JPH01206101A - ら線原理による押しのけ機械 - Google Patents
ら線原理による押しのけ機械Info
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- JPH01206101A JPH01206101A JP63319708A JP31970888A JPH01206101A JP H01206101 A JPH01206101 A JP H01206101A JP 63319708 A JP63319708 A JP 63319708A JP 31970888 A JP31970888 A JP 31970888A JP H01206101 A JPH01206101 A JP H01206101A
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- Japan
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- rotor
- spiral
- casing
- displacement machine
- plate
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- JZUFKLXOESDKRF-UHFFFAOYSA-N Chlorothiazide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC2=C1NCNS2(=O)=O JZUFKLXOESDKRF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/02—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F01C1/0207—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F01C1/0215—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
- F01C1/0223—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving with symmetrical double wraps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、定置のケーシング内に設けられた少なくとも
4つの吐出室を備えた圧縮可能な媒体のための押しのけ
機械であって、4つの吐出室の場合に各ケーシング半部
が2つの、互いに約180°ずらされてら線状に入口か
ら出口まで延びた吐出室を有しておシ、かつ吐出室にこ
れらの中に係合した押しのけ体が配属され、該押しのけ
体がら線形の条片としてケーシングに対して偏心駆動さ
れる板形のロータに垂直に保持されており、ロータをケ
ーシング内でガイドするために第1の、1駆動偏心装置
に対して間隔を置いて配置′された第2のガイド偏心装
置が設けられており、場合によシ生じた吐出室と押しの
け体との間の長さの差を柔軟に受止めるためにロータに
補償部材が設けられている形式のものに関する。
4つの吐出室を備えた圧縮可能な媒体のための押しのけ
機械であって、4つの吐出室の場合に各ケーシング半部
が2つの、互いに約180°ずらされてら線状に入口か
ら出口まで延びた吐出室を有しておシ、かつ吐出室にこ
れらの中に係合した押しのけ体が配属され、該押しのけ
体がら線形の条片としてケーシングに対して偏心駆動さ
れる板形のロータに垂直に保持されており、ロータをケ
ーシング内でガイドするために第1の、1駆動偏心装置
に対して間隔を置いて配置′された第2のガイド偏心装
置が設けられており、場合によシ生じた吐出室と押しの
け体との間の長さの差を柔軟に受止めるためにロータに
補償部材が設けられている形式のものに関する。
従来技術
ら線原理による押しのけ機械は例えば西ドイツ国特許D
B−03−2603462号明細書から知られている。
B−03−2603462号明細書から知られている。
この機械は例えば空気または空気/燃料混合物から成る
ガス状の作業媒体の殆ど脈動のない吐出に優れており、
したがって内燃1嫡関の過給目的に有利に利用すること
ができる。このような圧縮機として働く押しのけ機械の
運転中吐出室に沿ってら線形に構成された押しのけ体と
吐出室の2つのシリンダ壁との間では、ら線形の曲率の
相違の結果複数の、はぼ三日月形の作業室が形成され、
この作業室は作業媒体人口から吐出室を通過して作業媒
体出口まで移動し、この場合に作業室の容量は常時減少
し、かつ作業媒体の圧力は相応して高められる。
ガス状の作業媒体の殆ど脈動のない吐出に優れており、
したがって内燃1嫡関の過給目的に有利に利用すること
ができる。このような圧縮機として働く押しのけ機械の
運転中吐出室に沿ってら線形に構成された押しのけ体と
吐出室の2つのシリンダ壁との間では、ら線形の曲率の
相違の結果複数の、はぼ三日月形の作業室が形成され、
この作業室は作業媒体人口から吐出室を通過して作業媒
体出口まで移動し、この場合に作業室の容量は常時減少
し、かつ作業媒体の圧力は相応して高められる。
押しのけ体は版状のロータにほぼ垂直に保持されたら線
形の条片から形成されており、これらの条片は厚さに比
して大きな軸方向の長さを有している。同様の事情が定
置のケーシングの側にもあり、すなわち吐出室間に同様
にら線形の、条片状のウェブがその壁厚に比して大きな
、軸方向と周方向の長さを有して位置している。
形の条片から形成されており、これらの条片は厚さに比
して大きな軸方向の長さを有している。同様の事情が定
置のケーシングの側にもあり、すなわち吐出室間に同様
にら線形の、条片状のウェブがその壁厚に比して大きな
、軸方向と周方向の長さを有して位置している。
ら線原理による押しのけ体の、並進回転による精確な転
勤は、例えば西ドイツ国特許DE−A−3230979
号明@書から知られるような二重クランク伝動装置によ
って達成され、1つのクランクが駆動し、かつ第2のク
ランクがガイドする。駆動装置およびガイド装置の2つ
の作用点間の距離変動を補償し得るためには、この公知
の解決手段は長手方向移動可能な伝達部材を設けておシ
、シかも作用点の結合線の方向に設けている。この伝達
部材はロータのがイド装置内で調節移動可能に保持され
た保持部材を有しており、この保持部材は滑子であって
よく、この滑子は平行ガイド内で移動可能である。平行
ガイドはガイド装置の2つの軸受の1つを包含しておシ
、これを介して場合による膨張差の補償が行なわれる。
勤は、例えば西ドイツ国特許DE−A−3230979
号明@書から知られるような二重クランク伝動装置によ
って達成され、1つのクランクが駆動し、かつ第2のク
ランクがガイドする。駆動装置およびガイド装置の2つ
の作用点間の距離変動を補償し得るためには、この公知
の解決手段は長手方向移動可能な伝達部材を設けておシ
、シかも作用点の結合線の方向に設けている。この伝達
部材はロータのがイド装置内で調節移動可能に保持され
た保持部材を有しており、この保持部材は滑子であって
よく、この滑子は平行ガイド内で移動可能である。平行
ガイドはガイド装置の2つの軸受の1つを包含しておシ
、これを介して場合による膨張差の補償が行なわれる。
この問題の他の解決手段は西ドイツ国特許DE−A−3
107231号明細書に記載されている。製作時の誤差
の和または回転するロータでのλ腐Q2つの作用点間の
異なる熱膨張による許容し得ない程度の負荷を回避する
ためには、作用点の少なくとも1つに、有利にはがイド
装置の作用点に弾性的なベツドを備えた軸受装置が設け
られている。この弾性的なベツドは例えばゴム弾性的な
リングによって形成することができ、このリングは軸受
の外輪と軸受アイとの間に配置される。
107231号明細書に記載されている。製作時の誤差
の和または回転するロータでのλ腐Q2つの作用点間の
異なる熱膨張による許容し得ない程度の負荷を回避する
ためには、作用点の少なくとも1つに、有利にはがイド
装置の作用点に弾性的なベツドを備えた軸受装置が設け
られている。この弾性的なベツドは例えばゴム弾性的な
リングによって形成することができ、このリングは軸受
の外輪と軸受アイとの間に配置される。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、冒頭に記載の形式の押しのけ機械にお
いてできる限DZ単に構成されていて、しかも自動的な
補償を行なう、2つの作用点間で生じた距離変動を受止
める手段を見出すことである。
いてできる限DZ単に構成されていて、しかも自動的な
補償を行なう、2つの作用点間で生じた距離変動を受止
める手段を見出すことである。
問題点を解決するだめの手段
上記の課題を解決するための本発明の手段は、ガイド偏
心装置のがイドアイがフィンを介して板形のロータと結
合されており、該フィンから線形の条片の1つの入口側
の端部における接線方向の延長部として構成されている
ことである。
心装置のがイドアイがフィンを介して板形のロータと結
合されており、該フィンから線形の条片の1つの入口側
の端部における接線方向の延長部として構成されている
ことである。
発明の効果
本発明による構成によって接線方向における高い剛性と
半径方向における高い弾性が得られる。
半径方向における高い弾性が得られる。
実施例
圧縮機(これは本発明の対象ではない)の作用形式の説
明については上記の西ドイツ国特許DE−03−260
3462号明細書を参照されたい。以下では理解に必要
な機械構造と工程の経過についてのみ記載する。
明については上記の西ドイツ国特許DE−03−260
3462号明細書を参照されたい。以下では理解に必要
な機械構造と工程の経過についてのみ記載する。
a観し易いように第1図と第2図には分解された状態の
機械が示されている。
機械が示されている。
機械のロータが全体として符号1で示されている。板2
0両側にはそれぞれ2つの、互いに180°ずらされて
、ら譲状に延びた押しのけ体が配置されている。押しの
け体は条片3.3′であり、条片は板2に対して垂直に
保持されている。ら線自体は図示の例では複数の互いに
連続した円弧から構成されている。上述のように軸方向
の長さ対壁厚(第6図)の比が大きいために条片3.3
′の入口側の端部はそれぞれ厚目に構成されている。符
号4でボスが示されている。
0両側にはそれぞれ2つの、互いに180°ずらされて
、ら譲状に延びた押しのけ体が配置されている。押しの
け体は条片3.3′であり、条片は板2に対して垂直に
保持されている。ら線自体は図示の例では複数の互いに
連続した円弧から構成されている。上述のように軸方向
の長さ対壁厚(第6図)の比が大きいために条片3.3
′の入口側の端部はそれぞれ厚目に構成されている。符
号4でボスが示されている。
ボス4でもって板2がころがり軸受22上に嵌込まれて
いる。このころがり軸受自体は偏心板23上に配置され
ており、偏心板自体は駆動軸24の1部である。半径方
向でみて条片3.3′の外側に配置されたアイが符号5
で示されている。アイは補助軸受25を受容するための
ものであり、補助軸受は偏心ぎン26上に配置されてい
る。偏心ビンはザイド軸27の1部である。
いる。このころがり軸受自体は偏心板23上に配置され
ており、偏心板自体は駆動軸24の1部である。半径方
向でみて条片3.3′の外側に配置されたアイが符号5
で示されている。アイは補助軸受25を受容するための
ものであり、補助軸受は偏心ぎン26上に配置されてい
る。偏心ビンはザイド軸27の1部である。
・枢動軸上の偏心板の偏心度e、はがイド軸上の偏心ピ
ンの偏心度に等しい。例えば片側にのみ配置された中央
の出口で抜取られるためには媒体が板の一方の側から他
方の側へ達することができるようにするためにら線出口
において板2内に切欠き6が形成されている。
ンの偏心度に等しい。例えば片側にのみ配置された中央
の出口で抜取られるためには媒体が板の一方の側から他
方の側へ達することができるようにするためにら線出口
において板2内に切欠き6が形成されている。
第1図には2つの半部T、7′から構成されていて、ね
じ部材を受容するだめの固定アイ8を介して互いに結合
される機械ケーシングの、第3図で左側に示されたケー
シング半部が示されている。符号9は駆動軸のための受
容部を略示しており、符号10はがイド軸のための受容
部を略示している。符号11と11′は2つのそれぞれ
互いに180°ずらされた吐出室を示しており、吐出室
はら線状のスリットの形式に応じて両ケーシング半部内
罠形成されている。吐出室はケーシング内のら線の外周
部に設けられた各1つの入口12 、12’からクーシ
ング内部に設けられていて、2つの吐出室に共通である
出口13まで延びている。吐出室は−様な相互間隔を置
いてほぼ平行に配置されたシリンダ壁14 、14’
、 15 、15’を備えており、シリンダ壁は本実施
例では板2Q押しのけ体と同様に約360°のら線を有
している。これらのシリンダ壁間に押しのけ体3,3′
が係合している。該押しのけ体の曲率は、条片がケーシ
ングの内側と外側のシリンダ壁に複数の、例えば各2つ
の箇所で殆ど撓触するように設計される。
じ部材を受容するだめの固定アイ8を介して互いに結合
される機械ケーシングの、第3図で左側に示されたケー
シング半部が示されている。符号9は駆動軸のための受
容部を略示しており、符号10はがイド軸のための受容
部を略示している。符号11と11′は2つのそれぞれ
互いに180°ずらされた吐出室を示しており、吐出室
はら線状のスリットの形式に応じて両ケーシング半部内
罠形成されている。吐出室はケーシング内のら線の外周
部に設けられた各1つの入口12 、12’からクーシ
ング内部に設けられていて、2つの吐出室に共通である
出口13まで延びている。吐出室は−様な相互間隔を置
いてほぼ平行に配置されたシリンダ壁14 、14’
、 15 、15’を備えており、シリンダ壁は本実施
例では板2Q押しのけ体と同様に約360°のら線を有
している。これらのシリンダ壁間に押しのけ体3,3′
が係合している。該押しのけ体の曲率は、条片がケーシ
ングの内側と外側のシリンダ壁に複数の、例えば各2つ
の箇所で殆ど撓触するように設計される。
条片3,3′およびウェブ17.1Bの自由端面ではば
ね負荷されたシール部材21が対応するみそ内へ挿入さ
れている。これらのシール部材でもって作業室はケーシ
ングの側壁28ないしは押しのけ板に対してシールされ
る。
ね負荷されたシール部材21が対応するみそ内へ挿入さ
れている。これらのシール部材でもって作業室はケーシ
ングの側壁28ないしは押しのけ板に対してシールされ
る。
第1図から外側のシリンダ壁14を持つウェブ17が入
口12′の・記囲内で内側のシリンダ壁15′を持つウ
ェブ18′に続いていることが判る。
口12′の・記囲内で内側のシリンダ壁15′を持つウ
ェブ18′に続いていることが判る。
この手段は人口12の範囲においても該当する。
ここではウェブ11′からウェブ18へ移行している。
互いに距離を置いた2つの偏心装置(23゜24ないし
は26.27)がロータ1のぷ動とがイドを配慮する。
は26.27)がロータ1のぷ動とがイドを配慮する。
死点位置においてロータの明白ながイrを達成するため
には、2つの偏心装置は、タイミング、駆動装置16を
介して角度的に精確に同期化される。この二重偏心駆動
はロータ板のすべての点、ひいてはまた両条片3゜3′
のすべての点が円形の移動運動を行なうことを配慮する
。
には、2つの偏心装置は、タイミング、駆動装置16を
介して角度的に精確に同期化される。この二重偏心駆動
はロータ板のすべての点、ひいてはまた両条片3゜3′
のすべての点が円形の移動運動を行なうことを配慮する
。
条片3,3′が数ケ所において交互に配属の吐出室の内
側および外側の壁へ接近するために、条片の両側に三日
月形の、作業媒体を含んだ作業室が得られ、この作業室
はロータ板の運動中吐出室を通って出口の方向へ移動せ
しめられる。
側および外側の壁へ接近するために、条片の両側に三日
月形の、作業媒体を含んだ作業室が得られ、この作業室
はロータ板の運動中吐出室を通って出口の方向へ移動せ
しめられる。
この場合にこの作業室の容量は減少し、かつ作業媒体の
圧力は相応して高められる。
圧力は相応して高められる。
板2が半径方向へ突出したアイ5を除き半径方向で条片
3,3′でもって終わっていることが図面から判る。こ
のことは、板が半径方向で入口12 、12’の範囲内
で少なくとも1つのケーシング半部を貫通しなげればな
らないことを意味する。本実施例ではこれは第3図の左
側に示されたケーシング半部7において行なわれている
。ここではこのケーシング半部の内側に位置するウェブ
18 、18’が外側のウェブ17゜17′に比べて板
の厚さだけ短縮している。この手段は、このケーシング
半部において内側のウェブ18 、18’にのみシール
部材が配置され、このシール部材が吐出室11 、11
’を出口に至るまで版2を介して互いにシールするとい
う利点を有している。
3,3′でもって終わっていることが図面から判る。こ
のことは、板が半径方向で入口12 、12’の範囲内
で少なくとも1つのケーシング半部を貫通しなげればな
らないことを意味する。本実施例ではこれは第3図の左
側に示されたケーシング半部7において行なわれている
。ここではこのケーシング半部の内側に位置するウェブ
18 、18’が外側のウェブ17゜17′に比べて板
の厚さだけ短縮している。この手段は、このケーシング
半部において内側のウェブ18 、18’にのみシール
部材が配置され、このシール部材が吐出室11 、11
’を出口に至るまで版2を介して互いにシールするとい
う利点を有している。
ウェブ1Tからウェブ18′への移行が鋭角的に、かつ
半径方向で行なわれており、その結果板2も対応する入
口部分において半径方向で終っている場合、吐出室11
と11′との間でシール性は失なわれる。
半径方向で行なわれており、その結果板2も対応する入
口部分において半径方向で終っている場合、吐出室11
と11′との間でシール性は失なわれる。
第1図から判るように、この移行部は半径R1を有する
円形の段部19 、19’として構成されている。板2
における対向面が対応する円弧状の切欠き2 tl 、
20’を備えておシ、この切欠きの半径R2は偏心度
e十半径R1に相当する。
円形の段部19 、19’として構成されている。板2
における対向面が対応する円弧状の切欠き2 tl 、
20’を備えておシ、この切欠きの半径R2は偏心度
e十半径R1に相当する。
これらの段部19 、19’は機械の運転時にシール線
を形成するために円弧形の切欠き20゜20′と協働す
る。
を形成するために円弧形の切欠き20゜20′と協働す
る。
がイド装置の作用点、すなわち偏心体を受容するための
ガイドアイが押しのけ板肉に剛性的に組入れられた、西
ドイツ国特許DE−A−3107231号明細書による
上述の構成とは異なり本実施例ではがイドアイ5はフィ
ン29を介してロータ1と結合されている。
ガイドアイが押しのけ板肉に剛性的に組入れられた、西
ドイツ国特許DE−A−3107231号明細書による
上述の構成とは異なり本実施例ではがイドアイ5はフィ
ン29を介してロータ1と結合されている。
フィン29の長手方向はら線に対して接線方向に延びて
いる。フィンはら線の条片3の人口側端部と結合されて
いる。第4図にはフィンはロータと一体に製作されたフ
ィンとして示されている。フィンの幅は有利にはがイド
アイ5の幅に等しい。フィンの厚さは、ガイドアイが半
径方向で弾性であるように選択されている。
いる。フィンはら線の条片3の人口側端部と結合されて
いる。第4図にはフィンはロータと一体に製作されたフ
ィンとして示されている。フィンの幅は有利にはがイド
アイ5の幅に等しい。フィンの厚さは、ガイドアイが半
径方向で弾性であるように選択されている。
フィン29がロータと同一の材料から製作されている図
示の実施例とは異なり、フィンをがイドアイと一緒に、
あるいはこれとは別個に、例えば生じる負荷に対して特
に好適である材料から製作することができる。この実施
例ではフィンはそれぞれ適切な形式でロータと結合する
ことができ、特にヒンジ装置を配慮することができる。
示の実施例とは異なり、フィンをがイドアイと一緒に、
あるいはこれとは別個に、例えば生じる負荷に対して特
に好適である材料から製作することができる。この実施
例ではフィンはそれぞれ適切な形式でロータと結合する
ことができ、特にヒンジ装置を配慮することができる。
第1図は押しのけ機械のケーシング部分を示した図、第
2図は本発明によるガイド偏心体を備えたロータを示し
た図、第6図は押しのけ機械の縦断面図、第4図はがイ
ド偏心体の部分斜視図である。 1・・・ロータ、2・・・板、3.3’・・・条片、4
・・・ボス、5・・・アイ、6・・・切欠き、1.7′
・・・ケーシング半部、8・・・固定アイ、9.10・
・・受容部、11゜11′・・・吐出室、12.12’
・・・人口、13・・・出口、14 、14’ 、 1
5 、15’・・・シリンダ壁、16・・・タイミング
ベルト1嘔動装置、17.17’、18゜18′・・・
ウェブ、19 、19’・・・段部、20 、20’・
・・切欠き、21・・・シール部材、22・・・ころが
り軸受、23・・・偏心板、24・・・駆動軸、25・
・・補助軸受、26・・・偏心ビン、27 、、、がイ
ド軸、28・・・側壁、29・・・フィン。 Sアイ 1′ ・・人1−】
2図は本発明によるガイド偏心体を備えたロータを示し
た図、第6図は押しのけ機械の縦断面図、第4図はがイ
ド偏心体の部分斜視図である。 1・・・ロータ、2・・・板、3.3’・・・条片、4
・・・ボス、5・・・アイ、6・・・切欠き、1.7′
・・・ケーシング半部、8・・・固定アイ、9.10・
・・受容部、11゜11′・・・吐出室、12.12’
・・・人口、13・・・出口、14 、14’ 、 1
5 、15’・・・シリンダ壁、16・・・タイミング
ベルト1嘔動装置、17.17’、18゜18′・・・
ウェブ、19 、19’・・・段部、20 、20’・
・・切欠き、21・・・シール部材、22・・・ころが
り軸受、23・・・偏心板、24・・・駆動軸、25・
・・補助軸受、26・・・偏心ビン、27 、、、がイ
ド軸、28・・・側壁、29・・・フィン。 Sアイ 1′ ・・人1−】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定置のケーシング内に設けられた少なくとも4つの
吐出室を備えた圧縮可能な媒体のための押しのけ機械で
あつて、4つの吐出室の場合に各ケーシング半部(7、
7′)が2つの、互いに約180°ずらされてら線状に
入口(12、12′)から出口(13)まで延びた吐出
室(11、11′)を有しており、かつ各吐出室にこれ
らの中に係合した押しのけ体が配属され、該押しのけ体
がら線形の条片(3、3′)としてケーシングに対して
偏心駆動される板形のロータ(1)に垂直に保持されて
おり、ロータをケーシング内でガイドするために第1の
駆動偏心装置(23、24)に対して間隔を置いて配置
された第2のガイド偏心装置(26、27)が設けられ
ており、場合により生じた吐出室と押しのけ体との間の
長さの差を柔軟に受止めるためにロータに補償部材が設
けられている形式のものにおいて、ガイド偏心装置(2
6、27)のガイドアイ(5)がフィン(29)を介し
て板形のロータ(1)と結合されており、該フィンがら
線形の条片(3)の1つの入口側の端部における接線方
向の延長部として構成されていることを特徴とする、ら
線原理による押しのけ機械。 2、フィンがこれと結合される条片と同一の材料から製
作され、かつロータと一緒に製作される請求項1記載の
押しのけ機械。 3、フィンガがロータとヒンジ結合されている、請求項
1記載の押しのけ機械。
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