JPH01209734A - 半導体回路チップの実装方法 - Google Patents

半導体回路チップの実装方法

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Publication number
JPH01209734A
JPH01209734A JP63035667A JP3566788A JPH01209734A JP H01209734 A JPH01209734 A JP H01209734A JP 63035667 A JP63035667 A JP 63035667A JP 3566788 A JP3566788 A JP 3566788A JP H01209734 A JPH01209734 A JP H01209734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
electrode pads
organic conductive
material film
semiconductor circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63035667A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shirakawa
白川 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH01209734A publication Critical patent/JPH01209734A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/81Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、LSIチップの電極パッドをパッケージある
いは回路基板の電極パッドに機械的並びに電気的に接続
する実装方法に関するものであって、LSI製造業種の
みならずLSIを使用する全ての製造業種に係わる。
(ロ)従来の技術 LSIは高集積化を遂げていくと共に、特にゲーアレー
やスタンダードセルを設計製造するASIC分舒で顕著
であるように、多数ピン化の方向にある。その結果、L
SIチップの電極バッドとパッケージの電極パッドとの
接続法の主流であったワイヤーボンデング法にも限界が
近付きつつある。フラットパッケージやビングリッドア
レイ(PGA)等のパッケージでは、160ビンから2
00ビン以上のピン数のものが実用化されているが、ワ
イヤーボンデング法では、リードフレームの厚さの制約
やワイヤーの長さの制約の為に200ビン程度の接続が
限界とされている。
一方、LSIを使用する回路実装分野ではこの実装のコ
ンパクト化が推進されており、回路基板にLSIチップ
を直付けすることの要求が強まっている。これを実現す
る方法としては従来からテープ上に予め接続材料をパタ
ーン化して装着しておきこれを自動実装するT A B
 (tapQautomatadbonding )法
や半田ずけで実装基材上に直付けするフリップチップ法
が提案され一部実用化されている。またTAB法はLS
Iチップとパッケージとの接続にも採用するべく開発が
進められている。
更にこれら以外にも、特にLSIチップと回路基板との
接続法として、導電性ペーストを用いる方法、導電製ゴ
ムフネクタを用いる方法があるが、多数の電極パッドを
持つものでは実用化に至っていない。
以上に説明した従来方法に就いては、1987年9月7
日発行の日経エレクトロニクス[No、 429 ]の
記事r大容量メモリの実装にSOJやZIP、S!Pが
深く浸透、高密度実装に必須、に詳しい。
(ハ)発明が解決しようとする課題 以上の如き従来の半導体回路チップの実装方法の内、T
AB法は実用化きれているものの、400ピン程度が限
界であり、またこの方法ではバンブと称される突起形状
の電極パッドを形成する必要があるため工程数の増加、
製造コスト高を招く危惧があった。またフリップチップ
法に於てもLSIチップ上に半田バンブの微細化が困難
であり、その形成にも複雑な工程が必要となる。
即ち、これら従来の半導体回路チップの実装方法では、
実装工程が複雑である為に数百ピン以上の多数ピン化に
限界があった。
従って、本発明は簡単な工程で1000ピン以上の多数
ピン化対応を可能とする半導体回路チップの実装方法を
実現することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の半導体回路チップの実装方法は、電極パッドが
設けられた半導体回路チップ上に有機導電性高分子材料
膜を形成した後、半導体回路チップの電極領域以外の有
機導電性高分子材料膜を絶縁体化し、残存した有機導電
性高分子材料を導電性接着剤として半導体回路チップの
電極パッドと実装基材の電極パッドとを接着するもので
ある。
(ホ)作用 本発明の半導体回路チップの実装方法によれば有機導電
性高分子材料膜が半導体回路チップ上に形成され、該膜
の電極パッド領域を残して、例えばリソグラフィー的な
露光技法により絶縁体化するだけで、電極パッド上に残
存した有機導電性高分子材料膜を導電性接着剤として利
用でき、これにより半導体回路チップの電極パッドと実
装基材の電極パッドとの接続が可能となる。
(へ)実施例 第1図に示す様にLSIチップ(1)を回路基板(10
)に実装してモジュール化する場合について本発明の半
導体回路チップの実装方法を第2図の工程図を参照して
以下に説明する。
第2図(a)のLSIチップ(1)は多数、例えば10
00個の電極パッド(2)(2)〜がその表面に形成さ
れており、表面上のパシベーション(3)から各電極パ
ッド(2)(2)〜が露出している。
このLSIチップ(1)上に有機導電性高分子材料膜(
4)を膜厚10μm程度でスピンナー塗布して形成し、
第2図(b)に示す如く電極パッド(2)(2)〜領域
以外の有機導電性高分子材料膜(4)をリソグラフィー
的な手法で露光(P)を行う、この時の有機導電性高分
子材料膜(4)としては、例えばテトラチアフルバレン
と臭素の錯体(TTF”B r−0,76)のような高
導電性錯体で電子ビーム又は遠赤外線によって絶縁体化
されるものが使用される。従って、第2図(b)で露光
された有機導電性高分子材料膜(4)は、第2図(c)
に示す如く、電極パッド(2)(2)〜領域以外の箇所
が絶縁体化(5)される。
第1図のLSIチップ(1)は第2図(C)までで得ら
れた状態のものであって、これを回路基板(10)に実
装する時には、LSIチップ(1)をテトラヒドラフラ
ン(THF)のような溶剤に浸漬させておく。
斯して回路基板(10)に対して溶剤が付着したLSI
チップ(1)を位置合わせして圧着する事により、第2
図(d)に示す如く、LSIチップ(1)の電極バッド
(2)(2)〜と回路基板(10)の電極パッド(20
)(20)〜とを残存した有機導電性高分子材料膜(4
)(4)〜を介して対向せしめ、上記溶剤によって接着
剤化された有機導電性高分子材料膜(4)により回路基
板(10)とLSIチップ(1)との機械的な接続と両
電極バッド(2)(20)間の電気的な接続を行う。
尚、この時の溶剤としては有機導電性高分子材料膜(4
)に充分な接着力を与えるために有機導電性高分子材料
膜(4)が適度に膨潤するものが選択され、一方、圧着
の際の圧力は、回路基板(10)の電極パッド(20)
(20)〜の形状やその表面状態にも依存するが、信頼
度の高い接続状態が得られる様に適宜設定されるべきで
ある。また、この圧着の際に加熱することにより、接着
作業の短縮が図れる。
この様な実装構造は、有機導電性高分子材料膜(4)の
絶縁体化(5)によって残存した有機導電性高分子材料
膜(4)を完全にしかも精度よく微細に分離独立させる
ことができており、100個71mm’程度の電極パッ
ド(2)(2)〜の高密度配置に対してもこれらの短絡
や断線の危惧は無い。
以上の説明に於ては、実装基材として回路基板(10)
を例示したが、これに限られることなく、例えばフラッ
トパッケージなどのパッケージ類であってもよい。
(ト)発明の効果 本発明の半導体回路チップの実装方法によれば有機導電
性高分子材料膜の成膜と露光処理の追加だけで半導体回
路チップを製造でき、簡単な作業でこのチップをパッケ
ージあるいは回路基板に直付けすることができる。しか
も電極パ・ノドの接続密度が半導体製造の露光技術にの
み依存するので多数の電極パッドを備えた半導体回路チ
・ノブの実装が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体回路チップの実装方法示す模式
斜視図、第2図(a)乃至(d)本発明の半導体回路チ
ップの実装方法の工程を示す断面図である。 (1)・・・LSIチップ、 (2)(20)・・・電
極パッド。 (4)・・・有機導電性高分子材料膜、(5)・・・絶
縁体。 (10)・・・回路基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体回路チップの電極パッドを実装基材の電極
    パッドに機械的並びに電気的に接続する実装方法であっ
    て、電極パッドが設けられた半導体回路チップ上に有機
    導電性高分子材料膜を形成した後、半導体回路チップの
    電極領域以外の有機導電性高分子材料膜を絶縁体化し、
    残存した有機導電性高分子材料を導電性接着剤として半
    導体回路チップの電極パッドと実装基材の電極パッドと
    を接着する事を特徴とした半導体回路チップの実装方法
JP63035667A 1988-02-18 1988-02-18 半導体回路チップの実装方法 Pending JPH01209734A (ja)

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JPH01209734A true JPH01209734A (ja) 1989-08-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005277276A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子デバイス実装構造体およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005277276A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子デバイス実装構造体およびその製造方法
JP4686994B2 (ja) * 2004-03-26 2011-05-25 パナソニック株式会社 電子デバイス実装構造体

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