JPH01214086A - 半導体レーザ - Google Patents

半導体レーザ

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Publication number
JPH01214086A
JPH01214086A JP3985088A JP3985088A JPH01214086A JP H01214086 A JPH01214086 A JP H01214086A JP 3985088 A JP3985088 A JP 3985088A JP 3985088 A JP3985088 A JP 3985088A JP H01214086 A JPH01214086 A JP H01214086A
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JP
Japan
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semiconductor laser
films
chip
side surfaces
laser chip
Prior art date
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Pending
Application number
JP3985088A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Takano
高野 美彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体レーザに関し、特に熱抵抗の低減化を図
った半導体レーザに関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体レーザは第4図に示すように、発光領域と
なる活性層を内包する多層構造を半導体基板上に備えた
構造の半導体レーザチップ8をヒートリング9上に融着
した構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体レーザは半導体レーザチップをヒ
ートシンク上に融着しているために、半導体レーザチッ
プの発光領域すなわち活性部で発生した熱は半導体レー
ザチップとヒートシンクの融着面からしか放射されない
。このため熱の放射量が少なく半導体レーザの熱抵抗が
高くなるという欠点がある。
本発明は上記欠点を解決して熱抵抗の小さい半導体レー
ザを提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体レーザは半導体レーザチップとヒートシ
ンクの接合において、チップ側面に絶縁膜と金属膜又は
絶縁膜のみを被覆し、これらの面をヒートシンクに融着
した構造となっている。このことによりヒートシンクと
の融着面積を増加させることが可能となり、半導体レー
ザチップの熱放出面が増え発光領域で発生した熱を速や
かに放出することが可能となる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略図である。半導体レー
ザチップ1は第2図のように多層構造を□ 形成してチ
ップ状に切り出した後チップ側面をまずS i 02等
絶縁膜3で被覆する。次にその上に合算金属膜4を蒸着
し、半導体レーザチップを作る。このチップ側面と下面
がソルダでヒートシンクに融着されている(第1図)。
なおここでヒートシンク2の中央部は半導体レーザチッ
プ1からの出力光を妨げないように一部溝状にしである
半導体レーザチップの多層構造については説明しなかっ
たが、埋め込みへテロ構造等通常用いられているどのよ
うな構造を採用してもよい。
第3図は本発明の実施例2である。1は半導体レーザチ
ップで、第2図の構造のものを用いた。
2はヒートシンクである。この実施例では、半導体レー
ザチップ1をヒートシンク2の半分まで埋め込んだ構造
をしている。この構造では、従来の構造に比べて熱抵抗
を小さくすることができるほか、ヒートシンクへのベレ
ットマウント作業性を改善することができる。
上記2つの実施例はいずれも半導体レーザチップ側面に
絶縁膜/金属膜の2層被膜を形成した例であるが、この
2層被膜の代りに熱伝導の良い絶縁膜のみ、例えばダイ
ヤモンド薄膜等を形成し、金属膜は形成しないチップ構
造とし、これを前述の実施例の如くヒートシンクに固着
した構造としてもよい。
尚、この場合の絶縁膜は1層とは限らす多層構造として
もよい。
〔発明の効果〕
以b”+Q明したように、本発明は半導体レーザチップ
をヒートシンクに密着して埋込むことにより従来の熱の
放散構造に比べて半導体レーザからの熱の放散量を多く
することができ、半導体レーザの熱抵抗を小さくするこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の概略図で、第2図は半
導体レーザチップの構造を示す図、第3図は本発明の第
2の実施例を示す概略図、第4図は従来の半導体レーザ
の構造概略図を示す。 1.8・・・半導体レーザチップ、2,9・・・ヒート
シンク、3・・・絶縁膜、4・・・金属膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発光領域となる活性層を内包する多層構造を基板上に備
    えた半導体レーザチップの側面に絶縁膜と金属膜から成
    る2層膜あるいは熱伝導の良い絶縁膜を被膜し、この被
    膜が施された側面と、チップ底面(又は上面)とをヒー
    トシンクに接合したことを特徴とする半導体レーザ。
JP3985088A 1988-02-22 1988-02-22 半導体レーザ Pending JPH01214086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147556A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Nichia Chem Ind Ltd 半導体レーザ装置及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008147556A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Nichia Chem Ind Ltd 半導体レーザ装置及びその製造方法

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