JPH11132185A - 圧縮性媒体のための排出機 - Google Patents

圧縮性媒体のための排出機

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JPH11132185A
JPH11132185A JP10235459A JP23545998A JPH11132185A JP H11132185 A JPH11132185 A JP H11132185A JP 10235459 A JP10235459 A JP 10235459A JP 23545998 A JP23545998 A JP 23545998A JP H11132185 A JPH11132185 A JP H11132185A
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JP
Japan
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housing
hood
end wall
space
inlet
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Application number
JP10235459A
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English (en)
Inventor
Roland Kolb
ローラント・コルプ
Fritz Spinnler
フリッツ・シュピンラー
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Schweizerische Industrie Gesellschaft
Original Assignee
Schweizerische Industrie Gesellschaft
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C1/00Rotary-piston machines or engines
    • F01C1/02Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F01C1/0207Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F01C1/0215Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
    • F01C1/0223Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving with symmetrical double wraps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に上流側の装置に接続できる一方、半径
方向には殆どスペースが要らない一般的な排出機を開発
する。 【解決手段】 圧縮性媒体用の排出機のハウジング7″
は端部壁28を有する。フード50がハウジング7″に
軸方向に配置され、フード50は端部壁28とともにス
ペース51の境を形成する。半径方向外側に配置された
2つの入口12,12′が、このスペースによって互い
に接続されている。フード50はノズル状の接続部52
を有し、排出機はこの接続部52を経て上流の空気フィ
ルタに接続可能である。半径方向から見ると、排出機は
スペースを殆ど要しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提項
による圧縮性媒体のための排出機に関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の排出機はスイス特許番号第6
73680号に開示されている。それは端部壁と周囲外
側壁付きの略円筒形のハウジングを有する。入口開口部
をそれぞれ持つ接続フランジが、外側壁に一体に成形さ
れ、互いに正反対に対向して配置され、半径方向外側に
方向付けられている。ハウジング内には送出スペースが
配置され、これらの送出スペースは入口開口部から出口
に螺旋状に通じる。この出口は半径方向内側に配置され
ている。ディスプレーサは、送出スペースと協働し、作
動中には送出スペースの壁と共に、複数の略鎌形の作動
スペースの境を形成する。作動スペースは入口から送出
スペースを通って出口へと移動する。螺旋形状が異なる
曲率であるが故に、上記作動スペースの体積は連続的に
減少し、これによって相応じて機能媒体の圧力が増加す
る。この形式の排出機は、例えば空気或いは空気と燃料
の混合物からなるガス状の機能媒体の低脈動送出によっ
て特徴付けられる。したがって、内燃機の燃料を充填す
るためにも有利に使用され得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、2つの入口
開口部は、上流側の装置例えばエアーフィルターに接続
するために、例えばパイプ系によって結合されねばなら
ない。これは、特に半径方向に好ましくない量のスペー
スを必要とする。
【0004】ハウジングの端部壁に配置された単一の入
口開口部を持つ排出機は、DE-A-4203346によ
って開示されている。ハウジングの内部では、第1の送
出スペースは、上記入口開口部から、この入口開口部に
対して半径方向外側の溝(チャンネル)が導いて、上記第
1の送出スペースに対して180度だけオフセットされ
て配置されている第2の送出スペースへと至る。この実
施形態でも、半径方向に見て大きな外形のハウジングを
必要とする。
【0005】したがって、本発明の目的は簡単に上流側
の装置に接続できる一方、半径方向には殆どスペースが
要らない一般的な排出機を開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1の範
囲限定部の特徴を持つ汎用の排出機を用いて達成され
る。
【0007】この発明のフード(覆い)は、簡単に省スペ
ースで上記入口開口部を互いに接続する。上流の装置に
対しては、単一の接続ラインのみが必要とされる。
【0008】この発明のフードには、別の利点が伴う。
例えば、フードはハウジングに補強効果を及ぼし、この
ことは、ハウジングが2つ以上の部品で構成されている
ならば、特に有利である。さらに、独立形式の請求項に
示されているように、上記フードは、排出機の駆動装置
の反力が吸収される台(マウンティング)を収容すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、純粋に概略的に図示さ
れた典型的な実施例に言及して詳細に説明される。
【0010】図面に示された排出機は、ディスプレーサ
1として作動するロータを有する。ディスプレーサ1は
ディスク2の両側にそれぞれ2つの排出本体を有する。
これらの排出本体は互いに少なくとも略180度だけオ
フセットされるように配置されている。排出本体は螺旋
状に延在すると共に、ディスク2によって垂直に支持さ
れたバー3,3′によって形成されている。図示された
例では、これらの螺旋自体は互いに隣接する複数の円弧
から形成されている。図2から理解され得るように、軸
長と壁厚との間の大きな比によって、バー3,3′の入
口側端部部分3″は、各々、強化された設計となってい
る。4はハブを示し、このハブを通してディスク2はベ
アリング22に嵌め込まれている。ベアリング22自体
は偏心したディスク23上に取付けられている。このデ
ィスク23は駆動シャフト24の一部である。駆動シャ
フト24の回転軸は59で示されている。5はディスク
に属するアイ(目)を示す。アイ5は半径方向外側のバー
3,3′に配置され、ガイドベアリング25を収容する
ようになっている。ガイドベアリング25は偏心ピン2
6上に嵌め込まれる。ガイドベアリング25はガイドシ
ャフト27の一部である。駆動シャフト24上の偏心デ
ィスク23の偏心率eは、ガイドシャフト27上の偏心
ピン26のそれに対応する。バー3,3′の出口側の端
部では、ディスク2に開口6が作られていて、例えば、
図1および図3の右に配置されている半ハウジング7′
の中の中央出口13に導かれるように、機能媒体がディ
スクの一方の側から他方の側に通過できる。19はプリ
ーを示し、プリー19は回転可能にしっかりと駆動シャ
フト24に接続されている。このプリー19によって、
ディスプレサー1は駆動シャフト24を介して駆動され
る。40,40′は駆動シャフト24に嵌合されている
遠心力錘である。それらは、機械が作動しているとき
に、ディスプレーサ1によって偏心ディスク23に及ぼ
される遠心力をバランスするのに役立つ。
【0011】図2は、機械ハウジング7″の図1の左側
に示された半ハウジング7を示す。機械ハウジング7″
は2つの半ハウジング7と7′から構成され、半ハウジ
ング7と7′は互いに軸方向において隣接すると共に固
定アイ8を介して接続されている。固定アイ8はねじ部
品8′を収容するのに役立つ。11と11′は2つの送
出スペースを示す。2つの送出スペース11,11′
は、それぞれ、互いに少なくとも略180度だけオフセ
ットされて(ずらされて)、2つの半ハウジング7,7′
内に螺旋形溝状に機械加工されている。2つの送出スペ
ースは、それぞれ、入口12,12′から出口13に及
んでいる。入口12,12′は、ハウジング7″の中の
螺旋溝の半径方向外側端部に配置されている。出口13
は半径方向内側に位置し、両方の送出スペース11,1
1′に共通している。また、出口13はハウジング部分
7′に一体に形成されている。上記送出スペースは本来
平行な円筒形壁14,14′,15,15′を有してい
る。これらの壁は互いに一定の距離をあけて配置され、
本件では、排出本体を形成しているバー3,3′のよう
に、約360度の螺旋を形成している。バー3,3′は
これらの円筒形壁14,14′と15,15′との間で係
合する。上記バーの曲率は、ハウジング7″の内側と外
側の円筒壁14,14′,15,15′に、複数の点たと
えば各々2点で、実質的に接触するものである。これら
の点は、円周方向に見たとき、互いに離れて間隔があけ
られている。運転中、バー3,3′はこれらの各点と共
に円筒壁14,14′,15,15′との間で円運動を行
う。
【0012】ディスプレーサ1が作動されているとき、
当該送出スペース11,11′の内側円筒壁15,15′
と外側円筒壁14,14′に、バー3,3′が多数回、交
互に接近するために、結果的に、バー3,3′の両側に
は機能媒体を囲む鎌状の作動スペースが形成される。そ
して、ディスプレーサ1が作動している間、作動スペー
スは送出スペース11,11′の中を出口13の方向に
移動していく。この間、作動スペースの体積は減少し、
それに応じて機能媒体の圧力は増大する。この形式の排
出機の作動基本様式に関しては、DE-C-260346
2が参照される。
【0013】図2は、外側円筒壁14′を有するウェブ
17′が、内側円筒壁15を有するウェブ18′に入口
12において継続していることを明かにしている。この
ことは、これに対応して入口12でも当てはまり、ここ
でウェブ17からウェブ18へ移行が起こる。これらの
ウェブ17,17′,18, 18 ′およびバー3,3′の
自由端では、シール21が対応する溝に挿入されてい
る。上記シールは、ハウジング7″の端部壁28,2
8′に対して、またディスク2に対して、作動スペース
を密封するためにそれぞれ使用されている。
【0014】ディスプレサー1の駆動および案内は、ハ
ウジング部7,7′に取付けられた駆動シャフト24
と、ガイドシャフト27によってなされる。ガイドシャ
フト27は、上記駆動シャフト24から或る距離をおい
て軸が平行な状態でハウジング部7に取付けられてい
る。ディスプレサー1の一対一の案内を死点の位置で達
成するために、駆動シャフト24とガイドシャフト27
は、完全に固着するベルト駆動装置16(例えば歯付き
ベルト)を介した偏心構造で、角度的に正確に同期され
ている。図2において、9は、駆動シャフト24上に取
付けられた歯付きベルトプリーを表す。10は、同じ歯
数をもつガイドシャフト27のための歯付きベルトプリ
ーを表している。このディスプレサー1の二重偏心駆動
は2つのバー33の全点が円形変位運動を行うことを保
証する。このようにして、ディスプレサー1は回転する
ことなく円運動を行う。
【0015】ハウジング部分7は本来平坦な端部壁28
を有していて、この端部壁28は回転の軸59に対して
直角に延在する。階段状に設計されたハウジング部分
7′の端部壁は28′によって示されている。ノズル状
に作られた出口13はこの壁と一体に成形されている。
出口13には駆動シャフト24のこの側に、マウンティ
ングのためのベアリング装置がウェブを介して支持され
ている。
【0016】図1と図3は、2つの入口12,12′の
開口部がハウジング部7の端部壁28で互いに約180
度だけオフセットされるように配置されていることを示
している。これらの入口開口部は軸方向に伸び、スペー
ス51に開いている。スペース51はフード50とハウ
ジング壁28とに接している。フード50は半ハウジン
グ7に対して軸方向に配置され、端でハウジング壁28
にぴったりと寄り合っている。フード50は軸方向に突
出するノズル状の接続部52を有している。この接続部
52に、排出機の上流にある装置たとえば空気フィルタ
(ここには図示しない)を接続させることができる。この
構造は以下の様々な利点がある。この形式で2つの入口
12,12′の間を接続することによって、排出機が半
径方向に広がらない。フード50のさらなる利点は、そ
れが円筒形の拡張部53を有しているということから生
じる。この拡張部53は軸方向外側に突出し、ベアリン
グ54を受け入れている。このベアリングはプリー19
を支持し、プリー19は半径方向に弾力のある要素55
によって回転可能に固定されて駆動シャフト24に接続
されている。その結果、駆動ベルト(ここでは図示され
ていない)が拡張部53に及ぼす半径方向の力は吸収さ
れ得る。その時、駆動シャフト24は駆動トルクによっ
てのみ負荷される。フード50の内側では、拡張部5
6,56′がフード50から突出している。そして、拡
張部56,56′はローリング接触ベアリング58の外
側リング57を包囲している。駆動シャフト24はこの
ベアリング58を介して端部壁28に取付けられてい
る。この方法は、プリー19の回転軸が駆動シャフト2
4の回転軸59と一致するように、フード50が半径方
向に駆動シャフト24の回転軸59に対して一対一に配
置されていることを意味する。フード50は軸方向に接
続要素8′によって半ハウジング7,7′にしっかりと
接続されている。
【0017】フード50によって入口12,12′を結
合することのさらなる利点は、機能媒体をローリング接
触ベアリング58を通過して案内することによってもた
らされる。機械が作動している間に、このベアリングは
シャフト24によって加熱される。機能媒体たとえば冷
却取入れ空気の一部はフード50を通って流れ、拡張部
56,56′を通過して、拡張部56,56′が冷却され
る。そして、拡張部56,56′がローリング接触ベア
リング58の外側リング57を包囲しているので、拡張
部56,56′は外側リング57を冷却する。
【0018】拡張部53の付いたフード50のさらなる
利点は、拡張部53が、例えば、シャフト24に回転可
能に固定されて接続されているプリー19の代わりに、
ここでは具体的に記載しないが一般に知られている電磁
カップリング(連結部)60を収容できるということであ
る。これは図3に記載されている。適当なプリー19′
が、上述したように、電磁カップリング60のローリン
グ接触ベアリング54′によって拡張部53上に支持さ
れている。
【0019】図4と図5に示す排出機の場合、ハウジン
グ7″は軸方向に互いに隣接する2つのハウジング7,
7′を同様に有している。プーリ19を介して駆動され
るディスプレーサ1は、上述され且つ図1乃至図3に示
されたのと同じようにして、ハウジング7″内に配置さ
れている。ハウジング7″の駆動側に、フード50が端
に配置されている。ハウジング部分7の端部壁28と共
にスペース51の境を形成している。この端部壁28は
一方の側で入口12の開口部を有し、上記入口12と直
径方向略反対の他方の側で通路61を有する。通路61
は、ハウジング7″内に入口12′を経て流れの接続部
(フローコネクション)を有している。これは連続接続ダ
クト62として設計されていて、その開口部はもう一方
のハウジング7′の端部壁28′上に接続ノズル52′
の形で一体に成形されている。このようにして、接続部
12はスペース51を通って入口12′に接続されてい
る。13は出口を示し、出口13は図4には示していな
いが全ての送出スペースに共通である。この送出スペー
スは図1乃至図3に示されたのと同じように設計され、
対応して接続ダクト62と入口12とに接続している。
【0020】フード50の外形は、図2から理解され得
るように、ハウジング7″の形状と調和するのが好まし
い。しかしながら、フード50が異なる形状を有するこ
とも考えられるが、好ましくは、半径方向にハウジング
7″を越えて突出しないことである。
【0021】言及しておくべきことは、入口12,1
2′の開口部はハウジングの外周側に配置され得、フー
ドはこれらの開口部を覆うために対応する拡張部を有す
るということである。この場合、図2に示すように、拡
張部は入口12,12′の境を形成するハウジング部の
形状を有する。
【0022】フード50は拡張部53および/または5
6,56′無しで設計され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2のA-A線縦断面における本発明の排出
機の第1実施例を示す。
【図2】 図1のB-B線断面において、ハウジング内
に配置されたディスプレーサ付きの排出機のハウジング
を示す。
【図3】 図1と同様の図において、本発明の排出機の
第2実施例を示す。
【図4】 本発明の排出機の別の実施例を正面図で示
す。
【図5】 図1と図3と同様の図において、図4による
排出機の実施例を示す。
【符号の説明】
1…ディスプレーサ、 2…ディスク、 3,3…バ
ー、7″…ハウジング、 8′…ねじ部品、 11,1
1′…送出スペース、12,12′…入口、 13…出
口、 14,14′,15,15′…壁、19…駆動プー
リ、 24…駆動シャフト、 27…ガイドシャフト、
28,28′…端部壁、 54…ベアリング、 56…内
部拡張部、50…フード、 51…スペース、 52…
接続部、 53…拡張部、54, 58…ベアリング、
56…内部拡張部、 57…外側リング、60…電磁カ
ップリング、 61…通路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部壁(28)付きのハウジング(7″)
    と、上記ハウジング(7″)内に配置されていると共に上
    記ハウジング(7″)の半径方向外側に配置されている少
    なくとも2つの入口(12,12′)から上記ハウジング
    (7″)の半径方向内側に配置されている出口(13)に導
    かれる送出スペース(11,11′)と、上記送出スペー
    ス(11,11′)に割り当てられると共にディスク(2)
    と螺旋形バー(3,3′)を持つディスプレーサ(1)とを
    有し、上記バー(3,3′)は上記ディスク(2)上に垂直
    に配置されて上記送出スペース(11,11′)において
    係合し、作動時に上記偏心して駆動されるバー(3,
    3′)は上記送出スペース(11,11′)の壁(14,1
    4′,15,15′)によって限定される円形運動をそれ
    らの各点と共に行う圧縮性媒体のための排出機であっ
    て、上記排出機は上記ハウジング(7″)に配置されたフ
    ード(50)によって輪郭が形成され、上記端部壁(28)
    と共に上記フード(50)は上記入口(12,12′)を互
    いに接続するスペース(51)の境をなすことを特徴とす
    る排出機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の排出機において、上記
    入口(12,12′)は上記端部壁(28)に配置され、上
    記フード(50)は接続部(52)を有していることを特徴
    とする排出機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の排出機において、入口
    (12′)ともう一方の入口(12)に接続された通路(6
    1)とが上記端部壁(28)に配置され、上記スペース(5
    1)は上記通路(61)を上記端部壁(28)に配置された
    上記入口(12′)に接続していることを特徴とする排出
    機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の排出機において、上記
    もう一方の入口(12)は上記端部壁(28)の反対側にあ
    る上記ハウジング(7″)の端部壁(28′)に配置されて
    いることを特徴とする排出機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    排出機において、上記ディスプレーサ(1)は駆動シャフ
    ト(24)とガイドシャフト(27)に取付けられ、上記駆
    動シャフト(24)と上記ガイドシャフト(27)は上記ハ
    ウジング(7″)に取付けられ、上記2つのシャフト(2
    4,27)はそれらを同期させるために上記フード(50)
    と上記端部壁(28)とが境をなしている上記スペース
    (51)内で互いに接続されていることを特徴とする排出
    機。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
    排出機において、上記ハウジング(7″)は軸方向に互い
    に隣接する2つのハウジング部分(7,7′)を有し、上
    記ハウジング部分(7,7′)と上記フード(50)はねじ
    部品(8′)によって一緒にされていることを特徴とする
    排出機。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
    排出機において、上記フード(50)は内部拡張部(56)
    を有し、上記内部拡張部(56)は上記端部壁(28)の方
    向に突出し、かつ、上記端部壁(28)に取付けられると
    共に上記駆動シャフト(24)のために意図されて中央に
    配置されたベアリング(58)の外側リング(57)の周り
    に係合することを特徴とする排出機。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    排出機において、上記フード(50)は少なくとも略円筒
    形な外側拡張部(53)を有し、上記拡張部(53)は軸方
    向外側に突出し、上記駆動シャフト(24)は上記拡張部
    (53)を通して係合し、上記拡張部(53)は駆動プーリ
    (19)が嵌め込まれるベアリング(54)を受け入れるよ
    うに意図されていることを特徴とする排出機。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の排出機において、電磁
    カップリング(60)が上記駆動プーリ(19)と上記駆動
    シャフト(24)との間に配置されていることを特徴とす
    る排出機。
JP10235459A 1997-08-26 1998-08-21 圧縮性媒体のための排出機 Pending JPH11132185A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH198497 1997-08-26
CH19971984/97 1997-08-26

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ID=4223195

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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US (1) US6132193A (ja)
EP (1) EP0899424B1 (ja)
JP (1) JPH11132185A (ja)
CN (1) CN1210196A (ja)
AT (1) ATE209751T1 (ja)
CA (1) CA2245605A1 (ja)
DE (1) DE59802216D1 (ja)
ES (1) ES2164398T3 (ja)

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