JPH01210712A - ごみ処理装置 - Google Patents
ごみ処理装置Info
- Publication number
- JPH01210712A JPH01210712A JP3430288A JP3430288A JPH01210712A JP H01210712 A JPH01210712 A JP H01210712A JP 3430288 A JP3430288 A JP 3430288A JP 3430288 A JP3430288 A JP 3430288A JP H01210712 A JPH01210712 A JP H01210712A
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- JP
- Japan
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- garbage
- heater
- disposal
- combustion
- disposal vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭で発生した厨芥等のごみを、加熱焼却減
量処理するごみ処理装置に関するものである。
量処理するごみ処理装置に関するものである。
従来の技術
一般にごみ処理装置は、ガスで燃焼させるものや、圧縮
、粉砕されるもの、また発酵させるもの等があったがこ
れらは全て、騒音や悪臭、減量の程度等の理由により家
庭で使用するものとしては不適であった。
、粉砕されるもの、また発酵させるもの等があったがこ
れらは全て、騒音や悪臭、減量の程度等の理由により家
庭で使用するものとしては不適であった。
そこで、本発明者らは、ヒーターを利用したごみ処理装
置を考えてきた。以下、このごみ処理装置を第6図を用
いて説明する。図において、IQlは炉材102を備え
た枠体で、上部に開閉自在な蓋104を有しており、前
記蓋104から処理容器105内へごみ106が投入さ
れる。前記処理容器105の底部には、ヒーター103
を包み込むように突部111が形成され、その突部11
1より乾燥焼却減量するもので、その燃焼時に必要な空
気は給気送風機108によって給気口107を通じて枠
体101内に流入し、燃焼によって発生した排ガスは、
排気口109から浄化器1o内にはいり、浄化され排出
する。処理が終ると処理容器105を取出し灰を捨て、
再び処理容器105を枠体101内に入れると突部11
1がヒーター103にかぶさり納まるようになっていた
。
置を考えてきた。以下、このごみ処理装置を第6図を用
いて説明する。図において、IQlは炉材102を備え
た枠体で、上部に開閉自在な蓋104を有しており、前
記蓋104から処理容器105内へごみ106が投入さ
れる。前記処理容器105の底部には、ヒーター103
を包み込むように突部111が形成され、その突部11
1より乾燥焼却減量するもので、その燃焼時に必要な空
気は給気送風機108によって給気口107を通じて枠
体101内に流入し、燃焼によって発生した排ガスは、
排気口109から浄化器1o内にはいり、浄化され排出
する。処理が終ると処理容器105を取出し灰を捨て、
再び処理容器105を枠体101内に入れると突部11
1がヒーター103にかぶさり納まるようになっていた
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、処理容器106の内底面か
ら開口部1;2を有する突部111が、第6図(a)に
示すように、投入されるごみ106よシ低い位置にある
ため、減量時、閑部111よシ上部にあるごみ106が
、処理容器106内側面と突部111上部の間で引掛か
り、なかなか生焼けのまま落ちないため単位時間当シの
減量が途中で少なくなシ、その結果、処理に時間を要し
てしまうという課題を有していた。
ら開口部1;2を有する突部111が、第6図(a)に
示すように、投入されるごみ106よシ低い位置にある
ため、減量時、閑部111よシ上部にあるごみ106が
、処理容器106内側面と突部111上部の間で引掛か
り、なかなか生焼けのまま落ちないため単位時間当シの
減量が途中で少なくなシ、その結果、処理に時間を要し
てしまうという課題を有していた。
本発明は、このような課題を解決するもので、エネルギ
ーロスが少なく処理時間の短いごみ処理装置を提供する
ことを目的とするものである。
ーロスが少なく処理時間の短いごみ処理装置を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために、本発明は燃焼炉の内底部に
突出させたヒーターと、前記燃焼炉内に収納されるごみ
投入用の処理容器を備え、前記処理容器底部には前記ヒ
ーターを覆う中空突部を形成するとともに、この突部上
部を前記処理容器の開口部近傍まで延設したものである
。
突出させたヒーターと、前記燃焼炉内に収納されるごみ
投入用の処理容器を備え、前記処理容器底部には前記ヒ
ーターを覆う中空突部を形成するとともに、この突部上
部を前記処理容器の開口部近傍まで延設したものである
。
作 用
この構成により、処理容器の上方のごみが、突部に引掛
かることがなく処理容器底面まで垂直減屋落下すること
となる。
かることがなく処理容器底面まで垂直減屋落下すること
となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図にもとづき説
明する。なお従来の構成と同一部分には同一番号を付し
、その詳細な説明は省iする。
明する。なお従来の構成と同一部分には同一番号を付し
、その詳細な説明は省iする。
図において、厨芥等のごみ6を投入する開閉自在な蓋4
を有する枠体1は、内壁面に炉材2を備えており、燃焼
炉を構成している。この枠体1の内底部には、枠体1の
底面を貫通し、枠体1内へ突出したヒーター3を設けて
いる。ま九枠体1の内底部には、ヒーターを包み込み、
開口部12を備えた中空突部11を処理容器6内底部に
形成し、また、この突部11は、処理容器6の開口部付
近まで同じ横断面形状で垂直にのびるように設けられて
いる。枠体1の一側面には給気ロアを設け、給気送風機
8と連結し、枠体1内に燃焼に必要な空気を供給する。
を有する枠体1は、内壁面に炉材2を備えており、燃焼
炉を構成している。この枠体1の内底部には、枠体1の
底面を貫通し、枠体1内へ突出したヒーター3を設けて
いる。ま九枠体1の内底部には、ヒーターを包み込み、
開口部12を備えた中空突部11を処理容器6内底部に
形成し、また、この突部11は、処理容器6の開口部付
近まで同じ横断面形状で垂直にのびるように設けられて
いる。枠体1の一側面には給気ロアを設け、給気送風機
8と連結し、枠体1内に燃焼に必要な空気を供給する。
また枠体1の他の側面には、ごみ6の燃焼により発生す
るガスを排気する排気口9を設け、この排気口9は煙道
を介して排ガスの浄化器1oに接続されておシ、これら
は外殻13で覆われている構成となっている。
るガスを排気する排気口9を設け、この排気口9は煙道
を介して排ガスの浄化器1oに接続されておシ、これら
は外殻13で覆われている構成となっている。
上記構成において、ごみ6を第2図(a)のように蓋4
をあけて処理容器6内の壁面と突部11の間に投入し、
蓋4をしめヒーター3を通電すると、突部11を介して
ごみ6がヒーター3の輻射熱により加熱され、減量が進
むが、突部11が切目なく処理容器6底面から処理容器
6開ロ部付近まで同じ横断面形状で垂直に立っているた
め、第2図(ロ)のように、途中ひっかかることなく処
理容器6底部まで乾燥減量落下する。さらに乾燥が進む
と、処理容器6底部に集められたごみeは自然発火し燃
焼を続ける。この時、燃焼に必要な空気は、給気送風機
8によって枠体1内に送風され、燃焼によって発生した
排ガスは排気口9を通じて浄化器1oに入り浄化され、
排出される。
をあけて処理容器6内の壁面と突部11の間に投入し、
蓋4をしめヒーター3を通電すると、突部11を介して
ごみ6がヒーター3の輻射熱により加熱され、減量が進
むが、突部11が切目なく処理容器6底面から処理容器
6開ロ部付近まで同じ横断面形状で垂直に立っているた
め、第2図(ロ)のように、途中ひっかかることなく処
理容器6底部まで乾燥減量落下する。さらに乾燥が進む
と、処理容器6底部に集められたごみeは自然発火し燃
焼を続ける。この時、燃焼に必要な空気は、給気送風機
8によって枠体1内に送風され、燃焼によって発生した
排ガスは排気口9を通じて浄化器1oに入り浄化され、
排出される。
なお従来例と実施例の減量の状態を第3図のグラフによ
って比較しており、従来は途中で引掛かり生焼けになる
のに対し、実施例では素直に下まで落ちるためヒーター
の熱をうけやすくなシ処理が早まることがわかる。
って比較しており、従来は途中で引掛かり生焼けになる
のに対し、実施例では素直に下まで落ちるためヒーター
の熱をうけやすくなシ処理が早まることがわかる。
第4図は本発明の他の実施例を示す。第4図(a)に突
部11内にヒーター3からの赤外線が突部11上部に行
かないように仕切板14を設けた構成を示している。こ
の仕切板14により上部に逃げる熱を遮断して熱効率を
高めることができる。またe、4図(b)には、ヒータ
ー3より上部の突部11を中身のつまった物で構成し、
上方へ逃げる熱を遮断したものである。
部11内にヒーター3からの赤外線が突部11上部に行
かないように仕切板14を設けた構成を示している。こ
の仕切板14により上部に逃げる熱を遮断して熱効率を
高めることができる。またe、4図(b)には、ヒータ
ー3より上部の突部11を中身のつまった物で構成し、
上方へ逃げる熱を遮断したものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、処理容器開口部まで突部
を延設したことにより、ごみの減量が進むにつれて上方
のごみが途中に引掛かかることなく下方へ落下して行き
、生焼は状態を防止できる。
を延設したことにより、ごみの減量が進むにつれて上方
のごみが途中に引掛かかることなく下方へ落下して行き
、生焼は状態を防止できる。
よって、効率よく焼却でき、処理時間の短縮を図ること
ができる。
ができる。
第1図は本発明の一実施例によるごみ処理装置を示す縦
断面図、第2図は同ごみ蝉骨→暑う処理袋装置の処理容
器の処理前と処理後の状態を示す縦断面図、第3図は従
来例と本発明の実施例の減量の状態の差を示すグラフ、
第4図は本発明の他の実施例を示す処理容器の縦断面図
、第6図は従来のごみ処理装置を示す縦断面図、第6図
は同ごみ処理装置の処理容器の処理前と処理後の状態を
示す縦断面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・炉材、3・・・・
・・ヒーター、4・・・・・・蓋、5・・・・・・処理
容器、7・・・・・・給気口、9・・・・・・排気口、
11・・・・・・突部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1・
−弁体 2− 炉符 3−−一ご一ター 4−@ q−一羽ト東口 派 −武1
断面図、第2図は同ごみ蝉骨→暑う処理袋装置の処理容
器の処理前と処理後の状態を示す縦断面図、第3図は従
来例と本発明の実施例の減量の状態の差を示すグラフ、
第4図は本発明の他の実施例を示す処理容器の縦断面図
、第6図は従来のごみ処理装置を示す縦断面図、第6図
は同ごみ処理装置の処理容器の処理前と処理後の状態を
示す縦断面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・炉材、3・・・・
・・ヒーター、4・・・・・・蓋、5・・・・・・処理
容器、7・・・・・・給気口、9・・・・・・排気口、
11・・・・・・突部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1・
−弁体 2− 炉符 3−−一ご一ター 4−@ q−一羽ト東口 派 −武1
Claims (1)
- 燃焼炉の内底部に突出させたヒーターと、前記燃焼炉
内に収納されるごみ投入用の処理容器を備え、前記処理
容器底部には前記ヒーターを覆う中空突部を形成すると
ともに、この突部上部を前記処理容器の開口部近傍まで
延設したごみ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3430288A JPH01210712A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3430288A JPH01210712A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ごみ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210712A true JPH01210712A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12410360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3430288A Pending JPH01210712A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ごみ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210712A (ja) |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3430288A patent/JPH01210712A/ja active Pending
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