JP2006058930A - Ncプログラムチェック装置およびncプログラムチェック装置の制御方法およびncプログラムのチェックプログラム - Google Patents

Ncプログラムチェック装置およびncプログラムチェック装置の制御方法およびncプログラムのチェックプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】使い勝手の良好なNCプログラムチェック装置およびNCプログラムのチェックプログラムを提供すること目的とする。
【解決手段】NCプログラムが加工対象とするモデル形状MDを表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスPTに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状TLを移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置において、上記工具パスPTに沿って上記工具形状TLを移動させる際、上記工具形状TLと上記モデル形状MDを相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状TLを固定的に表示するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置、および、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置の制御方法、および、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェックプログラムに関する。
従来、旋盤系のNCプログラムの健全性を検査する作業では、例えば、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、NCプログラムに規定された工具パスに沿って、NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するようにしたものが実用されていた(商品名「VERICUT(ベリカット)」、アメリカ シージーテック社;非特許文献1参照)。
また、数値制御装置の制御表示方式としては、例えば、加工プログラムに含まれる素材形状を表示した標準画面の一部分を拡大表示する画面中に、標準画面の全体を表示させるようにしたものも提案されている(特許文献1参照)。
特開平3−91812号公報 [online][平成16年7月16日検索]インターネット<http://www.cgtech.com/jp/company_main.htm>
しかしながら、このような従来装置では、標準画面の全体を表示させるため、工具に対して素材形状が非常に大きい場合には、工具の加工パスを確認することが困難であるという問題がある。
また、シミュレーションの表示画面にモデル形状の全てが表示されていない場合で、工具パスが表示画面から逸脱する場合、工具形状の表示が表示画面から出てしまって、確認できない状態となり、処理を一旦停止して画面の再表示を行わせる等、面倒な操作が必要となっていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、使い勝手の良好なNCプログラムチェック装置およびNCプログラムチェック装置の制御方法およびNCプログラムのチェックプログラムを提供すること目的とする。
本発明は、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置において、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
また、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置において、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
また、前記NCプログラムに工具交換情報がある場合、前記シミュレーション処理で工具交換を行うように制御する一方、実作業における工具交換作業のシミュレートは、当該工具交換に応じたNCプログラムステップにおいて当該工具交換作業に対応した工具交換情報をあらかじめ挿入し、上記シミュレーション処理では、当該工具交換情報の挿入位置で、当該工具交換情報に対応した工具交換を行うようにしたものである。
また、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置の制御方法において、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
また、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置の制御方法において、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
また、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェックプログラムにおいて、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
また、NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェックプログラムにおいて、上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、シミュレーションの表示画面上で常に工具形状が表示されるので、シミュレーション処理を一旦停止して画面を再表示させる等の手間をなくすことができ、また、円滑なシミュレーション処理を行わせることができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるNCプログラム検査装置の一例を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このNCプログラム検査装置の動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)2は、CPU21が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は、CPU1のワークエリア等を構成するためのものである。
キャラクタジェネレータ4は、図形文字の表示データを発生するためのものであり、時計回路5は、現在日時情報を出力するためのものであり、外部メディアドライブ6は、記憶媒体7を装着して、記憶媒体7に対してデータを記録再生するためのものである。
磁気ディスク装置8は、種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、工具情報、加工モデル情報などの種々のデータを記憶するためのものであり、CRT画面表示装置9は、このNCプログラム検査装置を操作するための画面を表示するためのものであり、表示制御部10は、CRT画面表示装置9の表示内容を制御するためのものである。
キーボード装置11は、このNCプログラム検査装置に種々のキー操作を行うためのものであり、画面指示装置12は、CRT画面表示装置9の任意の点を指示する等の操作作業を行うためのものであり、入力制御部13は、キーボード装置11および画面指示装置12の入力情報を取り込む等するためのものである。
これらのCPU1、ROM2、RAM3、キャラクタジェネレータ4、時計回路5、外部メディアドライブ6、磁気ディスク装置8、表示制御部10、および、入力制御部13は、バス14に接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこのバス14を介して行われる。
また、本実施例では、図2(a)に示すように、磁気ディスク装置8に、NCプログラムで使用される工具の工具形状を記憶した工具データベース、および、加工モデルを記憶した加工モデルデータベースを備えている。
また、工具データベースに記憶される工具データは、同図(b)に示すように、おのおのの工具を識別するための工具番号、おのおのの工具を識別するための名前、刃先の加工径をあらわすノーズR、取り付ける刃先の種類をあらわす刃先番号、その工具を使用する際の工具の送り速度の最大値をあらわす最大送り速度、および、その工具を使用する際の加工速度の最大値をあらわす最大速度からなる。
図3は、CRT画面表示装置9に表示されるシミュレーション画面の一例を示している。このシミュレーション画面は、NCプログラムの検査時に実行されるNCプログラムシミュレータの表示画面として、表示される。
このシミュレーション画面では、表示窓DWの所定位置に、検査中のNCプログラムにおけるそのときの使用工具の工具形状TLが表示されるとともに、加工モデル形状MDが表示され、さらに、検査中のNCプログラムにより与えられた工具の加工軌跡をあらわすパスPTが表示される。
そして、NCプログラムのシミュレーション処理の進行に伴って、パスPT上を工具形状TLの刃先位置が、指定された速度で移動する際、工具形状TLの表示位置は固定され、加工モデル形状MDが移動する態様(矢印RR方向)に、工具形状TLと加工モデル形状MDが相対移動される。
したがって、モデル形状MDが非常に大きくて、表示窓DWに収まらない場合でも、常に工具形状TLの表示は表示窓DWの中にあり、そのために、シミュレーション処理を行っているユーザは、常に工具の移動軌跡を確認・追跡することができ、その結果、NCプログラムの検査の作業性が向上する。
また、図4に示すように、表示窓DWの内側に表示領域DRを定義し、表示領域DRの内側に工具形状TLが収まっている場合では、加工モデル形状MDを固定した上で工具形状TLを、その刃先がパスPT上を移動する態様(矢印RA方向)に、工具形状TLと加工モデル形状MDを相対移動する。
そして、表示領域DRから工具形状TLが逸脱する段階では、工具形状TLを固定した上で、加工モデル形状MDを移動する態様(矢印RB方向)に、工具形状TLと加工モデル形状MDを相対移動する。
この場合でも、常に工具形状TLの表示は表示窓DWの中にあり、そのために、シミュレーション処理を行っているユーザは、常に工具の移動軌跡を確認・追跡することができ、その結果、NCプログラムの検査の作業性が向上する。
ところで、NCプログラムにおいては、自動工具交換装置を使用可能な場合には、当該自動工具交換装置を使用する旨がプログラム上で表現されるため、NCプログラムシミュレータは、そのNCプログラムに従って工具を自動交換して、シミュレーション処理を継続する。
一方、NCプログラムにおいて、自動工具交換装置を使用せずに、実作業上で作業員が手作業で工具を交換する場合がある。この場合、例えば、NCプログラムのコメント行で一端NCプログラムを停止し、作業員が必要な工具交換作業を行う。
本実施例では、このような実作業上の工具交換時においても、NCプログラムのシミュレーションを継続して行えるようにするために、図5に示すように、工具交換割付作業画面を表示して、あらかじめNCプログラムのコメント行に対して、工具交換作業を割り付けることができるようにしている。
この工具交換割付作業画面は、シミュレーション対象となるNCプログラムを読み込んだ際に、コメントが一括して収集され、その内容が各行のコメント欄に表示される。そして、ユーザは、各行のオフセット欄に、そのコメント行に対応した作業において使用する工具の工具番号を記載し、チェックボックスが「■」になっている項目は、選択が有効な旨をあらわし、チェックボックスが「□」になっている項目は、選択が無効な旨をあらわしている。
例えば、図の第1行では、オフセット欄に「T0102」が記入され、チェックボックスが「■」にセットされているので、対応するコメント「(KIJUN MEN ARA)」においては、工具番号T0102が使用される。
また、第2行では、オフセット欄に「□−−−−」と表示されているので、工具交換は行わない。すなわち、この場合には、第1行で使用選択された工具番号T0102がそのまま使用される。
以下、同じような内容となる。
なお、この工具交換割付作業画面では、オフセット欄に工具番号を入力する際、工具データベースに登録されている工具番号の一覧表示がされて、ユーザは、その一覧表示から所望する工具番号を選択する。また、このとき選択した工具の形状は、右上の表示窓TWに表示され、ノーズRと刃先合せ番号が表示窓TWの下に表示される。
また、ボタンBB1は、オフセット欄の内容を全てクリアする操作を指定するものであり、ボタンBB2は、オフセット欄のチェックボックスの全てをチェック(■にする)操作を指定するものであり、ボタンBB3は、オフセット欄のチェックボックスの全てをクリア(□にする)操作を指定するものであり、ボタンBB4は、それまでに行った作業を有効にした状態でこの工具交換割付作業画面を終了する操作を指定するものである。
このようにして、NCプログラムの実運転時に、作業員による工具交換が行われる場合であっても、NCプログラムシミュレータが当該工具交換を自動的に行うことができるので、NCプログラムシミュレータを円滑に稼働させることができ、効率的な試験動作を行うことができることとなる。
図6は、NCプログラム検査装置の処理の一例を示している。
まず、NCプログラム検査が起動されると(処理101)、検査対象となるNCプログラム、検査対象となるモデル形状、および、工具形状ライブラリをそれぞれ読み込む(処理102)。
ここで、ユーザが工具交換割付作業を選択すると(判断103の結果がYES)、上述した工具交換割付作業画面を表示して、上述したような工具交換割付作業を行わせ、工具交換情報を保存する(処理104)。また、判断103の結果がNOになるときには、処理104を行わない。
次いで、ユーザがNCプログラムシミュレータの実行を指示するまで待ち(判断105のNOループ)、ユーザがNCプログラムシミュレータの実行を指示して、判断105の結果がYESになると、処理102で読み込んだNCプログラムのシミュレーション処理を実行する(処理106)。
また、このシミュレーション処理の実行中は、上述したような画面を表示して、工具の移動をユーザが視認できるようにしている。また、表示範囲の指定を行うことができて、任意の拡大縮小表示も可能である。また、シミュレーション処理実行中に、加工軌跡がモデル形状と干渉する場所が発見された場合、当該干渉はエラーであると認識するとともに、当該干渉場所のプログラムステップ位置と、干渉態様(干渉位置の座標等)をそれぞれ保存する。
そして、シミュレーション処理を実行終了すると、実行中に1つ以上のエラーがあったかどうかを調べて、ある場合には、その旨を表示するとともに、保存した干渉態様の画面を表示する(処理107,108)。また、処理108のエラー強調表示では、干渉態様の場面で干渉している工具形状とモデル形状をそれぞれ強調表示して、ユーザが容易に確認できるようにしている。
このようにして、本実施例では、NCプログラムのシミュレーション処理を行う際に、ユーザが工具の移動経路を確実に把握できるようにするとともに、あらかじめ工具交換情報を用意させることで、シミュレーション処理が途切れずに、NCプログラムの最後まで実行させることができ、NCプログラムの検査作業の効率を大幅に向上させることができる。
なお、工具には、それぞれ加工幅や、移動範囲のオフセット等が定義されており、それらを加味して、加工軌跡を工具が移動する際に工具の刃先や刃先のホルダ周辺が加工形状と干渉するかどうかを検査することで、より現実に近い検査を行うことができる。
また、上述した実施例では、旋盤系の工作機械に適用するNCプログラムについて、本発明を適用した場合について説明したが、それ以外の工作機械に適用するNCプログラムについても、同様にして本発明を適用することができる。
本発明の一実施例にかかるNCプログラム検査装置の一例を示したブロック図。 磁気ディスク装置に記憶した情報の一部について説明するための概略図。 CRT画面表示装置9に表示されるシミュレーション画面の一例を示した概略図。 CRT画面表示装置9に表示されるシミュレーション画面の他の例を示した概略図。 工具交換割付作業画面の一例を示した概略図。 NCプログラム検査装置の処理の一例を示したフローチャート。
符号の説明
1 CPU(中央処理装置)
2 ROM(リード・オンリ・メモリ)
3 RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
8 磁気ディスク装置

Claims (7)

  1. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置において、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェック装置。
  2. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置において、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェック装置。
  3. 前記NCプログラムに工具交換情報がある場合、前記シミュレーション処理で工具交換を行うように制御する一方、実作業における工具交換作業のシミュレートは、当該工具交換に応じたNCプログラムステップにおいて当該工具交換作業に対応した工具交換情報をあらかじめ挿入し、上記シミュレーション処理では、当該工具交換情報の挿入位置で、当該工具交換情報に対応した工具交換を行うようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のNCプログラムチェック装置。
  4. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置の制御方法において、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェック装置の制御方法。
  5. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェック装置の制御方法において、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェック装置の制御方法。
  6. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェックプログラムにおいて、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定箇所に上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェックプログラム。
  7. NCプログラムが加工対象とするモデル形状を表示するとともに、上記NCプログラムに規定された工具パスに沿って、上記NCプログラムで使用される工具形状を移動させるシミュレーション処理を行って、当該シミュレーション処理の状況を表示するNCプログラムチェックプログラムにおいて、
    上記工具パスに沿って上記工具形状を移動させる際、上記工具形状と上記モデル形状を相対移動させるとともに、上記シミュレーション処理の表示画面の所定領域内を上記工具形状を移動するときには上記モデル形状を固定した状態にする一方、上記所定領域から上記工具形状が逸脱するときには上記工具形状を固定的に表示することを特徴とするNCプログラムチェックプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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