JPH01215534A - 発泡成型機 - Google Patents
発泡成型機Info
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- JPH01215534A JPH01215534A JP63041648A JP4164888A JPH01215534A JP H01215534 A JPH01215534 A JP H01215534A JP 63041648 A JP63041648 A JP 63041648A JP 4164888 A JP4164888 A JP 4164888A JP H01215534 A JPH01215534 A JP H01215534A
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- Japan
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- mold
- foam molding
- molding machine
- cooling unit
- filling machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は1発泡ポリスチレン等の原料ビーズで消失模型
を加熱発砲成型するための発泡成型機に関し、金型変更
に伴う段取り替え、複雑形状の成型、H料ビーズの安定
供給などを改良したものである。
を加熱発砲成型するための発泡成型機に関し、金型変更
に伴う段取り替え、複雑形状の成型、H料ビーズの安定
供給などを改良したものである。
[従来技術とその問題点」
最近、フルモールド法という1発泡ポリスチレンで作っ
た消失模型による鋳造法が普及し始めている。このフル
モールド法は、発泡ポリスチレンによる消失模型の成型
工程と、この消失模型を金枠内に埋設する砂充填工程と
、負圧化した金枠内に注湯する工程などから成る工程の
特に、注湯工程を云う、上記消失模型の成型工程は、こ
の鋳造法による最終製品の品質の良否に大きく左右する
重要な工程である。従って、高品質の消失模型を製造す
るのはもとより、?1[錐形状の消失模型や異なる消失
模型が素早くローコストに製作できることが必要である
。
た消失模型による鋳造法が普及し始めている。このフル
モールド法は、発泡ポリスチレンによる消失模型の成型
工程と、この消失模型を金枠内に埋設する砂充填工程と
、負圧化した金枠内に注湯する工程などから成る工程の
特に、注湯工程を云う、上記消失模型の成型工程は、こ
の鋳造法による最終製品の品質の良否に大きく左右する
重要な工程である。従って、高品質の消失模型を製造す
るのはもとより、?1[錐形状の消失模型や異なる消失
模型が素早くローコストに製作できることが必要である
。
上記要求に対する発泡成型機の現状は、多くの問題点を
抱えている。例えば、金型変更に伴う段取り替えについ
て見ると、キャビティとコアからなる雌雄型の固定金型
と移動金型は、固定フレーム及び移動フレームに各々設
けられ、これらの蒸気室(チャンバ部)に蒸気管及び水
冷用の冷却配管、排水管が配管され、更にはエジェクト
ピン。
抱えている。例えば、金型変更に伴う段取り替えについ
て見ると、キャビティとコアからなる雌雄型の固定金型
と移動金型は、固定フレーム及び移動フレームに各々設
けられ、これらの蒸気室(チャンバ部)に蒸気管及び水
冷用の冷却配管、排水管が配管され、更にはエジェクト
ピン。
ビーズ充填機などが固定フレーム、蒸気室を電通してキ
ャビティに開口している。このような構造においては、
金型の形状に合わせて蒸気室(チャンバ部)内の蒸気管
及び水冷用の冷却配管そしてエジエクトピン、ビーズ充
填機の取付位置が定まってしまう、この為、金型交換を
するときには、新しい交換金型に合わせて蒸気管及び水
冷用の冷却配管そしてエジエクトピン、ビーズ充填機の
取付を定めなければならず、金型の段取り替え時間や別
途用意する蒸気管及び水冷用の冷却配管そしてエジエク
トピン、ビーズ充填機の製作費に多額の費用を投入しな
ければならない。
ャビティに開口している。このような構造においては、
金型の形状に合わせて蒸気室(チャンバ部)内の蒸気管
及び水冷用の冷却配管そしてエジエクトピン、ビーズ充
填機の取付位置が定まってしまう、この為、金型交換を
するときには、新しい交換金型に合わせて蒸気管及び水
冷用の冷却配管そしてエジエクトピン、ビーズ充填機の
取付を定めなければならず、金型の段取り替え時間や別
途用意する蒸気管及び水冷用の冷却配管そしてエジエク
トピン、ビーズ充填機の製作費に多額の費用を投入しな
ければならない。
そして、原料ビーズの金型への供給について見ると、予
備発砲した原料ビーズは加圧ホッパーに一旦貯蔵され、
ここで先入れ、先出し作用を受けてビーズ充填機から金
型内へ供給されるのであるが、実際には加圧ホッパー内
の原料ビーズは、排出口から遠い位置にある部分のビー
ズが停滞してしまい先入れ、先出し作用が起こらない、
このため、予備発砲してから所定の時間をオーバーした
加圧ホッパー内の原料ビーズが金型内に吹き込まれると
、二次発砲の効力が弱まり成型する消失模型の品質の安
定化が図れない。
備発砲した原料ビーズは加圧ホッパーに一旦貯蔵され、
ここで先入れ、先出し作用を受けてビーズ充填機から金
型内へ供給されるのであるが、実際には加圧ホッパー内
の原料ビーズは、排出口から遠い位置にある部分のビー
ズが停滞してしまい先入れ、先出し作用が起こらない、
このため、予備発砲してから所定の時間をオーバーした
加圧ホッパー内の原料ビーズが金型内に吹き込まれると
、二次発砲の効力が弱まり成型する消失模型の品質の安
定化が図れない。
更に、複雑形状の成型を行なうには、前記諸条件が重要
であるが、これら個々の改良がなされていないので、単
純形状の製品精度を要求しない物にしか採用出来ない。
であるが、これら個々の改良がなされていないので、単
純形状の製品精度を要求しない物にしか採用出来ない。
「発明が解決する課題と目的j
本発明は、前記課題を解決する新規な発泡成型機を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
本発明の第1の目的は、金型変更に伴う段取り替えが短
時間に実行出来且つ、これを以って異なる消失模型を素
早くローコストに製作することにある。
時間に実行出来且つ、これを以って異なる消失模型を素
早くローコストに製作することにある。
本発明の第2の目的は、加圧ホッパーに一旦貯蔵された
予備発砲済み原料ビーズが、ここで先入れ、先出し作用
を受けてビーズ充填機から金型内へ安定供給され、消失
模型の品質の安定化を図ることにある。
予備発砲済み原料ビーズが、ここで先入れ、先出し作用
を受けてビーズ充填機から金型内へ安定供給され、消失
模型の品質の安定化を図ることにある。
本発明の他の目的は、複雑形状の成型を精密に行なう実
施装置を提供す名ことに有る。
施装置を提供す名ことに有る。
[i11題を解決する手段」
本発明の第1目的を解決する手段は、固定フレーム上の
固定金型と移動フレーム上の移動金型からなる雌雄型の
蒸気室にはエジェクトピン、蒸気管及び水冷用の冷却ユ
ニット、排水管を設置し、ビーズ充填機はその充填口を
固定金型と移動金型との接合上面にl11接作動させる
べく固定フレーム上に配置した昇降駆動部材に支持させ
、原料ビーズの貯蔵ホッパーを、前記ビーズ充填機に連
絡してなる発泡成型機としたものである。
固定金型と移動フレーム上の移動金型からなる雌雄型の
蒸気室にはエジェクトピン、蒸気管及び水冷用の冷却ユ
ニット、排水管を設置し、ビーズ充填機はその充填口を
固定金型と移動金型との接合上面にl11接作動させる
べく固定フレーム上に配置した昇降駆動部材に支持させ
、原料ビーズの貯蔵ホッパーを、前記ビーズ充填機に連
絡してなる発泡成型機としたものである。
本発明の第2目的を解決する手段は1円筒本体の上部に
原料ビーズの供給管を備え、円筒本体の底面である床板
の中央位置に円錐ガイド筒を旋回自在に設置し、床板と
円錐ガイド筒との間に穿たれた両通六の相対位置を変え
て貯蔵ホッパーの底部を開閉する揺動部材を円錐ガイド
部下に設け、上記円錐ガイド高上には十時状の山形を呈
する旋回羽根を一方クラッチを介して設けた貯蔵ホッパ
ーの構成としたものである。
原料ビーズの供給管を備え、円筒本体の底面である床板
の中央位置に円錐ガイド筒を旋回自在に設置し、床板と
円錐ガイド筒との間に穿たれた両通六の相対位置を変え
て貯蔵ホッパーの底部を開閉する揺動部材を円錐ガイド
部下に設け、上記円錐ガイド高上には十時状の山形を呈
する旋回羽根を一方クラッチを介して設けた貯蔵ホッパ
ーの構成としたものである。
「実施例」
以下、本発明を図面の簡単な説明する。第1図は発泡成
型機の側面を示し、発泡成型機100は上部にフレーム
枠体1の機台2上の固定プレート3には固定金型4が設
けられ、移動フレーム5には移動金型6が設けられてい
る。この固定金型と移動金型は、キャビティとコアから
なる雌雄型で、これらの蒸気室(チャンバ部)に蒸気管
及び水冷用の冷却配管、排水管が配管され、更にはエジ
ェクトピン(後記で説明)、ビーズ充填機7が固定フレ
ーム4上に配置されている。上記移動金型6は、フレー
ム枠体1の上下に平行架絡した4本のガイドバー8に支
持され、シリンダC1の駆動力で図示の実線、破線間を
摺動される6シリンダC2は固定フレーム3の側面に付
設され、エジェクトピン(後記で説明)などを駆動する
。前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材200に支持され
、固定金型と移動金型との接合上面に離接作動される。
型機の側面を示し、発泡成型機100は上部にフレーム
枠体1の機台2上の固定プレート3には固定金型4が設
けられ、移動フレーム5には移動金型6が設けられてい
る。この固定金型と移動金型は、キャビティとコアから
なる雌雄型で、これらの蒸気室(チャンバ部)に蒸気管
及び水冷用の冷却配管、排水管が配管され、更にはエジ
ェクトピン(後記で説明)、ビーズ充填機7が固定フレ
ーム4上に配置されている。上記移動金型6は、フレー
ム枠体1の上下に平行架絡した4本のガイドバー8に支
持され、シリンダC1の駆動力で図示の実線、破線間を
摺動される6シリンダC2は固定フレーム3の側面に付
設され、エジェクトピン(後記で説明)などを駆動する
。前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材200に支持され
、固定金型と移動金型との接合上面に離接作動される。
10は予備発砲した原料ビーズの貯蔵ホッパーで、この
送出管16bから前記ビーズ充填機7にホース9で連絡
されている。
送出管16bから前記ビーズ充填機7にホース9で連絡
されている。
続いて、上記発泡成型機100を構成する各部の詳細説
明をする。まず、原料ビーズの貯蔵ホッパー10を第3
,4図で説明する。フレーム枠体1の上部に設置された
加圧ホッパー10は、円筒状の本体11.この上に冠着
する蓋筒12.Jn料ビーズBの供給管13.貯蔵ホッ
パー10内のビーズ停滞を防ぐ旋回羽根14等からなる
。上記原料ビーズBの供給管13は、蓋筒12の上部か
ら内部に気密状態で貫入し、負圧雰囲気のホッパー内に
予備発砲したビーズBをバルブVlの開閉動作で供給す
る。上記蓋筒12は本体11の開口上面に着脱自在に冠
合し、内部圧を負圧する吸引口15が設置されている1
本体11の底面を構成する床板16の中央位置には、長
い軸受筒17が螺植しこれに支持軸18が垂直姿勢で承
持され、軸受筒17の直上に露出した鍔部19に円錐ガ
イド筒20の頂部を嵌着している。この円錐ガイド筒2
0には、外周環状部21が取付けられ上記床板16と対
面する周囲には等間隔に過食21a・・・が穿かれ、こ
の過食21a・・・と対面する床板16の周囲にも等間
隔に過食16a・・が穿かれている。従って、両者の相
対位置を変えることで、ホッパーの底部が開閉するから
、支持軸18の下端に付設したエアシリンダ22.リン
ク23.連結ボス24からなる揺動部材Kにより、上記
円錐ガイド筒20とこの外周環状部21が所定角だけ往
復回動し、過食16aと過食21aとを開閉動作する。
明をする。まず、原料ビーズの貯蔵ホッパー10を第3
,4図で説明する。フレーム枠体1の上部に設置された
加圧ホッパー10は、円筒状の本体11.この上に冠着
する蓋筒12.Jn料ビーズBの供給管13.貯蔵ホッ
パー10内のビーズ停滞を防ぐ旋回羽根14等からなる
。上記原料ビーズBの供給管13は、蓋筒12の上部か
ら内部に気密状態で貫入し、負圧雰囲気のホッパー内に
予備発砲したビーズBをバルブVlの開閉動作で供給す
る。上記蓋筒12は本体11の開口上面に着脱自在に冠
合し、内部圧を負圧する吸引口15が設置されている1
本体11の底面を構成する床板16の中央位置には、長
い軸受筒17が螺植しこれに支持軸18が垂直姿勢で承
持され、軸受筒17の直上に露出した鍔部19に円錐ガ
イド筒20の頂部を嵌着している。この円錐ガイド筒2
0には、外周環状部21が取付けられ上記床板16と対
面する周囲には等間隔に過食21a・・・が穿かれ、こ
の過食21a・・・と対面する床板16の周囲にも等間
隔に過食16a・・が穿かれている。従って、両者の相
対位置を変えることで、ホッパーの底部が開閉するから
、支持軸18の下端に付設したエアシリンダ22.リン
ク23.連結ボス24からなる揺動部材Kにより、上記
円錐ガイド筒20とこの外周環状部21が所定角だけ往
復回動し、過食16aと過食21aとを開閉動作する。
一方、貯蔵ホッパー10内のビーズ停滞を防ぐ旋回羽根
14は、十時状の山形を呈しており、その収束部に設け
たボス14aを支持軸18の上端側に嵌合支持し、この
ボス1’4aにはラチェットホイール25.が固設され
、これに噛み合うラチェットピース27が支持軸18の
上端に固定したブラケット26に取付けられている(一
方クラッチFを構成している。)、シかして、揺動部材
Kにより支持軸18を往復回動すると、これと一体の旋
回羽根14はブラケット26.ラチェットピース27.
ラチェットホイール25を介して爪の掛る時計方向に強
制回動されるも、支持軸18の逆転時にはラチェットピ
ース27がラチェットホイール25の山を超え、その位
置に停止したままとなり、過食16aと過食21aとの
開閉動作毎に少しづつ時計方向に歩進回動される。この
歩進回動する旋回羽根14が、ホッパーの環状底部に部
分停滞する原料ビーズの山を平坦にならし、原料ビーズ
の一部がホッパー内に停滞しないよう先入れ、先送り作
用を促進する。16bは過食16aの一つに連絡する排
出管で、バルブVを介して前記ビーズ充填機7にホース
9で連絡されている。ホッパー内のビーズBをビーズ充
填機7に送給するときは、ホッパー内を大気化し圧力の
低いビーズ充填機7に所定量のビーズを所定時間の管理
のもとに送給する。尚、BSはビーズの残量を見る回転
センサで1回転羽根fが回転を始めると、ホッパー内へ
ビーズを供給する動作を始める。
14は、十時状の山形を呈しており、その収束部に設け
たボス14aを支持軸18の上端側に嵌合支持し、この
ボス1’4aにはラチェットホイール25.が固設され
、これに噛み合うラチェットピース27が支持軸18の
上端に固定したブラケット26に取付けられている(一
方クラッチFを構成している。)、シかして、揺動部材
Kにより支持軸18を往復回動すると、これと一体の旋
回羽根14はブラケット26.ラチェットピース27.
ラチェットホイール25を介して爪の掛る時計方向に強
制回動されるも、支持軸18の逆転時にはラチェットピ
ース27がラチェットホイール25の山を超え、その位
置に停止したままとなり、過食16aと過食21aとの
開閉動作毎に少しづつ時計方向に歩進回動される。この
歩進回動する旋回羽根14が、ホッパーの環状底部に部
分停滞する原料ビーズの山を平坦にならし、原料ビーズ
の一部がホッパー内に停滞しないよう先入れ、先送り作
用を促進する。16bは過食16aの一つに連絡する排
出管で、バルブVを介して前記ビーズ充填機7にホース
9で連絡されている。ホッパー内のビーズBをビーズ充
填機7に送給するときは、ホッパー内を大気化し圧力の
低いビーズ充填機7に所定量のビーズを所定時間の管理
のもとに送給する。尚、BSはビーズの残量を見る回転
センサで1回転羽根fが回転を始めると、ホッパー内へ
ビーズを供給する動作を始める。
即ち、その作用は、ビーズの残量を見る回転センサBS
の回転羽根fが回転を始めると、吸引口15から空気を
吸引して内部圧を負圧し、これに続いて、バルブv1を
開口して原料ビーズBが供給管13から本体内に送り込
まれる。原料ビーズBの供給量は、回転羽根fの回転を
停めるに充分なものに成ったところで、回転羽根fが停
止し供給が停められる。
の回転羽根fが回転を始めると、吸引口15から空気を
吸引して内部圧を負圧し、これに続いて、バルブv1を
開口して原料ビーズBが供給管13から本体内に送り込
まれる。原料ビーズBの供給量は、回転羽根fの回転を
停めるに充分なものに成ったところで、回転羽根fが停
止し供給が停められる。
次に、ビーズ充填機7の構成を第5から第8図で説明す
る。前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材200に支持さ
れ、固定金型と移動金型との接合上面70に離接作動す
るよう固定フレーム4上に配置されている。先ず、昇降
駆動部材200は。
る。前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材200に支持さ
れ、固定金型と移動金型との接合上面70に離接作動す
るよう固定フレーム4上に配置されている。先ず、昇降
駆動部材200は。
固定フレーム4上の支持体28に上下2対のリンク杆2
9.30を枢支し、この自由端にビーズ充填機7の本体
を枢支している。そして、支持体28の支幹28aとリ
ンク29の間に備えたシリンダC3の駆動で、ビーズ充
填機7は実線と破線間を昇降動し、実線位置で固定金型
4と移動金型6との接合上面70に密着接合し両全型4
,6が作る通路Gにビーズを供給出来、破線位置での接
合上面70から離反する。第6.7.8図はビーズ充填
機7の断面を示しており、筒体32の下方にはビーズ人
口32aとエア人口32bとを備え。
9.30を枢支し、この自由端にビーズ充填機7の本体
を枢支している。そして、支持体28の支幹28aとリ
ンク29の間に備えたシリンダC3の駆動で、ビーズ充
填機7は実線と破線間を昇降動し、実線位置で固定金型
4と移動金型6との接合上面70に密着接合し両全型4
,6が作る通路Gにビーズを供給出来、破線位置での接
合上面70から離反する。第6.7.8図はビーズ充填
機7の断面を示しており、筒体32の下方にはビーズ人
口32aとエア人口32bとを備え。
筒体32の上方のエアシリンダC4にはニードル33と
バルブシリンダ34とが連結し、バルブシリンダ34は
ニードル33に対して空洞34bが作るストロークの距
離内においてバルブシリンダ34の通孔34aにニード
ル33の先端が当接するまで遅動する。従って、第6図
の開口状態において、バルブシリンダ34に設けたエア
人口32bが筒体32と連通し、エアが充填口32cへ
吹き込まれ且つビーズ人口32aからビーズBを金型室
へ吸引する状態となっている。上記状態からシリンダが
ニードル33を押動すると、先ずエア人口32bが閉口
し、続いてバルブシリンダ34の降下でビーズ入口32
aを閉じ、第8図のようになる。シリンダC4がニード
ル33を上昇移動するときは、上記動作が逆方向に進行
し、このときはエア人口32bからエアの供給はない。
バルブシリンダ34とが連結し、バルブシリンダ34は
ニードル33に対して空洞34bが作るストロークの距
離内においてバルブシリンダ34の通孔34aにニード
ル33の先端が当接するまで遅動する。従って、第6図
の開口状態において、バルブシリンダ34に設けたエア
人口32bが筒体32と連通し、エアが充填口32cへ
吹き込まれ且つビーズ人口32aからビーズBを金型室
へ吸引する状態となっている。上記状態からシリンダが
ニードル33を押動すると、先ずエア人口32bが閉口
し、続いてバルブシリンダ34の降下でビーズ入口32
aを閉じ、第8図のようになる。シリンダC4がニード
ル33を上昇移動するときは、上記動作が逆方向に進行
し、このときはエア人口32bからエアの供給はない。
なお。
第7図のように充填口32cの断面形状を矩形とすれば
、ビーズの供給が乱流無く円滑に行なわれることが実験
的に確認された。
、ビーズの供給が乱流無く円滑に行なわれることが実験
的に確認された。
然して、ビーズ充填機7によってビーズを金型内へ供給
するには、ビーズ充填1機7を降動して実線で示すごと
く固定金型4と移動金型6との接合上面70に充填口3
2cを密着接合し両全型4゜6が作る通路Gにビーズを
供給出来る状°態とする。
するには、ビーズ充填1機7を降動して実線で示すごと
く固定金型4と移動金型6との接合上面70に充填口3
2cを密着接合し両全型4゜6が作る通路Gにビーズを
供給出来る状°態とする。
次に、ホッパー内のビーズBをビーズ充填機7に送給す
べく、ホッパー内を大気化した雰囲気としビーズ充填1
i7に所定量のビーズを所定時間の管理のもとに送給す
る体制を作る。ビーズの送給は。
べく、ホッパー内を大気化した雰囲気としビーズ充填1
i7に所定量のビーズを所定時間の管理のもとに送給す
る体制を作る。ビーズの送給は。
バルブシリンダ34に設けたエア入口32bが筒体32
と連通時にエアが充填口32cへ吹き込まれることで、
ホッパー内のビーズを吸引し、ビーズ人口32aから噴
出するビーズBを通路Gから金型室80へ送給する。上
記状態からシリンダがニードル33を押動すると、先ず
エア入口32bが閉口してビーズの供給が断たれ、続い
てバルブシリンダ34の降下でビーズ人口32aを閉じ
る(第8図のようになる)。この状態で金型室80内の
ビーズが蒸気の供給で加熱発砲し、成型される。成型後
は冷却水で金型室が冷却される。この工程に前後してシ
リンダC4がニードル33を上昇移動するときは、上記
動作が逆方向に進行し、このときはエア入口32bから
エアの供給はなく、前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材
200によって、破線位置へ上昇復帰する6 最後に、金型変更に伴う段取り替えが短時間に実行出来
、異なる消失模型を素早くローコストに製作する革新的
に改良された金型構造を説明する。
と連通時にエアが充填口32cへ吹き込まれることで、
ホッパー内のビーズを吸引し、ビーズ人口32aから噴
出するビーズBを通路Gから金型室80へ送給する。上
記状態からシリンダがニードル33を押動すると、先ず
エア入口32bが閉口してビーズの供給が断たれ、続い
てバルブシリンダ34の降下でビーズ人口32aを閉じ
る(第8図のようになる)。この状態で金型室80内の
ビーズが蒸気の供給で加熱発砲し、成型される。成型後
は冷却水で金型室が冷却される。この工程に前後してシ
リンダC4がニードル33を上昇移動するときは、上記
動作が逆方向に進行し、このときはエア入口32bから
エアの供給はなく、前記ビーズ充填機7は昇降駆動部材
200によって、破線位置へ上昇復帰する6 最後に、金型変更に伴う段取り替えが短時間に実行出来
、異なる消失模型を素早くローコストに製作する革新的
に改良された金型構造を説明する。
第2図、第9,10図に見るよう、固定フレート3には
固定金型4が設けられ、移動フレーム5には移動金型6
が設けられている。この固定金型と移動金型は、キャビ
ティ40とコア60からなる雌雄型で、これらの蒸気室
(チャンバ部)41゜61の各接続口62.63には蒸
気管及び各接続口66.67には水冷用の冷却配管、各
接続口64.65には排水管が配管されている。上記移
動金型6は、フレーム枠体1の上下に平行架絡した4本
のガイドバー8に支持され、シリンダC1の駆動力で固
定金型4に対して接離するよう摺動される。シリンダC
2は固定フレーム3の側面に付設され、押しピン(エジ
ェクトピン)45・・・及び冷却ユニット50を移動金
型6の方向へ押動板46によって押動する。即ち、シリ
ンダC2は、固定フb−ム3の側面に設けた二つの軸受
3a。
固定金型4が設けられ、移動フレーム5には移動金型6
が設けられている。この固定金型と移動金型は、キャビ
ティ40とコア60からなる雌雄型で、これらの蒸気室
(チャンバ部)41゜61の各接続口62.63には蒸
気管及び各接続口66.67には水冷用の冷却配管、各
接続口64.65には排水管が配管されている。上記移
動金型6は、フレーム枠体1の上下に平行架絡した4本
のガイドバー8に支持され、シリンダC1の駆動力で固
定金型4に対して接離するよう摺動される。シリンダC
2は固定フレーム3の側面に付設され、押しピン(エジ
ェクトピン)45・・・及び冷却ユニット50を移動金
型6の方向へ押動板46によって押動する。即ち、シリ
ンダC2は、固定フb−ム3の側面に設けた二つの軸受
3a。
3aに挿通支持した支持杆43,43の外端に螺設する
板42に付設され、ピストンロッド47を固定フレーム
3の側面に螺着させている。然して、ピストンロッド4
7の進退で押動板46が進退動する。キャビティ40と
コア60からなる雌雄型4.6は、各々その外周縁を固
定フレート3移動フレーム5に固嵌すると共に、蒸気室
(チャンバ部)41.61内の各フレーム3,5の内壁
に植着したサポート48.49の自由端がキャビティ4
0とコア60の外壁に連結している。このような金型構
造において、各蒸気室41.61内には本発明に係わる
冷却ユニット50.50’を備えている。冷却ユニット
50は固定金型4の四隅に設けた支持軸受4aに摺動自
在に挿通ずるリターンピン44・・・の自由端に保持さ
れ、又冷却ユニット50′は移動金型6の四隅に設けた
支持辺51・・・に保持されている。これら冷却ユニッ
ト50,50′は背板52,52’と通水板53゜53
′からなり、雌雄型4,6の形状に合わせて開口したノ
ズルN・・・から冷却水を噴射する。
板42に付設され、ピストンロッド47を固定フレーム
3の側面に螺着させている。然して、ピストンロッド4
7の進退で押動板46が進退動する。キャビティ40と
コア60からなる雌雄型4.6は、各々その外周縁を固
定フレート3移動フレーム5に固嵌すると共に、蒸気室
(チャンバ部)41.61内の各フレーム3,5の内壁
に植着したサポート48.49の自由端がキャビティ4
0とコア60の外壁に連結している。このような金型構
造において、各蒸気室41.61内には本発明に係わる
冷却ユニット50.50’を備えている。冷却ユニット
50は固定金型4の四隅に設けた支持軸受4aに摺動自
在に挿通ずるリターンピン44・・・の自由端に保持さ
れ、又冷却ユニット50′は移動金型6の四隅に設けた
支持辺51・・・に保持されている。これら冷却ユニッ
ト50,50′は背板52,52’と通水板53゜53
′からなり、雌雄型4,6の形状に合わせて開口したノ
ズルN・・・から冷却水を噴射する。
続いて、第9,10図で冷却ユニット50について詳細
を説明する。背板52の表面には等ピッチの縦溝52b
・・・・、横溝52a・・・・が方眼状に彫設され、こ
れに接続口66を設けている。
を説明する。背板52の表面には等ピッチの縦溝52b
・・・・、横溝52a・・・・が方眼状に彫設され、こ
れに接続口66を設けている。
他方の通水板53は、エジェクトピン45・・の孔を穿
つと共に、上記溝52a、52bに相対する任意位置に
ノズルN・・・を穿つことが出来。
つと共に、上記溝52a、52bに相対する任意位置に
ノズルN・・・を穿つことが出来。
これによって雌雄型4,6の形状に合わせて開口したノ
ズルN・・・が設けられる。上記、両部材52.53は
その周囲をビス55・・・・によって締結し、水漏れし
ないよう組付けられる。
ズルN・・・が設けられる。上記、両部材52.53は
その周囲をビス55・・・・によって締結し、水漏れし
ないよう組付けられる。
本発明に係わる冷却ユニット50.50’は、上記のご
とくであるから、キャビティ40′とコア60からなる
雌雄型4,6の交換時は、新たなキャビティ40とコア
60からなる雌雄型4,6の形状に合わせて新たに用意
した通水板53.53’の必要個所にノズルN・・・を
穿つだけでよく。
とくであるから、キャビティ40′とコア60からなる
雌雄型4,6の交換時は、新たなキャビティ40とコア
60からなる雌雄型4,6の形状に合わせて新たに用意
した通水板53.53’の必要個所にノズルN・・・を
穿つだけでよく。
これを背板52,52 ’に付設する作業ですむ。
本発明は上記一実施例に限定されること無く、その考案
の要旨内においての設計変更が出来ること勿論である。
の要旨内においての設計変更が出来ること勿論である。
例えば、
冷却ユニット50.50’の通水板53.53’の必要
個所に穿つノズルN・・は、第11.12図のように、
背板52表面の縦溝52b・・・・、横溝52a・・・
・の交叉位置若しくは任意位置と対応する通水板53.
53’の全面にわたって通孔(イ)を穿ち、これに止栓
(ロ)し、必要個所にノズルN・・を取付けた構成とし
ても良い、この構成は通水板53.53’の交換を要し
ない。
個所に穿つノズルN・・は、第11.12図のように、
背板52表面の縦溝52b・・・・、横溝52a・・・
・の交叉位置若しくは任意位置と対応する通水板53.
53’の全面にわたって通孔(イ)を穿ち、これに止栓
(ロ)し、必要個所にノズルN・・を取付けた構成とし
ても良い、この構成は通水板53.53’の交換を要し
ない。
「効果」
本発明によれば、固定フレーム上の固定金型と移動フレ
ーム上の移動金型からなる雌雄型の蒸気室にはエジェク
トピン、蒸気管及び水冷用の冷却ユニット、排水管を設
置し、ビーズ充填機はその充填口を固定金型と移動金型
との接合上面に離接作動させるべく固定フレーム上に配
置した昇降駆動部材に支持させ、原料ビーズの貯蔵ホッ
パーを、前記ビーズ充填機に連絡してなる発泡成型機と
したから、金型変更に伴う段取り替えが短時間に実行出
来且つ、これを以って異なる消失模型を素早くローコス
トに製作することができる。そして。
ーム上の移動金型からなる雌雄型の蒸気室にはエジェク
トピン、蒸気管及び水冷用の冷却ユニット、排水管を設
置し、ビーズ充填機はその充填口を固定金型と移動金型
との接合上面に離接作動させるべく固定フレーム上に配
置した昇降駆動部材に支持させ、原料ビーズの貯蔵ホッ
パーを、前記ビーズ充填機に連絡してなる発泡成型機と
したから、金型変更に伴う段取り替えが短時間に実行出
来且つ、これを以って異なる消失模型を素早くローコス
トに製作することができる。そして。
加圧ホッパーに一旦貯蔵された予備発砲済み原料ビーズ
が、ここで先入れ、先出し作用を受けてビーズ充填機か
ら金型内へ安定供給され、消失模型の品質の安定化を図
ることができる。更に、複雑形状の成型を精密に行ない
、鋳造製品の精度を向上しうる。
が、ここで先入れ、先出し作用を受けてビーズ充填機か
ら金型内へ安定供給され、消失模型の品質の安定化を図
ることができる。更に、複雑形状の成型を精密に行ない
、鋳造製品の精度を向上しうる。
第1図は本発明発泡成型機の側面図、第2図は成型金型
の断面図、第3図は貯蔵ホッパーの断面図、第4図は平
断面図、第5図はビーズ充填機の昇降駆動部材をしめす
側面図、第6図はビーズ充填機の断面図、第7図は充填
口の端面図、第8図は充填機の作用断面図、第9図は冷
却ユニットの正面図、第10図は断面図、第11図は冷
却ユニットの変形実施例を示す切、欠き正面図、第12
図は部分断面図である。 1・・フレーム本体、3・・・固定プレート。 4・・・固定金型、5・・・移動フレーム、6・・・移
動金型、7・・・ビーズ充填機、10・・・貯蔵ホッパ
ー、・200・・昇降駆動部材、11・・・本体、14
・・・旋回羽根、16・・・床板。 17・・・軸受筒、18・・・支持軸、20・・・円筒
ガイド筒、16a、21a・・・過食、F・・・一方ク
ラッチ、SB・・・回転センサ、70・・・接合上面、
G・・・通路、32c・・・充填口。 B・・ビーズ、80・・・金型室、50.50’・・・
冷却ユニット、52,52’・・・背板。 53.53’−−−通水板、52b、52a・・・溝、
N・・・ノズル、100・・・発砲成型機。 01〜C4・・・シリンダ、K・・・揺動部材。
の断面図、第3図は貯蔵ホッパーの断面図、第4図は平
断面図、第5図はビーズ充填機の昇降駆動部材をしめす
側面図、第6図はビーズ充填機の断面図、第7図は充填
口の端面図、第8図は充填機の作用断面図、第9図は冷
却ユニットの正面図、第10図は断面図、第11図は冷
却ユニットの変形実施例を示す切、欠き正面図、第12
図は部分断面図である。 1・・フレーム本体、3・・・固定プレート。 4・・・固定金型、5・・・移動フレーム、6・・・移
動金型、7・・・ビーズ充填機、10・・・貯蔵ホッパ
ー、・200・・昇降駆動部材、11・・・本体、14
・・・旋回羽根、16・・・床板。 17・・・軸受筒、18・・・支持軸、20・・・円筒
ガイド筒、16a、21a・・・過食、F・・・一方ク
ラッチ、SB・・・回転センサ、70・・・接合上面、
G・・・通路、32c・・・充填口。 B・・ビーズ、80・・・金型室、50.50’・・・
冷却ユニット、52,52’・・・背板。 53.53’−−−通水板、52b、52a・・・溝、
N・・・ノズル、100・・・発砲成型機。 01〜C4・・・シリンダ、K・・・揺動部材。
Claims (8)
- (1)、固定フレーム上の固定金型と移動フレーム上の
移動金型からなる雌雄型の蒸気室にはエジエクトピン、
蒸気管及び水冷用の冷却ユニット、排水管を設置し、ビ
ーズ充填機はその充填口を固定金型と移動金型との接合
上面に離接作動させるべく固定フレーム上に配置した昇
降駆動部材に支持させ、原料ビーズの貯蔵ホッパーを、
前記ビーズ充填機に連絡してなる発泡成型機。 - (2)、円筒本体の上部に原料ビーズの供給管を備え、
円筒本体の底面である床板の中央位置に円錐ガイド筒を
旋回自在に設置し、床板と円錐ガイド筒との間に穿たれ
た両通穴の相対位置を変えて貯蔵ホッパーの底部を開閉
する揺動部材を円錐ガイド筒下に設け、上記円錐ガイド
筒上には十時状の山形を呈する旋回羽根を一方クラッチ
を介して設けた貯蔵ホッパーの構成とした第1項記載の
発泡成型機。 - (3)、ビーズ充填機の昇降駆動部材は、固定フレーム
上の支持体に上下2対のリンク杆を枢支してこの自由端
にビーズ充填機の本体を枢支し、支持体の支幹とリンク
の間に備えたシリンダで、ビーズ充填機を昇降動する構
成とした第1項記載の発泡成型機。 - (4)、筒体の下方にビーズ入口とエア入口とを備え、
筒体の上方のエアシリンダにニードルとバルブシリンダ
とを連結し、バルブシリンダはニードルに対して空洞が
作るストロークの距離内においてバルブシリンダの通孔
にニードルの先端が当接するまで遅動するビーズ充填機
の構成とした第1項又は第3項項記載の発泡成型機。 - (5)、ビーズ充填機の充填口の形状を矩形とした第1
項又は第4項記載の発泡成型機。 - (6)、背板と通水板の二枚重ねからなる冷却ユニット
であつて、背板の表面に等ピッチの縦溝、横溝を方眼状
に彫設する一方、この裏面に接続口を設け、他方の通水
板は、エジエクトピンの孔を穿つと共に、上記溝に相対
する任意位置にノズルを穿つことが出来る構成とし、雌
雄型の形状に合わせてノズルを自由配置してなる冷却ユ
ニットの構成とした第1項記載の発泡成型機。 - (7)、冷却ユニットは固定金型の四隅に設けた支持軸
受に摺動自在に挿通するリターンピンの自由端に保持さ
れ、又冷却ユニットは移動金型の四隅に設けた支持辺に
保持された構成とする第1項又は第6項記載の発泡成型
機。 - (8)、冷却ユニットの通水板の必要個所に穿つノズル
は、背板表面の縦溝、横溝の交叉位置若しくは任意位置
と対応する通水板の全面にわたって通孔(イ)を穿ち、
これに止栓(ロ)し、必要個所にノズルを取付け可能な
構成とした第1項又は第6項又は第7項記載の発泡成型
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63041648A JPH01215534A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 発泡成型機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63041648A JPH01215534A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 発泡成型機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01215534A true JPH01215534A (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12614166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63041648A Pending JPH01215534A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 発泡成型機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01215534A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007008032A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Sekisui Plastics Co Ltd | 金型装置及びこれを用いた発泡樹脂成形品の製造方法 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63041648A patent/JPH01215534A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007008032A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Sekisui Plastics Co Ltd | 金型装置及びこれを用いた発泡樹脂成形品の製造方法 |
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