JPH01206899A - パルスモータ制御方法 - Google Patents

パルスモータ制御方法

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JPH01206899A
JPH01206899A JP2665088A JP2665088A JPH01206899A JP H01206899 A JPH01206899 A JP H01206899A JP 2665088 A JP2665088 A JP 2665088A JP 2665088 A JP2665088 A JP 2665088A JP H01206899 A JPH01206899 A JP H01206899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
drive
motor
signal
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2665088A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Umemoto
梅本 順悦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP2665088A priority Critical patent/JPH01206899A/ja
Publication of JPH01206899A publication Critical patent/JPH01206899A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 本発明は、ドライブパルス発生回路からのドライブパル
スと指定ビット部からの信号をモー多ドライブ選択回路
に入力し、該モータドライブ選択回路で各パルスモータ
に対して動作状態に応じた駆動信号を選択的に送って複
数のパルスモータを制御する方法により、パルスモータ
の数にかかわらず必要最小限度の制御回路数で効率良く
制御が行えるようにしたものである。
〔産業上の利用分野] 本発明はパルスモータ制御方法に関し、特に複数のパル
スモータを共通の制御回路で効率良く制御する方法に関
する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のパルスモータの制御方法を示す図で、図
中、21はパルスモータ、22は駆動制御回路、23は
シーケンス制御部である。
従来のパルスモータの制御方法は、1つのパルスモーク
21に対して1つの駆動制御■回路22が用意され、駆
動制御回路22には各パルスモータ21を駆動させる専
用のドライブパルスおよび回転方向信号を発生する回路
が組み込まれてパルスモータ21を駆動制御している。
複数のパルスモータ21を制御する場合には、各駆動制
御回路22に対して駆動順序(シーケンス)をシーケン
ス制御部23で指令し、パルスモータ全体の動きを制御
している。
(発明が解決しようとする問題点〕 このように従来のパルスモータ制御方法は、第3図に示
す如く、各パルスモータ21に対応する専用の駆動制御
回路22に対してシーケンス制御を行う方法であったた
め、多数のパルスモータを制御する場合にはパルスモー
タと同数の駆動制御回路22を用意する必要があった。
各パルスモータを駆動させるドライブパルスや回転方向
信号(これらをまとめて駆動信号ともいう)が各パルス
モータごとに異なる場合、専用の駆動制御回路をパルス
モータごとに備えた従来の方法が有効である。しかし実
際のパルスモータの制御では、いくつかのパルスモータ
間で同種の駆動信号を用いて同じ動きを行わせたり、多
数のパルスモータの中のいくつかを同種の駆動信号で順
次駆動させながら制御することが少な(ない。
このため、従来のパルスモータ制御方法のようにパルス
モータごとに専用の駆動制御回路を用いることは無駄が
多く、コスト高になると共に、制御回路数の増加に伴っ
て制御回路の占有面積が増大し、装置の小型化が難しく
なるという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、複数
のパルスモータの制御を必要最小限度の制御回路数で効
率良く制御が行えるパルスモータ制御方法を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のパルスモータ制御方
法は、第1図に示す如く、複数のパルスモータ11を制
御する場合に少なくとも2個以上のパルスモータ11で
同種のドライブパルス12または同種の回転方向信号1
3が使われるパルスモータの制御方法において、ドライ
ブパルス発生回路14からのドライブパルス12とパル
スモータ11の動作状態を指示する指定ビット部15か
らの信号16をモータドライブ選択回路17に入力し、
該モータドライブ選択回路17で前記信号16に従って
前記ドライブパルス12および回転方向信号13を選択
し、各パルスモータ11に対して動作状態に応じた駆動
信号18を選択的に送って上記複数のパルスモータ11
を制御する方法を含む。
〔作用〕
本発明のパルスモータ制御方法は、ドライブパルス発生
回路からのドライブパルスとパルスモータの動作状態を
指示する指定ビット部からの信号をモータドライブ選択
回路に入力し、該モータドライブ選択回路で前記信号に
従って前記ドライブパルスおよび回転方向信号を選択し
、各パルスモータに対して動作状態に応じた駆動信号を
選択的に送る方法により、複数のパルスモータに共通な
駆動信号を共通の制御回路から選択的に送るため、必要
最小限度の制御回路数で複数のパルスモータを効率良く
制御することができ、コストの低減化が図れる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は本実施例の制御方法の説明図、第2図は本実施
例のパルスモータの制御に用いた紙送り装置の概略図で
ある。図において、11はパルスモータ、12はドライ
ブパルス、13は回転方向信号、14はドライブパルス
発生装置、15は指定ビット部、!6は信号、17はモ
ータドライブ選択回路、18は駆動信号を示す。
本実施例では紙送り装置に用いる複数のパルスモークを
制御する方法として実施したものである。
本実施例で制御するパルスモータは、第2図に示す如く
、M1〜M4までの4個を使用した。
本実施例における具体的なパルスモータの制御方法は、
第1図に示す如く、ドライブパルス発生回路14からD
PIとDP2の2種類のドライブパルス12がドライブ
パルス選択回路17に入力される。2種類のドライブパ
ルスを発生させるようにしたのは、複数のパルスモータ
がオーバーラツプして動作する場合にパルスモータの回
転開始時と回転停止時のスローアップ、スローダウンに
用いる2〜4 m5ecのドライブパルスと定常回転時
のl m5ecのドライブパルスを使い分けるためで、
パルスモータを滑らかに回転させることができる。
パルスモータ11の動作状態を指示する指定ビット部1
5からは、MSLOとMSLIにより「0」と「1」の
組み合わせ信号16がモータドライブ選択回路17に入
力される。
上記信号が入力されるモータドライブ選択回路17では
、パルスモータの動作状態を指示する信号16に従って
回路内部で回転方向信号13の切り換えおよびこれにド
ライブパルス12を合わせた駆動信号18を動作状態に
応じて各パルスモータに選択的に送ることができるよう
になっている。
このような方法に従って、第2図に示す紙送り装置にお
けるパルスモータの制御動作を以下具体的に説明する。
第1図のモータドライブ選択回路17には、次の表−1
に示すパルスモータの動作状態に応じたプログラムが予
め組み込んである。
表−1 表−1に示す如<MlとM4又はM2とM3は同時に動
作することがない為ドライブパルスDPIをMl、M4
用およびDP2をM2、M3用に共通使用することがで
きる。
そして第2図に示す如く、上段のパルスモータのM3と
M4を駆動させて矢印A方向に紙を搬送する動作状態を
Aとし、下段のMlとM2を駆動させて矢印B方向に紙
を搬送する動作状態をBとし、上段と下段のM2とM4
を駆動させて矢印C方向に紙を搬送する動作状態をCと
して、これらの動作状態に対応する指定ビットのMSL
LとMSLOの信号をそれぞれro、OJ、rl、IJ
、  「0゜1」として指定しであるため、動作状態の
適宜指定が可能である。
そこで第1図の指定ビット部15からの信号16を適宜
モータドライブ選択回路17に入力するだけでモータド
ライブ選択回路17が動作状態に応じたドライブパルス
12および回転方向信号13を選択して所定のパルスモ
ータに駆動信号18を送り、複数のパルスモータを市1
 ′41[1することができる。
例えば紙を矢印入方向に送りたい場合、指定ビット部1
5からMSLLとMSI、0の信号16を共に「0」と
してモータドライブ選択回路17に送る。モータドライ
ブ選択回路17では、表−1に従って動作状態がAであ
ることを判断し、上段に収容されたパルスモータのM3
とM4を選択し、それぞれのモー゛りについて正転と逆
転の回転方向信号13を選択する。またドライブパルス
発生回路14からのドライブパルス12は、回転開始時
と回転停止時に2〜41’1lsecs定常回転時に1
 m5ecのドライブパルスを上記回転方向信号13と
共に駆動信号18としてM3とM4に送って動作状態へ
のパルスモータを制御することができる。
動作状態B、Cの場合の制御も上記同様の手順に従って
得ることができる。
以上の実施例のように、共通の制御回路をまとめること
によって、制御するパルスモータが増えてら制御回路数
を増加させる必要がなく、最小限度の制御回路数で効率
良くパルスモータの制御を行うことができるようになっ
た。このため制御回路に要するスペースが少なくて済み
、装置の小型イEが可能になると共に、コストの低減化
が図れる。
〔発明の効果] 上記したように、本発明のパルスモータ制御方法を用い
ることによって、複数のパルスモータを必要最小限度の
制御回路数で効率良く制御が行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の制御方法の説明図、第2図は本実施
例のパルスモータの制御に用いた紙送り装置の概略図、 第3図は従来のパルスモータの制御方法を示す図である
。 第1図において、 11はパルスモータ、 12はドライブパルス、 13は回転方向信号、 14はドライブペルス発生装置、 15は指定ビット部、 16は信号、 17はモータドライブ選択回路、 18は駆動信号 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数のパルスモータ(11)を制御する場合に少なく
    とも2個以上のパルスモータ(11)で同種のドライブ
    パルス(12)または同種の回転方向信号(13)が使
    われるパルスモータの制御方法において、ドライブパル
    ス発生回路(14)からのドライブパルス(12)とパ
    ルスモータ(11)の動作状態を指示する指定ビット部
    (15)からの信号(16)をモータドライブ選択回路
    (17)に入力し、 該モータドライブ選択回路(17)で前記信号(16)
    に従って前記ドライブパルス(12)および回転方向信
    号(13)を選択し、 各パルスモータ(11)に対して動作状態に応じた駆動
    信号(18)を選択的に送って上記複数のパルスモータ
    (11)を制御することを特徴とするパルスモータ制御
    方法。
JP2665088A 1988-02-09 1988-02-09 パルスモータ制御方法 Pending JPH01206899A (ja)

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JP2665088A JPH01206899A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 パルスモータ制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6590359B2 (en) 2000-02-17 2003-07-08 Carl Zeiss Jena Gmbh Method for effecting the synchronous control of several stepping motors
JP2010263707A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Canon Machinery Inc ステッピングモータの駆動システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5638996A (en) * 1979-09-03 1981-04-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Controller for plural pulse motors

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