ONにするように処理値を演算してプログラムを終了す
る。すなわち、■は停車状態であるから、直後に発進状
態に移行して前述の(1)が発生する恐れがある。
したがって、OFAおよびOF、の双方を出力して大径
オリフィス16aおよび小径オリフィス16b内の電気
レオロジカル流体の粘性をほぼ固体へと変化させる。そ
の結果、液室17a、17b間の流体(電気レオロジカ
ル流体)の流動が禁止され、可変特性マウン目3の剛性
は最大に高められて(I)の発生を防止することができ
る。
一方、上述の■の場合、P、でギア位置センサ11bか
らの信号Siが加速に用いられる例えば2速あるいは3
速のギア段であるか否かを判別する。
このP、がYESの場合、P、でΔTVO(ΔTV O
= T V OT V O−イ但し、TVO−+:先回
のTVO)とL4とを比較して急激なアクセル繰作が行
われたか否かを判別する。さらに、このP、もYESの
場合、P、でΔSr  (Δ5F=SFSy−1、但し
、5F−1?先回のsr)とり、とを比較してエンジン
回転故に比較的大きな変動が、発生しているか否かを判
別する。そして、このP、もYESの場合は、上述のP
s 、Paの判別結果も併せて加速に移行しつつあると
判別し、Paに進み高電圧電位信号OF、のみをONに
するように処理値を演算する。すなわち、高電圧電位信
号oFAのみのONによって、可変特性マウント13の
大径オリフィス16a内の電気レオロジカル流体のみが
ほぼ固体に変化し、この場合、可変特性マウン目3の特
性はスナツチを抑制するに必要なバネ定数及び減衰特性
(第7図)を満足するように変化する。
ここで、上記バネ定数を満足させるためには、例えば、
第4図に示す可変特性マウン)13の半径Laおよび厚
さLbを共に51とし、小径オリフィス16bの断面径
をφ3 am程度とした場合、可変特性マウント13本
体の断面積Aは、A=LaXLb=25cdで与えられ
、一方、小径オリフィス16bの断面積Bは、B= (
3ma/2)” xπ=0.07CI+!で与えられる
から、これらA、Bの比(断面積比ζ)は、ζ=2.8
 Xl0−3となる。また、小径オリフィス16b内の
電気レオロジカル流体(OF8が印加されていないので
ほぼ液体である)の液体マスmは、小径オリフィス16
bの長さを10amとすると、m= 0.7g = 0
.7/ (8900X1000) =7.I X10−
’ (kg−*鳳/S2)が得られる。
(例えば511z) だから、拡張バネ定数Ka=9kg/amに設定すれば
スナツチを抑制することができる。
再び第6図において、上述のP、〜P7でN。
の場合は、ハイギア(例えば4.5速)で低速走行中で
あるから、スナツチの発生の恐れはないので、Paに進
み、高電圧電位信号OFA、OF。
の双方をONにするように処理値を演算する。
一方、上記■の場合、すなわち、中高速域で走行中の場
合、P、でギア位置センサllbからの信号Siを点検
してハイギア(例えば4.5速)走行か否かを判別し、
YESの場合、PIGで舵角センサlieからの信号θ
を点検して直進走行中(θ、#0°あるいはθ#0°±
α)か否かを判別する。
その結果、ハイギア直進時には、(I)および(n)の
発生の恐れはなく、むしろ前述の(III)、すなわち
、デフノイズを抑制する必要がある。したがって、P、
で高電圧電位信号OFAおよびOF、の双方をOFFに
するように処理値を演算し、可変特性マウント13の大
径オリフィス16a小径オリフイス16b内の電気レオ
ロジカル流体の粘性を低粘性とする。その結果、可変特
性マウント13の剛性は最も柔らかくなり、デフノイズ
を抑制することができる。
なお、P、およびPI(lでNo命令の場合には、加速
中、あるいは転舵中のため、P1□で高電圧電位信号O
FA、OFmlの双方をONにする処理値を演算し、可
変特性マウン目3の剛性を高める。
その結果、サスペンション剛性が高められ、操安性が確
保される。
このように本実施例では、可変特性マウント13内部に
一対の液室17a、17bおよび液室17a、17bを
連通ずる大径オリフィス16a、小径オリフィ、ス16
bを設けるとともに、これらの液室17a、17b、大
径オリフィス16a、小径オリフィス16b内に電気レ
オロジカル流体を封入し、セン、す群11で検出された
各信号Sv、Si、TVo、SF、θに従って大径オリ
フィス16a、小径オリフィス16b内の電気レオロジ
カル流体の粘性を選択的に変化させている。したがって
、車両の走行状態に応じて可変特性マウント13の特性
を可変させることができ、例えば、走行状態が急加減速
状態に変化したとき、第7図に示すように可変特性マウ
ント13の動バネ定数が、スナツチ周波数域で最小とな
り、振動を抑制するロスファクタを最大に高めてスナツ
チを抑制することができる。その結果、車体に作用する
車体前後方向加速度が第8図に従来との比較で示すよう
に速やかに収束し、走行フィーリングを改善することが
できる。
なお、本実施例では、大径オリフィス16aおよび小径
オリフィス16bを設け、これら2つのオリフィス内部
の電気レオロジカル流体の粘性を2値的に(はぼ固体か
あるいは液体か)変化させるようにしているが、例えば
、OFA 、OFMの電圧値を多段階的あるいは直線的
に変化させて電気レオロジカル流体の粘性をその変化に
追随させるようにしてもよい。あるいは、オリフィス数
も2つに限定されるものではなく、要求される可変特性
マウント13の特性の変化程度に応じて1つ以上複数の
中から適宜選択してもよい。
(効果) 本発明によれば、デフマウントの特性を走行状態に応じ
て可変させることができ、例えば、発進時振動、スナツ
チ、デフノイズといった各種の振動を効果的に抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜8図は本発明に係る車両の振動減衰装置の一実施
例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2図は
第1図におけるn−n ’矢視断面図、第3図は第1図
におけるm−m ’矢視断面図、第4.5図はその可変
特性マウントの組立て過程を説明するための図、第6図
はそのコントロールユニットで実行されるプログラムの
フローチャート、第7図はその効果を説明するための動
バネ定数およびロスファクタを示す特性図、第8図はそ
の効果を説明するための車体前後加速度を示す特性図、
第9.10図は従来のサスペンション装置を示す図であ
り、第9図はその全体斜視図、第10図はその問題点を
説明するための概念図である。 11・・・・・・センサ群(検出手段)、12・・・・
・・コントロールユニット(fi 作手段)、14・・
・外筒(デファレンシャル側部材)、16a・・・・・
・大径オリフィス(オリフィス)、16b・・・・・・
小径オリフィス(オリフィス)、17・・・・・・弾性
体、 17a・・・・・・液室、 17b・・・・・・液室、 18・・・・・・内筒(車体側部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体側部材およびデファレンシャル側部材間を連結する
    弾性体内に、車両の路上下方向に対向して一対の液室を
    形成し、両液室間を連通する少なくとも1つのオリフィ
    スを備え、上記一対の液室およびオリフィス内に、印加
    電圧に応じて液体からほぼ個体まで粘性が変化しうる電
    気レオロジカル流体を封入し、さらに、車両の走行状態
    を検出する検出手段からの出力信号に応じてオリフィス
    内の電気レオロジカル流体の粘性を可変操作する操作手
    段を設けたことを特徴とする車両の振動減衰装置。
JP4827588A 1988-02-29 1988-02-29 車両の振動減衰装置 Pending JPH01223024A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0253542U (ja) * 1988-10-11 1990-04-18
KR100911339B1 (ko) * 2007-12-13 2009-08-07 현대자동차주식회사 리어디퍼렌셜 마운팅장치
US7637472B2 (en) * 2006-12-28 2009-12-29 Tokai Rubber Industries, Ltd. Muffler hanger
WO2013064218A1 (de) * 2011-11-05 2013-05-10 Audi Ag Differentialgetriebelager-system und kraftwagen mit einem differentialgetriebelager-system

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