JPH01212017A - 可変遅延装置 - Google Patents

可変遅延装置

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JPH01212017A
JPH01212017A JP63035556A JP3555688A JPH01212017A JP H01212017 A JPH01212017 A JP H01212017A JP 63035556 A JP63035556 A JP 63035556A JP 3555688 A JP3555688 A JP 3555688A JP H01212017 A JPH01212017 A JP H01212017A
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Japan
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signal
output
delay
delay line
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JP63035556A
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Junzo Tokunaka
徳中 潤三
Shoei Ogawa
小川 昭英
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオディスクからの再生ビデオ信号の時間
軸補正等に用いられる可変遅延装置1に関する。
〔発明の概要〕
本発明は可変遅延装置に関し、電圧制御型の可変遅延線
を有し、この遅延線の出力信号のデユーティ比が50%
となるように入力信号の帰還制御を行うことによシ、2
次歪のない良好な遅延を行えるようにするものである。
〔従来の技術〕
いわゆるCMOSインバータ回路を多数段(例えば3万
段:偶数段)縦続に接続して可変遅延線を形成すること
が行われている。
このような遅延線において各インバータ回路に印加され
る電源電圧を制御することくよって、上述の例で±20
μ素程度0遅延量の可変を行うことができ−1これによ
って例えばビデオディスクからの再生ビデオ信号のU段
での時間軸補正に用−ることかできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上述の装置において、上述のCMO8インバー
タ回路は一般に2次歪特性が極めて悪く、またばらつき
も大きいために、ビデオ信号に用いた場合には特に色飽
和度の高い場合にカラービート成分が現れ、画質を極め
て劣化させてしまう。
またこの2次歪がインバータ回路の電源電圧の変化によ
って変動する念め、上述の時間軸補正を行うと画面の位
置(垂直方向)によってビート成分の発生が偏在し、極
めて劣愚な画質になってしまうおそれがあった。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
〔課題を解決する九めの手段〕
本発明は、正弦波信号V、が入力されて印加電圧v6の
制御によって遅延量の変化さnる遅延線(5)を有し、
この遅延線の出力v0を積分(抵抗器(11)コンデン
サ(12) ) L、この積分値V、と上記制御された
印加電圧のiの電圧v2との差を増幅(アンプ(15)
) L、この増幅された電圧v3にて上記入力される正
弦波信号のバイアス電圧を変化させるようKした可変遅
延装置である。
〔作用〕
これによれば、出力信号の積分値と制御電圧の1とが等
しくなるように入力信号が帰還制御されることくよって
、出力信号のデユーティ比が50%とされ、これKよっ
て2次歪の発生が解消され、簡単な構成で艮好な可変遅
延を行うことができる。
〔実施例〕
第1図において、(1)は入力端子であって、例えばビ
デオディスクから再生され、いわゆる再生イコライザ、
音声ドラッグされた後のFMビデオ信号(RF傷信号が
供給される。Cの端子(1)からのビデオ信号がリミッ
タ(2)及びバンド−やスフィルタ(3)K供給されて
波形が正弦波とされ、この正弦波信号v1がコンデンサ
(4)を通じて0MO8インバータ(51)(52) 
・・・(5n) (nは例えば3万)が縦続く接続され
た遅延線(5)K供給される。
さらにこの遅延m (5)の出力信号VがFM復調器(
6)を通じて水平同期分離回路(7)k供給され、分離
された水平同期信号が位相比較器(8)K供給されて端
子(9)からの基準の水平同期信号と位相比較される・
この比較出力が駆動回路(10) K供給され、形成さ
れた制御電圧Vが遅延線(5)を形成する各CMO8イ
ンバータ回路(51)〜(5n)の電源として印加され
る。
これによって再生信号中の水平同期信号と基準の水平同
期信号との位相が一致するように時間軸補正が行われる
そしてさらに遅延線(5)の出力信号v0が積分器を形
成する抵抗器(11)及びコンデンサ(12)を介して
アンf (13)の非反転入力に供給され、この7ノ!
(13)の出力が反転入力に帰還されると共に、この出
力V、が抵抗器(14)を通じてアンプ(15)の反転
入力に供給される。また駆動回路(10)からのの電圧
v2がコンデンサ(18)を介してアンr (15)の
非反転入力に供給される。このアンプ(15)の出力が
抵抗器(19)及びコンデンサ(20)の並列回路を通
じて反転入力に帰還されると共に、この出力■3が抵抗
器(21)を通じて遅延m (5)の入力に供給される
従ってこの装置において、アンf(13)からは遅延線
(5)の出力v0が積分された平均値が取出され、この
平均の電圧V、と抵抗器(16X17)からの寸の電圧
v2との差電圧(v、 −v、 )が7 y f (1
5) ”t”但し抵抗器(19)の抵抗値 〉抵抗器(14)の抵抗値 倍されて電圧v3が形成される。
そしてこの電圧V、にて遅延線(5)の入力V、がバイ
アスされることによシ、第2図人に示すように出力v0
の上側ノ譬ルスが広くなったときに電圧V、が上昇し、
V、が低下されて入力バイアスが下げられ、出力v0の
上側/譬ルスが細くなるように制御が行われる。t+同
図BIC示すように出力v0の下側ノ臂ルスが広くなっ
たときは電圧V、が低下し、v3が上昇されて入力バイ
アスが上げられ、出力voの下側ノ4ルスが細く々るよ
うに制御が行われる。
すなわちこの装置において、出力Vのデエーテイ比が5
0%になるよう〈制御が行われ、CMOSインバータ回
路の出力は高電位がvo、低電位が接地電位であること
から、デユーティ比が50%であれば2次歪の発生する
ことがない。
こうして上述の装置によれば、出力信号の積分値と制御
電圧の1とが等しくなるように入力信号が帰還制御され
ることKよって出力信号のデユーティ比が50%とされ
これによって2次歪の発生が解消され簡単な構成で良好
な可変遅延を行うことができる。
なお上述の装置によれば、インバータ回路等のばらつき
に対しても無調整で改善することができる。
さらに補正が制御電圧V、に追従して常に行われるので
、特に時間軸補正等の補正量が刻々に変化されるような
場合にも良好に動作させることができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、出力信号の積分値と制御電圧の7と
が等しくなるように入力信号が帰還制御されることによ
って出力信号のデユーティ比が50%とされこれによっ
て2次歪の発生が解消され簡単な構成で良好な可変遅延
を行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図である。 (1)は入力端子、(2)はリミッタ、(3)はバンド
/4スフイルタ、(4) (12) (18) (20
)はコンデンサ、(5)は遅延線、(6)は復調器、(
7]は同期分離回路、(8)電位相比較器、(9)は端
子、(10)は駆動回路、(11)(14) (16)
 (17) (19) (21)は抵抗器、(13)(
15)はアンプである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 正弦波信号が入力されて印加電圧の制御によつて遅延量
    の変化される遅延線を有し、 この遅延線の出力を積分し、 この積分値と上記制御された印加電圧の1/2の電圧と
    の差を増幅し、 この増幅された電圧にて上記入力される正弦波信号のバ
    イアス電圧を変化させるようにした可変遅延装置。
JP63035556A 1988-02-18 1988-02-18 時間軸補正装置 Expired - Fee Related JP2805704B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067365A (ja) * 2006-08-08 2008-03-21 Hitachi Ltd 信号遅延回路およびこれを用いたパルス発生回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789327A (en) * 1980-11-25 1982-06-03 Fujitsu Ten Ltd Duty control type frequency multiplying circuit
JPS6294457U (ja) * 1985-12-04 1987-06-16

Patent Citations (2)

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JP2008067365A (ja) * 2006-08-08 2008-03-21 Hitachi Ltd 信号遅延回路およびこれを用いたパルス発生回路

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