JPH01216748A - Nc工作機械の加工実績集計装置 - Google Patents

Nc工作機械の加工実績集計装置

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JPH01216748A
JPH01216748A JP3745688A JP3745688A JPH01216748A JP H01216748 A JPH01216748 A JP H01216748A JP 3745688 A JP3745688 A JP 3745688A JP 3745688 A JP3745688 A JP 3745688A JP H01216748 A JPH01216748 A JP H01216748A
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JP
Japan
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machining
actual result
result
defective number
defective
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Application number
JP3745688A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kawagoe
川越 常生
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 NC工作機械の加工実績集計装置に右いて、加工不良数
のオフライン入力を促すために加工完了数をそのまま加
工不良数として設定し、加工不良数の迅速な把掘・集計
を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はNC工作機械の加工実績集計装置に関する。
近年、機械加工工場ではNC(Numeric Con
trol)による工作機械が広く普及してきている。本
発明はそのNC工作機械のための加工実績集計装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
加工実績として必要な情報としては、加工開始時刻、加
工終了時刻、加工完了数、および加工不良数等があるが
、このうち初めの3者はオンラインでデータを得ること
が容易であり、自動的にデータを収集することができる
。ところが、最後の「加工不良数」についは、加工され
たワークが製品として合格であるか不合格であるかを自
動的に判断することは普通困難である。つまり、加工済
ワークの重量・寸法等を計測して所定の範囲内に入って
いるかどうかの判断を自動的に行なうことは可能だが、
それだけでは充分でなく、結局最後は作業者である人間
の目による目視検査によらなければならない。したがっ
て、従来とられてきた方法としては、第8図にその出力
結果が表わされているように、開始時刻、終了時刻、お
よび加工完了数の欄それぞれa、b、cにはオンライン
で収集されたデータが記録されるが、加工不良数の欄d
には0が書込まれているか空白となっている。
次に作業者は加工済ワークの出来ばえを目視検査により
判断して良否を決定し、不良と判断された加工済ワーク
の数をオフラインで端末装置等から入力することによっ
て数字を変更して実際の加工不良数としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のような方法によると、実際問題として作業者によ
るオフライン入力の時期は、どうしても加工完了時期と
比べて遅くなりがちである。そのため、工程を管理する
側が不良の発生を知る時期が遅れてしまい、たとえば、
不良が多発して何らかの対策をとる必要があるのに対策
が遅れてしまい、大量の不良品を作り出してしまうとい
うような事態が発生するようなことがないとは言えない
したがって本発明の目的は、作業者が速やかにオフライ
ン入力することを促すようなNC工作機械の加工実績集
計装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。本図によると本発明の
装置は、NC工作機械における加工完了数格納エリア5
1と加工不良数格納エリア52を含む加工実績テーブル
91を作成するためのNC工作機械の加工実績集計装置
であって、加工完了数を算出する加工完了数算出手段1
2と、加工実績テーブル91の内容をオフライン入力ま
たは変更訂正する加工実種入力訂正手段14と、加工実
績テーブル91の内容を出力する加工実績出力手段13
とを具備するNC工作機械の加工実績集計装置において
、加工実績入力訂正手段14による加工不良数のオフラ
イン入力を作業者に対して促すための特別の出力を前記
加工実績出力手段13にて行わせるために、加工完了数
をそのまま加工不良数として設定する加工不良数設定手
段11を設けたことを特徴とするものである。′〔作 
用〕 加工不良数として適切な数値で変更しないと全数が加工
不良となってしまうので、速やかなオンライン入力操作
が促進される。
〔実施例〕
以下図面により本発明の実施例゛を説明する。第2図は
本発明のNC工作機械の加工実績集計装置を備えた複数
のNC工作機械からなるシステムの一例としての2台の
マシニングセンタ35−1゜35−2からなるシステム
のシステム構成図を表わしている。
ホストコンピュータ31は自動倉庫(図示せず)を含む
工場全体の管理を受は持つ。セルコントローラ32はC
RT端末33とプリンタ34を備えており、2台のマシ
ニングセンタ35−1.35−2を管理している。本発
明の加工実績集計装置はセルコントローラ32とその内
部で走るソフトウェアおよびCRT端末33とプリンタ
34により実現される。
第3図はセルコントローラ32内で走る加工実績集計処
理ソフトウェアのフローチャートを表わしている。本図
は1台のマシニングセンタのみを対象としているが、複
数台の場合、これらの処理を適宜組み合わせて複数台に
対する並行処理とすることは当業者には容易である。本
図によるとまずマシニングセンタが加工開始するのを待
つ(ステップa)。加工が開始されたらその時の時刻を
内部の時計より読み出して加工開始時刻として格納する
(ステップb)。次に加工が終了するのを待ち(ステッ
プC)%終了したらその時の時刻を加工終了時刻として
格納する(ステップd)セルコントローラ32が各マシ
ニングセンタ35−1゜35−2の加工開始および終了
を知る方法としては、例えば各マシニングセンタ35−
1.35−2に読み込まれる加ニブログラムの加工開始
および終了に相当する個所に特定のマクロ変数を所定の
値に書き替える命令を挿入しておき、その命令が実行さ
れることによって該マクロ変数が書き替ったことを、セ
ルコントローラ32側から該マクロ変数を読み出すこと
により知ることができる。
次に、同様にして知った加工完了数を加工完了数として
格納しくステップe)、同じ数値を加工不良数としても
格納する(ステップf)。最後にこれらの数値を含む情
報を加工実績としてメモリーの所定の位置に格納する(
ステップg)。
第4図はCRT端末33から入力訂正要求があったとき
の処理を表わすフローチャートであり、従来の加工実績
集計装置にも備っている機能である。本図によると、C
RT端末33から入力訂正要求が発せられると入力デー
タまたは訂正のためのデータをCRT端末33から入力
しくステップa)、加工実績の所定の位置へ格納して(
ステップb)、処理を終了する。
第5図はCRT端末33から出力要求があったときの出
力処理を表わすフローチャートである。
本図によると、先ず出力要求が印字出力の要求であった
のかを判定しくステップa)、そうであれば加工実績の
内容を所定のフォーマットで表にして出力して処理を終
える(ステップC)。出力要求が表示出力の要求であっ
たときは(ステップb)、同様なフォーマットでCRT
端末33へ加工実績表を表示して処理を終える(ステッ
プd)。
第6図は以上説明してきた加工実績集計装置が出力する
印字出力の一例を示している。CRT端末33に表示さ
れるフォーマットも同様であるが横の表示文字数の関係
で1行を2行に分割して表示される。第6図に明らかな
ように加工不良数の欄dには加工完了数の欄Cと同じ数
字が書込まれており、このままでは全数が不良というこ
とになってしまう。
第7図はオフライン入力訂正機能によって加工不良数を
実際の値に書き替えた後の印字出力を表わしている。本
図によると、加工不良数の欄dは実際の加工不良数に書
き替えられている。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明のNC工作機械の加工実
績集計装置によれば、加工不良数をオフライン入力する
ことが促されるので、加工不良数を迅速に把握・集計す
ることが可能となり、何らかの対策が必要な時に、時期
を逸することなく対策することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例のシステム構成図、第3図は加
工実績集計処理のフローチャート、第4図は入力訂正処
理のフローチャート、第5図は出力処理のフローチャー
ト、 第6図は本発明の加工実績集計処理装置の訂正前の印字
出力を表わす図、 第7図は本発明の加工実績集計処理装置の訂正後の印字
出力を表わす図、 第8図は従来の加工実績集計処理装置の訂正前の印字出
力を表わす図。 図に右いて、 11・・・加工不良数設定手段、 12・・・加工完了数算出手段、 13・・・加工実績出力手段、 14・・・加工実績入力訂正手段、 51・・・加工完了数テーブル、 52・・・加工不良数格納エリア、 91・・・加工実績格納エリア。 本発明の原理図 本発明の実施例のシステム構成図 加工実績集計処理のフローチャート 第3[l 入力訂正処理のフローチャート 第451゜ 出力処理のフローチャート 第551

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、NC工作機械における加工完了数格納エリア(51
    )と加工不良数格納エリア(52)を含む加工実績テー
    ブル(91)を作成するためのNC工作機械の加工実績
    集計装置であって、 該加工完了数を算出する加工完了数算出手段(12)と
    、該加工実績テーブル(91)の内容をオフライン入力
    または変更訂正する加工実績入力訂正手段(14)と、
    該加工実績テーブル(91)の内容を出力する加工実績
    出力手段(13)とを具備するNC工作機械の加工実績
    集計装置において、前記加工実績入力訂正手段(14)
    による前記加工不良数のオフライン入力を作業者に対し
    て促すための特別の出力を前記加工実績出力手段(13
    )にて行わせるために、前記加工完了数をそのまま該加
    工不良数として設定する加工不良数設定手段(11)を
    設けたことを特徴とするNC工作機械の加工実績集計装
    置。
JP3745688A 1988-02-22 1988-02-22 Nc工作機械の加工実績集計装置 Pending JPH01216748A (ja)

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JP3745688A JPH01216748A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 Nc工作機械の加工実績集計装置

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JPH01216748A true JPH01216748A (ja) 1989-08-30

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ID=12498020

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JP3745688A Pending JPH01216748A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 Nc工作機械の加工実績集計装置

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