JP2530123Y2 - ロ−プ端固定具 - Google Patents

ロ−プ端固定具

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JP2530123Y2
JP2530123Y2 JP3880591U JP3880591U JP2530123Y2 JP 2530123 Y2 JP2530123 Y2 JP 2530123Y2 JP 3880591 U JP3880591 U JP 3880591U JP 3880591 U JP3880591 U JP 3880591U JP 2530123 Y2 JP2530123 Y2 JP 2530123Y2
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信衛 鈴木
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鈴木カーテン株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ワイヤロ−プを使用す
る工事、例えば鶏舎や畜舎に取付けられるカ−テンの巻
取り、及び巻き戻しに使用されるワイヤロ−プの端部を
建物に固定する際に使用されるロ−プ端固定具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤロ−プの端部を建物に固定
するロ−プ端固定具としては、図8に示すようなものが
ある。このロ−プ端固定具50は、固定板51に複数個
の取付孔52が設けられ、固定板51の一端部にナット
部材53が溶接等により固着されている。このナット部
材53の一つの側面にロ−プ挿通孔54が貫通して設け
られている。そして、このロ−プ端固定具50によりワ
イヤロ−プWの端部を建物等に固定するには、建物の柱
(図示しない)の所定の箇所にその固定板51を当て
て、取付孔52に釘を打ち付けて固定板51を柱に固定
し、ナット部材53のロ−プ挿通孔54にワイヤロ−プ
Wの一端部を挿通して、ナット部材53にボルト55を
ねじ込み、その先端とロ−プ挿通孔54の底部との間で
ワイヤロ−プWを締めつけていた。このロ−プ端固定具
では、ワイヤロ−プWを固定するためにナット部材53
に対してボルト55を締めつける工具を必要とし、また
ワイヤロ−プWに過度の引張力が作用した場合にはボル
トに緩みが生じて、ロ−プ端固定具からワイヤロ−プの
端部が素抜けてしまう。また、何らかの原因でワイヤロ
−プWの端部の固定位置を変更したい場合には、ボルト
55を緩めなければならない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、工具
類を一切使用することなく、ロ−プ自身に作用している
引張力によってロ−プ端を確実に固定して緩まないよう
にすると共に、ロ−プ端の固定位置の変更を行えるよう
にし、しかもロ−プに作用する引張力に比例してその固
定力が大きくなるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案に係るロ−プ端固
定具は、長さ方向に沿って所定の間隔をおいて第1及び
第2の各ロ−プ挿通孔が設けられた棒状のロ−プ締具
と、このロ−プ締具が挿入可能であって固定手段を介し
て建物等に固定される筒状の固定具本体とから成り、こ
の固定具本体には、その筒孔に前記ロ−プ締具の一部を
挿入してその第1のロ−プ挿通孔のみ突出した状態にお
いてその第2のロ−プ挿通孔と連通するロ−プ挿通孔が
設けられていることを特徴としている。
【0005】
【考案の作用】固定具本体の筒孔にロ−プ締具を挿入し
て、その第1のロ−プ挿通孔を固定具本体の外部に位置
させる。ロ−プ締具の第1のロ−プ挿通孔に挿通された
ロ−プの端部を、互いに連通している固定具本体のロ−
プ挿通孔とロ−プ締具の第2のロ−プ挿通孔とに挿通し
た状態で、ロ−プに引張力を作用させてロ−プ締具にそ
の長さ方向に沿った力、又は回動力を加えると、固定具
本体のロ−プ挿通孔と、ロ−プ締具の第2のロ−プ挿通
孔とに位置ずれが生じて、両者の間でロ−プが挟持され
て固定される。ロ−プの固定力は、これに作用している
引張力に比例して大きくなる。ロ−プ端の固定位置を変
更するには、ロ−プに作用している引張力を解除すれ
ば、工具類を一切使用することなく容易に行える。
【0006】
【実施例】図1は、ロ−プ締具1と固定具本体3との斜
視図である。ロ−プ締具1は、金属丸棒からなり、その
両端部1aの近傍には、それぞれ第1及び第2の各ロ−
プ挿通孔2a,2bが半径方向に貫通して設けられてい
る。固定具本体3は、金属円筒から成り、その筒孔4の
直径は前記ロ−プ締具1の外径よりも大きい。この固定
具本体3はその一端3aから所定の寸法の箇所に、ロ−
プ挿通孔5が半径方向に貫通して設けられている。ま
た、このロ−プ挿通孔5と90度位相の異なる位置に
は、固定具本体3を半径方向に貫通する複数個の取付孔
6がその長さ方向に所定の間隔をおいて設けられてい
る。図2に示されるように、この固定具本体3にロ−プ
締具1を挿入して、固定具本体3のロ−プ挿通孔5とロ
−プ締具1の第2のロ−プ挿通孔2bとを合致させた状
態において、ロ−プ締具1の第1のロ−プ挿通孔2a
は、固定具本体3の一端3aより外側に位置している。
即ち、ロ−プ締具1の第1及び第2の各ロ−プ挿通孔2
a、2b間の距離は、固定具本体3の一端3aからその
ロ−プ挿通孔5までの距離より長くなっている。そし
て、このように組付けられるロ−プ締具1と固定具本体
3とにより、ロ−プ端固定具Aが形成される。
【0007】次に、鶏舎或いは畜舎の窓のカ−テンを開
閉するための装置に本考案に係るロ−プ端固定具Aを使
用した例について説明する。図3において、カ−テンC
は窓(図示しない)の外側に配置されて横方向に長くな
っており、その上部は止め板7により窓の上部側に釘止
めされている。巻取パイプPはカ−テンCの巻取り・巻
戻しを行う部材であり、カ−テンCを最も下げた状態
で、その下部に沿って固定されている。この巻取パイプ
Pの一端部にドラム8が一体に取付けられており、この
ドラム8は、ワイヤロ−プを巻き付ける巻取ドラム9
と、この巻取ドラム9の外側に配置されてワイヤロ−プ
を巻き掛ける巻掛ドラム10とからなっている。ハンド
ル13を備えた手動式のウインチ12が、ドラム8より
下方で建物の柱Bに取付けられている。大滑車14はウ
インチ12の直上で、かつ前記止め板7より高い位置の
柱Bに取付けられている。そして、一端がウインチ12
に止着された引上ワイヤロ−プ(以下「引上ワイヤ」と
いう)W1 は、その他端が上方の大滑車14に巻き掛け
られた後、下方に下げられて巻掛ドラム10に巻き掛け
られ、その後再度引上げられて大滑車14近傍の柱Bに
止め具15により固定されている。カ−テンCの巻取り
・巻戻しを行うための下引ワイヤロ−プ(以下「下引ワ
イヤ」という)W2 は、巻取ドラム9に巻付けられてい
る。この下引ワイヤW2 は巻取ドラム9の下方に延び、
その下端部は、巻取ドラム9の下方において柱Bに複数
の釘16で固定されたロ−プ端固定具Aに固定されてい
る。
【0008】柱Bに固定されたロ−プ端固定具Aは、図
4に示すように、ロ−プ締具1を上にし、かつその一端
部を固定具本体3の一端3aから突出させた状態で固定
されている。下引ワイヤW2 はその下端部が、矢印で示
すように、ロ−プ締具1の第1のロ−プ挿通孔2aに図
の右側から挿通されて下側に折り曲げられて、互いに連
通している固定具本体3のロ−プ挿通孔5とロ−プ締具
1の第2のロ−プ挿通孔2bとに挿通されている。この
状態で、ウインチ12により引上ワイヤW1 を巻取る
と、巻取ドラム9に巻取られている下引ワイヤW2 が巻
戻されて、巻取パイプPが回転しながらカ−テンCを巻
取る。巻取パイプPにカ−テンCを巻き付けるには大き
な回転力を必要とするので、下引ワイヤW2 の巻き戻し
時に、巻取ドラム9とロ−プ端固定具Aとの間に位置し
ている下引ワイヤW2 に大きな引張力が作用する。この
引張力はロ−プ締具1の第1のロ−プ挿通孔2aの下引
ワイヤW2 の入口側では、図4に矢印H1 で示されるよ
うに作用するので、ロ−プ締具1は下引ワイヤW2 によ
り引き上げられる。この場合、固定具本体3の筒孔4の
内径はロ−プ締具1の外径より僅かに大きいので、通常
図の右側が高くなるように僅かに傾斜して、ロ−プ締具
1は固定具本体3の筒孔4から引き出される。よって、
下引ワイヤW2 におけるロ−プ締具1の第2のロ−プ挿
通孔2b内に位置している部分がロ−プ締具1により引
上げられるが、固定具本体3が固定されているため、下
引ワイヤW2 における固定具本体3のロ−プ挿通孔5の
出口側(図の右側)に位置している部分は、ロ−プ締具
1の第2のロ−プ挿通孔2bの下面により押し上げら
れ、ロ−プ挿通孔5の上側周面と第2のロ−プ挿通孔2
bの下側周面とにより挟持される。そして、下引ワイヤ
2 に矢印H1 方向に作用する引張力が大きくなると、
これに比例してその端部の固定力が大きくなる。
【0009】上記のように、下引ワイヤW2 は、その下
端部がロ−プ端固定具Aに固定されているので、巻掛ド
ラム10が回転しながら上昇する際に、巻取ドラム9に
巻き取られている下引ワイヤW2 は巻戻される。そし
て、巻取パイプPが上昇端に位置してカ−テンCを巻上
げた状態においても、引上ワイヤW1 の引張力が、巻取
ドラム9より下方に位置する下引ワイヤW2 に及んで、
この部分の下引ワイヤW2 には常に引張力が作用してい
る。このため、ロ−プ端固定具Aの部分において下引ワ
イヤW2 の緩みが生じないので、下引ワイヤW2 はロ−
プ端固定具Aに確実に固定される。
【0010】次に、カ−テンCを巻き上げた状態におい
て、ウインチ12のハンドル13を回転させて、これに
巻取られている引上ワイヤW1 を巻戻すと、巻取パイプ
Pが下降する。巻取パイプPの下降に伴いカ−テンCが
巻き戻されるので、巻取パイプPは上昇時とは逆方向へ
回転させられる。このため、巻取ドラム9も巻取パイプ
Pと同方向に回転し、その外周に下引ワイヤW2 が巻き
取られる。このように、カ−テンCが巻き戻される際に
は、巻取ドラム9に下引きワイヤW2 が巻き取られるの
で、この下引ワイヤW2 には常に引張力が作用し、下引
ワイヤW2 の端部が緩むことはない。このため、下引ワ
イヤW2 の端部はロ−プ端固定具Aに確実に固定され
る。
【0011】次に、図4の状態のロ−プ端固定具Aを上
下反転させて、その固定具本体3を固定すると、図5に
示されるように、ロ−プ締具1が下方に配置される。こ
の状態では、このロ−プ締具1の第1のロ−プ挿通孔2
aから出て巻取ドラム9に巻取られる下引ワイヤW
2 は、ロ−プ端固定具Aの固定具本体3の外側を通るこ
とになる。下引ワイヤW2 に作用する引張力は、ロ−プ
締具1の第1のロ−プ挿通孔2aの部分では、矢印H2
に示されるように、ロ−プ締具1を押し上げて固定具本
体3の内部に押し込むように作用する。ロ−プ締具1
は、図4に示される場合と同様に、下引ワイヤW2 によ
り引き上げられる側の第1のロ−プ挿通孔2aの端部
が、この第1のロ−プ挿通孔2aの他端側より高くなる
ので、ロ−プ締具1はその上部が図の右方向に傾く。こ
のため、第2のロ−プ挿通孔2bの下側周面とロ−プ挿
通孔5の上側周面とにより、この部分に挿通されている
下引ワイヤW2 を挟持する。従って、ロ−プ端固定具A
は、ロ−プ締具1を下向きにして使用することもでき
る。
【0012】図6は、固定具本体3を横向きにし、しか
もロ−プ締具1に設けられた各ロ−プ挿通孔2a,2b
が垂直方向を向くようにして使用する場合のロ−プ端固
定具Aの斜視図である。よって、下引ワイヤW2 に矢印
3 の方向の引張力が作用すると、この引張力によりロ
−プ締具1に回動力が作用する。図7は、固定具本体3
のロ−プ挿通孔5の部分の断面図である。この図から明
らかなように、下引ワイヤW2 に矢印H3 の方向の引張
力が作用してロ−プ締具1が反時計方向へ回動させられ
ると、下引ワイヤW2 の第2のロ−プ挿通孔2b内に位
置している部分が全体として反時計方向へ回動させられ
る。そして、下引ワイヤW2 のロ−プ挿通孔5内に位置
している部分は、ロ−プ締具1により反時計方向へ押さ
れて、固定具本体3のロ−プ挿通孔5の内周面に押圧さ
れる。このため、下引ワイヤW2は、第2のロ−プ挿通
孔2bの両端側において、ロ−プ締具1と固定具本体3
とにより確実に挟持される。
【0013】なお、上記実施例においては、ロ−プ締具
1を丸棒としたが、ロ−プ締具1は丸棒に限定されるも
のでなく、固定具本体3の筒孔内に挿入可能で、かつ筒
孔内で多少回動できるものであればよい。従って、固定
具本体3の筒孔も円形断面である必要がないことは勿論
である。また、ロ−プ締具1の2個のロ−プ挿通孔は互
いに平行である必要がなく、更に、固定具本体3の固定
手段が釘に限定されるものでないことは勿論である。ま
た、本考案のロ−プ端固定具による固定の対象は、ワイ
ヤロ−プに限定されず、一般のロ−プも含まれる。
【0014】
【考案の効果】本考案は、上記したような構成と作用と
を有するので、以下のような諸効果が奏される。(1)
工具類を一切使用することなく、ロ−プ自身に作用して
いる引張力によってロ−プ端を確実に固定でき、しかも
固定具本体の固定位置の変更によって種々の固定方法が
可能となる。(2)ロ−プ端の固定力は、ロ−プに作用
する引張力に比例して大きくなる。このため、従来の固
定具のようにロ−プに作用する引張力の増大によって固
定部分が緩まない。(3)ロ−プ端の固定位置を変更す
る必要が生じた場合には、ロ−プに作用している引張力
を一旦解除することにより、工具類を一切使用すること
なくその固定位置の変更を簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のロ−プ端固定具Aを構成しているロ−
プ締具1と固定具本体3との斜視図である。
【図2】固定具本体3の筒孔4にロ−プ締具1を挿入し
た状態の斜視図である。
【図3】ロ−プ端固定具Aの使用状態を示す図である。
【図4】ロ−プ締具1を上にして使用する場合のロ−プ
端固定具Aの一部断面図である。
【図5】ロ−プ締具1を下にして使用する場合のロ−プ
端固定具Aの一部断面図である。
【図6】全体を横向きにして使用する場合のロ−プ端固
定具Aの斜視図である。
【図7】図6におけるロ−プ挿通孔5の部分の断面図で
ある。
【図8】従来のロ−プ端固定具の斜視図である。
【符号の説明】
A:ロ−プ端固定具 W2 :下引ワイヤロ−プ(ロ−プ) 1:ロ−プ締具 2a:ロ−プ締具の第1のロ−プ挿通孔 2b:ロ−プ締具の第2のロ−プ挿通孔 3:固定具本体 4:筒孔 5:固定具本体のロ−プ挿通孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引張力の作用するロ−プ類の端部を建物
    等に固定するためのロ−プ端固定具であって、長さ方向
    に沿って所定の間隔をおいて第1及び第2の各ロ−プ挿
    通孔が設けられた棒状のロ−プ締具と、このロ−プ締具
    が挿入可能であって固定手段を介して建物等に固定され
    る筒状の固定具本体とから成り、この固定具本体には、
    その筒孔に前記ロ−プ締具を挿入してその第1のロ−プ
    挿通孔のみ突出した状態においてその第2のロ−プ挿通
    孔と連通するロ−プ挿通孔が設けられており、前記固定
    具本体の筒孔にロ−プ締具をその第1のロ−プ挿通孔の
    み突出した状態で挿入して、ロ−プ締具の第1のロ−プ
    挿通孔に挿通されたロ−プの端部を、互いに連通してい
    る固定具本体のロ−プ挿通孔とロ−プ締具の第2のロ−
    プ挿通孔とに挿通した状態で、ロ−プに引張力を作用さ
    せてロ−プ締具にその長さ方向に沿った力、又は回動力
    を生じさせて、固定具本体のロ−プ挿通孔とロ−プ締具
    の第2のロ−プ挿通孔との間でロ−プを挟持して固定す
    るように構成されていることを特徴とするロ−プ端固定
    具。
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JPH04123169U JPH04123169U (ja) 1992-11-06
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