JPH01208084A - 中間周波信号処理回路 - Google Patents

中間周波信号処理回路

Info

Publication number
JPH01208084A
JPH01208084A JP3332588A JP3332588A JPH01208084A JP H01208084 A JPH01208084 A JP H01208084A JP 3332588 A JP3332588 A JP 3332588A JP 3332588 A JP3332588 A JP 3332588A JP H01208084 A JPH01208084 A JP H01208084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
carrier
circuit
output
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3332588A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shinohara
幸児 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3332588A priority Critical patent/JPH01208084A/ja
Publication of JPH01208084A publication Critical patent/JPH01208084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像信号と音声信号処理する中間周波得?同時
に制御する中間周波信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の一般的なテレビ用中間庵波信号処理回路としては
第2図のブロック図に示すものがある。
図において、チューナから入力端子13を介して入力さ
れる映像中間周波信号は、映像搬送波再生アンプ18を
介して映像搬送波再生アンプ22、映像検波回路19へ
供給される。映像搬送波再生アンプ22は、入力された
映像中間周波信号の振幅制限を行ない、映像検波回路1
9へ映像搬送波として出力する。映像検波回路19は、
映像搬送波再生アンプ22からの映像搬送波で映像中間
周波AGCアンプ18から入力される搗幅−定に制御さ
れた映像中間周波信号の同期検波を行ない、映像検波出
力端子20へ映像信号全出力する。AGC検波回路21
は、検波された映像信号のレベル全検知し、その検出レ
ベルが一定となるように映像中間周波AGCアンプ18
の利得を制御する。検波された映像信号は、映像搬送波
と音声搬送波の差の周波数である音声中間周波数成分が
含まれており、これ全帯域フィルタ14で取り出し、リ
ミッタアンプ15へ入力する。リミッタアンプ15は入
力された音声中間筒波信号の振幅制限が行なわれ、音声
検波回路16で検波され音声信号として音声出力端子1
7へ出力される。
この回路では、中間周波信号処理の過程において映像と
音声の搬送波を完全に分離せず、映像検波を行なった後
、音声中間周波信号処理を行っているため、映像と音声
の互いの搬送波が干渉し合い、映像信号では色副ih:
送波と音声中間周波とのビート妨害、音声信号ではバズ
ビート特性が良くない等の問題がある。
この従来回路の問題を解決するため、映像と音声の搬送
波全分離させてそれぞれ独立に信号処理。
検波を行なうセパレートキャリア方式がある。第3図は
この映像音声検波を独立させた中間周波信号処理回路の
ブロック図である。
第3図において、映像検波回路と音声検波回路は完全に
独立しており、映像搬送波AGCアンプ6には、入力端
子lから音声搬送波成分が抑圧された映像搬送波成分の
みが入力され、AGC検波回路9からの制御信号により
映像検波出力端子3の映像検波信号の振幅が一定となる
ように利得制御される。また映像検波回路7では利得制
御された映像搬送涙金映像搬送波再生アンプ8からの映
像搬送波により同期検波を行ない、映像検波信号として
映像検波出力端子3へ出力する。AGO検波回路9は映
像検波出力信号のレベル全検知し、一定となるように映
像搬送波AGCアンプ6の利得全制御する制御信号を供
給する。
一方、映像・音声搬送波AGCアンプ31は、入力端子
30から映像中間周波信号から映像信号成分を抑圧した
搬送波が入力され、利得制御されて同期検波回路35、
映像搬送波再生アンプ36、直交検波回路38へ供給さ
れる。映像搬送波再生アンプ36は、入力された搬送波
の振幅制限を行なった後、同期検波回路35.90’位
相シフト回路37へ搬送波を出力する。同期検波回路3
5は、映像搬送波再生アンプ36からの搬送波と映像音
声搬送波AGOアンプ31からの搬送波との同期検波を
行ない、検波出力信号をAGC検波回路32へ供給する
。このAGC検波回路32は、検波出力信号の振幅が一
定となるように映像・音声搬送波AGCアンプ31の利
得を制御する制御信号を出力する。90°位相シフト回
路37は、映像搬送波再生アンプ36からの搬送波の位
相k 90’シフトさせて直交検波回路38へ供給する
。この直交検波回路38は、映像・音声搬送波AGCア
ンプ31からの搬送波と、90’位相シフト回路37か
らの90°移相搬送波との直交検波を行ない、映像搬送
波成分を押圧し、映像搬送波と音声搬送波との差の周波
数である音声中間周波成分を出力端子20に出力する。
この音声中間周波信号は帯域フィルタ14.リミッタア
ンプ15を介して音声検波回路16へ供給されて、検波
された後、音声検波出力端子17より出力される。
以上のように、映像信号系と音声信号系とを入力よシ分
離して独立して信号処理を行うため、前述したよう々映
像と音声の搬送波が干渉しあうことにより生じる不具合
を低減する事が出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の中間周波信号処理回路においては、映像
信号系と音声信号系を独立させて別々の搬送波で信号処
理全行なっているが、入力信号振幅を制御するAGO検
波回路も2系統あり、それぞれにAGC検波用の端子お
よび外付コンデンサ素子を必要とし、回路素子数、端子
数、外付部品点数が増加するという欠点がある。
本発明の目的は、このような問題全解決し、回路構成全
簡略化した中間周波信号処理回路を提供することにある
〔課題全解決するための手段〕 本発明の中間周波信号処理回路の構成は、入力された映
像搬送波を利得制御信号に従って、l′l+得制御し増
幅する映像搬送波増幅回路と、この映像搬送波増幅回路
の出力から映像搬送波を再生する搬送波再生回路と、こ
の搬送波再生回路の出力により前記映像搬送波増幅回路
の出力を同期検波し映像出力信号をと9出す映像検波回
路と、この映像検波回路の出力から映像出力レベル會検
出し前記利得制御信号として出力するAGC検波回路と
、入力された音声搬送波を前記利得制御信号に従って利
得制御し増幅する音声搬送波増幅(9)路と、この音声
搬送波増幅回路の出力と前記搬送波再生回路の出力との
掛算を行い音声中間周波信号を出力する掛算回路とを備
えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、映像搬送波AGCアンプ6は、入力端子1か
ら音声搬送波が抑圧された映像搬送波のみを入力し、A
GC検波回路9からの制御信号により映像検波出力端子
3における映像検波出力信号の振幅が一定となるように
利得制御される。
映像検波回路7は、利得制御された映像搬送波を映像搬
送波再生アンプ8からの映像搬送波により同期検波全行
ない、映像検波出力端子3より出力する。AGO検波回
路9は、映像検波出力信号のレベルを検知し、一定とな
るように映像搬送波AGCアンプ6の利得を制御する制
御信号全供給する。
一方、音声搬送波AGCアンプlOは、入力端子2から
映像中間周波信号から映像信号成分を抑圧した搬送波が
入力され、AGO検波回路9の制御信号により利得制御
がなされ、掛算回路11へ供給される。掛算回路11は
、映像搬送波再生アンプ8からの映像搬送波と音声搬送
波AGCアンプ10からの音声搬送波との掛算処理を行
ない、両搬送波の差の周波数である音声中間周波信号成
分が掛算出力端子5より出力される。この音声中間周波
信号成分は、従来のシステムと同様に帯域通過フィルタ
、リミッタアンプを介して音声検波回路へ入力され、検
波された後音声信号として出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、映像搬送波AGCアンプ
と音声搬送波AGOアンプの利得制御を、映像検波回路
の出力信号によりAGC検波を行なうAGC検波回路の
出力制御信号で、共通に制御することにより、AGC検
波回路を共用し、AGC検波用端子、外付コンデンサ素
子数を減らす事が出来ると共に回路を簡略化出来るとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来のIF処理回路の一例金示すブロック図、第
3図は従来の他の回路例を示すブロック図である。 1・・・・・・映像搬送波入力端子、2・・・・・・音
声搬送波入力端子、3・・・・・・映像検波出力端子、
4,23゜33・・・・・・AGO検波端子、5・・・
・・・音声中間周波出力端子、6・・・・・・映像搬送
波AGCアンプ、7,19・・・・・・映像検波回路、
8,22.36・・・・・・映像搬送波再生アンプ、9
,21.32・・・・・・AGC検波回路、10・・・
・・・音声搬送波AGCアンプ、11・・・・・・掛算
回路、12,24.34・・・・・・コンデンサ、13
・・・・・・映像中間周波入力端子、14・・・・・・
音声中間周波帯域フィルタ、15・・°・・・リミッタ
アンプ、16・・・・・・音声検波回路、17・・・・
・・音声検波出力端子、18・・・・・・映像中間周波
AGCアンプ、30・・・・・・映像・音声搬送波入力
端子、31・・・・・・映像・音声搬送波AGCアンプ
、35・・・・・・同期検波回路、37・・−・・・9
0’位相シフト回路、38・・・・・・直焚検波回路。 代理人 弁理士  内 原   晋 冥能 卆ば

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力された映像搬送波を利得制御信号に従って利得制
    御し増幅する映像搬送波増幅回路と、この映像搬送波増
    幅回路の出力から映像搬送波を再生する搬送波再生回路
    と、この搬送波再生回路の出力により前記映像搬送波増
    幅回路の出力を同期検波し映像出力信号をとり出す映像
    検波回路と、この映像検波回路の出力から映像出力レベ
    ルを検出し前記利得制御信号として出力するAGC検波
    回路と、入力された音声搬送波を前記利得制御信号に従
    って利得制御増幅する音声搬送波増幅回路と、この音声
    搬送波増幅回路の出力と前記搬送波再生回路の出力との
    掛算を行い音声中間周波信号を出力する掛算回路とを備
    えたことを特徴とする中間周波信号処理回路。
JP3332588A 1988-02-15 1988-02-15 中間周波信号処理回路 Pending JPH01208084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332588A JPH01208084A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 中間周波信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332588A JPH01208084A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 中間周波信号処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01208084A true JPH01208084A (ja) 1989-08-22

Family

ID=12383406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332588A Pending JPH01208084A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 中間周波信号処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01208084A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5343255A (en) * 1992-09-17 1994-08-30 Thomson Consumer Electronics, Inc. Video processing circuit with IF AGC loop, auxiliary video clamp and shared reference voltage source formed on common integrated circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5343255A (en) * 1992-09-17 1994-08-30 Thomson Consumer Electronics, Inc. Video processing circuit with IF AGC loop, auxiliary video clamp and shared reference voltage source formed on common integrated circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4442546A (en) Noise reduction by integrating frequency-split signals with different time constants
JPH01208084A (ja) 中間周波信号処理回路
JPH0447767A (ja) 映像信号のノイズ除去装置
JPS6146682A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05102739A (ja) 電力増幅器
US5432565A (en) Y/C separation circuit for video use having separating means for separating the chrominance signal and the luminance signal on the basis of input and output signals
JP2845429B2 (ja) 信号処理装置
JPS6122383Y2 (ja)
JP3298208B2 (ja) 音声信号検波方法および回路
JPS6145669Y2 (ja)
JP2672280B2 (ja) スケルチ回路
JPS6148311B2 (ja)
JP2508402B2 (ja) 磁気再生装置
JPH0326178A (ja) 信号処理回路
JPS63160474A (ja) 音声信号処理回路
JPH0113489Y2 (ja)
JPH0543581Y2 (ja)
KR0133969Y1 (ko) 멀티채널 텔레비젼 시스템의 음성다중회로
JPH06217342A (ja) 自動利得調整回路
JPS61232710A (ja) 自動利得制御装置
JPH0477069A (ja) 映像中間周波信号処理回路
JPS5866475A (ja) テレビジヨン受像機
JPS622751B2 (ja)
JPS58197965A (ja) テレビジヨン受像機
JP2000287145A (ja) マルチスタンダードテレビジョン中間周波処理装置