JPH01216140A - 緊張装置 - Google Patents

緊張装置

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JPH01216140A
JPH01216140A JP23926288A JP23926288A JPH01216140A JP H01216140 A JPH01216140 A JP H01216140A JP 23926288 A JP23926288 A JP 23926288A JP 23926288 A JP23926288 A JP 23926288A JP H01216140 A JPH01216140 A JP H01216140A
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JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
tension
cable
chain
latching
Prior art date
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Pending
Application number
JP23926288A
Other languages
English (en)
Inventor
Norie Yukimura
幸村 憲衛
Shuichi Ueno
修一 植野
Junichi Mitsunaga
純一 光永
Toshio Furusawa
古沢 寿夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyu Construction Co Ltd filed Critical Tokyu Construction Co Ltd
Priority to JP23926288A priority Critical patent/JPH01216140A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業上の利用分野1 本発明は、例えば、建築中の柱型枠や壁型枠等の型枠組
立時、或いは鉄骨建方時などに使用する建入直し用チェ
ーンやコブ付きワイヤーロープ等の索条を緊張するため
の緊張装置に関するものである。
【従来の技術1 従来の緊張装置としては、#55図(A)(B)に示す
ように、操作杆16の両側に7ツク部材17を螺合せし
め、左右のネノ17m 、16mを相互に逆ネジとする
ことにより、操作杆16を回転させて両フック部材17
を引寄せてチェーン等の索条を緊張させるターンバック
ルがあった。
【発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記従来のターンバックルでは、フック
部材へチェーン等の索条を連結するのに、手間と時間が
かかって能率が悪いばかりでなく、索条を適当な長さに
調節してフック部材に連結するのが極めて困難である等
の問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするとろこは、緊張装置への索条の
取付けを確実かつ迅速に行うことかでか、構造が簡単で
、安価に提供することのできる緊張装置を提供すること
にある。
1課題を解決するための手段] 本発明の緊張装置は、筒状本体と、該筒状本体内に回転
自在に収容される緊張ボルトと、筒状本体内で緊張ボル
トと螺合し、該筒状本体の−1lIjs1部から延出し
た外端部にチェーンやコブ付きワイヤーロープ等の索条
を接続する引張部材と、上記緊張ボルトを貫通せしめた
状態で上記筒状本体の他j1部に当接すると共に、別の
索条を掛止する手段を有する掛止板とから成り、上記緊
張ボルトを回転操作することにより上記引張部材を筒状
本体内で引寄せて上記両索条を緊張することを特徴とす
るものである。
上記掛止板は、上記筒状本体に直接取り付は固定しても
よい。
尚、上記索条の掛止手段としては、索条が自由に挿通す
る挿通穴と、該索条の最細部のみを通す掛止用長穴から
成り、該掛止用長穴を上記挿通穴から索条の緊張方向方
向に連続して形成したことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図および第2図において、1は筒状本体であって、
@2A図からも明らかなように、断面正方形の角パイプ
により構成されている。2は引張部材であって、上記筒
状本体1に内挿されている。
該引張部材2を本実施例のように断面円形のパイプによ
り構成し、その外径寸法を上記角パイプから成る筒状本
体1の内側寸法とほぼ同じ寸法にしておけば、該引張部
材2が筒状本体1内で横揺れすることなく安定しで収め
ることができ、しかも筒状本体1と引張部材2の接触部
分が少ないので、引張部材2が輪方向に移動する際に、
摩擦抵抗が小さくて軽く操作することができる等の利点
がある。該引張部材2の外端部は板状に潰して成形され
ており、取付穴2aが穿設されている。該取付穴2aに
は、第3図に示すように、チェーン3等の索条が接続さ
れている。
4は緊張ボルトであって、上記筒状本体1内に収容され
でいると共に、上記引張部材2に螺合している。即ち、
上記引張部材2の内端部2bはその径が減少するように
内方に絞り加工されていて、その内側面にはメネジが形
成されており、上記緊張ボルト4に螺合している。
5は掛止板であって、その上方部は上記筒状本体1の一
側端に当接しでいると共に、上記緊張ボルト4が貫通し
ている。該緊張ボルト4の外端部には頭部4aが一体的
に構成されている6本実施例の頭部4aは、六角ボルト
の頭部となっているが、ラチェットレンチ等の回転用器
具により緊張ボルト4を回転させることができるもので
あれば、いずれの横這の頭部であってもよい。該頭部4
aと上記掛止板5との間には、緊張ボルト4を円滑に回
転できるように座金6が介挿されている。
!@1図からも明らかなように、上記掛止板5には、上
記筒状本体1の端部外局面に当接して該筒状本体1が掛
止板5に対して回転しないように、当接片5a 、5b
が設けられている6側方の当接片5bには切欠部51)
′が形成されていて、この中にピン7が嵌め込まれるよ
うになっている。該ピン7は、第2B図から明らかなよ
うに、上記緊張ボルト4に形成された係止溝4b内に入
り込んでいる。従って、上記緊張ボルト4は筒状本体1
内で自由に回転できるようになっているが、輪方向への
移動は規制されていて、筒状本体1がら抜は出ないよう
になっている。尚、上記ピン7は溶接等の手段により、
上記掛止板5の当接片5bや筒状本体1に一体的に取付
けられている。
上記掛止板5は斜め外方に折り曲げられていて、挿通穴
5cが形成されている。該挿通穴5Cにはチェーン8等
の索条が自由に貫挿できるようになっている。該挿通穴
5Cから外方(チェーン8の引っ張り方向)に連通する
ように掛止用長穴5dが形成されており、その幅すはチ
ェーン8の最細部の寸法、即ちリンク8aの太さにほぼ
等しく形成されている。索条がワイヤーロープの場合に
は、適宜間隔にコブを多数形成し、そのコブが上記挿通
穴5cを自由に通り抜けるが、掛止用長穴5dには引掛
かるようにしておけばよい。
本実施例は以上のように構成されているので、その使用
に際しては、索条としてのチェーン3および8の外端部
を各々進入直し材等に連結し、−方のチェーン8の内端
部を上記掛止板5の挿通穴5cに通す。尚、チェーン8
は、その外1部を進入直し材等に連結する前に、挿通穴
5Cに通しておいてもよい。
チェーン3.8全体がある程度ピンと張るまでチェーン
8を挿通穴5cに通してから、そのリンク8aを掛止用
長穴5dに差込んで少し張ると、このリンク8aの隣の
リンク8a’は、第3図に示すように、上記掛止用長穴
5dに引掛かる。
この状態で、片手で筒状本体1を掴み、他方の手に握っ
たラチェットレンチ等の工具にてボルト4の頭部4aを
回転させて、緊張ボルト4を回転させる。
緊張ボルト4が回転すると、これに蝶合した引張部材2
が筒状本体1内で矢印方向に引寄せられ、これに伴なっ
てチェーン3.8全体が緊張される。
チェーン3,8の緊張を解除するには、緊張ボルト4を
逆方向に回転させ、チェーン8のリンク8aやワイヤー
ロープのフプ等を掛止用長穴5dから挿通穴5cに移動
させ、挿通穴5cから引き抜いて緩める。
本実施例では、筒状本体1、引張部材2、緊張ボルト4
、掛止板5等を各々別々に製造して組立て、ビン7を差
し込んで溶接するだけで、一体的に組付けることができ
るので、安価に製造し、容易に組付けることが出来る。
第4図は別の実施例を示すもので、9は筒状本体であっ
て、この中に緊張ボルト10が回転自在に挿設されてい
る。該緊張ポル)10の頭部10a付近には係止yt1
0bが形成されていて、上記筒状本体9に螺着したビス
11の先端部がこれに入り込んでいる。従って、上記緊
張ポル)10は頭部10aを適宜ラチェットレンチ等で
自由に回転させることはできるが、筒状本体9からは抜
は出ないようになっている。
尚、緊張ボルト10の頭部10aと筒状本体9の端面と
の間にプラスチック板等を介在させて緊張ボルト10を
円滑に回転せしめるようにしである。
12は引張部材であって、上記緊張ポル)10に螺合さ
れている。
該引張部材12の外端部には取付穴12aが穿設されて
いて、チェーン13やワイヤーロープ等の索条を連結す
るようになっている。
上記取付穴12aに対して反対側の筒状本体9の端部付
近には他方のチェーン14等の索条を連結するための掛
止板15が付設されている。
該掛止板15には、第4A図から明らかなように、挿通
穴15aと掛止用長穴15bが形成されている。上記挿
通穴15aはチェーン14を自由に挿通させることがで
きるようになっている。
尚、本実施例では掛止板15の先端部を折曲げで折曲部
15cを形成し、上記掛止用長穴15bをこの折曲部1
5cにまで延設したので、第4図および第4B図から明
らかなように、特に索条がチェーンの場合には、そのリ
ンクをほぼ緊張方向に向けた状態で掛は止めることがで
き、その結果、リンクに無理な力がかからないので、リ
ンクが曲げられることはない。
尚、本発明における掛止板は、従来のターンバックルの
ような公知の緊張装置にも取付けることが可能であって
、チェーン等の索条を掛は止めるのに応用することがで
きる。
[発明の効果] 緊張装置への索条の取付けを確実かつ迅速に行うことが
でき、構造が簡単で、安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
#S1図は本発明の緊張装置の一実施例を示す斜視図、
第2図はその縦断面図、第2A図は第1図のA−A線に
沿った拡大横断面図、第2B図は第1図のB−B線に沿
った拡大断面図、第3図はチェーンの緊張作用を示す斜
視図、第4図は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第
4A図はIjS4図の矢視Cから見た掛止片の正面図、
第4B図は掛止片による掛止作用を示す斜視図、第5図
(A)(B)は従来のターンバックルを示す図である。 1・・・筒状本体、2・・・引張部材、2a・・・取付
穴、2b・・・内端部、3・・・チェーン、4・・・緊
張ボルト、4a・・・頭部、4b・・・係止溝、5・・
・掛止板、5 m、 5 b・・・当接片、5b’・・
・切欠部、5c・・・挿通穴、5d・・・掛止用長穴、
6・・・座金、7・・・ピン、8・・・チェーン、8 
at 8 a’・・・リンク、9・・・筒状本体、10
・・・ボルト、10a・・・頭部、10b・・・係止溝
、11・・・ビス、12・・・引張部材、12m・・・
取付穴、13.14・・・チェーン、15・・・掛止板
、15a・・・挿通穴、15b・・・掛止用長穴、15
c・・・折曲部、b・・・幅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状本体と、該筒状本体内に回転自在に収容される
    緊張ボルトと、筒状本体内で緊張ボルトと螺合し、該筒
    状本体の一側端部から延出した外端部にチェーンやコブ
    付きワイヤーロープ等の索条を接続する引張部材と、上
    記緊張ボルトを貫通せしめた状態で上記筒状本体の他端
    部に当接すると共に、別の索条を掛止する手段を有する
    掛止板とから成り、上記緊張ボルトを回転操作すること
    により上記引張部材を筒状本体内で引寄せて上記両索条
    を緊張することを特徴とする緊張装置。 2、筒状本体と、該筒状本体内に回転自在に収容される
    緊張ボルトと、筒状本体内で緊張ボルトと螺合し、該筒
    状本体の一側端部から延出した外端部にチェーンやコブ
    付きワイヤーロープ等の索条を接続する引張部材と、上
    記筒状本体に取り付けられと共に、別の索条を掛止する
    手段を有する掛止板とから成り、上記緊張ボルトを回転
    操作することにより上記引張部材を筒状本体内で引寄せ
    て上記両索条を緊張することを特徴とする緊張装置。 3、上記索条の掛止手段が、索条が自由に挿通する挿通
    穴と、該索条の最細部のみを通す掛止用長穴から成り、
    該掛止用長穴を上記挿通穴から索条の緊張方向方向に連
    続して形成したことを特徴とする請求項1または2に記
    載の緊張装置。
JP23926288A 1987-10-01 1988-09-24 緊張装置 Pending JPH01216140A (ja)

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JP23926288A JPH01216140A (ja) 1987-10-01 1988-09-24 緊張装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-149315 1987-10-01
JP14931587 1987-10-01
JP23926288A JPH01216140A (ja) 1987-10-01 1988-09-24 緊張装置

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JPH01216140A true JPH01216140A (ja) 1989-08-30

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ID=26479246

Family Applications (1)

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JP23926288A Pending JPH01216140A (ja) 1987-10-01 1988-09-24 緊張装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004358119A (ja) * 2003-06-09 2004-12-24 Taiyo Seiki Kogyo Kk 親綱張設用係止具
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