JP2643462B2 - ホームコントローラ - Google Patents

ホームコントローラ

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JP2643462B2
JP2643462B2 JP18784389A JP18784389A JP2643462B2 JP 2643462 B2 JP2643462 B2 JP 2643462B2 JP 18784389 A JP18784389 A JP 18784389A JP 18784389 A JP18784389 A JP 18784389A JP 2643462 B2 JP2643462 B2 JP 2643462B2
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準一 森中
重陽 中本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は扉や窓の防犯監視を行う防犯機能と、家庭内
の電気器具を遠隔制御するための制御機能とを有するホ
ームコントローラに関するものである。
従来の技術 従来この種のホームコントローラは第2図および第3
図に示すようなものであった。図において1は居間やキ
ッチン等に設置されたセキュリティ装置であり、火災セ
ンサ2,ガス漏れセンサ3,防犯センサ4よりそれぞれ第一
の制御手段5に対して信号が出力される。そして例えば
防犯センサ4より侵入信号が入力された時に必要に応じ
て警報手段6より侵入報知のための警報を発生する。7
はこの警報を発生するか否かの設定を切り替える侵入報
知.不報知切り換え手段である。8はこの侵入報知.不
報知切り換え手段7が侵入報知側に切り換えられてか
ら、前記防犯センサ4より出力される侵入信号の受信を
開始するまでの遅延時間を計時する侵入検知遅延時間計
時手段である。
9は玄関等に設置されたホームコントローラであり、
家庭内の予め選定した電気器具10のうちの1台をこれに
接続されたアダプタ11及び通信媒体12を介して遠隔制御
する。13は使用者が操作する電気器具10の遠隔制御のた
めの器具作動,停止切り換え手段である。14はこの器具
作動.停止切り替え手段13からの信号を受けて前記アダ
プタ11及び通信媒体12を介して電気器具10の作動.停止
制御を行う第二の制御手段である。15は電気器具10の作
動,停止状態を検知して、作動.停止状態信号を出力す
ると共に作動.停止表示手段16より作動.停止状態を表
示させる作動.停止検知手段である。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では例えば外出する際には先づ
扉や窓の戸締りを確認して、侵入報知.不飽和切り替え
手段7を侵入報知側に切り換えると共に、玄関の扉を開
けた際に扉に接続された防犯センサ4を介して警報手段
6より警報されることがないよう予め侵入検知遅延計時
手段8を入力しておく必要があった。またセキュリティ
装置1の操作とは別に、電気器具10が作動していないか
どうかをホームコントローラ9の作動.停止表示手段16
により確認した上で、作動している場合は器具作動.停
止切り換え手段13を操作して、アダプタ11と通信媒体12
を介して第二の制御手段14により停止制御を行ってい
た。更に上記操作が全て終って玄関の扉を開けて外出し
ようとした際に、侵入報知遅延時間計時手段8に設定さ
れている遅延時間の計時が既に終了していて防犯センサ
4からの侵入信号を受信できる状態になっており、扉開
放と同時に警報手段6が作動して使用者自身が警報され
るということがたびたびあった。
本発明はこのような問題点を解消するもので、外出す
る際に窓や扉の戸締りの確認と電気器具の作動.停止状
態の確認を別々に行うことなく一度に行えるようにする
と共に侵入遅延時間計時手段に設定されている遅延時間
の計時が終了していることを使用者が確認できるように
するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解消するために本発明は、セキュリティ
装置の防犯機能をホームコントローラに附加すると共
に、予め定めた電気器具を停止させる器具停止手段を設
け電気器具が停止して且つ窓や扉の戸締りにも問題がな
ければある一定時間の間報知手段より報知を行う報知時
間計時手段を設け、更に侵入検知遅延時間計時手段より
この報知時間計時手段に入力を行い遅延時間の計時が終
了すれば報知時間の計時も終了させるものである。
作用 本発明は上記手段によって外出する際に予め定めた電
気器具を停止させるために器具停止手段を入力すると、
電気器具が停止した時点で、窓や扉の戸締りの安全性と
兼ね合わせて一定時間の報知が得られるため、窓や扉の
戸締りと電気器具の作動.停止状態を別々に確認する必
要がなくなり、この報知を確認するだけで良くなる。更
に侵入報知.不報知切り換え手段が侵入報知側に切り換
えられた状態で、外出するのに手間取り仮に侵入検知遅
延時間計時手段による遅延時間の計時が終了していた場
合、前記報知期間も終了し、また逆に遅延時間の計時が
終了していない時は報知も一定時間継続されるため、こ
の報知を利用して安心して外出することが可能となるも
のである。
実 施 例 以下本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。図
において17は扉や窓等の開閉部に取付けられた防犯セン
サで、扉や窓の開閉を検知して開あるいは閉に応じた信
号を発生する。18はこの防犯センサ17より信号を受け扉
や窓の開閉状態を検知して開あるいは閉信号を出力する
開閉検知手段である。19はこの信号を受けて扉や窓の開
閉状態を表示する開閉表示手段である。20は警報を発生
するか否かの設定を切り換える侵入報知.不報知切り換
え手段である。21はこの侵入報知.不報知切り換え手段
20が侵入報知側に切り換えられてから前記開閉検知手段
18より出力される開信号の受信を開始するまでの時間を
計時する開検知遅延時間計時手段であり、本実施例にお
いてはこの遅延時間の設定を60秒としている。22は前記
開閉検知手段18と侵入報知.不報知切り換え手段20及び
開検知遅延時間計時手段21よりそれぞれ信号が入力さ
れ、侵入報知.不報知切り換え手段20が侵入報知に切り
換えられてから開検知遅延時間計時手段21による遅延時
間の計時が終了して開信号の受信を開始し実際に開閉検
知手段18より開信号を受信した際に侵入信号を出力し、
また開閉検知手段18より受ける開閉信号が全て閉信号の
時全閉信号を出力する第一の制御手段である。23は上記
侵入信号を受けて侵入報知を行う警報手段である。24は
前記侵入報知.不報知切り換え手段20が侵入報知側に切
り換えられている間に第一の制御手段22が開信号を受信
してから侵入信号を出力するまでの時間を計時する侵入
報知遅延時間計時手段であり、本実施例においてはこの
遅延時間を60秒に設定している。25は予め作動.停止の
遠隔制御を行うことに定めた電気器具26をこれに接続さ
れたアダプタ27及び通信媒体28を介して器具停止手段29
あるいは器具作動手段30からの操作信号により一斉に停
止制御または作動制御を行う第二の制御手段である。31
は電気器具26の作動.停止状態を検知し、作動.停止状
態信号を出力する作動.停止検知手段である。また前記
第二の制御手段25はこの作動.停止検知手段31が出力さ
れる作動.停止状態信号を受け、この信号が全て停止状
態信号になれば全停止信号を出力する。32は前記第一の
制御手段22と第二の制御手段25及び器具停止手段29より
入力された信号に基づいて以下の作用を行う第三の制御
手段である。即ち器具停止手段29より停止信号が入力さ
れてから、第二の制御手段25より全停止信号を受けた時
点で第一の制御手段22より全閉信号も併せて受けていれ
ば報知手段33を駆動させて報知信号を出力するものであ
る。この報知手段33による報知は、本実施例においては
『OK』という表示をランプで行うようにしている。34は
この報知手段33が制御手段32より報知信号を受けて『O
K』という報知を始めてから終了するまでの報知時間を
計時する報知時間計時手段であり、この報知継続時間に
ついては本実施例においては60秒に設定している。この
報知時間計時手段34は前記開検知遅延時間計時手段21か
らの信号も入力され、開検知遅延時間計時手段21による
遅延時間の計時が終了した際は報知時間の計時も停止
し、報知を終了するように構成されている。35は前記第
一の制御手段22,第二の制御手段25,第三の制御手段32等
を全て有し、玄関等に設置されるホームコントローラで
ある。
次に本実施例の作用について説明する。使用者が外出
する際に扉や窓の防犯セットのために侵入報知.不報知
切り換え手段20を侵入報知側に切り換えると、開検知遅
延時間計時手段21が遅延時間60秒間を計時し始める。そ
の後すぐに器具停止手段29を操作すると、第二の制御手
段25がアダプタ27と通信媒体28を介して電気器具26を一
斉に停止制御し、その後例えば約5秒後に電気器具26の
全てが停止したことを表わす全停止信号が第二の制御手
段25より第三の制御手段32に出力される。第三の制御手
段32はこの信号を受ける前に、第一の制御手段22より扉
や窓の戸締りが全て完了しているということを表わす全
閉信号を通常もらっており、この全停止信号と全閉信号
を受けたことにより報知手段33を駆動して『OK』という
表示をランプで報知する。このため外出する人は器具停
止手段29を操作してからこの『OK』という表示を確認す
るだけで、窓や扉の戸締りの確認と電気器具が全て停止
したという確認が行えるものである。またここで仮に
『OK』という報知が始まったのを、侵入報知・不報知切
り換え手段20を侵入報知に切り換えてから10秒後であっ
たとすると、『OK』という報知は本来60秒間行われるの
であるが『OK』という報知が始まった時点で開検知遅延
時間計時手段21による遅延は既に10秒経過している。こ
のためこの遅延は残り50秒で終了し、それ以降に防犯セ
ンサ4を取付けられた玄関の扉等を開けると、開信号を
第一の制御手段22が受信しその後侵入信号を出力して警
報手段23により警報されてしまうが遅延時間60秒の計時
終了と同時に報知手段33もその報知時間60秒が計時され
るのを待たずに残り10秒の所で『OK』という表示を終了
させる。従って外出しようとするものは『OK』という報
知を利用し、それが表示されている間に外出すれば警報
手段23より警報で侵入報知されることもなく安心して外
出できるものである。
尚本文の実施例では扉や窓の戸締りについて開閉状態
を中心に説明してきたが、開閉を扉や窓の施錠,解錠に
関する施解錠に置き換えても、もちろん構わない。
発明の効果 以上のように本発明のホームコントローラは扉や窓の
戸締りに問題がないという確認と電気器具が全て停止し
たという確認を共通の1つの報知手段により行なうこと
ができると共に、この報知手段による報知を開検知遅延
時間計時手段という防犯セットのための遅延にも応用す
ることにより、便利で且つ安心して外出できるようにな
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるホームコントローラ
のブロック図、第2図は従来のセキュリティ装置のブロ
ック図、第3図は従来のホームコントローラのブロック
図である。 17……防犯センサ、20……侵入報知・不報知切り換え手
段、21……開検知遅延時間計時手段、22……第一の制御
手段、23……警報手段、25……第二の制御手段、26……
電気器具、29……器具停止手段、32……第三の制御手
段、33……報知手段、34……報知時間計時手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉や窓の開閉を検知する防犯センサと、防
    犯センサより信号を受けて開または閉信号を出力する開
    閉検知手段と、警報を行なうか否かを切り換える侵入報
    知.不報知切り換え手段と、この侵入報知.不報知切り
    換え手段が侵入報知側に切り換えられてから前記開閉検
    知手段の開信号を受信開始するまでの遅延時間を計時す
    る開検知遅延時間計時手段と、前記開閉検知手段と侵入
    報知.不報知切り換え手段及び開検知遅延時間計時手段
    よりの信号が入力され、侵入報知.不報知切り換え手段
    が侵入報知側に切り換えられてから開検知遅延時間計時
    手段による遅延時間の計時終了以降に開信号を受信した
    場合は侵入信号を出力し、また受信する信号が全て閉信
    号である場合には全閉信号を出力する第一の制御手段
    と、侵入信号を受けて侵入報知を行う警報手段と、制御
    対象とする電気器具に接続されたアダプタ及び通信媒体
    を介して電気器具の作動.停止状態を検知し作動.停止
    状態信号を出力する作動.停止検知手段と、電気器具を
    停止させる器具停止手段と、前記作動.停止検知手段と
    器具停止手段からの信号を受け前記アダプタと通信媒体
    を介して電気器具の停止制御を行うと共に電気器具が全
    て停止した際には全停止信号を出力する第二の制御手段
    と、前記第一の制御手段と器具停止手段及び第二の制御
    手段からの信号を受け、器具停止手段からの信号を受け
    てから全停止信号を受信した際に全閉信号も受信してい
    る場合報知信号を出力する第三の制御手段と、この報知
    信号を受けて報知を行う報知手段と、この報知手段が報
    知を始めてから終了するまでの報知時間を計時する報知
    時間計時手段とを有し、上記報知時間計時手段は開検知
    遅延時間計時手段の遅延時間計時終了時に報知時間の計
    時を停止し報知を終了することを特徴とするホームコン
    トローラ。
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