JPH01210987A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH01210987A
JPH01210987A JP3555888A JP3555888A JPH01210987A JP H01210987 A JPH01210987 A JP H01210987A JP 3555888 A JP3555888 A JP 3555888A JP 3555888 A JP3555888 A JP 3555888A JP H01210987 A JPH01210987 A JP H01210987A
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JP
Japan
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display
film
meshes
conductive
conductive mesh
Prior art date
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Pending
Application number
JP3555888A
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English (en)
Inventor
Takahiro Kobayashi
小林 隆広
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3555888A priority Critical patent/JPH01210987A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば屋外に配設する大型の表示装置に使用
して好適な高電圧で駆動するタイプの表示装置に関する
〔発明の概要〕
本発明は屋外に配設する大型の表示装置に使用して好適
な高電圧で駆動するタイプの表示装置に関し、カーボン
印刷にて形成された導電性メツシュを一対のフィルム間
に挟み込んだ帯電防止フィルムを表示管面に接着し、上
記導電性メツシュを接地することにより、表示の°コン
トラストを向上させると共に帯電を防止することにより
表示管面の集塵作用を緩和し、更に組立及び後のメイン
テナンスが容易に行なえる様にしたものである。
〔従来の技術〕
本出願人は先に屋外に配設される大型の映像画面を得る
大型表示装置として特開昭60−225878号公報及
び特願昭62−274035号に示される表示装置を提
案した。この内の後者の大型表示装置は、特に表示面の
コントラストを向上させることを目的として、第6図に
示す様に、表示用筐体(10)に螢光表示を行う表示ユ
ニット(2)を格子棚(11)に沿ってX−Yマトリッ
クス状に配設し、各表示ユニット(2)の表示面側には
厚さ150μ霧のステンレス鋼板(SUS >などから
成る導電性メツシュ板(12)及びポリカーボネート樹
脂等より成る格子状遮光ユニッ) (13)が取付ねじ
(14)によって格子棚(11)のねじ受部(15) 
(第9図参照)に固定されている。
尚、第6図において、最下段を除いて格子状遮光ユニッ
) (13)及び表示ユニット(2)等は図示省略して
いる。
第6図において、1個の表示ユニット(2)には横方向
に4個及び縦方向に4個の計16個の表示セル(16)
がX−Yマトリックス状に配列されており、各表示セル
(16)に対応して導電性メンシュFi(12)には格
子部(12a)の間にハニカム状のメツシュ構造の窓(
12b)が形成され、黒色塗料(33)が塗布され、更
に格子状遮光ユニット(13)にはその窓(12b)に
対応して開口窓(32)が16個形成されている。
第7図は第6図中の表示ユニット(2)を拡大して示す
もので、表示ユニット(2)は表示セル駆動部を内蔵し
た前部筐体(2a)と電源部を内蔵した後部筐体(2b
)とから構成され、前部筐体(2a)のフロントパネル
(28)には複数のソケン) (29)と穴(30)が
X−Yマトリックス状に配列され、これらソケット(2
9)と穴(30)とは各表示セルαeのプラグ(21)
及び2つの突起(20)と嵌合する様に成されている。
又、各表示セル(+6)は第8図に示す様に、発泡性シ
リコン樹脂(25)で一体化された構造とされており、
前面(26)には青、赤、緑の帯状の螢光帯トリオ(2
7)、 (27)2組が形成され、後部にはプラグ(2
1)が突出している。
第9図は第6図の■〜■線に沿う側断面図の表示ユニッ
) +2) 1個分を示すもので、各表示セル(16)
に入射して来る外光S、は反射されるまでに導電性メツ
シュFi(12)を2回通過することになるのに対し、
表示光S、は導電性メツシュFi(12)を1回通過す
るだけであり、表示セル(16)の表示コントラストが
向上する。更に、表示セル(16)は5〜10kVの高
電圧で駆動される真空管タイプのものであるが、導電性
メンシュ板(12)を接地することにより、格子状遮光
ユニン) (13)への帯電を防止することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の表示ユニット(2)は上述の優れた効果を奏する
が、−面において表示セル(16)の集塵作用に伴う不
都合のあることがわかった。即ち、第9図に示す様に、
各表示セル(16)は高電圧で駆動される真空管タイプ
であるために、その側面(25a)及び表示管面(40
a)はプラスの高電位に帯電する。
そのため、導電性メツシュ板(ロ)を接地しても、その
ハニカム構造の窓(12b)を通って空気中の塵(39
)が表示管面(40a)に吸着され易くなり、表示管面
 (40a)が汚れ、表示が見えにくくなるという不都
合があった。
更に汚れを掃除するためには各表示ユニット(2)毎に
導電性メツシュ板(12)及び格子状遮光ユニフ) (
13)を取り外して全表示セル(至)の表示管面(40
a)を払拭する必要があり、多大の労力と時間とを要す
るという不都合があった。
本発明はこのような課題に鑑み成されたもので、その目
的とする所は表示のコントラストを改善したままで集塵
作用を緩和すると共に、組立や後の掃除のメインテナン
スが容易な表示装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の表示装置は例えば第1図、第2図及び第3図に
示す様に、カーボン印刷にて形成された導電性メツシュ
(48)を一対のフィルム(46) 、 (49)間に
挟み込んだ帯電防止フィルム(41)を表示管面(40
a)に接着し、この導電性メツシュ(48)を接地した
ものである。
(作用〕 本発明の表示装置は表示管面(40a)に、接地した導
電性メツシュ(48)を配置しているため表示コントラ
ストを改善したままで集塵作用が緩和されている。更に
、導電性メツシュ(48)を一対のフィルム(46) 
、 (49)間に挟み込んで帯電防止フィルム(41)
と成し、この帯電防止フィルム(41)を表示管面(4
0a)に被着すればよい構造であるため、組立が容易で
、更に汚れを掃除する際には帯電防止フィルム(41)
上から直接払拭できる。
〔実施例〕
以下、本発明の表示装置の一実施例を第1図ないし第5
図を参照して説明しよう。
第1図において(39)は第6図の大型表示装ff 1
1)中に使用される表示セルを示す、この表示セル(3
9)は第8図に示す従来の表示セル(16)において、
その表面管面にカーボン印刷にて形成された導電性メツ
シュ(48)を一対のフィルム間に挟み込んだ帯電防止
フィルム(41)を被着し、その導電性メツシュ(48
)を導電性テープ(42)及びアースリード(45)を
介して接地すると共に、発泡性シリコン樹脂(25)の
外周面(25a)を銅板枠(43)で被覆したものであ
り、銅板枠(43)の表示管トリオ(27)に対面する
部分は開口部(43a)となっている。
第2図は表示セル(39)の構造を示す分解斜視図であ
り、表示セル(39)は表示管トリオ(27)を有する
表示セル本体部(17)と、中継基板(18)と、プラ
グ基板(19)とを含み、表示セル本体部(17)内は
例えば本出願人が先に提案した特願昭62−14377
7号、特願昭59−82259号に詳記されている様に
赤、緑、青の螢光体層、れらに対応するグリッド及び電
極ユニット等が設けられている。この表示セル本体部(
17)の背面に中継基板(18)を配し、更にこの中継
基板(18)の背面にプラグ基板(19)を取り付ける
このプラグ基板(19)の背面の左右2個所には図示す
るように円柱状の突起(20)を一体に形成し、この突
起(20)を第7図の従来の表示ユニット(2)への位
置決めに使用する。プラグ基Fi(19)の中央にはプ
ラグ(21)が配設され、表示セル本体部(17)の中
央裏面から突出された高圧供給リード(22)が中継基
板(18)中の透孔(23)を経てプラグ(21)に挿
入される。尚、(24)はプラグの端子ビンを示す、こ
れらの部材を第1図に示す様に発泡性シリコン樹脂(2
5)で一体化した後で、表示管面に帯電防止フィルム(
41)を被着し、導電性テープ(42)で導電性メツシ
ュ(48)を接地し、更にその上を銅板枠(43)で被
覆して、第1図に示す様に、半田部(44)で銅板枠を
も接地する。
次に第1図の■−■線に沿う断面図である第3図を用い
て帯電防止フィルム(41)の構造を説明する。第3図
において、(40)は表示管のガラスパネルであり、こ
のガラスパネル(40)の表示側である表示管面(40
a)にポリエチレンテレフタレート(PET )等の高
抵抗フィルム(46)が接着剤(46a)を介して接着
されている。この高抵抗フィルム(46)上にはインジ
ウムとすすの酸化物(ITO)の薄膜等の透明導電膜(
47)が形成され、その上にカーボン印刷により表面抵
抗値を下げ、又、太陽光のフィルタ作用を行なうための
導電性メツシュ(48)が形成され、この導電性メツシ
ュ(48)の上に表示管面(40a)での外光の拡散効
果を持たせるためのテドラフィルム(49)が接着剤(
49a)を介して接着されている。テドラフィルム(4
9)には切欠部(49b)が設けられ、その部分に導電
性メツシュ(48)と接触して導電性テープ(42)が
被着されているため、導電性メツシュ(48)は確実に
接地されている。ここで、高抵抗フィルム(46)と透
明導電膜(47)とを合わせた厚さは約125μm、導
電性メツシュ(48)の印刷の厚さは約2μ腸、テドラ
フィルム(49)と接着剤(49a)とを合わせた厚さ
は約45μ喝とされている。
次に第3図の導電性メツシュ(48)のメツシュパター
ンの一例を第4図に示す。メツシュパターンは格子部(
48a)を残して、適当な開口率を持つ多角形の開口部
(四角形又は六角形) (48b)をカーボン印刷で形
成する。所定の開口率を持たせる場合の正六角形の開口
部の大きさは次の式から求められる。第4図に示す様に
、Pxを正六角形の横方向のピッチ、pyを正六角形の
縦方向のピンチ、Hxを正六角形の孔寸法として、開口
率をγとすると開口部の形状は Hx=Px−1gT−、Py = 31X/訃、7”l
二で求められる。又四角形の場合は孔寸法Hxは1’x
−(T−と変わらないが、縦方向のピッチpyは正四角
形ではPxとなる。
上述の如く構成すると、帯電防止フィルム(41)は次
の様に作用する。第5図には本実施例の表示装置を第6
図に示す従来の大型表示装置(11用の表示ユニット(
2)の中の表示セル(16)として使用した場合のIX
−IX線に沿う断面図を示す。この場合、第6図の導電
性メツシュFi、(12)は取り付ける必要がない。第
5図において、帯電防止フィルム(41)中の導電性メ
ツシュ(48)の開口率γを80%とすると、外光S1
は表示装置(39)に入射する時と表示セル(39)に
よって反射される時の2回導電性メツシュ(48)を通
過するので、80x80%=64%減衰されるのに対し
て、表示装置(39)からの光S0は80%減衰される
だけであり、表示のコントラストが改善されることがわ
かる。更に導電性メツシュ(48)が接地されているの
で表示セル(39)のガラスパネル面の帯電による集塵
作用は大幅に緩和されている。又、本実施例においては
外周面(25a)にも接地された銅板枠(43)が被覆
されているので、外周面(25a)の帯電によって表示
セル(39)の前面に塵が集まる作用も減少している。
更に、本実施例は帯電防止フィルム(41)を表示セル
(39)の表示管面(40a)に被着すればよいだけで
あり組立が容易であると共に、仮に帯電防止フィルム(
41)の表面(41a)に塵等が付着して汚れが生じて
も外部からワイパー(50)等で払拭することができる
ため、後のメインテナンスが容易である。
又、本実施例の帯電防止フィルム(41)は第3図に示
す様に高抵抗フィルム(46)を介して導電性メソシュ
(48)を表示管面上(40a)に配設しているため、
ガラスパネル(40)としてNaイオンを多く含み温度
が高くなると抵抗値が下がるという欠点を存するが安価
な通常の仮ガラスを使用できるという効果を有する。
尚、本発明の表示装置は上述の大型表示装置用の表示セ
ルとしてだけではなく、例えば、野外用のTVブラウン
管など様々な用途が考えられる。
又、本発明は上述の実施例に限定されることなく、発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であること
は勿論である。
(発明の効果〕 本発明の表示装置は表示管面に接地した導電性メツシュ
を配設しているので、表示コントラストを良好に維持し
たままで表示管面の帯電が防止され表示管の集塵作用が
緩和されている。更にその導電性メツシュは一対のフィ
ルム間に挟み込まれて帯電防止フィルムと成されている
ので、表示管面にM着するだけでよく組立てが容易であ
ると共に、掃除する際にはその帯電防止フィルム上を直
接拭くことができるので後のメインテナンスが容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明表示装置の一例を示す斜視図、図はカー
ボン印刷のメツシュパターンの一例を示す線図、第5図
は本発明表示装置の作用の説明に拡大して示す斜視図、
第8図は従来の表示セル(16)を示す斜視図、第9図
は従来の表示装置の課題の説明に供する第6図のIX−
IX線に沿う断面図である。 (17)は表示セル本体部、(18)は中継基板、(1
9)はプラグ基板、(25)は発泡性シリコン樹脂、(
39)は表示セル、(40a)は表示管面、(42)は
導電性テープ、(43)は銅板枠、(41)は帯電防止
フィルム、(46)は高抵抗フィルム、(47)は透明
導電膜、(48)は導電性メツシュ(カーボン印H!I
) 、(49)はテドラフィルムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カーボン印刷にて形成された導電性メッシュを一対のフ
    ィルム間に挟み込んだ帯電防止フィルムを表示管面に接
    着し、上記導電性メッシュを接地したことを特徴とする
    表示装置。
JP3555888A 1988-02-18 1988-02-18 表示装置 Pending JPH01210987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3555888A JPH01210987A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 表示装置

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JP3555888A JPH01210987A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 表示装置

Publications (1)

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JPH01210987A true JPH01210987A (ja) 1989-08-24

Family

ID=12445062

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3555888A Pending JPH01210987A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 表示装置

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JP (1) JPH01210987A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1026940A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Mitsubishi Electric Corp 画面表示装置
JP2000132123A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Avix Inc 透明ガラス外壁の内側に外に向けた巨大画面ディスプレイを装備した高層建築物

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