JPH01221776A - 磁気ブラシ現像装置 - Google Patents
磁気ブラシ現像装置Info
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- JPH01221776A JPH01221776A JP1719989A JP1719989A JPH01221776A JP H01221776 A JPH01221776 A JP H01221776A JP 1719989 A JP1719989 A JP 1719989A JP 1719989 A JP1719989 A JP 1719989A JP H01221776 A JPH01221776 A JP H01221776A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子写真装置や静電記録装置における磁気
ブラシ現像装置に関する。
ブラシ現像装置に関する。
磁気ブラシ現像装置とは、内部に磁石を収容した現像ス
リーブ上に磁性現像剤を吸着して現像剤によるブラシを
形成し、これを潜像担体上に形成された静電潜像に接触
させて現像を行なう装置である。磁性現像剤には、磁性
キャリアと樹脂トナーからなる二成分系現像剤と、樹脂
トナーに磁性粉を混入させた一成分系磁性トナーがある
。現像スリーブは１通常、非磁性金属材料でできており
。
リーブ上に磁性現像剤を吸着して現像剤によるブラシを
形成し、これを潜像担体上に形成された静電潜像に接触
させて現像を行なう装置である。磁性現像剤には、磁性
キャリアと樹脂トナーからなる二成分系現像剤と、樹脂
トナーに磁性粉を混入させた一成分系磁性トナーがある
。現像スリーブは１通常、非磁性金属材料でできており
。
現像電極を兼ねている。現像電極は、いわゆるエツジ効
果を防止するもので、潜像担体との間隙すなわち現像ギ
ャップを小さくすればするほど、現像能力が上がり、べ
た部のうまりのよい、ＷＩ調性のよい画像が得られる。
果を防止するもので、潜像担体との間隙すなわち現像ギ
ャップを小さくすればするほど、現像能力が上がり、べ
た部のうまりのよい、ＷＩ調性のよい画像が得られる。
しかし、それに応じて、そこへ流れる現像剤の流量を少
なくしないと、ａ像部で現像剤がブロッキングを起こし
、地汚れ。
なくしないと、ａ像部で現像剤がブロッキングを起こし
、地汚れ。
まだら状の画像ができてしまう、現像部への現像剤の流
量の制御は、ドクターと呼ばれるブレードの掻取りによ
って行なわれるが、ドクター先端と現像スリーブとの間
隙すなわちドクターギャップを小さな値に精度良く維持
することは、なかなか難しく、またドクターギャップが
小さいと、そこに現像剤や異物が詰まって、現像むらを
生じさせることもある。
量の制御は、ドクターと呼ばれるブレードの掻取りによ
って行なわれるが、ドクター先端と現像スリーブとの間
隙すなわちドクターギャップを小さな値に精度良く維持
することは、なかなか難しく、またドクターギャップが
小さいと、そこに現像剤や異物が詰まって、現像むらを
生じさせることもある。
この発明によれば、ドクタ一部における現像スリーブ上
の現像剤の移動速度よりも、現像部における現像スリー
ブ上の現像剤の移動速度のほうを速くした磁気ブラシ現
像装置が提供される。ドクタ一部における現像剤流量は
、ドクターギャップＧｄとそこを通過する現像剤の移動
速度ｖ１との積で表わさ九、現像部における現像剤流量
は、現像ギャップａｐどそこを通過する現像剤の移動速
度ｖ２との積で表わされる。したがって、ｖ、くｖ、に
すれば、ドクターギャップＧｄを比較的大きくしても、
現像部における適正な現像剤流量が得られる。これによ
り、現像ギャップｃｐは従来通り狭くしても、ドクター
ギャップＧｄ を従来よりも広く取ることができるので
、精度維持が簡単でしかもドクタ一部における現像剤や
異物の詰まりがなくなる。
の現像剤の移動速度よりも、現像部における現像スリー
ブ上の現像剤の移動速度のほうを速くした磁気ブラシ現
像装置が提供される。ドクタ一部における現像剤流量は
、ドクターギャップＧｄとそこを通過する現像剤の移動
速度ｖ１との積で表わさ九、現像部における現像剤流量
は、現像ギャップａｐどそこを通過する現像剤の移動速
度ｖ２との積で表わされる。したがって、ｖ、くｖ、に
すれば、ドクターギャップＧｄを比較的大きくしても、
現像部における適正な現像剤流量が得られる。これによ
り、現像ギャップｃｐは従来通り狭くしても、ドクター
ギャップＧｄ を従来よりも広く取ることができるので
、精度維持が簡単でしかもドクタ一部における現像剤や
異物の詰まりがなくなる。
したがって、この発明の目的は、現像ギャップを狭くし
て高品質の現像画像を得るとともに、ドクターギャップ
を広くして精度維持の簡単で異物等の詰まりのない磁気
ブラシ現像装置を提供することにある。
て高品質の現像画像を得るとともに、ドクターギャップ
を広くして精度維持の簡単で異物等の詰まりのない磁気
ブラシ現像装置を提供することにある。
上記の目的は、図面を参照した以下の説明からさらに明
らかになる。図には本発明の一実施例が示されている。
らかになる。図には本発明の一実施例が示されている。
現像容器２１の中には、時計回り方向に回転する現像ス
リーブ２２が配置されており、その内部には。
リーブ２２が配置されており、その内部には。
下方に汲上げ磁石２３、左側方に中間磁石２４．２５゜
上方に現像磁石２６が、それぞれの磁極を図示のように
定めて配置されている。中間磁石２４の左側方の現像容
器壁面には、ドクターギャップＧｄをもってドクター２
７が設けられており、現像スリーブ２２は、感光体ドラ
ム１７に対し、現像ギャップＧｐをもって配置されてい
る。
上方に現像磁石２６が、それぞれの磁極を図示のように
定めて配置されている。中間磁石２４の左側方の現像容
器壁面には、ドクターギャップＧｄをもってドクター２
７が設けられており、現像スリーブ２２は、感光体ドラ
ム１７に対し、現像ギャップＧｐをもって配置されてい
る。
作用を説明するど、現像容器２１内の一成分系磁成トナ
ー１８は、まず汲上げ磁石２３によって現像スリーブ２
２表面に吸着され、磁石２３と磁石２４との間の磁界に
保持されて、現像スリーブ２２表面の移動に伴って移動
する。現像スリーブ２２上の現像剤がドクター２７との
間を通るとき、その部分には同極側を近接して配置した
磁石２４．２５によって反発磁界が生じているので、ス
リーブ上の現像剤は、−・時的に磁石２４よりも下流側
に留まろうとし、スリーブ表面の移動速度よりも遅くな
る。このように反発磁界による抑制を受けながらドクタ
一部を通過したスリーブ上の現像剤は、磁石２５．２６
による磁界に保持されてさらに搬送され、磁石２Ｇの位
置で感光体上の静電潜像に接触し、これを現像する。
ー１８は、まず汲上げ磁石２３によって現像スリーブ２
２表面に吸着され、磁石２３と磁石２４との間の磁界に
保持されて、現像スリーブ２２表面の移動に伴って移動
する。現像スリーブ２２上の現像剤がドクター２７との
間を通るとき、その部分には同極側を近接して配置した
磁石２４．２５によって反発磁界が生じているので、ス
リーブ上の現像剤は、−・時的に磁石２４よりも下流側
に留まろうとし、スリーブ表面の移動速度よりも遅くな
る。このように反発磁界による抑制を受けながらドクタ
一部を通過したスリーブ上の現像剤は、磁石２５．２６
による磁界に保持されてさらに搬送され、磁石２Ｇの位
置で感光体上の静電潜像に接触し、これを現像する。
このときの現像剤の移動速度はスリーブ表面の移動速度
と同じである。
と同じである。
ドクタ一部を通過する現像剤の流量は、単位幅。
単位時間当り、Ｇｄ−ｖｓであり、現像部を通過する現
像剤の流量は、同様にしてＧｐ−ｖｔである。好ましい
現像条件は１両者の関係を適正に選ぶことにより与えら
れるが１両者が一定の関係を有する場合、ｖ！をｖｌよ
りも大きくすることにより、ドクターギャップＧｄ を
相対的に大きく取ることができる。
像剤の流量は、同様にしてＧｐ−ｖｔである。好ましい
現像条件は１両者の関係を適正に選ぶことにより与えら
れるが１両者が一定の関係を有する場合、ｖ！をｖｌよ
りも大きくすることにより、ドクターギャップＧｄ を
相対的に大きく取ることができる。
以上、この発明を図示の実施例にもどづいて説明してき
たが、この発明は種々の変更が可能であり、特許請求の
範囲に記載したこの発明の精神および範囲内のすべての
変更は、この発明に含まれるものである。
たが、この発明は種々の変更が可能であり、特許請求の
範囲に記載したこの発明の精神および範囲内のすべての
変更は、この発明に含まれるものである。
図は、この発明による磁気ブラシ現像装置の−・例を示
す概略図である。 ２２・・・・現像スリーブ、２７・・・・ドクター、１
７・・・・感光体ドラム、Ｇｐ・・・・現像ギャップ、
Ｇｄ・・・・ドクターギャップ。
す概略図である。 ２２・・・・現像スリーブ、２７・・・・ドクター、１
７・・・・感光体ドラム、Ｇｐ・・・・現像ギャップ、
Ｇｄ・・・・ドクターギャップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 潜像担持体との間に現像ギャップＧｐをもって配置され
、複数の磁石を内蔵した現像スリーブ上に磁気的に吸着
された現像剤を、潜像担持体上に形成された静電潜像に
接触させて現像を行う磁気ブラシ現像装置において、 上記現像スリーブの周面との間にドクターギャップＧｄ
をもって配置され、上記現像ギャップへの現像剤の供給
量を規制するドクターと、 からなり、 上記磁石のうち上記ドクターギャップの近傍に対向して
現像スリーブの円周方向に並ぶ磁極を同極とし、かつド
クターギャップＧｄを上記現像ギャップＧｐよりも大き
く設定したことを特徴とする磁気ブラシ現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1719989A JPH01221776A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 磁気ブラシ現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1719989A JPH01221776A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 磁気ブラシ現像装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10794280A Division JPS5732462A (en) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | Magnetic brush developing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01221776A true JPH01221776A (ja) | 1989-09-05 |
| JPH0545955B2 JPH0545955B2 (ja) | 1993-07-12 |
Family
ID=11937269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1719989A Granted JPH01221776A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 磁気ブラシ現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01221776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7392000B2 (en) * | 2003-10-13 | 2008-06-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus to control a linear velocity ratio |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5070925U (ja) * | 1973-10-26 | 1975-06-23 | ||
| JPS5226837A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Kanebo Ltd | Process for supplying an electrophotographic developer and device ther efor |
| JPS5443037A (en) * | 1977-09-10 | 1979-04-05 | Canon Inc | Electrostatic image developing device |
| JPS5453524A (en) * | 1977-10-05 | 1979-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Diaphragm for speakers |
| JPS55107942A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Inspecting method of plate |
| JPS5732462A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-22 | Ricoh Co Ltd | Magnetic brush developing device |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1719989A patent/JPH01221776A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5070925U (ja) * | 1973-10-26 | 1975-06-23 | ||
| JPS5226837A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Kanebo Ltd | Process for supplying an electrophotographic developer and device ther efor |
| JPS5443037A (en) * | 1977-09-10 | 1979-04-05 | Canon Inc | Electrostatic image developing device |
| JPS5453524A (en) * | 1977-10-05 | 1979-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Diaphragm for speakers |
| JPS55107942A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Inspecting method of plate |
| JPS5732462A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-22 | Ricoh Co Ltd | Magnetic brush developing device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7392000B2 (en) * | 2003-10-13 | 2008-06-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus to control a linear velocity ratio |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0545955B2 (ja) | 1993-07-12 |
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