JPH01209969A - 交流電動機の始動制御回路および交流電動機の始動巻線を制御する方法 - Google Patents

交流電動機の始動制御回路および交流電動機の始動巻線を制御する方法

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JPH01209969A
JPH01209969A JP63328792A JP32879288A JPH01209969A JP H01209969 A JPH01209969 A JP H01209969A JP 63328792 A JP63328792 A JP 63328792A JP 32879288 A JP32879288 A JP 32879288A JP H01209969 A JPH01209969 A JP H01209969A
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line
pulse
pulses
axis
counter
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JP63328792A
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English (en)
Inventor
Robert P Alley
ロバート・フイルブリツク・アレイ
William P Kornrumpf
ウイリアム・ポール・コーンランプ
Jr John D Harnden
ジヨン・デイビス・ハーンデン,ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/42Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
    • H02P1/44Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor by phase-splitting with a capacitor

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に交流誘導電動機の始動回路に関するもの
であり、更に詳しくいえば、そのような交流電動機の始
動巻線を線路電源へ結合し、かつ線路電源から切離す電
子制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
交流誘導電動機は固定子内の回転磁界と、固定子の巻線
と回転子の巻線の間の変圧器作用により回転子内に発生
された磁界との間の相互作用で動作する。多相電動機は
、励磁電流の各相の違いの結果として固有の回転磁界を
有する。単相誘導電動機にはその固有の回転磁界が無い
から、一般に主巻線と補助巻線すなわち始動巻線とを用
いて構成される。それら2個の巻線の軸線は90電気度
だけずらされる。始動巻線と主巻線を流れる電流の位相
が異なるように、始動巻線の抵抗値−リアクタンス比は
主巻線の抵抗値−リアクタンス比より一般に高い。その
結果として回転する固定子磁界が生じ、その磁界により
ミ動機は始動させられる。始動後はスイッチが始動巻線
を切離す。補助始動巻線を有するコンデンサを用いるこ
とにより、そのような分相電動機において更に位相をず
らせることができる。
訪流電動機が同期速度の所定の割合に達した時に始動巻
線を線路電源から切離すためにいくつかの装置が従来開
発されている。たとえば、選択され丸目転子速度に達し
た時に一対の電気接点の接触を断って、始動巻線を電源
から切離すために遠心力を利用する各種の機械的表装置
が開発されている。そのような機械的な装置は、誘導電
動機の回転速度が同期速度の75〜80%に達した時そ
れらの接点を線路電源から切離ために設定されるのが普
通である。不幸表ことに、始動巻線に通常流れる比較的
太き表電流の丸めに、上記遠心力スイッチの接点が互い
に融着することがある。そのような装置の機械的な構造
は始動回路の確実な性能を得ることができるようにする
ためには、融着している接点を実際に引離すのに十分な
力を加えることができなければならない。したがって、
始動巻線の切離しを制御するために遠心力で作動させら
れる機械的な装置を用いる場合には信頼性が犬き危関心
事である。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明の目的は、同期速度の所定の割合に
達した時に電源から始動巻線を確実に切離す、誘導電動
機用の電子始動回路を得ることである。
本発明の別の目的は、線路電源から始動巻線を切離すた
めに機械的なスイッチを用いる電子始動回路を得ること
である。
本発明の更に別の目的は、製作費が安い電子始動回路を
得ることである。゛ 〔課題を解決するための手段〕 本発明の好適外実施例においては、主巻線と始動巻線を
備えた分相固定子巻線を有する糧類の交流誘導電動機用
の始動制御回路が得られる。この電動機は、回転軸に取
付けられ丸目転子も含む。
電動機は線路電源へ結合されるように表っている。
始動回路は、360度を磁極数で除した度数に等しい度
数だけ軸が回転するたびに第1の軸パルスを発生する軸
パルス発生器と、線路電圧の半サイクルを線路電圧が終
るたびのような、線路電圧の周波数に対して固定された
比率(すなわち、線路電圧の周波数の2倍)で第1の線
路パルスを発生する線路パルス発生器とを含む。第1の
乗算器回路が軸パルス発生器へ結合され、供給された各
第1O軸パルスごとに、各第1の軸パルスに第1の定数
Mを乗じてM個の第2の軸パルスを発生する。
第2の乗算器回路が線路パルス発生器へ結合され、供給
された各第1の線路パルスごとに、各第1の線路パルス
に第2の定数Nを乗じてN個の第2の線路パルスを発生
する。シフトレジスタで構成することが好ましいアップ
/ダウンカウンタが第1の乗算器と前記第2の乗算器へ
結合されて第2の線路パルスをカウントアツプし、前記
第2の軸パルスをカウントダウンして、第2の軸パルス
より多く17)第2の線路パルスがカウントされた時に
あぶれを示し、かつ第2の線路パルスより多くの第2の
軸パルスがカウントされた時にアンダーフローを示す。
始動回路は、カウンタに応答して、そのカウンタがあふ
れを示した時に始動巻線を線路電源へ結合し、前記カウ
ンタがアンダーフローを示した時に前記始動巻線を前記
線路電源から切離す結合/切離し回路を含む。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明の好適な実施例が電子始動回路10
Gとして示されている。始動回路100は誘導電動機1
30の主固定子巻線110と、補助巻線すなわち始動巻
線120とに結合される。誘導電動機130の回転子お
よび軸が、軸150に同軸に取付けられている回転子1
40として概略的に示されている。
この実施例のために、電動機130は10極誘導電動機
と仮定する。すなわち、固定子110は、回転子14G
の周囲に半径方向にほぼ等しく隔てられている10個の
磁極を含む。しかし、この実施例では、誘導電動機は1
0個の磁極を有する(P=10)が、任意の数の磁極を
有する誘導電動機に容易に適用できる。
次に第2図を参照する。この図には軸150の端部15
0Aの拡大斜視図が示されている。軸150はP個の磁
化された部分を含む。それらの磁化された部分は軸15
0の円周部に等しい角度をおいて隔てられる。したがっ
て、この実施例においては、軸150は、第2図に示す
ように、10個の磁化された部分151.152,15
3,154・・・160を含む。あるいは、磁化された
部分151,152−・・160は、軸150に同軸状
に取付けられている円板(図示せず)の円周部に設ける
ことができる。第2図の矢印162は軸150の回転の
向きを示す。軸150が回転した時に磁化された部分1
51〜160がホール効果センサ110の近くを通った
時に、それらの磁化された部分を検出するために、ホー
ル効果センサ170が軸150の十分近くに設けられる
。そのセンサ170は、検出した磁界の強さに比例する
大きさを有する直流出力信号を発生する。更に詳しくい
えば、センサ170は、磁化された部分151〜160
の1個がセンサ170の近くを通るたびに識別可能な信
号を発生する。
再び第1図を参照して、センサ170の出力はウィンド
ウ比較器1800Å力端子へ結合される。センサ17G
のようなホール効果センサは一般に純粋の出力信号は発
生しない。すなわち、磁化された部分151〜160が
センナ17Gに接近してから、遠去かるにつれて、セン
サ170は、いくつかの小さい変化すなわちノイズを含
む一連のパルスを発生する。ウィンドウ比較器180は
センサの出力信号を実効的にきれいにする。詳しくいえ
ば、ウィンドウ比較器180は、センサの出力信号が第
1の所定しきい値をこえた時に論理1を発生し、センサ
の出力信号が、第1のしきい値より小さい第2の所定の
しきい値以下になった時に論理0を発生する。したがっ
て、ウィンドウ比較器180の出力信号は、センサ11
0が近くを通った磁化された部分151〜160の1個
を検出するたびに論理1であるデジタル信号である。ウ
ィンドウ比較器180の出力信号は、電動機130の軸
150の回転角速度を示すことに注目すべきである。す
なわち、軸150が1回転するたびに、ウィンドウ比較
器180は、軸150の円周部に設けられている磁化さ
れた部分の数すなわち10に等しい数のパルスを発生す
る。
したがって、軸が1回転するたびに、電動機130の磁
極数に等しい数のパルスを比較器180は発生する。
線路電源(図示せず)が従来のスイッチ(図示せず)を
介して線路入力端子190,192へ接続される。実際
には、線路入力端子190,192は同じ回路点である
。線路入力端子190は、始動回路100の残シの部分
へ直流電力を供給する電源200へ結合される。それら
の残)の部分は専用の集積回路として実現すると便利で
ある。
電源200は通常のリセット回路210へ結合される。
このリセット回路は、電源200へ電力が供給された時
に単発パルスを発生する。その単発パルスは、始動回路
100中の他の部分を後述するようにしてリセットする
ために用いられる。
電源200から電力を得るために、クロック回路220
が電源200へ接続される。このクロック回路220は
出力端子CLKにクロック信号を発生する。
そのクロック信号の周波数は、入力端子190へ供給さ
れる線路電圧の周波数より高い。たとえば、その線路電
圧の周波数が60 Hzであると、約5〜10 KH,
のクロック周波数が十分に速いことが見出されている。
クロック回路220の出力端子は始動回路100中の後
の特定の回路へ結合されて、それへ適切なりロック信号
を供給する。
線路入力端子190は線路電圧零検出器230の入刃端
子へも結合される。この検出器230はほぼ正方形の出
力信号をそれに加えられた正弦波線路電圧に同期して発
生すなわち、第3A図に示されているような正弦波線路
電圧が線路電圧零検出器230の入力端子へ供給される
と、第3B図に示すような線路パルス信号が検出器23
0の出力端子に発生される。第3B図の線路パルス信号
の各前縁部は、第3A図の線路電圧信号の正へ向かう零
交差に対応することに注目すべきである。
電動機130が線路電圧信号と同期して運転している時
は、ウィンドウ比較器180が発生する軸パルス信号の
数は、線路電圧零検出器230における正へ向かう線路
パルスの数に等しい。
始動回路100は、桁送シパルスと線路パルスを受ける
アップ/ダウンシフトレジスタすなわちカウンタ240
を含む。このカウンタすなわちシフトレジスタは、軸パ
ルスを受けた時にカウントダウンし、線路パルスを受け
た時にカウントアツプし、アンダーフロー出力240A
とあふれ出力240Bt−1む。
始動回路100は、カウンタ240があふれた時にトラ
イアック250がターンされて、線路電圧入力端子19
2から線路電圧を始動巻線120へ加えるように構成さ
れている。カウンタ240がアンダーフローすると、ト
ライアック250がターンオフされて線路電圧入力端子
192を始動巻線120から切離す。詳しくいえば、同
期軸速度の所定の100分率たとえば80チが達成され
た時に、トライブック250はターンオフされる。この
ことを80tIb引外しまたは8/10引外し比すなわ
ち8/10速度比と称する。同期電動機速度の5ots
でトライアックがターンオフされるこの実施例において
は、80チ引外しが8/10すなわち415の比に対応
した時にカウンタ240がアンダー70−となるように
始動回路100は構成される。目標は、同期速度の80
%を達成した時に、等しい数の軸パルスと線路パルスが
カウンタ240の入力端子に達することである。この状
態が確実に起るようにするために、ウィンドウ比較器1
80からの軸パルスの数に整数M=5が乗ぜられてから
それらの軸パルスはカウンタ240へ供給され、線路電
圧零検出器230から発生された線路パルスの数に整数
N=4が乗ぜられてからそれらの線路パルスがカウンタ
240へ加えられる。更に詳しくいえば、ウィンドウ比
較器180の出力端子はプログラム可能なパルス乗算器
2500入力端子へ加えられる。乗算器250は、パル
ス入力端子250Aへ加えられる各軸パルス毎に、それ
の出力端子に5個の軸パルスが発生されるように、乗算
器250は乗数M=5でプログラムされる。また、プロ
グラム可能なパルス乗算器260は線路電圧零検出器2
30の出力端子へ結合される。
乗算器26Gは、パルス入力端子260AK #路パル
スが加えられるたびに1乗算器260が出力端子に4個
の線路パルスを発生するように、乗算器260は乗数N
=4によりブログラムされる。乗算器250は、後で詳
しく説明するように、入力端子250Bへ供給された信
号に応答して、2個の整数乗数を選択できるようにする
。同様に1乗算器260はN個の選探乗数入力を含む。
これについては後で詳しく説明する。
プログラム可能なパルス乗算器260の出力端子は、ア
ップ/ダウンカウンタ240が加えられた線路パルスを
カウントアツプするように、アップ/ダウンカウンタ2
40へ結合される。プログラム可能なパルス乗算器25
0の出力端子は、アップ/ダウンカウンタ240が加え
られた軸パルスをカウントダウンするように、カウンタ
240へ結合される。
カウンタ240のアンダーフロー出力端子240AはR
Sフリップフロップ280のリセット入力端子Rへ結合
される。したがって、カウンタ240がアンダー70−
するとフリップフロップ280はリセットされる。カウ
ンタ240のあふれ出力端子は2人力オアゲート290
の1つの入力端子へ結合され、そのオアゲートの他の入
力端子リセット回路210のR出力端子へ結合される。
オアゲート290の出力端子はRSフリップフロップ2
800セット入力端子Sへ結合される。したがって、カ
ウンタ240があふれて、電動機の同期速度の80チよ
り速度を意味すると、7リツプフロツプ280は高い出
力状態にセットされる。
フリップフロップ280の出力端子は3人カアンドゲー
ト300の1つの入力端子へ結合される。そのアンドゲ
ート300の出力端子は2人力オアゲート305の第1
の入力端子へ結合される。オアゲート305の出力端子
はバッファ増幅器310を介してトライアック250の
ゲートへ結合される。したがって、カウンタ240があ
ふれて、軸速度が80%引外しより低いことを意味する
と、アンドゲート300の出力は高く表る(アンドゲー
ト300の残シの2つの入力端子へ加えられる入力も高
いと仮定して)。したがって、オアゲート305の出力
が高くなるから、トライアック250はターンオンされ
て線路電圧を始動巻線120へ結合する。それとは逆に
1 カウンタ240があふれて、80tsの引外し速度
を超え九ことを意味すると、フリップフロップ280は
リセットされてそれの出力は論理0状態になる。したが
って、アンドゲート300の出力も低くなってオアゲー
ト305の出力を低くシ、トライアック250をターン
オフする。トライアック250がターンオフされると、
始動巻線120は線路電源から切離される。
電源投入から同期軸速度に達するまでの始動同口100
の動作を説明する前に、導通検出器320と型保護回路
330について簡単に説明する。3つのアンドゲート入
力端子300A〜300Cのいずれかが低いと、アンド
ゲート300の出力端子とオアゲート305の出力が低
いからトライアック250はターンオフされて、線路電
圧を始動巻線120から切離す。導通検出器320の目
的は、線路電圧の半サイクルが正になるたび、および線
路電圧の半サイクルが負になるたびにトライアック25
0がターンオンされるようにすることである。したがっ
て、導通検出器320は、線路電圧サイクルの正または
負のピーク中にはターンオンされないようにする。
この実施例では周波数F=60Hzである正弦波線路電
圧が導通検出器320の入力端子へ供給される。第3A
図に示されている線路電圧が正へ向かう向きに、または
負へ向かう向きに零に交差した直後に、導通検出器32
0はパルス(第1図)を発生する。したがって、導通検
出器320にょυ、線路電圧が零になった時だけトライ
アック250がターンオンされるようにされる。この場
合には、アンドゲート300の残シの入力端子300人
と300Bに適切な状態が存在していると仮定している
始動回路100は、線路電圧入力端子190とオアゲー
ト305の第2の入力端子の間に型保護回路330が結
合される。型保護回路330の入力端子へ加えられる線
路電圧信号の波形が第5A図に示されている。第5B図
は、第5A図に対する、型保護回路330の出力の時間
に対する波形図である。
一般に、型保護回路330は、それに供給された線路電
圧が、それらの信号に関連する正常な振幅範囲内、たと
えば、120ボルトの電動機130の場合にはプラスマ
イナス120ボルトの範囲内にある全ての時に1論理0
を発生する。しかし、線路に第5B図のスパイク302
のような過渡的な高電圧を生じさせる雷その他の状態が
存在するものとすると、そのスパイクが持続している間
型保護回路330は論理1出力信号303(第5B図)
を生ずる。
スパイクがなくなると、型保護回路330の出力端子が
オアゲート305の第2の入力端子へ結合されているか
ら、トライブック250がスパイク302が持続する間
ターンオンされて、始動巻線120に電流が供給される
。このようにして、トライアック25Gを含めた始動回
路100の全体が、破壊的な線路過渡高電圧から保護さ
れる。線路電圧が正常な範囲内の振幅であるような他の
全ての時間中は、型保護回路330は論理0をオアゲー
ト305の第2の入力端子へ加えて、トライアック25
0の状態がアンドゲート300の入力端子300A、3
00B、300 Cの状態により制御されるようにする
以下に、電源を投入して、リセットし、引外し速度を経
て同期軸速度に達するまでの始動回路の動作について説
明する。線路電圧を線路入力端子190.192へ線路
電源を接続して始動回路100に電力を供給する前に、
軸150と回転子140が回らないように電動機130
へは電力は供給されない。線路電圧が線路入力端子19
0と192へ供給されると、電源200は出力電圧を発
生する。その出力電圧はリセット回路210とクロック
回路220へ供給される。そうするとリセット回路21
0は、クロック回路220がクロックパルスを発生する
前に1 リセットパルスをリセット出力端子Rに直ちに
生ずる。
そのリセットパルスは第6図に単発パルス340として
示されている。リセット回路21Gの出力端子Rはオア
ゲート290の入力端子へ結合されているから、オアゲ
ート290の出力は直ちに高くなる。
フリップフロップ280はそれのS入力端子に加えられ
九論理1信号に応じてセットされるから、それの出力は
高くなる。フリップフロップ280の出力は論理1にセ
ットされるから、アンド°回路300の入力端子300
Bも論理1状態にセットされる。
したがって、線路電圧が初めに供給されると、始動回路
100Jdリセツトされて、アンドゲート300の入力
端子300Aへ加えられるクロックパルスが発生される
前に、そのアンドゲートの入力端子300Bが高レベル
にされるようにする。この時に、始動回路100のリセ
ットがちょうど行われ、アンドゲート300の出力は低
いtまであシ、オアゲート305の出力も低いから、ト
ライアック230はターンオフされて、始動巻線120
には電力は供給されない。
リセットパルス340が発生された後で、クロック回路
220はクロックパルス350(第6図)の発生を開始
する。先に行われたリセットのためにアンドゲート30
0の入力端子3QOBは既に高くなっておシ、かつ入力
端子300Cも前記のように高いから、アンドゲート3
00の入力端子300Aに第1のクロックパルス350
が加えられると、アントゲ−) 300の3つの入力端
子の全てが直ちに同時に高くなって、アンドゲート30
0の出力を高くする。
そうすると、オアゲート305の出力は高くなってトラ
イブック250はターンオンされて、始動巻線120を
線路入力端子192の線路電圧へ結合する。
このようにして、第1のクロックパルスがアンドゲート
300の入力端子300へ供給されると、始動巻線12
0が線路電源へ結合され、始動巻線120と固定予巻a
110の磁気的相互作用の丸めに回転子140と軸15
Gは回転を開始する。このようにして電動機130が始
動させられると、軸の回転速度が、始動巻1lA120
が励磁きれている間に、同期速度の予め選択され7’j
100分率に達するまで、線路電圧の引続く各半サイク
ルごとに軸150の角速度は上昇する。
引外しが電動機の同期速度の80チで起るように選択さ
れているこの実施例では、乗算器250と260はM=
5とN=4でそれぞれプログラムされるから、同期速度
の415すなわち80 %に達した時、およびそれを超
えた時に、アップ/ダウンカウンタ240Fiアンダー
フローを開始する。しかし、軸150が回転を始めた時
から引外し点に達する直前まで、軸パルスより多くの線
路パルスがアップ/ダウンカウンタ240へ供給される
。したがって、始動から引外しの直前までの期間中は、
アップ/ダウンカウンタ240はあふれ出力端子240
Bにあふれすなわち論理1を生ずる。そのためにオアゲ
−) 290の出力が高くされ、フリップフロップ28
0がセットされる。アンドゲート300の入力端子30
0Cが高いと仮定するそれの入力端子300Bも高いか
ら、アンドゲート300の出力は次のクロックパルスで
高くなる。したがって、トライアック250はターンオ
ンして始動巻[120を線路電源へ結合する。したがっ
て、始動と80tII引外しの直前との間の電動機速度
期間中は、軸パルスより多くの線路パルスがアップ/ダ
ウンカウンタ240へ供給されるから、トライアック2
30はターンオンされて始動巻H120を線路電源へ接
続して、始動巻線120に電力を供給させる。しかし、
軸1500角速度が80幅引外し点を超えて上昇すると
、乗算器250唸、単位時間尚シ、乗算器260により
アツブ/ダウンカウンタ240へ加えられる線路パルス
の数より多くの軸パルスをそのカラ/り240へ供給し
はじめる。それらの状態の下においては、カウンタ24
0は空に表ってアンダーフローを開始するから、そのカ
ウンタのアンダーフロー出力端子240Aは高くなる。
そうすると7リツプフロツプ280はリセットされてア
ンドゲート300の入力端子300Bが低くなυ、その
ためにトライアック230がターンオフされ、始動巻線
120は線路電源から切離される。したがって、線路パ
ルスより多くの軸パルスがアップ/ダウンカウンタ24
0へ加えられるように、80チの引外し点をこえるとカ
ウンタ240はアンダーフローしてトライアック250
をターンオフし、始動巻線120を線路電源から切離す
。そうすると、同期速度に達するまで、軸速度は80q
b引外し点から上昇を続ける。アップ/ダウンカウンタ
240はアップ/ダウンシフトレジスタを用いて構成す
ることが好ましいが、アップ/ダウン2進カウンタを用
いて構成することができる。
80%以外の引外し点すなわち速度比を始動回路100
に容易にプログラムされる。たとえば、70チナなわち
7/10の引外し点を希望したとすると、乗算器250
が各パルスに10(M=10)を乗するようにその乗算
器はプログラムされる。その場合には、乗算器250は
、それの入力端子に軸パルスが加えられるたびに10個
の軸パルスを発生する。乗算器260は、各パルスに7
 (N=7 )を乗するようにプログラムされる。し九
がって、乗算器260は、1個の線路パルスを受けるた
びに7個の線路パルスを発生する。選択され&7(lの
引外し点に達すると、アップ/ダウンカウンタ240に
加えられる軸パルスの数と線路パルスの数は、乗算器2
50と260の作用のために、はぼ等しい。
70チ引外し点より低い速度に対応する回転子軸速度に
おいては、軸パルスより多くの線路パルスがアップ/ダ
ウンカウンタ240へ供給される。したがって、カウン
タ240はあふれてトライアック230をターンオンし
、70%引外し速度より低い回転子軸速度の間に始動巻
線120に電力を供給する。しかし、回転子軸が70%
引外し点より高い速度に達すると、線路パルスより多く
の軸パルスがアップ/ダウンカウンタ240へ加えられ
る。そうすると、そのカウンタはアンダーフローしてト
ライアック230をターンオフするから、始動巻線12
0は、70qb引外しす々わち速度比よ)高い回転子速
度に対して、線路電源から切離される。
負荷が増大し九シ、電動機の回転速度を低下させるその
他の状態が起ると、約50係の引外し点すなわち速度比
が好ましい。その引外し点において始動巻線に電力が再
び供給される。したがって、電動機が「始動速度」また
は「始動させられた状態」に達した後(すなわち、カウ
ンタ240がアンダーフローを開始した時)で、M=2
およびN=1(または4/2のような等しい比)である
ように、プログラム可能外パルス乗算器250と260
に関連する速度比を修正するためにフリップフロップ2
80の出力状態が用いられる。これを行うために、フリ
ップフロ・ツブ280の出力端子が、プログラム可能表
パルス乗算器2500M選択入力端子250Bと、プロ
グラム可能々ノくルス乗算器260のN選択入力端子2
60Bとに結合される。カウンタ240があふれて、「
始動速度」Kまだ達していないことを示す、フリップ7
0ツブ280の出力が依然として高い間に、乗算器25
0と260のそれぞれの入力端子250Bと260Bに
論理1が加えられると、第1の速度比(たとえば70チ
、M=10、N=7)が乗算器250と260にプログ
ラムさせられる。しかし、フリップフロップ280の出
力が低くなって、カウンタ240がアンダーフローであ
ること、および電動機の「始動速度」に達したことを示
すと、乗算器の入力端子250Bと260Bに加えられ
た論理1人力が第2の速度比(たとえば、50チ、M=
10、N=5)を乗算器250と260にプログラムさ
せる。このようにして、電動機の始動および再始動のた
めに可変速度比が供給される。
以上の説明から、本発明は、交流(AC)電動機の始動
巻線を制御する方法を含むものである。この方法におい
て用いられる電動機は、複数の固定子磁極を有する固定
子を含む。その電動機は、回転軸に取付けられた回転子
も含む。その電動機はAC線路電源へ結合される。その
電動機の始動巻線を制御する方法は、360度を磁極数
で除した度数に等しい度数だけ軸が回転するたびに第1
の軸パルスを発生する過程を含む。この方法は、線路電
圧が半サイクルを終えるたびに第1の線路パルスを発生
する過程と、各第1の軸パルスに第1の定数Mを乗じて
M個の第2の軸パルスを発生する過程とを更に含む。各
線路パルスに第2の定数Nを乗じてN個の第2の線路パ
ルスを発生する。この方法は、第2の線路パルスをアッ
プ/ダウンカウンタへ供給してそのカウンタにカウント
アツプ−させ、第2の軸パルスをアップ/ダウンカウン
タへ供給してそのカウンタにカウントダウンさせる過程
を更に含む。カウンタがあふれた時に始動巻線は線路電
源へ結合され、カウンタがアンダーフローを示した時に
始動巻線が線路電源から切離される。
以上、誘導電動機のような交流電動機の始動巻線への電
力供給を制御する装置および方法について説明した。こ
の方法と装置は、機械的なスイッチを用いることなしに
、始動巻線を電源へ確実に接続し、かつ始動巻線を電源
から確実に切離す。
本発明の電子始動回路は安価であるという利点も有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子始動回路のブロック図、第2図は
本発明の磁化された部分を含む回転子細の端部の拡大斜
視図、第3A図は本発明の回路に与えられる線路電圧の
電圧振幅対時間の関係を示す波形図、第3B図は第3A
図に示されている波形に応答する本発明の線路電圧零検
出器によ多発生される波形の波形図、第1図は本発明の
クロック回路によ多発生されたクロック信号の波形図、
第5A図は大きな電圧スパイクを含む線路電圧信号の波
形図、第5B図は第5A図に示されている線路電圧波形
に応答して型保護回路によ多発生された波形の波形図、
第6図はリセット回路およびクロック回路によりそれぞ
れ発生されたリセットパルスおよびその後のクロックパ
ルスの波形図である。 100・・・・電子始動回路、151,152・・・・
磁化された部分、110・・・・センサ、ホール効果セ
ンサ、180−・優・ウィンドウ比較器、200・・・
・電源、210・番Φ・リセット回路、220・・・・
クロック回路、230・・・・線路電圧零検出器、2・
40・自・・アップ/ダウンカウンタ、260・・・・
プログラム可能なパルス乗算器、280・IIe・フリ
ップフロップ、300・・・・アントゲ−)、320・
・・・導通検出器、330・・・・型保護回路。 特許出願人  ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
復代理人 山 川 政 樹(ほか2名)jj乙[3A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも1個の磁極を有する固定子と、円周を示
    す回転軸に取付けられた回転子と、線路電源へ結合され
    るようにされた始動巻線とを含む交流電動機の始動制御
    回路において、 360度を磁極数で除した度数に等しい度数だけ軸が回
    転するたびに第1の軸パルスを発生する軸パルス発生器
    と、 線路電圧の周波数に対して固定された比例率で第1の線
    路パルスを発生する線路パルス発生器と、前記軸パルス
    発生器へ結合され、供給された各第1の軸パルスごとに
    、各第1の軸パルスに第1の定数Mを乗じてM個の第2
    の軸パルスを発生する第1の乗算器と、 前記線路パルス発生器へ結合され、供給された各第1の
    線路パルスごとに、各第1の線路パルスに第2の定数N
    を乗じてN個の第2の線路パルスを発生する第2の乗算
    器と、 前記第1の乗算器と前記第2の乗算器へ結合され、前記
    第2の線路パルスをカウントアップし、前記第2の軸パ
    ルスをカウントダウンして、第2の軸パルスより多くの
    第2の線路パルスがカウントされた時にあふれを示し、
    かつ第2の線路パルスより多くの第2の軸パルスがカウ
    ントされた時にアンダーフローを示すアツプ/ダウンカ
    ウンタ手段と、前記カウンタ手段に応答して、そのカウ
    ンタがあふれを示した時に始動巻線を線路電源へ結合し
    、前記カウンタがアンダーフローを示した時に前記始動
    巻線を前記線路電源から切離す結合器と、を備えること
    を特徴とする交流電動機の始動制御回路。
  2. (2)複数の固定子巻線を有する固定子と、回転軸に取
    付けられた回転子とを含み、交流線路電源へ結合される
    ようにされた交流(AC)電動機の始動巻線を制御する
    方法において、 360度を磁極数で除した度数に等しい度数だけ軸が回
    転するたびに第1の軸パルスを発生する過程と、 線路電圧の周波数に対して固定された比例率で第1の線
    路パルスを発生する過程と、 供給された各第1の軸パルスごとに、各第1の軸パルス
    に第1の定数Mを乗じてM個の第2の軸パルスを発生す
    る過程と、 供給された各第1の線路パルスごとに、各第1の線路パ
    ルスに第2の定数Nを乗じてN個の第2の線路パルスを
    発生する過程と、 第2の線路パルスをアップ/ダウンカウンタへ供給して
    そのカウンタにカウントアップさせ、第2の軸パルスを
    アップ/ダウンカウンタへ供給してそのカウンタにカウ
    ントダウンさせる過程と、カウンタがあふれを示した時
    に始動巻線を線路電源へ結合し、カウンタがアンダーフ
    ローを示した時に始動巻線を線路電源から切離す過程と
    、を備えることを特徴とする交流電動機の始動巻線を制
    御する方法。
  3. (3)複数(P)の磁極を有する固定子と、回転軸へ取
    付けられた回転子とを含み、交流(AC)線路電源へ結
    合されるようにされた交流分相電動機の始動巻線を制御
    する方法において、 回転子軸の円周の周囲に等しい角度で隔てられたP個の
    磁化された部分を回転子軸に設ける過程と、始動巻線に
    電流が供給された時に軸を回転させるように電動機を線
    路電圧で励磁する過程と、磁化された部分の1つが所定
    の点を通るたびに第1の軸パルスを発生する過程と、 線路電圧による励磁が線路電圧サイクルを終了するたび
    に第1の線路パルスを発生する過程と、各第1の軸パル
    スに第1の定数Mを乗じて、各第1の軸パルスごとにM
    個の第2の軸パルスを発生する過程と、 各第1の線路パルスに第2の定数Nを乗じて、各第1の
    線路パルスごとにN個の第2の線路パルスを発生する過
    程と、 第2の線路パルスをアップ/ダウンカウンタへ供給して
    そのカウンタにカウントアップさせ、第2の軸パルスを
    アップ/ダウンカウンタへ供給してそのカウンタにカウ
    ントダウンさせる過程と、カウンタがあふれた時に始動
    巻線を線路電源へ結合し、カウンタがアンダーフローし
    た時に始動巻線を線路電源から切離す程程と、 を備えることを特徴とする交流分相電動機の始動巻線を
    制御する方法。
  4. (4)複数(P)の磁極を有する固定子と、回転軸へ取
    付けられた回転子とを含み、交流(AC)線路電源へ結
    合されるようにされた交流電動機の始動巻線を制御する
    方法において、 軸の円周の周囲に角度をおいて隔てられたP個の磁化さ
    れた部分を軸に設ける過程と、 始動巻線が励磁された時に軸を回転させるために固定子
    を線路電圧で励磁する過程と、 磁化されたP個の部分の1つが所定の点を通るたびに第
    1の軸パルスを発生する過程と、線路電圧が線路電圧サ
    イクルを終了するたびに第1の線路パルスを発生する過
    程と、 各第1の軸パルスに第1の定数Mを乗じて、各第1の軸
    パルスごとにM個の第2の軸パルスを発生する過程と、 各第1の線路パルスに第2の定数Nを乗じて、各第1の
    線路パルスごとにN個の第2の線路パルスを発生する過
    程と、 第2の線路パルスをアップ/ダウンカウンタへ供給して
    そのカウンタにカウントアップさせ、第2の軸パルスを
    アップ/ダウンカウンタへ供給してそのカウンタにカウ
    ントダウンさせる過程と、カウンタがあふれた時に始動
    巻線を線路電源へ結合し、カウンタがアンダーフローし
    た時に始動巻線を線路電源から切離す過程と、 を備えることを特徴とする交流電動機の始動巻線を制御
    する方法。
JP63328792A 1987-12-28 1988-12-26 交流電動機の始動制御回路および交流電動機の始動巻線を制御する方法 Pending JPH01209969A (ja)

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DE3843013A1 (de) 1989-07-06
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