JPH01207924A - シリコン・ソース流量制御装置 - Google Patents
シリコン・ソース流量制御装置Info
- Publication number
- JPH01207924A JPH01207924A JP63031828A JP3182888A JPH01207924A JP H01207924 A JPH01207924 A JP H01207924A JP 63031828 A JP63031828 A JP 63031828A JP 3182888 A JP3182888 A JP 3182888A JP H01207924 A JPH01207924 A JP H01207924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon source
- flow rate
- liquid silicon
- tank
- gas pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 35
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 22
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体製造工程で使用されるシリコン・ソー
ス気化流量を制御する為のシリコン・ソース流量制御装
置に関する。
ス気化流量を制御する為のシリコン・ソース流量制御装
置に関する。
半導体製造工程で使用されるシリコン・ソースは気化し
難い上、大気に漏れないように保全するとともにエピタ
キシャルに用いる時の気体濃度を定常にコントロールし
、必要な気化量を能率良く供給出来るようにしなければ
ならない。
難い上、大気に漏れないように保全するとともにエピタ
キシャルに用いる時の気体濃度を定常にコントロールし
、必要な気化量を能率良く供給出来るようにしなければ
ならない。
[従来の技術]
タンク内に貯蔵した液体シリコン・ソースにキャリアガ
スを吹込み、バブリングによりシリコン・ソースの゛気
化ガスを発生させたり、タンク中のヒーターの加熱で気
化ガスを発生させ後の気化ガス流量に対する流量制御方
法として、従来はガス流通路の上流と下流の閏の熱量移
動を検出して流量を算出し、算出値に対応するバルブ開
閉の調節操作を行う方式に依っていた。30g/分程度
の流量制御が限界で、大流量の制御には無理がある。
スを吹込み、バブリングによりシリコン・ソースの゛気
化ガスを発生させたり、タンク中のヒーターの加熱で気
化ガスを発生させ後の気化ガス流量に対する流量制御方
法として、従来はガス流通路の上流と下流の閏の熱量移
動を検出して流量を算出し、算出値に対応するバルブ開
閉の調節操作を行う方式に依っていた。30g/分程度
の流量制御が限界で、大流量の制御には無理がある。
可動部分が多く故障の原因も少なくない。シリコン・ソ
ースの気化ガス供給量制御に制限がある為、半導体製造
工程の生産性向上のネックとなっているのが現状である
。
ースの気化ガス供給量制御に制限がある為、半導体製造
工程の生産性向上のネックとなっているのが現状である
。
[発明が解決しようとする閘題点]
気化ガス流通路の上流と下流の間の移動熱量の検出によ
り流量を算出するような微小量検出手段を排除し、気化
量の増大に成功したシリコン・ソース気化装置に適応す
るシリコン・ソース流量制御方式を開発する。
り流量を算出するような微小量検出手段を排除し、気化
量の増大に成功したシリコン・ソース気化装置に適応す
るシリコン・ソース流量制御方式を開発する。
[問題を解決するための手段]
本発明は、液体シリコン・ソースを貯蔵するタンクと、
該タンクに導通するガス圧供給部と、液体シリコン・ソ
ース中に閉口端を有する流量調節パイプとを有すること
を特徴とするシリコン・ソース流量制御装置であり、大
容量シリコン・ソース気化装置に液体シリコン・ソース
を供給するタンクに対して液体シリコン・ソースの流量
制御を働かせ、気化ガス流量の流量制御をより簡便に“
確実に行うものであって、液体シリコン・ソースに作用
させるガス圧の調節により流量調節パイプからの液体シ
リコン・ソース供給量をコントロールする。
該タンクに導通するガス圧供給部と、液体シリコン・ソ
ース中に閉口端を有する流量調節パイプとを有すること
を特徴とするシリコン・ソース流量制御装置であり、大
容量シリコン・ソース気化装置に液体シリコン・ソース
を供給するタンクに対して液体シリコン・ソースの流量
制御を働かせ、気化ガス流量の流量制御をより簡便に“
確実に行うものであって、液体シリコン・ソースに作用
させるガス圧の調節により流量調節パイプからの液体シ
リコン・ソース供給量をコントロールする。
[作用及び実施例]
第1図の本発明の一実施例において気化装置に接続され
るタンク1には、ガス圧供給部2が取イ1けられ、液体
シリコン・ソースLに圧力を掛ける。
るタンク1には、ガス圧供給部2が取イ1けられ、液体
シリコン・ソースLに圧力を掛ける。
液体シリコン・ソースL中に閉口端を持つ流量調節パイ
プ3はガス圧供給部2の負荷圧に対応して液体シリコン
・ソースをタンクlから流出させる。
プ3はガス圧供給部2の負荷圧に対応して液体シリコン
・ソースをタンクlから流出させる。
流出量は負荷圧調節器4で可変となり、別装置のシリコ
ン・ソース気化装置における気化量を精確に変更できる
。又、流量調節パイプ3に備えたニードルバルブ5の調
節でも流出量を可変出来る。
ン・ソース気化装置における気化量を精確に変更できる
。又、流量調節パイプ3に備えたニードルバルブ5の調
節でも流出量を可変出来る。
これらの調節操作は他に影響しないから調節機能は簡便
で而も精確である。
で而も精確である。
タンク1にはロードセル6を備えて、気化量をこのタン
ク重量のモニターで制御することも゛4出来る。
ク重量のモニターで制御することも゛4出来る。
液体シリコン・ソースとして、5iCI4t 5iHC
1:]+加圧状態の5iH2C12等が使える。またガ
ス圧供給部2の与圧ガスとしてI2.821021 F
2. CI2等が使用される。流量制御は2000g/
分以上が可能であり、この大流量に対する流量誤差は±
3%以内に収る。
1:]+加圧状態の5iH2C12等が使える。またガ
ス圧供給部2の与圧ガスとしてI2.821021 F
2. CI2等が使用される。流量制御は2000g/
分以上が可能であり、この大流量に対する流量誤差は±
3%以内に収る。
[発明の効果コ
本発明は、液体シリコン・ソースに対する加圧力で液体
シリコン・ソースのタンクからの流出量を制御している
から、流量制御は簡便精確であって、別装置のシリコン
・ソース気化装置における気化量を精確にコントロール
できる。又、流量調節パイプによる調節でもガス圧供給
部の与圧制御でも流出量を可変出来、これらの調節操作
は他に影響しないから調節機能は簡便で而も精確である
。
シリコン・ソースのタンクからの流出量を制御している
から、流量制御は簡便精確であって、別装置のシリコン
・ソース気化装置における気化量を精確にコントロール
できる。又、流量調節パイプによる調節でもガス圧供給
部の与圧制御でも流出量を可変出来、これらの調節操作
は他に影響しないから調節機能は簡便で而も精確である
。
第1図は本発明の一実施例を示す気化装置の概要説明図
である。 1:タンク 2:ガス圧供給部3:流量調節バ
イブ 4:負荷圧調節器5:ニードルバルブ 6:ロー
ドセル し:液体シリコン・ソース 出願人 東芝セラミックス株式会社
である。 1:タンク 2:ガス圧供給部3:流量調節バ
イブ 4:負荷圧調節器5:ニードルバルブ 6:ロー
ドセル し:液体シリコン・ソース 出願人 東芝セラミックス株式会社
Claims (1)
- (1)液体シリコン・ソースを貯蔵するタンクと、該タ
ンクに導通するガス圧供給部と、液体シリコン・ソース
中に閉口端を有する流量調節パイプとを有することを特
徴とするシリコン・ソース流量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031828A JPH01207924A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | シリコン・ソース流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031828A JPH01207924A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | シリコン・ソース流量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01207924A true JPH01207924A (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=12341936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63031828A Pending JPH01207924A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | シリコン・ソース流量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01207924A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593861U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | 中国パ−ル化成株式会社 | さしみ容器 |
JPS5910284U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | 積水化成品工業株式会社 | 果実用の包装容器 |
JPS61138658A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Kanebo Ltd | 抗菌性ポリウレタンフイルム |
JPS61105669U (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-04 | ||
JPS62112646A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-23 | Nippon Hiryo Kk | ハロゲン樹脂組成物 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63031828A patent/JPH01207924A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593861U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | 中国パ−ル化成株式会社 | さしみ容器 |
JPS5910284U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | 積水化成品工業株式会社 | 果実用の包装容器 |
JPS61138658A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Kanebo Ltd | 抗菌性ポリウレタンフイルム |
JPS61105669U (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-04 | ||
JPS62112646A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-23 | Nippon Hiryo Kk | ハロゲン樹脂組成物 |
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