JPH01213688A - 掲示物挟持物等の掲示並びに挟持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は説明書、宣伝広告、その他各種の案内説明書等
の掲示物または紙、画−謬一紙、その他の挟持物の一端
を起伏板を起伏してゴム磁石板で挟持して掲示または挟
持する念めの掲示並びに挟持装置に関する。

（従来の技術） 従来、学校において児童、学生等に説明する九めの説明
書、各種の掲示紙、まな一般の広告宣伝紙は貼着する２
５１画鋲、あるいは釦磁石等を使用して掲示しているの
が通常であるが、掲示物の大・小、また掲示場所が限ぎ
られ、更に長く掲示できず釦磁石は落下紛失する等、取
扱いに不便と欠点がある。ま虎、紙、その他を挟持する
通称クリップは挟持にバネを２枚の挟持板に取付けて挟
持しているが、挟持が強く、意匠的の変化がなく、美感
を期待できない欠点かある。

（この発明が解決しようとする問題点）本発明は以上の
問題点を解決し、掲示物の大・小に関係なく使用でき、
更に横方向の長さを長短に形成することで伝票、メモ用
紙等を挟持するクリップとしても使用ができ、基板、起
伏板に色彩のある合成樹脂板の使用でカラフルに、また
広告宣伝をはじめ商標、キャラクタ−の印刷シールを貼
着して全体を意匠的に美しく形成でき、使用簡凰で便利
に使用できる掲示並びに挟持装置を提供するにある。

（問題点を解決する念めの手段） 本発明においては、薄鉄板、合成樹脂板等にゴム磁石板
を貼着して基板とし、別にゴム磁石板？補強する補強板
の上下の一側を斜め方向に起曲して起伏板？形成して起
伏動できるように取付け、掲示物を起伏板を起伏して開
いて（口を開けて）掲示物挟持物を挟持したり、取外し
ができるように構成し、％【学校、講習所掲示板等での
便利に使用でき、紛失せず耐久使用でき、更に横方向の
長さを長短に形成することで各種の書類を挟持できるク
リップにも形成できる掲示挟持装置をはじめ、書類挟持
クリップとし快音を発して心地良く、更に安く提供せん
とするにある。

以下、実施例を示す図面を参照しつつ詳細に説明すれば
、図面第１図は正面図、第２図（イ）はｉ−■＠に沿え
る縦断面図、１口）は他の実施例で、Ａは基板で、この
基板Ａを帯状の細長い薄鉄板、合成樹脂板等で支持板１
を形成し、裏面にゴム磁石板２を全体に、ｔたは間隔を
置いて貼着して形成し、特に学校、講習所、その他一般
の掲示板等では鉄製の黒板が広く使用されているので、
この黒板（図示しない）に磁力で吸着きせて固定できる
ように形成し、更に左右両端には支持板１を起曲するが
、または別に形成し上軸受３を設ける。

次に８は起伏板で、基板Ａと略同様の帯状の細長に合成
樹脂板、金属板等を切断して形成した保形板４の裏面に
ゴム磁石板２を貼着して形成し、上下両１端の何れか一
端？斜めの方向に起曲して起曲面５を形成し、起曲面５
の起曲線ＳａＫ沿って軸杆６を両４６ａを僅か突出させ
て、前記軸受３に取付け、この軸杆６を中心として起曲
面Ｓを指先で押すことで倒れて下側部が起こされて開口
して各種の掲示物、挟持物（図示しない）を押入し、押
す力を解放するとゴム磁石板２の磁力で自然に閉じて挟
持できるものである。尚、軸杆６は図面は折曲線１ａの
全長にわたって取付けている例を示すもので、（イ）に
示す起曲面Ｓに代えて支持板１の軸受３に近い箇所を断
面三角の超曲部フを形成して受部とし、起伏板Ｂは起曲
面Ｓを形成するか、または平面板状に形成し、起伏板Ｂ
の両端に短かい軸杆６ａを設けて軸受３に取付け、上側
端を指先で押せば（イ）の図面の場合と同様に後方に倒
れ、下端縁が開き、放せばゴム磁石板２の磁力で吸着す
るもので、その作用は（イ）に示す場合と全く同一であ
る。まな鉄製黒板なれば起伏板８のみを使用して起伏さ
せて挟持ができる。

次に、第８図は、更に別の実施例を示し念もので、基板
Ａの支持板１に代えて合成樹脂で断面変形三角形体Ｂを
形成し、裏面にゴム磁石板２を貼着し、後端の短かい端
面８ａには薄鉄板９を貼着し、起伏板Ｂは前記の場合と
同様、即ち補強板４の裏面にゴム磁石板２ｆ：貼着し軸
杆６ａを設け、軸受３に緩着し、上側端を指先で押して
下１９！端を開いて挟持するもので、挟持できる程度に
押して挟持するの外、強く押して上側端を鉄板９に吸着
すれば下側部の開いている状態を維持でき、これによっ
て重くて、しかも巾広の挟持物を挟持する場合に好都合
である。

次に、＠４図は、更に別の実施例で、この第４図におい
ては基板Ａの支持板１の左右両端の上喝に超曲片１０を
設け、これに起伏板Ｂの補強板４の起曲面Ｓの超曲線Ｓ
ａの部分に取付けた軸杆６の突出端を緩挿して取付け、
起曲面Ｓを押して起伏板Ｂの下端縁を開いて各種挟持物
を挟持する。

図面中１１は補強板４に設けた摘み片で、起曲面Ｓを押
す代わりに摘み片１１を摘んで起伏板Ｂを持ち上げられ
るようにし、更に基板Ａの支持板１の上側端または鎖線
で示すように左右の両端に取付片１２．１２＆を設けて
基板Ａのゴム磁石板２の磁力を使用できない場合に他物
に取付けるために使用する。

この各種の掲示物の掲示のための基板Ａ１起伏板Ｂの横
方向の長さは４０１〜５０創稚度で足りて、巾の広い各
種掲示物を掲示できる、また横方向の長さを短かく、例
えば１０ｍに形成すれば、板つきの挟持クリップ書類挟
みにも使用でき、更に公知のクリップの如く小型に軸杆
６を省いて形成すればゴム磁石板２の吸着力で互いに吸
着し、起伏板Ｂの起伏に際し快音を発して挟持物の挟持
の確認と気分の変換と興味を起こす、ゴム磁石板の磁力
による吸着であるので起伏板の起伏に強い力は必要なく
軽快に起伏できる、また起伏板Ｂには印刷により広告、
宣伝、商標、あるいは各種のシールの粘着と形状は器物
、動物にも形成でき、意匠的に美しい製品を提供できる
。

本発明は以上のように構成して成るので、基板Ａはゴム
磁石板２で黒板に強固に吸着して移動せず、起伏板Ｂの
起曲面５を指先で押して軸杆６と受突出部７を中心に起
伏して下Ｉ＠端を開くので掲示物挟持物等が挿入し易く
、指先の抑圧を解放することで強固に挟持できる。また
掲示物の巾の広・狭、厚さの厚・薄に関係なく掲示挟持
ができ、特に学校、講習会場等における巾広い使用が掲
示物の如何にかかわらず便利に使用でき、構造も簡単で
、安く提供できる等、多くの利点を持つものである。

【図面の簡単な説明】

図面第１図は正面図、第２図はｌ−１線に浴える継断面
図、第８図、ｗ４４図は他の実施例を示す縦断面と斜視
図を示す。 Ａ・・・基板 Ｂ拳・・起伏板 １・・・支持板 ２・・・ゴム磁石板 ３拳・・軸受 ４・・争補強板 Ｓ・・拳起曲面 ６　拳　・　・　時制−杆 ７・・＠起曲面 ８・・・変形三角体 特許出頓人　川　　口　　浩　　史 菊１回

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）基板Ａを帯状の細長い支持板１の裏面にゴム磁石
   板２を全体または間隔を開けて貼着し、且つ起伏板Ｂを
   同じく帯状の細長いゴム磁石板２を補強板３に貼着して
   補強すると共に、上側端を斜め方向に起曲し、更に両端
   を起伏できるように緩着し、この起伏板Ｂを起伏して各
   種掲示物挟持物等をゴム磁石板２の磁力で挟持できるよ
   うに構成して成る各種の掲示物挟持物等の掲示並びに挟
   持装置。
2. （２）基板Ａの支持板１に上側端に片寄つて受突出部７
   を形成して可動板Ｂの起伏を容易に形成した請求範囲第
   １項記載の掲示物挟持物等の掲示並びに挟持装置。
3. （３）基板Ａの支持板１の両端の上方を表面の同一方向
   に起曲して起曲片１０を形成し、これに起伏板Ｂの起曲
   面５の起曲線５ａの位置に取付けた軸杆６の両端６ａを
   緩着し、起曲板Ｂを起伏して各種の掲示物挟持物等を挟
   持できるように構成した特許請求範囲第１項記載の掲示
   物挟持物等の掲示並びに挟持装置。
4. （４）起伏板Ｂを鉄製黒板（図示しない）にゴム磁石板
   ２で吸着させ、起曲面５の起曲線を軸として起伏させて
   鉄製黒板面と起伏板Ｂのゴム磁石板２との間に各種の掲
   示物、挟持物を挟持する請求範囲第１項記載の掲示物挟
   持物等の掲示並びに挟持装置。