JPH01220105A - 磁気ヘッドのコア装置 - Google Patents
磁気ヘッドのコア装置Info
- Publication number
- JPH01220105A JPH01220105A JP4360388A JP4360388A JPH01220105A JP H01220105 A JPH01220105 A JP H01220105A JP 4360388 A JP4360388 A JP 4360388A JP 4360388 A JP4360388 A JP 4360388A JP H01220105 A JPH01220105 A JP H01220105A
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- Japan
- Prior art keywords
- legs
- leg
- core
- magnetic head
- back bar
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフレキシブルディスクドライブの情報の記録
・再生用の磁気ヘッドに用いられるコア装置に関するも
のである。
・再生用の磁気ヘッドに用いられるコア装置に関するも
のである。
第3図及び第4図は従来の磁気ヘッドのコア装置を示す
図で、第3図は斜視図、第4図は組立説明用分解斜視図
である。
図で、第3図は斜視図、第4図は組立説明用分解斜視図
である。
図中、(1)はコアで、互いに並列しその側面が同一平
面上に配置された第1脚(1a) 、第2脚(1b)及
び第3脚(1c)を有している。(2)は第1脚(1a
)に嵌装され記録・再生用コイルが巻回されたコイル枠
、(3)は第2脚(1b)に嵌装され消去用コイルが巻
回されたコイル枠、(4)は第1〜第3脚(1a)〜(
1C)の側面に当接され磁気回路を形成するバックバー
。
面上に配置された第1脚(1a) 、第2脚(1b)及
び第3脚(1c)を有している。(2)は第1脚(1a
)に嵌装され記録・再生用コイルが巻回されたコイル枠
、(3)は第2脚(1b)に嵌装され消去用コイルが巻
回されたコイル枠、(4)は第1〜第3脚(1a)〜(
1C)の側面に当接され磁気回路を形成するバックバー
。
(5)は板材で形成されバツクバー(4)を第1〜第3
脚(1a)〜(1C)に押圧するホルダで、コイル枠(
2)。
脚(1a)〜(1C)に押圧するホルダで、コイル枠(
2)。
(3)上に載置される基部(5a)と、基部(5a)の
−側から屈曲された当接片(5b)と、基部(5a)の
他側から屈曲され当接片(5b)と対面する押圧片(5
C)t(5d)からなっている。(5e)は基部(5a
)と当接片(5b)間に形成された空所、 (sf)
は基部(5a) # (5a)間に形成された空所であ
る。
−側から屈曲された当接片(5b)と、基部(5a)の
他側から屈曲され当接片(5b)と対面する押圧片(5
C)t(5d)からなっている。(5e)は基部(5a
)と当接片(5b)間に形成された空所、 (sf)
は基部(5a) # (5a)間に形成された空所であ
る。
従来の゛磁気ヘッドのコア装置は上記のように構成され
、第4図に示す順序で組み立てられる。
、第4図に示す順序で組み立てられる。
まず、ホルダ(5)をコイル枠(2> 、 +3)上に
セットする。このとき、基部(5a)、(5a)はそれ
ぞれコイル枠(21、+3)上に載置され、空所(5e
)に第1及び第2脚(”)t(1b)が嵌入される。ま
た、空所(5f)中に第3脚(1C)が挿通される。こ
れで、当接片(5b)は第1〜第3脚(1a)〜(1C
)の側面に当接する。次に、バックバー(4)を第1〜
第3脚(1a) 〜(1c)と押圧片(5c)、(5a
)の間に嵌入すると、バンクパー(4)は押圧片(5c
)、(5a)のばね性により、第1〜第3脚(1a)〜
(1C)に押圧される。その後、各接触部を瞬間接着剤
、エポキシ系接着剤等で固定する。
セットする。このとき、基部(5a)、(5a)はそれ
ぞれコイル枠(21、+3)上に載置され、空所(5e
)に第1及び第2脚(”)t(1b)が嵌入される。ま
た、空所(5f)中に第3脚(1C)が挿通される。こ
れで、当接片(5b)は第1〜第3脚(1a)〜(1C
)の側面に当接する。次に、バックバー(4)を第1〜
第3脚(1a) 〜(1c)と押圧片(5c)、(5a
)の間に嵌入すると、バンクパー(4)は押圧片(5c
)、(5a)のばね性により、第1〜第3脚(1a)〜
(1C)に押圧される。その後、各接触部を瞬間接着剤
、エポキシ系接着剤等で固定する。
上記のような従来の磁気ヘッドのコア装置では。
コア(1)の第1〜第3脚(1a)〜(1C)とこれに
当接するバックバー(4)を、1枚の当接片(5b)と
2枚の押圧片(5c ) 、 (5cL)で挟着してい
るため、当接片(5b)が第1〜第3脚(1a) 〜(
1c)に均一に接触せず、また、押圧片(5c)、(5
4)も押圧力が不十分である。その結果、第1〜第3脚
(1a)〜(1C)とバックバー(4)の密着度が悪く
、磁気ヘッドの動特性。
当接するバックバー(4)を、1枚の当接片(5b)と
2枚の押圧片(5c ) 、 (5cL)で挟着してい
るため、当接片(5b)が第1〜第3脚(1a) 〜(
1c)に均一に接触せず、また、押圧片(5c)、(5
4)も押圧力が不十分である。その結果、第1〜第3脚
(1a)〜(1C)とバックバー(4)の密着度が悪く
、磁気ヘッドの動特性。
特に非対称性能を悪化する等の問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、コア脚部とバックバーの密着度を上げ。
、コア脚部とバックバーの密着度を上げ。
動特性の性能改善及び良品率の向上を図ることができる
ようにした磁気ヘッドのコア装置を提供することを目的
とする。
ようにした磁気ヘッドのコア装置を提供することを目的
とする。
この発明に係る磁気ヘッドのコア装置は、コアの741
〜第3脚の側面に当接するバックバーを。
〜第3脚の側面に当接するバックバーを。
それぞれ第1〜第3脚に対面する第1〜第3押圧片を有
するホルダにより押圧するようにしたものである。
するホルダにより押圧するようにしたものである。
この発明においては、バックバーはホルダの第1〜第3
押圧片によシ、それぞれコアの第1〜第3脚に押圧され
るため、第1〜第3脚に対するバックバーの密着度は大
きくなる。
押圧片によシ、それぞれコアの第1〜第3脚に押圧され
るため、第1〜第3脚に対するバックバーの密着度は大
きくなる。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図は斜視図、第2図は組立説明用分解斜視図であシ、
従来装置と同様の部分は同一符号により示す。
1図は斜視図、第2図は組立説明用分解斜視図であシ、
従来装置と同様の部分は同一符号により示す。
図中、(4ム)、(4B)は第1〜第3脚(1a) 〜
(1c)の両側面に当接するバックバー、(8)は形状
記憶合金板、リン青銅板、ステンレス鋼板等で形成され
バックバー(4A)*(4B)を第1〜第3脚(Ia)
〜(1c)に押圧するホルダで、コイル枠(2) 、
(3)上に載置される基部(8a)と、基部(8a)の
両側から屈曲されそれぞれ第1〜第3脚(1a)〜(1
C)の両側面と対面する第1〜第3押圧片(8b)〜(
8d)からなっている。(8e)は基部(8a)の両端
部に形成された空所、 (8f)は基部(8a)の中
央部に形成された角穴である。
(1c)の両側面に当接するバックバー、(8)は形状
記憶合金板、リン青銅板、ステンレス鋼板等で形成され
バックバー(4A)*(4B)を第1〜第3脚(Ia)
〜(1c)に押圧するホルダで、コイル枠(2) 、
(3)上に載置される基部(8a)と、基部(8a)の
両側から屈曲されそれぞれ第1〜第3脚(1a)〜(1
C)の両側面と対面する第1〜第3押圧片(8b)〜(
8d)からなっている。(8e)は基部(8a)の両端
部に形成された空所、 (8f)は基部(8a)の中
央部に形成された角穴である。
上記のように構成された磁気ヘッドのコア装置は、第2
図に示す順序で組み立てられる。
図に示す順序で組み立てられる。
まず、ホルダ(8)をコイル枠(2)、(3)上にセッ
トする。このとき、基部(8a)はコイル枠(21、(
31上に載置され、空所(8e)に第1及び第2脚(1
a)、(1b)が嵌入され、角穴(8f)に第3脚(1
C)が挿通される。
トする。このとき、基部(8a)はコイル枠(21、(
31上に載置され、空所(8e)に第1及び第2脚(1
a)、(1b)が嵌入され、角穴(8f)に第3脚(1
C)が挿通される。
次に、バックバー(4ム)l(4B)をそれぞれ第1〜
第3脚(1a) 〜(1c)の両側と押圧片(ab)
〜(aa)の間に嵌入すると、バンクパー(4ム)、(
4B)は押圧片(8b)〜(8d)のばね性によシ、第
1〜第3脚(1a)〜(1C)に押圧される。したがっ
て、第1〜第3脚(1a) 〜(1c)に対するバック
バー(ah)t (4B)の密着度は従来装置よりも大
きくなる。その後、既述のように瞬間接着剤、エポキシ
系接着剤等で固定する。
第3脚(1a) 〜(1c)の両側と押圧片(ab)
〜(aa)の間に嵌入すると、バンクパー(4ム)、(
4B)は押圧片(8b)〜(8d)のばね性によシ、第
1〜第3脚(1a)〜(1C)に押圧される。したがっ
て、第1〜第3脚(1a) 〜(1c)に対するバック
バー(ah)t (4B)の密着度は従来装置よりも大
きくなる。その後、既述のように瞬間接着剤、エポキシ
系接着剤等で固定する。
なお、実施例では、ホルダ(8)はバックバー(4人)
。
。
(4B) 2本使用するように構成されているが、1本
使用するように構成することも容易である。この場合も
、押圧片(8b)〜(8d)は3個形成される。
使用するように構成することも容易である。この場合も
、押圧片(8b)〜(8d)は3個形成される。
以上説明したとおシこの発明では、コアの第1〜第3脚
の側面に当接するバックバーを、それぞれ第1〜第3脚
に対面する第1〜第3押圧片を有するホルダにより押圧
するようにしたので、コアの脚部とバンクパーの密着度
は上がヤ、磁気ヘッドの動特性を改善して、良品率を向
上させることができる効果がある。
の側面に当接するバックバーを、それぞれ第1〜第3脚
に対面する第1〜第3押圧片を有するホルダにより押圧
するようにしたので、コアの脚部とバンクパーの密着度
は上がヤ、磁気ヘッドの動特性を改善して、良品率を向
上させることができる効果がある。
第1図はこの発明による磁気ヘッドのコア装置の一実施
例を示す斜視図、第2図は第1図の組立説明用分解斜視
図、第3図は従来の磁気ヘッドのコア装置を示す斜視図
、第4図は第3図の組立説明用分解斜視図である。 図中、(りはコア、 (1a)は第1脚、 (1b
)は第2脚、 (1c)は第3脚、 (4A)l(4
B)はパンクバー、(8)はホルダ、 (sb)は第
1押圧片、 (8c)は第2押圧片、 (8d)は
第3押圧片である。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。
例を示す斜視図、第2図は第1図の組立説明用分解斜視
図、第3図は従来の磁気ヘッドのコア装置を示す斜視図
、第4図は第3図の組立説明用分解斜視図である。 図中、(りはコア、 (1a)は第1脚、 (1b
)は第2脚、 (1c)は第3脚、 (4A)l(4
B)はパンクバー、(8)はホルダ、 (sb)は第
1押圧片、 (8c)は第2押圧片、 (8d)は
第3押圧片である。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 互いに並列しその側面が同一平面上に配置された第1脚
、第2脚及び第3脚を有し上記第1脚及び第3脚にはそ
れぞれ記録及び再生用のコイルが巻回されたコアと、上
記第1脚、第2脚及び第3脚の側面に当接するバツクバ
ーと、板金で形成されそれぞれ上記第1脚、第2脚及び
第3脚に対面し上記バツクバーを上記第1脚、第2脚及
び第3脚にそれぞれ押圧する第1押圧片、第2押圧片及
び第3押圧片を有するホルダとからなる磁気ヘッドのコ
ア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360388A JPH01220105A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360388A JPH01220105A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220105A true JPH01220105A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12668400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4360388A Pending JPH01220105A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01220105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0258713A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Gunma Nippon Denki Kk | 磁気ヘッド |
| JP2019070578A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 株式会社タムラ製作所 | 電流検出器 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4360388A patent/JPH01220105A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0258713A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Gunma Nippon Denki Kk | 磁気ヘッド |
| JP2019070578A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 株式会社タムラ製作所 | 電流検出器 |
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