JPH01214381A - スキー用安全ビンディング - Google Patents
スキー用安全ビンディングInfo
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- JPH01214381A JPH01214381A JP1009630A JP963089A JPH01214381A JP H01214381 A JPH01214381 A JP H01214381A JP 1009630 A JP1009630 A JP 1009630A JP 963089 A JP963089 A JP 963089A JP H01214381 A JPH01214381 A JP H01214381A
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- 238000009739 binding Methods 0.000 title claims abstract description 28
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
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- A63C9/08557—Details of the release mechanism
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、特許請求の範囲の請求項(1)の先行技術部
分によるスキー用安全ビンディングに関する。
分によるスキー用安全ビンディングに関する。
(従来技術とその問題点)
このようなスキー用安全ビンディングは、例えば欧州特
許第91574B1号から知られる。このようなスキー
用安全ビンディングでは、第1ジョーユニットは、開放
されることのないいわゆる感知ユニットであり、この感
知ユニットは2つのソールホルダーを備え、これらのソ
ールホルダーは上方から及び両側からスキーブーツの靴
底に係合し、またわずかに回動運動可能に共通なピンに
取付けられている。このピンを支持するベアリング部材
は、スキーに取付けられるべきノ1ウジングに取付けら
れた水平な横軸を中心にわずかに回動することができる
。メイクスイッチは、ハウジング内に据え付けられてい
る3つの圧力検出器から成る。
許第91574B1号から知られる。このようなスキー
用安全ビンディングでは、第1ジョーユニットは、開放
されることのないいわゆる感知ユニットであり、この感
知ユニットは2つのソールホルダーを備え、これらのソ
ールホルダーは上方から及び両側からスキーブーツの靴
底に係合し、またわずかに回動運動可能に共通なピンに
取付けられている。このピンを支持するベアリング部材
は、スキーに取付けられるべきノ1ウジングに取付けら
れた水平な横軸を中心にわずかに回動することができる
。メイクスイッチは、ハウジング内に据え付けられてい
る3つの圧力検出器から成る。
この設計により、感知ジョーユニットに隣接して起こる
力を検出することができる。机上の空論であるスキー用
安全ビンディングは、他の既知のスキー用安全ビンディ
ングに比して成る利点を有するが、実際にはいまだ受け
入れられていない。それはおそらく、感知ジョーユニッ
トが高い構成費用を伴うからである。
力を検出することができる。机上の空論であるスキー用
安全ビンディングは、他の既知のスキー用安全ビンディ
ングに比して成る利点を有するが、実際にはいまだ受け
入れられていない。それはおそらく、感知ジョーユニッ
トが高い構成費用を伴うからである。
この理由で、説明した種類のものであって、費用がかか
らず簡単な方法で且つ低コストで製造でき、機能が狂い
にくいように設計された、スキー用安全ビンディングを
提供することが本発明の目的である。
らず簡単な方法で且つ低コストで製造でき、機能が狂い
にくいように設計された、スキー用安全ビンディングを
提供することが本発明の目的である。
これは、本発明による請求項(1)の特徴によって得ら
れる。本発明による設計では、圧力を加えるピストン及
び圧力ビックアップ装置ではなく機械要素だけを使用す
るため、これらの装置から生ずる密封の問題及び密封の
困難性が本例では生じない。
れる。本発明による設計では、圧力を加えるピストン及
び圧力ビックアップ装置ではなく機械要素だけを使用す
るため、これらの装置から生ずる密封の問題及び密封の
困難性が本例では生じない。
本発明の好ましい特徴によれば、ソールホルダーは、軸
線方向に移動しない2つのブツシュを介在させて水平な
横軸に取付けられるのが良い。その結果、横軸上でのソ
ールホルダーの移動に対抗する摩擦抵抗を最小にするこ
とができる。圧縮コイルばねをブツシュ間で横軸に取付
け、ソールホルダーは、ブツシュを隔てる距離に等しい
長さを持つ円筒状凹部を有し、ソールホルダーがその通
常位置にあるとき、圧縮コイルばねは両端がブツシュ及
びソールホルダーに当たるような構成が望ましいと考え
られる。更に本発明の特性によれば、ソールホルダーが
その通常位置にあるとき、ブツシュの外方端はソールホ
ルダーからわずかに突出するので、ソールホルダーは、
ばねの力に抗して、横軸上を、その通常位置から両側ま
で、軸線方向にわずかに変移することができる。
線方向に移動しない2つのブツシュを介在させて水平な
横軸に取付けられるのが良い。その結果、横軸上でのソ
ールホルダーの移動に対抗する摩擦抵抗を最小にするこ
とができる。圧縮コイルばねをブツシュ間で横軸に取付
け、ソールホルダーは、ブツシュを隔てる距離に等しい
長さを持つ円筒状凹部を有し、ソールホルダーがその通
常位置にあるとき、圧縮コイルばねは両端がブツシュ及
びソールホルダーに当たるような構成が望ましいと考え
られる。更に本発明の特性によれば、ソールホルダーが
その通常位置にあるとき、ブツシュの外方端はソールホ
ルダーからわずかに突出するので、ソールホルダーは、
ばねの力に抗して、横軸上を、その通常位置から両側ま
で、軸線方向にわずかに変移することができる。
請求項(5)の特徴により、ソールホルダー及びその取
りつけ部をもっともコンパクトに設計することができる
ようになる。
りつけ部をもっともコンパクトに設計することができる
ようになる。
本発明の別の特徴によれば、ソールホルダーは2アーム
レバーから成り、その第2アームは水平な横軸から下方
に延び、スキーブーツのふくらみ部分から圧力を受ける
フットプレートに作動的に連結される。
レバーから成り、その第2アームは水平な横軸から下方
に延び、スキーブーツのふくらみ部分から圧力を受ける
フットプレートに作動的に連結される。
ベース部分に取付けられたソールホルダーが、ばねの力
に抗して、スキーブーツから遠ざかるようにわずかに回
動運動することができる設計では、ピンはソールホルダ
ーの2つのラグに形成された2つのスロットを通って延
び、スロットの外端は、ソールホルダーがその通常位置
にあるとき、圧縮コイルばねの作用で、ピンに当たる。
に抗して、スキーブーツから遠ざかるようにわずかに回
動運動することができる設計では、ピンはソールホルダ
ーの2つのラグに形成された2つのスロットを通って延
び、スロットの外端は、ソールホルダーがその通常位置
にあるとき、圧縮コイルばねの作用で、ピンに当たる。
本例では、ピンを、ベース部分に対して軸線方向に移動
できないように取付け、ソールホルダーと制御レバーを
、ピン上をその長手方向に変移できるように構成するこ
とが、望ましいことがわかった。
できないように取付け、ソールホルダーと制御レバーを
、ピン上をその長手方向に変移できるように構成するこ
とが、望ましいことがわかった。
ソールホルダーは制御レバーを受け入れるのに役立つ凹
部を持つことができ、この凹部は、垂直な側面を有し、
この側面は制御レバーと関連した2つの1方向連結要素
を構成する。制御レバーは2アームであるのが良く、そ
の第2アームは、ソールホルダーの1方向連結要素用の
ストップとして使用することができる。
部を持つことができ、この凹部は、垂直な側面を有し、
この側面は制御レバーと関連した2つの1方向連結要素
を構成する。制御レバーは2アームであるのが良く、そ
の第2アームは、ソールホルダーの1方向連結要素用の
ストップとして使用することができる。
第1ジョーユニットを感知ユニットとしてばかりでなく
、自動解放ジョーユニットとしても使用するために、本
発明の別の特徴は、ソールホルダーを支持するためのピ
ンが解放可能なロック手段によってベース部分に保持さ
れることにある。ロック手段は、電子回路の電磁石によ
って解放されるようになったロック部材からなるのが良
い。
、自動解放ジョーユニットとしても使用するために、本
発明の別の特徴は、ソールホルダーを支持するためのピ
ンが解放可能なロック手段によってベース部分に保持さ
れることにある。ロック手段は、電子回路の電磁石によ
って解放されるようになったロック部材からなるのが良
い。
このような解放可能な手段を、自動解放可能なジョーユ
ニットと関連して単独で使用することもできる。
ニットと関連して単独で使用することもできる。
本発明に従って提案された望ましい設計では、ピンはス
ラストバーに取付けられ、スラストバーは長手方向に移
動できるようにベース部分で支持され、且つ回転ロック
部材によってその通常位置に保持される。横軸に平行に
延びるピボットピンを有するトグル継手が、スラストバ
ーの支持された端とベース部分との間に設けられるのが
良い。
ラストバーに取付けられ、スラストバーは長手方向に移
動できるようにベース部分で支持され、且つ回転ロック
部材によってその通常位置に保持される。横軸に平行に
延びるピボットピンを有するトグル継手が、スラストバ
ーの支持された端とベース部分との間に設けられるのが
良い。
この場合には、ロック部材はトグル継手のヒンジに後方
から係合し、トグル継手は戻りばねによって付勢される
。
から係合し、トグル継手は戻りばねによって付勢される
。
ロック部材は、横軸と平行な軸でベース部分に取付けら
れた回転可能なロック部材から成りるのが適当であるこ
とがわかった。
れた回転可能なロック部材から成りるのが適当であるこ
とがわかった。
(実施例)
今、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
図示したジョーユニットと図示しない第2ジョーユニッ
トは、スキーブーツをスキー上に保持するためのスキー
用安全ビンディングを構成する。
トは、スキーブーツをスキー上に保持するためのスキー
用安全ビンディングを構成する。
図示したジョーユニットは、スキーブーツの靴底の爪先
端1と協働する。その爪先端を点線で示す。
端1と協働する。その爪先端を点線で示す。
図示されていない方のジョーユニットは、靴底の踵端と
協働する。図示されていないそのジョーユニットは周知
の方法で任意に開閉させることができ、その設計は、本
発明の要旨を構成しない。本例では、本発明によるジョ
ーユニットは、別のジョーユニットが、過剰荷重に応答
して自動的に解放する手段を備える必要がないように設
計されている。
協働する。図示されていないそのジョーユニットは周知
の方法で任意に開閉させることができ、その設計は、本
発明の要旨を構成しない。本例では、本発明によるジョ
ーユニットは、別のジョーユニットが、過剰荷重に応答
して自動的に解放する手段を備える必要がないように設
計されている。
電子回路の設計も本発明の要旨ではない。その回路は、
所定の制限値を越えたときに、ジョーユニットの解放を
開始する信号を発する。それに関して、先行技術を利用
しても良い。本発明の範囲内で、電子回路は、回路とジ
ョーユニットとの接続をなすメイクスイッチを有する。
所定の制限値を越えたときに、ジョーユニットの解放を
開始する信号を発する。それに関して、先行技術を利用
しても良い。本発明の範囲内で、電子回路は、回路とジ
ョーユニットとの接続をなすメイクスイッチを有する。
所定の力が及ぼされて、スキーブーツからジョーユニッ
トに互いに直角で、ある少なくとも2つの平面で、伝達
されるときに、そのメイクスイッチが作動する。
トに互いに直角で、ある少なくとも2つの平面で、伝達
されるときに、そのメイクスイッチが作動する。
ジョーユニットは、ねじ3で、図示されてないスキーに
ねじ連結されるようになったベースプレート2を有する
。(第1図)。水平な横軸5がベースプレートから直角
に曲げられたラグ4に動かないようにに保持されている
。ソールホルダー6が軸5に枢着され、スキーブーツの
靴底の爪先端lに側方に父上から係合する。ソールホル
ダーは2つのブツシュ7.8を介在させて横軸に取付け
られており、これらのブツシュは軸線方向に移動しない
ように保持されている。圧縮コイルばね9がブツシュ間
で横軸5上に取付けられている。ソールホルダー6には
、ブツシュを隔てる距離に等しい長さを有する円筒状凹
部が形成されている(第2図参照)。その結果、圧縮コ
イルばねの両端は、ソールホルダーがその通常位置にあ
るときに、ブツシュに又凹部の両端に当たる。また第2
図から明らかなように、各々のラグ4とソールホルダー
6との間に間隙10が置かれているので、ソールホルダ
ーは圧縮コイルばねの力に抗して、ベースプレートに対
して両側に一定量移動することができる。
ねじ連結されるようになったベースプレート2を有する
。(第1図)。水平な横軸5がベースプレートから直角
に曲げられたラグ4に動かないようにに保持されている
。ソールホルダー6が軸5に枢着され、スキーブーツの
靴底の爪先端lに側方に父上から係合する。ソールホル
ダーは2つのブツシュ7.8を介在させて横軸に取付け
られており、これらのブツシュは軸線方向に移動しない
ように保持されている。圧縮コイルばね9がブツシュ間
で横軸5上に取付けられている。ソールホルダー6には
、ブツシュを隔てる距離に等しい長さを有する円筒状凹
部が形成されている(第2図参照)。その結果、圧縮コ
イルばねの両端は、ソールホルダーがその通常位置にあ
るときに、ブツシュに又凹部の両端に当たる。また第2
図から明らかなように、各々のラグ4とソールホルダー
6との間に間隙10が置かれているので、ソールホルダ
ーは圧縮コイルばねの力に抗して、ベースプレートに対
して両側に一定量移動することができる。
ソールホルダー6は、スキーブーツから遠い方の側に、
2つのラグ11を備え、これらのラグには各々スロット
12が形成されており、これらのスロット12はピン1
3を受け入れる。ピン13は横軸5に平行であり、使用
のためジョーユニットが通常位置にあるとき、ジョーユ
ニットは後述する手段によってベースプレート2で支持
される。
2つのラグ11を備え、これらのラグには各々スロット
12が形成されており、これらのスロット12はピン1
3を受け入れる。ピン13は横軸5に平行であり、使用
のためジョーユニットが通常位置にあるとき、ジョーユ
ニットは後述する手段によってベースプレート2で支持
される。
ソールホルダーがその通常位置にあるときには、スロッ
ト12の外端はピン13に弾性的に当たる。
ト12の外端はピン13に弾性的に当たる。
この目的のため、ピン13に当たる圧縮コイルばね15
がソールホルダー6に形成された開口14内に収容され
る。その結果、ソールホルダーは横軸5を中心に、スロ
ットの長さによって決定される程度まで、圧縮コイルば
ね15の力に抗して、回動することができる(第2図参
照)。靴靴底の爪先端lをフットプレート16によって
支持することができることは第1図から明らかであり、
フットフレー)16は、ベースプレート2に移動自在に
保持され、従って、足のふ(らみによって加えられる圧
力でフットプレート6を図面の右に移動させて、圧縮コ
イルばね15の力に抗してソールホルダー6に回動運動
を与える。これは、ソールホルダーがアーム17を有す
るという事実によるものであり、アーム17は横軸5を
越えて下方に延びて、フットプレート16の開口18の
縁に係合する。足のふくらみによって加えられる圧力の
方向は、フットプレートの適当に設計された部分と摺動
くさび機構のベースプレートとの協働によって、既知の
方法で変えられることになる。
がソールホルダー6に形成された開口14内に収容され
る。その結果、ソールホルダーは横軸5を中心に、スロ
ットの長さによって決定される程度まで、圧縮コイルば
ね15の力に抗して、回動することができる(第2図参
照)。靴靴底の爪先端lをフットプレート16によって
支持することができることは第1図から明らかであり、
フットフレー)16は、ベースプレート2に移動自在に
保持され、従って、足のふ(らみによって加えられる圧
力でフットプレート6を図面の右に移動させて、圧縮コ
イルばね15の力に抗してソールホルダー6に回動運動
を与える。これは、ソールホルダーがアーム17を有す
るという事実によるものであり、アーム17は横軸5を
越えて下方に延びて、フットプレート16の開口18の
縁に係合する。足のふくらみによって加えられる圧力の
方向は、フットプレートの適当に設計された部分と摺動
くさび機構のベースプレートとの協働によって、既知の
方法で変えられることになる。
制御レバー21がピン13に枢着されており、制御レバ
ー21はピン13に沿って変移できる。
ー21はピン13に沿って変移できる。
制御レバーはソールホルダーの凹部22内へ延びている
。この凹部22は、制御レバーと関連する3つの1方向
連結要素を設けるような幅を有し、又その靴底部はその
ように設計され、第3図及び第4図を参照して説明する
ように、これらの連結要素により、制御レバーを、横軸
5に沿う、及び横軸5を中心とするソールホルダーの運
動に追従させる。
。この凹部22は、制御レバーと関連する3つの1方向
連結要素を設けるような幅を有し、又その靴底部はその
ように設計され、第3図及び第4図を参照して説明する
ように、これらの連結要素により、制御レバーを、横軸
5に沿う、及び横軸5を中心とするソールホルダーの運
動に追従させる。
ソールホルダー6を、前述したその通常位置で、第1図
及び第2図におけるよりも大きな寸法で、第3図及び第
4図に示す。制御レバー21と関連した1方向連結要素
は、ソールホルダーの凹部22の2つの側面23.24
と、第3図の頂部である凹部の靴底の端25によって構
成される。。横軸5に取付けられたブツシュ8には、環
状の溝26か形成され、溝26は断面が台形である。第
3図から明らかなように、ソールホルダーがその通常位
置にあるときには、制御レバーは環状の溝の靴底に面し
ている。環状の溝の傾斜側面27.28は、制御レバー
と協働するランアップ(助走)カムを構成する。制御レ
バーは2つのアームを有する。第3図の頂部に示す、こ
のアームは、凹部22の靴底の端25によって形成され
る、1方向連結要素用のストップを構成する。この設計
によって、横軸5に対するソールホルダー6の運動はピ
ン13を中心とする第3図において反時計方向の回転を
、制御レバー21に伝えることになる。
及び第2図におけるよりも大きな寸法で、第3図及び第
4図に示す。制御レバー21と関連した1方向連結要素
は、ソールホルダーの凹部22の2つの側面23.24
と、第3図の頂部である凹部の靴底の端25によって構
成される。。横軸5に取付けられたブツシュ8には、環
状の溝26か形成され、溝26は断面が台形である。第
3図から明らかなように、ソールホルダーがその通常位
置にあるときには、制御レバーは環状の溝の靴底に面し
ている。環状の溝の傾斜側面27.28は、制御レバー
と協働するランアップ(助走)カムを構成する。制御レ
バーは2つのアームを有する。第3図の頂部に示す、こ
のアームは、凹部22の靴底の端25によって形成され
る、1方向連結要素用のストップを構成する。この設計
によって、横軸5に対するソールホルダー6の運動はピ
ン13を中心とする第3図において反時計方向の回転を
、制御レバー21に伝えることになる。
本発明によれば、この運動により、設計によって決定さ
れている値に達したときに、電子回路の上述したメイク
スイッチを作動し、かくして、この電子回路が働いてジ
ョーユニットを開放するための解放信号を発し、スキー
ブーツが解放される。
れている値に達したときに、電子回路の上述したメイク
スイッチを作動し、かくして、この電子回路が働いてジ
ョーユニットを開放するための解放信号を発し、スキー
ブーツが解放される。
図示した実施例では、解放信号により、電子スイッチの
電磁石を働かせるので、電磁石は回転ロック部材を作動
して、以下に説明する方法でジョーユニットを開放する
。
電磁石を働かせるので、電磁石は回転ロック部材を作動
して、以下に説明する方法でジョーユニットを開放する
。
横軸5に平行であり、制御レバー21を支持し、且つソ
ールホルダーを支持するピン13は、2つのスラストバ
ー32に移動不能に取付けられ、スラストバー32は好
ましくは薄板金型押材からなる。各スラストバーは、ピ
ンから遠い方の端では、ピボットピン33によって互い
に連結されており、ピボットピン33はその中間部分に
ローラー34を支持し、このローラー34によってスラ
ストバーは、ベースプレート2で支持される。ピボット
ピン33はまた、トグル継手の変移可能なピボットピン
を構成し、トグル継手の一方のアームは、2つの一致す
る薄板金型押材35から成り、これらの型押材35は、
ローラーとスラストロッドとの間でピボットピンに枢着
されている(特に第2図参照)。トグル継手の他方のア
ーム36は、軸ピン37の中央に配置され、そしてピボ
ットピン37に枢着されており、ピボットピン37は、
ベースプレート2から直角に曲げられたラグ38に保持
されている。各ラグには、穴39が形成されており、該
穴39には関連した引っ張りコイルばね40の一端が移
動可能に取付けられている。ばね40は、トグル継手の
戻りばねとして役立ち、フック形の活動端を有する。こ
の活動端は、トグル継手のアーム35.36を相互に連
結し、そしてトグルヒンジを形成するピボットピン41
の環状の溝によって受け入れられる。ゲルアーム36は
、トグルヒンジに隣接して、ピボットピン41の中央部
分を露出させる開口部を有する。ジョーユニットがその
通常位置にあるときは(第1図第2図参照)、回転ロッ
ク部材31がこの中央部分に上方から係合し、ソールホ
ルダー6のロック手段を構成する機構全体を所定位置に
保持する。回転ロック部材31は、図示しない弱い拘束
ばねによって、第1図において反時計方向に付勢される
。
ールホルダーを支持するピン13は、2つのスラストバ
ー32に移動不能に取付けられ、スラストバー32は好
ましくは薄板金型押材からなる。各スラストバーは、ピ
ンから遠い方の端では、ピボットピン33によって互い
に連結されており、ピボットピン33はその中間部分に
ローラー34を支持し、このローラー34によってスラ
ストバーは、ベースプレート2で支持される。ピボット
ピン33はまた、トグル継手の変移可能なピボットピン
を構成し、トグル継手の一方のアームは、2つの一致す
る薄板金型押材35から成り、これらの型押材35は、
ローラーとスラストロッドとの間でピボットピンに枢着
されている(特に第2図参照)。トグル継手の他方のア
ーム36は、軸ピン37の中央に配置され、そしてピボ
ットピン37に枢着されており、ピボットピン37は、
ベースプレート2から直角に曲げられたラグ38に保持
されている。各ラグには、穴39が形成されており、該
穴39には関連した引っ張りコイルばね40の一端が移
動可能に取付けられている。ばね40は、トグル継手の
戻りばねとして役立ち、フック形の活動端を有する。こ
の活動端は、トグル継手のアーム35.36を相互に連
結し、そしてトグルヒンジを形成するピボットピン41
の環状の溝によって受け入れられる。ゲルアーム36は
、トグルヒンジに隣接して、ピボットピン41の中央部
分を露出させる開口部を有する。ジョーユニットがその
通常位置にあるときは(第1図第2図参照)、回転ロッ
ク部材31がこの中央部分に上方から係合し、ソールホ
ルダー6のロック手段を構成する機構全体を所定位置に
保持する。回転ロック部材31は、図示しない弱い拘束
ばねによって、第1図において反時計方向に付勢される
。
回転ロック部材の反時計方向の運動は、ノーズ42とベ
ースプレート2との係合によって制限され、ベースプレ
ート2に回転ロック部材がピボットピン43で枢着され
ている。前記ピボットピン及びトグル継手の3つのピボ
ットピンは、ピン13と又横軸5と平行である。
ースプレート2との係合によって制限され、ベースプレ
ート2に回転ロック部材がピボットピン43で枢着され
ている。前記ピボットピン及びトグル継手の3つのピボ
ットピンは、ピン13と又横軸5と平行である。
第1図乃至第4図では、ジョーユニットとその移動可能
な要素を通常位置で示しており、これらの図では、ビン
ディングによって受けられているスキーブーツはスキー
上に確実に保持される。ソールホルダー6が、圧縮コイ
ルばね9の力に抗して横軸5に沿って、横軸上を両側に
、関連した間隙lOの幅に相当する程度まで変移できる
ことをすでに述べた。ソールホルダーはまた、圧縮コイ
ルばね15の力に抗して、スロット12の長さによって
決定された一定範囲まで、横軸5を中心に回動可能であ
る。所定方向の横運動は、十分に強い横方向の力によっ
て与えられる。回動運動は、十分な後方及び前方荷重に
よって、すなわち、靴靴底の爪先端1によって及ぼされ
る張力や圧力によって与えられる。横軸に対するソール
ホルダーのそれらの運動は、ピン13を中心とする回動
運動を制御レバー21に常に伝えることになる。すると
、制御レバー21は、その回転運動の終わりで、電子回
路のメイクスイッチを作動するので、電磁石が既知の方
法で付勢され、回転ロック部材31を弱い拘束ばねに抗
して、その開放位置まで回動運動させる。ブーツの靴底
からソールホルダーに力が伝えられると、ソールホルダ
ーが圧力をスラストバー32に加えるので、スラストバ
ー32はもはや所定位置に保持されない。第5図に示す
瞬間位置は、靴底の爪先端1がソールホルダー6によっ
て解放されたときのものである。
な要素を通常位置で示しており、これらの図では、ビン
ディングによって受けられているスキーブーツはスキー
上に確実に保持される。ソールホルダー6が、圧縮コイ
ルばね9の力に抗して横軸5に沿って、横軸上を両側に
、関連した間隙lOの幅に相当する程度まで変移できる
ことをすでに述べた。ソールホルダーはまた、圧縮コイ
ルばね15の力に抗して、スロット12の長さによって
決定された一定範囲まで、横軸5を中心に回動可能であ
る。所定方向の横運動は、十分に強い横方向の力によっ
て与えられる。回動運動は、十分な後方及び前方荷重に
よって、すなわち、靴靴底の爪先端1によって及ぼされ
る張力や圧力によって与えられる。横軸に対するソール
ホルダーのそれらの運動は、ピン13を中心とする回動
運動を制御レバー21に常に伝えることになる。すると
、制御レバー21は、その回転運動の終わりで、電子回
路のメイクスイッチを作動するので、電磁石が既知の方
法で付勢され、回転ロック部材31を弱い拘束ばねに抗
して、その開放位置まで回動運動させる。ブーツの靴底
からソールホルダーに力が伝えられると、ソールホルダ
ーが圧力をスラストバー32に加えるので、スラストバ
ー32はもはや所定位置に保持されない。第5図に示す
瞬間位置は、靴底の爪先端1がソールホルダー6によっ
て解放されたときのものである。
ソールホルダーは、横軸5を中心として対応する回動運
動を行っており、ローラー34はベースプレート2上を
対応する距離前方に転がる。このことは、トグル継手4
1が係止を解除されており、且つ上方回動運動を行って
いることによって得られる。しかしながら、ソールホル
ダーによる靴底の爪先端の解放直後に、ソールホルダー
は、引っ張りコイルばね40の作用によって、第5図に
示す解放位置から、第1図に示す通常位置に戻 され、
引っ張りコイルばね40は、トグル継手の上方回動運動
中に応力が加えられ、今や、トグル継手をひき戻す。こ
の運動中、トグル継手は、拘束ばねの作用でその最初の
位置に前もって戻っていた回転ロック部材31のロック
端を通り越す。
動を行っており、ローラー34はベースプレート2上を
対応する距離前方に転がる。このことは、トグル継手4
1が係止を解除されており、且つ上方回動運動を行って
いることによって得られる。しかしながら、ソールホル
ダーによる靴底の爪先端の解放直後に、ソールホルダー
は、引っ張りコイルばね40の作用によって、第5図に
示す解放位置から、第1図に示す通常位置に戻 され、
引っ張りコイルばね40は、トグル継手の上方回動運動
中に応力が加えられ、今や、トグル継手をひき戻す。こ
の運動中、トグル継手は、拘束ばねの作用でその最初の
位置に前もって戻っていた回転ロック部材31のロック
端を通り越す。
図示し、説明したジョーユニットが、感知ユニットとし
てのみ使用されるのであれば、解放可能なロック手段は
必要ではなく、その場合には、ピン13は、スラストバ
ー32に移動可能に取付けられるのではなく、ベースプ
レート2に固定されることになる。このような場合には
、ブーツは、靴靴底をその踵端で保持する第2ジョーユ
ニットによって解放されることになり、電子回路が解放
指令を第2ジョーユニットに出すとき、所定の制限値を
越えているので、この解放が行われることになる。
てのみ使用されるのであれば、解放可能なロック手段は
必要ではなく、その場合には、ピン13は、スラストバ
ー32に移動可能に取付けられるのではなく、ベースプ
レート2に固定されることになる。このような場合には
、ブーツは、靴靴底をその踵端で保持する第2ジョーユ
ニットによって解放されることになり、電子回路が解放
指令を第2ジョーユニットに出すとき、所定の制限値を
越えているので、この解放が行われることになる。
第1ジョーユニットとして説明した本発明によるジョー
ユニットは、望ましくは、爪先ユニットとして使用され
ることになると思われるが、またこのジョーユニットを
、踵保持装置として使用すように設計することもできる
。特にこの場合には、回転ロック部材31を、ジョーユ
ニットの任意開放用ハンドルを構成するように設計する
ことが望ましい。
ユニットは、望ましくは、爪先ユニットとして使用され
ることになると思われるが、またこのジョーユニットを
、踵保持装置として使用すように設計することもできる
。特にこの場合には、回転ロック部材31を、ジョーユ
ニットの任意開放用ハンドルを構成するように設計する
ことが望ましい。
第1図は、スキー用安全ビンディングの第1ジョーユニ
ットを示す、第2図のG−H線における縦断面図であり
、 第2図は、その上部半部が第1図のA−B−C−り線に
おける水平断面図であり、下部半部が第1図のE−F−
C−D線における水平断面図であり、ジョーユニットを
示し、 第3図は、第1図のポイント■を示す拡大図であり、 第4図は、矢印■の方向から見た第3図の詳細を示す立
面図であり、 第5図は、ブーツが解放信号に応答して解放されている
ときのジョーユニットを示す、第1図と同様な図である
。 l・・・靴底 2・・・ベース部分 5・・・横軸 6・・Φソールホルダー 13−・・ピン 15・・・ばね 16・・・フットプレート 21・・・制御レバー 23.24.25會・・1方向連結要素27.28・・
・ランアップカム Fl(1,2
ットを示す、第2図のG−H線における縦断面図であり
、 第2図は、その上部半部が第1図のA−B−C−り線に
おける水平断面図であり、下部半部が第1図のE−F−
C−D線における水平断面図であり、ジョーユニットを
示し、 第3図は、第1図のポイント■を示す拡大図であり、 第4図は、矢印■の方向から見た第3図の詳細を示す立
面図であり、 第5図は、ブーツが解放信号に応答して解放されている
ときのジョーユニットを示す、第1図と同様な図である
。 l・・・靴底 2・・・ベース部分 5・・・横軸 6・・Φソールホルダー 13−・・ピン 15・・・ばね 16・・・フットプレート 21・・・制御レバー 23.24.25會・・1方向連結要素27.28・・
・ランアップカム Fl(1,2
Claims (15)
- (1)スキーブーツをスキー上に保持するための第1ジ
ョーユニットと第2ジョーユニットを有し、好ましくは
前記ジョーユニットうちの一方だけが自動解放でき、第
1ジョーユニットが電子回路の一部を構成するメイクス
イッチを有し、その電子回路が、所定の制限値以上の上
昇に応答して自動解放可能なジョーユニットのための解
放信号を発し、メイクスイッチが、スキーブーツから第
1ジョーユニットに、互いに直角である少なくとも2つ
の平面で、伝達される所定の力に応答して作動する、ス
キー用安全ビンディングにおいて、 前記第1ジョーユニットがソールホルダー6を有し、ソ
ールホルダー6はそれ自体既知の方法でベース部分2の
水平な横軸5に枢着され、ベース部分2はスキーに取付
けられるようにされており、ソールホルダーがスキーブ
ーツの靴底1に上方から側方に係合されており、 ソールホルダー6が、その通常位置からばね(ばね15
)の力に抗してスキーブーツから遠ざかるように僅かに
回動可能に、スキーブーツから遠い方の側に横軸5と平
行なピン13に支持され、ベース部分2に保持され、フ
ットプレート16がまたそれ自体既知の方法で、スキー
ブーツの靴靴底1を支持するために、ベース部分2に移
動可能に保持され、且つソールホルダーがその通常位置
からばね(ばね15)の力に抗してスキーブーツから遠
ざかるように僅かに回動運動できるように、ソールホル
ダー6と協働し、 ソールホルダーが、ばね(ばね9)の力に抗して、横軸
5上を、その通常位置から両側まで、軸線方向に僅かに
変移することができ、 ピン13が、メイクスイッチを作動させるための制御レ
バーを支持し、 3つの1方向連結要素23、24、25が、ソールホル
ダーの軸線方向の運動及び回転運動に追従するように構
成された制御レバー21と関連し、 開口部26が、好ましくは横軸5と間接的に関連し、且
つソールホルダー6がその通常位置にあるときに前記開
口部に延び、 開口部26が、制御レバー21と協働するランアップカ
ム27、28を軸線方向両側に各々構成する ことを特徴とする、前記スキー用安全ビンディング。 - (2)ソールホルダー6が、軸線方向に移動しない2つ
のブッシュを介在させて水平な横軸5に移動自在に取付
けられている、 ことを特徴とする、請求項(1)によるスキー用安全ビ
ンディング。 - (3)圧縮コイルばね9がブッシュ7、8間で横軸5上
に取付けられており、ソールホルダー6には、ブッシュ
を隔てる距離に等しい長さを有する円筒状凹部が形成さ
れており、圧縮コイルばねはその両端が、ソールホルダ
ーがその通常位置にあるときに、ブッシュ7若しくは8
に又ソールホルダーに当たる、 ことを特徴とする、請求項(2)によるスキー用安全ビ
ンディング。 - (4)ソールホルダー6がその通常位置にあるとき、ブ
ッシュ7、8の外方端がソールホルダーからわずかに突
出している(間隙10)、 ことを特徴とする、請求項(2)又は請求項(3)によ
るスキー用安全ビンディング。 - (5)ブッシュ7、8の長さが相違し、ソールホルダー
6の円筒状凹部が偏心的に配置されている、ことを特徴
とする、請求項(2)乃至請求項(4)によるスキー用
安全ビンディング。 - (6)ソールホルダー6が2アームレバーから成り、そ
の第2アーム17が水平な横軸5から下方に延び、フッ
トプレート16に作動的に連結されている、 ことを特徴とする、請求項(1)乃至請求項(5)のい
ずれかによるスキー用安全ビンディング。 - (7)ピン13が、ソールホルダー6の2つのラグ11
に形成された2つのスロット12を通って延び、スロッ
ト12の外端が、ソールホルダーが6その通常位置にあ
るとき、圧縮コイルばね15の作用で、ピン13に当た
る、 ことを特徴とする、請求項(1)乃至請求項(6)のい
ずれかによるスキー用安全ビンディング。 - (8)ピン13が、ベース部分2に対して軸線方向に移
動不能であり、制御レバー21と協働する3つの1方向
連結要素23、24、25がソールホルダー6に設けら
れ、ソールホルダー6と制御レバー21が、ピン13上
をその長手方向に変移できる、 ことを特徴とする、請求項(7)によるスキー用安全ビ
ンディング。 - (9)ソールホルダー6が、制御レバー21を受け入れ
るのに役立つ凹部22を持ち、この凹部22が制御レバ
ーと関連した2つの1方向連結要素を構成する垂直な側
面23、24を有する、ことを特徴とする、請求項(8
)によるスキー用安全ビンディング。 - (10)制御レバー21が、2アームであり、その第2
アームが、ソールホルダー6の1つの1方向連結要素(
端25)用のストップとして役立つ、ことを特徴とする
、請求項(1)乃至請求項(9)のいずれかによるスキ
ー用安全ビンディング。 - (11)ソールホルダー6を支持するピン13が、解放
可能なロック手段によってベース部分2に保持されてい
る、 ことを特徴とする、請求項(1)乃至請求項(10)の
いずれかによるスキー用安全ビンディング。 - (12)ロック手段が、電子回路の電磁石によって解放
されるようになったロック部材31からなる、ことを特
徴とする、請求項(11)によるスキー用安全ビンディ
ング。 - (13)ピンが、スラストバー32に移動自在に取付け
られ、スラストバー32が長手方向に移動できるように
ベース部分2で支持され、且つロック部材31によって
その通常位置に保持されている、 ことを特徴とする、請求項(11)又は請求項(12)
によるスキー用安全ビンディング。 - (14)トグル継手35、36、41が、スラストバー
32の支持された端とベース部分との間に設けられ、且
つ横軸5に平行なピボットピン33、37を有し、ロッ
ク部材31が、トグル継手のヒンジに後方から係合し、
トグル継手35、36、41が戻りばね40によって付
勢される、ことを特徴とする、請求項(13)によるス
キー用安全ビンディング。 - (15)ロック部材が、横軸5と平行な軸でベース部分
に移動自在に取付けられた回転ロック部材31から成る
、 ことを特徴とする、請求項(12)乃至請求項(14)
のいずれかによるスキー用安全ビンディング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3801213.8 | 1988-01-18 | ||
DE3801213A DE3801213A1 (de) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | Sicherheits-skibindung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01214381A true JPH01214381A (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=6345445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1009630A Pending JPH01214381A (ja) | 1988-01-18 | 1989-01-18 | スキー用安全ビンディング |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4948159A (ja) |
EP (1) | EP0324933B1 (ja) |
JP (1) | JPH01214381A (ja) |
AT (1) | ATE86509T1 (ja) |
DE (1) | DE3801213A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385365A (en) * | 1993-05-17 | 1995-01-31 | Edmund; James M. | Safety ski binding |
DE4401745C2 (de) * | 1994-01-21 | 2003-02-06 | Perkin Elmer Bodenseewerk Zwei | Verfahren zur Lichterzeugung für die Atomabsorptionsspektroskopie und Atomabsorptionsspektroskopiesystem zur Durchführung des Verfahrens |
GB2395186B (en) | 2002-11-13 | 2006-06-28 | Bamford Excavators Ltd | Method of handling a load |
US7318598B2 (en) | 2003-02-18 | 2008-01-15 | Kneebinding Inc. | Alpine ski binding heel unit |
US11865433B2 (en) * | 2021-10-28 | 2024-01-09 | Fritschiag—Swiss Bindings | Skibinding, in particular touring skibinding |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2225185B1 (ja) * | 1973-04-10 | 1979-03-02 | Lautier Dominique | |
AT339791B (de) * | 1975-10-23 | 1977-11-10 | Smolka & Co Wiener Metall | Skibindung |
FR2375880A1 (fr) * | 1976-12-30 | 1978-07-28 | Salomon & Fils F | Dispositif de verrouillage a declenchement electromecanique |
AT371350B (de) * | 1980-10-31 | 1983-06-27 | Tyrolia Freizeitgeraete | Backen fuer eine sicherheits-schibindung |
DE3146318A1 (de) * | 1981-11-23 | 1983-06-01 | Marker Patentverwertungsgesellschaft mbH, 6340 Baar | Sicherheits-skibindung mit elektronischer schaltung |
AT371737B (de) * | 1981-12-23 | 1983-07-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Sicherheitsskibindung |
ATE43250T1 (de) * | 1983-02-11 | 1989-06-15 | Marker Int | Absatzhaltevorrichtung fuer sicherheitsskibindungen. |
DE3504531A1 (de) * | 1985-02-11 | 1986-08-14 | Paul Dipl.-Ing. 6232 Bad Soden Janisch | Ausloesevorrichtung fuer sicherheits-ski-bindungen |
-
1988
- 1988-01-18 DE DE3801213A patent/DE3801213A1/de not_active Withdrawn
- 1988-12-01 EP EP88120100A patent/EP0324933B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-01 AT AT88120100T patent/ATE86509T1/de not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-01-18 JP JP1009630A patent/JPH01214381A/ja active Pending
- 1989-01-18 US US07/298,417 patent/US4948159A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4948159A (en) | 1990-08-14 |
EP0324933A2 (de) | 1989-07-26 |
EP0324933A3 (en) | 1990-02-07 |
DE3801213A1 (de) | 1989-07-27 |
EP0324933B1 (de) | 1993-03-10 |
ATE86509T1 (de) | 1993-03-15 |
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