JPH01206164A - センディング・ユニット用シール - Google Patents
センディング・ユニット用シールInfo
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- JPH01206164A JPH01206164A JP63312770A JP31277088A JPH01206164A JP H01206164 A JPH01206164 A JP H01206164A JP 63312770 A JP63312770 A JP 63312770A JP 31277088 A JP31277088 A JP 31277088A JP H01206164 A JPH01206164 A JP H01206164A
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- JP
- Japan
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- unit
- seal
- radially
- casing
- sealing
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- Granted
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B43/00—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts
- F16B43/001—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts for sealing or insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/04—Filling or draining lubricant of or from machines or engines
- F01M11/0408—Sump drainage devices, e.g. valves, plugs
- F01M2011/0416—Plugs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、−船釣には流体シールに関し、さらに詳細
には、使用に際して多機能を発揮するとともに、これら
の機能を安価で高い信頼性をもって発揮するようにされ
た、特別な形式の流体シールに関するものである。
には、使用に際して多機能を発揮するとともに、これら
の機能を安価で高い信頼性をもって発揮するようにされ
た、特別な形式の流体シールに関するものである。
近年、自動車産業においては、ますます小型化かつ複雑
化するエンジンおよび動力伝達系統部品を製造する明ら
かな傾向がある。進展する作業の効率化に対して絶えま
なく重要性が増大するにつれて、自動車産業は、そのほ
とんどの自動車を、より小型(smaller)、軽量
かつコンパクト(morecompact)にすること
で応えてきた。これにはまた、小型ではあるが、「より
激しい動き(harder working) Jのエ
ンジンが必要となった。また、エンジンから大気中への
排出物質を絶対最小限に保つという、同時発生の要件は
、さらに、非常に高い運転温度に対処する必要があるエ
ンジンの製造を誘発することとなった。
化するエンジンおよび動力伝達系統部品を製造する明ら
かな傾向がある。進展する作業の効率化に対して絶えま
なく重要性が増大するにつれて、自動車産業は、そのほ
とんどの自動車を、より小型(smaller)、軽量
かつコンパクト(morecompact)にすること
で応えてきた。これにはまた、小型ではあるが、「より
激しい動き(harder working) Jのエ
ンジンが必要となった。また、エンジンから大気中への
排出物質を絶対最小限に保つという、同時発生の要件は
、さらに、非常に高い運転温度に対処する必要があるエ
ンジンの製造を誘発することとなった。
前記の傾向が目立つようになると同時に、特に、労働コ
ストが高いという理由から、定期的なエンジンおよびシ
ャーシのメンテナンスを減らそうという傾向も見られる
。したがって、今日の自動車にとって、4000マイル
から7500マイル程度の範囲の推奨されたインターバ
ルでオイル交換をすることはよくあることである。−産
業によっては、オイル交換の長期インターバルを提供す
るとともに、さらに、厳しい条件下での機能を余儀なく
される潤滑油に必要な多数の機能を発揮する、合成オイ
ルあるいは特別な付加的包装(special add
itivepackages)を有する合成オイルを指
定するものもある。
ストが高いという理由から、定期的なエンジンおよびシ
ャーシのメンテナンスを減らそうという傾向も見られる
。したがって、今日の自動車にとって、4000マイル
から7500マイル程度の範囲の推奨されたインターバ
ルでオイル交換をすることはよくあることである。−産
業によっては、オイル交換の長期インターバルを提供す
るとともに、さらに、厳しい条件下での機能を余儀なく
される潤滑油に必要な多数の機能を発揮する、合成オイ
ルあるいは特別な付加的包装(special add
itivepackages)を有する合成オイルを指
定するものもある。
数少ないオイル交換を計画する結果、実際には、自動車
のクランクケース・オイルが、次の交換との間適当なレ
ベルに維持されることを保証することが奨励されてきた
。実際、オイル交換のインターバルが延長されると、自
動車の所有者側に、検査の無視、あるいは少なくとも検
査回数の減少という傾向を誘発する可能性があるので、
オイル・レベル(油量)が危険な限界を下回らないこと
を保証する重要性がさらに強調され、非常に高価なエン
ジンの損傷が、クランクケースのオイル・レベルの低さ
によって引き起こされた潤滑機能不全によるものである
場合があることが確認されている。
のクランクケース・オイルが、次の交換との間適当なレ
ベルに維持されることを保証することが奨励されてきた
。実際、オイル交換のインターバルが延長されると、自
動車の所有者側に、検査の無視、あるいは少なくとも検
査回数の減少という傾向を誘発する可能性があるので、
オイル・レベル(油量)が危険な限界を下回らないこと
を保証する重要性がさらに強調され、非常に高価なエン
ジンの損傷が、クランクケースのオイル・レベルの低さ
によって引き起こされた潤滑機能不全によるものである
場合があることが確認されている。
したがって、最近、数人の自動車設計者によって、従来
タイプの油圧センディング・ユニソ)(。
タイプの油圧センディング・ユニソ)(。
il pressure sending units
)を供給するだけでなく、怠慢な所有者でさえ、彼らの
自動車を使用するに際し、低オイル・レベルによって引
き起こされる重大なエンジン損傷に悩まされないことを
保証するため、エンジンのオイル・パンに油量表示計セ
ンディング・ユニット(oil 1evel indi
catorsending units)を含めるとい
う提案がなされてきた。
)を供給するだけでなく、怠慢な所有者でさえ、彼らの
自動車を使用するに際し、低オイル・レベルによって引
き起こされる重大なエンジン損傷に悩まされないことを
保証するため、エンジンのオイル・パンに油量表示計セ
ンディング・ユニット(oil 1evel indi
catorsending units)を含めるとい
う提案がなされてきた。
本発明によれば、複数の機能を発揮する油量表示計セン
ディング・ユニット用の新規なオイルシールが提供され
る。
ディング・ユニット用の新規なオイルシールが提供され
る。
さらなる背景により、以下のことが分かるであろう。す
なわち、簡単なオイル・パン・ドレン・プラグと違って
、同様の油量表示計センディング・ユニットは、実際に
は、機械的プラグと電気的装置の組合せあり、したがっ
て、該センディング・ユニットに、単に過度に強いシー
ル・トルクを適用することで、オイル漏れに対して保証
しようとすることは、必ずしも好まれるものではない。
なわち、簡単なオイル・パン・ドレン・プラグと違って
、同様の油量表示計センディング・ユニットは、実際に
は、機械的プラグと電気的装置の組合せあり、したがっ
て、該センディング・ユニットに、単に過度に強いシー
ル・トルクを適用することで、オイル漏れに対して保証
しようとすることは、必ずしも好まれるものではない。
しかし、据付はトルクが大変高いこともある。したがっ
て、据付けがシート・メタルの中へされているか、ある
いはオイル・パンのような鋳造アルミ部分の中へなさて
いるかといった、使用に際して、信頼性と漏れ防止性能
を含めたいくつかの目的を達成するシール・ユニットが
要望されてきた。
て、据付けがシート・メタルの中へされているか、ある
いはオイル・パンのような鋳造アルミ部分の中へなさて
いるかといった、使用に際して、信頼性と漏れ防止性能
を含めたいくつかの目的を達成するシール・ユニットが
要望されてきた。
さらに、望まれているように、据付けに先立ち、油量表
示計センディング・ユニットや他の装置上に位置されて
、これにより、予め配列する必要性がなく、また据付・
固定に先立ってシールが不適切な位置に置かれる可能性
のない、シールが要望されてきた。
示計センディング・ユニットや他の装置上に位置されて
、これにより、予め配列する必要性がなく、また据付・
固定に先立ってシールが不適切な位置に置かれる可能性
のない、シールが要望されてきた。
また、所定の据付けおいて、寸法およびトルク値の変化
に対応でき、なおかつ、必要な流体漏れのないシール(
fluid−tight 5eal)を発揮するシール
が提供されることが要望されてきた。さらに、前述の目
的を妥当な価格で達成する必要性も明らかである。
に対応でき、なおかつ、必要な流体漏れのないシール(
fluid−tight 5eal)を発揮するシール
が提供されることが要望されてきた。さらに、前述の目
的を妥当な価格で達成する必要性も明らかである。
実際、本発明は、対向する端面を有する対となる部品間
に配されるオイル・シールを提供する。
に配されるオイル・シールを提供する。
こにで、該オイル・シールは、結合されたエラストメリ
ック体(elastomeric body)を有する
ケーシングを備えており、該エラストメリック体が、内
側、外側および中間部を備えている。これらはそれぞれ
、シールの使用に際して、特別なシールおよび/または
配置と位置決めを行う。
ック体(elastomeric body)を有する
ケーシングを備えており、該エラストメリック体が、内
側、外側および中間部を備えている。これらはそれぞれ
、シールの使用に際して、特別なシールおよび/または
配置と位置決めを行う。
(実施例)
本発明により作られた好ましい形式のシールが貼付の図
面に示されている。
面に示されている。
本発明のシールがいくつかの適用において使用可能であ
ることは理解されるであろうが、その詳細な説明におい
ては、油量表示計センディング・ユニット (an o
il 1evel 1ndicator sendin
g unit)の一部と、これに結合する自動車エンジ
ン・オイル・パン・ユニットの一部との間に配置される
シールが与えられる。
ることは理解されるであろうが、その詳細な説明におい
ては、油量表示計センディング・ユニット (an o
il 1evel 1ndicator sendin
g unit)の一部と、これに結合する自動車エンジ
ン・オイル・パン・ユニットの一部との間に配置される
シールが与えられる。
より詳細に図面を参照して、第1図、第1A図および第
2図は、10で示される本発明の新規なシール・ユニッ
トを示しており、該シール・ユニット10は、油量表示
計センディング・ユニット12と、[[エンジン・オイ
ル・パン・ユニット16の輪郭部14との間に配されて
いる。
2図は、10で示される本発明の新規なシール・ユニッ
トを示しており、該シール・ユニット10は、油量表示
計センディング・ユニット12と、[[エンジン・オイ
ル・パン・ユニット16の輪郭部14との間に配されて
いる。
第1図に詳細に示されるように、上記オイル・パン・ユ
ニット16は、複数の側壁18と底壁20を有し、これ
らの壁は結合して油だめ(sump)22を形成すると
ともに、自動車エンジン・オイルの供給を受ける内部2
4を有する。
ニット16は、複数の側壁18と底壁20を有し、これ
らの壁は結合して油だめ(sump)22を形成すると
ともに、自動車エンジン・オイルの供給を受ける内部2
4を有する。
第1図はまた、着脱可能なドレン・プラグ26が上記側
壁1日のひとつの下部に配されていることを示しており
、このドレン・プラグ26は、通常、対向する金属フラ
ンジ・シール面28.30を、比較的高いトルクにより
流体漏れのない関係に締め付けるという、従来の方法で
、上記下部にシールされている。
壁1日のひとつの下部に配されていることを示しており
、このドレン・プラグ26は、通常、対向する金属フラ
ンジ・シール面28.30を、比較的高いトルクにより
流体漏れのない関係に締め付けるという、従来の方法で
、上記下部にシールされている。
さて、特に第1A図と、上記側壁18の一つの輪郭部1
4を参照して、この輪郭部14は凹部32を含んで示さ
れており、該凹部32は、上記センディング・ユニット
12用の受は部34に隣接して上記パン・ユニット内に
形成されている。この凹部32は、隆起した軸方向外端
シール面36と、テーパとされた段付き面38と、上記
シール面36と同心状の凹部に形成された半径方向内端
シール面40とを有する。
4を参照して、この輪郭部14は凹部32を含んで示さ
れており、該凹部32は、上記センディング・ユニット
12用の受は部34に隣接して上記パン・ユニット内に
形成されている。この凹部32は、隆起した軸方向外端
シール面36と、テーパとされた段付き面38と、上記
シール面36と同心状の凹部に形成された半径方向内端
シール面40とを有する。
該半径方向内端シール面40は、キャプティブ・ナンド
(captive nut) 42が溶接により固定さ
れる軸方向内側面を有する。該キャプティブ・ナツト4
2は、上記センディング・ユニット12の軸部(sha
nk portion) 46の通路用のねし孔44を
含んでいる。外側および内側の軸方向にオフセットした
シール面36.40間には、48で示される環状の円錐
形凹部がある。
(captive nut) 42が溶接により固定さ
れる軸方向内側面を有する。該キャプティブ・ナツト4
2は、上記センディング・ユニット12の軸部(sha
nk portion) 46の通路用のねし孔44を
含んでいる。外側および内側の軸方向にオフセットした
シール面36.40間には、48で示される環状の円錐
形凹部がある。
特に第2図を参照して、上記センディング・ユニット1
2は、内側の上記軸部46に加えて、ねじが形成された
中間ねじ部50と、内側端面54(第1A図参照)を有
する半径方向フランジ52とを有する。上記内側端面5
4は、使用に際して、上記オイル・パンのシール面36
.40に対向するように配される。
2は、内側の上記軸部46に加えて、ねじが形成された
中間ねじ部50と、内側端面54(第1A図参照)を有
する半径方向フランジ52とを有する。上記内側端面5
4は、使用に際して、上記オイル・パンのシール面36
.40に対向するように配される。
上記センディング・ユニット12は、−船釣な六角頭構
造(hex−head construction)の
頭部56を有し、該頭部56はさらに、センディング・
ユニット12に使用される電気的付属品(electr
icat fitting) (図示せず)を保持する
ためのスナップリングを受ける環状溝58を有している
。
造(hex−head construction)の
頭部56を有し、該頭部56はさらに、センディング・
ユニット12に使用される電気的付属品(electr
icat fitting) (図示せず)を保持する
ためのスナップリングを受ける環状溝58を有している
。
さて、上記シール・ユニット10をより詳細に参照して
、第3図ないし第5図は、該シール・ユニット10が、
60で示されるケーシング・ユニットを備えていること
を示している。該ケーシング・ユニット60は、軸方向
心出しフランジ62(axial centering
flange)と半径方向結合部64 (radia
l bonding)を有する。該半径方向結合部64
の内側縁部66は、一対の実質的に同一の軸方向内側と
外側の、複合リブ・シール配列(multiple r
ib 5eal arrays) 68+ 70が
それぞれ結合される両端面を有する。
、第3図ないし第5図は、該シール・ユニット10が、
60で示されるケーシング・ユニットを備えていること
を示している。該ケーシング・ユニット60は、軸方向
心出しフランジ62(axial centering
flange)と半径方向結合部64 (radia
l bonding)を有する。該半径方向結合部64
の内側縁部66は、一対の実質的に同一の軸方向内側と
外側の、複合リブ・シール配列(multiple r
ib 5eal arrays) 68+ 70が
それぞれ結合される両端面を有する。
第3図に示されるように、軸方向外側のリブ・シール配
列70は、同心状に連続的して半径方向に離隔された複
数のリブ72,74.76を有する。また、上記軸方向
内側のリブ・シール配列68は、上記内側縁部66の外
側端面上の上記対となるリブ72,74.76に実質的
に同一の複数のリブ7B、80.82を有している。
列70は、同心状に連続的して半径方向に離隔された複
数のリブ72,74.76を有する。また、上記軸方向
内側のリブ・シール配列68は、上記内側縁部66の外
側端面上の上記対となるリブ72,74.76に実質的
に同一の複数のリブ7B、80.82を有している。
上記シール・ユニット10はまた、82で示されるエラ
ストメリック(elastomeric)・シール体を
含み、該シール体82は、半径方向最内部のウェブ84
に小分けされている。上記ウェブ84は、概して円筒状
の、軸方向に延びる内側面86を有し、該内側面86は
、耳形状の円周方向に離隔された手段(耳部)88によ
り中断されている。該耳部88は、組立時において、上
記センディング・ユニット12の中間ねじ部5oに係合
する。
ストメリック(elastomeric)・シール体を
含み、該シール体82は、半径方向最内部のウェブ84
に小分けされている。上記ウェブ84は、概して円筒状
の、軸方向に延びる内側面86を有し、該内側面86は
、耳形状の円周方向に離隔された手段(耳部)88によ
り中断されている。該耳部88は、組立時において、上
記センディング・ユニット12の中間ねじ部5oに係合
する。
上記シール体83の中間部は、上記リブ78゜80.8
2を軸方向に越えて延びる変形可能なカラ一部90の形
状の手段と、該カラ一部9oの残り部分の半径方向内側
にある環状肩部92とを含む。該カラ一部9oと肩部9
2は、使用に際して、第1図に示すように、上記センデ
ィング・ユニット12とシール・ユニット1oが上記オ
イル・パン・ユニット16に組立られたとき、該オイル
パンの部品を形成する軸方向にオフセントしたシール面
36.40と、上記半径方向フランジ52の内側端面5
4との間において、円錐形凹部48内へ延びるようにさ
れている。
2を軸方向に越えて延びる変形可能なカラ一部90の形
状の手段と、該カラ一部9oの残り部分の半径方向内側
にある環状肩部92とを含む。該カラ一部9oと肩部9
2は、使用に際して、第1図に示すように、上記センデ
ィング・ユニット12とシール・ユニット1oが上記オ
イル・パン・ユニット16に組立られたとき、該オイル
パンの部品を形成する軸方向にオフセントしたシール面
36.40と、上記半径方向フランジ52の内側端面5
4との間において、円錐形凹部48内へ延びるようにさ
れている。
本発明のシール・ユニットを含む部品組立を参照して、
第2図は、初期組立に先立ち、上記センディング・ユニ
ット12、上記シール・ユニット10、およびねじ孔4
4と上記キャプティブ・ナツト42は、同軸状の配列が
可能であることを示している。
第2図は、初期組立に先立ち、上記センディング・ユニ
ット12、上記シール・ユニット10、およびねじ孔4
4と上記キャプティブ・ナツト42は、同軸状の配列が
可能であることを示している。
使用に際して、上記シール・ユニッ)10は上記軸部4
6上に位置し、上記耳部88は上記センディング・ユニ
フ)12の中間ねじ部5oに係合する。この係合により
、上記両部品10.12は、実際の据付に先立つ半完成
品として取り扱うことが可能となる。これに関連して、
第2図は例示であって、上記シール・ユニット10は、
実際には、他のもう一つの場所で前辺って上記中間ねじ
部50上に組み立てられることが理解されるであろう。
6上に位置し、上記耳部88は上記センディング・ユニ
フ)12の中間ねじ部5oに係合する。この係合により
、上記両部品10.12は、実際の据付に先立つ半完成
品として取り扱うことが可能となる。これに関連して、
第2図は例示であって、上記シール・ユニット10は、
実際には、他のもう一つの場所で前辺って上記中間ねじ
部50上に組み立てられることが理解されるであろう。
クランクケース内の正しい位置において、上記複合シー
ル・ユニットlOと上記センディング・ユニット12を
組立てる時は、これらの二つの部品は、第1A図に若干
概略的に示されるように位置される。つまり、上記軸部
46が上記ねし孔44内に位置され、それから、上記シ
ール・ユニット10とセンディングJユニット12は、
上記ねし44.50が相互に係合する位置に進められる
。
ル・ユニットlOと上記センディング・ユニット12を
組立てる時は、これらの二つの部品は、第1A図に若干
概略的に示されるように位置される。つまり、上記軸部
46が上記ねし孔44内に位置され、それから、上記シ
ール・ユニット10とセンディングJユニット12は、
上記ねし44.50が相互に係合する位置に進められる
。
次に、締付は動作が開始され、上記シール・ユニット1
0は、最後に第1図に示される位置をとる。つまり、上
記ねじ44.50が完全に締付けられて、上記カラ一部
90とその内側の環状肩部92が変形されて、軸方向に
オフセットした同心状のシール面36.40ときちんと
シール係合する。
0は、最後に第1図に示される位置をとる。つまり、上
記ねじ44.50が完全に締付けられて、上記カラ一部
90とその内側の環状肩部92が変形されて、軸方向に
オフセットした同心状のシール面36.40ときちんと
シール係合する。
こうして、上記シール・ユニット10は、上記両シール
面に生ずるどのような許容変形にも適応でき、これらは
他のもう一つの作用で形成される。
面に生ずるどのような許容変形にも適応でき、これらは
他のもう一つの作用で形成される。
上記シール・ユニット10が組み立てられるとき、上記
軸方向心出しフランジ62の内側面63は、上記半径方
向フランジ52の半径方向外側縁55からの作用隙間(
working clearance)だけ、ちょうど
半径方向に離れて間隔を保たれる。これは、各リブが上
記フランジとオイル・パン表面54.36.38.40
に係合する際に、据付トルクが、上記シール・ユニット
10を中心からずらすのを防止する。
軸方向心出しフランジ62の内側面63は、上記半径方
向フランジ52の半径方向外側縁55からの作用隙間(
working clearance)だけ、ちょうど
半径方向に離れて間隔を保たれる。これは、各リブが上
記フランジとオイル・パン表面54.36.38.40
に係合する際に、据付トルクが、上記シール・ユニット
10を中心からずらすのを防止する。
本発明に係るシール・ユニットが成功した理由は正確に
は分からないが、また、本発明は操作の特別な理論(a
ny particular theory of o
perati。
は分からないが、また、本発明は操作の特別な理論(a
ny particular theory of o
perati。
n)に限定されるべく意図されてはいないが、上記リブ
と上記変形可能なカラ一部の組立体を設けることによっ
て、全体の振動吸収作用を犠牲にするととなく、かつ適
当な流体漏れを防ぐシールを得るため必要な特性を厳密
にすることなく、上記部品内に存在するどのような不ぞ
ろいも、変形して吸収する能力を発揮するということが
信じられている。
と上記変形可能なカラ一部の組立体を設けることによっ
て、全体の振動吸収作用を犠牲にするととなく、かつ適
当な流体漏れを防ぐシールを得るため必要な特性を厳密
にすることなく、上記部品内に存在するどのような不ぞ
ろいも、変形して吸収する能力を発揮するということが
信じられている。
指摘したように、上記センディング・ユニット12は、
高い据付はトルクを受ける可能性があり、このため、上
記シール・ユニットは、適所にしっかりと固定され、漏
れがなく、さらに上記センディング・ユニットに過度に
圧力を加えることがないようにすることが望ましい。明
らかに、上記据付けが温度サイクリング(therma
l cycling)を受けることもまた明らかであり
、本設計は、使用に際して増加と減少(groilth
and shrinkage)の繰り替えされる温度
サイクルに対応することができる。
高い据付はトルクを受ける可能性があり、このため、上
記シール・ユニットは、適所にしっかりと固定され、漏
れがなく、さらに上記センディング・ユニットに過度に
圧力を加えることがないようにすることが望ましい。明
らかに、上記据付けが温度サイクリング(therma
l cycling)を受けることもまた明らかであり
、本設計は、使用に際して増加と減少(groilth
and shrinkage)の繰り替えされる温度
サイクルに対応することができる。
本発明の上記好適な実施例において、上記ケーシング・
ユニット60ば鋼材料から形成されており、またその内
側縁部66は、減少した厚さに鋳造されまたは打ち出さ
れる(coined or stamped)。
ユニット60ば鋼材料から形成されており、またその内
側縁部66は、減少した厚さに鋳造されまたは打ち出さ
れる(coined or stamped)。
このケーシング・ユニットは好適には軟鋼から形成され
るが、他の材料から形成される場合もある。
るが、他の材料から形成される場合もある。
上記エラストメリック・シール体83は、好適には、ニ
トリル(nitrile)や合成エラストマー(Syn
Lhetic elastomer)のような、修正さ
れた合成ゴム(modified 5ynthetic
rubber)から形成されるが、オイルシール製造
技術の当業者に知られる種類のフッ化エラストマー(f
luroelastomers)のような耐高温度エラ
ストマー(high temperatureresi
stant elastomers)から形感すること
もできる。
トリル(nitrile)や合成エラストマー(Syn
Lhetic elastomer)のような、修正さ
れた合成ゴム(modified 5ynthetic
rubber)から形成されるが、オイルシール製造
技術の当業者に知られる種類のフッ化エラストマー(f
luroelastomers)のような耐高温度エラ
ストマー(high temperatureresi
stant elastomers)から形感すること
もできる。
本発明の図示例は、三つの同心状のリブのセントを使用
しているが、このリブの数は、上記ゴムの構造(rub
ber formations)の正確な形状寸法(S
izes and dimensions)を変えるこ
とができるのと同様に、1ないし3あるいはそれ以上に
変えることができる。しかしながら、分離したリブ構造
設け、組立時に上記シールを保持する手段を備えた内側
縁部を設けることが望ましく、また、据付時に制御され
た変形を許容する能力を付与する、増大した軸方向幅の
カラ一部または他の構造を設けることが望ましい。
しているが、このリブの数は、上記ゴムの構造(rub
ber formations)の正確な形状寸法(S
izes and dimensions)を変えるこ
とができるのと同様に、1ないし3あるいはそれ以上に
変えることができる。しかしながら、分離したリブ構造
設け、組立時に上記シールを保持する手段を備えた内側
縁部を設けることが望ましく、また、据付時に制御され
た変形を許容する能力を付与する、増大した軸方向幅の
カラ一部または他の構造を設けることが望ましい。
単体耳部(integral ears) 88が軸
部係合エレメントの好適なフオームとして示されている
が、これに代えて、種々の他の構造が使用できることが
理解されるであろう。
部係合エレメントの好適なフオームとして示されている
が、これに代えて、種々の他の構造が使用できることが
理解されるであろう。
本明細書においては、「センディング・ユニット(se
nding unit)”(送り側)」という表現が、
一実施例として使用されてきたが、技術的にセンディン
グ・ユニットであろうとなかろうと、どのような状態感
知ユーット(condition−sensing u
nit)もシールできる。このため、特許請求の範囲に
おいては、より一般的な「感知ユニット」が使用されて
いる。
nding unit)”(送り側)」という表現が、
一実施例として使用されてきたが、技術的にセンディン
グ・ユニットであろうとなかろうと、どのような状態感
知ユーット(condition−sensing u
nit)もシールできる。このため、特許請求の範囲に
おいては、より一般的な「感知ユニット」が使用されて
いる。
シールの好適な形式が実施例を通じて記載されているが
、図示のシールおよびセンディング・ユニットに対する
変形は、本発明の範囲内においてなされうる。
、図示のシールおよびセンディング・ユニットに対する
変形は、本発明の範囲内においてなされうる。
第1図は、部分的に正面で部分的に断面とされたエンジ
ン前部の正面図で、自動車エンジン・オイル・パンの一
部と油量表示計センディング・ユニットの一部との間の
使用位置にある本発明の新規なシールを示している。 第1A図は、拡大した部分分解断面図で、最終組立直前
の第1図のエレメントを示している。 第2図は、上記センディング・ユニット、シール・ユニ
ットおよびオイル・パンの完全に分解された斜視図で、
初期組立前のこれらのユニットを示している。 第3図は、第2図の3−3線に沿った、第1図および第
2図のシールの正面図で、シール・エレメントの外向端
面を示している。 第4図は、第2図の4−4線に沿った、第1図ないし第
3図のシールの前側正面図で、シール・ユニットの内側
端面を示している。 第5図は、本発明のシール・ユニットの更に拡大した部
分鉛直断面図で、ケーシングとその多機能エラストメリ
ック・シール体部分を示している。 10・・・シール・ユニット、12・・・油量表示計セ
ンディング・ユニット、14・・・輪郭部、16・・・
自動車エンジンのオイル・パン・ユニット、18・・・
側壁、20・・・底壁、22・・・油だめ、24・・・
内部、32・・・凹部、34・・・受は部、36・・・
軸方向外端シール面、38・・・段付き面、40・・・
半径方向内端シール面、42・・・キャプティブ・ナツ
ト、44・・・ねじ孔、46・・・軸部、48・・・円
錐形凹部、50・・・中間ねし部、52・・・半径方向
フランジ、54・・・内側端面、55・・・半径方向外
側縁、56・・・頭部、58・・・環状溝、60・・・
ケーシング・ユニット、62・・・軸方向心出しフラン
ジ、63・・・内側面、64・・・半径方向結合部、6
6・・・内側縁部、68.70・・・複合リブ・シール
配列、?2,74.76・・・リブ、7B、80.82
・・・リブ、83・・・エラストメリック・シール体、
84・・・ウェブ、86・・・内側面、88・・・耳部
、90・・・カラ一部、92・・・環状肩部i:ljx
シhゴ・O−へイF′・7ニユフ77テユ7′ノン
ン°°・刀ンIぞニー (((叡 斤理工 福島1↓ 一二==fi− 卆 」コ=r匹σ−
ン前部の正面図で、自動車エンジン・オイル・パンの一
部と油量表示計センディング・ユニットの一部との間の
使用位置にある本発明の新規なシールを示している。 第1A図は、拡大した部分分解断面図で、最終組立直前
の第1図のエレメントを示している。 第2図は、上記センディング・ユニット、シール・ユニ
ットおよびオイル・パンの完全に分解された斜視図で、
初期組立前のこれらのユニットを示している。 第3図は、第2図の3−3線に沿った、第1図および第
2図のシールの正面図で、シール・エレメントの外向端
面を示している。 第4図は、第2図の4−4線に沿った、第1図ないし第
3図のシールの前側正面図で、シール・ユニットの内側
端面を示している。 第5図は、本発明のシール・ユニットの更に拡大した部
分鉛直断面図で、ケーシングとその多機能エラストメリ
ック・シール体部分を示している。 10・・・シール・ユニット、12・・・油量表示計セ
ンディング・ユニット、14・・・輪郭部、16・・・
自動車エンジンのオイル・パン・ユニット、18・・・
側壁、20・・・底壁、22・・・油だめ、24・・・
内部、32・・・凹部、34・・・受は部、36・・・
軸方向外端シール面、38・・・段付き面、40・・・
半径方向内端シール面、42・・・キャプティブ・ナツ
ト、44・・・ねじ孔、46・・・軸部、48・・・円
錐形凹部、50・・・中間ねし部、52・・・半径方向
フランジ、54・・・内側端面、55・・・半径方向外
側縁、56・・・頭部、58・・・環状溝、60・・・
ケーシング・ユニット、62・・・軸方向心出しフラン
ジ、63・・・内側面、64・・・半径方向結合部、6
6・・・内側縁部、68.70・・・複合リブ・シール
配列、?2,74.76・・・リブ、7B、80.82
・・・リブ、83・・・エラストメリック・シール体、
84・・・ウェブ、86・・・内側面、88・・・耳部
、90・・・カラ一部、92・・・環状肩部i:ljx
シhゴ・O−へイF′・7ニユフ77テユ7′ノン
ン°°・刀ンIぞニー (((叡 斤理工 福島1↓ 一二==fi− 卆 」コ=r匹σ−
Claims (10)
- (1)組合わせ部品の端面を対立させたシール表面を持
つ部分と上記の組合わせ部品を液密的に締め付ける為の
手段との間に設けられる、上記の組合わせ部品の一つが
付随のシールユニットを軸方向に貫通して延びるのに適
合したシャンク部分をも備え、しかも軸方向に延びる芯
出しフランジ部分を持つケーシングユニットおよび端面
を対立させた表面と内側の余寸部分を備えた放射方向に
延びるボンディングフランジ部分および上記のケーシン
グユニットにボンディングされたエラストマーから成る
シール体の組合わせから成り、しかも上記のシール体は
放射方向に内側、外側および中間シール体部分を持ち、
しかも上記の放射方向に外側のエラストマーから成るシ
ール体部が上記のケーシング端面表面の一つに重なるほ
ぼ連続的な少なくとも一つのシーリングおよび上記のケ
ーシング端面表面の他のものに重なるほぼ連続的な少な
くとも一つのリブを含みしかも上記のエラストマー製の
シーリング体の放射方向の内側の部分は上記の組合わせ
部品の一つの上記のシャンク部分がそれを通して延びる
ことの出来る開口を限定する放射方向に内側の軸方向に
延びるウェブ表面部分に於いて終わる放射方向に延びる
ウェブを含み、しかも上記のウェブは、また上記の組合
わせ部品の一つの上記のシャンク部分に接触することに
より上記の組合わせ部品の一つに相対的に上記のシール
を支持する為のその一部を形成する手段を含み、しかも
上記の中間シール体部分は一部が上記のシールユニット
により、かつ一部は上記の端面を対立させた、上記の組
合わせ部品の上記の部分を形成するシーリング面により
限定された陥凹の中に充分な液密シール接触の為に変形
するのに適合したエレメントを含むが如きオイルシール
ユニット。 - (2)上記の一つの端面表面に重なる少なくとも一つの
シーリングリブおよび上記の他の端面表面に重なる少な
くとも一つのシーリングリブが上記のケーシング端面表
面の各々に重なる多数のリブを含むが如き特許請求の範
囲の第1項に記載のオイルシールユニット。 - (3)上記の少なくとも一つのシーリングリブは上記の
ケーシング端面表面の各々に重なる三つのリブを含むが
如き特許請求の範囲の第1項に記載のオイルシールユニ
ット。 - (4)充分な液密的シール接触の為に変形するのに適合
した上記のエレメントは放射方向に内方に向かって位置
する径の縮小した軸方向部分の円環状の肩の表面を持つ
円筒状のカラーを一般に含むが如き特許請求の範囲の第
1項に記載のオイルシールユニット。 - (5)上記の組合わせ部品の一つの上記のシャンクの接
触する為の上記のウェブの一部を形成する上記の手段は
上記のシャンクを入れる開口に限定する上記の軸方向に
延びるウェブ表面上に形成された多数の放射方向に内側
に向かって延びる耳を含む如き特許請求の範囲の第1項
に記載のオイルシールユニット。 - (6)遠隔計測器と併用するのに適した状態感知ユニッ
ト、しかも、上記の感知ユニットは車輌のクランクケー
スオイルパンの一部に延びるのに適合したシャンク部分
を持ち、上記の感知ユニットの上記のシャンク部分をネ
ジ込み、かつ位置決めする為の上記の車輌クランクケー
スオイルパンに付随する手段から成り、しかも上記の感
知ユニットはまた軸方向に内方に向く端面シール表面お
よび放射方向に最外端部分を持つ放射方向に延びるフラ
ンジエレメントを含み、しかも上記の付随クランクケー
スオイルパンは放射方向に内側および外側の同軸的に配
置された、外方に向く互いに軸方向にオフセットする端
面シール表面および上記の感知ユニット端面シール表面
と上記のオイルパン表面との間に少なくとも一部が配置
されている複合オイルシールユニットを含む感知ユニッ
ト取付け部分を持ち、しかも上記の複合オイルシールユ
ニットは上記の感知ユニットフランジから放射方向に間
隔を保ち、かつその上記の放射方向に最外端末部分を取
り巻く軸方向に延びるケーシング芯出しフランジを持つ
ケーシングユニットおよび対立する端面の対立する表面
および内側の余寸部分を持つ放射方向に延びるボンディ
ングフランジ部分および上記のケーシングユニットにボ
ンディングされたエラストマーから成るシール体の組合
わせを含み、しかも上記のシール体は放射方向に内部、
外部および中間体部分を持ち、しかも上記の放射方向に
外側のエラストマー製のシール体部分は上記のケーシン
グ端面表面の一つに重なる少なくとも一つのほぼ連続的
なシーリングリブおよび上記のケーシング端面表面の上
記の他の表面に重なる少なくとも一つのほぼ連続的なシ
ーリング部分を含み、しかも上記のエラストマー製のシ
ール体の上記の放射方向に内側部分は上記の感知ユニッ
トシャンク部分がそれを通して延びる開口を限定する放
射方向に内側の、軸方向に延びる表面部分で終わる放射
方向に延びるウェブを含み、しかも上記のウェブはまた
上記のオイルパンの中で上記の感知ユニットを位置決め
する前に上記の感知ユニットに相対的に上記のシールを
支持する為に上記の感知ユニットに接触する為にその一
部を形成する手段を含み、しかも上記の中間シール体部
分は上記の感知ユニット取付け部上の上記の放射方向に
内側の端面表面との間に限定される陥凹の中に充分な液
密シール接触の為に変形するのに適合したエレメントを
含むが如き組合わせ。 - (7)上記の少なくとも一つのリブが上記のケーシング
端面表面の各々に重なる多数のリブを含むが如き特許請
求の範囲の第6項に記載の組合わせ。 - (8)上記の少なくとも一つのシーリングリブが上記の
ケーシング端面表面の各々の上の三つのリブを含むが如
き特許請求の範囲の第6項に記載の組合わせ。 - (9)充分な液密シール接触の為に変形するのに適して
いる上記のエレメントが放射方向に内方に向かっている
径の縮小した軸方向部分の円環状の肩の表面を持つ一般
に円筒状のカラーを包含するが如き特許請求の範囲の第
6項に記載の組合わせ。 - (10)上記の感知ユニットシャンクが上記のシャンク
取付け開口の上記の放射方向に内側の軸方向に延びる表
面上に一体的に形成された多数の放射方向に内方に延び
る耳を包含するが如き特許請求の範囲の第6項に記載の
組合わせ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US131,107 | 1987-12-10 | ||
US07/131,107 US5183267A (en) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | Seal for sending unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01206164A true JPH01206164A (ja) | 1989-08-18 |
JP2912622B2 JP2912622B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=22447905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63312770A Expired - Lifetime JP2912622B2 (ja) | 1987-12-10 | 1988-12-10 | センディング・ユニット用シール |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5183267A (ja) |
JP (1) | JP2912622B2 (ja) |
AU (1) | AU625612B2 (ja) |
CA (1) | CA1325027C (ja) |
DE (1) | DE3841563A1 (ja) |
FR (1) | FR2624578B1 (ja) |
GB (1) | GB2213212B (ja) |
IT (1) | IT1223986B (ja) |
SE (1) | SE468065B (ja) |
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JP3299526B2 (ja) * | 1999-09-03 | 2002-07-08 | 本田技研工業株式会社 | Mg合金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造 |
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JP2005098378A (ja) | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Smc Corp | ガスケット |
DE102004041710A1 (de) * | 2004-08-28 | 2006-03-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Dichtung für den Kontaktflächenbereich von kontaktkorrosionsgefährdeten Bauteilen einer Brennkraftmaschine |
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-
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