JPH01206503A - ヘッドランプ組立体 - Google Patents
ヘッドランプ組立体Info
- Publication number
- JPH01206503A JPH01206503A JP63319670A JP31967088A JPH01206503A JP H01206503 A JPH01206503 A JP H01206503A JP 63319670 A JP63319670 A JP 63319670A JP 31967088 A JP31967088 A JP 31967088A JP H01206503 A JPH01206503 A JP H01206503A
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- JP
- Japan
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- headlamp assembly
- louver
- lens
- louvers
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/50—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by aesthetic components not otherwise provided for, e.g. decorative trim, partition walls or covers
- F21S41/55—Attachment thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的にはヘッドランプ、−層詳しく言えば、
特許請求の範囲の請求項1に記載したような自動車のヘ
ッドランプ組立体に関する。
特許請求の範囲の請求項1に記載したような自動車のヘ
ッドランプ組立体に関する。
長年にわたって、自動車デザイナ−達は、自動車のヘッ
ドランプを隠し、自動車の前端を滑らかで均質な外観と
すると共に自動車の表面を流れる空気流を滑らかにする
方法を探し求めてきた。成る好ましい解決策としては、
引っ込み式すなわちリトラクタブル・ヘッドランプ装置
があり、これはヘッドランプを点灯時に光を前方に投射
することのできる露出位置から車体内にヘッドランプを
収納する引っ込み位置まで回転させるモータ駆動機構を
包含する。この引っ込み式ヘッドランプ装置には、通常
、カバーが組み込んであり、ヘッドランプが引っ込み位
置にあるときにはヘッドランプを設置した開口をこのカ
バーで塞ぎ、上述したような滑らかで均質な前端外観を
与えるようになっている。
ドランプを隠し、自動車の前端を滑らかで均質な外観と
すると共に自動車の表面を流れる空気流を滑らかにする
方法を探し求めてきた。成る好ましい解決策としては、
引っ込み式すなわちリトラクタブル・ヘッドランプ装置
があり、これはヘッドランプを点灯時に光を前方に投射
することのできる露出位置から車体内にヘッドランプを
収納する引っ込み位置まで回転させるモータ駆動機構を
包含する。この引っ込み式ヘッドランプ装置には、通常
、カバーが組み込んであり、ヘッドランプが引っ込み位
置にあるときにはヘッドランプを設置した開口をこのカ
バーで塞ぎ、上述したような滑らかで均質な前端外観を
与えるようになっている。
この引っ込み式ヘッドランプ装置はデザイナー達の望ん
だ前端外観を与えるが、ヘッドランプを引っ込めるため
の余計な機構を必要とし、これがヘッドランプ装置のコ
ストを増大させ、したがって、自動車そのもののコスト
も増大させることは明らかである。たいていの場合、こ
の形の機構の使用は高価な自動車に限られる。さらに、
ヘッドランプが格納位置から露出位置へ移動するとき、
ヘッドランプまたはカバーあるいはこれら両方が自動車
の隣接パネルの平面の外に位置し、これは自動車の前端
の輪郭を崩す結果となる。これは自動車の外観を損なう
ばかりでなく、立ち上がったカバーおよびヘッドランプ
が空気抵抗を増大させ、燃費の悪化をもたらすことにも
なる。
だ前端外観を与えるが、ヘッドランプを引っ込めるため
の余計な機構を必要とし、これがヘッドランプ装置のコ
ストを増大させ、したがって、自動車そのもののコスト
も増大させることは明らかである。たいていの場合、こ
の形の機構の使用は高価な自動車に限られる。さらに、
ヘッドランプが格納位置から露出位置へ移動するとき、
ヘッドランプまたはカバーあるいはこれら両方が自動車
の隣接パネルの平面の外に位置し、これは自動車の前端
の輪郭を崩す結果となる。これは自動車の外観を損なう
ばかりでなく、立ち上がったカバーおよびヘッドランプ
が空気抵抗を増大させ、燃費の悪化をもたらすことにも
なる。
本発明によるヘッドランプ組立体は特許請求の範囲の請
求項1の特徴記載部分の特徴によって特徴付けられる。
求項1の特徴記載部分の特徴によって特徴付けられる。
本発明は、ヘッドランプ装置が上記形式の引っ込み機構
を利用することによるコストの増大を招くことなくヘッ
ドランプを隠すカバーを持った外観を与えることのでき
る自動車前端構成を提供することによって引っ込み式ヘ
ッドランプに伴なう上記問題を解決する。これを実現す
るべく、自動車内にヘッドランプ装置を設置し、レンズ
の外面が隣接のパネル部分、たとえば、フード、フェン
ダおよび他のヘッドランプ装置を取り囲むパネル部分と
面一となるようにする。本発明で用いるヘッドランプ装
置は無色レンズで塞がれたハウジングを包含し、このハ
ウジングには一対の並んだ反射鏡空所が形成してあり、
これらの反射鏡空所の一方は第1光軸に沿って「ロウビ
ーム」を投射し、他方の反射鏡空所は第1光軸に対して
上向きに傾斜した第2光軸に沿って「ハイビーム」を投
射するようになっている。自動車の前記パネル部分と同
じ色の複数の垂直方向に隔たったルーバーが2つの反射
鏡空所とレンズの間でヘッドランプの内部に設置しであ
る。ロウビーム反射鏡空所の前方に位置するルーバーは
第1光軸に対して平行な平面に位置しており、一方、ハ
イビーム反射鏡空所の前方に位置するルーバーは第2光
軸に対して平行な平面内に位置していて、対応した反射
鏡空所からの光線をほとんどさえぎらないようになって
いる。さらに、ルーバーの各々は金属または耐熱性のプ
ラスチック材料で作った薄いブレードの形をしており、
このブレードが自動車の隣接パネル部分と同じ色の塗料
あるいはコーティングで被覆しである。充分な数のルー
バーをヘッドランプ内部のできるかぎり深いところに設
けることによって、ヘッドランプの無色透明なレンズが
被覆したルーバーの色調に染まり、ヘッドランプにそれ
を隠すカバーを持った外観を与えることができることが
わかった。
を利用することによるコストの増大を招くことなくヘッ
ドランプを隠すカバーを持った外観を与えることのでき
る自動車前端構成を提供することによって引っ込み式ヘ
ッドランプに伴なう上記問題を解決する。これを実現す
るべく、自動車内にヘッドランプ装置を設置し、レンズ
の外面が隣接のパネル部分、たとえば、フード、フェン
ダおよび他のヘッドランプ装置を取り囲むパネル部分と
面一となるようにする。本発明で用いるヘッドランプ装
置は無色レンズで塞がれたハウジングを包含し、このハ
ウジングには一対の並んだ反射鏡空所が形成してあり、
これらの反射鏡空所の一方は第1光軸に沿って「ロウビ
ーム」を投射し、他方の反射鏡空所は第1光軸に対して
上向きに傾斜した第2光軸に沿って「ハイビーム」を投
射するようになっている。自動車の前記パネル部分と同
じ色の複数の垂直方向に隔たったルーバーが2つの反射
鏡空所とレンズの間でヘッドランプの内部に設置しであ
る。ロウビーム反射鏡空所の前方に位置するルーバーは
第1光軸に対して平行な平面に位置しており、一方、ハ
イビーム反射鏡空所の前方に位置するルーバーは第2光
軸に対して平行な平面内に位置していて、対応した反射
鏡空所からの光線をほとんどさえぎらないようになって
いる。さらに、ルーバーの各々は金属または耐熱性のプ
ラスチック材料で作った薄いブレードの形をしており、
このブレードが自動車の隣接パネル部分と同じ色の塗料
あるいはコーティングで被覆しである。充分な数のルー
バーをヘッドランプ内部のできるかぎり深いところに設
けることによって、ヘッドランプの無色透明なレンズが
被覆したルーバーの色調に染まり、ヘッドランプにそれ
を隠すカバーを持った外観を与えることができることが
わかった。
ヘッドランプの反射鏡とレンズの間にルーバーを設置す
るというこの特徴自体は新規ではない。
るというこの特徴自体は新規ではない。
このような構成は米国特許第1,493,426号、同
第1.514,242号、同第1 、500 、075
号、同第2,202,278号および同第3,275.
820号に開示されている。しかしながら、これらの開
示では、ルーバーの目的は対向車や歩行者に不快感を与
える可能性のあるまぶしい光を無くしたり、減らしたり
することにある。さらに、これら米国特許のヘッドラン
プでは、いずれも、レンズが自動車の隣接パネルと面一
にしてなくて、パネルと同じ色のルーバーを用いても、
レンズがヘッドランプを隠すカバーとして見えてしまう
。さらにまた、これら米国特許は、いずれもが、横に並
べて設置した「ロウビーム」、「ハイビーム」用の反射
鏡空所を用いて、いかなる形式の傾斜機構も必要とする
ことなくルーバーを隣接の反射鏡空所の隣接軸線に対し
て平行な平面内に不動状態で設置するということを教示
していない。
第1.514,242号、同第1 、500 、075
号、同第2,202,278号および同第3,275.
820号に開示されている。しかしながら、これらの開
示では、ルーバーの目的は対向車や歩行者に不快感を与
える可能性のあるまぶしい光を無くしたり、減らしたり
することにある。さらに、これら米国特許のヘッドラン
プでは、いずれも、レンズが自動車の隣接パネルと面一
にしてなくて、パネルと同じ色のルーバーを用いても、
レンズがヘッドランプを隠すカバーとして見えてしまう
。さらにまた、これら米国特許は、いずれもが、横に並
べて設置した「ロウビーム」、「ハイビーム」用の反射
鏡空所を用いて、いかなる形式の傾斜機構も必要とする
ことなくルーバーを隣接の反射鏡空所の隣接軸線に対し
て平行な平面内に不動状態で設置するということを教示
していない。
本発明に関連があると考えられる他の米国特許としては
米国特許第4.383,290号、同第4,525.7
72号および同第4.558,401号がある。これら
の米国特許の各々はテイルランプ組立体に関するもので
あるが、ルーバータイプの部材を組み込んでいる。
米国特許第4.383,290号、同第4,525.7
72号および同第4.558,401号がある。これら
の米国特許の各々はテイルランプ組立体に関するもので
あるが、ルーバータイプの部材を組み込んでいる。
しかしながら、いずれも、ルーバーはランプ内の着色レ
ンズの発生する色が消灯時に容易に認められないように
作用する。また、これらのルーバーは外側レンズに設け
た不透明な材料のストライプあるいはストリップと協働
して明るい太陽光のような外部光源によってランプが点
灯しているように見えるのを防いでもいる。したがって
、米国特許筒4,382,290号、同第4,525,
772号および同第4.558,401号ではヘッドラ
ンプの無色レンズに自動車の隣接パネルの色と同じ色を
採らせることによって本発明の場合と同様に内側無色レ
ンズを隠すがランプ・ユニット全体を隠すことはない。
ンズの発生する色が消灯時に容易に認められないように
作用する。また、これらのルーバーは外側レンズに設け
た不透明な材料のストライプあるいはストリップと協働
して明るい太陽光のような外部光源によってランプが点
灯しているように見えるのを防いでもいる。したがって
、米国特許筒4,382,290号、同第4,525,
772号および同第4.558,401号ではヘッドラ
ンプの無色レンズに自動車の隣接パネルの色と同じ色を
採らせることによって本発明の場合と同様に内側無色レ
ンズを隠すがランプ・ユニット全体を隠すことはない。
そのために、本発明の目的は、一対のヘッドランプ組立
体を組み込んであり、各ヘッドランプ組立体が無色レン
ズと「ロウビーム」、「ハイビーム」反射鏡空所との間
でヘッドランプの密閉囲み内に設置した複数のルーバー
を有し、これらのルーバーが互いに隔たっており、これ
らルーバーおよび自動車の隣接パネルと同じ色にレンズ
が見える深さのものとなっている新規で改良された自動
車前面構成を提供することにあり、また、各ヘッドラン
プ組立体が「ロウビーム」、「ハイビーム」反射鏡空所
を覆う無色レンズを有し、自動車の隣接パネルと同じ色
の複数のルーバーを有し、各反射鏡空所の前にあるルー
バーが隣接した反射鏡空所の光軸に対して平行な平面に
位置している新規で改良された自動車前端構成を提供す
ることにあり、さらに、垂直方向に隔たった水平方向の
列の光学段を備えた無色レンズを有し、1つのルーバー
がこれらの列の間の水平方向分離点と一致して位置して
おり、ルーバーの各々がヘッドランプ組立体に隣接した
自動車のパネルと同じ色となっており、レンズがルーバ
ーの色を採り、へ・ノドランプ組立体が隣接のパネルと
同じ色のパネルで覆われているかのように見せる。自動
車の前端のための新規で改良されたヘッドランプ組立体
を提供することにあり、さらにまた、レンズを有し、レ
ンズの前壁が完全に無色であり、自動車の前端で隣接パ
ネルと面一で位置し、また、ヘッドランプ組立体の本体
内に位置した、隣接パネルと同じ色の水平方向ルーバー
および垂直方向スロット手段を包含し、これらがレンズ
を隣接パネルと同じ色であるかのように見せるべく間隔
を置いて設置しである新規で改良されたベツドランプ組
立体を提供することにある。
体を組み込んであり、各ヘッドランプ組立体が無色レン
ズと「ロウビーム」、「ハイビーム」反射鏡空所との間
でヘッドランプの密閉囲み内に設置した複数のルーバー
を有し、これらのルーバーが互いに隔たっており、これ
らルーバーおよび自動車の隣接パネルと同じ色にレンズ
が見える深さのものとなっている新規で改良された自動
車前面構成を提供することにあり、また、各ヘッドラン
プ組立体が「ロウビーム」、「ハイビーム」反射鏡空所
を覆う無色レンズを有し、自動車の隣接パネルと同じ色
の複数のルーバーを有し、各反射鏡空所の前にあるルー
バーが隣接した反射鏡空所の光軸に対して平行な平面に
位置している新規で改良された自動車前端構成を提供す
ることにあり、さらに、垂直方向に隔たった水平方向の
列の光学段を備えた無色レンズを有し、1つのルーバー
がこれらの列の間の水平方向分離点と一致して位置して
おり、ルーバーの各々がヘッドランプ組立体に隣接した
自動車のパネルと同じ色となっており、レンズがルーバ
ーの色を採り、へ・ノドランプ組立体が隣接のパネルと
同じ色のパネルで覆われているかのように見せる。自動
車の前端のための新規で改良されたヘッドランプ組立体
を提供することにあり、さらにまた、レンズを有し、レ
ンズの前壁が完全に無色であり、自動車の前端で隣接パ
ネルと面一で位置し、また、ヘッドランプ組立体の本体
内に位置した、隣接パネルと同じ色の水平方向ルーバー
および垂直方向スロット手段を包含し、これらがレンズ
を隣接パネルと同じ色であるかのように見せるべく間隔
を置いて設置しである新規で改良されたベツドランプ組
立体を提供することにある。
本発明の他の目的および利点は添付図面に関連した以下
の詳細な説明から一層良く明らかとなろう。
の詳細な説明から一層良く明らかとなろう。
図面、特に第1図を参照して、ここには本発明による自
動車の前端10が示してあり、これは−対のほぼ矩形の
開口12.14を備えた薄板金本体を有し、これらの開
口は互いに側方に隔たっており、自動車の両側面に隣接
して位置する。それぞれの開口12.14はほぼ矩形の
ヘッドランプ組立体16.18を備えており、各ヘント
ランプ組立体は自動車の種々の車体部分、たとえば、フ
ード20、左右のフェンダ22.24およびフィラー・
パネル26と組合わせてあり、面一の滑らかな外観を与
えて自動車の流体力学を改善し、燃費を改善する。
動車の前端10が示してあり、これは−対のほぼ矩形の
開口12.14を備えた薄板金本体を有し、これらの開
口は互いに側方に隔たっており、自動車の両側面に隣接
して位置する。それぞれの開口12.14はほぼ矩形の
ヘッドランプ組立体16.18を備えており、各ヘント
ランプ組立体は自動車の種々の車体部分、たとえば、フ
ード20、左右のフェンダ22.24およびフィラー・
パネル26と組合わせてあり、面一の滑らかな外観を与
えて自動車の流体力学を改善し、燃費を改善する。
一層詳しくは、第2図、第3図および第5図でわかるよ
うに、ヘッドランプ組立体16.18の各々は後に説明
するような差異を除いてほぼ鏡像の構成である。各ヘッ
ドランプ組立体はプラスチック製の反射器部材2日と、
ルーバー組立体30と、レンズ32とを包含する。反射
器部材28には一対の横に並んだ放物線形反射器空所3
4.36が形成しである。各反射器空所34.36の凹
面38はアルミ処理してあり、光軸に対してほぼ平行に
前方へ光線を投射する反射面となっている。
うに、ヘッドランプ組立体16.18の各々は後に説明
するような差異を除いてほぼ鏡像の構成である。各ヘッ
ドランプ組立体はプラスチック製の反射器部材2日と、
ルーバー組立体30と、レンズ32とを包含する。反射
器部材28には一対の横に並んだ放物線形反射器空所3
4.36が形成しである。各反射器空所34.36の凹
面38はアルミ処理してあり、光軸に対してほぼ平行に
前方へ光線を投射する反射面となっている。
第3図に示すように、へ・7ドランブ16.18の反射
器空所36の光軸Aは自動車の長手方向中心軸線Cに対
して平行であり、一方、反射器空所34の光軸Bは自動
車の、運転者から見て右側に向って傾斜している。さら
に、各ヘッドランプ16.18の第3図で見て傾斜した
位置により、レンズ32を自動車では普通である前端デ
ザインの丸みの付いた流線形輪郭に一致させることがで
きる。
器空所36の光軸Aは自動車の長手方向中心軸線Cに対
して平行であり、一方、反射器空所34の光軸Bは自動
車の、運転者から見て右側に向って傾斜している。さら
に、各ヘッドランプ16.18の第3図で見て傾斜した
位置により、レンズ32を自動車では普通である前端デ
ザインの丸みの付いた流線形輪郭に一致させることがで
きる。
また、各反射器部材28の反射器空所34.36の各々
は単フイラメント式交換可能な電球40を備えており、
この電球は対応したアルミ処理した放射線形面38で自
動車の前方へ光線を投射させるように設置しである。各
反射器空所34内の電球40はそのフィラメント点灯時
にいわゆる「ロウビーム」を対応した放射線形面38で
投射させ得るように設置しである。一方、各反射器空所
36内の電球40はそのフィラメント点灯時にいわゆる
「ハイビーム」を放射させ得るように位置させである。
は単フイラメント式交換可能な電球40を備えており、
この電球は対応したアルミ処理した放射線形面38で自
動車の前方へ光線を投射させるように設置しである。各
反射器空所34内の電球40はそのフィラメント点灯時
にいわゆる「ロウビーム」を対応した放射線形面38で
投射させ得るように設置しである。一方、各反射器空所
36内の電球40はそのフィラメント点灯時にいわゆる
「ハイビーム」を放射させ得るように位置させである。
各反射器部材28の前面は無色ガラスあるいは無色プラ
スチック材料で作ったレンズ32で閉鎖しである。レン
ズは垂直方向に向いた前壁42と、頂、底壁44.46
と、一対の側壁48.50とを包含する。従来と同様に
、レンズ32の、頂、底壁44.46および側壁48.
50と一体の後縁部52は反射器部材28の前部の全周
縁まわりに設けた溝54内に密封状態で入っている。レ
ンズ32の前壁42の外面は滑らかである。内面は第6
図、第7図でわかるように垂直方向長さの等しい垂直方
向に向いた光学段セグメント56が水平方向に5列に形
成しである。これらの段セグメント56は個別の光学レ
ンズとして作用して対応した反射器面から発した光線を
レンズ32の無色の前壁42を通して適正に分布させ、
送るようになっており、したがって、反射器空所34の
電球40が点灯されたときに「ロウビーム」光線が与え
られて対向車の運転者にまぶしい光を与えることなく自
動車の前方の路面を照射することができる。したがって
、「ロウビーム」反射器空所34は第5図で見て下方に
傾斜し、第3図で見て自動車の路肩側に向いた光軸Bを
持つように設計される。一方、反射器空所36の電球が
点灯されると、反射器空所36の面38は光軸Aが第3
図で見て自動車の長手方向中心軸線Cに対してほぼ平行
で、第5図で見て水平方向に向き、それによって、主と
して遠くを照明する水平方向に向いた光線を送るように
設計される。
スチック材料で作ったレンズ32で閉鎖しである。レン
ズは垂直方向に向いた前壁42と、頂、底壁44.46
と、一対の側壁48.50とを包含する。従来と同様に
、レンズ32の、頂、底壁44.46および側壁48.
50と一体の後縁部52は反射器部材28の前部の全周
縁まわりに設けた溝54内に密封状態で入っている。レ
ンズ32の前壁42の外面は滑らかである。内面は第6
図、第7図でわかるように垂直方向長さの等しい垂直方
向に向いた光学段セグメント56が水平方向に5列に形
成しである。これらの段セグメント56は個別の光学レ
ンズとして作用して対応した反射器面から発した光線を
レンズ32の無色の前壁42を通して適正に分布させ、
送るようになっており、したがって、反射器空所34の
電球40が点灯されたときに「ロウビーム」光線が与え
られて対向車の運転者にまぶしい光を与えることなく自
動車の前方の路面を照射することができる。したがって
、「ロウビーム」反射器空所34は第5図で見て下方に
傾斜し、第3図で見て自動車の路肩側に向いた光軸Bを
持つように設計される。一方、反射器空所36の電球が
点灯されると、反射器空所36の面38は光軸Aが第3
図で見て自動車の長手方向中心軸線Cに対してほぼ平行
で、第5図で見て水平方向に向き、それによって、主と
して遠くを照明する水平方向に向いた光線を送るように
設計される。
第3図から第6図でわかるように、ルーパー組立体30
がレンズ32の前壁42と対応した反射器空所34.3
6との間で各ヘッドランプ組立体16.18の囲い内に
設置しである。ルーバー組立体30は第5図に示す位置
でレンズ32によって支持することができ、レンズ32
がプラスチック材料で作っである場合、ルーバー組立体
30はヒートステーキング、接着剤あるいは機械的にレ
ンズ32に止めることができる。レンズ32がガラスで
作っである場合には、適当なタブをルーバー組立体30
の上下に後端に固着し、レンズ32の後縁部52まわり
に突出させ、ルーバー組立体30を第3図、第5図に示
す位置に保持する支持手段としてもよい。
がレンズ32の前壁42と対応した反射器空所34.3
6との間で各ヘッドランプ組立体16.18の囲い内に
設置しである。ルーバー組立体30は第5図に示す位置
でレンズ32によって支持することができ、レンズ32
がプラスチック材料で作っである場合、ルーバー組立体
30はヒートステーキング、接着剤あるいは機械的にレ
ンズ32に止めることができる。レンズ32がガラスで
作っである場合には、適当なタブをルーバー組立体30
の上下に後端に固着し、レンズ32の後縁部52まわり
に突出させ、ルーバー組立体30を第3図、第5図に示
す位置に保持する支持手段としてもよい。
各ルーバー組立体30は複数のほぼ水平方向に向いた平
行なルーパー58を包含し、これらのルーパーは垂直方
向に等間隔で隔たっており、複数の垂直方向の小割板す
なわち、スラッ)60によって相互連結させ、固定され
ている。各ルーパー58の頂面ば自動車の隣接したパネ
ル部分20.22.24.26と同じ色に塗装されてい
る。同様に、スラット60の両側部も自動車の隣接した
パネル部分20.22.24.26と同じ色46に塗装
されている。色は黒、赤、白、金、青、銀その他前記の
パネルの色に合せた色である。ルーパー58およびスラ
ッ)60を被覆するのに用いる塗料は対向車にまぶしい
光を与えるいかなる光反射も生じさせないように特別艶
消仕上げあるいは普通の艶消仕上げを行なえるものであ
る必要がある。本発明の好ましい形態では、ルーパー5
8は垂直方向に設置され、1つのルーパー58が第7図
でわかるように5列の段セグメント間の水平方向分離線
と一致させて設置しである。本発明を実施するためにす
べての例で必要とするわけではないが、水平方向分離線
の間に付加的なルーパーを設置して第2図、第5図、第
6図および第7図に示すようにルーバー組立体30とし
てもよい。
行なルーパー58を包含し、これらのルーパーは垂直方
向に等間隔で隔たっており、複数の垂直方向の小割板す
なわち、スラッ)60によって相互連結させ、固定され
ている。各ルーパー58の頂面ば自動車の隣接したパネ
ル部分20.22.24.26と同じ色に塗装されてい
る。同様に、スラット60の両側部も自動車の隣接した
パネル部分20.22.24.26と同じ色46に塗装
されている。色は黒、赤、白、金、青、銀その他前記の
パネルの色に合せた色である。ルーパー58およびスラ
ッ)60を被覆するのに用いる塗料は対向車にまぶしい
光を与えるいかなる光反射も生じさせないように特別艶
消仕上げあるいは普通の艶消仕上げを行なえるものであ
る必要がある。本発明の好ましい形態では、ルーパー5
8は垂直方向に設置され、1つのルーパー58が第7図
でわかるように5列の段セグメント間の水平方向分離線
と一致させて設置しである。本発明を実施するためにす
べての例で必要とするわけではないが、水平方向分離線
の間に付加的なルーパーを設置して第2図、第5図、第
6図および第7図に示すようにルーバー組立体30とし
てもよい。
最良の結果を得るには、各ルーパー58およびスラット
60はできるだけ薄クシながらも充分な剛性を与えて単
一の平面内でその形態を維持すると共に対応する反射器
空所のアルミ処理した表面から発する光線に対する障害
をできるだけ少なくしなければならない。成る場合には
、ルーパー58およびスラット60の厚さが0.254
vns 〜0.508酊(0,010インチ〜0.0
20インチ)のときに良好な結果を得られる。また、第
5図でわかるように、「ロウビーム」反射器空所34の
前方にある各ルーパー58の部分62が「ロウビーム」
反射器空所34の光軸Bに対して平行な平面内に位;ぴ
し、光線がほぼ下方に向けられて対向車にまぶしい光を
与えることなく、自動車の前方の路面を照射することに
もイ主目されたい。一方、「ハイビーム」反射器空所3
6の前方にある各ルーバー58の部分64は水平である
が「ロウビーム」光軸Bに対しては上向きに傾斜してお
り、「ハイビーム」反射器空所36の光軸Δに対して平
行な平面内に位置する。換言すれば、各ルーバー58は
、実際には、反っていて第4図に示すような二重用形態
を有する。スラソh60について言えば、各スラット6
0は「ロウビーム」空所34から発する光線が自動車の
路肩側に向って送られ得るように位置さセなければなら
ない。したがって、第3図でわかるように、「ロウビー
ム」空所34の前方にあるスラット60は軸vABで示
すように右側通行するよう設計された自動車の右側、す
なわち、路肩側に向ってやや傾斜している。さ0に、第
7図にわかるように、レンズ32の段セグメント56の
水平方向分離線と一致したルーへ−58と水平方向分離
線の中間にあるルーバーとは、レンズ32から反射器部
材まで内方に延びており、文字rYJで示す各列の段セ
グメント長が約19.051■(0,75インチ)であ
る場合に、ある中間ルーバー58の前縁とその下方にあ
るルーへ−58の後縁とを一致させるような視線りが約
11゛であるならば、該視vADに沿ってルーバー58
を見たときにレンズの良好な疑イ以着色が得られること
になる。もちろん、第2図、第5図および第6図でわか
るように、段セグメント56間の水平方向分離線のとこ
ろでルーバー間にルーバー58をA’A l fること
によってレンズ32の疑似着色効果を増大することにな
る。しかしながら、上述したように、ヘッドランプ組立
体の光出力の低下を生じさせるほど多くのルーバーを使
用しないように注意しなければならない。
60はできるだけ薄クシながらも充分な剛性を与えて単
一の平面内でその形態を維持すると共に対応する反射器
空所のアルミ処理した表面から発する光線に対する障害
をできるだけ少なくしなければならない。成る場合には
、ルーパー58およびスラット60の厚さが0.254
vns 〜0.508酊(0,010インチ〜0.0
20インチ)のときに良好な結果を得られる。また、第
5図でわかるように、「ロウビーム」反射器空所34の
前方にある各ルーパー58の部分62が「ロウビーム」
反射器空所34の光軸Bに対して平行な平面内に位;ぴ
し、光線がほぼ下方に向けられて対向車にまぶしい光を
与えることなく、自動車の前方の路面を照射することに
もイ主目されたい。一方、「ハイビーム」反射器空所3
6の前方にある各ルーバー58の部分64は水平である
が「ロウビーム」光軸Bに対しては上向きに傾斜してお
り、「ハイビーム」反射器空所36の光軸Δに対して平
行な平面内に位置する。換言すれば、各ルーバー58は
、実際には、反っていて第4図に示すような二重用形態
を有する。スラソh60について言えば、各スラット6
0は「ロウビーム」空所34から発する光線が自動車の
路肩側に向って送られ得るように位置さセなければなら
ない。したがって、第3図でわかるように、「ロウビー
ム」空所34の前方にあるスラット60は軸vABで示
すように右側通行するよう設計された自動車の右側、す
なわち、路肩側に向ってやや傾斜している。さ0に、第
7図にわかるように、レンズ32の段セグメント56の
水平方向分離線と一致したルーへ−58と水平方向分離
線の中間にあるルーバーとは、レンズ32から反射器部
材まで内方に延びており、文字rYJで示す各列の段セ
グメント長が約19.051■(0,75インチ)であ
る場合に、ある中間ルーバー58の前縁とその下方にあ
るルーへ−58の後縁とを一致させるような視線りが約
11゛であるならば、該視vADに沿ってルーバー58
を見たときにレンズの良好な疑イ以着色が得られること
になる。もちろん、第2図、第5図および第6図でわか
るように、段セグメント56間の水平方向分離線のとこ
ろでルーバー間にルーバー58をA’A l fること
によってレンズ32の疑似着色効果を増大することにな
る。しかしながら、上述したように、ヘッドランプ組立
体の光出力の低下を生じさせるほど多くのルーバーを使
用しないように注意しなければならない。
こうして、上述したことかられかるように、ヘノドラ〉
′プ組立体16.18をレンズ32の上方の位置から見
たとき、ルーバー組立体30をレンズ32をあたかもル
ーバー58と同じ色であるかのように見せることになる
。また、ヘントランプ組立体16.18を自動車の側部
から見たとき、スラット60も同様にレンズがこれらス
ラット60と同じ色であるかのように見せることになる
。
′プ組立体16.18をレンズ32の上方の位置から見
たとき、ルーバー組立体30をレンズ32をあたかもル
ーバー58と同じ色であるかのように見せることになる
。また、ヘントランプ組立体16.18を自動車の側部
から見たとき、スラット60も同様にレンズがこれらス
ラット60と同じ色であるかのように見せることになる
。
第1図は本発明による一対のヘッドランプ組立体を■1
み込んだ自動車の前端の斜視図である。 第2図は第1図のヘッドランプ組立体のうち一方のヘッ
ドランプ組立体の主要部を示す拡大展開斜視図である。 第3図は第1図の自動車のフードを取り除いた平面図で
あり、各ヘッドランプ組立体内に設置した部分の関係を
示すべく2つのへソトランブ知立体を断面で示す図であ
る。 第4図は1つのヘッドランプ組立体内に組み込んだルー
バーのうちの1つを示す、第3図の4−4線に沿った拡
大側面図である。 第5図は第3図の5−5線に沿った、前記ヘッドランプ
組立体の断面図である。 第6図は第1図の各ヘッドランプ組立体で用いるレンズ
の正面図であり、1つのへソトランブ組立体内の段セグ
メント列とルーバーの関係を示す図である。 第7図は第6図の7−7線に沿った断面図である。 図面において、 10−白ωJ車前端、 12.14−開口、16
.18−ヘントランプ組立体。
み込んだ自動車の前端の斜視図である。 第2図は第1図のヘッドランプ組立体のうち一方のヘッ
ドランプ組立体の主要部を示す拡大展開斜視図である。 第3図は第1図の自動車のフードを取り除いた平面図で
あり、各ヘッドランプ組立体内に設置した部分の関係を
示すべく2つのへソトランブ知立体を断面で示す図であ
る。 第4図は1つのヘッドランプ組立体内に組み込んだルー
バーのうちの1つを示す、第3図の4−4線に沿った拡
大側面図である。 第5図は第3図の5−5線に沿った、前記ヘッドランプ
組立体の断面図である。 第6図は第1図の各ヘッドランプ組立体で用いるレンズ
の正面図であり、1つのへソトランブ組立体内の段セグ
メント列とルーバーの関係を示す図である。 第7図は第6図の7−7線に沿った断面図である。 図面において、 10−白ωJ車前端、 12.14−開口、16
.18−ヘントランプ組立体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外側パネル(20、22、24、26)で構成した
一対の側方に隔たった開口(12、14)を有する自動
車の前端(10)に設けたヘッドランプ組立体(16、
18)であって、前記開口(12、14)の各々にヘッ
ドランプ組立体(16、18)が1つずつ設置してあり
、各ヘッドランプ組立体が無色レンズ(32)で塞がれ
たハウジング(28)と前記レンズ(32)に隣接した
複数のブレード状のルーバー(58)とを有するヘッド
ランプ組立体において、前記ハウジング(28)に一対
の並んだ第1、第2の反射鏡空所(34、36)が形成
してあり、前記第1の空所(34)が第1の光源(40
)の点灯によって発生するロウビーム光を第1の光軸(
B)に沿って投射するようになっており、前記第2の空
所(36)が第2の光源(40)の点灯によって発生し
たハイビーム光を前記第1光軸(B)に対して上向きに
傾斜した第2の光軸(A)に沿って投射するようになっ
ており、前記複数のブレード状のルーバー(58)が前
記第1、第2の反射鏡空所(34、36)と前記レンズ
(32)の間で前記ヘッドランプ組立体(16、18)
内に設置してあり、これらブレード状のルーバー(58
)の頂部が前記パネル部分(20、22、24、26)
の色と同じ色となっており、前記第1空所(34)の前
方に位置したルーバー(58)が前記第1光軸(B)に
対して平行な平面内に位置しており、前記第2空所(3
6)の前方に位置したルーバー(58)が前記第2光軸
(A)に対して平行な平面内に位置しており、前記レン
ズ(32)の外面(42)が自動車の隣接したパネル部
分(20、22、24、26)と隣接しており、ヘッド
ランプ組立体(16、18)内の光源(40)がいずれ
も付勢されていないときに、ルーバー(58)の色によ
りレンズ(32)が前記パネル部分(20、22、24
、26)と同じ色であるかのように見せることを特徴と
するヘッドランプ組立体。 2、請求項1記載のヘッドランプ組立体において、前記
ルーバー(58)の頂部がパネル部分の色と同じ色で艶
消仕上げしてあることを特徴とするヘッドランプ組立体
。 3、請求項1または2記載のヘッドランプ組立体におい
て、前記対の側方に隔たった開口が矩形であり、前記ヘ
ッドランプ組立体も矩形であり、レンズ(32)が完全
に無色の前壁(42)を有し、この前壁が全体的に滑ら
かである外面と、複数の水平列の光学段(56)を形成
した内面とを有することを特徴とするヘッドランプ組立
体。 4、請求項3記載のヘッドランプ組立体において、前記
複数のルーバー(58)が前記光学段(56)の列間の
各水平方向分離線のところに1つずつ位置していること
を特徴とするヘッドランプ組立体。 5、請求項4記載のヘッドランプ組立体において、前記
複数のルーバー(58)が複数の水平方向に隔たりかつ
垂直方向を向いたスラット(60)で相互に連結してあ
り、これらスラットの各々が前記ルーバー(58)の前
記頂部と同じ色となっていることを特徴とするヘッドラ
ンプ組立体。 6、請求項5記載のヘッドランプ組立体において、水平
方向の中間のルーバー(58)が前記水平方向分離線の
各対の間の中間に位置するように設けてあることを特徴
とするヘッドランプ組立体。 7、請求項6記載のヘッドランプ組立体において、それ
ぞれの中間ルーバー(58)の前縁から前記中間ルーバ
ー(58)のすぐ下に隣接したルーバー(58)の後縁
まで引いた直線(D)が約11度の角度で前記隣接ルー
バー(58)の平面と交差していることを特徴とするヘ
ッドランプ組立体。 8、請求項7記載のヘッドランプ組立体において、前記
第1反射空所(34)の第1光軸 (B)が自動車の路肩側にやや傾いており、前記第1反
射鏡空所(34)の前方にあるスラット(60)の各々
が前記第1光軸(B)に対して平行な垂直平面内に位置
していることを特徴とするヘッドランプ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/135,942 US4807094A (en) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | Headlamp assembly |
US135,942 | 1987-12-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01206503A true JPH01206503A (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=22470487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63319670A Pending JPH01206503A (ja) | 1987-12-21 | 1988-12-20 | ヘッドランプ組立体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4807094A (ja) |
EP (1) | EP0322108A1 (ja) |
JP (1) | JPH01206503A (ja) |
CA (1) | CA1286268C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116505U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-12-03 | ||
JP2014186874A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
Families Citing this family (22)
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- 1988-12-20 JP JP63319670A patent/JPH01206503A/ja active Pending
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