JPH01220652A - シート送り出し装置 - Google Patents

シート送り出し装置

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JPH01220652A
JPH01220652A JP4800388A JP4800388A JPH01220652A JP H01220652 A JPH01220652 A JP H01220652A JP 4800388 A JP4800388 A JP 4800388A JP 4800388 A JP4800388 A JP 4800388A JP H01220652 A JPH01220652 A JP H01220652A
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JP
Japan
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sheet
tool
sheet unit
fed
unit
Prior art date
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Application number
JP4800388A
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Inventor
Hiroshi Akashi
博 明石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレホンカード、葉書、薄紙、板等の積層さ
れたカード状のシート体を空気流により無接触状態にて
引き寄せ一枚づつ送出するシート送り出し装置に関する
(従来の技術〕 従来前記したように積層しであるシート体を一枚づつ印
刷機等のシート処理機に供給したり他の場所に搬送する
ために種々の手段が用いられてきた。
例えばシート体に接触して搬送する手段として弾性ロー
ラにて一枚づつ送ったり、真空吸着パッドを用いて吸着
搬送する方法が用いられており、またシート体に接触す
ることなく搬送する方法として、シート体と近接して対
向している平板の中央部に空気噴出口を設けた吸着具を
用いて、高速空気流による静圧の低下によりシート体を
引き寄せ、送り出す方法がある。
しかしながら積層されたシート体は、静電気を帯びてお
り、静電気除去装置を作用させても積厄されたシート体
から完全に静電気を除去することは難しく、シート体が
重なって送り出される欠点カル□ばしば生した。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる欠点を解明すべくなされたものであり
、シート体に傷や汚れを与えずにシート体を重送りする
ことなく、一枚づつ送り出すシート送り出し装置である
〔問題を解決するための手段〕
引し、一枚づつ送り出すが、複数枚送り出されるシート
体は分離して一枚づつ送り出すか、あるいは全て落下除
去するシート送り出し装置である。
本装置に使用される吸8具は、本発明者の出願にかかる
空気保持装置!(特19162−105831)あるい
は空気噴出口を具えた平板等を応用した吸着具である。
この吸着具の原理は、細孔がら空気を噴出することによ
り生じる高速気流により、周囲より静圧訓低下せしめシ
ート体を吸引するもので、−最に積層されている段階で
は殆ど静電気を帯びており、この積層されているシート
体に静電気除去用のイオン化された空気を吹き付けても
、静電気を十分に除去することはできない。
従って吸着具にて送り出されるシート体の中には、複数
枚重なって送り出されるものもある。
本装置は、吸着具の送り出し単枚送り出し具を只え、吸
着具より送り出されたシ ト体の中で?■数枚重なって
いるシート体を挿入口により一枚づつ剥がして送り出す
方式、あるいは複数枚重なっているシート体をセンサに
より検出して機械的に除去し、一枚づつ送られてきたシ
ート体のみ通過さす方式を用いている。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明するが、
本発明はこれに限定されるものでない。
第1.2.3.4図は、本発明に用いられる吸着具の実
施例を示す、第5.6.7図は、単枚送り出し具の実施
例を、第8.9.10図は、シート送り出し装置の実施
例を示す、第g図+=lい)1図中(1)は、吸着具を
示し、(3)は単枚送り出し具を示している。吸着具(
1)は、シート体(6)の中央よりやや後ろに配されて
いる。
吸着具(1)と単枚送り出し具(3)とは固定材(9)
にポル)Oeにより締結されており、上下左右の位Wi
l1節が可能な構造になっている。吸着具(1)の底面
よりやや下の位置に単枚送り出し具(3)の挿入口(4
)の上端がなるように単枚送り出し具(3)を固定する
シート体(6)は積層されており、シート体(6)を送
り出す毎にシート体(6)の厚さだけ上昇する台(図示
せず)の上に乗っている。積層されているシート体(6
)には静電気を除去するイオン化された空気が吹き付け
られている。
空気送入口(7)より高圧空気Cが供給されると、シー
ト体(6)は吸着具(1)に吸引され、吸着具(1)よ
り排出した高圧空気Cにより排出方向と同じA方向に送
り出され、単枚送り出し具(3)の挿入口(4)を通り
、ラインあるいはシート処理機(8)に一枚づつ送り出
される。
吸着具(1)が複数枚重なってシート体(6)を吸引し
て送り出した場合、単枚送り出し具(3)の挿入口(4
)の前部に設けられている分離部(5)により分離され
、上側のシート体(6)一枚だけ挿入口(4)を通過し
、シート処理機(8)に送り出され、下側のシート体 
(6a)は挿入口(4)を通過せず、下方に落とされる
。 第9単枚送り出し具(3)との間に間隔を設けて底
面が対向するように吸着具(2a) 、 (2a)を配
設した別の実h&i例である。
吸着具(2)により吸引送り出されたシート体(6)が
一枚づつであれば、単枚送り出し具(3)を通通し、シ
ート処理機(8)に供給されるが、複数枚である場合は
、吸着具(2a) 、 (2a)を通過する際、上下に
引張られ、一枚づつ引き離され、上側のシート体(6)
のみが挿入口(4)を通過しシート処理1(8)に送り
出される。下側のシート体(6a)は、単枚送り出し具
(3)の分離部(5)により下方へ落下させられる。
第8図および第9図に用いられた吸着具(+)および吸
着具(2)を交換しても同じ効果がある。
単枚送り出し具(3)は、シート体(6)一枚が通る挿
入口を具えたものであればよく、棒材あるいは板材にて
挿入口を形成したものでもよい。
また単枚送り出し具(3)は、吸着具(1)、吸着具(
2)吸着具(2a)の後部に合体して形成してもよい。
(2)とシート処理機(8)との間に、シート体(6)
の厚みを検出するセンサ(Ill、 (I+)とシート
除去具0ωとで構成される単枚送り出し具(3a)を設
けた実施例である。
センサ(10は、例えば反射型の光センサを用いて間隔
を開けて対向して設置し、その間をシート体(6)が通
過し、シート体(6)の厚みを検出することができる。
シート除去具0ωは、ソレノイド0■によりバー04が
出入りする機構になっており、センサθ1)の信号がコ
ントローラaりに送られソレノイド0りを操作する機構
になっている。
コントローラ021は、センサ(11)が送られてきた
シート体(6)の厚さが二枚以上の厚さを検出したら、
ソレノイド側に信号を送り、バーOaを突出させて重送
りされてきたシート体(6)、  (6a)を落下させ
、シート処理1!(8)へ送り込まれないようにしたも
のである。
本実施例にもちいられているセンサは、シート体(6)
の厚みを検出できるものであればよく、機械的に接触し
て検出するもの、側面より検出するもの等でもよい。
またシート除去機0■は、シリンダー、レバー等センサ
と連動し、駆動される機構のものであればよい。バー(
財)の替わりに回転しているローラを用いシート体を送
り出す機構のものでもよい。
また第8.9.10図において単枚送り出し具(3)、
  (3a)を設けずに、吸着具(1)、  (2)の
送り出す力を調節することにより、シート体(6)が重
送りされた場合、重力によりシート処理機(8)まで到
達しないうらに落下させ、一枚送られてきた場合のみ、
シート処理機(8)に供給できる機構にすることが可能
である。
第11図は、第9図における吸着具(2)と単枚送り出
し具(3)とを一体化したものである。
またシート体の送り出しに空気式の吸着具の替わりに、
回転ローラ等を機械的にシート体と接触して送り出す機
構を用いてもよい、 第12図は、第3図における上下
に設けられた吸着具(2a)と単枚送り出し具(3)と
を一体化したものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば積層されているシー
ト体が重送りされることなく、効率良く一枚づつ送り出
すシート送り出し装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に用いられた吸着具の一部断
面正面図、第2図は、その下手面図。 第3図は、別の実施例の吸着具の一部断面正面図、第4
図はその下手面図を示す、第5図は、単枚送り出し具の
斜視図、第6図および第7図は、それぞれその正面断面
図、右側面図を示す。 第8.9.10図は、本発明のシート送り出し装置の実
施例を示す。 第11図および第12図は、吸着具と単枚送り出し具と
を一体化した実施例の断面正面図である。 図において (1) 、 (2) 、  (2a)・・
吸着具(3)・・単枚送り出し具  (4)・・挿入口
(5)・・分離部  (6)・・シート体(力・・空気
送入口  (8)・・シート処理機(11)・・センサ
  0り・・シート除去具04・・バー 乙「・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気流を偏向させて噴出することによりカード状
    のシート体を吸引するとともに、前記偏向方向に送出す
    る空気式の吸着具と、前記送出されたシート体の厚さを
    検出することにより、シート体の複数枚が重ねて送出さ
    れる重送りを防止する単枚送り出し具を具えてなるシー
    ト送り出し装置。
  2. (2)前記単枚送り出し具は、送出された一枚のシート
    体が通過でき、かつ二枚のシート体の厚さより小なる高
    さの挿入孔を具えることにより、前記重なって送出され
    るシート体の厚さを検出することができる特許請求の範
    囲第(1)項記載のシート送り出し装置。
  3. (3)前記単枚送り出し具は、送出されるシート体の厚
    さを検出するセンサーにより、一枚の厚さを越える厚さ
    を検出し、重送りされるシート体を除去する特許請求の
    範囲体(1)項記載のシート送り出し装置。
JP4800388A 1988-02-29 1988-02-29 シート送り出し装置 Pending JPH01220652A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4800388A JPH01220652A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 シート送り出し装置

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JP4800388A JPH01220652A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 シート送り出し装置

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JPH01220652A true JPH01220652A (ja) 1989-09-04

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ID=12791131

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JP4800388A Pending JPH01220652A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 シート送り出し装置

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