JPH01207054A - レーザ照射装置 - Google Patents

レーザ照射装置

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Publication number
JPH01207054A
JPH01207054A JP63032028A JP3202888A JPH01207054A JP H01207054 A JPH01207054 A JP H01207054A JP 63032028 A JP63032028 A JP 63032028A JP 3202888 A JP3202888 A JP 3202888A JP H01207054 A JPH01207054 A JP H01207054A
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JP
Japan
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laser
optical system
irradiated
laser beam
focus
Prior art date
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Pending
Application number
JP63032028A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yoshihara
吉原 雅也
Kazuyuki Minami
和幸 南
Hiroshi Fujiwara
宏 藤原
Kosaku Tsuboshima
耕作 坪島
Hibiki Imagawa
今川 響
Ryoji Masubuchi
良司 増渕
Hiroshi Kajimura
梶村 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01207054A publication Critical patent/JPH01207054A/ja
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  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、観察光学系とCO2レーザ光学系とを備え
、被照射部を観察しながら、被照射部へCO2レーザ光
を照射できるように構成したレーザ照射装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、レーザ光が、たとえばレーザメス等の治療装置や
、微細機械加工に用いられている。特開昭60−156
031号公報はその一例を示すもので、治療装置として
用いる手術用顕微鏡であって、顕微鏡本体に、観察光学
系と照明光学系を備えており、照明光路と観察光路が共
通の対物レンズを通って被観察部を照明しながら観察で
きるようになっている。また、この手術用顕微鏡の対物
部にはレーザアダプタが着脱可能に設けられ、前記被観
察部を観察下においてレーザ照射できるようになってい
る。つまり、被観察部を照明しながら観察し、被観察部
にレーザ光を照射して治療を行なうときには、前記顕微
鏡本体の対物部にレーザアダプタを装着し、レーザアダ
プタに設けたレーザ光学系によってレーザ光を集光して
照射するようになっている。
ところが、前述のように、手術用顕微鏡の対物部にレー
ザアダプタを着脱可能にした構造のものは、レーザアダ
プタの着脱操作が面倒であるとともに、手術用顕微鏡が
大型化するという欠点がある。さらに、顕微鏡本体の対
物部にレーザアダプタを装着すると、顕微鏡本体の下部
と被観察部との距離が短くなり、手術時にレーザアダプ
タが邪魔となり、操作性が悪いという事情がある。
また、前述のような問題点を解消するために、顕微鏡と
レーザ照射装置とを一体的に組合わせたレーザ照射装置
が開発された。これは第3図に示すように、顕微鏡本体
1に、その観察光学系2としながら、その被照射部ぐに
CO2レーザ光L1を照射できるようにしたものである
。この場合、CO2レーザ光L1は、波長が長い(10
,6μm)ため観察光学系2にCO2レーザ光L1を通
すことができず、観察光学系2の光軸2aに対して角度
を持って斜め方向にCO2レーザ光学系3を設け、被照
射部Aに対して斜め方向からCO2レーザ光L1を照射
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前述したように、被照射部Aに対して斜め方
向からCO2レーザ光L1を照射し、被照射部Aの一部
をレーザ治療する場合には、第3図の実線に示すように
観察光学系2の対物光学系シを手動によ−て光軸2・方
向に移動し、被照射部Aに焦点Fを合せ、この焦点Fの
位置に前記CO2レーザ光学系3の照射点Sが位置する
ようにCO2レーザ光学系2を調節する必要がある。
したがって、深い位置の被照射部B、つまり下方に移動
した場合には、その被照射部Bに観察光学系2の焦点F
を位置させるために対物光学系4を破線で示すように上
方に距mlだけ移動させるが、これによって光+d+ 
2 aに対して斜め方向に設置されているCO2レーザ
光学系3からのCO2レーザL1の照射点Sは、焦点F
から離れた位置を照射することになる。したがって、C
O2レーザ光り、の照射点Sの位置を観察光学系2によ
って観察できない。このため、対物光学系4を移動して
焦点Fを調節するごとにCO2レーザ光学系3を移動さ
せてCO2レーザ光L1の照射点Sを変える面倒な操作
が必要となる。
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、被照射部の位置が変化し、これに
伴って対物光学系を光軸方向に移動して焦点調節しても
、その焦点位置にCO2レーザ光の照射点が自動的に位
置決めされるレーザ照射装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は、前
記目的を達成するために、観察光学系とCO2レーザ光
学系とを備え、観察光学系によって被照射部を観察しな
がら、その先軸に対して斜め方向からCO2レーザ光を
前記被照射部へ照射するようにしたものにおいて、前記
観察光学系の対物光学系を光軸方向に移動して焦点を調
節する焦点調節手段と前記CO2レーザ光学系を移動さ
せ前記被照射部に対するレーザ光の照射位置を調整する
照射位置調整手段とを連動させたことにある。そして、
前記焦点調節手段によって焦点調節することによって、
照射位置調整手段が連動して観察光学系の焦点位置にレ
ーザ光の照射点が一致するようにしたことを特徴とする
〔実施例〕
以下、この発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は第1の実施例のCO2レーザ照射装置を備えた
手術用顕微鏡を示すものである。11は顕微鏡本体であ
り、12は接眼部、13は対物部を示す。この顕微鏡本
体11の内部には接眼レンズ14、反射ミラー15およ
び対物光学系16からなる観察光学系17が設けられて
いる。さらに、前記顕微鏡本体11にはCO2レーザ光
を光伝送するファイバ、つまり材料としてKR3−5(
臭化タリウムと沃化タリウムの混晶;TI!Br−Tl
!I)からなるCO2レーザ光学系としてのCO2レー
ザガイド18が設けられている。そして、このCO2レ
ーザガイド18は前記観察光学系17の光軸17aに対
して斜めに、前記顕微鏡本体11に対して設置されてい
る。
さらに、前記対物光学系16は、光輔17a方向に移動
自在に設けたレンズ保持筒19と、このレンズ保持筒1
9に装着された複数のレンズ20(1個のみ図示)とか
らなり、このレンズ保持筒19を手動によって光軸方向
に移動することによって観察光学系17の焦点を調節す
る焦点調節機構21を構成している。また、前記レンズ
保持筒19の外周壁にはラック22が上下方向に亘って
刻設され、このラック22には第1のピニオン23が歯
合されている。さらに、この第1のピニオン23にはこ
れより大径の第2のピニオン24が歯合され、前記レン
ズ保持筒19の上下方向の直線運動がラック22、第1
のピニオン23によって回転運動に変換され、第2のピ
ニオン24に連動する連動機構25を構成している。さ
らに、第2のピニオン24には保持部材26が一体的に
設けられ、この保持部材26にはその回転中心Oを通る
貫通孔26aが穿設され、この貫通孔26aに前記CO
2レーザガイド18が保持されている。つまり、CO2
レーザガイド18は回転自在な第2のピニオン24と一
体に回転する保持部材26によって回動自在に保持され
、前記観察光学系17の光軸17aに対する傾斜角が可
変できるようになっている。そして、対物光学系16を
光軸17aに沿って上下方向に移動させて焦点Fの位置
を変化させても、その焦点FにCO2レーザ光L1の照
射点Sが位置するように前記第1と第2のピニオン23
.24の歯数を設定した照射位置調整機構27を構成し
ている。
つぎに、前述のように構成されたレーザ照射装置の作用
について説明する。第1図の実線は観察光学系17の焦
点Fを被照射部Aに位置させ、この被照射部Aの焦点F
にCO2レーザガイド18の出射端18aを対向させた
状態を示すものである。したがって、被照射部Aを観察
光学系17によって観察しながら、必要に応じてCO2
レーザガイド18からCO2レーザ光L1を出射するこ
とによって、CO2レーザ光L1は被照射部Aに向かっ
て照射され、その照射点Sは観察光学系17の焦点Fと
一致する。したがって、被照射部Aを観察しながらCO
2レーザ光L1を照射してのレンズ保持筒19を手動操
作によって矢印a方向に移動する。レンズ保持筒19の
移動に伴ってラック22を介して第1のピニオン23が
矢印す方向に回転し、これと歯合する第2のピニオン2
4が矢印C方向に回転する。第2のピニオン24の回転
に伴って保持部材26が一体的に回転し、この保持部材
26に保持されたCO2レーザガイド18が回動変位す
る。したがって、前記レンズ保持筒1つが第1図の破線
位置に移動し、焦点Fが被照射部Bに位置したとき、C
O2レーザガイド18も破線位置まで回動し、その出射
端18aが被照射部Bの焦点Fに対向する。したがって
、被照射部Bを観察光学系17によって観察しながら、
必要に応じてCO2レーザガイド18からCO2レーザ
光L1を出射することによって、CO2レーザ光L1は
被照射部Bに向かって照射され、その照射点Sは観察光
学系17の焦点Fと一致する。したがって、被照射部B
を観察しながらC02レーザ光L1を照射してレーザ治
療することができる。また、レンズ保持筒19を下方に
移動すると、第1および第2のピニオン23.24およ
びCO2レーザガイド18は逆方向に回転し、観察光学
系17の焦点Fの位置が変化してもC02レーザL1の
照射点Sをその焦点Fに一致させることができる。
第2図は第2の実施例を示すもので、CO2レーザガイ
ド18を平行移動させてその照射点Sを観察光学系17
の焦点Fに一致させるようにしたものである。すなわち
、19はレンズ保持筒であり、このレンズ保持筒1つに
は上方に突出する第1のラック28が一体に設けられ、
この第1のラック28にはピニオン29が歯合している
。さらに、このピニオン2つには第1のラック27に対
して直交する第2のラック30が歯合して設けられてい
る。したがって、第2のラック30は観察光学系17の
光4’dl 17 aに対して直交する方向に移動自在
で、この第2のラック30の端部にCO2レーザガイド
18が前記光M 17 aに対して傾斜して設けられて
いる。
ズ保持筒19を手動操作によって矢印a方向に移動する
。レンズ保持筒27の移動に伴って第1のラック28を
介してピニオン29が矢印す方向に回転し、これと歯合
する第2のラック30が矢印C方向に移動する。第2の
ラック30の移動に伴ってこれに保持されたCO2レー
ザガイド18が傾斜状態を保って平行移動する。したが
って、前記レンズ保持筒19が第2図の破線位置に移動
し、焦点Fが被照射部Bに位置したとき、CO2レーザ
ガイド18も破線位置まで回動し、その出射端18aが
被照射部Bの焦点Fに対向する。したがって、被照射部
Bを観察光学系17によって観察しながら、必要に応じ
てCO2レーザガイド18からCO2レーザ光L1を出
射することによって、CO2レーザ光L1は被照射部B
に向かって照射され、その照射点Sは観察光学系17の
焦点Fと一致する。したがって、被照射部Bを観察しな
がらCO2レーザ光L1を照射してレーザ治療すること
ができる。
なお、前記第1および第2の実施例においては、レンズ
保持筒の上下方向の直線運動をラック・ピニオンによっ
てCO2レーザガイドに連動させ、CO2レーザガイド
を回転もしくは平行移動するように構成したが、この連
動機構は前記実施例に限定されるものではない。
また、手術用顕微鏡について説明したが、レーザによる
微細機械加工機にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、被照射部の位
置が変化し、これに伴って対物光学系を光軸方向に移動
して焦点調節しても、これと連動して焦点位置にCO2
レーザ光の照射点が自動的に位置決めされるため、焦点
調節ごとにCO2し一ザ光学系を移動して照射点を制御
する必要がなく、レーザ照射の操作性を向上できるとと
もに、必要な部位に確実にCO2レーザ光を照射できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示すレーザ照射装置
の概略的構成図、第2図はこの発明の第2の実施例を示
すレーザ照射装置の概略的構成図、第3図は従来のレー
ザ照射装置の概略的構成図である。 16・・・対物光学系、17・・・観察光学系、17a
・・・光軸、18・・・CO2レーザガイド(CO2レ
ーザ光学系)、21・・・焦点調節機構(焦点調節手段
)、25・・・連動機構(連動手段)、27・・・照射
位置調整機構(照射位置調整手段)。 出願人代理人  弁理士 坪井 淳 1\ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 観察光学系とCO_2レーザ光学系とを備え、観察光学
    系によって被照射部を観察しながら、その光軸に対して
    斜め方向からCO_2レーザ光を前記被照射部へ照射す
    るように構成したレーザ照射装置おいて、前記観察光学
    系の対物光学系を光軸方向に移動して焦点を調節する焦
    点調節手段と、前記CO_2レーザ光学系を移動させ前
    記被照射部に対するレーザ光の照射位置を調整する照射
    位置調整手段と、前記焦点調節手段と照射位置調整手段
    とを連動させ観察光学系の焦点位置にレーザ光の照射位
    置を一致させる連動手段とからなることを特徴とするレ
    ーザ照射装置。
JP63032028A 1988-02-15 1988-02-15 レーザ照射装置 Pending JPH01207054A (ja)

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JP63032028A JPH01207054A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 レーザ照射装置

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JP (1) JPH01207054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175032A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡測光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175032A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡測光装置

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