JPH01210509A - 浮橋用固定装置 - Google Patents

浮橋用固定装置

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JPH01210509A
JPH01210509A JP3272688A JP3272688A JPH01210509A JP H01210509 A JPH01210509 A JP H01210509A JP 3272688 A JP3272688 A JP 3272688A JP 3272688 A JP3272688 A JP 3272688A JP H01210509 A JPH01210509 A JP H01210509A
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JP
Japan
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floating body
floating
internal
bodies
pin
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JP3272688A
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English (en)
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JPH0625405B2 (ja
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Hisanori Uehara
上原 久則
Shuzo Uno
宇野 修三
Katsutoshi Kudo
工藤 勝敏
Fujio Iitaka
飯高 不二男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Original Assignee
Hitachi Ltd
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野〕 本発明は、折りたたんだ状態で輸送し、河川等の水面に
おいて自動的に展開して浮橋となる折りたたみ式の浮橋
に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の浮橋は、緊急時に車両等の渡河を可能にするた
め、浮橋を折りたたんだ状態で車両で輸送し、河川に投
入することによって展開し、浮橋となるものである。
このような浮橋は、ソルダット アンド テクニク(S
OLDAT UND TEC)INIK) 1979年
5月号第238頁〜第289頁(ドイツで発行)に示さ
れている。
その構成を第7図、第8図により説明する。浮橋は2つ
の内部浮体2,3と2つの外部浮体4゜5とからなる。
展開前において、中央の2つの内部浮体2,3の上部は
ピン11で連結されている。
展開前において、内部浮体2と外部浮体4との下部、内
部浮体3と外部浮体5との下部はそれぞれピン12a、
12bで連結されている。ピン11゜12a、12bは
浮橋の長手方向に沿ってそれぞれ複数設けている。
車両の走行方向における浮橋の端面には、?l橋を展開
させるための次の展開装置を設けている。
ピン12aの近傍の外部浮体4から内部浮体2側に突出
させたレバー14aとピン11の近傍の内部浮体3とを
ケーブル(又はリンク)15aで連結している。同様に
、外部浮体5と内部浮体2とをレバー14b、ケーブル
辷又はリンク)15bとを介して連結している。
ピン11には吊環(図示せず)を設けている。
浮橋を水面に投入したり、水面から回収する場合には、
この吊環をクレーンで吊上げて行う。
第7図の状態のものを水面に投入すると、第8図の如く
1重心位置と浮力との関係から自動的に左右対称に展開
し、車両を走行させることができるようになる。
展開した浮橋を回収する場合には、クレーンやトラック
のウィンチで吊環を上方に持上げる。そうすると、浮橋
は重力と浮力との関係で、第7図〔発明が解決しようと
する冊豐÷〕 水平に展開状態にある浮橋を回収するために、吊環を上
方に持上げると、浮橋は重力と浮力との関係で閉じるが
、更に吊上げると、浮力の減少により外部浮体4,5が
再び開くことがあることが判明した。
再び開くと、トラックへの積載が出来なくなると同時に
、作業者に対し危険である。
本発明の目的は、トラックへの浮橋の積載を安〔置台→
を解決するための手段〕 上記目的は、折りたたんだ時接触する内部浮体と外部浮
体との接触部に、アームとばねを主体とした自動ラッチ
機構を設けることにより、達成される。
〔作   用〕
上記構成によれば、展開状態の浮橋を吊り上げる前にア
ームを係合すべき浮体側に倒しておけば、吊り上げによ
って外部浮体と内部浮体が接触すると、アームが両者を
結合する。この為、吊上げが進行して浮力の減少によっ
て外部浮体が再び開こうとしても、開くことはない。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
4つの浮体2,3,4.5の連結及び展開の機構は従来
とほぼ同様である。尚この実施例では、ケーブル15a
、15bの端部はピン11に回転自在に設置したアーム
17の端部に連結している。
ピン11には吊環7を設けている。
浮橋の長手方向の端面であって、浮橋を折りたたんだと
き接触する内部浮体2,3と外部浮体4゜5との間には
ラッチ機構20.20を設置している。ラッチ機構は浮
橋の長手方向の少なくとも一方の端面に設置する。ラッ
チ機構20.20は内部浮体2.3にそれぞれ設置した
アーム2工、21と、アーム21.21を内部浮体2,
3に引張るばね25,25と、外部浮体4,5に設置し
た保合片29とからなる。
アーム21はブラケッI・22にピン23を介して回転
自在に設置されている。アーム21にはばねを連結する
ためのピン24を固定している。ピン24の両端と内部
浮体2,3のブラケット26゜26との間に引張りばね
25.25を配置してい −る、アーム21は実線から
想像線の如く180度回転させるので、引張りばね25
の連結点(ピン24の両端)はピン23の両端よりも外
方にある。
アーム21の先端部には係合片29の先端に接する斜面
21aと、斜面21aに接続した凹部21bを有する。
凹部21bには係合片29の先端が入ること力にできる
アーム21を想像線の如く回転させた場合、アーム21
は内部浮体2,3の端部のフランジ2a。
2bの端面よりも内側に位置する。これにより。
複数の浮橋を長手方向(車両の走行方向)に接続するこ
とができる。
尚、係合片29は外部浮体4,5の端面のフランジ4a
、5aの一部を用いている。
かかる構成において、折りたたんだ浮橋をトラックで輸
送する時には、アーム21は第3図の実線の如く外部浮
体3,4の係合片29に係合している。水面に投入する
際には、先ず、アーム21を手で回転させ、想像線の如
くする。以下の作業は従来と同様である。
浮橋を吊上げる場合には先ず、アーム21を実線の如く
倒しておく、この状態で、吊環7を吊上げると、浮橋は
折りたたまれる。外部浮体4,5が内部浮体2.3に重
なる場合に、係合片29がアーム21を押上げ、浮体が
完全に重なると、凹部21bに係合片29が入る。この
状態は引張りばね21の力で保持される。
浮体の上昇によって浮力が小さくなって外部浮体4,5
が開こうとしても、ラッチ機構20によって再び開くこ
とはない。
尚、アーム21、引張りばね25は外部浮体4゜5側に
設置してもよい、アーム17を用いない場合はケーブル
15a、15bを内部浮体2,3に連結する。
〔発明の効果〕
本発明によれば浮橋が吊上げにて折りたたまれた際に外
部浮体を完全に保持することが出来るので、安全であり
、また、トラック輸送時の固定手段も兼ねることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体斜視図、第2図は第1
図の浮橋の折りたたみ状況図、第3図は第1図のラッチ
機構の側面図、第4図は第3図の平面図、第5図は第3
図のラッチ機構の動作状況図、第6図は第1図の浮橋の
吊上げ状況図、第7図は従来の浮橋の全体斜視図、第8
図は従来の浮橋の展開状態図である。 2 、3−−−−−一内部浮体、4 、5−−−−m−
外部浮体、7−−−−−−吊環、11 、12a、12
b−−−−−ピン、15a、15b−一−−−ケーブル
、 20−−−−一−ラッチ機構、21−−一−−−ア
ーム、25−一−−−−引張りばね、オ1図 第2図 第3図 才4図 45 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、並列に並べた2つの内部浮体と、この2つの内部浮
    体の外側にそれぞれ一つづつ並列に並べた外部浮体と、 前記内部浮体が対向する面の一端に設けられ、この2つ
    の内部浮体を回転自在に連結する第1のピンと、左側の
    外部浮体と左側の内部浮体とが対向する面であって、前
    記第1のピンを設置した一端に対して他端において、こ
    の左側の2つの浮体を回転自在に連結する第2のピンと
    、右側の外部浮体と右側の内部浮体とが対向する面であ
    って、前記第1のピンを設置した一端に対して他端にお
    いて、この右側の2つの浮体を回転自在に連結する第3
    のピンと、 前記第2のピンの近傍の外部浮体と前記第1のピンの近
    傍で右側の内部浮体とを連結する第1の連結具と、前記
    第3のピンの近傍の外部浮体と前記第1のピンの近傍で
    左側の内部浮体とを連結する第2の連結具と、 車両の走行方向の浮橋の端面であって、4つの浮体を折
    りたたんだとき重なる左側の外部浮体と左側の内部浮体
    との間、及び右側の外部浮体と右側の内部浮体との間に
    、それぞれ設けたラッチ機構とからなり、該ラッチ機構
    は、外部浮体又は内部浮体の一方において前記端面に向
    けて突出させた係合片と、他方において回動自在に設け
    られ、前記係合片側に突出させた際に前記係合片の先端
    に接する斜面と、該斜面に接続して設けられ前記係合片
    の先端が入る凹部とを有するアームと、前記アームを前
    記係合片側に突出させた状態と逆方向に突出させた状態
    とのそれぞれにおいて該アームの設置されている浮体側
    にアームを引張るばねと、 からなる浮橋用固定装置。
JP63032726A 1988-02-17 1988-02-17 浮橋用固定装置 Expired - Lifetime JPH0625405B2 (ja)

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JPH01210509A true JPH01210509A (ja) 1989-08-24
JPH0625405B2 JPH0625405B2 (ja) 1994-04-06

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