JPH0776730B2 - 車輌診断装置 - Google Patents

車輌診断装置

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JPH0776730B2
JPH0776730B2 JP63052433A JP5243388A JPH0776730B2 JP H0776730 B2 JPH0776730 B2 JP H0776730B2 JP 63052433 A JP63052433 A JP 63052433A JP 5243388 A JP5243388 A JP 5243388A JP H0776730 B2 JPH0776730 B2 JP H0776730B2
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正則 坂本
邦宏 阿部
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車輌に搭載された電子制御装置の入出力デー
タを読み取ることによりセンサ類、アクチュエータ類な
どの動作状況を診断する車輌診断装置に関する。
[従来の技術] 近年、車輌に搭載されているエンジンは、空燃比などを
電子的に制御して、快適なドライバビリティの現出、排
気ガスの浄化、省燃費、エンジン出力の向上などが図ら
れている。
エンジン状態を検出する各種センサ類からの出力信号、
あるいは、インジェクタなどの各種アクチュエータ類に
対する出力信号が正確でないとエンジンを的確に制御す
ることが困難となり、ドライバビリティの低下、排気エ
ミッション、燃費の悪化、および、エンジンの出力低下
を招く。
最近の電子制御装置には、特開昭59-61740号公報などに
開示されているような自己診断手段が備えられており、
電子制御装置内部、センサ類、アクチュエータ類、ある
いは、スイッチ類などの制御システム中に異常が発生し
た場合、車輌に設けられたチェックランプの点滅コード
により故障内容、および、故障箇所を知らせるととも
に、このときのトラブルデータを電子制御装置に設けら
れたバックアップRAM(不揮発RAM)などの記憶手段に一
時格納しておき、その後のトラブルシューテイングの際
に上記記憶手段からトラブルデータを車輌診断装置に読
み出し、故障原因、あるいは、故障内容を確認するよう
になっている。なお、この車輌診断装置は、例えば特開
昭58-12848号公報に開示されている。
通常上記電子制御装置の自己診断手段には、ディーラ用
自己診断モード(Dチェックモード)、ユーザ用自己診
断モード(Uチェックモード)など複数の自己診断モー
ドがあり、Dチェックモードは、予め設定された運転条
件下で車輌を走行させたときに自己診断を行うもので、
そのときの全てのセンサ類、スイッチ類のON/OFF、およ
び、アクチュエータ類の動作状況を診断するものであ
り、また、Uチェックモードは、任意の運転下で車輌を
走行させたときに現われるシステム異常を診断するもの
で、通常走行時には、診断モードをUチェックモードに
固定し、トラブルシューティング時にDチェックモード
に切換える。
そして、上記両自己診断モードの少なくとも一方でシス
テム異常が確認された場合、その故障箇所、故障内容を
示すトラブルデータが上記記憶手段の特定のアドレスに
格納される。
ところで、上記記憶手段に格納されているトラブルデー
タは、トラブルシューティング後にイニシャルセット
(この場合にはクリア)しておく必要がある。
また、上記記憶手段には特開昭61-28738号公報に示され
るように、空燃比学習制御における学習値(学習係数:
燃料噴射量演算時における補正係数として用いる)、あ
るいは、アイドルスピードコントロールバルブ制御にお
ける学習値(学習係数:アイドルスピードコントロール
バルブ制御のためのデューティ比演算時における補正係
数として用いる)が書換え自在に格納されており、セン
サ類の故障の際には、電子制御装置に入力される上記セ
ンサ類からの異常出力をパラメータとして上記学習値が
演算され、その値が記憶手段に最新のデータとして格納
されてしまい、この学習値を元に空燃比制御、あるい
は、アイドルスピードコントロールバルブ制御が行われ
ると、空燃比が適正に制御せれず、燃費、排気エミッシ
ョンの悪化を招き、あるいは、アイドル回転数が適正に
制御されなくなる。このため、故障したセンサ類のトラ
ブルシューティング後に、上記記憶手段に格納されてい
る学習値をイニシャルセット(この場合には学習値を所
定値、例えば、1にセット)する必要がある。
従来、上記記憶手段に格納されたトラブルデータあるい
は上記学習値などのデータをイニシャルセットする作業
は、誤消去を防止するために複雑な手順を経て行ってい
た。
トラブルシューティング後、上記記憶手段に格納された
データをイニシャルセットするためには、従来、例え
ば、診断モードを切換えるために電子制御装置に設けら
れているテストモード端子を接続状態とし、自己診断手
段における診断モードをDチェックモードに選択固定
し、Dチェックモードで自己診断して故障がなく、かつ
記憶手段における所定端子を接続したときのみ、記憶手
段に格納されたデータをイニシャルセット(イニシャル
値に書換え)するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記電子制御装置は車輌のインストルメント
パネル内などに収められており、かつ、診断モードを切
換えるためのテストモード端子等も、電子制御装置に接
続されており、記憶手段のデータをイニシャルセットさ
せるためには、上記インストルメントパネル内の狭い空
間でテストモード端子の接続状態の確認および接続作業
を行なわねばならず作業が煩雑である。
また、例えば、接触不良などの瞬時的な断線状態が原因
で、あるセンサの故障を知らせるトラブルデータが上記
記憶手段にストアされた場合、サービスステーション
で、上記センサを検査しても異常がみられない場合に
は、上記記憶手段に記憶されているトラブルデータをク
リアして、故障を再現させる必要があるが、この場合に
も、トラブルデータをクリアするために複雑な操作手順
を経なければならず、診断作業を円滑に行う上での障害
になる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、記憶手段
に記憶されているデータを容易にイニシャルセットする
ことができて、診断作業を円滑に進めることのできる車
輌診断装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、車輌に搭載された電
子制御装置に接続して、この電子制御装置の入出力デー
タを診断する制御部を有する車輌診断装置において、車
輌診断装置本体に、上記電子制御装置の記憶手段に格納
されているデータのイニシャルセットを要求するモード
を外部から入力するためのモード入力手段が設けられ、
また上記制御部に、上記モード入力手段の出力信号に応
じて上記電子制御装置に対し、この電子制御装置の上記
記憶手段に格納されている上記データをイニシャルセッ
トする信号を出力するデータ通信手段が設けられている
ことを特徴とする。
[作用] 本発明では、車輌診断装置側からのイニシャルセット要
求にて車輌搭載の電子制御装置における記憶手段に記憶
されているデータをイニシャルセットすることができ
る。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図〜第7図は本発明の第一実施例を示し、第1図
(a)は車輌の概略側面図、同図(b)は車輌診断装置
の正面図、第2図はトラブルコード表示時の車輌診断装
置の概略図、第3図は車輌搭載の電子制御装置および車
輌診断装置の回路構成図、第4図は記憶手段に格納され
る自己診断モードごとのトラブルデータを示す図、第5
図は車輌搭載の電子制御装置および車輌診断装置の機能
ブロック図、第6図は車輌診断装置と車輌側の電子制御
装置との間の通信フォーマットを示す概略図、第7図
(a)は車輌診断装置の動作手順を示すフローチャー
ト、第7図(b)は車輌側の電子制御装置の動作手順を
示すフローチャートである。
第1図において、符号1は自動車などの車輌、2はこの
車輌1に搭載されて空燃比制御などを行う電子制御装置
(以下「車載ECU」)であり、第3図に示すようにこの
車載ECU2には、中央処理装置(CPU)3と、記憶手段の
一例であるRAM4a、バックアップRAM(不揮発RAM)4b
と、ROM5と、入力インタフェース6と、出力インタフェ
ース7とがバスライン8を介して接続されている。
また、上記入力インタフェース6に、冷却水温センサ9
の水温信号TW、O2センサ10の空燃比信号O2、吸入空気量
センサ11の吸入空気量信号Q、車速センサ13の車速信号
S、スロットル開度センサ15のスロットル開度信号Tr
θ、エンジン回転数センサ17の回転数信号Nなどの各セ
ンサ信号と、エアコンスイッチSW1のエアコン動作信号A
C、アイドルスイッチSW2のアイドル動作信号ID、ニュー
トラルスイッチSW3のニュートラル動作信号NTなどの各
スイッチ信号が各々入力される。
上記車載ECU2では、上記各種信号を、上記ROM5に格納さ
れているプログラムに従ってデータ処理し、上記RAM4a
に一旦格納した後、上記CPU3で、この格納されているデ
ータに基づき種々の演算処理を行い、この演算処理され
たデータに基づき、上記出力インタフェース7、駆動回
路18を介して、キックダウンソレノイド12、フューエル
ポンプリレー14、キャニスタパージソレノイド19、EGR
アクチュエータ20、アイドルスピードコントロールバル
ブ21、イグニッシュコイル22、および、インジェクタ23
へ制御信号を出力する。
また、上記車載ECU2の各動作部に定電圧を供給する定電
圧回路16が電源リレー43のリレー接点43aを介してバッ
テリBVに接続されている。また、上記電源リレー43の励
磁コイル43bがイグニッションスイッチ45のイグニッシ
ョン端子IGを介して上記バッテリBVに接続自在にされて
いる。
一方、上記車載ECU2には、自己診断機能が組み込まれて
いる。この自己診断機能には、前記従来技術の項で説明
したごとく、ディーラ用自己診断(Dチェック)モード
と、ユーザ用自己診断(Uチェック)モードとがある。
上記Dチェックモードでシステム中の異常が検出された
場合、故障部位、故障内容に対応するトラブルデータを
上記車載ECU2のROM5から読み出し、上記バックアップRA
M4bの所定アドレス、例えば、アドレス0100以降の所定
アドレスに格納し(第4図参照)、その格納されたトラ
ブルデータに基づき上記CPU3がトラブルデータをコード
化して、上記車載ECU2に設けられたDチェックランプ23
aに点滅コードを表示する。
また、Uチェックモードでシステム中の異常が検出され
た場合、故障部位、故障内容に対応するトラブルデータ
を前述と同様に、上記車載ECU2のROM5から読み出し、上
記バックアップRAM4bの所定アドレス、例えば、アドレ
ス0001以降の所定アドレスに格納するとともに(第4図
参照)、車輌1のインストルメントパネルなどに設けら
れたUチェックランプ23bを点灯させてドライバにシス
テム異常を警告する。
なお、上記バックアップRAM4bの特定アドレスには、前
記従来の技術の項で説明したごとく、空燃比制御におけ
る学習値、あるいは、アイドルスピードコントロールバ
ルブ制御等における学習値などの各種データが書換え自
在に格納されている。
また、上記入力インタフェース6の入力ポードpにテス
トモード端子Teのジャック端子Te1が接続されていると
ともに、この入力ポートpには、定電圧源Vccが抵抗R1
を介して接続されている。また、上記ジャック端子Te1
に接続自在なプラグ端子Te2がアースされている。
上記両端子Te1,Te2を接続すると、上記定電圧源Vccの電
圧がアースされ、上記入力ポートpにはL信号が入力さ
れる。一方、この両端子Te1,Te2を切離すと、上記入力
ポートpに上記定電圧源Vccからの電圧であるH信号が
入力される。
上記入力インタフェース6に設けられた入力ポートpに
L信号が入力されると、上記自己診断モードがDチェッ
クモードに固定され、また、この入力ポートpにH信号
が入力されると、この自己診断モードはUチェックモー
ドに固定される。
なお、通常運転時はUチェックモードが固定されてお
り、Dチェックモードはディーラにおけるトラブルシュ
ーティングの際に使用される。
また、上記車載ECU2には外部接続用コネクタ24が設けら
れており、この外部接続用コネクタ24に、車輌診断装置
25の車輌診断装置本体25aに設けられた、入出力コネク
タ26が、アダプタハーネス27を介して接続される。
この車輌診断装置25はディーラのサービスステーション
などに備えるもので、車輌診断装置本体25aの内部には
制御部28、電源回路29などが設けられ、また、外部には
インジケータ部30、液晶ディスプレイ部31、モード入力
手段の一例であるキーボード32などが設けられている。
さらに、上記制御部28には接続コネクタ33を介して外部
から着脱自在なメモリカートリッジ34が接続されてい
る。
上記制御部28には、互いにバスライン35を介して接続す
るCPU36、RAM37、周波数カウンタなどからなるタイマ3
8、第1のI/Oポート39、上記CPU36に接続する第2のI/O
ポート40が設けられている。
この第2のI/Oポート40の入力側に、上記各種スイッチ
類の出力信号が上記車載ECU2の出力インタフェース7を
経て入力される。また、上記第1のI/Oポート39の入力
側には、上記キーボード32のモード選択信号と、上記車
載ECU2の出力インタフェース7から上記駆動回路18へ出
力される各種制御信号、および、上記各種センサ類の出
力信号とが入力される。
さらに、上記第2のI/Oポート40の出力側に上記インジ
ケータ部30が接続され、また、上記第1のI/Oポート39
の出力側が上記車載ECU2の入力インタフェース6と上記
液晶ディスプレイ部31とに接続されている。
上記インジケータ部30は、二行に分けて配列された発光
ダイオード(LED)D1〜D10で構成されている。また、上
記液晶ディスプレイ部31は、図においては一行14個づつ
の二行に分けて配列された液晶セルで構成されている。
上記各発光ダイオードD1〜D10は、特定箇所の発光ダイ
オードの点灯(あるいは点滅)によりスイッチ類、セン
サ類などの入出力状態、すなわち、動作状態を確認する
ものである。
また、上記ディスプレイ部31には、各センサ類、アクチ
ュエータ類の出力電圧、パルス幅などを物理量変換(2
進数データを10進数に変換して数値データに変換)して
得られた計測値と、このセンサ類、アクチュエータ類の
識別信号(略称)と、指定コードが表示される(第1図
(b)参照)。
また、トラブルコードを指定した場合には、上記ディス
プレイ部31上に“DIAG CODE"の表示と、指定コード(例
えば、F0B)、トラブルコード(例えば、24)、およ
び、故障箇所の識別記号(例えば、ISC)が表示される
(第2図参照)。
また、上記メモリカートリッジ34は、車種ごとに異なる
上記車載ECU2のプログラムに対し、車輌診断装置本体25
a自体が互換性を有するように、接続コネクタ33を介し
て選択的に接続できるようにしたものであり、内部に、
その車種のプログラムに応じた診断プログラムおよび固
定データを記憶するROM41が収納されている。
固定データとしては、自己診断モード時に使用するモー
ド別(Dチェックモード、あるいは、Uチェックモー
ド)のトラブルデータに対応する識別記号(略称)など
がある。
また、上記タイマ38には同期信号を出力するクロックパ
ルス発振素子42が設けられている。
さらに、上記制御部28に接続する上記電源回路29が、前
記車輌1の電源バッテリBVに電源スイッチSW4を介して
接続されている。
次に、本発明に係わる上記車載ECU2、および、車輌診断
装置25の機能構成を第5図に基づいて説明する。
まず、車載ECU2における機能構成を説明すると、車載EC
U2は、データ演算手段51、自己診断モード切換え手段5
2、自己診断手段53、データ選択手段54、記憶手段の一
例であるバックアップRAM4b、及び駆動手段(駆動回
路)18を備える。
データ演算手段51では、各センサ類、各スイッチ類の出
力信号を取り入れ、データ処理した後、各アクチュエー
タ類に対する制御量を演算して、該制御量に対応する制
御信号を駆動手段18を介して各アクチュエータ類に出力
し、各アクチュエータ類の動作を制御すると共に、各セ
ンサ類からの出力信号をパラメータとして学習値を求
め、この学習値を上記バックアップRAM4bの特定アドレ
スに書換え格納し、各アクチュエータ類に対する制御量
で演算する際に、上記学習値をバックアップRAM4bから
読出して演算に用いる。
自己診断モード切換え手段52では自己診断手段53の自己
診断モードをテストモード端子Teの接離操作により切換
えるものであり、このテストモード端子Teのジャック端
子Te1とプラグ端子Te2を切り離すと、入力インタフェー
ス6の入力ポートpにH信号が入力され、上記自己診断
手段53へUチェックモードで自己診断を行うべき選択信
号を出力する。また、上記両端子Te1,Te2を接続する
と、上記入力インタフェース6の入力ポートpにL信号
が入力され、上記自己診断手段53へDチェックモードで
自己診断を行うべきモード選択信号を出力する。
また、自己診断手段53では、上記自己診断モード切換え
手段52からのモード選択信号に応じて、二種類の自己診
断モードのうちから一方を選択し、上記各センサ類、各
スイッチ類、各アクチュエータ類の入出力データを取り
入れ、システム中の異常を検知した場合、この故障部位
に対応するトラブルデータを上記車載ECU2のROM5から読
み出し、バックアップRAM4bの所定アドレスに一旦格納
し、現自己診断モードがUチェックモードであればUチ
ェックランプ23bに信号を出力してドライバに異常を警
告する。また、現運転モードがDチェックモードであれ
ばDチェックランプ23aに点滅コードを表示し、故障箇
所、故障内容を知らせる。
データ選択手段54では、車輌診断装置25の制御部28から
の要求信号TXに従い、要求モードが上記データ演算手段
51の入出力データの取り入れ要求か、上記バックアップ
RAM4bに格納されているトラブルデータの読み出し要求
か、あるいは、このトラブルデータあるいは学習値など
の上記バックアップRAM4bに格納されているデータのイ
ニシャルセットを要求したものかを選択判別し、その選
択した側から該当データを取り入れて、上記車輌診断装
置25の制御部28へ伝送するか、バックアップRAM4bに格
納されているデータのイニシャルセットを要求したもの
であれば、該当アドレスのデータをイニシャル値に書換
える。
次に、車輌診断装置25における機能構成について説明す
る。車輌診断装置25は、キーボード解釈手段61、データ
通信手段62、データ演算手段63、表示駆動手段64、自己
診断モード判別手段65、データ・コード変換手段66を備
える。
キーボード解釈手段61では、キーボード32に入力された
入力モードを解釈する。
データ通信信号62では、上記キーボード解釈手段61で解
釈された入力モードに対応したデータ伝送を上記車載EC
U2へ要求し、且つ、上記車載ECU2から出力される要求信
号に応じたデータを受信する。あるいは、上記入力モー
ドが上記バックアップRAM4bに記憶されているデータを
イニシャルセットするモードであれば、上記車載ECU2の
自己診断手段53に上記バックアップRAM4bの所定アドレ
スをイニシャル値に書換える信号を順次出力する。
データ演算手段63は、通常の車輌診断モードを実行する
際に使用するもので、上記データ通信手段62で受信され
た通常の診断モードのデータを演算し、物理量変換して
表示駆動手段64に出力する。
自己診断モード判別手段65では、上記車載ECU2の自己診
断手段53で実行している自己診断モードがUチェックモ
ードか、Dチェックモードかを判別する。
データ・コード変換手段66では、上記自己診断モード判
別手段手65で判別した自己診断モードに対応するデータ
・コードテーブル41aをROM41に格納されている複数のテ
ーブル中から読み出して固定し、上記トラブルデータに
対応するコード、および、その故障箇所、故障内容を表
示する識別記号(略称)を上記テーブル41a中から検索
し、上記表示駆動手段64を介してディスプレイ部31へ出
力表示する。
次に、車載ECU2及び車輌診断装置25における動作手順を
第7図のフローチャートに従って説明する。
まず、車輌診断装置本体25aに、車種に対応するメモリ
カートリッジ34を装着し、且つ、入出力コネクタ26を車
載ECU2の外部接続用コネクタ24にアダプタハーネス27を
介して接続した後、電源スイッチSW4をONする。する
と、ステップ102で車輌診断装置25がイニシャライズさ
れ、ステップ103へ進み、データ通信手段62から車載ECU
2に対し、機種コード伝送要求信号が出力される。な
お、この機種コードは上記車載ECU2のROM5に予め記憶さ
れている。
そして、上記機種コード伝送要求に応じ車載ECU2から送
信される機種コードがデータ通信手段62により受信でき
たか否かがステップ104で判断され、機種コードが受信
できた場合にはステップ105へ進み、受信できないとき
にはステップ104を繰り返す。
ステップ105では機種を識別し、この機種コードを上記
制御部28に設けられたRAM37の所定アドレスに格納し、
ステップ106へ進み、メモリカートリッジ34のROM41に記
憶されている機種に対応したプログラムを有する複数の
テーブル中から、該当する機種のデータを選択固定し、
以後、このテーブルに記憶されているプログラムに従っ
て車輌診断作業が実行される。
次いで、ステップ107へ進み、キーボード32からのキー
入力待ちとなり、診断作業者(整備員)がキーボード32
に所望診断モードを入力する。なお、通常の車輌診断モ
ードは実車状態で行う。
例えば、通常の車輌診断モードの一例として冷却水温を
計測する場合、F→0→7→ENTと入力する。また、自
己診断モードを要求する場合、F→B→0→ENTと入力
する。あるいは、車載ECU2のバックアップRAM4bに格納
されているデータをイニシャルセットする場合は、F→
C→0→ENTと入力する。
すると、ステップ108へ進み、制御部28に設けられたCPU
36で上記入力モードが読み取られ、RAM37の所定アドレ
スに一時格納される。
その後、ステップ109へ進み、キーボード解釈手段61で
上記RAM37に格納されている入力モードが読み出され、
解釈される。
そして、ステップ110でデータ通信手段62から車載ECU2
へ要求モードに対応したモード要求信号TXを出力する。
すると、この車載ECU2が上記要求モードに従ったプログ
ラムを実行する。
この車載ECU2において実行されるプログラムを第7図
(b)に基づき説明する。
車輌診断装置25からモード要求信号TXが出力されると、
先ず、ステップ201において、車載ECU2におけるデータ
選択手段54によりモード要求信号TXを受信し、ステップ
202へ進み、この要求モードがバックアップRAM4bに格納
されているデータのイニシャルセットを要求するモード
かどうかが判断される。データのイニシャルセットを要
求するモード以外の場合、ステップ203へ進み、また、
データのイニシャルセットを要求するモードの場合、ス
テップ204へ進む。
そして、ステップ203へ進むと、車輌診断装置25からの
要求が自己診断モード画通常の車輌診断要求モードかを
判断し、通常の車輌診断モード要求の場合には、ステッ
プ205へ進み、データ演算手段51に入力されるスイッチ
類、センサ類からの出力データ、あるいは、このデータ
演算手段51からアクチュエータ類へ出力する出力データ
から、上記車輌診断モード要求に対応したデータを選択
して取り入れる。
一方、ステップ203で自己診断モード要求と判別されて
ステップ206へ進むと、上記データ選択手段54では、バ
ックアップRAM4bに格納されているトラブルデータを自
己診断手段53を介して読み出す。
そして、ステップ207へ進み、上記ステップ205、あるい
は、ステップ206で取り入れたデータRXを車輌診断装置2
5へ送信する。
一方、上記ステップ202でバックアップRAM4bに格納され
ているデータのイニシャルセットを要求するモードと判
定されてステップ204へ進むと、上記自己診断手段53に
対し、バックップRAM4bの該当アドレスに格納されてい
るトラブルデータをイニシャル値“0"に書換える(クリ
アする)信号を順次出力する。すると、上記バックアッ
プRAM4bに格納れているトラブルデータが全てクリアさ
れる。これと共に、バックアップRAM4bの特定アドレス
に格納されている上記学習値をイニシャル値(例えば
“1")に書換える信号が順次出力され、上記バックアッ
プRAM4bに格納されている学習値が全てイニシャルセッ
トされて、プログラムを終了する。
すなわち、上記車輌診断装置本体28のキーボード32に
て、車載ECU2におけるバックアップRAM4bに格納されて
いるデータのイニシャルセットを要求するモードを入力
すると、第6図に示すように、車輌診断装置25から車載
ECU2へ、データの書換え信号→アドレス→書換えデータ
“0"(トラブルデータのイニシャルセットの場合)、あ
るいは、“所定値”(学習値のイニシャルセットの場
合:例えば“1")の順に伝送を開始する。
上記アドレスは上記バックアップRAM4bのDチェックデ
ータとUチェックデータを格納する全ての領域を上位ア
ドレスから順に指示するもので、例えば、第4図に示す
バックアップRAM4bのアドレス0001から下位アドレスへ
データ“0000"を順次入力し、全ての該当アドレスに格
納されているトラブルデータをクリアする。
また、学習値のイニシャルセットの場合には、学習値の
格納されている特定アドレスの上位アドレスから下位ア
ドレスにデータ、例えば“0001"を順次入力し、全ての
特定アドレスに格納されている学習値をイニシャルセッ
トする。
一方、車載ECU2からデータが送信されると、車輌診断装
置25は、ステップ112で車載ECU2からのデータRXを受信
し、RAM37に一時格納して、ステップ113へ進み、このデ
ータが通常の車輌診断モードに対応したデータか、自己
診断モードに対応したデータかを判断する。
通常の車輌診断モード場合にはステップ114へ進み、通
常の車輌診断モードに対応して車載ECU2から受信したデ
ータRXを、データ演算手段63により物理量変換(受信し
た2進数データを10進数に変換して数値データに変換)
し、ステップ116で、数値データを表示駆動手段64を介
してディスプレイ部31へ出力する。
すると、このディスプレイ部31に、上記演算結果に基づ
く数値表示(例えば、+14degC)、識別記号(例えば、
TW:冷却水温の略称)、コード(例えば、F07)が表示さ
れる(第1図(b)参照)。
一方、上記ステップ113で自己診断モードと判定された
場合にはステップ115へ進み、上記自己診断モードに基
づくトラブルデータが、Uチェックモードか、Dチェッ
クモードかを特定するため、上記車載ECU2に対し、モー
ド判別データの伝送を要求する。
そして、ステップ117へ進み、車輌診断装置25からの伝
送要求により車載ECU2から送信されてきたモード判別デ
ータを、データ通信手段62により受信し、ステップ118
で、このモード判別データに基づき自己診断モード判別
手段65により自己診断モードを特定し、上記ROM41に記
憶されているモード別テーブルから該当するテーブルを
選択し固定する。
すなわち、車載ECU2において、二つのテストモード端子
Te1,Te2が接続されている場合、上記自己診断モード切
換え手段52では、上記自己診断手段53へDチェックモー
ドで自己診断を行うべきモード選択信号を出力してお
り、一方、上記両テストモード端子Te1,Te2が切り離さ
れている場合、Uチェックモードで自己診断を行うべき
モード選択信号が上記自己診断手段53へ出力されてい
る。よって、車輌診断装置25における自己診断モード判
別手段65において、上記自己診断手段53に入力されてい
るモード選択信号を表す車載ECU2からのモード判別デー
タに基づいて車載ECU2における現在の自己診断モードを
判別する。
そして、ステップ119へ進み、Dチェックモードと判別
された場合には、車輌診断装置25から車載ECU2に対し、
Dチェックモードのトラブルデータの伝送要求がなさ
れ、車載ECU2のバックアップRAM4bにおけるアドレス010
0以降のアドレスからDチェックモードにおけるトラブ
ルデータが読み出され、また、Uチェッックモードと判
別された場合には、車輌診断装置25から車載ECU2に対し
Uチェックモードのトラブルデータの伝送要求がなさ
れ、バックアップRAM4bのアドレス0000以降のアドレス
からUチェックモードにおけるトラブルデータが読み出
されて車載ECU2から車輌診断装置25に送信され、車載EC
U2から送信されたトラブルデータを車輌診断装置25にお
けるデータ通信手段62により受信し、該トラブルデータ
に基づきデータ・コード変換手段66によって、上記ステ
ップ118で選択されたテーブルから、上記トラブルデー
タに対応するコード、および、識別記号(略称)を検索
し、ステップ120へ進み、ディスプレイ部31上にトラブ
ルコード、および、そのトラブルコードに対応する識別
記号(略称)を表示する。
すなわち、例えば第2図に示すように、ディスプレイ部
31上には、自己診断モードを知らせる“DIAG CODE"と、
トラブルコード(24)と、そのトラブルコードにより示
される故障箇所あるいは故障内容を示す識別記号(ISC:
アイドルスピードコントロールバルブの略称)が表示さ
れる。
作業者は、上記ディスプレイ部31に表示されたトラブル
コード、および、識別記号を確認することにより、例え
ば、“ISC"の識別記号が表示されている場合には、アイ
ドルスピードコントロールバルブへ出力する制御信号が
異常であることを容易に認識することができる。
このように、本発明は、車載ECU2のバックアップRAM4b
に格納されているデータを車輌診断装置25のキーボード
操作により、容易にイニシャルセットすることができる
ので作業性が良い。また、バックアップRAM4bに格納さ
れているデータをイニシャルセットする場合は、所定の
コードをキーボード32に入力しなければならないので、
誤消去も有効に防止できる。
なお、上記実施例では、キーボード32の操作による1つ
のコード入力で車載ECU2のバックアップRAM4bに格納さ
れているトラブルデータと学習値とを共にイニシャルセ
ットするようにしているが、別々のコード入力により、
トラブルデータと学習値とを別々にイニシャルセットす
るようにしても良い。
また、1つの車輌診断装置25で車載ECU2のバックアップ
RAM4bに格納されている学習値およびトラブルデータの
少なくとも一方をイニシャルセットするようにしても良
い。
さらに、車載ECU2のRAM4aに格納されているデータを、
車輌診断装置25のキーボード32による操作入力により、
イニシャルセットするようにしても良い。
また、第8図は本発明の第二実施例を示すもので、第8
図(a)は車輌診断装置の動作手段を示すフローチャー
ト、第8図(b)は車輌側の電子制御装置の動作手順を
示すフローチャートである。
この実施例では、トラブルコードを車輌診断装置本体25
aのディスプレイ部31に一旦表示した後でなければ、こ
のトラブルデータをイニシャルセットすることができな
いようにしたものであり、具体的には、ステップ120
で、ディスプレイ部31上にトラブルコード、および、そ
のトラブルコードに対応する識別記号が表示された後、
ステップ121でFLAGを“1"にセットする。
一方、車載ECU2では、ステップ202でバックアップRAM4b
に格納されているデータのイニシャルセット要求と判定
されてステップ208へ進むと、FLAG=1かどうかが判定
され、FLAG=0の場合、未だ、トラブルコードが読み出
されていないのでプログラムを終了する。また、FLAG=
1の場合には、トラブルコードの読み出しが既に行われ
ていることを示しているため、ステップ209へ進み、バ
ックアップRAM4bの該当アドレスを全てイニシャル値に
書き換え、次いで、ステップ210でFLAGを“0"にセット
してプログラムを終了する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、モード入力手段を
介して入力された入力モードが車輌側の電子制御装置に
設けられた記憶手段に格納されているデータのイニシャ
ルセットを要求するモードの場合に、前記車輌側の電子
制御装置へ上記記憶手段に格納されているデータをイニ
シャルセットする信号を出力するデータ通信手段を車輌
診断装置の制御部に設けたので、車輌側の電子制御装置
に設けられた記憶手段に記憶されているデータを、車輌
診断装置本体に設けたモード入力手段の操作により容易
にイニシャルセットすることができ、診断作業を円滑に
進めることができ、かつ、誤ってイニシャルセットする
のを防止することができるなど優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第一実施例を示し、第1図
(a)は車輌の概略側面図、同図(b)は車輌診断装置
の正面図、第2図はトラブルコード表示時の車輌診断装
置の概略図、第3図は車輌搭載の電子制御装置および車
輌診断装置の回路構成図、第4図は記憶手段に格納され
る自己診断モードごとのトラブルデータを示す図、第5
図は車輌搭載の電子制御装置および車輌診断装置の機能
ブロック図、第6図は車輌診断装置と車輌側の電子制御
装置との間の通信フォーマットを示す概略図、第7図
(a)は車輌診断装置の動作手順を示すフローチャー
ト、第7図(b)は車輌側の電子制御装置の動作手順を
示すフローチャート、第8図は本発明の第二実施例を示
すもので、第8図(a)は車輌診断装置の動作手順を示
すフローチャート、第8図(b)は車輌側の電子制御装
置の動作手順を示すフローチャートである。 1……車輌、2……電子制御装置、4b……バックアップ
RAM(記憶手段)、25……車輌診断装置、25a……車輌診
断装置本体、28……制御部、32……キーボード(モード
入力手段)、62……データ通信手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌に搭載された電子制御装置に接続し
    て、この電子制御装置の入出力データを診断する制御部
    を有する車輌診断装置において、 車輌診断装置本体に、上記電子制御装置の記憶手段に格
    納されているデータのイニシャルセットを要求するモー
    ドを外部から入力するためのモード入力手段が設けら
    れ、 また上記制御部に、上記モード入力手段の出力信号に応
    じて上記電子制御装置に対し、この電子制御装置の上記
    記憶手段に格納されている上記データをイニシャルセッ
    トする信号を出力するデータ通信手段が設けられている
    ことを特徴とする車輌診断装置。
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