JPH01169224A - ごみ処理装置 - Google Patents
ごみ処理装置Info
- Publication number
- JPH01169224A JPH01169224A JP33087987A JP33087987A JPH01169224A JP H01169224 A JPH01169224 A JP H01169224A JP 33087987 A JP33087987 A JP 33087987A JP 33087987 A JP33087987 A JP 33087987A JP H01169224 A JPH01169224 A JP H01169224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- housing case
- terminals
- disposer
- refuse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 9
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 10
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
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- 239000011819 refractory material Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭で発生した厨芥等のごみを加熱焼却減量
処理するごみ処理装置に関するものである。
処理するごみ処理装置に関するものである。
従来の技術
一般にごみ処理装置は、ガスで燃焼させるものや、圧縮
、粉砕させるもの、また発酵させるもの等があったがこ
れらは全て、騒音や悪臭、減量の、程度等の理由により
、家庭で使用するものとじては不適であった。
、粉砕させるもの、また発酵させるもの等があったがこ
れらは全て、騒音や悪臭、減量の、程度等の理由により
、家庭で使用するものとじては不適であった。
そこで、本発明者らは、ヒーターを利用したごみ処理装
置を考えてきた。以下、このごみ処理装置を第3図を用
いて説明する。図において、101は炉材102を備え
た枠体で開閉自在な蓋104を有しており、前記蓋10
4から処理容器105内へごみ106を投入する。枠体
の内底部に設けたヒーター103を包み込む凸部111
を底部に形成した処理容器106はその凸部111の壁
面に開口部を設け、処理容器105内のごみ106をヒ
ーター103の輻射熱により加熱された熱と、凸部11
1の開口部112からの直接の輻射熱により乾燥焼却減
量するものである。その燃焼時に必要な空気は給気送風
機108によって給気口を通じて枠体101内に流入し
、燃焼により発生した排ガスは、排気口109から浄化
器110内にはいり浄化され排出する。処理が終了する
と第4図aに示すように、処理容器105を取出し灰を
捨て、再び第4図すに示すように、処理容器105を枠
体101内に凸部111がヒーター103を覆うように
収納するようになっていた。
置を考えてきた。以下、このごみ処理装置を第3図を用
いて説明する。図において、101は炉材102を備え
た枠体で開閉自在な蓋104を有しており、前記蓋10
4から処理容器105内へごみ106を投入する。枠体
の内底部に設けたヒーター103を包み込む凸部111
を底部に形成した処理容器106はその凸部111の壁
面に開口部を設け、処理容器105内のごみ106をヒ
ーター103の輻射熱により加熱された熱と、凸部11
1の開口部112からの直接の輻射熱により乾燥焼却減
量するものである。その燃焼時に必要な空気は給気送風
機108によって給気口を通じて枠体101内に流入し
、燃焼により発生した排ガスは、排気口109から浄化
器110内にはいり浄化され排出する。処理が終了する
と第4図aに示すように、処理容器105を取出し灰を
捨て、再び第4図すに示すように、処理容器105を枠
体101内に凸部111がヒーター103を覆うように
収納するようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、ヒーター103からの熱エ
ネルギーのほとんどは、処理容器105の凸部111の
開口部112を介して直接ごみ106に伝えられるので
はなく、凸部111の壁面を介して伝えられるため、ヒ
ーター103からの輻射強度の強い赤外線が通りにくく
加熱効率が悪かった。また、処理容器106にごみ10
6を投入したときごみ106とヒーター103との間に
隔たりが常にあるため乾燥が終了しても着火しにくく処
理に時間を要するという問題点を有していた。
ネルギーのほとんどは、処理容器105の凸部111の
開口部112を介して直接ごみ106に伝えられるので
はなく、凸部111の壁面を介して伝えられるため、ヒ
ーター103からの輻射強度の強い赤外線が通りにくく
加熱効率が悪かった。また、処理容器106にごみ10
6を投入したときごみ106とヒーター103との間に
隔たりが常にあるため乾燥が終了しても着火しにくく処
理に時間を要するという問題点を有していた。
本発明は、このような問題点を解決するもので、エネル
ギーロスが少なく効果的に乾燥2着火、燃焼ができ、処
理時間の短いごみ処理装置を提供することを目的とする
ものである。
ギーロスが少なく効果的に乾燥2着火、燃焼ができ、処
理時間の短いごみ処理装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、開閉自在な蓋を
有する箱状の枠体と、前記枠体内に設置されるごみ処理
容器と、この処理容器の内底部に突出させたヒーターと
を備え、前記ヒーターの端子は処理容器裏面に突出させ
、前記枠体内底面に設けたヒーター保持部に受け止めら
れ電気接続される構成としたものである。
有する箱状の枠体と、前記枠体内に設置されるごみ処理
容器と、この処理容器の内底部に突出させたヒーターと
を備え、前記ヒーターの端子は処理容器裏面に突出させ
、前記枠体内底面に設けたヒーター保持部に受け止めら
れ電気接続される構成としたものである。
作 用
この構成により、処理容器内のごみがヒーターに直接接
触し、ヒーターからの輻射強度の強い赤外線を直接ごみ
に伝えることができ、ごみの乾燥が早まり、また乾燥が
終了すると点火器の働きをし、より早くごみに着火する
こととなる。また、処理後に発生する灰を捨てる場合に
も処理容器が着脱でき、使い勝手もよいものである。
触し、ヒーターからの輻射強度の強い赤外線を直接ごみ
に伝えることができ、ごみの乾燥が早まり、また乾燥が
終了すると点火器の働きをし、より早くごみに着火する
こととなる。また、処理後に発生する灰を捨てる場合に
も処理容器が着脱でき、使い勝手もよいものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
き説明する。
図において、ごみ6を投入する開閉自在な蓋4を有する
枠体1は、内壁面に炉材2を備えている。
枠体1は、内壁面に炉材2を備えている。
この枠体1内部には、ヒータ一端子12を底裏面に設け
た取出し自由な処理容器6が設けてあり、前記処理容器
6底部からは、ヒーター3が内部に突出し固定されてい
る。また、処理容器5を枠体1内に納めた時、前記ヒー
タ一端子12を受け止め、電力供給するヒーターホルダ
ー11を枠体1の底に設けている。また、枠体1の一側
面には、給気ロアを設け、給気送風機8と連結し、枠体
1内に燃焼に必要な空気を供給する。また枠体1の他の
側面にごみ6の燃焼により発生するガスを排気する排気
口9を設け、この排気口9は煙道を介して排ガスの浄化
器10に接続されている。
た取出し自由な処理容器6が設けてあり、前記処理容器
6底部からは、ヒーター3が内部に突出し固定されてい
る。また、処理容器5を枠体1内に納めた時、前記ヒー
タ一端子12を受け止め、電力供給するヒーターホルダ
ー11を枠体1の底に設けている。また、枠体1の一側
面には、給気ロアを設け、給気送風機8と連結し、枠体
1内に燃焼に必要な空気を供給する。また枠体1の他の
側面にごみ6の燃焼により発生するガスを排気する排気
口9を設け、この排気口9は煙道を介して排ガスの浄化
器10に接続されている。
上記構成において、ごみ6を蓋4をあけて処理容器6内
に投入し、その後、蓋4をしめヒーター3に通電すると
、ごみ6とヒーター3が接触している部分から輻射強度
の強い赤外線により乾燥が進み、やがて乾燥が終了する
とヒーター3は点火器の働きをし、ごみ6と接触してい
る部分で発火現象が起こり、その火はごみ6全部を焼い
てしまう。この時、燃焼に必要な空気は、給気送風機8
によって枠体1内に送風され、燃焼によって発生した排
ガスは排気口9を通じて浄化器10に入り浄化され、排
出される。処理が完了すると処理容器6を取り出すが、
第2図(−)に示すように容器裏底に設けたヒータ一端
子12と枠体1底に設けたヒーターホルダー11がはず
れ処理容器6にヒーター3がついたまま灰を捨てること
となる。再び処理容器5を枠体1内に納めると第2図(
b)に示すようにヒータ一端子12とヒーターホルダー
11とが接触し、通電できる状態になるものである。
に投入し、その後、蓋4をしめヒーター3に通電すると
、ごみ6とヒーター3が接触している部分から輻射強度
の強い赤外線により乾燥が進み、やがて乾燥が終了する
とヒーター3は点火器の働きをし、ごみ6と接触してい
る部分で発火現象が起こり、その火はごみ6全部を焼い
てしまう。この時、燃焼に必要な空気は、給気送風機8
によって枠体1内に送風され、燃焼によって発生した排
ガスは排気口9を通じて浄化器10に入り浄化され、排
出される。処理が完了すると処理容器6を取り出すが、
第2図(−)に示すように容器裏底に設けたヒータ一端
子12と枠体1底に設けたヒーターホルダー11がはず
れ処理容器6にヒーター3がついたまま灰を捨てること
となる。再び処理容器5を枠体1内に納めると第2図(
b)に示すようにヒータ一端子12とヒーターホルダー
11とが接触し、通電できる状態になるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ヒーターとごみの間に障
害物がなくなるため、ヒーターからの輻射強度の強い赤
外線を効率よく直接ごみに伝えるため乾燥が早まり、ま
た乾燥が終了すると点火器の働きをし、より早くごみに
着火でき燃焼させるための処理時間を短縮でき、経済的
な効果があるとともに、処理容器も着脱可能な構成であ
るため、使用上に何ら支障がないものである。
害物がなくなるため、ヒーターからの輻射強度の強い赤
外線を効率よく直接ごみに伝えるため乾燥が早まり、ま
た乾燥が終了すると点火器の働きをし、より早くごみに
着火でき燃焼させるための処理時間を短縮でき、経済的
な効果があるとともに、処理容器も着脱可能な構成であ
るため、使用上に何ら支障がないものである。
第1図は本発明の一実施例によるごみ処理装置を示す縦
断断面図、第2図は同処理容器を上下させた状態を示す
縦断面図、第3図は従来のごみ処理装置を示す縦断面図
、第4図は同処理容器を上下させた状態を示す縦断面図
である。 1・・・・・・枠体、3・・・・・・ヒーター、4・・
・・・・蓋、6・・・・・・処理容器、7・・・・・・
給気口、9・・・・・・排気口、11・・・・・・ヒー
ターホルダー、12・・・・・・ヒータ一端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
−一拝イ1≦ 2− 更トゲ 3−−− tニーダ− 7−粍・気口 9−−一杉一気口 11−−ヒーダ〜爪ルグー 12−一−ヒヘ9−r&ラー 第2図 第3図
断断面図、第2図は同処理容器を上下させた状態を示す
縦断面図、第3図は従来のごみ処理装置を示す縦断面図
、第4図は同処理容器を上下させた状態を示す縦断面図
である。 1・・・・・・枠体、3・・・・・・ヒーター、4・・
・・・・蓋、6・・・・・・処理容器、7・・・・・・
給気口、9・・・・・・排気口、11・・・・・・ヒー
ターホルダー、12・・・・・・ヒータ一端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
−一拝イ1≦ 2− 更トゲ 3−−− tニーダ− 7−粍・気口 9−−一杉一気口 11−−ヒーダ〜爪ルグー 12−一−ヒヘ9−r&ラー 第2図 第3図
Claims (1)
- 開閉自在な蓋を有する箱状の枠体と、前記枠体内に設
置されるごみの処理容器と、この処理容器の内底部に突
出させたヒーターとを備え、前記ヒーターの端子は処理
容器裏面に突出させ、前記枠体内底面に設けたヒーター
保持部に受け止められ電気接続される構成としたごみ処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33087987A JPH01169224A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33087987A JPH01169224A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | ごみ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169224A true JPH01169224A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18237532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33087987A Pending JPH01169224A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | ごみ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8865998B2 (en) | 2009-05-25 | 2014-10-21 | Industrial Technology Research Institute | Photovoltaic electrochromic device |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33087987A patent/JPH01169224A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8865998B2 (en) | 2009-05-25 | 2014-10-21 | Industrial Technology Research Institute | Photovoltaic electrochromic device |
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