JPH01215005A - 静止誘導機器用鉄心の組立方法 - Google Patents
静止誘導機器用鉄心の組立方法Info
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- JPH01215005A JPH01215005A JP63039352A JP3935288A JPH01215005A JP H01215005 A JPH01215005 A JP H01215005A JP 63039352 A JP63039352 A JP 63039352A JP 3935288 A JP3935288 A JP 3935288A JP H01215005 A JPH01215005 A JP H01215005A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0233—Manufacturing of magnetic circuits made from sheets
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-
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、静止誘導機器用鉄心の組立方法、特に、鉄
心隅部で鉄心素板が互いにオーバーラツプして構成され
ている静止誘導機器用鉄心の組立方法に関するものであ
る。
心隅部で鉄心素板が互いにオーバーラツプして構成され
ている静止誘導機器用鉄心の組立方法に関するものであ
る。
第4図は、従来の一般的な静止誘導機器である外鉄形変
圧器を示す。
圧器を示す。
図において、下部タンク(1)の上面周辺に下部タンク
7ランジ(mlが設けられている。下部タンク(1)内
にはコイル窓(4)のあるコイル(3)が、下部タンク
(1)の上方kまで突出して配置されている。コイル窓
(4)の下部には、タンク支え(5)が下部タンク7ラ
ンジ(21の上面によって支持されて配置されている。
7ランジ(mlが設けられている。下部タンク(1)内
にはコイル窓(4)のあるコイル(3)が、下部タンク
(1)の上方kまで突出して配置されている。コイル窓
(4)の下部には、タンク支え(5)が下部タンク7ラ
ンジ(21の上面によって支持されて配置されている。
下部スペーサ(6)は鉄心(7)の外周下面と下部タン
クフランジ(2)との間に配置されている。
クフランジ(2)との間に配置されている。
コイル窓(4)の上端には、タンクウェッジ(8)が挿
着されている。
着されている。
鉄心(7)の外周側上面には、上部スペーサ(9)を介
して、鉄心片え(l“1)が配置されている。
して、鉄心片え(l“1)が配置されている。
上部タンク(1u)の下面周辺には、下部タンクフラン
ジ(2) K溶接接合された上部タンクフランジ(12
)が設けられている。
ジ(2) K溶接接合された上部タンクフランジ(12
)が設けられている。
次に、上記のように構成されている外鉄形質圧器の組立
手順を簡単に説明する。
手順を簡単に説明する。
最初k、下部タンク(1)にコイル(3)を立てる。
次に、タング支え(5)は、タング支え(6)の長さ方
向の両端が下部タンクフラン−)(2)に来るよに、コ
イル窓(4)内の下部に配置され、コイル(3)の外周
の下部タンク7ランジ(2)の上には下部スペーサ(6
)を配置する。
向の両端が下部タンクフラン−)(2)に来るよに、コ
イル窓(4)内の下部に配置され、コイル(3)の外周
の下部タンク7ランジ(2)の上には下部スペーサ(6
)を配置する。
次いで、タンク支え(6)及び下部スペーサ(6)の上
に鉄心(7)を−層ごとに積層した後、コイル(3)の
外周の鉄心(7)上に上部スペーサ(9)を配置し、コ
イル窓(4)内の鉄心(7)とコイル(3)との間にタ
ングウェッジ(8)を打ち込み挿入する。
に鉄心(7)を−層ごとに積層した後、コイル(3)の
外周の鉄心(7)上に上部スペーサ(9)を配置し、コ
イル窓(4)内の鉄心(7)とコイル(3)との間にタ
ングウェッジ(8)を打ち込み挿入する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のよ5K、従来の静止誘導機器では、鉄心素板の積
層が一層ごとに行なわれるために、所定の積み高さの鉄
心を得るためには、長い作業時間を要し、また、鉄心素
板を一層ごとに積層するために、鉄心素板がずれやすく
、積層の都度、鉄心の位置決めを必要とし、そのために
、作業時間は更に長くな9、従って、積層の都度の位置
決めをなくし、また、作業時間も短縮するという課題を
有していた。
層が一層ごとに行なわれるために、所定の積み高さの鉄
心を得るためには、長い作業時間を要し、また、鉄心素
板を一層ごとに積層するために、鉄心素板がずれやすく
、積層の都度、鉄心の位置決めを必要とし、そのために
、作業時間は更に長くな9、従って、積層の都度の位置
決めをなくし、また、作業時間も短縮するという課題を
有していた。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、鉄心の組立を短時間で行なうことができ、しかも、
ずれのない静止誘導機器用鉄心を得ることを目的とする
。
で、鉄心の組立を短時間で行なうことができ、しかも、
ずれのない静止誘導機器用鉄心を得ることを目的とする
。
この発明に係る静止誘導機器用鉄心の組立方法は、鉄心
素板を前もって夏ね代(ラップ)寸法だけずらして積層
しブロック状に形成、固着り、−を鉄心片を構成する工
程と、この工程によって構成した鉄心片をその摺動面が
比較的摩擦係数の小さいスライダーに搭載しかつこのス
ライダーを移動させることによって、このブロック状鉄
心片をコイル周囲の所定の位置に搬送しスライダーから
滑らせて挿入する工程とを備えているものである。
素板を前もって夏ね代(ラップ)寸法だけずらして積層
しブロック状に形成、固着り、−を鉄心片を構成する工
程と、この工程によって構成した鉄心片をその摺動面が
比較的摩擦係数の小さいスライダーに搭載しかつこのス
ライダーを移動させることによって、このブロック状鉄
心片をコイル周囲の所定の位置に搬送しスライダーから
滑らせて挿入する工程とを備えているものである。
この発明においては、鉄心片を予めブロック状に形成、
固着した後、スライダーによシ所定の位置に搬送しかつ
スライダーから滑らせて挿入して鉄心を組み立てる。
固着した後、スライダーによシ所定の位置に搬送しかつ
スライダーから滑らせて挿入して鉄心を組み立てる。
以下、この発明をその一実、施例な示す図に基づいて説
明する。
明する。
第1図〜jI2図は、この発明の一実施例による鉄心片
の組立方法及び挿入寸法な示した図である。
の組立方法及び挿入寸法な示した図である。
図において、符号(1)〜(3)、、(6,:)及び(
7c)は従来装置において同一符号で示したものと同−
又は同等のものである。
7c)は従来装置において同一符号で示したものと同−
又は同等のものである。
第1図はブロック状に構成した鉄心片をスライダーに搭
載した手順を示したものである。
載した手順を示したものである。
第1図人に示すように、鉄心パレツ) (21)上面に
鉄心素板を電ね代寸法だけ交互にずらして積層、固着し
て構成したブロック状の外側脚鉄心片(7c’)を載せ
る。
鉄心素板を電ね代寸法だけ交互にずらして積層、固着し
て構成したブロック状の外側脚鉄心片(7c’)を載せ
る。
次いで、第1図BK示すように、その上面に少なくとも
摺動面がフッ素系樹脂等比較的摩擦係数の小さい部材に
よって構成されているスライダー(loo)を載せ、更
にその上にスライダーパレット(102)を配置し、鉄
心片の反転時に鉄心パレット−(21)、スライダー(
100) 、スライダーパレット(tu2)及び外側脚
鉄心片(7c’)の位置がずれないように締め付ける。
摺動面がフッ素系樹脂等比較的摩擦係数の小さい部材に
よって構成されているスライダー(loo)を載せ、更
にその上にスライダーパレット(102)を配置し、鉄
心片の反転時に鉄心パレット−(21)、スライダー(
100) 、スライダーパレット(tu2)及び外側脚
鉄心片(7c’)の位置がずれないように締め付ける。
次に、第1図Bの状態にしたものを、第1図OK示すよ
うに、上下180°回転(以下、反転と呼ぶ)した後、
鉄心パレツ) (21)を敗り外すことによシ、第1図
OK示すスライダー(roo)上に搭載された外側脚鉄
心片(7C)が得られる。
うに、上下180°回転(以下、反転と呼ぶ)した後、
鉄心パレツ) (21)を敗り外すことによシ、第1図
OK示すスライダー(roo)上に搭載された外側脚鉄
心片(7C)が得られる。
次k、揚重機(図示せず)によって、スライダーパレツ
) (102)を吊シ上けて、第2図に示す例えは鉄心
挿入架台(22)の′上面に載置した後、スライダーパ
レツ) (102)の摺動面(102a)と、下部タン
ク7ランジ(2)上に配置されている下部スペーサ(6
)の上面との高さを、鉄心挿入架台(22)の高さ調整
装置によ#)調整して、合せる。
) (102)を吊シ上けて、第2図に示す例えは鉄心
挿入架台(22)の′上面に載置した後、スライダーパ
レツ) (102)の摺動面(102a)と、下部タン
ク7ランジ(2)上に配置されている下部スペーサ(6
)の上面との高さを、鉄心挿入架台(22)の高さ調整
装置によ#)調整して、合せる。
次いで、鉄心片(7C)を所定位置に挿入するが、第2
図に示すように、スライダー(100)とワイヤロープ
(23)とを、スライダー(loo) ItC設置のス
ライダー締結治具(tUt)を介して、連結し、巻揚機
を用いて、ワイヤロープ(23)を引っ張ることによシ
、スライダー(100)を牽引し、外側脚鉄心片(7C
)が所定の位置に設けた鉄心ストッパー(24)に当る
まで、スライダー(100)を牽引して外側脚鉄心片(
7C)を移動させる。
図に示すように、スライダー(100)とワイヤロープ
(23)とを、スライダー(loo) ItC設置のス
ライダー締結治具(tUt)を介して、連結し、巻揚機
を用いて、ワイヤロープ(23)を引っ張ることによシ
、スライダー(100)を牽引し、外側脚鉄心片(7C
)が所定の位置に設けた鉄心ストッパー(24)に当る
まで、スライダー(100)を牽引して外側脚鉄心片(
7C)を移動させる。
とのよ5kして、外側脚鉄心片(7c)が鉄心ストツバ
−(24)による所定の位置に到達すると、更にスライ
ダー(lυυ)を引っ張ることによシ、外側脚鉄心片(
7C)は鉄心ストッパー(24)Kよシ所定の位置へ配
置され停止するが、一方、スライダー(1170)は引
っ張られて、外側脚鉄心片(7c)はスライダー(ro
o)上を渭シ、スライダー(lυυ)は回収される。
−(24)による所定の位置に到達すると、更にスライ
ダー(lυυ)を引っ張ることによシ、外側脚鉄心片(
7C)は鉄心ストッパー(24)Kよシ所定の位置へ配
置され停止するが、一方、スライダー(1170)は引
っ張られて、外側脚鉄心片(7c)はスライダー(ro
o)上を渭シ、スライダー(lυυ)は回収される。
なお、この実施例においては、外側脚鉄心片(7C)の
挿入方法について説明したが、中央脚鉄心片(7a)の
場合は、スライダー(100)の摺動面が、スペーサ(
6)からタング支え(6)に変わるのみで、中央脚鉄心
片の組立、挿入、配置の方法とスライダー(100)の
回収方法とは、外側脚鉄心片(7C)の場合と全く同一
である。
挿入方法について説明したが、中央脚鉄心片(7a)の
場合は、スライダー(100)の摺動面が、スペーサ(
6)からタング支え(6)に変わるのみで、中央脚鉄心
片の組立、挿入、配置の方法とスライダー(100)の
回収方法とは、外側脚鉄心片(7C)の場合と全く同一
である。
また、下部スペーサ(6)及びタング支え(5)がスラ
イダー(lυ0)を兼ねる場合には、スライダーの回収
の工程は省略される。
イダー(lυ0)を兼ねる場合には、スライダーの回収
の工程は省略される。
また、上記実施例によるスライダー(100)及びスラ
イダーペレツ) (102)の摺動面はフッ素系樹脂で
構成されているものについて説明したが、ナイロン系や
ポリウレタン系などの材料によっても有効である。
イダーペレツ) (102)の摺動面はフッ素系樹脂で
構成されているものについて説明したが、ナイロン系や
ポリウレタン系などの材料によっても有効である。
更に、上記実施例では、スライダー(100)の幅寸法
を、第1図B、0に示すように、鉄心片の幅よ〕相対的
に狭い1枚の部材で構成しているが、スライダーの幅は
鉄心幅に応じて用意する必要があるために、汎用性の高
いスライダーとしては、第3図に示すように、比較的幅
狭なスライダ一部材(toua)を少なくとも2枚以上
並べた後、スライダ一部材(tuOa)の間隔(d)を
調節し、スライダー締結治具(ILIlM)で結合する
ことによシ、各種の鉄心片@に応じて対処することもで
きる。
を、第1図B、0に示すように、鉄心片の幅よ〕相対的
に狭い1枚の部材で構成しているが、スライダーの幅は
鉄心幅に応じて用意する必要があるために、汎用性の高
いスライダーとしては、第3図に示すように、比較的幅
狭なスライダ一部材(toua)を少なくとも2枚以上
並べた後、スライダ一部材(tuOa)の間隔(d)を
調節し、スライダー締結治具(ILIlM)で結合する
ことによシ、各種の鉄心片@に応じて対処することもで
きる。
また、上記実施例においては、鉄心片を挿入する場合、
スライダーを牽引する方法を用いているが、スライダー
を押し出す方法によっても良いことはもちろんである。
スライダーを牽引する方法を用いているが、スライダー
を押し出す方法によっても良いことはもちろんである。
上記のようにして、中央脚鉄心片(7a)及び外側脚鉄
心片(7c)を所定位置に配置した後、継鉄部鉄心片(
7b)を−層ずつさしコアすることによシ、所定の鉄心
が得られる。
心片(7c)を所定位置に配置した後、継鉄部鉄心片(
7b)を−層ずつさしコアすることによシ、所定の鉄心
が得られる。
なお、これ以降の工程は従来のものと同一である。
この発明は、上記のように、中央脚及び外側脚の鉄心素
板を前もって1ね代寸法だけずらして重ねブロック状に
形成、固着して鉄心片を構成する工程と、この鉄心片を
スライダーに搭載してスライダーを移動させ、所定の位
置に搬送した後、スライダーから鉄心片を滑べらせて、
鉄心片をコイルの周囲に配置する工程とを備えているの
で、鉄心組立の時間を大幅に短縮することができると共
に、鉄心素板が位置ずれなしない静止誘導機器用鉄心の
組立方法を得ることができ、その結果、経済的及び品質
的に向上した静止誘導機器を得ることができる効果を有
している。
板を前もって1ね代寸法だけずらして重ねブロック状に
形成、固着して鉄心片を構成する工程と、この鉄心片を
スライダーに搭載してスライダーを移動させ、所定の位
置に搬送した後、スライダーから鉄心片を滑べらせて、
鉄心片をコイルの周囲に配置する工程とを備えているの
で、鉄心組立の時間を大幅に短縮することができると共
に、鉄心素板が位置ずれなしない静止誘導機器用鉄心の
組立方法を得ることができ、その結果、経済的及び品質
的に向上した静止誘導機器を得ることができる効果を有
している。
第1図はこの発明の一実施例の鉄心片反転の説明図であ
って、第1図人は鉄心素板を菫ね代だけずらして積み上
げてブロック状に形成、固着した鉄心片の斜視図、第り
図Bは第1図Bの鉄心片を反転するための準備状態を示
す斜視図、第り図Cは第1図Bの鉄心片を反転させた状
態の斜視図、第2図蚤工第1図00鉄心片をスライダー
上からコイル間の所定位置に挿入する状態を示した説明
側面図、第3図は第り図B、Oのスライダーを分割構造
とした分割形スライダーの分解斜視図、第4図は従来の
外鉄形変圧器の一部縦断面図、第6図は第4図のV−V
線による鉄心の断面図である。 (7a)・拳中央脚鉄心片、(7b)・・継鉄部鉄心片
、(7c)・・外側脚鉄心片、(7c’)・・反転前の
外側脚鉄心片、(ruo)・・スライダー。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を第1図 第 2 図 第 4 内 ] F5 図 手続補正書 昭和63年12月29日
って、第1図人は鉄心素板を菫ね代だけずらして積み上
げてブロック状に形成、固着した鉄心片の斜視図、第り
図Bは第1図Bの鉄心片を反転するための準備状態を示
す斜視図、第り図Cは第1図Bの鉄心片を反転させた状
態の斜視図、第2図蚤工第1図00鉄心片をスライダー
上からコイル間の所定位置に挿入する状態を示した説明
側面図、第3図は第り図B、Oのスライダーを分割構造
とした分割形スライダーの分解斜視図、第4図は従来の
外鉄形変圧器の一部縦断面図、第6図は第4図のV−V
線による鉄心の断面図である。 (7a)・拳中央脚鉄心片、(7b)・・継鉄部鉄心片
、(7c)・・外側脚鉄心片、(7c’)・・反転前の
外側脚鉄心片、(ruo)・・スライダー。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を第1図 第 2 図 第 4 内 ] F5 図 手続補正書 昭和63年12月29日
Claims (1)
- 鉄心の隅接合部において鉄心素板が互にオーバラップす
る構造の静止誘導機器用鉄心の組立方法において、中央
脚及び外側脚鉄心は、あらかじめ鉄心素板を重ね代寸法
だけずらして積層、固着してブロック状の鉄心片とされ
る工程と、該工程により形成したブロック状の鉄心片を
摺動面が比較的摩擦係数の小さいスライダーに搭載する
と共に搭載されたブロック状鉄心片をスライダーを摺動
することにより中央脚鉄心及び外側脚鉄心の所定の位置
に搬送しスライダーから滑らせて挿入する工程とを備え
ていることを特徴とする静止誘導機器用鉄心の組立方法
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63039352A JPH01215005A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 静止誘導機器用鉄心の組立方法 |
US07/315,264 US4918832A (en) | 1988-02-24 | 1989-02-24 | Laminated iron core assembling process |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63039352A JPH01215005A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 静止誘導機器用鉄心の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01215005A true JPH01215005A (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12550682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63039352A Pending JPH01215005A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 静止誘導機器用鉄心の組立方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4918832A (ja) |
JP (1) | JPH01215005A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008211002A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kyuhen Co Ltd | 変圧器の製造方法及びこの方法で用いる治具 |
CN107025988A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-08 | 艾柯电器(苏州)有限公司 | 一种优化变压器内部结构的铁芯叠加设备 |
JP2020009991A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器用積層鉄心及びその製造方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5755023A (en) * | 1996-06-05 | 1998-05-26 | L.H. Carbide Corporation | Lamina stack with at least one lamina layer having a plurality of discrete segments and an apparatus and method for manufacturing said stack |
US5959523A (en) * | 1996-10-15 | 1999-09-28 | Abb Power T&D Company Inc. | Magnetic core structure |
US20080209849A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-04 | Saturn Machine & Welding Co., Inc. | Method and Apparatus for Replacing Coke Oven Wall |
US20110083314A1 (en) * | 2007-03-02 | 2011-04-14 | Saturn Machine & Welding Co., Inc. | Method and apparatus for replacing coke oven wall |
CN112382496B (zh) * | 2020-11-16 | 2022-03-08 | 无锡普天铁心股份有限公司 | 一种主变铁心叠装装置 |
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---|---|---|---|---|
US4283842A (en) * | 1979-01-04 | 1981-08-18 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making an electrical inductive apparatus |
SE421037B (sv) * | 1979-08-09 | 1981-11-16 | Asea Ab | Forfarande for inspenning av lindningssats i transformator |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63039352A patent/JPH01215005A/ja active Pending
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1989
- 1989-02-24 US US07/315,264 patent/US4918832A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
US4918832A (en) | 1990-04-24 |
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