JPH01218235A - 打合・監視信号伝送方式 - Google Patents

打合・監視信号伝送方式

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JPH01218235A
JPH01218235A JP4472488A JP4472488A JPH01218235A JP H01218235 A JPH01218235 A JP H01218235A JP 4472488 A JP4472488 A JP 4472488A JP 4472488 A JP4472488 A JP 4472488A JP H01218235 A JPH01218235 A JP H01218235A
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line
signal
station
dsc
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JP4472488A
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Toshiyuki Morita
森田 俊之
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタル多重無線の端局、中継局の各局で第1回線と
第2回線の主信号に打合・監視信号DSCを挿入分離し
て送受信し各局間の打合・監視をする打合・監視信号伝
送方式に関し、 中継局が前位局の端局からの主信号入力が無くても、該
中継局がそれ以降の局との間で、打合・監視信号を伝送
できる方式を目的とし、中継局lが前位局の端局からの
第1回線と第2回線の主信号の同時断を検出した時は次
局2への出力を断ち、代りに打合・監視信号DSC(T
)を主信号の速度と同じ速度でサンプリングした後、同
じ速度の擬似ランダム符号PNoと排他的論理和EX−
ORをとってスクランブルして多重回線の第1回線に出
力し、第2回線には該擬似ランダム符号PN。
のみを出力して次局2へ送信し、次局2は、第1回線で
受信した前記スクランブルされた打合・監視信号DSC
(T)を、第2回線から受信した擬似ランダム符号PN
oと排他的論理和[!X−ORをとってディスクランブ
ルして復号し打合・監視信号DSC(T)の受信信号D
SC(R)とする構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル多重無線中継方式の端局。
中継局の各局で、例えば現用回線と予備回線の主信号に
打合信号や監視制御信号DSCを挿入分離して伝送する
打合・監視信号伝送方式に関する。
この各局で挿入分離される打合・監視信号DSC(Di
gital 5ervice Channel)は、各
無線局を結ぶ無線区間で伝送信号の同期を保つために、
最初の端局Aで送信データに付加されるフレーム同期信
号Fを基準にして、該端局Aおよび以降の中継局におい
て現用回線と予備回線に少数ビットを挿入して送信のD
SC(T)信号とし、osc受信は該DSC(T)信号
を両回線の伝送信号から分離して受信のDSC(R)信
号としているが、打合・監視信号伝送方式としては、中
間の中継局において前位局の端局Aからの信号入力が無
(ても、該中継局がそれ以降の局との間で、打合・監視
のDSC信号を伝送できることが必要である。    
゛ 〔従来の技術〕 従来のディジタル無線中継方式における打合・監視信号
伝送方式の構成を第4図に示す、第4図の(1)は、無
線回線の両端の端局における打合・監視信号DSCの送
信と受信を示すブロック図であり、第4図の(2)は中
間の中継局における同様の図である。
第4図の(1)の端局では、PCM多重などの多重化装
置100aからのPCM多重信号は入力端Aに加えられ
DSCを挿入するための速度変換器11aをへて、擬似
符号PNを発生するPN符号発生器15aの同期信号F
とDSC送信端BよりのDSC送信のDSC(T)信号
が挿入器12aに挿入され、PN符号発生器15aの出
力Fにより同期された擬似符号PN’を発生するPN’
符号発生器14aの出力により、EX−ORゲート13
aにおいてスペクトル平準化のためのスクランブルが掛
けられ、出力端Cより変復調器200aの変調器を通り
図示しない送信機から次局へ送られるシ端局(1)の受
信側は、変復調器200aの復調器より入力端りに入力
した復調信号が、BX−ORゲート110aにてPN“
符号発生器19aの出力によりディスクランブルされ、
その出力からフレーム同期回路18aにおいて前位局か
らのフレームビットFを基準にして必要なタイミング信
号を発生してフレーム同期がとられる。そしてこのフレ
ームビットFを基準にしたフレーム同期回路18aの出
力タイミングにより、PM’符号発生器19aの出力の
同期がとられる。
そしてフレーム同期回路18aのフレームビットFを基
準にしたタイミン・グ信号は又分離回路17aに入力さ
れ、該分離回路17aにおいて、該フレームビットFを
基準にして、EX−ORゲー)110aからのディスク
ランブルされた信号列からDSC(j)信号およびフレ
ーム同期信号Fを分離し、前者のDSC(T)信号は打
合・監視信号の受信のDSC(R)信号として受信端E
から出力され、後者のフレーム同期信号Fは速度変換器
16aを通り出力端Fから多重化装置1ooaの受信部
へ出力される。
第4図の(2)の中継局では、第4図の(1)の端局の
出力端Cより変復調器200aの変調器を通り送信機よ
り送信された信号を、図示しない受信機で受信し変復調
器200aの復調器で復調した信号が正回線側の入力端
Gに入力する。この入力した信号列はIEX−ORゲー
ト210aにてPN’符号発生器29aの出力によりデ
ィスクランブルされた後、フレーム同期回路21aにて
フレーム同期がとられ、このフレーム同期回路21aの
出力のフレームビットFを基準にしたタイミング信号に
より分離回路22aにおいてIEX−ORゲート210
aからのディスクランブルされた主信号列よりDSC(
T)信号を分離してDSC回路26aの受信のDSC(
R)信号を得る。又、OSC回路26aからの送信のD
SC(T)信号は、アンドゲート24aでフレーム同期
回路21aの出力タイミングを基準にし、挿入器23a
にて主信号列に挿入される。
そして挿入されたDSC(T)は主信号とともに、EX
−ORゲート25aにてPN’符号発生器29aの出力
によリスクランブルされ、出力端Hから変復調器400
aの変調器へ出力され次局に送信される。
同図のEX−ORゲート210r、 PN’符号発生器
29r。
フレーム同期回路21r、分離回路22r、挿入器23
r。
アンドゲート24r、HX−ORゲート25rは、変復
調器400aから変復調器300aに向かう逆方向回線
を構成し、変復調器400aの復調器から入力端Jに入
力する入力符号列からDSC(T)信号を分離回路22
rで分離してDSC回路26aの逆方向のDSC(R)
信号を得、OSC回路26aの逆方向のDSC(T)信
号を、挿入器23rにて主信号列に挿入しEX−ORゲ
ート25rでスクランブルを掛は出力端■から変復調器
300aの変調器へ出力し送信機により逆方向回線の次
局に向けて送信している。
第5図は、従来方式による無線区間の伝送信号のフォー
マットの一例を示す。
打合・監視信号DSCのビットDは、・通常はフレーム
ビットFと次のフレームビットFの間の1フレーム内に
2〜3ケの割合、即ち1フレームのデータピッ)Xの約
1/100程度の割合で無線区間の最初の端局Aで挿入
される。そしてこの最初の端局^で挿入されたフレーム
ビットFを基準にして、それ以降の無線回線の中継局お
よび最後の端局の各フレーム同期回路においてフレーム
同期をとり、このフレームビットFを基準にして打合・
監視信号DSCの挿入と分離を行いDSC(T)信号の
送信とDSC(R)信号の受信を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の打合・監視信号伝送方式は、上述の如く、無線区
間の最初の端局Aで送信データに付加されたフレームビ
ットFにより、中間の中継局および区間最後の端局の各
フレーム同期回路において、フレーム同期をとり、この
フレームビットFを基準にしてDSC信号の挿入と分離
を行い打合・監視信号の送信と受信を行っているので、
通常の回線で機器障害又は電波伝播上の障害により回線
が切れると、障害局から以降の中継局では、最初の端局
AからフレームビットFが来ないため、DSC信号の分
離と挿入が不可能となり打合・監視信号の送受信が出来
ないという問題が生じる。
一般にはDSC信号は複数の並列回線を使用し送受信す
るので、全回線でDSC信号の伝送が不通になる事例は
少ないが電源系やアンテナ系の故障時には不通となり得
る。
また、回線の開通試験等で最初の端局が完成していない
間は、各中継局の間のOSC信号が不通となり打合電話
が通らないという不都合が生じる。
本発明はこの不都合を解決することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、中継局1において、前位局の端局Aからの
第1回線と第2回線、例えば現用回線と予備回線の両回
線からの入力信号の同時断を検出したとき、両回線の入
力信号01.02の後段への出力路を断ち、代りに、端
局AでDSC信号の挿入に用いるフレーム同期信号Fと
速度が略等しくフレーム構成の異なる擬似ランダム符号
PNoを発生し、OSC送信のDSC(?)信号は、入
力信号D1又はD2と等しい速度のパルスで置換する多
点サンプリング方式により同期化し、そのサンプリング
した信号Psを擬似ランダム符号PNoと排他的論理和
(EX−OR)をとることによリスクランブルし、スク
ランブルしたDSC(T)信号を多重回線の現用回線を
通して次局2へ送出すると同時に、その予備回線には該
局1で発生した擬似ランダム符号PNo自身をその優の
形で次局2に送出する。そして次局2では現用回線で受
信したスクランブルされたDSC(T)信号を、予備回
線・で受信した擬似ランダム符号PNoと排他的論理和
(EX−OR)をとリゾイスクランプルすることによっ
て復号しDSC受信のDSC(R)信号を得る本発明の
構成によって解決される。
本発明の打合・監視信号伝送方式の構成を示す第1図の
原理図において、 1は、前位局の端局Aからの入力信号を受信し次の中継
局2へ送信する中継局であって、該端局Aからの多重回
線の第1回線と第2回線の入力信号DI、D2が無い時
、打合・監視の送信信号DSC(T)を処理し次局2へ
送信する中継局である。
11は中継局1において前位局の端局Aからの第1回線
と第2回線の入力信号01.02がともに切断されてい
る事を検出し検出信号dを出力する両回線断検出器であ
る。
12、13は、両回線断検出器11の検出信号dにより
第1回線と第2回線の入力信号Dl、D2の次段への出
力をオフする入カスインチである。
14は、第1回線の入力スイッチ12の次段への出力と
自局のDSC(T)信号をオン/オフする第1回線の出
力スイッチであって、両回線断検出器11の検出信号d
により、第1回線の入力スイッチ12の出力DIをオフ
とし、代りに打合・監視信号の送信のDSC(T)信号
のサンプル符号P3を、擬似ランダム符号発生器16の
出力符号PNによリスクランブルしたDSC(T)符号
を次局2へ送信するスイッチである。
15は、第2回線の入力スイッチ13の次局2への出力
と自局で発生した擬似ランダム符号PNoをオン/オフ
する第2回線の出カスインチであって、両回線断検出器
11の検出信号dにより、第2回線の入力スイッチ13
の出力D2をオフとし、代りに擬似ランダム符号発生器
16の出力符号PNoをオンして符号PNoをそのまま
次局2へ送信する第2回線の出力スイッチである。
16は、前位局の端局Aで打合・監視信号OSCの主信
号列への挿入に用いた擬似ランダム符号PNの速度Fと
略等しい速度の擬似ランダム符号PNoを発生する擬似
ランダム符号発生器である。
17は、打合・監視信号の送信信号DSC(T)を入力
信号D1又はD2と等しい速度のパルスで置換する多点
サンプ・リング方式により同期化するサンプリング回路
である。
18は、サンプリング回路17の出力符号Psと擬似ラ
ンダム符号発生器16の出力符号PNoとの排他的論理
和1!X−ORをとリスクランブルする回路である。
2は、中継局1の第1回線と第2回線の送信信号を夫々
受信する次の中継局である。
21は、中継局2の第2回線で受信する擬似ランダム符
号PNoの有無を検出する擬似ランダム符号検出器であ
る。
22は、中継局2の第1回線の受信符号と第2回線の受
信符号との排他的論理和1!X−ORをとり、第1回線
の受信符号のスクランブルされたDSC(T)信号をデ
ィスクランブルして原のDSC(T)信号のサンプル符
号Psを出力するディスクランブル回路である。
23は、擬似ランダム符号検出器21の検出出力とディ
スクランブル回路22の出力のサンプル符号化されたD
SC(T)、即ち符号Psの論理積をとり、第2回線に
符号PNoが来た時のみ、第1回線で送られて来たDS
C(T)信号を受信のf)SC(R)信号として出力す
るスイッチであり、第2回線にPNo以外の通常の伝送
信号D2が来た時はDSC(R)信号を出力しない。
〔作用〕
中継局lにおいて、前位局である端局Aからの第1回線
の伝送入力D1と第2回線の伝送入力D2の同時入力断
を両回・線断検出器11により検出した時、該両回線断
検出器11の検出信号dにより、入力スイッチ12.1
3により通常の伝送人力01.02の出力路を切断し、
出力スイッチ15により、代りに端局AでDSC信号の
挿入に用いる擬似ランダム符号PNの速度と略等しい速
度の擬似ランダム符号PNoを擬似ランダム符号発生器
16で発生し、その出力符号PNoをそのまま第2回線
に出力する。
また、擬似ランダム符号発生器16の出力の擬似ランダ
ム符号PNoと、DSC送信のDSC(T)をサンプリ
ング回路17で多点サンプルし入力D1の速度のパルス
によって置換して同期化したサンプル符号Psと排他的
・論理和をとってスクランブルし、スクランブルされた
DSC(T)信号を出力スイッチ14を介して第1回線
へ出力する。
次の中継局2では、擬似ランダム符号検出器21におい
て、第2回線を通して送られてきた擬似ランダム符号P
Noの有無を検出し、有のとき検出符号“1”をスイッ
チ23に入力する。
又、ディスクランブル回路22において、第1回線で送
られて来たスクランブルされたDSC(T)信号を第2
回線で送られて来た擬似ランダム符号PN。
との排他的論理和EX−ORをとりディスクランブルし
て、その出力の原のDSC(T)信号のサンプル符号P
sをスイッチ23に入力する。
スイッチ23は、・l!I(11ランダム符号検出器2
1の出力とディスクランブル回路22の出力との論理積
をとり、第2回線に擬似ランダム符号PNoが来た時の
み、第1回線で送られて来たスクランブルされたDSC
(T)信号を復号して受信のDSC(R)信号とする。
上記の動作により、本発明の打合・監視信号伝送方式は
、前位局の端局Aからの入力信号が種々の理由で断とな
り中継局1および次の中継局2において主信号のフレー
ムビットFが得られなくても、中継局1における打合・
監視信号DSCの送信と次の中継局2における受信とが
、前位局の端局Aで打合・監視信号DSCの挿入に用い
られるm4mランダム符号PNの速度と等しい速度の擬
似ランダム符号PNoを用いてスクランブルしディスク
ランブルすることにより行われるので問題は解決される
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の打合・監視信号伝送方式の構
成を示すブロック図であり、第3図はその動作を説明す
るためのデータフォーマットである0、 第2図のブロック図は、端局Aと中継局1と中継局2と
端局n3から構成される無線回線を示すもので、通常は
該無線回線の最初の端局Aからの第1回線と第2回線の
入力信号DI、D2を中継局1にて受信し、中継局1の
受信信号を次の中継局2に送信し、中継局2の受信信号
を更に回線最後の端局B3へ送り受信する無線回線であ
り、第1回線は複数の現用回線の1回線であり第2回線
は予備回線である。
中継局1において、回線最初の端局Aからの現用回線と
予備回線の入力信号DI、D2が同時に断となった時、
打合・監視信号DSCの送信信号osc (T)が中継
局1から送信され、次の中継局2と最後の端局B3にお
いて、受信信号DSC(R)が受信される打合・監視信
号OSCの伝送方式の片方向の構成を示すものである。
中継局1の両回線断検出器11は、フレーム同期信号検
出器111とアンドゲート112で構成され、フレーム
同期信号検出器111が、中継局1の第1回線である現
用回線と第2回線である予備回線の入力端LA、 IB
に前位局の端局Aから入力する入力信号DI、02が共
に切断されていることを検出したとき、検出信号dとし
てのアラームALMを出力して現用回線の入力スイッチ
12と、予備回線の入力スイッチ13と、アンドゲート
112へ供給する。
入力スイッチ12.13は、アントゲ−) 121.1
31゜で構成され、夫々現用回線と予備回線の入力信号
DI、D2の次局2への出力をオン/オフするスイッチ
であって、両回線断検出器11のフレーム同期信号検出
器111の検出信号であるアラームALMにより、入力
信号01.02の出カスインチ14.15への送出を停
止させる。
現用回線の出力スイッチ14は、アンドゲート141.
14.2で構成され、アンドゲート141が、両回線断
検出器11のフレーム同期検出器111の検出信号AI
JIにより、入力スイッチ12のアンドゲート121の
出力をオフとし、出力スイッチ14のアントゲ−)14
2が、代りにサンプリング回路17において打合・監視
信号DSCの送信のDSC(T)を、擬似ランダム符号
発生器16の原パルス発生器161の発生するパルスで
置換する所謂多点サンプリング方式でサンプルした符号
Psの出力をオンとし、スクランブラ18のEX−OR
ゲートでスクランブルしてスクランブルされたDSC(
T)信号を出力端ICから第1回線である現用回線で次
の中継局2へ出力する。
予備回線の出力スイッチ15は、両回線断検出器11の
検出信号^LMにより予備回線の入力スイッチ13のナ
ントゲート131の出力をオフし入力信号D2の出力を
停止し、代りに擬似ランダム符号発生器16の出力PN
oをオンとして、出力符号PNo自身をそのまま第2回
線である予備回線の出力端IDから次の中継局2へ出力
する。
擬似ランダム符号発生器16は、パルス発生器161と
擬似ランダム符号化器162で構成され、パルス発生器
161は、前位局の端局Aで打合・監視信号DSCの挿
入に用いる擬似ランダム符号PNのフレーム同期ピッ)
Pと略等しい周波数のパルスを発生し、発生したパルス
を擬似ランダム符号化器162がランダム符号化し、端
局AのフレームビットFと略等しい周波数の擬似ランダ
ム符号PNoを発生する。
サンプリング回路17は、アンドゲート171で構成さ
れ、打合・監視信号OSCの送信DSC(T)を、擬似
ランダム符号発生器16のパルス発生器161の出力周
期のパルスで置換する多点サンプリング方式で同期化、
符号化してそのサンプル符号Psを現用回線の出力スイ
ッチ14のアンドゲート142を介してスクランブラ1
日へ出力する。
スクランブラ18は、排他的論理和ゲートBχ−012
181で構成され、現用回線の出力スイッチ14のアン
ドゲート!42からの同期化されたDSC(T)信号を
!!僚シランダム符号発生器16らの擬似ランダム符号
PNoによリスクランブルして、そのスクランブルされ
た送信DSC(T)信号の出力符号を出力端ICから第
1歯線である現用回線に出力し次の中継局2へ送信する
中継局2は、中継局1の送信する信号を受信し端局n3
へ送信する中継局であって、擬似ランダム符号検出器2
1とデイスクランブラ22と、スイッチ23で構成され
、デイスクランブラ22は排他的論理和ゲートEX−O
R221で構成され、スイッチ23はアンドゲート23
1で構成される。
擬似ランダム符号検出器21は、中継局lから第2回線
である予備回線を通して擬似ランダム符号PNoが送ら
れて来た事を検出し、その検出出力をスイッチ23のア
ンドゲート231に入力する。また、デイスクランブラ
22のEX−OR221は、現用回線を通して受信した
スクランブルされたDSC(T)と第2回線の予備回線
を通して受4Nした擬似ランダム符号PNoの排他的論
理和をとりディスクランブルし、その出力として原のD
SC(T)のサンプル符号Psをスイッチ23のアンド
ゲート231のもう一つの入力に入力する。
スイッチ23のアンドゲート231は、予備回線に擬似
ランダム符号PNoが来た時のみ、打合・監視信号DS
Cの原のDSC(T)信号を出力して受信の0SC(I
?)信号を得る。
第3図のデータフォーマットの(1)は、第1回線の現
用回線を通して受信するスクランブルされた打合・監視
信号OSCのDSC(T)信号の配列を示し、データフ
ォーマットの(2)は第2回線の予備回線を通して受信
する擬似ランダム符号PNの配列を示す、 DSC(T
)信号D1〜Dnが擬似ランダム符号PNの周期Tでス
クランブルされスクランブルされた信号DI’〜Dn’
が得られる。
端局B3は、無線区間の最後の端局であって、フレーム
同期検出器31とデイスクランブラ32とスイッチ33
と分離回路34と速度変換器35からなり、フレーム同
期検出器31は、中継局2からの現用回線と予備回線に
入力データ01.02が無いのを検出してアラーム^L
Mを発生しスイッチ33に入力する。
デイスクランブラ32は、HX−OR321から構成さ
れ、現用回線を通して送られて来たスクランブルされた
打合・監視DSCのDSC(T)信号と予備回線を通し
て送られて来た擬似ランダム符号PNoの排他的論理和
をとりディスクランブルして原のDSC(T)をスイッ
チ33に入力する。
スイッチ33は、デイスクランブラ32のEX−OR3
21からのDSCのosc (T)信号と、現用回線と
予備回線に正規の信号01.02が来た時にDSC(R
)信号を分離する分離回路34からのDSC(R)信号
を切替えるスイッチである。
以上、本発明の実施例の打合・監視信号伝送方式は、前
位局の端局Aが機器故障や未開局のため稼動せず該端局
Aからの伝送信号01.02の入力が断となり、中継局
1と中継局2と端局83において端局Aの信号DI、D
2のフレーム同期ビットp カ得られなくても、中継局
1における打合・監視のDSC信号の送信と次の中継局
2と端局B3におけるDSC受信とが、前位局の端局A
で打合・監視信号DSCの挿入に用いられる擬似ランダ
ム符号PHの速度と略等しい速度の擬似ランダム符号P
Noを用いてスクランブルしディスクランブルすること
により行われるので問題は無い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、中継局が簡単な回
路を従来装置に付加するだけで、前位局の端局が未稼動
の時も、中継局がそれ以降の中継局や端局との間の打合
電話□や監視信号の送信受信を可能とするので、無線□
回線の保守運用や回線開設の作業を能率よく行える効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の打合・監視信号伝送方式の構成を示す
原理図、 第2図は本発明の実施例の打合・監視信号伝送方式の構
成を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのデータ
フォーマット− 第4図は従来の打合・監視信号伝送方式のブロック図、 第5図は従来の打合・監視信号伝送方式のデータフォー
マットである。 図において、 1は中継局、 11は両回線断検出器、 12は第1回線の入力スイッチ、 13は第2回線退入カスインチ、 14は第1回線の出力スイッチ、 15は第2回線の出カスインチ、 16は擬似ランダム符号発生器、 17はサンプリング回路、 18はスクランブラ、 2は次の中継局、 21は擬似ランダム符号検出器、 22はデイスクランブラ、 23はスイッチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多重回線の各局で第1回線と第2回線の主信号に打合・
    監視信号(DSC)を挿入分離して信号(D1、D2)
    を送受信するディジタル多重無線における打合・監視信
    号伝送方式において、 該多重回線の中継局(1)が前位局の端局(A)からの
    第1回線と第2回線の入力信号(D1、D2)の同時断
    を検出(11)して次中継局(2)への出力を断ち(1
    2、13)、代りに打合・監視信号(DSC T)を該
    入力信号(D1、D2)の速度と略等しい速度でサンプ
    リングし同期化したのち該速度と同じ速度の擬似ランダ
    ム符号(PN_o)と排他的論理和(EX−OR)をと
    リスクランブルして第1回線に送出し、第2回線には該
    擬似ランダム符号(PN_o)のみを送出して次中継局
    (2)へ送信し、 該次中継局(2)は第1回線で受信した前記スクランブ
    ルされた打合・監視信号(DSC T)を、第2回線で
    検出した擬似ランダム符号(PN_o)と排他的論理和
    (EX−OR)をとってディスクランブルし前記打合・
    監視信号(DSC T)を復号し受信信号(DSCR)
    を得ることを特徴とした打合・監視信号伝送方式。
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