JPH01219457A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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Publication number
JPH01219457A
JPH01219457A JP4524188A JP4524188A JPH01219457A JP H01219457 A JPH01219457 A JP H01219457A JP 4524188 A JP4524188 A JP 4524188A JP 4524188 A JP4524188 A JP 4524188A JP H01219457 A JPH01219457 A JP H01219457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
electrodes
generated
cooling device
lorentz force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4524188A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikutomo Umeoka
郁友 梅岡
Toshio Kamitsuji
上辻 利夫
Souzou Suzuki
鈴木 創三
Takashi Koyama
隆 小山
Takumi Kida
琢己 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP4524188A priority Critical patent/JPH01219457A/ja
Publication of JPH01219457A publication Critical patent/JPH01219457A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫等に用いられる冷却装置に関する。
従来の技術 従来用いられている冷蔵庫等の冷却装置の構成図を第3
図に示す。第3図において、1は冷却装置、2は凝縮器
、3は膨張弁(キャピラリー)、4は蒸発器、6は可変
速電動圧縮機である。6はこれらの凝縮器2、膨張弁3
、蒸発器4、可変速電動圧縮機6を連接する冷媒配管で
ある。
以上のように構成された冷却装置について以下その動作
を説明する。
可変速電動圧縮機6により圧縮された冷媒は冷媒配管e
内を流れ、凝縮器2で放熱し、膨張弁3で膨張し蒸発器
4で吸熱を行ない冷凍サイクルを形成する。また、可変
速電動圧縮機6の回転速度の変化によって、冷媒流量が
変化しシステムの能力が変化する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、可変速電動圧縮機
5を用いているため、主として負荷変動に起因される機
械的振動や騒音が発生し、さらに能力変化にともない回
転数が変化し特に低回転域や高回転域で振動や騒音が大
きくなるという問題点があった。
本発明はかかる点に鑑み、基本的に振動や騒音の発生し
ない冷却装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の冷却装置は凝縮器と
、膨張弁と、蒸発器と、流体ポンプとを備え、前記流体
ポンプは冷媒配管内に配置された電極対と、前記電極対
に接続された直流電源と、前記電極対に対応し冷媒配管
に近接して配置され、この冷媒配管外周を回転自在な超
電導コイルとにより構成したものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、冷媒配管内の電極間に
電流を生じさせ、さらに超電導コイルにより強磁場を発
生させることにより、ローレンツ力による冷媒の流れを
生じさせる。さらに、超電導コイルを冷媒配管外周で回
転させ電極との位置を変化させることにより、電流方向
と強磁場方向の角度が変化しローレンツ力が変化し、配
管内の冷媒流速が変化するため、能力が変化する。
また、超電導コイルを180°以上回転させることによ
り、磁場方向が逆転する。従ってローレンツ力は反対方
向に発生するため冷媒の流れが反転する。
実施例 以下、本発明の冷却装置の一実施例について図面を参照
しながら説明する。尚、説明の重複をさけるため、従来
例と同一部分については同一符号を付して説明を省略す
る。
第1図、第2図は本発明の冷却装置の一実施例を示すも
のである。
7は冷却装置であり、8は冷媒配管、9は流体ポンプで
ある。流体ポンプ9は冷媒配管8aに近接した1対の超
電導コイル10.11及び超電導コイ/L/10,11
の対と角度をなすように冷媒配管内に配置した1対の電
極12.13より構成されている。電極12.13は直
流電源14に接続されておシ、電極12が正であり電W
i13は負である。超電導コイル10.11は磁束が超
電導コイル10から超電導コイル11に向かって流れる
ように形成されており、対になって冷媒配管外周を回転
する。なお、常温付近で超電導を示す材料を920℃の
空気中で6時間焼成した後粉砕しそれを3回繰り返す。
その粉末を成型し、1ooO℃の空気中で6時間加熱し
て焼結し、炉中で冷却する。このようにして作成された
焼結体は338K(ees℃)で超電導を示す〔イハラ
他、ジャパニーズジャーナル オプ アプライド フィ
ジックス(■APANES):  JOURNAL  
OF  APPLIEDPHYSIC3)Vol 、2
6./18 、August、1987゜PP 、 1
67−171 )。
以上のように構成された冷却装置について以下、その動
作を説明する。
流体ポンプ9部の冷媒配管8a内の冷媒は正負の電極1
2.13によりイオン化され電極12から電極13に向
かって電流が流れる。一方、超電導コイル10.11間
に強力な磁束が超電導コイ/L/10から超電導コイル
11に向かって発生する。
そのため、電FM12 @ 13間を流れる電流と、超
電導コイ/L’10.11間を流れる磁束によりローレ
ンツ力が生じる。そして、ローレンツ力によってイオン
化された冷媒は凝縮器2方向に動き、凝縮器2方向に冷
媒の流れが生じ、冷却装置を循環する。また凝縮器2と
蒸発器4間に膨張弁3を介するので、冷媒は凝縮器2慣
1が高圧となり蒸発器4側が低圧となるため、凝縮器2
で放熱し、蒸発器4で吸熱するという冷凍サイクルを形
成する。
このとき、磁束と電流のなす角をθとすると、ローレン
ツ力は次式で表わされる。
F = qvB sinθ        ・・・・・
・・・・・・・0)q・・・イオン化された帯電粒子の
電荷V・・・粒子速度 B・・・磁束密度 F・・・ローレンツ力 ゆえに、超電導コイ/L/10.11の位置を冷媒配管
8a外周で変化させることにより、磁束と電流のなす角
0が変化し、ローレンツ力Fは式(1)に従って変化す
る。このことにより、イオン化された冷媒流速が変化し
、このことにより、能力が変化する。
また、超電導コイ/I/1o、11を180°以上回転
することによって式(1)に従って、ローレンツカは反
対方向に発生し、冷媒は逆流する。このとき蒸発器4は
凝縮器として働き、凝縮器2は蒸発器として働き、逆向
きの冷凍サイクルを形成する。
以上のように、ローレンツ力を可変制御することによっ
て、電磁的に流量制御をともなった冷媒の流れを発生す
るため、機械的振動や騒音は発生せず、しかも能力可変
時に高回転・低回転域における機械的振動や騒音の増幅
を防止することができる。また、流れは連続した一定の
力で発生するため冷媒の圧力脈動はなく、冷媒配管系で
の振動・騒音の発生も防止することができるため、きわ
めて効果的な低騒音化が図れる。
発明の効果 以上のように本発明は、冷蔵庫等に使用される冷却装置
において、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器と、流体ポンプ
とを備え、前記流体ポンプは冷媒配管内に配置された電
極対と、前記電極対に接続された直流電源と、前記電極
対に対応し冷媒配管に近接して配置され、この冷媒配管
外周を回転自在な超電導コイルとで構成することにより
、冷媒配管内の電極間の冷媒に電流を生じさせ、さらに
超電導コイルにより強磁場を発生させることによりロー
レンツ力による冷媒の流れを生じ、そして、超電導コイ
ルを冷媒配管外周で位置を変化させることにより冷媒流
量を可変でき能力制御を可能とし、また超電導コイルを
1800以上回転することにより磁場が逆転しローレン
ツ力が反対方向に発生し冷媒を逆流できる機械的振動や
騒音のない流体ポンプを形成する他、冷媒の流れは連続
した一定の力で発生するため、冷媒の圧力脈動はなく冷
媒配管系での振動騒音の発生も防止することができるた
め、極めて効果的な低振動騒音化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷却装置の流体ポンプ
の斜視図、第2図は同冷却装置の構成図、第3図は従来
の冷却装置の構成図である。 8a・・・・・・冷媒配管、9・・・・・・流体ポンプ
、10゜11・・・・・・超電導コイル、12.13・
・・・・・電極、14・・・・・・直流電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名&d
−−沖4【配管 ノo−−−4fB電I噂コイル /l−一超電バ薄コAシ 12−  も愼 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凝縮器と、膨張弁と、蒸発器と、流体ポンプとを備え、
    前記流体ポンプは冷媒配管内に配置された電極対と、前
    記電極対に接続された直流電源と、前記電極対に対応し
    冷媒配管に近接して配置され、この冷媒配管外周を回転
    自在な超電導コイルとにより構成された冷却装置。
JP4524188A 1988-02-26 1988-02-26 冷却装置 Pending JPH01219457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4524188A JPH01219457A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4524188A JPH01219457A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01219457A true JPH01219457A (ja) 1989-09-01

Family

ID=12713755

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JP4524188A Pending JPH01219457A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 冷却装置

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JP (1) JPH01219457A (ja)

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