JPH01208014A - スイッチ回路 - Google Patents
スイッチ回路Info
- Publication number
- JPH01208014A JPH01208014A JP63032241A JP3224188A JPH01208014A JP H01208014 A JPH01208014 A JP H01208014A JP 63032241 A JP63032241 A JP 63032241A JP 3224188 A JP3224188 A JP 3224188A JP H01208014 A JPH01208014 A JP H01208014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- base
- signal
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高速動作が要求されるスイッチ回路に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のスイッチ回路を第2図に示す。このスイッチ回路
は、共通エミッタ結合PNP型トランジスタ21.22
の差動対の各ベースの入力端子26.27に、各々、位
相反転した、いわゆる反極性の信号を入力し、各々、N
PN型トランジスタ23.24で構成されるアクティブ
ロードにベース接続されたNPN型トランジスタ25に
よって構成されたスイッチ回路をスイッチングすること
で、オープンコレクタの出力端子に出力を得る構成であ
った。
は、共通エミッタ結合PNP型トランジスタ21.22
の差動対の各ベースの入力端子26.27に、各々、位
相反転した、いわゆる反極性の信号を入力し、各々、N
PN型トランジスタ23.24で構成されるアクティブ
ロードにベース接続されたNPN型トランジスタ25に
よって構成されたスイッチ回路をスイッチングすること
で、オープンコレクタの出力端子に出力を得る構成であ
った。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、入力端子26.2
7に各々反極性にハイレベル、ローレベルの信号を入力
し、出力端子28から出力信号が出るまでに、トランジ
スタ21.22がスイッチ動作するが、トランジスタ2
1.22がPNP型トランジスタであるため、frが低
いつまりベース・コレクタやベース・接地間など、ベー
ス領域に付随する容量が大きいため、トランジスタ21
゜22の動作スピードがおそくなるので、高速スイッチ
ング動作に追従できなくなり、大きな遅延を発生したり
、出力信号を得られなくなるという欠点を有していた。
7に各々反極性にハイレベル、ローレベルの信号を入力
し、出力端子28から出力信号が出るまでに、トランジ
スタ21.22がスイッチ動作するが、トランジスタ2
1.22がPNP型トランジスタであるため、frが低
いつまりベース・コレクタやベース・接地間など、ベー
ス領域に付随する容量が大きいため、トランジスタ21
゜22の動作スピードがおそくなるので、高速スイッチ
ング動作に追従できなくなり、大きな遅延を発生したり
、出力信号を得られなくなるという欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、入力信号
に対する出力信号の応答を、正確に高速スイッチング動
作まで追従させるスイッチ回路を提供することを目的と
する。
に対する出力信号の応答を、正確に高速スイッチング動
作まで追従させるスイッチ回路を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のスイッチ回路は、オ
ープンコレクタ出力回路のNPN型トランジスタのベー
スが、NPN型トランジスタ対でなるカレントミラーの
一方のトランジスタのコレクタに接続され、前記カレン
トミラーの両方のトランジスタのコレクタは、各々、抵
抗を介してそれぞれ、個々のNPN型トランジスタのエ
ミッタに接続され、前記側々のNPN型トランジスタの
ベースは、エミッタ共通接l1NPN型トランジスタ対
の差動回路の各コレクタに接続され、前記差動回路の両
ベースが入力端子となり、前記入力端子に各々反極性の
信号を入力し、前記オープンコレクタの出力端子に信号
を出力する構成を有している。
ープンコレクタ出力回路のNPN型トランジスタのベー
スが、NPN型トランジスタ対でなるカレントミラーの
一方のトランジスタのコレクタに接続され、前記カレン
トミラーの両方のトランジスタのコレクタは、各々、抵
抗を介してそれぞれ、個々のNPN型トランジスタのエ
ミッタに接続され、前記側々のNPN型トランジスタの
ベースは、エミッタ共通接l1NPN型トランジスタ対
の差動回路の各コレクタに接続され、前記差動回路の両
ベースが入力端子となり、前記入力端子に各々反極性の
信号を入力し、前記オープンコレクタの出力端子に信号
を出力する構成を有している。
作用
この構成によって、5丁の高いNPN型トランジスタで
構成する事により、トランジスタの容量による影響を押
えることができ、高速スイッチング動作による応答を正
確に得ることができる。
構成する事により、トランジスタの容量による影響を押
えることができ、高速スイッチング動作による応答を正
確に得ることができる。
実施例
以下1本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明実施例スイッチ回路を示す回路図であ
る。第1図において、1〜7はNPN型トランジスタ、
8〜11は抵抗、12.13は入力端子、14は出力端
子である。
る。第1図において、1〜7はNPN型トランジスタ、
8〜11は抵抗、12.13は入力端子、14は出力端
子である。
入力端子12にローレベルの信号を入力し、入力端子1
3にハイレベルの信号を入力すると、トランジスタ1の
エミッタ電流11は減少し、トランジスタ2のエミッタ
電流■2は増加する。トランジスタ1のエミッタ電流I
I は、トランジスタ3.4のカレントミラーによって
、トランジスタ4のコレクタ電流11 となる(トラン
ジスタ3゜4の電流増幅率HFEを無限大と仮定する。
3にハイレベルの信号を入力すると、トランジスタ1の
エミッタ電流11は減少し、トランジスタ2のエミッタ
電流■2は増加する。トランジスタ1のエミッタ電流I
I は、トランジスタ3.4のカレントミラーによって
、トランジスタ4のコレクタ電流11 となる(トラン
ジスタ3゜4の電流増幅率HFEを無限大と仮定する。
)。そこで、I2−1.の電流差が、トランジスタ5の
ベース電流となり、トランジスタ5をオンさせる。
ベース電流となり、トランジスタ5をオンさせる。
逆に入力端子12にハイレベルの信号を人力し、入力端
子13にローレベルの信号を人力すると、トランジスタ
1のエミッタ電流11は増加し、トランジスタ2のエミ
ッタ電流■2は減少する。そこで、トランジスタ5のベ
ース電流(12II)は、なくなり、トランジスタ5を
オフさせる。
子13にローレベルの信号を人力すると、トランジスタ
1のエミッタ電流11は増加し、トランジスタ2のエミ
ッタ電流■2は減少する。そこで、トランジスタ5のベ
ース電流(12II)は、なくなり、トランジスタ5を
オフさせる。
この上記のスイッチ動作において、トランジスタ6.7
の差動回路の定電流源の電流値と抵抗8.9は、トラン
ジスタ6.7が飽和に至らない値を選び、トランジスタ
の動作スピードをおそくする飽和領域をなくすことによ
り、高速スイッチング動作に追従することができる。
の差動回路の定電流源の電流値と抵抗8.9は、トラン
ジスタ6.7が飽和に至らない値を選び、トランジスタ
の動作スピードをおそくする飽和領域をなくすことによ
り、高速スイッチング動作に追従することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、スイッチ回路の動作において、
トランジスタの飽和領域による影響をな(すことにより
、高速スイッチング動作をすることができる優れたスイ
ッチ回路を実現できるものである。
トランジスタの飽和領域による影響をな(すことにより
、高速スイッチング動作をすることができる優れたスイ
ッチ回路を実現できるものである。
第1図は本発明実施例スイッチ回路の回路図、第2図は
従来のスイッチ回路の回路図である。 1〜7・・・・・・NPN型トランジスタ、8〜11・
・・・・・抵抗、12.13・・・・・・入力端子、1
4・・・・・・出力端子、21〜25・・・・・・トラ
ンジスタ、26.27・・・・・・入力端子、28・・
・・・・出力端子。
従来のスイッチ回路の回路図である。 1〜7・・・・・・NPN型トランジスタ、8〜11・
・・・・・抵抗、12.13・・・・・・入力端子、1
4・・・・・・出力端子、21〜25・・・・・・トラ
ンジスタ、26.27・・・・・・入力端子、28・・
・・・・出力端子。
Claims (1)
- オープンコレクタ出力回路のNPN型トランジスタの
ベースが、エミッタ共通接地NPN型トランジスタ対で
なるカレントミラーの一方のトランジスタのコレクタに
接続され、前記カレントミラーの両方のトランジスタの
コレクタは、各々、抵抗を介してそれぞれ、個々のNP
N型トランジスタのエミッタに接続され、前記個々のN
PN型トランジスタのベースは、エミッタ共通接続のN
PN型トランジスタ対の差動回路の各コレクタに接続さ
れ、前記差動回路の両ベースが入力端子となり、前記入
力端子に、各々、反極性の信号を入力し、前記オープン
コレクタの出力端子に信号を出力することを特徴とする
スイッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032241A JPH01208014A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スイッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032241A JPH01208014A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スイッチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208014A true JPH01208014A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12353500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032241A Pending JPH01208014A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スイッチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208014A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS637014A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | コンパレ−タ回路 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP63032241A patent/JPH01208014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS637014A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | コンパレ−タ回路 |
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