JPH01210655A - 動力ねじ装置 - Google Patents
動力ねじ装置Info
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- JPH01210655A JPH01210655A JP63313657A JP31365788A JPH01210655A JP H01210655 A JPH01210655 A JP H01210655A JP 63313657 A JP63313657 A JP 63313657A JP 31365788 A JP31365788 A JP 31365788A JP H01210655 A JPH01210655 A JP H01210655A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
- F16H25/2214—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
- F16H25/2219—Axially mounted end-deflectors
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19702—Screw and nut
- Y10T74/19744—Rolling element engaging thread
- Y10T74/19749—Recirculating rolling elements
- Y10T74/19767—Return path geometry
- Y10T74/19772—Rolling element deflector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボールねじと共に使用される循環ボールナツト
に関し、より詳細には、ボールねじ上のボール走行路の
異なった位置でボールが離脱しまた帰還するようにされ
た循環ボールナツトに関する。
に関し、より詳細には、ボールねじ上のボール走行路の
異なった位置でボールが離脱しまた帰還するようにされ
た循環ボールナツトに関する。
(従来の技術)
ボールねじの外側面とボールナツトの内側面に互いに協
働するように形成された一つ以上の螺旋溝もしくは走行
路に配置された複数のボールを有するボールナツトを貫
通して伸長するボールねじを有する動力ねじ装置では、
ボールねじとボールナツトのいずれか一方が一回転され
ると他方が軸方向に前進する。ボールを循環させるには
、無端ボール循環路が必要になる。
働するように形成された一つ以上の螺旋溝もしくは走行
路に配置された複数のボールを有するボールナツトを貫
通して伸長するボールねじを有する動力ねじ装置では、
ボールねじとボールナツトのいずれか一方が一回転され
ると他方が軸方向に前進する。ボールを循環させるには
、無端ボール循環路が必要になる。
ボールを循環させる一手段は、各無端ボール循環路苺に
ボールナツト内に軸方向の穴を設けることである。従っ
て、二つの別個の螺旋溝もしくは走行路を有する二重ね
じでは、ボールナツト内に軸方向の二つの穴が存在する
。ボールの循環通路となる軸方向の穴の例が米国特許第
4.074.585号及び第4,211,125号に開
示されている。ボールナツトの軸方向の穴を通してボー
ルを循環させるI%会には、ボールのボールねじの螺旋
溝よりの離脱と同螺旋溝の別の部分への帰還が同じ場所
にてなされなければならない、従って、ボールナツト内
のボール通路の長さは、ボールがボールねじの螺旋溝か
ら離脱して、同螺旋溝に帰還するまでの間に同ボールが
ボールねじの螺旋溝のリードの長さだけ移動するか、も
しくは無端ボール循環路のり一ドの整数倍の長さだけ移
動するようなものでなければならない。上記構成では、
ボールナツトの長さは、ボールねじの螺旋溝のリードの
影響を受けることになる。従って、ボールねじのリード
長さが増大すれば、ボールナツトの長さも増大する。
ボールナツト内に軸方向の穴を設けることである。従っ
て、二つの別個の螺旋溝もしくは走行路を有する二重ね
じでは、ボールナツト内に軸方向の二つの穴が存在する
。ボールの循環通路となる軸方向の穴の例が米国特許第
4.074.585号及び第4,211,125号に開
示されている。ボールナツトの軸方向の穴を通してボー
ルを循環させるI%会には、ボールのボールねじの螺旋
溝よりの離脱と同螺旋溝の別の部分への帰還が同じ場所
にてなされなければならない、従って、ボールナツト内
のボール通路の長さは、ボールがボールねじの螺旋溝か
ら離脱して、同螺旋溝に帰還するまでの間に同ボールが
ボールねじの螺旋溝のリードの長さだけ移動するか、も
しくは無端ボール循環路のり一ドの整数倍の長さだけ移
動するようなものでなければならない。上記構成では、
ボールナツトの長さは、ボールねじの螺旋溝のリードの
影響を受けることになる。従って、ボールねじのリード
長さが増大すれば、ボールナツトの長さも増大する。
ボールナツトの循環通路の長さをボールねじの螺旋溝の
リードと等しいかもしくはその整数倍にしないためには
ボールナツトの外部にボール帰還路を設けることである
。この外部ボール帰還路の構成例がWysoB、Jrへ
の米国特許第3.244.022号とNeffへの第4
,612,817号に示されており、該構成によればボ
ールねじの螺旋溝上の異なった場所でのボールの拾い上
げと帰還が可能となる。
リードと等しいかもしくはその整数倍にしないためには
ボールナツトの外部にボール帰還路を設けることである
。この外部ボール帰還路の構成例がWysoB、Jrへ
の米国特許第3.244.022号とNeffへの第4
,612,817号に示されており、該構成によればボ
ールねじの螺旋溝上の異なった場所でのボールの拾い上
げと帰還が可能となる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、ボール帰還路を外部に配置した場合は、に、ボ
ールナツトより突出して設けられる。それ以外では、例
えば前記Neffのに開示されているように、ボールナ
ツトの直径を大きくしなければならない。また、外部ボ
ール帰還管は、壊れ易い。
ールナツトより突出して設けられる。それ以外では、例
えば前記Neffのに開示されているように、ボールナ
ツトの直径を大きくしなければならない。また、外部ボ
ール帰還管は、壊れ易い。
ボール帰還路を外部に配置する場合はボールをボールね
じの螺旋溝上の同ボールの離脱場所と同一場所に帰還さ
せなくてすむといった利点はあるが、ボール循環路をボ
ールねじの内部に設けても外部に設けても前記問題があ
る9本発明のボールナツトは、かかる問題点を解決する
ものである。
じの螺旋溝上の同ボールの離脱場所と同一場所に帰還さ
せなくてすむといった利点はあるが、ボール循環路をボ
ールねじの内部に設けても外部に設けても前記問題があ
る9本発明のボールナツトは、かかる問題点を解決する
ものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の目的は、高速ボールねじ用のボール循環路を提
供することである。
供することである。
本発明の別の目的は、ボールがボールねじの螺旋溝の1
リードもしくはその整数倍にあたる位置でボール走行路
に帰還させなくて済む循環ボールナツトを提供すること
である。
リードもしくはその整数倍にあたる位置でボール走行路
に帰還させなくて済む循環ボールナツトを提供すること
である。
この目的を達成するために本発明では、ボールねじを囲
む内側中空要素と該内側中空要素を囲む外側中空要素と
でボールナツトを構成し、かつ、ボールねじの螺旋溝の
どの部分にでもボールを帰還させ得るように内外側中空
要素の互いに隣接する面のうちの一方の面に、好ましく
は螺旋溝でボール循環手段を形成する。ボールナツト内
の螺旋溝は1巻以上延ばす必要はない。本発明のボール
ナツトには、急な螺旋状に清が形成されたボールねじが
特別に利用されるが、これは、螺旋を息にすることで素
早い動きが得られる為である。この急な螺旋状に形成さ
れた清では、一回転での軸方向移動の比率を高くするこ
とが可能であり、ボールナツトの長さをR短にすること
が可能となる。
む内側中空要素と該内側中空要素を囲む外側中空要素と
でボールナツトを構成し、かつ、ボールねじの螺旋溝の
どの部分にでもボールを帰還させ得るように内外側中空
要素の互いに隣接する面のうちの一方の面に、好ましく
は螺旋溝でボール循環手段を形成する。ボールナツト内
の螺旋溝は1巻以上延ばす必要はない。本発明のボール
ナツトには、急な螺旋状に清が形成されたボールねじが
特別に利用されるが、これは、螺旋を息にすることで素
早い動きが得られる為である。この急な螺旋状に形成さ
れた清では、一回転での軸方向移動の比率を高くするこ
とが可能であり、ボールナツトの長さをR短にすること
が可能となる。
ボールナツトの長さを節約することは、ボールナツトが
ボールねじどの相対回転中にボールねじに対して軸方向
に前進する場合に特に重要となる。
ボールねじどの相対回転中にボールねじに対して軸方向
に前進する場合に特に重要となる。
すなわち、軸方向に前進しつつ回転する時のボールナツ
トの慣性は、ボールナツトの大きさが増大すると共に増
大するので、ボールナツトの長さが増大すれば、その分
だけ慣性も増大するためである。
トの慣性は、ボールナツトの大きさが増大すると共に増
大するので、ボールナツトの長さが増大すれば、その分
だけ慣性も増大するためである。
本発明のその他の目的は、以下の実施例、特許請求の範
囲及び添付図面より容易に明らかとなる。
囲及び添付図面より容易に明らかとなる。
(実施例)
添付の図面は本発明の好ましい一実施例を示したもので
あって、図面の特に第1図を参照すると、ボールナツト
12を貫通して伸長するボールねじ11を含む動力ねじ
装置10が示されている。ボールねじ11及びボールナ
ツト12の相対回転中は、一方が固定され、他方がボー
ルねじ11の中心線に沿って移動する。
あって、図面の特に第1図を参照すると、ボールナツト
12を貫通して伸長するボールねじ11を含む動力ねじ
装置10が示されている。ボールねじ11及びボールナ
ツト12の相対回転中は、一方が固定され、他方がボー
ルねじ11の中心線に沿って移動する。
ボールねじ11は、適当な動力装置(図示なし)により
周知の態様で回転駆動される。
周知の態様で回転駆動される。
ボールねじ11が軸方向に前進しないように固定されて
いる場合には、ボールねじ11をボールナツト12に対
して相対的に回転させると、ボールナツト12がボール
ねじ11の中心線に沿って軸方向に前進する。
いる場合には、ボールねじ11をボールナツト12に対
して相対的に回転させると、ボールナツト12がボール
ねじ11の中心線に沿って軸方向に前進する。
ボールナツト12は、ボールねじ11を囲む内側中空要
素14(第3図参照)と同内側中空要素を囲む外側中空
要素15を有する。内側中空要素14及び外側中空要素
15は、外側中空要素15の直径方向に配設された複数
のねじ孔16(第2〜5及び12図参照)を貫通する複
数の止めねじ(図示なし)により互いに固着される。
素14(第3図参照)と同内側中空要素を囲む外側中空
要素15を有する。内側中空要素14及び外側中空要素
15は、外側中空要素15の直径方向に配設された複数
のねじ孔16(第2〜5及び12図参照)を貫通する複
数の止めねじ(図示なし)により互いに固着される。
ボールねじ11(第3図参照)は、二重ねじであり、二
つの別個の螺旋溝又は走行路1フ、18が形成されてい
る。ボールナツト12の内側中空要素14の内側面19
には、ボールねじ11の螺旋溝1フ、18とそれぞれ協
働する螺旋溝20.21が形成されている。
つの別個の螺旋溝又は走行路1フ、18が形成されてい
る。ボールナツト12の内側中空要素14の内側面19
には、ボールねじ11の螺旋溝1フ、18とそれぞれ協
働する螺旋溝20.21が形成されている。
複数のボール22が螺旋溝17と20内に配置され、ボ
ールねじ11とボールナツト12とを相対的に回転させ
ると両者間に駆動関係が生ずる。同様に、複数のボール
23が螺旋溝18と21内に配置され、ボールねじ11
とボールナツト12とを相対的に回転させ′ねじ11の
螺旋溝17と内側中空要素14の螺旋溝であって前記螺
旋溝17と協働する螺旋溝20の一方側から、7図参照
)の中でボール23は、ボールねじ11の螺旋溝18(
第3図参照)とそれと協働する内側中空要素14の螺旋
溝21の一方側から双方の螺旋溝18.21の反対側に
帰還されなければならない。
ールねじ11とボールナツト12とを相対的に回転させ
ると両者間に駆動関係が生ずる。同様に、複数のボール
23が螺旋溝18と21内に配置され、ボールねじ11
とボールナツト12とを相対的に回転させ′ねじ11の
螺旋溝17と内側中空要素14の螺旋溝であって前記螺
旋溝17と協働する螺旋溝20の一方側から、7図参照
)の中でボール23は、ボールねじ11の螺旋溝18(
第3図参照)とそれと協働する内側中空要素14の螺旋
溝21の一方側から双方の螺旋溝18.21の反対側に
帰還されなければならない。
無W循環路24はボールコネクター6を有する。このコ
ネクタ26は、ボール22を、ボールねじ11の螺旋溝
17とそれと協働する内側中空要素14の内側面19の
螺旋溝20の一方側から、ボールナツト12の外側中空
要素15の第一内側面29の螺旋溝28の一端部27(
第2図参照)へと移動させるためのものである。
ネクタ26は、ボール22を、ボールねじ11の螺旋溝
17とそれと協働する内側中空要素14の内側面19の
螺旋溝20の一方側から、ボールナツト12の外側中空
要素15の第一内側面29の螺旋溝28の一端部27(
第2図参照)へと移動させるためのものである。
第7図に示すように、螺旋溝28は、外側中空要素15
の第一内側面29上を180度を僅かに越える範囲で延
びている。
の第一内側面29上を180度を僅かに越える範囲で延
びている。
ボールコネクター26(第2図参照)は、ボールナツト
12の外側中空要素15の第二内側面31より伸長する
弧状部30上に載置されている。第4図に示すように、
弧状部30は、凸部32と33間に伸長し、これら凸部
32と33は、外側中空要素15の端部34(第217
!I9照)近傍の第二内側面31上で弧状部30に対し
一部かぶさっている。第4図に示すように、第一内側面
29の内径は、第二内側面31のそれより短く、該第1
内側面29に内側中空要素14の外側面35(第6図参
照)が締り嵌めて嵌合する。
12の外側中空要素15の第二内側面31より伸長する
弧状部30上に載置されている。第4図に示すように、
弧状部30は、凸部32と33間に伸長し、これら凸部
32と33は、外側中空要素15の端部34(第217
!I9照)近傍の第二内側面31上で弧状部30に対し
一部かぶさっている。第4図に示すように、第一内側面
29の内径は、第二内側面31のそれより短く、該第1
内側面29に内側中空要素14の外側面35(第6図参
照)が締り嵌めて嵌合する。
螺旋溝28(第7図参照)の他端部36は、別のボール
コネクター26(第2図参照)を介してボールねじ11
の螺旋溝17とそれと協働する内側中空要素14の内側
面19の螺旋溝20の反対側に連通している。螺旋溝2
8の上記端部36(第7図参照)と双方の螺旋溝17(
第3図参照)、20の上記反対側との間でボール22を
移動するボールコネクター26が、弧状部37(第5図
参照)上に載置されており、この弧状部37は、外側中
空要素15の他端部38(第2図参照)の第二内側面3
1から延びている。
コネクター26(第2図参照)を介してボールねじ11
の螺旋溝17とそれと協働する内側中空要素14の内側
面19の螺旋溝20の反対側に連通している。螺旋溝2
8の上記端部36(第7図参照)と双方の螺旋溝17(
第3図参照)、20の上記反対側との間でボール22を
移動するボールコネクター26が、弧状部37(第5図
参照)上に載置されており、この弧状部37は、外側中
空要素15の他端部38(第2図参照)の第二内側面3
1から延びている。
弧状部37(第5図参照)は、外側中空要素15の第二
内側面31上の凸部39より同要素の同面上の凸部40
まで伸長し、ボールコネクター26(第2図参照)が凸
部39(第5図参照)近傍に配置される。
内側面31上の凸部39より同要素の同面上の凸部40
まで伸長し、ボールコネクター26(第2図参照)が凸
部39(第5図参照)近傍に配置される。
弧状部30に支持されたボールコネクター26(第2図
参照)が内側中空要素14の一方の端部42のスロット
41内に配置され、弧状部37(第5図参照)に支持さ
れたボールコネクター26もまた内側中空要素14の他
端部44のスロット43内(第2図参照)に配置される
。ボールコネクター26は、それぞれスロット41と4
3に同様な方法で配置されるため、ここではスロット4
1に配置されるボールコネクター26の配置に関しての
み記述することとする。
参照)が内側中空要素14の一方の端部42のスロット
41内に配置され、弧状部37(第5図参照)に支持さ
れたボールコネクター26もまた内側中空要素14の他
端部44のスロット43内(第2図参照)に配置される
。ボールコネクター26は、それぞれスロット41と4
3に同様な方法で配置されるため、ここではスロット4
1に配置されるボールコネクター26の配置に関しての
み記述することとする。
ボールコネクター26(第8図9照)は、内側中空要素
14の内側面19と同じ曲率半径で形成された内側面5
1を有する第一部分50を有する。この第一部分50の
端面52と53は、内側中空要素14のスロット41と
同じ角度で形成されており、端面52と53がそれぞれ
スロット41の端H154と55当接し、第一部分50
の内側面51と内側中空要素14の内側面19が連続し
て一体となる。
14の内側面19と同じ曲率半径で形成された内側面5
1を有する第一部分50を有する。この第一部分50の
端面52と53は、内側中空要素14のスロット41と
同じ角度で形成されており、端面52と53がそれぞれ
スロット41の端H154と55当接し、第一部分50
の内側面51と内側中空要素14の内側面19が連続し
て一体となる。
第一部分50は、第二部分56を有しており、この第二
部分56は、第一部分50と一体であり、かつ、同部分
より上方に伸長する。また、この第二部分56は、ボー
ルねじ11の螺旋溝1フ内に伸長する湾曲部分57を有
している。さらに、第二部分56は、ボールねじ11の
螺旋溝17の連続部として形成されたボール22の案内
補助をする湾曲表面58を有しており、ボール22は、
第二部分56の湾曲面58とボールコネクター26の第
三部分60の湾曲面59との間において湾曲部分57に
よりその進路が変更される。
部分56は、第一部分50と一体であり、かつ、同部分
より上方に伸長する。また、この第二部分56は、ボー
ルねじ11の螺旋溝1フ内に伸長する湾曲部分57を有
している。さらに、第二部分56は、ボールねじ11の
螺旋溝17の連続部として形成されたボール22の案内
補助をする湾曲表面58を有しており、ボール22は、
第二部分56の湾曲面58とボールコネクター26の第
三部分60の湾曲面59との間において湾曲部分57に
よりその進路が変更される。
第三部分60の湾曲面59と第二部分56の湾曲面58
とは、互いに等距離になるようにほぼ同心にされている
。第三部分60の湾曲面59は、内側中空要素14の内
側面19の螺旋溝20の連続部分となっている。
とは、互いに等距離になるようにほぼ同心にされている
。第三部分60の湾曲面59は、内側中空要素14の内
側面19の螺旋溝20の連続部分となっている。
従って、ボール2Zは、容易にボールコネクター26に
転がりこむ。
転がりこむ。
ボールコネクター26の第一部分50(第9図参照)は
、ボールコネクター26の第二部分の湾曲面58と同第
三部分60の湾曲面59間をボール22が転がる時にボ
ール22を支持する湾曲面61を有している。このよう
に、而58.59.61が協働してボールコオ・フタ−
26に通じるボール通路62を形成する。
、ボールコネクター26の第二部分の湾曲面58と同第
三部分60の湾曲面59間をボール22が転がる時にボ
ール22を支持する湾曲面61を有している。このよう
に、而58.59.61が協働してボールコオ・フタ−
26に通じるボール通路62を形成する。
ボールコネクター26の第三部分60(第8図参照)は
、外側中空要素15の第二内側面31に当接する湾曲面
63と同要素15の弧状部30(第4図参照)に載置す
る平面64(第9図参照)とを有している。第一部分5
0(第10図参照)は、外側中空要素15の第一内側面
29(第4図参照)に弧状部30の真下で当接する湾曲
部65を有している。
、外側中空要素15の第二内側面31に当接する湾曲面
63と同要素15の弧状部30(第4図参照)に載置す
る平面64(第9図参照)とを有している。第一部分5
0(第10図参照)は、外側中空要素15の第一内側面
29(第4図参照)に弧状部30の真下で当接する湾曲
部65を有している。
ボールコネクター26(第11図参照)は、外側中空要
素15の螺旋溝28端部27近傍の弧状部30(第2図
参照)にn置された棚状突起66を有している。ボール
コネクター26の第二部分56(第11図参照)は、外
側中空要素15の第一内側面29の螺旋溝28端部27
(第2図参照)と協働する湾曲面67を湾曲面58(第
8図参照)の端部に有している。これにより、ボール2
2が外側中空要素15の第一内側面29の螺旋溝28(
第2図参照)に円滑に転がりこむのが可能となる9ボー
ルコネクター26の第三部分60(第11図参照)の端
部68には、外側中空要素15の第一内側面29の螺旋
溝28の端部27(第2図参照)と協働する湾曲面63
(第13図参照)が形成されている。
素15の螺旋溝28端部27近傍の弧状部30(第2図
参照)にn置された棚状突起66を有している。ボール
コネクター26の第二部分56(第11図参照)は、外
側中空要素15の第一内側面29の螺旋溝28端部27
(第2図参照)と協働する湾曲面67を湾曲面58(第
8図参照)の端部に有している。これにより、ボール2
2が外側中空要素15の第一内側面29の螺旋溝28(
第2図参照)に円滑に転がりこむのが可能となる9ボー
ルコネクター26の第三部分60(第11図参照)の端
部68には、外側中空要素15の第一内側面29の螺旋
溝28の端部27(第2図参照)と協働する湾曲面63
(第13図参照)が形成されている。
ワッシャー74が外側中空要素15内に位置決めされ、
凸部32と33のねじ孔76 、77 (第4図参照)
にそれぞれねじ込まれる止めねじ75(第2I2I参照
)により当該凸部32と33に固着されると、ボールコ
ネクター26(第2図参照)が所望の位置に保持される
。
凸部32と33のねじ孔76 、77 (第4図参照)
にそれぞれねじ込まれる止めねじ75(第2I2I参照
)により当該凸部32と33に固着されると、ボールコ
ネクター26(第2図参照)が所望の位置に保持される
。
内側中空要素14を止めねじで外側中空要素15に固着
した後は、ワッシャー74を固着するだけである。
した後は、ワッシャー74を固着するだけである。
ワッシャー74は、ボールコネクター26と協働して而
58(第9図参照)、59及び61により形成さるボー
ル通路62を閉鎖する。
58(第9図参照)、59及び61により形成さるボー
ル通路62を閉鎖する。
内側中空要素14の端部44のスロット43(第2図9
照)に配置されたボールコネクター26も同様に、外側
中空要素15の第二内側面31上の凸部39と40のそ
れぞれのねじ孔81(第5図参照)と82にねじ込まれ
た止めねじ80(第2図参照)により当該凸部39(第
5図9照)と40に固着されるスペーサー78(第2I
21参照)とワッシャー79により所定位置に保持され
る。
照)に配置されたボールコネクター26も同様に、外側
中空要素15の第二内側面31上の凸部39と40のそ
れぞれのねじ孔81(第5図参照)と82にねじ込まれ
た止めねじ80(第2図参照)により当該凸部39(第
5図9照)と40に固着されるスペーサー78(第2I
21参照)とワッシャー79により所定位置に保持され
る。
無端ボール循環路25(第7図参照)は、ボールねじ1
1の螺旋溝18とそれと協働する内側中空要素14の内
側面19の螺旋溝21よりボールナツト12の外側中空
要素15の第一内側面29の螺旋溝86端部85(第側
中空要索15の第一内側面29を180度を僅かに越え
る範囲で延びている。
1の螺旋溝18とそれと協働する内側中空要素14の内
側面19の螺旋溝21よりボールナツト12の外側中空
要素15の第一内側面29の螺旋溝86端部85(第側
中空要索15の第一内側面29を180度を僅かに越え
る範囲で延びている。
ボールコネクター26(第2図参照)は、ボールナツト
12の外側中空要素15の第二内側面31より伸長する
弧状部87(第4図参照)上に載置され、この弧状部8
7は、外側中空要素15の端部34(第2図参照)近傍
の同要素の第二内側面31上の凸部32と33間に伸長
する。
12の外側中空要素15の第二内側面31より伸長する
弧状部87(第4図参照)上に載置され、この弧状部8
7は、外側中空要素15の端部34(第2図参照)近傍
の同要素の第二内側面31上の凸部32と33間に伸長
する。
螺旋溝86(第12図参照)の他端部88は、別のボー
ルコネクター26(第8図参照)を介してボールねじ1
1の螺旋溝18(第3図参照)と同螺旋溝と協働する内
側中空要素14の内側面19の螺旋溝21の反対側と連
絡している。螺旋溝86の端部88(第12図参照)と
上記相互に協働する二つの螺旋溝18(第3図参照)と
21の反対側との間でボール23を移動するボールコネ
クター26が、外側中空要素15の他端部38(第2I
21参照)近傍の同要素の第二内側面31から伸長する
弧状部89(第5図参照)上にi!置される。
ルコネクター26(第8図参照)を介してボールねじ1
1の螺旋溝18(第3図参照)と同螺旋溝と協働する内
側中空要素14の内側面19の螺旋溝21の反対側と連
絡している。螺旋溝86の端部88(第12図参照)と
上記相互に協働する二つの螺旋溝18(第3図参照)と
21の反対側との間でボール23を移動するボールコネ
クター26が、外側中空要素15の他端部38(第2I
21参照)近傍の同要素の第二内側面31から伸長する
弧状部89(第5図参照)上にi!置される。
弧状部89(第5図参照)は、外側中空要素15の第二
内側面31の凸部39から同要素同面の凸部40まで伸
長し、ボールコネクター26(第2図参照)が凸部40
(第5図参照)近傍に配置される。
内側面31の凸部39から同要素同面の凸部40まで伸
長し、ボールコネクター26(第2図参照)が凸部40
(第5図参照)近傍に配置される。
凸部33近傍の弧状部87に支持されるボールコネクタ
ー26(第2(29照)も内側中空要素14端部42の
スロット90内に配置され、凸部40近傍の弧状部89
(第5図9照)に支持されるボールコネクター26が内
側中空要素14端部44のスロット91(第2図参照)
内に配置される。これらのボールコネクター26は、そ
れぞれ前記した如くスロット41内に配置されたボール
コネクター26に用いられたと同様な方法でスロット9
0と91内に配置される。
ー26(第2(29照)も内側中空要素14端部42の
スロット90内に配置され、凸部40近傍の弧状部89
(第5図9照)に支持されるボールコネクター26が内
側中空要素14端部44のスロット91(第2図参照)
内に配置される。これらのボールコネクター26は、そ
れぞれ前記した如くスロット41内に配置されたボール
コネクター26に用いられたと同様な方法でスロット9
0と91内に配置される。
第6図に示すように、スロット41と90及びスロット
43と91がそれぞれ直径方向に互いに対向して配置さ
れ、スロット41と43及びスロット90と91がそれ
ぞれ互いに180度以下の位置関係で配置される。
43と91がそれぞれ直径方向に互いに対向して配置さ
れ、スロット41と43及びスロット90と91がそれ
ぞれ互いに180度以下の位置関係で配置される。
この時のスロット41と43の間隔とスロット90と9
1の間隔は同じになる。
1の間隔は同じになる。
ワッシャー74(第2図参照)が外側中空要素15内に
位置決めされて、止めねじ75により凸部32と33に
固着されると、凸部33近傍の弧状部87上に支持され
るボールコネクター26が同ワッシャー74により所望
の位置に保持され、ワッシャー74と同コネクター26
とが協働して弧状部8フと螺旋溝86の端部85(第7
図参照)間に面5B、59(第913参照)及び61に
より形成されるボール通路62を閉鎖する。
位置決めされて、止めねじ75により凸部32と33に
固着されると、凸部33近傍の弧状部87上に支持され
るボールコネクター26が同ワッシャー74により所望
の位置に保持され、ワッシャー74と同コネクター26
とが協働して弧状部8フと螺旋溝86の端部85(第7
図参照)間に面5B、59(第913参照)及び61に
より形成されるボール通路62を閉鎖する。
スペーサー78とワッシャー79が止めねじ80(第2
図参照)により凸部39(第5図参照)と40に固着さ
れると、弧状部89(第5図参照)上に支持されるボー
ルコネクター26がワッシャー78により所望の位置に
保持される。スペーサー78(第2図参照)は、コネク
ター26と協働して螺旋溝86の端部88(第12図参
照)と弧状部89との間において面58.59(第91
V1g照)及び61の内側に形成されるボール通路62
を閉鎖する。
図参照)により凸部39(第5図参照)と40に固着さ
れると、弧状部89(第5図参照)上に支持されるボー
ルコネクター26がワッシャー78により所望の位置に
保持される。スペーサー78(第2図参照)は、コネク
ター26と協働して螺旋溝86の端部88(第12図参
照)と弧状部89との間において面58.59(第91
V1g照)及び61の内側に形成されるボール通路62
を閉鎖する。
ボールねじ11(第3図参照)は、二重ねじとして記載
されているが一重ねじてあってもよく、また螺旋溝17
.18は二つ以上形成してもよい。ボールナツト12に
は、ボールねじ11に形成された螺旋溝と同数の螺旋溝
28(第7図参照)と86が外側中空要素15の第一内
側面29に形成される。従って、ボールねじ11が一重
ねじの場合には、外側中空要素15には、螺旋溝28(
第7図参照)か86のいずれか一方が形成されることと
、なる。
されているが一重ねじてあってもよく、また螺旋溝17
.18は二つ以上形成してもよい。ボールナツト12に
は、ボールねじ11に形成された螺旋溝と同数の螺旋溝
28(第7図参照)と86が外側中空要素15の第一内
側面29に形成される。従って、ボールねじ11が一重
ねじの場合には、外側中空要素15には、螺旋溝28(
第7図参照)か86のいずれか一方が形成されることと
、なる。
外側中空要素15の第一内側面29の螺旋溝は、いずれ
も同面29を完全に一周する形で延びておらず、同面2
9上を180度を僅かに越える範囲で延びるのが好まし
い。例えば、ボールねじ11(第3図参照)に形成され
る螺旋溝が二本(17と18)ではなく三本であったP
4きには、外側中空要素15の第一内側面29にも三本
の螺旋溝がそれぞれ等角度の範囲で延びるように形成さ
れる0例えば、外側中空要素15の第一内側面29に三
本の螺旋溝が形成される場合には、各螺旋溝は、同面2
9上を2分の一周以下で伸長することとなる。
も同面29を完全に一周する形で延びておらず、同面2
9上を180度を僅かに越える範囲で延びるのが好まし
い。例えば、ボールねじ11(第3図参照)に形成され
る螺旋溝が二本(17と18)ではなく三本であったP
4きには、外側中空要素15の第一内側面29にも三本
の螺旋溝がそれぞれ等角度の範囲で延びるように形成さ
れる0例えば、外側中空要素15の第一内側面29に三
本の螺旋溝が形成される場合には、各螺旋溝は、同面2
9上を2分の一周以下で伸長することとなる。
ボールねじ11がボールナツト12とだけ使用されるよ
うに記載されているが、フランジ付ボールナツトと移動
ボールナツト等の二つのボールナツトを米国特許箱4.
667.869号に示された方法により互いに連結して
使用することも可能である。ボールナツトがフランジ付
ボールナツトと移動ボールナツトを含む場合には、双方
のボールナツトには、ボールナツト12に関して記載し
たと同様な方法で内側中空要素と外側中空要素が同様に
配設される。
うに記載されているが、フランジ付ボールナツトと移動
ボールナツト等の二つのボールナツトを米国特許箱4.
667.869号に示された方法により互いに連結して
使用することも可能である。ボールナツトがフランジ付
ボールナツトと移動ボールナツトを含む場合には、双方
のボールナツトには、ボールナツト12に関して記載し
たと同様な方法で内側中空要素と外側中空要素が同様に
配設される。
ボールナツト12の外側中空要素15の第一内側面29
に螺旋溝28と86(第12図参照)が形成されである
ように図示され説明され、かつ、弧状部30(第4図参
照)、37(第5図参照)、87(第4図参照)及び8
9(第5図参照)が外側中空要素15の第二内側面31
に支持されるように図示されているが、内側中空要素1
4(第2図参照)の外側面35に螺旋溝28と86(第
12図参照)を形成することも可能であり、このQ 合
には、弧状M30(第4r29照)、37(第5rI!
Jg照)、87(第4図参照)及び89(第5図参照)
も同様に内側中空要素14の外側面35に形成される必
要がある。また、この場合には、前記とは異なった方法
にて形成される複数のボールコネクター26が、それぞ
れ螺旋溝28と86(第12図参照)との間、ボールね
じ11の螺旋溝17(第3Uf!J9照)と18との間
及び内側中空要素14の協働螺旋溝20と21との間で
ボール22と23の円滑な移動を達成することが必要と
なる。
に螺旋溝28と86(第12図参照)が形成されである
ように図示され説明され、かつ、弧状部30(第4図参
照)、37(第5図参照)、87(第4図参照)及び8
9(第5図参照)が外側中空要素15の第二内側面31
に支持されるように図示されているが、内側中空要素1
4(第2図参照)の外側面35に螺旋溝28と86(第
12図参照)を形成することも可能であり、このQ 合
には、弧状M30(第4r29照)、37(第5rI!
Jg照)、87(第4図参照)及び89(第5図参照)
も同様に内側中空要素14の外側面35に形成される必
要がある。また、この場合には、前記とは異なった方法
にて形成される複数のボールコネクター26が、それぞ
れ螺旋溝28と86(第12図参照)との間、ボールね
じ11の螺旋溝17(第3Uf!J9照)と18との間
及び内側中空要素14の協働螺旋溝20と21との間で
ボール22と23の円滑な移動を達成することが必要と
なる。
従って、内側中空要素14か外側中空要素15のいずれ
か一方にボールを循環する構成を設ければよく、内側中
空要素14及び外側中空要素15の互いに隣接する面の
いずれか一方の面上に循環通路を形成するだけでよい。
か一方にボールを循環する構成を設ければよく、内側中
空要素14及び外側中空要素15の互いに隣接する面の
いずれか一方の面上に循環通路を形成するだけでよい。
ボール22および23は、それぞれ螺旋溝28及び86
(第12図参照)に沿ってどちらの方向に移動してもよ
い、ボール22(第3図参照)と23が一方向に移動す
る例が記載されているが、それは、−例に過ぎず、ボー
ルねじ11とボールナツト12が反対方向に相対回転す
る場合には、ボール22及び23が反対方向に移動する
。
(第12図参照)に沿ってどちらの方向に移動してもよ
い、ボール22(第3図参照)と23が一方向に移動す
る例が記載されているが、それは、−例に過ぎず、ボー
ルねじ11とボールナツト12が反対方向に相対回転す
る場合には、ボール22及び23が反対方向に移動する
。
ボール22及び23の循環がそれぞれ螺旋溝28と螺旋
溝86(第12図参照)によりなされるのが図示記載さ
れているが、ボールを循環させる手段は、螺旋溝に限ら
ず、それぞれのボール22(第3図参照)及び23は、
他の何れの通路を用いて循環させてもよい。
溝86(第12図参照)によりなされるのが図示記載さ
れているが、ボールを循環させる手段は、螺旋溝に限ら
ず、それぞれのボール22(第3図参照)及び23は、
他の何れの通路を用いて循環させてもよい。
ボールナツト12の長さは、送り速さをどれくらいにす
るか、及び負荷能力の二点により決定される。満足のい
くボール循環を達成する配列を得るためには、ボールナ
ツト12の長さがボールねじ11の螺旋溝17と18の
各々の一回転の倍数の長さに等しくなる必要はなく、ボ
ールコネクター26がボールねじ11の螺旋溝17と1
8の各々の一回転に等しいものとみなされる。
るか、及び負荷能力の二点により決定される。満足のい
くボール循環を達成する配列を得るためには、ボールナ
ツト12の長さがボールねじ11の螺旋溝17と18の
各々の一回転の倍数の長さに等しくなる必要はなく、ボ
ールコネクター26がボールねじ11の螺旋溝17と1
8の各々の一回転に等しいものとみなされる。
(発明の効果)
ボールねじ11の一本の螺旋溝の二つの部分間でボール
を同螺旋渭の1リード又は該リードの整数倍にあたる距
離だけ移動させて元の位置に帰還させることなくボール
を循環させるのに外側管を必要としない点に本発明の利
点がある。また、本発明は、ボールの帰還距離を最短に
することが可能である点でも効果的であり、さらに、ボ
ール帰還路を、ボールナツトの内側面の螺旋溝の全長に
渡り伸長しなくてよいと言う効果がある。さらに、また
、本発明は、ボールの離脱帰還がボールねじ上の同一場
所にてなされなくともよいと言う効果がある。
を同螺旋渭の1リード又は該リードの整数倍にあたる距
離だけ移動させて元の位置に帰還させることなくボール
を循環させるのに外側管を必要としない点に本発明の利
点がある。また、本発明は、ボールの帰還距離を最短に
することが可能である点でも効果的であり、さらに、ボ
ール帰還路を、ボールナツトの内側面の螺旋溝の全長に
渡り伸長しなくてよいと言う効果がある。さらに、また
、本発明は、ボールの離脱帰還がボールねじ上の同一場
所にてなされなくともよいと言う効果がある。
以上、本発明を好適な例を挙げ説明したが、本発明の特
許請求の範囲を逸脱しない修正変更を上記記載事項に加
えることが可能であることは言うまでもないことである
。
許請求の範囲を逸脱しない修正変更を上記記載事項に加
えることが可能であることは言うまでもないことである
。
第1図は、第3図の線1−1より見た本発明のボールナ
ツトを貫通して伸長するボールねじを有する動力ねじ装
置の端部立面図、 第2図は、本発明のボールナツトの分解斜視図、第3図
は、第1図の動力ねじ装置の縦断面図、第4図は、前記
ボールナツトの外側中空要素の一方の端部の立面図、 第5図は、前記外側中空要素の他端部の立面図、第6図
は、前記ボールナツトの内側中空要素の一方の端部の立
面図、 第7図は、前記ボールナツトの拡大斜視図、を 第8図は、ボールナツトの内側中空要素とボールねじの
螺旋溝とボールナツトの外側中空要素の螺旋溝間でボー
ルを指向するのに利用されるボールコネクターの部分平
面図であり、螺旋溝とボールがボールコネクターと協働
する部分を示し、第9図は、第8図の線9−9より見た
同図のボールコネクターの端部立面図、 第1O図は、第8図のボールコネクターの底面図、第1
1図は、第8図の線11−11より見た同図のボールコ
ネクター、 第12図は、ボールナツトの外側中空要素の一方の端部
の斜視図であり、 第13図は、第8図のボールコネクターの部分立面図で
ある。 10:動力ねじ装置、 11:ボールねじ、12:
ボールナツト、 14:内側中空要素、15:外側
中空要素、 17.18:螺旋溝、19:内側面、
20.21:螺旋溝、22.23:ボール
、 26:連絡手段、28.86:ボール循環
手段。 (外4名) FIG、 13
ツトを貫通して伸長するボールねじを有する動力ねじ装
置の端部立面図、 第2図は、本発明のボールナツトの分解斜視図、第3図
は、第1図の動力ねじ装置の縦断面図、第4図は、前記
ボールナツトの外側中空要素の一方の端部の立面図、 第5図は、前記外側中空要素の他端部の立面図、第6図
は、前記ボールナツトの内側中空要素の一方の端部の立
面図、 第7図は、前記ボールナツトの拡大斜視図、を 第8図は、ボールナツトの内側中空要素とボールねじの
螺旋溝とボールナツトの外側中空要素の螺旋溝間でボー
ルを指向するのに利用されるボールコネクターの部分平
面図であり、螺旋溝とボールがボールコネクターと協働
する部分を示し、第9図は、第8図の線9−9より見た
同図のボールコネクターの端部立面図、 第1O図は、第8図のボールコネクターの底面図、第1
1図は、第8図の線11−11より見た同図のボールコ
ネクター、 第12図は、ボールナツトの外側中空要素の一方の端部
の斜視図であり、 第13図は、第8図のボールコネクターの部分立面図で
ある。 10:動力ねじ装置、 11:ボールねじ、12:
ボールナツト、 14:内側中空要素、15:外側
中空要素、 17.18:螺旋溝、19:内側面、
20.21:螺旋溝、22.23:ボール
、 26:連絡手段、28.86:ボール循環
手段。 (外4名) FIG、 13
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外側面に少なくとも一本の螺旋溝を有する一つのボ
ールねじと一つのボールナットとを含む動力ねじ装置で
あって、該ボールナットが、前記ボールねじを囲む関係
に配置され、かつ、ボールねじの外側面上の前記数の螺
旋溝と同数の螺旋溝をその内側面上に有する内側中空要
素であって、該螺旋溝の各々が前記ボールねじの外側面
上の対応する螺旋溝と協働する一つの内側中空要素と、 前記内側中空要素の内側面上の螺旋溝と、前記ボールね
じの外側面上の前記内側中空要素の螺旋溝の各々に対応
する螺旋溝に配置された複数のボールと、 前記内側中空要素を囲む関係に配置され、かつ、該内側
中空要素に固着された一つの外側中空要素前記内側中空
要素及び外側中空要素の一方の要素の面であって他方の
要素に隣接する面上に前記ボールねじの外側面上の螺旋
溝の数と同数に設けられたボール循環手段と、及び 前記一方の中空要素のそれぞれのボール循環手段の各端
部を、ボールねじの外側面上の螺旋溝の一本と該螺旋溝
に対応する内側中空要素の内側面の螺旋溝との不連続部
分を連絡し、ボールねじの外側面の前記一本の螺旋溝と
前記螺旋溝に対応する内側中空要素の内側面の螺旋溝に
配置されたボールを、ボールナット内で前記螺旋溝の一
方側から他方側へ循環させるための連絡手段とを有する
ことを特徴とする動力ねじ装置。 2、前記各ボール循環手段が前記一方の中空要素上を完
全に一周するまで伸長しない一本の螺旋溝である請求項
(1)記載の動力ねじ装置。 3、前記一方の中空要素が前記外側中空要素であり、該
中空要素が前記螺旋溝の各々を有する内側面を有してい
る請求項(2)記載の動力ねじ装置。 4、前記外側中空要素の各螺旋溝の連絡手段が、一方の
端部で前記外側中空要素の前記螺旋溝の一方の端部に連
絡し、他端部で前記内側中空要素の内側面の前記螺旋溝
の一方側及び前記内側中空要素の螺旋溝と協働して前記
ボールを該螺旋溝との間で移動可能にする前記ボールね
じの外側面の前記螺旋溝に連絡し、かつ、前記外側中空
要素上に支持される第一の手段と、 一方の端部で前記外側中空要素の前記螺旋溝の他方の端
部に連絡し、他端部で前記内側中空要素の内側面の前記
螺旋溝の反対側及び前記内側中空要素の螺旋溝と協働し
て前記ボールを該螺旋溝との間で移動可能にする前記ボ
ールねじの外側面の前記螺旋溝に連絡し、かつ、前記外
側中空要素上に支持される第二の手段とを含むことを特
徴とする請求項(3)記載の動力ねじ装置。 5、前記外側中空要素が前記第一の手段を支持する第三
の手段と、前記第二の手段を支持する第四の手段とを有
する請求項(4)記載の動力ねじ装置。 6、前記内側中空要素が前記第一の手段と第二の手段を
各々収容する手段を有する請求項(5)記載の動力ねじ
装置。 7、前記第一の手段のための前記内側中空要素の収容手
段が該内側中空要素の一方の端部のスロットであり、前
記第二の手段のための該内側中空要素の収容手段が同内
側中空要素の他端部のスロットである請求項(6)記載
の動力装置。 8、前記第一の手段と第二の手段の各々が前記ボールね
じの外側面の螺旋溝に伸長して同螺旋溝を閉鎖し、前記
ボールを該螺旋溝より離脱させて循環させる手段を有す
る請求項(7)記載の動力ねじ装置。 9、前記第一の手段と第二の手段の各々が前記ボールね
じの外側面の螺旋溝に伸長して同螺旋溝を閉鎖し、前記
ボールを該螺旋溝より離脱させて循環させる手段を含む
請求項(4)記載の動力ねじ装置。 10、前記一方の中空要素の各螺旋溝の連絡手段が、 一方の端部で前記一方の中空要素の前記螺旋溝の一方の
端部に連絡し、他端部で前記内側中空要素の内側面の前
記螺旋溝の一方側及び前記内側中空要素の螺旋溝と協働
して前記ボールを該螺旋溝との間で移動可能にする前記
ボールねじの外側面の前記螺旋溝に連絡し、かつ、前記
一方の中空要素上に支持される第一の手段と、 一方の端部で前記一方の中空要素の前記螺旋溝の他方の
端部に連絡し、他端部で前記内側中空要素の内側面の前
記螺旋溝の反対側及び前記内側中空要素の螺旋溝と協働
して前記ボールを螺旋溝との間で移動可能にする前記ボ
ールねじの外側面の前記螺旋溝に連絡し、かつ、前記一
方の中空要素上に支持される第二の手段とを含むことを
特徴とする請求項(2)記載の動力ねじ装置。 11、前記一方の中空要素が前記第一の手段を支持する
ための第三手段と、前記第二の手段を支持する第四の手
段とを有する特許項(10)記載の動力ねじ装置。 12、前記内側中空要素が前記第一の手段と第二の手段
を各々収容する手段を含む請求項(11)記載の動力ね
じ装置。 13、前記第一の手段のための前記内側中空要素の収容
手段が該内側要素の一方の端部のスロットであり、前記
第二の手段のための該内側中空要素の収容手段が同内側
中空要素の他端部のスロットである請求項(12)記載
の動力ねじ装置。 14、前記第一の手段と第二の手段の各々が前記ボール
ねじの外側面の螺旋溝に伸長して同溝を閉鎖し、前記ボ
ールを該螺旋溝より離脱させて循環させる手段を有する
請求項(13)記載の動力ねじ装置。 15、前記第一の手段と第二の手段の各々が前記ボール
ねじの外側面の螺旋溝に伸長して同溝を閉鎖し、前記ボ
ールを該螺旋溝より離脱させて循環させる手段を含む請
求項(10)記載の動力ねじ装置。 16、前記一方の中空要素の各ボール循環手段の連絡手
段が、 一方の端部で前記一方の中空要素の前記ボール循環手段
の一方の端部に連絡し、他端部で前記内側中空要素の内
側面の前記螺旋溝の一方側及び前記内側中空要素の螺旋
溝と協働して前記ボールを該螺旋溝との間で移動可能に
する前記ボールねじの外側面の前記螺旋溝に連絡し、か
つ、前記一方の中空要素上に支持される第一の手段と、 一方の端部で前記一方の中空要素の前記ボール循環手段
の他方の端部に連絡し、他端部で前記内側中空要素の内
側面の前記螺旋溝の反対側及び前記内側中空要素の螺旋
溝と協働して前記ボールを該螺旋溝との間で移動可能に
する前記ボールねじの外側面の前記螺旋溝に連絡し、か
つ、前記一方の中空要素上に支持される第二の手段とを
有することを特徴とする請求項(1)記載の動力ねじ装
置。 17、前記一方の中空要素が前記第一の手段を支持する
ための第三手段と、前記第二の手段を支持する第四の手
段とを有する請求項(16)記載の動力ねじ装置。 18、前記内側中空要素が前記第一の手段と第二の手段
を各々収容する手段を含む請求項(17)記載の動力ね
じ装置。 19、前記第一の手段のための前記内側中空要素の収容
手段が該内側中空要素の一方の端部のスロットであり、
前記第二の手段のための該内側中空要素の収容手段が同
内側中空要素の他端部のスロットである請求項(18)
記載の動力ねじ装置。 20、前記第一の手段と第二の手段の各々が前記ボール
ねじの外側面の螺旋溝に伸長して同溝を閉鎖し、前記ボ
ールを該螺旋溝より離脱させて循環させる手段を有する
請求項(19)記載の動力ねじ装置。
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