JPH01212130A - エコー除去方法及びエコー除去装置 - Google Patents

エコー除去方法及びエコー除去装置

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JPH01212130A
JPH01212130A JP3686988A JP3686988A JPH01212130A JP H01212130 A JPH01212130 A JP H01212130A JP 3686988 A JP3686988 A JP 3686988A JP 3686988 A JP3686988 A JP 3686988A JP H01212130 A JPH01212130 A JP H01212130A
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signal
polarity
echo
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JP3686988A
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Fumie Umame
羽豆 文江
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2?m双方向ディジタル伝送を実現するための
エコー除去方法及びエコー除去装置tK関する。
〔従来の技術〕
ベア線を用いて2線双方向デイジタル伝送を実現するた
めの公知の技術としてエコーキャンセラが知られている
( IEIJ TRANJSACTIONS ONA’
ACOUSTIC8,5PIJCH,AND 5IGN
AL  /−1PROCESSING : 27巻 6
号、1979手、768〜781ページ参照)、エコー
キャンセラはエコーのインパルス応答の長さ分のタップ
係数を持つ適応型(アダプティブ)フィルタを用いて送
出データ系列に対応した擬似エコー(エコーレプリカ)
を生成することにより、2tm/4d変換回路にて送信
回路から受信回路に漏れ込むエコーを抑圧するように動
作する。この時、適用型フィルタの各タップ係数は、エ
コーと受信信号とが混在した混在信号からエコーレプリ
カを差引いた差信号と送出データとの相関をとることK
より逐次修正式れる0通応輩フィルタの係数修正即ち、
エコーキャンセラの収束アルゴリズムについては前記参
考文献に記載されており、その代表的なものとしてスト
ーキャステック・アイタレーシ冒ン拳アルゴリズム(5
tochastie lt@ration Algor
ithm)とサイン・アルゴリズムが知られている。し
かし、各タップ係数更新に必要なのは残留エコー(〔工
:ff−]−Cエコーレプリカ〕)であるため、差信号
中に含まれている受信信号は係数更新の妨筈となり、エ
コーキャンセラの演算語長、収束時間が長くなるという
問題が発生する。特に、バイフェーズのように零レベル
を待たない伝送路符号と、このサインφアルゴリズムを
同時に用いた場合に、残留エコーレベルが受信1g号レ
ベルと同程度になると、差信号中に含まれている残留エ
コーの極性と差信号の極性とが一致しなくなり、適応動
作が不可能になるという問題が生じる。そこでこの問題
を解決するための従来方法について仄に述べる。
第8因はサイン・アルゴリズムを採用した場合のエコー
キャンセラの従来例を示したものである。
ここで、第8図の回路は2線伝送路4を介して対向で接
続されているものとする。加入る“ケーブルを対象とす
れば、一方は局側に、他方は加入者側に設置され−6,
ここでは説明を簡単にするために、ベースバンド伝送を
仮足し、第8図を加入者側回路として説明する。第5図
において、入力端子1には2値データ系列が供給された
送信部2及びアダプティブ・ディジタル・フィルタ8↓
(入力される。送信部3にて2値データ系列は伝送路符
号に変換された後、D/Aコンバータ(DAC>9にて
アナログ信号に変換され、ハイブリッド・トランス()
IYB)3を介して2.1伝送路4に送出される。一方
、送信部2にて発生された送信信号の一部はエコー成分
としてハイブリッド・トランス3の出力に現われA/D
コンバータ(ADC) uを介してローパス+1フイル
タ(LPF )5に供給される。゛また、第5図の回路
に対向した相手#にこでは局側となる)から送出された
受信信号は、2m伝送路4及びハイブリッド・トランス
3を介L、A/Dプンバータ11を経テローハス・フィ
ルタ5に供給される。従って、ローパス・フィルタ5の
出力は受信信号とエコーとが混在した混在信号となる。
尚、ローパス・フィルタ5の役割は所望の信号帯域以外
の周波数成分を抑圧することテする。ローパス・フィル
タ5の出力は減算器10に供給される。ここで、アダプ
ティブ・ディジタル・フィルタ8、減算器10、加算器
18、極性検出器12及び乗算器13から成る閉ループ
回路は、ローパス−フィルタ5の出力で6る混在信号中
の工;−を除去するように動作する。これはアダプティ
ブ・ディジタル・フィルタ8がニー−レプリカき生成す
ることにより’4Mされる。
次に、アダプティブ・ディジタル−フィルタ8について
詳細に脱明する0g6図はg5図のアダプティブ・ディ
ジタル・フィルタ8の詳am成を示したものである。第
6図における入力信号105及び106はそれぞれ第5
図の入力端子1かう供給された2値データ系列(+1又
は−1の値をとる)及び乗算器13の出力に対応してい
る。また、第6図における出力信号107は第5図のア
ダプティブ・ディジタル・フィルタ8の出力信号に対応
している。2値データ系列105は遅g素子100K、
乗算器101..101.、−−−−−−.101.−
を及び係数発生器A・sAt*・・・・・・、Aト1 
に供給される。T秒の遅延を与える遅延素子100s 
m 100s *・・・・・・・・・。
100H/B−1はこの順に接続されてj?i)、各々
ツリツブ7四ツブで実現することが出来る。こむでN及
びRは正整数であり、RはNの約数とする。
また、2値データ系列105のデータ周期はT秒である
。遅延素子1001 (i = 1 、2 、−−−−
−−sN/R−Dの出力はそれぞれ乗算器10J、10
J+x、、・s++a。
10J+m+l 及び係数発生器Aj、Aj+、・・・
・・・。
A j + 1−  に供給される。但し、j=tXR
である。
乗算器101x 、 101 *十鳳、・・・・・・、
101x峠−m(K=0.1.−・・・・・、R−1)
では、それぞれ係数発生器Ax、At÷嵐、・・・・・
・e AK+)I−1の出力である各係数と入力データ
が掛けられた後、各乗算結果はすべて加算器102区に
入力される。R111の加算器102・、102.・・
−・−,102凰1の出力はスイッチ10(資)入力接
点に供給される。スイッチ103はT秒を周期とする多
接点スイッチで1)、R個の加算器1026.102t
・・・・・・、102.−、の出力をこの順にT/R秒
毎に選択し、出力信号10?として出力する。出力信号
107はエコーレプリカでf)9、T/R秒毎に発生さ
れる。Rは補間定数(インク−ポレーシ曹ン・ファクタ
)と呼ばれ所要の信号帯域内でエコーを除去するために
通常2以上の整数となる。一方、スイッチ103と同期
して動作するスイッチ104はスイッチ103′と入出
力が逆転して−る。即ち、スイッチ104は入力信号1
06をT/R$毎にR個の接点に願書に分配する機能を
釆す、スイッチ104の各接点出力は同期して動作する
スイッチ103に対応した接点に入力される信号経路に
存在する係数発生器に供給されている。
次に係数発生器についてIP細に説明する。第7図はl
AG図の係数発生器AACA−0,1,・・・・・・。
N−1)の詳細構成を示したものでるる、第7図の入力
信号200はag9図における2値データ系列105又
は遅姑累子1001.100雪、・・・・・・、100
1嶌−1の出力信号に対応している。また、l1s7図
の入力信号201は第6図におけるスイッチ104の接
点出力に対応している。さらに、第7図の出力信号20
3は第6図における係数発生器Atの出力に対応してい
る0g7図に2いて入力信号200及び201は乗JI
IL器204に供給され、その乗算結果は加算器205
 の一方の入力となる。加算器205の出力は。
T秒の遅延を与える遅IA素子206全介しP9還され
ており、1秒毎に行われる係数の更新は乗算器204に
供給されている人力1η号200及び201の相関値k
 T $ 6+1の係数値に那えることによシ実現され
る。出力i号203が係数である。
以上第6図及び第7図を参照して説明した第5図のアダ
プティブ・ディジタル・フィルタ8により発生嘔ルたエ
コーレプリカは、減算器10の一方の入力となる。減算
器lOでは、ローパスフィルタ5の出力信号である混在
信号(=しエコー〕+〔受信信号〕)からエコーレプリ
カを差引いた差信号(=〔残留エコー〕+〔受信信号〕
、但し、L残留エコー〕=(エコー〕−〔エコーレプリ
カ〕)が得られ、受信部6、加昇器18及び振1鵠16
1J御回路14に供給される。受11部6では、クロッ
クの抽出、受信信号の′α調などが1°工わn1藏別さ
れたデータは出力端子7に現われる。振幅制御回路14
はランダム信号発生器15にて発生されたランダム毎号
の振幅最大値IC減算器10の出力でおる差信号の振幅
又は電力を参照して制御するという機能を果す、抛幅制
御回路14にて制御された最大振幅をもつランダム信号
は加算器18の一方の入力となる。減算器10の出力で
ある差信号と、振幅制御回路14の出力である振幅制御
を受けたランダム信号は加算518にて加算された後、
極性検出器12にてその極性のみ検出される。さらに、
極性検出器12の出力は乗算器13にて2α(αは螢e
)倍された後、誤差信号としてアダプティブ・ディジタ
ル・フィルタ8に供帖される。第6図の入力信号106
が誤差信号に対応している。ここで前述のアダプティブ
・ディジタル・フィルタ8が適応動作を行なうためには
、寓注検出器12にて、残留エコーの極性金工しく検出
することが必要となる。ところが、減算器10の出力で
める差信号の中には、受信信号が含まれているから、第
5図において、減算器10の出力を直接極性検出為12
に入力したと仮定すると、残留エコーレベルが受信・信
号レベルと同等程度になったとさ、極性検出器12の出
力では残渭エコーの極性が正確に得られなくなってしま
う。従って、アダプティブ−ディジタル・フィルタ8の
適応能力が失われることになる。
そこで、従来は、第5図に示したように、加算器18、
振幅制御回路14及びランダム信号発生1!!1y15
を付加して、減W器10の出力信号である差信号に受信
信号レベルと同等程度のランダム信号を加えることによ
シアダプティプ・ディジタル・フィルタ8の適応動作を
保証するという方法が用いられていた。この方法は受信
信号と同等レベルのランダム信号を差信号に加えること
により、受信信号をキャンセルする確率を発生させる。
この確率は極性検出器12にて、残留エコーの極性が正
しく得られる確率となるから、アダプティブ・ディジタ
ル・フィルタ8の適応動作が保証されることになる。
し発明が解決しようとする課題〕 以上述べたように、第5図に示した従来技術ではランダ
ム信号の発生が必要になると共に、受信信号を相殺する
ために差信号に加えるべきランダム信号の最大値を受信
信号レベルと同程度に保つという制御を必要とするとい
う欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエコー除去方法は2線・4線変換回路の4線側
にてアダプティブ・フィルタにより発生される擬似エコ
ーを用いて送信回路より受信回路へ漏れ込むエコーを除
去する際に、前記エコーと受信信号とが混在した混在信
号から前記鞭似エコーを差引いて差信号?:得た後、前
記受信信号のシンボル波形に対応した複数のレジスタか
ら前記差信号を復調して得られる復調データ系列に対応
して選択されたレジスタの出力と前記差信号を遅延させ
た遅延信号と金加鼻または減算して第1の誤差信号を求
め、前記遅延信号を前記復調データ系列に対応した前記
a数のレジスタのうちの一つに格納し、前記擬似エコー
の極性と前記遅延信号の極性との相関をとって相関信号
を得て、この相関信号を定数倍して得た信号に前記第1
の誤差信号の極性と付与して第2の誤差信号を生成し、
前記第2の誤差信号を前記アダプティブ・フィルタに帰
還させる構成である。
本発明のエコー除去彼我は2ffM・4線変換回路の4
線測にて送信回路より受信回路へ漏れ込むエコーを除去
する際に送信部より得た信号金もとに擬似エコーを生成
するアダプティブ・フィルタと、前記エコーと受信信号
とが混在した混在信号から前記擬似エコーを差引く減算
器と、前記減算器によって得られた差信号を遅延させる
遅延素子と、前記差信号を得て復IAを行なう受信部と
、前記遅延素子の出力である遅延信号を分配するスイッ
チと、前記スイッチによって分配された前記遅延信号を
前記受信部で得た受信信号のシンボル波形に対応して格
納する複数のレジスタと、前記複数のレジスタのうちの
一つのレジスタの出力を前記受信信号のシンボル波形に
対応して選択するセレクタと、前記セレクタによって選
択された信号と前記遅延信号とを加算または減算して誤
差信号を生成する演算器と、前記誤差信号の極性を検出
する第1の極性検出器と、前記擬似エコーの慣性を検出
する第2の極性検出器と、前記遅延信号の極性1=出す
る第3の極性検出器と、前記第2の極性検出器及び前記
第3の極性検出器の出力の相関をとる相関器と、前記相
関器の出力を定数倍する第1の乗算器と、前記第1の乗
算器の出力に前記誤差信号の極性を付与し結果を前記ア
ダプティブ・フィルタに命還させる第2の乗算器とを備
える。
また、本発明のエコー除去装置は2籾・4′線変換回路
の4巌側にて送信回路よシ受信回路へ漏れ込むエコーを
除去する際に送信部より得た信号をもとに擬似エコーを
生成するアダプティブ・フィルタと、前記エコーと受信
信号とが混在した混在信号から前記擬似エコーを差引く
減算器と、前記減算器によって得られた差信号を遅延さ
せる遅延素子と、Nil記差記号信号て復調を行なう受
信部と、前記遅延素子の出力である遅延信号を分配する
スイッチと、前記スイッチによって分配された前記遅延
信号全前記受信部で得た受信信号のシンボル波形に対応
して格納する複数のレジスタと、前記複数のレジスタの
うちの一つのレジスタの出力を前記受信信号のシンボル
波形に対応して選択するセレクタと、前記セレクタによ
って選択された信号と前記遅延信号とを加算または減算
して誤差信号を生成する演算器と、前記遅延信号の極性
を検出する第1の極性検出器と、前記擬似エコーの極性
を検出する第2の極性検出器と、前記第1の極性検出器
及び前記間2の極性検出器の出力の相関をとる相関器と
、前記相関器の出力を定数倍する第1の乗算器と、前記
第1の乗算器の出力と前記誤差信号とを乗算し結果を前
記アダプティブ・フィルタに帰還させる第2の乗算器と
を備える。
〔作 用〕
本発明は受信信号のシンボル波形に対応した複数のレジ
スタに差信号(=〔残留エコー〕+(受信信号〕)を遅
処石せた遅延信号を格納し、受4d信号のシンボル波形
に対応するレジスタから読み出した信号と遅延信号とを
加算又は減算することによりて、差信号中の受信信号を
相殺すると同時に、遅延信号の惚性とエコーレプリカ゛
の極性との相関をとってステップサイズを制御すること
により収束時間の短縮を計っている。
[実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図において、第5図と同一の参照番号を付与され九機
能ブロックは第5図と同一の機能を持つものとする。第
1図と第5図の相違点は遅延素子の17、スイッチ22
.レジスタ23..23.。
233 * 23 a eセレクタ(SEL)24.加
算器16からなる回路と、極性検出器19.34.相関
器200乗算器21からなる回路の2点であ)、その他
の構成は第5図と全く同一である。
まず、全体の構成について簡単に述べる。入力端子lに
供給された2値データ系列は送信部2に供給され、ここ
で伝送路符号に変換され;を後、D/Aコンバータ(D
AC’)9にてアナログ信号に変換され、ハイブリッド
・トランス(HYB ) 3を介して2糾伝送路4へ送
出される。ここに、ハイブリッド・トランス3のインピ
ーダンス不整合に起因して、送信部2の出力が受信回路
へエコーとして漏れ込み、A/Dコンバータ(ADC)
11でディジタル信号に変換された後、ローパス・7ィ
ルタ(LPF’)5に供給される。一方、受信信号も伝
送路4及びハイブリッド・トランス3を介LA/D:2
ンパータ11を経てローパス・フィルタ5に供給される
。ローパス・フィルタ5にて不要な高周波数成分を外圧
された混在信号(=〔エコー〕+〔受傷信号〕)は減算
器10に供給され、アダプティブ・デイタルフィルタ8
にて生成された擬似エコー(エコーレプリカ)が減算さ
れる。
従って、減算器10の出力である差信号(=〔混在信号
〕−(エコーレプリカ]=[−エコー〕+〔受信信号〕
−〔エコーレプリカ〕)の成分のうち、残留エコー(=
Cエコー)−[エコーレフ’1Jl)が受1げ信号に比
べて十分小さくなれば、受信信号は受信゛部6にて正確
に複画され、出力端子7には受信された2値データ系列
が現われる。ここで、アダプティブ・ディジタルフィル
タ8.減算器10゜遅地索子17.スイッチ22.レジ
スタ231゜23m * 23s m 234 sセレ
クタ24.加算器16、極性検出器12及び乗算器13
から成る閉ループ回路はアダプティブ・ディジタルフィ
ルタ8の適応動作を実現するものである。アダプティブ
・ディジタルフィルタ8の構成については、第5図の従
来例で説明したものと同一で良い。栖性検出器12の出
力は乗算器21の出力と乗算され誤差信号としてアダプ
ティブ・ディジタルフィルタ8に供給される。
ここで、第2図を用いて2値打号の代表倒である2つの
伝送路符号について説明する。第2図(a)はバイフェ
ーズ符号を、同図(b)はMSK(ミニマム・シフト・
キーイング)符号のパルス波形を表わす、バイフェーズ
符号では′0′及び@11のデータに対し極性の反転し
たパルス波形を割当てる。
両者のパルスは共に1シンボル周期m 1秒の中心で極
性が反転しておシ、1シンボル周期内で正負がバランス
しているという籍叡全もつ。これに対し、MSK符号で
は“O” 及びl”のデータそれぞれに対し極性の反転
した10”モードと11”モードの2m類のパルス波形
を用意してお夛、全部で4種類の波形を持つ、これら2
桟類のモード遊移は、第2図(b)の矢印で示されてお
夛、現時点のモードは、1シンボル前のモードにより決
定される。
MSK符号は、シンボル周期の境界にて必ず極性が反転
するという特徴を持っている。
第3図は第2図に示した伝送路符号を採用した時の受信
アイパターン例を表わす。!3図(aJ及び(b)はそ
れぞれバイ7工−ズ符号、MSK符号の受信アイパター
ンである。同図に示すように、受信アイパターンは高域
成分がカットされ、丸みを帯びたものとなる。さらに、
第4図(&)はMSK符号同図(b)はバイフェーズ符
号の1シンボル周期内に取シ得る波形を示したものであ
る。第4図(a)に示す波形についている番号000.
001.・・・・・・、111は各波形に対応する連続
した3つのデータの組合せで、例えば010の場合、最
初の0は1シンボル前のデータ、次の1は現在のデータ
、最後の0は1シンボル後のデータを表わす、同図(b
)に示すtlL 形K Ovhている番号oo、oz、
to、ttはモードとデータの組み合わせを表わし、例
えば01の場合、0はモード、1iデータを表わす、 
MsK符号の411類の波形のうち、00と10.01
と11、バイフェーズ符号の8種類のシンボル波形のう
ち、000と111.001と110.010と101
.011と100はそれぞれ互に極性が逆な波形でめシ
、加算すると相殺されるという関係にある。受信信号で
は第4図(a)、(b)に示したシンボル波形がランダ
ムに連続して現われる。このため、過去に受信した波形
のサンプル値き波形の81類に対応して保持しておき、
これと逆極性の波形を受信しfc際に取り出して加算r
ることによって受信信号を相表することが出来る。この
様な性質を利用して受1δ伯号で除云する目的で設けた
のが、遅延素子17.スイッチ22.レジスタ231゜
231 * za、* 234 sセレクタ24.刀口
算会i16からなる回路で、第1図と第5凶の第1の相
違点である。
先に、第2図を用いて説明したyt S K符号r例に
と9、こV)回路全説明する。スイッチ22は受Id部
から受信信号を符号判定した結果を市1」南1信号とし
て受け、受信さ/Lfcシンボル波フレのサンプル値を
格納しているレジスタを選択する。つまシ、第4図(b
)の4種の波形のうち、00.01.10゜11の波形
が受信されたという制御信号を受けると、それぞれI)
0.01.10.11の波形のサンプル値が格納されて
いるレジスタ231 @ 23zt233.234 を
選択する。レジスタ231e 23.。
23s 、234はそれぞれ第4図(b)に示した4種
の波形に対応し、波形毎にサンプル値を保持するための
レジスタである。各レジスタは各サンプリング位相での
サンプル値を格納するために、8個(Rは補間定数)の
サブレジスタを有する。tた、同一シンボル同一サンプ
リング位相11にンける値は同一レジスタ内の同一サブ
レジスタへ電ねて書込まれるため、レジスタの値は常に
更新されることになる。セレクタ24はスィッチ22同
様受信部から受信信号を符号判定し′fcds来′t−
来迎t−制御信号け、受信されたシンボル波形とは逆の
極性を持つ波形のサンプル値を保持しているレジスタの
出力を選択する。つま)、00. Of、 10.11
の波形が受信され九という制御信号を受けると、それぞ
れ逆の極性を持つ10.11.00,01のシンボル波
形のサンプル11ζを保持しているレジスタ23392
3a @ 231 @ 23Bの出力を選択する。遅延
素子17は減算器10で得られた差信号に符号判定と等
しい時間の遅延を与えるものでるる、先に述べたように
スイッチ22及びセレクタ24は共に、受信信号を符号
判定した結果により制御される。このため、制御信号は
符号判定にかかる時間だけ差信号より遅nる。そこで、
制御信号と差信号のタイミング同期をとるためにi!A
延素子17を収けている。波形の識別に要する時間は、
MSK符号の場合、各シンボルの境界において必ずOレ
ベル′It通るため、長くともT秒となる。
加算器16では、遅延信号とセレクタ24により選択さ
ルたレジスタ出力が加鼻され、遅延信号内の受信信号が
除去される。加算器16の出力は物性検出器12へ供給
される。
次に、第1図と第5図の第2の相違点である極性検出器
19,34.相関器201乗算器21からなる回路につ
いて説明する。極性検出器34の出力と極性検出器19
の出力との相関値は相関器20にて計算され、乗算器2
1により2a(aは定数)倍されて乗算器13に供給さ
れる。ここで、極性検出器34では遅延素子17で得ら
れた遅延信号の極性が検出される。一方極性検出器19
の出力にはエコーレプリカの極性が現われる。そこで、
遅延信号中には残留エコーが含まれておシ、残留エコー
が大きい場合には残留エコーの極性とエコーレプリカの
極性が相関を持つのに対し、残留エコーが小さい場合に
はlll1省は相131i1′(+−持ノーないという
点に注目すルは、相関器20の出力は残留エコーが大き
い場合には大さな値、小さい場合には小式な値となる。
従って、相関器20の出力に対し乗算器21にて2a倍
のスケーリングを施してステップeサイズとして用−1
このステップ・′サイズに残留エコーの極性を検出する
極性検出器12の出力の極性を付与して、アダプティブ
・ディジタルフィルタ8に′M還することにより収束時
間を短縮することが可能となる。
次に、第1図のレジスタ23..23..23.。
234(i−2つにし、1つのレジスタに逆極性の関係
にある2つの波形全対応させる方法を説明する。
この場合、第1図におけるレジスタは第4図(b)に示
した波形のうち 89mモードの波形OOとOlに対応
して2つになシ、これに伴いスイッチ22及びセレクタ
24は符号判定結果のデータ信号、によってどちらのレ
ジスタを選択するか制御される。
また、レジスタは@0′モードの波形に対し6シている
ため、連焼素子17とスイッチ220間にサンプル値の
絶対値tとる九めの絶対値回路を設けて、レジスタへの
入力波形會すべて″″0101モードする。さらに、符
号刊足紹米のモードfEi号によって、@0”モードな
ら−1,′l” モードなら+1を選択−rる倉たなセ
レクタを導入し、この倉たなセレクタとセレク、り24
の出゛力との横をとるための乗算器を設けて、この乗算
器の出力を加算器16へ供給する。乗算器の出力は、加
算器16のもう一つの入力信号でらるaam号中の受信
信号のシンボル波形と逆の極性tSつ波形となるため、
これによって52信信号を相殺することができる。
その他の動作は上述した実施例とI”j禄である。この
方法によれば、メモリ数が波形の1類の半分ですむ。
また、加算器16は減算器に置き換えることが・可能で
ある。この場合、セレクタ24は遅延信号と等しい波形
に対応するレジスタの出力を8択するように制御さnろ
。つまり、符号判定結果で、第4図ら)の4種の波形の
うら00.01,10゜11の波形が受信されたとい9
制御値号を受けると、それぞれ00.01.10.11
の波形が格納されているレジスタ23..23冨+23
3*234の出力=X択する。伊し、レジスタへの書込
みと読み出しのタイミングは、勢込まれた他がそのまま
読み出されて減算された結果がOとなってしまわないよ
うに、読み出してから書込むようにする。この方法は常
に同一のシンボン波形同士が減算されるので、シンボル
波形の正負パルスのアンバランスが存在する場合にも確
実に受信信号を除去できる。
これまで、MSK符号を採用した場合を説明したが、次
にバイフェーズ符号を用いた場合を説明する。第1図に
示した一実施例について、スイッチ22及びセレクタ2
4はMSK符号を用いた場曾と同様に動作する。つlす
、スイッチ22は受信波形と等しい波形、即ち第4図(
a)に示す000゜001、010 、・・・・・・、
111なら000.001 、・・・・・・111の波
形に対応したレジスタ1に選択し、セレクタ24は受信
シンボル波形と逆の極性をRつ波形、即ち000.00
1.010.011なら111,110゜101.10
0の波形に対応するレジスタ出力ts択する。但し、こ
の際用いられる制御信号はMSK符号のようにデータ1
g号とモード1δ号T:rI1.なくてデータ信号だけ
でめる。MSK符号の場合との相違点は、レジスタ23
* e 23 * * 23 z e 234にあ之る
レジスタが第4図(a)に示す8櫨のシンボル波形に対
応して8個必費となる点と、シンボルの境界において必
ず前後の波形の影峙を受けるため、遅延素子17の与え
るべき遅延2T秒必会となる点である。逆極性の関係に
ある2つの波形を1つのレジスタに対応させる方法につ
いては、レジスタを第4図(a)に示す波形のりち00
0.001゜010.011  に対応して4個用意す
る点、スイッチ及び2つのセレクタの制御信号がすべて
データ信号でろる点がMSK符号の場合と異なる。また
、加算器16を減算器に置き換えることも可能で、この
場合セレクタ24に2いて受信波形と等しいシンボル波
形に対応するレジスタの出力が選択される。
以上本発明に°りいて実施例に基づいて詳細に説明した
が、MSK符号符号用採用場合、10”と@l”に対す
るパルス波形が異なることと、各々10′モードと1′
1”モードを有するという2つの理由によシアダプティ
プ・ディジタルフィルタ8の構成はパイフェーズ符号の
場合と着干異なる。
即ち、′0”及び@1mのパルス波形が異なることに対
応させて、タップ係数を2種類用意し個別に更新させる
必要があること、また送信部2よりモードの信号を受け
、タップ係数を区別することが必要になる。
これまで、アダプティブ・ディジタルフィルタの係数収
束アルゴリズムとしてサイン・アルゴリズムを用いた場
合について説明してきたが、ストーキャスティク・アイ
タレーシラン・アルゴリズムを用いた場合を説明する。
ストーキャステイク・アイタレーシランeアルゴリズム
は誤菱信号の大きさを用1ハてアダプティブ・ディジタ
ルフィルタの係数P!、倉を制御するので極性検出器1
2奴不要となり、乗算器13へは加11器16の出力が
そのまま供冶される。また、加算器16を減算器に置き
換えることも可能で、サイン・アルゴリズムと同様に制
御される。本発明をストーキャステイク・アイタレ−シ
ラン・アルゴリズムに適用することによって、従来方法
に比べ、よりe実;(受信信号を消去することが可能と
なり、演算語長が短く、係数収束時間も知くなる。
L発明の効拠〕 以上旺他に述べたように、本発明によれば、符号判定結
果を制御信号として各シンボル板形に対応して差41号
のサンプル値を保狩しているレジスタよシ読み出した信
号と判定時間だけ差信号(=(残留エコー〕+(受信信
号〕)を11!延させた遅延信号とを加算又は減算する
ことにより、アダプティブ−ディジタルフィルタの適応
動作の妨害となる受信信号を除去することが出来る。こ
のため、残留エコーを正確に検出することが可能となる
また、遅延信号の極性とエコーレプリカの極性との相関
をとってステップサイズを制御することによシ収束時間
を短編できる。よって、陶斗でかつハードウェア規模の
小さいエコー除去方法及びエコー除去、%置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
、 (b)は伝送路符号のパルス波形の例を示す図、第
3図(a)、 <ba)ri、第2図は伝送路符号に対
応する受信アイパターンを示す図、第4図(a)、伽)
は受信アイパターンの1シンボル周期円にと9得る波形
を示す内、第5自は従来例を示す構成図、第6図はアダ
プティブ・ディジタルフィルタの*it−示す図、第7
図は係数発生器の構成を示す図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・送信部、3・
・・・・・ハイブリッド・トランス、4・・・・・・2
線伝送路、5・・・・・・ローパス・フィルタ、6・・
・・・・受信部、7・・・・・・出力端子、8・・・・
・・アダプティブ・ディジタルフィルタ、9・・・・・
・D/Aコンバータ、10・・・・・・減3!r、器、
11・・・・・・A/Dコンバータ、12.19.34
・・・・・・極性検出器、13.21・・・・・・乗算
器、16・・・・・・加算器、17・・・・・・遅延素
子、20・・・・・・相関器、22・・・・・・スイッ
チ、23..23..23..234・・・・・・レジ
スタ、24・・・・・・セレクタ。 代理人 弁理士  内  涼    晋第2図 (b) 第3図 : (の)        1 (b) 第4図 (呪) (b’)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2線・4線変換回路の4線側にてアダプティブ・フ
    ィルタにより発生される擬似エコーを用いて送信回路よ
    り受信回路へ漏れ込むエコーを除去する際に、前記エコ
    ーと受信信号とが混在した混在信号から前記擬似エコー
    を差引いて差信号を得た後、前記受信信号のシンボル波
    形に対応した複数のレジスタから前記差信号を復調して
    得られる復調データ系列に対応して選択されたレジスタ
    の出力と前記差信号を遅延させた遅延信号とを加算また
    は減算して第1の誤差信号を求め、前記遅延信号を前記
    復調データ系列に対応した前記複数のレジスタのうちの
    一つに格納し、前記擬似エコーの極性と前記遅延信号の
    極性との相関をとって相関信号を得て、この相関信号を
    定数倍して得た信号に前記第1の誤差信号の極性を付与
    して第2の誤差信号を生成し、前記第2の誤差信号を前
    記アダプティブ・フィルタに帰還させることを特徴とす
    るエコー除去方法。 2、2線・4線変換回路の4線側にて送信回路より受信
    回路へ漏れ込むエコーを除去する際に送信部より得た信
    号をもとに擬似エコーを生成するアダプティブ・フィル
    タと、前記エコーと受信信号とが混在した混在信号から
    前記擬似エコーを差引く減算器と、前記減算器によって
    得られた差信号を遅延させる遅延素子と、前記差信号を
    得て復調を行なう受信部と、前記遅延素子の出力である
    遅延信号を分配するスイッチと、前記スイッチによって
    分配された前記遅延信号を前記受信部で得た受信信号の
    シンボル波形に対応して格納する複数のレジスタと、前
    記複数のレジスタのうちの一つのレジスタの出力を前記
    受信信号のシンボル波形に対応して選択するセレクタと
    、前記セレクタによって選択された信号と前記遅延信号
    とを加算または減算して誤差信号を生成する演算器と、
    前記誤差信号の極性を検出する第1の極性検出器と、前
    記擬似エコーの極性を検出する第2の極性検出器と、前
    記遅延信号の極性を検出する第3の極性検出器と、前記
    第2の極性検出器及び前記第3の極性検出器の出力の相
    関をとる相関器と、前記相関器の出力を定数倍する第1
    の乗算器と、前記第1の乗算器の出力に前記誤差信号の
    極性を付与し結果を前記アダプティブ・フィルタに帰還
    させる第2の乗算器とを備えることを特徴とするエコー
    除去装置。 3、2線・4線変換回路の4線側にて送信回路より受信
    回路へ漏れ込むエコーを除去する際に送信部より得た信
    号をもとに擬似エコーを生成するアダプティブ・フィル
    タと、前記エコーと受信信号とが混在した混在信号から
    前記擬似エコーを差引く減算器と、前記減算器によって
    得られた差信号を遅延させる遅延素子と、前記差信号を
    得て復調を行なう受信部と、前記遅延素子の出力である
    遅延信号を分配するスイッチと、前記スイッチによって
    分配された前記遅延信号を前記受信部で得た受信信号の
    シンボル波形に対応して格納する複数のレジスタと、前
    記複数のレジスタのうちの一つのレジスタの出力を前記
    受信信号のシンボル波形に対応して選択するセレクタと
    、前記セレクタによって選択された信号と前記遅延信号
    とを加算または減算して誤差信号を生成する演算器と、
    前記遅延信号の極性を検出する第1の極性検出器と、前
    記擬似エコーの極性を検出する第2の極性検出器と、前
    記第1の極性検出器及び前記第2の極性検出器の出力の
    相関をとる相関器と、前記相関器の出力を定数倍する第
    1の乗算器と、前記第1の乗算器の出力と前記誤差信号
    とを乗算し結果を前記アダプティブ・フィルタに帰還さ
    せる第2の乗算器とを備えることを特徴とするエコー除
    去装置。
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