JPH01212369A - 信号波形検査方法 - Google Patents

信号波形検査方法

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JPH01212369A
JPH01212369A JP63037210A JP3721088A JPH01212369A JP H01212369 A JPH01212369 A JP H01212369A JP 63037210 A JP63037210 A JP 63037210A JP 3721088 A JP3721088 A JP 3721088A JP H01212369 A JPH01212369 A JP H01212369A
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JP
Japan
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signal
inspection
waveform
substrate
measured
Prior art date
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JP63037210A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Ohashi
光男 大橋
Yasutaka Kashima
鹿島 保孝
Jun Nakagawa
潤 中川
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号波形検査方法に関し、特に被検査品からの
被測定信号の波形が所定の基準の波形成分を含んでなる
ことを判定できる信号波形検査方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等か
ら出力されるデイスプレィ用の信号やその他の信号が正
常に出力されているか否かを検査するには次のようにし
ていた。すなわち、前記コンピュータやプロセッサから
出力されるデイスプレィ用の信号やその他の信号を予め
定めたパターンで出力するようにしておき、前記信号を
シンクロスコープ等に表示させ、これを検査する者が読
み取って基準値と一致するか否かを判定していた。
このような検査方法により、前記コンピュータやプロセ
ッサから出力される各種の信号が、正常であるか、或い
は異常であるかを判定することができる。また、前記信
号の検査方法を実現する検査装置も比較的簡単なもので
よいという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の検査方法では、検査者は、検
査をするにあたり、ある程度の熟練を要するという問題
があった。また、上記検査方法では、長時間検査を続け
ていると検査に誤りが生じる他に、検査者に過度の緊張
を強いることになるという不都合があった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされ
たもので、自動的に検査を行うことができるとともに、
正確に検査を実行できる信号波形検査方法を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明に係る信号波形検査方
法は、被検査品を検査位置に搬入し・該検査位置から搬
出可能とされ、かつ該検査位置に搬入され測定可能とさ
れた被検査品からの被測定信号を検査する方法において
、前記被測定信号を波形解析し、その波形解析信号を予
め設定しておいた所定の判定基準と比較し、その比較結
果から合否の判定を行うことを特徴とする。
(作用) このような本発明によれば、前記被測定信号は、まず波
形解析される。この波形解析は、デジタルストレージオ
シロスコープにより、行われる。そして、その波形解析
された信号は、つぎに制:’ilJ装置に取り込まれて
、この装置内に予め設定されている波形の所定の判定基
準と比較される。この制御装置内において、前記判定基
準内に前記信号が入っていれば合格となり、入っていな
ければ不合格となる。このように、本発明によれば、信
号波形の合否の判定が自動的に行なわれることになる。
本発明によれば、このようになっているので、被検査品
の被測定信号の波形が所定の基準範囲内に入っているか
否かを自動的に判定することができ、かつ検査結果が正
確であり、しかも検査結果にバラツキがなくなり、長時
間の検査が可能となる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第5図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。
ここで、第1図は本信号波形検査方法の実施例を説明す
るために示すフローチャートである。第2図(1)及び
第3図は同実施例を説明するために示す波形図であり、
横軸に周波数を縦軸に電圧をそれぞれ取ったものである
。第2図(n)は同実施例で設定される判定基準の例を
示す説明図である。また、第4図は本発明に係る信号波
形検査方法の実施例を実現する装置のブロック図であり
、第5図は同装置の要部を示すブロック図である。
第4図及び第5図に示す検査装置は次のように構成され
ている。すなわち、図中符号2は、被検査品であるとこ
ろの、電子回路が搭載された基板である。この基板2は
、図示しない搬送手段により信号波形検査装置4内に搬
入され、当該信号波形検査装置4にて所定の検査が終了
すると図示しない搬送手段により当該信号波形検査装置
4から搬出・搬送される。前記信号波形検査装置4は、
この装置内の所定位wNに搬入された基板2を検査位置
Pに搬入してセットし・検査終了後に該検査位置Pから
所定位置Nに移動し、この位iNから当該装置外に搬出
する機構(一部を除いて図示せず)を有している。この
機構の一部はロボット部6と称し、ロボット部6は、ロ
ボット7を設けた板体8と、この板体8を上下動させら
れるドライバ10とから構成されている。このロボット
部6は、基板2が一定の位置Nに達すると、当該基板2
を板体8の押さえピン9をもって検査位iPまで押下し
、その基板2の所定の回路部をフィックスチャ一部12
の箱体14に設けた接触針16に当て付けることにより
当該検査値ffPで検査を実行し、検査完了した後には
基板2を一定の位置Nに戻すようになっている。
前記フィックスチャ一部12は、箱体14の図示上部に
接触針16を設け、かっこの箱体14に上記基板2の機
能を検査するための必要な前処理回路(図示せず)や、
電源回路(図示せず)を内蔵し、前記基板2に前記接触
針16を介して指令信号や電力を供給したり、前記基板
2から前記接触針16を介して信号を取り出したりでき
るように構成されている。前記フィックスチャ一部12
には、信号線17を介してディジタルストレージオシロ
スコープ18が接続されている。また、このディジクル
ストレージオシロスコープ18は、前記基板2の信号出
力部2Aから出力される被測定信号を、接触針16・フ
ィックスチャ一部12・信号線17を介して取り込み、
この信号を第2図(1)及び第3回に示すように静止波
形とし、その波形から所定の測定値(後述する)を求め
られるようになっている。
前記ディジタルストレージオシロスコープ18は、多目
的インターフェースバス(CP−IB)19を介して制
御装置20に接続されており、この制御装置20からの
指令を取り込んで測定レンジ等が設定されるようになっ
ており、かつ測定結果をCP−lB19を介して前記制
御装置20に送り込めるようになっている。同様に、前
記基板2は、接触針16・フィックスチャ一部12・信
号線21を介して前記制御装置20の入出力装置(Il
o)22に電気的に接続されており、前記制御装置20
からの指令をl1022・フィックスチャ一部12・接
触針16を介して送り込めるようになっている。また、
この制御装置20は、前記ディジタルストレージオシロ
スコープ18からの測定値をGP−lB19を介して取
り込み、この測定値を第2図(n)または第3図(D)
に示す判定基準と比較して合否の判定を行い、その判定
結果を出力できる構成となっている。
なお、ロボット部6のロボット7は制御装置20からの
駆動指令Rにより駆動制御されるようになっており、か
つ前記ドライバlOは制御装置20からの駆動指令Sに
より上下動が制御されるようになっている。そして、前
記ロボット部6は、前記基vi、2を検査位置Pに置い
た際に、前記基板2の所定の可動部材をロボット7をも
って移動させられるようになっている。
このように構成された検査装置の作用を第1図乃至第5
図に基づいて説明する。
まず、該基板2は、図示しない搬送手段により信号波形
検査装置4に搬入されて、所定の位置Nに置かれる。す
ると、制御装置20によりドライバ10が駆動されて板
体8を下降させるので、前記基板2は検査位置Pに置か
れる。前記基板2は、検査位置Pに置かれると、フィッ
クスチャ一部12の接触針16に接触されることにより
検査準備が完了することになり、その後動作状態にされ
る。
二のように当該基板2が動作状態にされると、制御装置
20は、当該基板2及びフィックスチャ一部12の各回
路を初期状態にする(ステップ100)。また、このス
テップlOOで、前記制御語220は、自己の所定のレ
ジスタ、カウンタn等を初期設定(n=0)するととも
に、例えば電fi5 (V)の電源電圧の検査、デイス
プレィ信号の検査を実行する場合に検査項数MaxにM
ax = 1をセントする。ついで、検査が終了したか
否か、すなわちn>May (= 1)に達したか否か
を判定する(ステップ101)。
このステップ101では、最初、カウンタnはn=oで
あるので、0<Maxとなり、ステップ102に移る。
このステップ102では、カウンタnがn=0であるか
らステップ103に移り、このステップ103でディジ
タルストレージオシロスコープ18に対して、電源5〔
v]の電源電圧の検査に関する測定ができるように各種
の設定をする。すなわち、前記制御装置20は、第3図
に示すように、所定の電源電圧5[■]が測定できるよ
うにするため、ディジタルストレージオシロスコープ1
8に対してその測定レンジや、測定周波数範囲を設定す
る。これにより、ディジタルストレージオシロスコープ
18は、当該基板2からの電源電圧を取り込むことにな
る。そして、ディジタルストレージオシロスコープ18
は、所定の測定をすることになる(ステップ104)。
ここで、制御装置20は測定完了待ちしている(ステッ
プ105)。ディジタルストレージオシロスコープ18
は、測定が終了するとその測定結果を出力するので、前
記制御装置20は当該測定結果を取り込む(ステップ1
06)。この測定結果を取り込んだ制御装置20は、第
3図に示すように、所定の合格判定用の基準幅りが設定
されているので、この基準幅りに入っているか否かを判
定する(ステップ107,108)、このステップ10
8で不合格と判定されるとステップ109に移り、不良
であることを記録する。また、ステップ108で合格の
判定がなされた場合は、ステップ110に移って合格の
記録がなされる。ステップ109.110のいずれかの
処理が終了すると、ステップ111に移り、このステッ
プ111でn=n+1の計算がなされ(n=1)、ステ
ップ101に戻ることになる。
また、ステップ101では、検査が終了したか否か、す
なわちn>May(=1)に達したか否かが判定される
(ステップ101)。このステップ101では、カウン
タnはn=1であるので、n= Maxとなり、ステッ
プ102に移る。
このステップ102では、カウンタnがn=1であるか
らステップ112に移り、このステップ112でディジ
タルストレージオシロスコープ1Bに対して、デイスプ
レィ用信号の検査に関する測定ができるように各種の設
定をする。すなわち、前記制御装置20は、第2図(1
)に示すように、例えば映像信号の水平同期信号の周期
T、そのパルス幅PW、そのパルスの振幅In++映像
信号のフロントポーチFP、バックポーチBP、データ
表示期間DT等が測定できるようにするために、ディジ
タルストレージオシロスコープ18に対して測定レンジ
等の設定をする。また、前記制御装置20は、デイスプ
レィ用の信号を出力する指令を基板2に出す。これによ
り、ディジタルストレージオシロスコープ18は、当該
基板2からのデイスプレィ用の信号(第2図(I)参照
)を取り込むことになる。そして、ディジタルストレー
ジオシロスコープ18は、所定の測定をすることになる
(ステップ104)。ここで、制御装置20は測定完了
待ちしている(ステップ105)。ディジタルストレー
ジオシロスコープ18は、測定が終了するとその測定結
果を出力するので、前記制御装置20は当該測定結果を
取り込む(ステップ106)。この測定結果を取り込ん
だ制御装置20は、第2図(n)に示すように、所定の
合格判定用の基準値500が設定されているので、この
基準値500に入っているか否かを判定する(ステップ
107,10’8)。このステップ108で不合格と判
定されるとステップ109に移り、不良であることを記
録する。また、ステップ10Bで合格の判定がなされた
場合は、ステップ110に移って合格の記録がなされる
。ステップ109.110のいずれかの処理が終了する
と、ステップ111に移り、このステップ111でn=
n+1の計算がなされ(n=2)、ステップ101に戻
ることになる。
このステップ101では、n=2であるので、1>Ma
xとなり、ステップ113に進むことになる。このステ
ップ113では、検査結果を制御装置20から出力し、
処理を終了する。
そして、ドライバ10を駆動することにより板体8を上
昇させ、当該基板2を検査位置Pから所定位置Nに上昇
させ、しかる後に当該基板2を搬出して全ての検査を終
了とする。これら一連の処理が終了すると、再び上述し
た基板2の搬入からの動作を開始する。
この実施例によれば、従来人手で実行していた被検査品
の被測定信号の検査を、自動的に行うことができ、かつ
検査結果が正確であり、しかも検査結果にバラツキがな
くなる。
なお、上記実施例では、水平同期信号の検査で説明した
が、もちろん垂直同期信号や、所定の音響信号、クロッ
ク信号、その他の信号の波形解析をすることができるこ
とはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、搬入搬出、検査の準
備、及び検査が自動的に可能とされており、かつ被検査
品の被測定信号の波形から得た信号を基準信号と比較し
て所定の信号が出力されるいるのかを判定できるので、
検査の自動化ができるとともに、検査が正確に、しかも
迅速に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すフローチャート、第2図
及び第3図は同実施例を説明するために示す説明図、第
4図は同実施例を実現する検査装置を示すブロック図、
第5図は同装置の妻部を示すブロック図である。 2・・・基板(被検査品)、4・・・信号波形検査装置
、12・・・フィックスチャ一部、18・・・ディジタ
ルストレージオシロスコープ、20・・・制御装置、P
・・・検査位置。 代理人 弁理士 村 上 友 − 第1図 第2図 (I) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検査品を検査位置に搬入し、該検査位置から搬
    出可能とされ、かつ該検査位置に搬入され測定可能とさ
    れた被検査品からの被測定信号を検査する方法において
    、前記被測定信号を波形解析し、その波形解析信号を予
    め設定しておいた所定の判定基準と比較し、その比較結
    果から合否の判定を行うことを特徴とする信号波形検査
    方法。
JP63037210A 1988-02-19 1988-02-19 信号波形検査方法 Pending JPH01212369A (ja)

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JP63037210A JPH01212369A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 信号波形検査方法

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JP63037210A JPH01212369A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 信号波形検査方法

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JP (1) JPH01212369A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316008A (ja) * 1995-03-15 1996-11-29 Nec Corp 可変電子部品及びこの可変電子部品を実装した電子機器の自動調整装置
JP2013506853A (ja) * 2010-02-09 2013-02-28 中興通訊股▲ふん▼有限公司 オシロスコープ及びその信号波形収集と表示の方法及びシステム

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