JPH01217518A - 浮動小数点除算装置 - Google Patents

浮動小数点除算装置

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Publication number
JPH01217518A
JPH01217518A JP63042079A JP4207988A JPH01217518A JP H01217518 A JPH01217518 A JP H01217518A JP 63042079 A JP63042079 A JP 63042079A JP 4207988 A JP4207988 A JP 4207988A JP H01217518 A JPH01217518 A JP H01217518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
divisor
table information
approximate
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63042079A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hiyama
肥山 高一
Shinobu Araki
荒木 忍
Makoto Takiguchi
瀧口 誠
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63042079A priority Critical patent/JPH01217518A/ja
Publication of JPH01217518A publication Critical patent/JPH01217518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浮動小数点演算装置に関し、特に、収束型除
算アルゴリズムを用い浮動小数点除算命令を実行するの
に好適な浮動小数点除算装置に閑する。
〔従来の技術〕
従来、収束型除算アルゴリズムでは、除数および被除数
を正規化し、正規化された除数の上位ビットをアドレス
としてテーブル情報を索引して、近似逆数を得ている。
テーブル情報を参照する論理としては、近代科学社「コ
ンビエータの高速演算方式J Kai Hwang著堀
越彌監訳(1980) 259頁から260頁に記載さ
れているように、組合せ論理か読み出し専用メモリを用
いる。テーブル情報の参照アドレスが故ピットの場合、
メモリを用いるより組合せ論理が構成した方が、ハード
ウェアの物量が少なく有利である。しかし、テーブル情
報の参照アドレスが10ビット前後になると組合せ論理
では複雑になり、物量を無視できなくなり、メモリヲ用
℃・た方が有利である。
テーブル情報を記憶するメモリとして、高速なメモリを
用いる場合メモリL S ’iの種類が限定される。こ
のためテーブル情報容量がメモリLSLのメモリ容量で
割り切れない場合、従来、テーブル情報を記憶できる分
のメモリLSLを用意していた。
課1 〔発明が解決しようとするq m 、Q )上記従来技
術は、索引するテーブル情報が、数ビットあふれても、
メモリr、5i21個増さなければならないという欠点
があった。近年のLStの高密度・大規模化、メモリL
SLの大容叡化に伴い、Lsi1個の増加は、除算装置
として、無視できない欠点となった。
本発明の目的は、テーブル情報がメモリ容量をオーバー
してもLSLを増やすことなく、近似逆以下話全簡略化
するためにテーブル情報として近似逆数を考えるが除数
りに付にする情報なら近似逆数に限らず本発明が適用可
能である。
一般に除数りより、近似通数を求めるのは、除数Drデ
ジット正規化、ビット正規化し、最上位ビットを1とし
たDNを求め、DNの近似逆数Mを求めればよいことが
知られているっDNをDN −0,1d2d5d4ds
(L4d7asdpd+o cLll ++++□++
+とすると テ≦DN < 1 となり、DNの逆数MN−頁は 1<MN≦2 の値を取り、Mを +<M<2 に取れば、次の様にして近似逆数Mt求める論理が作れ
る。
DNの最大有意ピッ) a、 ”” 1を除(上位Aピ
ット(d2ds・・・dA++ )  をアドレスとし
て、近似逆数−を格納したメモリを参照し出力の(Ss
 S2・・・St )により M = ts+s2・・・・・・St を得る。
ここで、近似逆数Mは(a2a、・・・6A++ )が
決まれば、求められる値であり、除算装置固有の定めら
れた値となり、組合論理で作成可能である。さらに、近
似逆数Mの上位ビットS1.S2.・・・、SL(器≦
t)は、d2 、d3 、・・・、 dA++の論理式
として、簡単に表わされ、必要なゲート教は、わずかで
済む。(例えば、A−10の場合、S、は10ゲート前
後で論理を作れる。) 従って、メモリからあふれたビットについては近似逆数
の上位ピッ)l、あふれたビットi分、組合せ論理で作
成することにより、LSLを増やさずに、近似逆数を求
めることができる。
〔作用〕
正規化された除数DNより、メモリ参照アドレスd2d
s・・・dA++ k抽出し、組合せ市理により、近似
逆数上位tビット、S+ ls21SI l・・・、S
if作成する。一方、d2d、・・・dA+s kアド
レスとして、近似逆数下位Ct−i )ピッ[−格納し
ているメモリを参照し、Si+1. Si+2. Si
+s 、・・・°・’+St全得、近似逆数M = L
 5I82・・−Stを求める。
〔実施例〕
以下、本発明の一実例を第1図によシ説明する。
第1図は、本発明による浮動小数点除算装置のブロック
図で、1,2は、命令のオペランドがセットされる被除
数レジスタ、除数レジスタ、3,4は、オペランドの仮
数部の最上位に0のデジットがな(なるまで仮数部を上
位に詰めるデジット正規化回路、5はデジット正規化さ
れた除数を最上位に0のビットがなくなるまで仮数部を
上位に詰め、近似逆数を求めるためのメモリ参照アドレ
スを作成するビット正規化回路、6はアドレスレジスタ
、7はアドレスよシ近似逆数の上位2ビツトを作成する
回路、8は、近似逆数の下位18ビツトと格納している
テーブル、9は近似逆数上位2ピット作成回路7および
近似逆数下位18ビツトテーブル8よシ出力される近似
逆数を保持するデ−タレジスタ、10は、デジット正規
化回路5゜4より出力される正規化された被除数、除数
およびデータレジスタ9より出力される近似逆数を収束
型除算アルゴリズムにより除算を実行する除算器、11
は除算器10の出力がセットされる除算結果レジスタで
ある。
浮動小数点除算命令実行開始時除数レジスタ2にセット
された除数は、デジット正規化されて、除算器10に供
給されるとともに、ピット正規化回路5へ供給され、近
似逆数を求めるためのメモリ参照アドレスが作られる。
本実施例では、アドレス全10ビツト、近似逆数i20
ビットとしておシ、近似逆数の上位2ビツトをアドレス
より作成している。第2図は、近似逆数上位2ビツトと
、アドレス、近似逆数との対応を示したものである。第
3図は、第1図の7゜8を詳細にしたものであり、d2
d、・・・+i11のアドレスによシ近似逆数下位18
ビットテーブルを参照し、SR、S4.・・・、 S2
0を求めるとともに、第2図のアドレスと近似逆数上位
2ビツトの対応に従い、近似逆数上位2ビット作成回路
で、Sl、82に作成し、近似逆数1.5IS2・・・
82Gを求めている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、除数に付随するテーブル情報が、メモ
リ容量をオーバーしても、Lsi1個増やすことな(、
わずかなゲート数増加で、テーブル情報を求めることが
でき、ハードウェア物量の低減に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の浮動小数点除算装置のブ
ロック図、第2図は、近似逆数テーブル参照アドレス、
近似逆数と、近似逆数上位2ビツトの対応を示す説明図
、第3図は、第1図、7゜8を詳細に示した説明図であ
る。 7・・・近似逆数上位2ビット作成回路。 ゛こ) 革1図 第 2 図 第 3 ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、除数および被除数の仮数部を正規化し、除数の上位
    kビットをアドレスとして、除数に付随するテーブル情
    報をビット(t≧1)を格納したメモリを参照、除数の
    近似逆数を得て、正規化された被除数と前記除数の近似
    逆数を掛けることにより商を求める収束型除算アルゴリ
    ズムを用いる浮動小数点除算装置において、除数に付随
    するテーブル情報のiビット(0≦i≦t)を正規化さ
    れた除数の上位kビットより作成するテーブル情報作成
    回路と、残り(t−i)ビットのテーブル情報を格納し
    たメモリを設け、除数に付随するテーブル情報を、正規
    化された除数の上位kビットを前記テーブル情報作成回
    路に入力して、テーブル情報のiビットを得、また、(
    t−i)ビットのテーブル情報を格納したメモリを参照
    して得た残り(t−i)ビットのテーブル情報と合わせ
    て、除数に付随するテーブル情報を求めることを特徴と
    した浮動小数点除算装置。
JP63042079A 1988-02-26 1988-02-26 浮動小数点除算装置 Pending JPH01217518A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013080798A1 (ja) 2011-11-30 2013-06-06 富士フイルム株式会社 光拡散性転写材料、光拡散層の形成方法、有機電界発光装置、及び有機電界発光装置の製造方法

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