JPH01218495A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機

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Publication number
JPH01218495A
JPH01218495A JP63042621A JP4262188A JPH01218495A JP H01218495 A JPH01218495 A JP H01218495A JP 63042621 A JP63042621 A JP 63042621A JP 4262188 A JP4262188 A JP 4262188A JP H01218495 A JPH01218495 A JP H01218495A
Authority
JP
Japan
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vibration
oscillation
dehydration
detected
magnitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP63042621A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Kukino
政次 久木野
Yoshio Yoshida
義雄 吉田
Masashi Osada
正史 長田
Hiroyoshi Takigawa
浩良 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01218495A publication Critical patent/JPH01218495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はドラム式洗濯機、特に回転ドラムから外箱等
の外筐体に伝達される異常振動を検出する振動検出セン
サを備えたドラム式洗濯機に関する。
E従来の技術] この種ドラム式洗濯機において、脱水工程の前段階に予
備脱水工程を設は洗濯物の中に含まれている洗濯液をあ
る程度事前に絞り出して洗濯物の重量を軽減させること
により、脱水工程における洗濯物の回転アンバランスを
少なくすることが行われている。この場合、予備脱水に
より洗濯物が軽量化されるため脱水工程における異常振
動は極めて少なくなるが、反面、予備脱水工程における
脱水時に異常振動が発生する可能性が強い。
この様な予備脱水時にアンバランスが生じた場合、この
アンバランスを調整する従来技術として、例えば特公昭
5g−24155号公報記載の技術が周知である。
この従来技術によれば、予備脱水工程の脱水時にアンバ
ランスが生じた場合、回転ドラムを収容する洗濯受槽の
異常振動を自動的に検出して一定時間回転ドラムを低速
運転させることにより、そのアンバランスを調整し、そ
の後予備脱水を行うようにしたものである。
以」二により、回転ドラムの内壁にはりついた洗濯物を
その内壁から確実に離しアンバランスの解転ドラムと外
箱を含む外筐体との間にスプリングやダンパ等の弾性体
が介装されており、これ等によって設置床面等に加えら
れる振動はある程度は緩和される。
従って、前述した従来技術のように回転ドラムや洗濯受
槽自体の振動を検出するよりも、外筐体に伝達される振
動を直接検出したほうが実状に適した値か検出される。
この発明は係る課題を解決するために為されたもので、
脱水時の外筐体の異常振動を検出することにより、振動
が大きいときは前工程に戻して低速回転を行った後に高
速脱水を行い、振動が小さくならない時は低速脱水を行
うことに−より脱水時の振動や騒音を低減し得るドラム
式洗濯機の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記「1的を達成するために、本発明は、水平な回転軸
を持ち洗濯から脱水を含む洗濯工程に兼用され、外筐体
に柔軟支持された回転ドラムを備えたドラム式洗濯機に
おいて、前記外71体の適所に設けられ回転ドラムから
外筐体に伝達される振動の大きさを検出する振動検出セ
ンサと、洗濯開始から終了までの全工程を自動的に制御
する制御コンピュータとを備え、前記制御コンピュータ
は洗濯・濯ぎ終了後に行うほぐし回転から脱水工程に移
行する前段階に予備脱水を行うと共に、この予備脱水時
に外筐体の振動の大きさを検出して、このときの検出値
が予め設定された基準値よりも小さいときは高速脱水に
移行し、大きいときは再びほぐし回転に戻って前記工程
を繰返し、振動が小さくならないときは低速脱水を行う
ように洗濯機を制御するようにしたことを特徴とする。
[作用] ′  前記構成により、本発明は、洗濯・濯ぎ終了後に
行う洗濯物のほぐし回転から低速の−r備脱水を行い、
この予備脱水時に振動検出センサにより回転ドラムから
外筐体自身に伝達される振動の大きさを直接検出し、制
御コンピュータにおいて、このときの振動の大きさに応
じて高速脱水または再び低速のほぐし回転に戻るかのい
ずれかを選択するものである。
即ち、予備脱水時に検出された振動の大きさが予め設定
された基準値よりも小さい時は直ちに高速脱水に移行し
、また、検出値が基準値よりも大きい時は1−りびほぐ
し回転に戻した後に百度振動の大きさを検出し、これを
所定回数繰り返した後に高速脱水に移行するかほぐし回
転に戻るかの制御が行われる。
即ち、はぐし回転と予備脱水の結果、振動が小さくなっ
たら高速脱水に移行し、小さくならない場合は長時間の
低速脱水を行うこととして、脱水時の振動や騒音の発生
を低減することとしている。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には回転ドラムの支持状態と振動センサの配置状
態が模式的に示されており、第21A及び第3図にはそ
れぞれ本実施例におけるドラム式洗濯機の概略断正面図
と断側面図が示されている。
第1図において、外槽(2)は弾性体(3)や振動吸収
体(4)により洗濯機の外筐体(1)に柔軟支持されて
おり、前記外槽(2)内には回転ドラム(5)が水平な
回転軸(6)により回動自在に軸支されている。即ち、
前記回転ドラム(5)はその中央部に回転軸(6)が一
体的に固定されたプーリ(22)を介してモータ(23
)により駆動される。また、モータ(23)回転位置は
センサ(21)により検出され、プーリ(22)の回転
位置はセンサ(24)により検出される。そして、前記
回転ドラム(5)は洗濯・濯ぎ及び脱水を含む洗濯工程
全てに兼用される。
本発明の特徴的なことは、前記外筐体(1)の適所に設
けられ回転ドラム(5)から外筐体(1)に伝達される
振動の大きさを検出する振動検出センサと、洗濯開始か
ら終了までの全工程を自動的に制御する制御コンピュー
タとを備えていることである。
前記振動検出センサ(7)は、例えば市りと感圧スイッ
チとを組合せたものやロードセルが用いられており、外
筐体(1)の上下面あるいは脚部に設けられる。そして
、振動の加速度により前記検出センサ(7)の重りが感
圧スイッチに感圧接触することによって、外筐体(1)
の振動加速度が検出される。また、検出センサ(7)と
してロードセルを用いた場合には、振動発生に基づく洗
濯機本体の伝達力の変化が電圧に変換され、この時の電
圧の大きさで振動の大きさが検出される。
第4図には本実施例に適用されたドラム式洗濯機の制御
ブロック図が示されている。
前記制御コンピュータ(8)は、CPU (9)。
クロック制御回路(10) 、メモリ(11)及びタイ
マ(12)の他、入力制御インターフェイス回路(13
) 、出力制御インターフェイス回路(14)を含み、
入力制御インターフェイス回路(13)には前記振動検
出センサ(7)や電源スィッチ(15) 、蓋スィッチ
(16)等からの信号が取り込まれ、CPU (9)か
らの指令は出力制御インターフェイス回路(14)を介
して低速モータスイッチ(17) 、中速モータスイッ
チ(18)、高速モータスイッチ(19) 、排水弁ス
イッチ(20)とがオン・オフ制御される。
そして、本実施例において、前記制御コンピュータ(8
)は洗濯・濯ぎ終了後に行うほぐし回転から脱水工程に
移行する前段階に予備脱水を行うと共に、この予備脱水
時に外筐体(1)の振動の大きさを検出して、この時の
検出値が予め設定された基準値よりも小さい時は高速脱
水に移行し、大きい時は再びほぐし回転に戻って前記工
程を繰り返し、振動が小さくならない時は低速脱水を行
うように洗濯機を制御するようにしている。
以上の構成に係る本発明の実施例の動作を第5図の制御
フローチャートに基づき説明する。
まず、スタートスイッチの押下により洗濯が開始され、
ステップ100〜ステツプ110において、制御コンピ
ュータ(8)内のタイマ(12)にて設定された時間だ
け洗濯及び濯ぎが行われる。
この洗濯・濯ぎ終了後には回転ドラムの回転数50〜B
Orpmにて相互にからまった洗濯物をほぐすためのほ
ぐし回転が行われ(ステップ120)、続いて回転ドラ
ムの回転数120〜20Orpmの中速にて予備脱水が
行われる(ステップ130)。
このfm脱水時に、前記振動検出センサ(7)により回
転ドラム(5)の回転による外筐体(1)の振動の大き
さが検出され、この時の検出値と予め設定された基準値
とが比較される(ステップ140)。
そして、この時の振動検出値が予め設定された基準値よ
りも小さい時は、回転ドラム(5)から伝達される振動
の大きさが小さいものとして、ステップ150において
回転ドラム回転数 400〜11000rpの高速脱水
が行われる。また、前記ステップ140において、振動
検出値が基準値よりも大きい場合は、ステップ160に
進み、ここからステップ120に戻る。このステップ1
20〜140において、再びほぐし回転(ステップ12
0)→予備脱水(ステップ130)→振動検出(ステッ
プ140)が行われ、前記ステップ140において検出
された振動値が基準値よりも小さくなればステップ15
0に進んで高速脱水が行われる。
また、依然として基準値よりも大きい場合は、ステップ
160から再びステップ120に戻り同様の工程が繰り
返される。′以上の動作がステップ160において設定
回数、例えば実施例では5回程文行われる。このように
して、前記設定回数だけほぐし回転を行った後、振動検
出値がなお、基準値よりも大きい場合にはステップ17
0に移行し、ここで回転ドラムの回転数120〜20O
rpmの低速脱水が行われる。以上説明したように、本
発明の実施例によれば、はぐし回転によってドラムの回
転アンバランスを小さくシ、回転ドラム(5)から外筐
体(1)に伝達される振動が小さくなってから高速脱水
に移行することとしたので、脱水時の振動や騒音の発生
を著しく低減することができる。
この場合において、本実施例では外12体(1)に振動
センサ(7)を設けたため、振動部から伝達される振動
の大きさをより適確に検出することができる。
また、洗濯機本体の脚部にロードセルを設け、これによ
って洗濯機設置床面に伝達される振動伝達力を検出した
場合は、振動の大きさを適確且つ直接的に検出すること
ができるため生活環境に合った振動や騒古のレベルとし
てとらえることができる。
[発明の効果] この発明は以上説明した通り、外筐体の振動の大きさを
検出する振動検出センサと洗濯開始から終了までの全工
程を自動的に制御する制御コンピュータとを備えたこと
により、振動部から外筐体に伝達される振動の大きさを
適確に検出して脱水時の振動と騒音の発生を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドラム式洗濯機の回転ドラムの支
持状態と振動検出センサの配置状態を模式的に示す図、
第2図は本発明が適用されたドラム式洗濯機の概略断正
面図、第3図はその側面図、第4図はドラム式洗濯機の
制御ブロック図、第5図は本実施例による洗濯機の制御
フローチャートを示す図である。 図において、(1)は外筐体、(5)は回転ドラム、(
7)は振動検出センサ、(8)は制御コンピュータであ
る。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水平な回転軸を持ち洗濯から脱水を含む洗濯工程に兼用
    され、外筐体に柔軟支持された回転ドラムを備えたドラ
    ム式洗濯機において、 前記外筐体の適所に設けられ回転ドラムから外筺体に伝
    達される振動の大きさを検出する振動検出センサと、 洗濯開始から終了までの全工程を自動的に制御する制御
    コンピュータとを備え、 前記制御コンピュータは洗濯・濯ぎ終了後に行うほぐし
    回転から脱水行程に移行する前段階に予備脱水を行うと
    共に、この予備脱水時に外筐体の振動の大きさを検出し
    て、このときの検出値が予め設定された基準値よりも小
    さいときは高速脱水に移行し、大きいときは再びほぐし
    回転に戻って前記工程を繰返し、振動が小さくならない
    ときは低速脱水を行うように洗濯機を制御するようにし
    たことを特徴とするドラム式洗濯機。
JP63042621A 1988-02-25 1988-02-25 ドラム式洗濯機 Pending JPH01218495A (ja)

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JPH01218495A true JPH01218495A (ja) 1989-08-31

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