JPH01214679A - 電気錠状態検出装置 - Google Patents

電気錠状態検出装置

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JPH01214679A
JPH01214679A JP4028388A JP4028388A JPH01214679A JP H01214679 A JPH01214679 A JP H01214679A JP 4028388 A JP4028388 A JP 4028388A JP 4028388 A JP4028388 A JP 4028388A JP H01214679 A JPH01214679 A JP H01214679A
Authority
JP
Japan
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electric lock
door
state
signal
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP4028388A
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English (en)
Inventor
Junichi Ueno
上野 潤一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビル等の出入口(ビル内の各部屋の出入口や
人が出入りする場所を含む)に設けられた電気錠の状態
を検出する電気錠状態検出装置に関する。
[従来の技術] 電気錠は、ビル等の建物の出入口に設置されたドアの施
解錠装置として用いられるが、特に最近のビル管理を自
動化したシステムでは、防犯管理の点から電気錠は常時
正常に動作することが要求される。そのため、電気錠の
異常を検出することが重要であり、異常が発生した場合
には、管理センターでこれを即時に検出することが必要
である。
そこで、従来は、電気錠の動作を制御する装置から電気
錠を施錠又は解錠状態にする信号を出力後、一定時間以
内に電気錠の状態が一致したかどうか、すなわち信号で
指令した状態になったかどうかをチエツクし、不一致の
場合に電気錠異常と判定するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、このような従来の異常検出方法では、電
気錠への出力後しかチエツクしていないので、それ以外
に異常が発生した場合はそれを迅速に検出できず、検出
漏れが避けられない。また、電気錠の異常の検出は、上
記のように電気錠への出力信号と電気錠の状態とが一致
しないことで判定していたが、電気錠の型や仕様によっ
ては、この判定と異なる場合もあり、異常検出方法とし
て十分でないという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決し、電気錠の異常その他
の状態を迅速且つ的確に検出できる電気錠状態検出装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ビルの出入口等を開閉するドアに付設された
電気錠の状態を検出する装置であって、基本的には、電
気錠を制御する鍵信号と電気錠及びドアの状態とを検知
し、その鍵信号と電気錠及びドアの状態から電気錠の正
常/異常を判定することを特徴とする。
より詳細には1本発明の電気錠状態検出装置は電気錠を
制御する鍵信号を出力する信号出力手段と、電気錠及び
ドアの状態を示す状態信号を受ける信号入力手段と、前
記鍵信号及び状態信号から電気錠及びドアの異常を判定
する判定手段とを備えて構成される。
[作用1 本発明の検出装置によれば、電気錠への出力(鍵信号)
と電気錠の状態との一致/不一致を鍵信号の出力後に判
断することに加えて、ドアの状態も判断し、その状態の
如何により、電気錠への出力と電気錠の状態を再度チエ
ツクして電気錠の正常/異常を判定する。また、電気錠
の状態判定にドアの開閉状態も使用することにより、ド
アのこじ開は等の異常も検出できる。
[実施例] 第1図は1本発明の検出装置を含む電気錠制御装置と電
気錠とを示す。
まず、電気錠lは1w1シリンダ2およびサムターン3
を備えたドアの鍵部を駆動するソレノイド4を具備し、
ソレノイド4は制御装置lOから出力される鍵信号によ
り制御される。また、電気錠lは、その状態(施錠又は
解錠)を検出するセンサとして施錠又は解錠に応じて切
り替えられるスイッチ5と、ドアの状態(開又は閉)を
検出するセンサとしてドアの開閉に応じてオン、オフす
るスイッチ6とを備えている。
一方、電気錠制御装置lOはマイクロコンピュータ11
を主体とし、これと電気錠lとの間に介在する出力イン
タフェース12及び入力インタフェース13を含む。出
力インタフェース12は。
マイクロコンピュータ11に格納したプログラムに従っ
て電気錠lのソレノイド4を駆動制御する鍵信号を出力
する信号出力手段として機能し、入力インタフェース1
3は、電気錠1のスイッチ5及び6から施解錠及びドア
の状態を示す信号を受ける信号入力手段として機能する
。また、マイクロコンピュータ11は、出力インタフェ
ース12から出力する鍵信号と入力インタフェース13
に入力される状態信号から電気錠lとドアの状態を判定
する判定手段として機能するようにプログラムされる。
次に、実施例による状態判定動作を説明する。
まず、第2図は電気錠lの状態を判定する動作を示す、
マイクロコンピュータ11は、初めに、電気錠lへの出
力(鍵信号)があるかどうかをチエツクし、出力がある
場合に以下の動作を実行する。すなわち、鍵信号が出力
されたとき、予め定めた「錠出力中」フラグをセットし
、鍵信号と電気錠の状態とが異なるかどうかをチエツク
する。
その結果、”NO”(鍵信号と電気錠の状態が同じ)で
あれば、問題はないから初めの状態に戻る。−方、鍵信
号と電気錠の状態が異なる場合には、次にドアが閉じて
いるかどうかをみて、”Yes″のとき、上記の錠信号
出力後一定時間が経過するまでに鍵信号と電気錠の状態
とが一致するか否かをチエツクする。その結果、”Ye
s”すなわち一定時間内に鍵信号と電気錠の状態とが一
致した場合は。
電気錠は正常と判定する。この場合、マイクロコンピュ
ータ11では、予め定めた[電気錠異常」フラグをクリ
アし、川に上記の「錠出力中」フラグをクリアする。
一方、”No”の場合、すなわち一定時間以内に鍵信号
と電気錠の状態とが一致しなかった場合は、電気錠異常
と判定する。なお、電気錠異常の判定は、ソレノイド4
の断線により検出することもできる。その場合、第1図
のソレノイド4の端子すと接続されるラインに小さな抵
抗Rを接続し、C点の電位により断線の有無を検出でき
る。このようにして電気錠異常を判定した時、マイクロ
コンピュータ11は予め定めた「電気錠異常」フラグを
セットし、r錠出力中」フラグをクリアする。
これに対し、ドアが閉じていないときは、鍵信号が解錠
であるか否かをチエツクする。そして、”Yes”であ
れば「錠出力中」フラグをクリアし、”No”であれば
、鍵信号が解錠でないにもかかわらずドアが開かれてい
るから、ドア開放の7告信号を発生してF錠出力中」フ
ラグをクリアする。この場合、ドア開放の1告は、マイ
クロコンピュータ11に接続した警報手段、例えばLE
DやC,RT等の表示装置或はブザー等の発音装置を駆
動することによって行われる。
以上の動作により、本実施例を設置したビル施設の管理
者又は利用者は、電気錠の状態(正常/異常)を杷握し
、異常発生時にはこれを即時検知できると共に、ドアの
不適切な開放を止めることができる。
次に、第3図はドアの異常を判定する動作を示す。マイ
クロコンピュータ11は、初めに、電気錠が異常か否か
を判定する。この判定は、上記の手順に従って行われる
。そして、電気錠が異常の場合は前述のように処理され
、第3図の以下の動作は実行しない。電気錠が異常でな
い場合は、電気錠への出力(鍵信号)があるかどうかを
チエツクし、出力がある場合は、やはり第2図の手順に
従って前述のように処理する。
電気錠への出力がないとき、以下の動作を実行する。す
なわち、電気錠の状態が施錠かどうかをチエツクし、”
Yes”であれば次にドアが開かれているかどうかをチ
エツクし、”No”(閉じている)ならば問題はないか
ら初めの状態に戻る。一方、”Yes”(開いている)
ならば、電気錠が施錠状態であるにもかかわらずドアが
開かれているから、ドアのこし開けと判定する。
これに対し、電気錠の状態が施錠でないときは次に電気
錠への出力(鍵信号)が施錠か否かをチエツクし、”N
o”(解錠)であれば1問題はないから初めの状態に戻
る。一方、“Yes”(施錠)であれば、鍵信号が施錠
であるにもかかわらずドアが間かれているから、ドア異
常開の7報を発生する。
この警報は、第2図の動作手順におけるドア開放の警告
と同様、LEDやCRT表示装置或はブザー等の警報手
段によって行われる。
上記の動作により、ビル施設の管理者又は利用者は、ド
アのこじ開けや異常間が発生した時にはそれを即時に認
識して適宜の措置をとることができる。
実施例の以上の判定動作をまとめると、次表のようにな
る。
■電気錠の状態判定 施錠   施錠    本    判定しない施錠  
 解錠    開    ドア開放警告解錠   解錠
    本    判定しない解錠   施錠    
開    判定しない錠になるか) 本は判断しないことを示す。
11ドア5”シ常の判定 ■電気錠が施錠状態でドアが開のとき 一−−−こじ開け ■電気錠への出力が施錠で電気錠が解錠状態のとき一一
一一ドア異常開 以上1本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
れに限らない0例えば、電気錠を制御する錠信号を発生
する手段、電気錠及びドアの状態を検知する手段、或は
錠信号と電気錠及びドアの状態から電気錠の正常/異常
を判定する手段は、実施例のマイクロコンピュータやそ
の周辺装置に限らず、適宜の電子回路その他の手段を用
いることができる。
[発明の効果1 本発明は上記のように構成されるから、電気錠への出力
信号と電気錠の状態との一致/不一致を判断することに
加えて、ドアの状態も判断し、その状態の如何により、
錠信号と電気錠の状態を再チエツクして電気錠の正常/
異常を判定することができる。従って、電気錠の状態を
的確に杷握し、異常が発生した時はそれを迅速に検出で
きる。また、ドアのこじ開は等の異常も検出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気錠状態検出装置の一実施例を示す
図、第2図及び第3図は実施例の動作を示すフローチャ
ートである。 l−一一一電気碇、    2−−一一鍵シリンダ、3
−一一一サムターン、  4−−−−ソレノイド、5.
6−−−−状態検出スイッチ、 10−−−一電気錠制御装置、 11−−−一マイクロコンピュータ、 12−−−一出力インタフェース、 13−−−一人カインタフェース。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビルの出入口等を開閉するドアに付設された電気
    錠の状態を検出する装置において、電気錠を制御する錠
    信号と電気錠及びドアの状態とを検知し、前記錠信号と
    電気錠及びドアの状態から電気錠の正常/異常を判定す
    ることを特徴とする電気錠状態検出装置。
  2. (2)ビルの出入口等を開閉するドアに付設された電気
    錠の状態を検出する装置において、電気錠を制御する錠
    信号を出力する信号出力手段と、電気錠及びドアの状態
    を示す状態信号を受ける信号入力手段と、前記錠信号及
    び状態信号から電気錠及びドアの異常を判定する判定手
    段とを備えたことを特徴とする電気錠状態検出装置。
  3. (3)前記判定手段は前記錠信号と電気錠の状態との一
    致/不一致を判定し、不一致の場合にドアの状態を判断
    し、ドアが閉状態のとき前記錠信号と電気錠の状態とが
    一定時間以内に一致しなければ電気錠異常と判定するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項(2)記載の電気
    錠状態検出装置。
JP4028388A 1988-02-23 1988-02-23 電気錠状態検出装置 Pending JPH01214679A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021070954A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 ナブテスコ株式会社 ドアロック装置の状態判定装置、ドアロック装置の状態判定方法、及びドアロック装置の状態判定プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021070954A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 ナブテスコ株式会社 ドアロック装置の状態判定装置、ドアロック装置の状態判定方法、及びドアロック装置の状態判定プログラム

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