JPH01209336A - 車輌診断システム - Google Patents

車輌診断システム

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JPH01209336A
JPH01209336A JP63034897A JP3489788A JPH01209336A JP H01209336 A JPH01209336 A JP H01209336A JP 63034897 A JP63034897 A JP 63034897A JP 3489788 A JP3489788 A JP 3489788A JP H01209336 A JPH01209336 A JP H01209336A
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Kunihiro Abe
邦宏 阿部
Masanori Sakamoto
正則 坂本
Tomoya Kobayashi
小林 知也
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車輌に搭載された電子制御装置の入出力デー
タを車輌診igi装置へ出力し、この車輌診断装置にて
センサ類、アクチュエータ類などの動作状況をチェック
する車輌診断システムに関する。
[従来の技術] 近年、車輌に搭載されているエンジンは、空燃比などを
電子的に11113 tillして、快適なドライバビ
リティの現出、排気ガスの浄化、省燃費、エンジン出力
の向上などが図られている。
エンジン状態を検出する各秤センサ類からの出ツノ信号
、あるいは、インジェクタなどの各種アクチュエータ類
に対する出力信号が正確でないとエンジンを的確に制御
することが困九となり、ドライバビリティの低下、排気
エミッション、燃費の悪化、および、エンジンの出力低
下を招く。
最近の電子制御系には、特開昭59−61740号公報
などに開示されているような自己診断機能が備えられて
おり、センサ類、アクチュエータ類、および、スイッチ
類に故障が発生した場合、車輌に設けられた自己診断ラ
ンプを点灯(あるいは点滅)さゼて故障を知らせるよう
にしたものが多い。
しかし、上記自己診断ランプの点灯(あるいは点滅)の
みでは、故障箇所、および、故障内容を容易に判明する
ことができないため、ディーラのザービスステーション
などでは、上記車輌に搭載されている電子制御211装
置から出力されるトラブルデータをトラブルコードに変
換してデイスプレィに表示し、故障箇所、故障内容を容
易にチェックすることのできる車輌診断装置(いわゆる
ハンドコンピュータ)の装備が不可欠であり、この車輌
診断装置は、例えば特開昭58−12848Q公報に開
示されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、本出願人は、同一出願人にかかる先の出願(
例えば、特願昭62−300881 @ )において、
車輌診断装置のデイスプレィ部に車載の電子制御装置に
おける各秤しンリ類、アクチュエータ類の入出力データ
を物理量変換して表示する一方、インジケータ部に設け
られた各表示器に、スイッチ類(例えば、エアコンスイ
ッチ、アイドルスイッヂ、ニュートラルスイツブ)の0
N10FFを点滅表示することにより、入出力データと
、スイッチ類の動作を同時にチェックすることのできる
技術を開示した。
同様に、例えば、02センサの出力データ、あるいは、
上記車載ECUに設けられた自己診断機能の1〜ラブル
データなどのエンジン状態をチェックするのに、最も必
要と覆るデータを上記表示器にて点滅表示さけるように
づれば、作業化は他のセンザ類、アクチュエータ類の入
出力データをチェックする際に、このレンサ類、アクチ
ュエータ類の入出力データが、このセン4ノ類、アクチ
ュエータ類自体の故障で異常を示しているのか、仙の要
因で異常を示しているのかを容易に判別することができ
る。
しかし、従来、上記各種入出力データは、データ伝送ラ
インを時分割使用して伝送しているものが多く、例えば
、第8図に示σように、11輌に搭載された電子制御装
置(以下[車載ECUJ )2と、車輌診断装置25と
を接続するひとつのデータ伝送ラインRXを使用して、
例えば、二つのデータTIIV  (スロットル開度セ
ンサの出力電圧)と、02  (02センサの出力電圧
)とを多重送信し、上記車輌診断装置25では、各デー
タ(TIIV 、 02)に同期させて各々演n処理し
ていたため、データ処理に時間がかかり、上記o2セン
ナのり一ン、リッチデータのタイミングと、これに対応
する表示器の点滅タイミングとにずれが生じ、この02
センサの動作状態を表示器にて正確に把握することが困
難であった。
また、トラブルデータを表示器に点滅表示させた場合も
同様で、点滅間隔が上記車載ECU2側の自己診断機能
の出力間隔と正確に同rAuず、トラブルコードを、こ
の表示器の点滅動作から判断することが困難である。
一方、必要とするデータを全てパラレルで伝送するよう
にづれば各データの処II’速瓜は速くなるが、専用伝
送ラインが大掛かりなものになり、取扱に不便である。
[発明の目的] 本発明は、−り記事情に鑑みてなされたもので、必要と
する入出力データを伝送ラインを大掛かりにすることな
く速く伝送でき、そのデータの処理速度が速くなり、診
断作業をより正確、Hつ、迅速に行うことのできる車輌
診断システムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明による車
輌診断システムは、車輌に搭載された電子制御装置が、
この電子制御装置の入出力データをチェックする車輌診
断装置に対し、各種入出力データを時分割伝送するデー
タ伝送ラインと、特定の入出力データを伝送する専用伝
送ラインとを介して接続されており、またト記電了制御
装置には上記専用伝送ラインを介して伝送り−る入出力
データを選択特定するデータ判別下段が設けられている
ものである。
すなわら、車輌側の電子制御装置に設けられたデータ判
別手段が、中輪診断に必要な入出力データを複数の中か
ら特定し、これを専用伝送ラインを介して車輌診断装置
へ伝送JることにJ:す、少ない香川伝送ラインで多く
の特定された入出力データを車輌診断装置へ伝送覆るこ
とができる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図(a
)は車輌の外観図、第1図(b)は車輌の電子制御装置
に接続される車輌診断装置の外観図、第2図は車輌の電
子制御I 装置おにび車輌診断装置のブロック回路図、
第3図は制御部の機能ブロック図、第4図は制御部のデ
イスプレィ部に対する表示手順を示ずフローチャート、
第5図は車輌に搭載された電子制御装置の車輌診断装置
に対する特定のデータ伝送手順を示すフローチャート、
第6図、第7図は専用伝送ラインを使用して各科入出h
データを選択的に伝送するシステムブロック図である。
図中の符号1は自動車などの車輌、2はこの車輌1に搭
載されて空燃比制御などを行う電子制御装置く以下「車
載ECUJ )であり、この車載[Cu2の中央処理装
置(CPU)3と、RAM4aと、リードRAM (不
揮発RAM)4bと、ROM5と、入力インタフェース
6と、出力インタフェース7とがパスライン8を介して
接続されている。
また、上記入力インタフ1−ス6に、冷141水温セン
サ9の水温信号TW、02 uシナ10の空燃比フィー
ドバック信号02、吸入管負圧センサ11の吸入空気漬
信号Q、中速レンサ13の車速信号S1スロットル間度
センリ15のス[1ットル間度信号Trθ、エンジン回
転数ピンサ17の回転数信号Nなどの各センサ信号と、
エアコンスイッヂS旧のエアコン動作信号AC,アイド
ルスイッチ泗2のアイドル動作信号ID、ニュートラル
スイッチSW3のニュートラル動作信号NTなどの各ス
イッチ信号が各々入力される。
上記車載E CU 2−C・は、上記各秤信号を、上記
ROM5に格納されているプログラムに従って、データ
処理し、上記RA M 4 aにいったん格納した後、
上記CPU3で、この格納されているデータに基づき種
々の演算処理を行い、この演ζ)処理されたデータに基
づき、上記出力インタフェース7、駆動回路18を介し
て、キックダ・シンソレノイド12、フューエルポンプ
リレー14.4−ヤニスフバージソレノイド19、EG
Rアクチュエータ20、アイドル制御アクヂュエータ2
1、イグニッションコイル22、および、インジェクタ
23に制御信号を出力する。
また、上記車載ECU2の各動作部に定電圧を供給する
定電圧回路16が電源リレー43のリレー接点43aを
介してバッテリBVに接続されている。また、上記電源
リレー43の励磁コイル43bがイグニッションスイッ
チ45のイグニッション端子IGを介して上記バッテリ
BVに接続自在にされている。
さらに、上記車載ECU2にはディーラ(ザービスステ
ーション)用自己診断(Dチェック)ランプ23a/f
i設警プられている。このDチェックランプ23aは、
上記車載ECU2に組込まれた自己診断機能がシステム
中の異常を検知した場合、故障部位に対応するトラブル
データを上記車載ECU2のROM5から読み出し、上
記リードRAM4bに格納し、(の格納されたトラブル
データに基づき」−2CPU3がトラブルデータをコー
ド化して、上記Dブエックランブ23aに故障箇所を表
示するものであり、そのコード表示手段は、複数個のラ
ンプを適宜点灯させたり、ひとつランプを点滅さけたり
して行う。
また、車輌1のダツシュボードにはニー量ア用自己診I
gi(Uチェック)ランプ23bが設けられており、上
記自己診断機能がシステム異常を検出した場合、点灯し
てドライバにロ゛シ常を71告−する。
また、上記車載ECU2には外部接続用=1ネクタ24
が設りられており、この外部接続用コネクタ24に、車
輌診断装置25の車輌診断装置本体25aの入出力コネ
クタ26が、アダプタハーネス27を介して接続される
この車輌診断装置25はディーラのリービスステーショ
ンなどに備えであるもので、内部には制御部28、電源
回路29などが設りられ、また、外部にはインジケータ
部30、表示手段の一例である液晶デイスプレィ部31
、キーボード32などが設けられている。さらに、上記
制御部28にはコネクタ33を介しく外部から者脱自在
なメモリカートリッジ34が接続されている。
上記制御部28には、互いにパスライン35を介して接
続するCPIJ36、RA M 37、周波数カウンタ
などからなるタイマ38、I10ボート39、上記CP
U36に接vcツる他のI10ボート40が設【ノられ
ている。
このI10ボート40の入力側に、上記各種スイッチ類
の出力データAC,10,NTが上記車載ECLJ2の
出力インタフェース7から、専用のハーネスを経て入力
される。また、上記他方のI10ボート39の入力側に
は、上記キーボード32のモード選択データが入力され
るとともに、上記車載ECU2から上記各アクチュエー
タ類、J3よび、D)[ツクランプ23aへ出力りる制
御データと、上記各種センサ類の出ツノデータが入力さ
れる。
上記アクチュエータ類、センサ類のはとIυどの人出)
jデータの伝送は、データ伝送ラインItX1を使用し
、時分割で上記制御部28のI10ボート39に入力さ
れるが、車輌診断する際に常に必要と覆るデータ、例え
ば、図においては02tン9′10の出力データ、ある
いは、上記Dヂエックランプ23aに出力されるトラブ
ルデータは、専用伝送ラインRX2を使用して上記I1
0ボート39に入力される。
さらに、上記110ボー1へ40の出力側に上記インジ
ケータ部30が接続され、また、上記I10ボート39
の出力側が上記車載ECU2の入力インタフェース6と
上記液晶デイスプレィ部31どに接続されている。
上記インジケータ部30は、二行に分けて配列された発
光ダイオード(LED)01〜010て゛構成されてい
る。また、上記液晶デイスプレィ部31は、図において
は一行14個づつの二行に分けて配列された液晶セルで
構成されている。
−[記名発光ダイオードD1〜010は、特定箇所の発
光ダイオードの点灯(あるいは点滅)によりスイッチ類
、センサ類などの入出力状態、1なわち、動作状態を確
認するものであり、上記各スイッチS讐1〜SW3の出
力信号AC,10,Nllよそれぞれ専用のハーネスを
介して、特定された発光ダイオードD1〜D3に接続さ
れている。さらに、上記発光ダイオード010には、上
記車載ECU2からDヂエツクランブ23aに出力する
トラブルデータ、あるいは、02 t?ンサ10の出力
データが専用伝送ラインRx2を介して選択的に出力表
示される。
また、上記デイスプレィ部31には、各センサ類、アク
チュエータ類の出)J電圧、パルス幅など51測値と、
イのセンサ類、アクチュエータ類の識別記号(略称)と
、指定モードが表示される(第1図(b)@照)。
また、上記メモリカー1−リッジ34は、中種ごとに異
なる上記車載E CU 2のプログラムに対し、車輌診
断装置本体25a白休が互換性を右するように、接続コ
ネクタ33を介して選択的に接続できるようにしたもの
であり、内部に、その中種のプログラムに応じた診断プ
ログラムおJ、び固定データを記憶するROM41が収
納されている。
また、上記タイマ38には同期信号を出力り−るクロッ
クパルス発成素子42が設けられている。
さらに、上記制御部28に接続づ”る上記電源回路29
が、前記車輌1のバッテリVBに電源スイッチSW4を
介して接続されている。
次に、上記車載ECU2と車輌診断装置25の制御部2
8との機能構成を第3図に基づいて説明する。
車載ECU2には、自己診断手段51と)゛−タ判別手
段52が設けられている。
自己診断手段51aでは、各センIJ類、スイッチ類の
出力信号あるいは、演(ン手段51bからの各アクチュ
エータ類への制御信号を取り入れ、上記車輌診断装置2
5からのデータ伝送要求信舅TXに応じたデータを、デ
ータ伝送ラインRX1を介して上記車輌診断装置25に
伝送するとともに、内部に設けられた図示しない自己診
断機能が、上記各センサ類、各スイッチ類の出力信号あ
るいは、各アクチュエータ類への制御信号からシステム
異常を検出した場合、ROM54aに記憶されている固
定データからトラブルコードを読み取り、そのデータを
リードRAM4bにいったん格納した後、Dチェックラ
ンプ23aへ出力する。
データ判別手段52では、特定された入出力データ、?
lなわち、図の実施例では自己診断手段51aから上記
Dヂ1ツクランプ23aへ出力する[へラブルコードと
、02センサ10の出力データ02とを取り入れ、この
両データの一方を専用伝送ラインRX2を介して上記車
輌詮所装置25へ選択的に伝送するものであり、トラブ
ルコードの出力がある場合には、そのデータを上記02
tンサ10の出力データ02に優先゛して伝送する。
また、車輌診断装置25の制御部28に【よ、4−一ボ
ード解釈手段53.データ通信手段54、データ演算手
段559表示駆動手段56、および、駆動手段57が設
りられている。
キーボード解釈手段53では、キーホード32に入力さ
れた診断モードを解釈Jる。
データ通信下PA 54 ”’cは、上記キーボード解
釈手段53で解釈された診断モードに対応したデータの
伝送要求信号TXを上記車載IEcU2の自己診断手段
51aへ出力し、且つ、この自己診断手段51aから出
力される上記伝送要求信号TXに応じたデータをデータ
伝送ラインRX1を介して受信するととしに、上記車載
ECU2のデータ判別手段52から出力されるトラブル
コード、あるいは、02tンサ10の出力データ02を
専用伝送ラインl1lX2を介して受信する。
データ演算手段55では、上記データ通信手段54にデ
ータ伝送ラインRX1を介し゛C受信された診断モード
に対応するデータを演算し、物1!!!昂変換(2進数
データを10進数に変換し′C@値データに変換)する
表示駆動手段56では、上記データ演の手段55で演点
された結果をアイスプレイ部31へ出力表示する。
また、駆動手段57では、上記データ通(へ子役54に
専用伝送ラインRX2を介しで受信されたトラブルデー
タ、あるいは、02L=ンナ10の出力データ02に対
応した駆動信シ3を発光ダイオード010へ出力する。
次に、上記制御部28の動作手順を第4図のフローチャ
ートに従って説明する。なお、デイスプレィ部31にデ
ータ値を出力表示させる通常の診断モードは実車状態で
行う。
まず、車輌診断装置本体25aに、車種に対応するメモ
リカートリッジ34を装着し、且つ、入出力コネクタ2
6を車載ECU2の外部接続用:1ネクタ24にアダプ
タハーネス27を介して接続した後、電源スィッチSW
4をONすると、制御部28がイニシヤライズされる(
ステップ101)。
次いで、キーボード32に所望診断モードを入力する。
例えば、スロットル間度センリ15の出力電圧を診断し
たい場合は、F→1→1→(NTと入力する(ステップ
102)。
すると、制御部28に設けられたCPtJ36で上記診
断[−ドが読み取られ、RAM37の所定アドレスに一
時格納される(ステップ103)。
その後、キーボード解釈手段53で上記RAM37に格
納されているモードが読み出され、内容解釈される(ス
テップ104)。
そして、データ通信手段54から車載ECU2へ診断モ
ードに対応したデータ伝送要求信号TXを出力する(ス
テップ105)。覆ると、この車tECU2から上記要
求信号に応じた診断モードのデータ信号がデータ伝送ラ
インItX1を介してが出力され、上記データ通信手段
54で受信される(ステップ10G)。
次いで、ステップ101にJ3いて、上記データ通゛信
手段54にデータ伝送ラインRX1を介して受信された
診断モードに対応するデータ信号をデータ演算手段55
にて演9)シ、物理量変換し、データ演算子m 55か
ら表示駆動手段56を介してデイスプレィ部31へ演算
データが出力され、上記デイスプレィ部31に−[記デ
ータ演n手段55の演算結果に基づく数値表示(例えば
、1.36V)、識別記号(例えば、TIIV ニス1
]ツ[−ル開度しンリの略称)、=1−ド(例えば、「
11;キーボードにて操作入力された診FF1t−ド)
が表示される(ステップ108、第1図(b)参照)。
また、車載ECU2での02L−ンリ10の出力データ
o2、あるいは、1〜ラブルデータDの伝送手順は第5
図のフローチャートに従って実行される。
なお、上記車載E CU 2’r−+7)02 tン号
10の出力データ02、あるいは、トラブルデータの伝
送手順におけるプログラムは、車載ECU2に電源が投
入されているとぎ、所定時間毎に実行される。
まず、ステップ112において、上記02センサ10が
II化すると、この02センサ10の出力データが車載
[ECU2のデータ判別手段52に順次入力されるとと
しに、自己診断手段51からDチェックランプ23aへ
出力するトラブルデータDを取り入れる(ステップ11
3)。
そして、上記データ判別手段52でトラブルデータDの
入力があるかどうかが判断され、hラブルデータDの入
力がない場合、正常運転と判断して、ステップ115ぺ
進み、また、トラブルデータDが入力されている場合、
システム異常と判断してステップ116へ進む。
そして、正常運転の場合、上記データ判別手段52から
車輌診断装置25の制御部28へ専用伝送ラインRX2
を介して上記o2センリ10の出力データ02が出力さ
れる(ステップ115、第6図参照)。
また、上記データ判別手段52にトラブルデータDが入
ツノされている場合、このデータ判別手段52から車輌
診断装置25の制御部28へ専用伝送ラインRX2を介
してトラブルデータDが伝送される(ステップ116、
第7図参照)。
そして、上記02 、tシリ10の出力データ02(あ
るいは、トラブルデータD)が上記車載[CU2のデー
タ判別手段52から専用伝送ラインRX2を介して車輌
診断装置25の制御部28に設けられたデータ通信手段
5/1に人力されると、駆動手段57から発光ダイオー
ド010へ、上記02ゼンナ10の出力データ02  
(あるいtよ、トラブルデータD)に対応した動作信号
が出力される。
第6図に示Jように、02レン會す10の出力データ0
2が上記車輌診断装置25へ伝送されると、上記発光ダ
イオード010は、空燃比のリップ、リーンに同期して
点滅し、作業者に空燃比状(ぶを知らUる。
よって、作業者はインジケータ部31に表示されるセン
ナ類、あるいは、アクヂュエータ類の出力値を診Igi
する際に、上記発光ダイオード010の点滅で02セン
サ10の動作状況を把に!ツることにより、上記データ
値が正常な出力状態かどうかを瞬時に判断することがで
きる。
また、第7図に示づように、トラブルデータDがP記車
輌診断装首25に伝送されろと、上記発光ダイオード0
10が、上記Dブ1ツクランプ23aに同期して点滅し
、トラブルコードを作業者に知らせる。
作業者は上記発光ダイオードD10の点滅コードをサー
ビスマニュアルなどと照合して11友陣箇所、故障内容
を判別する。
このように、本発明では、診断作業時、トラブルデータ
D1あるいは、02センリ10のリーン、リッチの出力
データ02を発光ダイオード010の点滅動作で、ji
b時モニタすることができるので作業性がよい。また、
トラブルコードが02L7ンサ10の出力データo2に
優先して表示されるので、トラブル発生時に直ちに対処
することができる。
また、上記デイスプレィ部31に表示するデータと、発
光ダイオード010に表示するデータとが別個独立の伝
送ラインRX1. riX2を使用して各々送信される
ので処理能力が速く、タイミングにずれが生じることが
なく、発光ダイオード010の点滅表示にて、そのデー
タの内容を正確に把握することができる。
さらに、車載ECU2のデータ判別手段52ぐ、専用伝
送ラインRX2を介して伝送りるデータを特定するので
、伝送ラインを入掛かりにJることなしに診断作業に必
要なデータの伝送速度を速くすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば
、専用伝送ラインを介して伝送する入出力データは、ト
ラブルデータロ1020ンリ10の出力データ02に限
らず、診断作業11.’lにモニタしたい他の入出力デ
ータを診断モードに対応さけて、選択するようにしてし
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、車輌に搭載された
電子制御装置が、この電子制御装置の入出力データをチ
ェックでる車輌診断装置に対し、各種入出力データを時
分割伝送するデータ伝送ラインと、特定の入出力データ
を伝送する専用伝送ラインとを介しで接続されているの
で、専用伝送ラインを使用することにより必要とりる入
出カフ゛−夕を速く伝送でき、にって、そのデータの処
理速度が速くなり、診断作業をより正確、且つ、迅速に
行うことができる。
また、また上記電子制御装置には上記専用伝送フィンを
介して伝送りる入出力データを選υマ特定1゛るデータ
判別手段が設Uられているので、複数の入出力データを
診断状況に応じて特定して伝送することができ、にって
、伝送ラインを大掛かりにすることなく取り扱いが便利
−Cある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図(a
)は車輌の外観図、第1図(b)は車輌の電子制御装置
に接続される車輌診断装置の外観図、第2図は車輌の電
子制御装置および車輌診断装置のブロック回路図、第3
図は制御部の機能ブ1]ツク図、第4図は制御部のデイ
スプレィ部に対する表示手順を示すフローブヤート、第
5図は車輌に搭載された電子制御装置の車輌診Fli装
置に対する特定のデータ伝送手順を示すフローヂャート
、第6図、第7図は専用伝送ラインを使用して各種入出
力データを選択的に伝送覆るシステムブ[1ツク図、第
8図は従来のデータ伝送ラインを使用して各種入出力デ
ータを伝送覆るシステムブ[1ツク図である。 1・・・車輌、2・・・電子制御装置、25・・・車輌
診断装置、25a・・・車輌診断装置本体、28・・・
制御部、52・・・データ判別手段、57・・・駆動手
段、D1〜D10・・・表示器、RXl  ・・・(時
分割伝送する)データ伝送ライン、RX2・・・専用伝
送ライン。 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車輌に搭載された電子制御装置が、この電子制御装置
    の入出力データをチェックする車輌診断装置に対し、各
    種入出力データを時分割伝送するデータ伝送ラインと、
    特定の入出力データを伝送する専用伝送ラインとを介し
    て接続されており、また上記電子制御装置には上記専用
    伝送ラインを介して伝送する入出力データを選択特定す
    るデータ判別手段が設けられていることを特徴とする車
    輌診断システム。
JP63034897A 1988-02-16 1988-02-16 車輌診断システム Expired - Lifetime JPH0776721B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100600173B1 (ko) * 2005-04-20 2006-07-12 현대자동차주식회사 자동차용 ecu의 내부회로 고장 경고등 점등회로 및 그제어방법

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KR100600173B1 (ko) * 2005-04-20 2006-07-12 현대자동차주식회사 자동차용 ecu의 내부회로 고장 경고등 점등회로 및 그제어방법

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