JPH01205814A - 金属製パイプ端部の構造並びにその加工方法、加工装置および加工用型具 - Google Patents

金属製パイプ端部の構造並びにその加工方法、加工装置および加工用型具

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JPH01205814A
JPH01205814A JP2997788A JP2997788A JPH01205814A JP H01205814 A JPH01205814 A JP H01205814A JP 2997788 A JP2997788 A JP 2997788A JP 2997788 A JP2997788 A JP 2997788A JP H01205814 A JPH01205814 A JP H01205814A
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JP
Japan
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swaging
metal pipe
punch
punches
die
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JP2997788A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Yoshida
吉田 恭之
Hideo Inoue
秀男 井上
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FUTABA KOGYO KK
Original Assignee
FUTABA KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPH01205814A publication Critical patent/JPH01205814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属製パイプ端部の構造並びにその加工方法
、加工装置および加工用型具に関し、具体的には金属製
パイプによる胴部に対し首部を介して頭部が連なってな
る端部構造と、その加工に関するものである。
(従来の技術) 上記のような端部構造を有する金属製パイプは、トラッ
クやバスのような大型自動車のサイドミラーの支持部材
あるいは一般の自動車のバックミラーに利用されている
。そして、上記端部構造は、金属製パイプの端部の引張
り成形によって得られているのが通常である。従って、
上記首部はその肉厚が胴部のものよりも薄くなっている
また、金属製パイプの端部に膨出した頭部を得る技術と
して1割型チャックで金属製パイプをその端部が突出す
るように保持し、この突出した端部をポンチの先端の凹
部で押圧するというものもある(特公昭60−1826
0号公報参照)。このポンチによる押圧で金属製パイプ
の端部に頭部を成形するという手段では、上記首部が得
られず、頭部を球状とするにはその外径を金属製パイプ
の本体部分よりもかなり大きくする必要が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 第1の発明の課題は、上述の首部の外径を大きくするこ
となくその強度を高めた金属製パイプ端部の構造を提供
することにある。
第2の発明の課題は、第1の発明の課題である強度の向
上をより良く達成し得る金属製パイプ端部の構造を提供
することにある。
第3の発明の課題は、第2の発明に係る上記構造を得る
ための金属製パイプ端部の加工方法を提供することにあ
る。
第4の発明の課題は、第3の発明と同様の課題において
、さらに、金属製パイプ端部に加工割れを生じないよう
にした加工方法を提供することにある。
第5の発明の課題は、第2の発明に係る上記構造を得る
ことができる金属製パイプ端部の加工装置を提供するこ
とにある。
第6の発明の課題は、第2の発明に係る上記構造を得る
ための金属製パイプ端部の加工用型具を提供することに
ある。
第7の発明の課題は、第6の発明と同様の課題において
、さらに加工の高速化という点で有利な加工用型具を提
供するにある。
第8の発明の課題は、第6ないしは第7の発明と同様の
課題において、さらに、加工すべきパイプの順送りない
しは位置決めという点で有利な加工用型具を提供するに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記問題点を解決する手段は、以下に述べる金属製パイ
プ端部の構造、並びにそれを得るための加工方法、加工
装置および加工用型具に関する各発明である。
先ず、第1の発明は、金属製パイプにおける胴部に、こ
の胴部よりも外径が小さいパイプ状の首部を介してこの
首部よりも外径が大きい中空の頭部が連なっていて、上
記首部におけるパイプの肉厚が胴部におけるパイプの肉
厚よりも厚くなされていることを特徴とする金属製パイ
プ端部の構造である。
第2の発明は、上記第1の発明において、中空の頭部は
球状に形成されている金属製パイプ端部の構造である。
第3の発明は、金属製パイプ端部の加工方法であって、
胴部の構成する金属製パイプの端部に対し、前方へ押出
し加工を行なって先端部の外径が小さくなった絞り部を
形成する絞り工程と、上記絞り部に対しその一部が残る
ように先端から絞り部の孔へポンチを押込んで外径を拡
大しながら孔の内側のすえ込みを行なう内側すえ込み工
程と。
上記外径が拡大した部分の口絞りを行なって中空の頭部
を成形する口絞り工程とを順に行ない、上記絞り部の残
部が上記胴部より肉厚の増大した首部となることを特徴
とする。
第4の発明は、第3の発明において、絞り工程が内径の
異なる複数の絞りダイを用いて、金属製パイプ端部の外
径が順次小さくなるようにする複数回前方へ押出し加工
を含み、内側すえ込み工程がポンチ径の異なる複数の内
側すえ込みポンチを用いて、絞り部の外径が順次大きく
なるようにする複数回の内側すえ込み加工を含む金属製
パイプ端部の加工方法である。
第5の発明は、金属製パイプ端部の加工装置であって、
互いに内径が異なる複数の絞りダイと、これらの各絞り
ダイに対し金属製パイプをそれぞれ押し込む複数の押出
しポンチと、これら押出しポンチを各絞りダイに対して
進退せしめる進退手段とを備えた絞り加工手段と、成形
用凹部を有し上記絞り加工手段で加工された絞り部の一
部を成形用凹部の外へ突出せしめて金属製パイプを支持
するすえ込みダイと、それぞれ上記絞り部の内径よりも
大きく且つ互いに異なるポンチ径を有し上記絞り部の孔
に押し込まれる複数の内側すえ込みポンチと、先端に凹
部を有す、る0絞りポンチと。
各内側すえ込みポンチ及び口絞りポンチを上記すえ込み
ダイに対し進退せしめる進退手段とを備えたすえ込み・
口絞り加工手段とを具備してなることを特徴とする。
第6の発明は、金属製パイプ端部の加工用型具であって
、内径が順次小さくなるように且つ互いの軸心を平行に
して並設された複数の絞りダイ、並びに最小内径の絞り
ダイに隣接し且つ軸心を平行にして並設され絞りダイに
おける押出し方向に開口した成形用凹部を有する複数の
すえ込みダイを互いの型合わせによって構成する上下の
金型と、上記各絞りダイに対し金属製パイプの端部を押
し込む複数の押出しポンチと、それぞれ互いに異なるポ
ンチ径を有し絞りダイ側から順にポンチ径が大きくなる
ように配設された複数の内側すえ込みポンチと、上記す
え込みダイのうちの残りのものに対し配設され先端に凹
部を有する少なくとも1つの口絞りポンチとを備えてい
ることを特徴とする。
第7の発明は、第6の発明において、複数の押出しポン
チを支持する第1カムスライドと、複数の内側すえ込み
ポンチと口絞りポンチとを支持する第2カムスライドと
、上記第1カムスライドを押出し方向へスライドさせる
第1カムと、第2カムスライドを押出し方向とは逆の方
向へスライドさせる第2カムとが設けられている金属製
パイプ端部の加工用型具である。
第8の発明は、第6または第7の発明において、複数の
絞りダイは、内径の大きいものから小さいものへと順に
押出し方向へ位置をずらして配設され、複数のすえ込み
ダイは押出し方向への位置ずれなく配設されている金属
製パイプ端部の加工用型具である。
(作用) 上記第1の発明においては、首部の肉厚が胴部の肉厚よ
りも厚くなっているから、首部は外径が小さいにもかか
わらず、大きな外力に対しても耐えることができるよう
になる。
第2の発明においては、中空の頭部が球状であるため自
動車のミラーの支持に適するとともに、強度も高くなっ
ている。
第3の発明においては、まず、金属製パイプ端部の絞り
は前方への押出しによって行なわれるため、得られた絞
り部は後方からの圧縮とダイを通過する際のダイ内面に
よる側方からの圧縮を受けていることになり、その組織
は緻密になっているとともに、その肉厚も金属製パイプ
の基部(絞られていない部分)とあまり変わらない。次
に、内側すえ込み工程において、ポンチの押込みによる
材料の圧縮ないしは塑性流れにより、外径が拡大された
部分から拡大されない絞り部の残部を介して上記基部に
至るメタルフローが形成されていきながら、組織が緻密
になるとともに肉厚が増していき、上記絞り部の残部は
第1の発明でいう首部となる。また、外径が拡大された
部分はその拡大過程での塑性変形の結果、径を縮小する
方向への応力が残る。そして、口絞り工程において、先
に外径が拡大した部分は上述の縮小方向の応力が残って
いるため、円滑に絞られていき、第1の発明でいう頭部
となる。
第4の発明においては、絞り工程において金属製パイプ
の端部が段階的に絞られ、内側すえ込み工程において絞
り部が段階的に拡大されていくため、材料に急激な変形
が生じないことになる。
第5の発明においては、絞り加工手段により、内径の異
なる複数の絞りダイで外径が段階的に小さくなるように
絞り加工を行なって、絞り部を形成することができる。
そして、すえ込み・口絞り加工手段により、ポンチ径の
異なる複数の内側すえ込みポンチで上記絞り部の一部の
外径が段階的に大きくなるようにすえ込み加工を行なっ
て第1の発明でいう首部と頭部の一部を形成し、口絞り
ポンチの四部で上記外径が拡大した部分の口絞り? を行なって上記頭部の残部を形成することができる。
第6の発明においては、上下の金型の型合わせによって
並設された複数の絞りダイと複数のすえ込みダイを構成
し、押出し、内側すえ込みおよび口絞りの各ポンチをそ
れぞれ対応する上記の各ダイへ向けて前進せしめること
になる。この場合、各ダイでは端部の加工度が異なる各
段階の金属製パイプが得られ、最大内径の絞りダイ側か
ら0絞りポンチが対向するすえ込みダイ側へ行くに従い
、その加工度が順次大きくなり、金属製パイプを順送り
しながらその端部の絞り、内側すえ込み、口絞りを順に
その加工度が増すように行なっていき、第1の発明でい
う金属製パイプ端部の構造を得ることができる。
そして、上記順送りは、上下の金型を開いたときに各加
工段階の金属製パイプを下金型から上方へ離型して行な
うことができ、また、この順送りにより冷間で最初の前
方への押出し加工を行なっても、以後はその前の段階の
加工時に材料に発生した熱を利用して、室温よりも高い
温間で加工を行なうことが可能となる。また、各押出し
ポンチと内側すえ込みおよび口絞りの各ポンチとは、そ
の加工時の作動方向が逆になるため、前方への押出し、
内側すえ込みおよび口絞りの各加工を同時に行なうこと
により、型具全体としては力のバランスがとりやすくな
る。
第7の発明においては、第6の発明における型合わせの
際に、前方への押出し、内側すえ込みおよび口絞りの各
ポンチを同時に作動させることができる。
第8の発明においては、各絞りダイか押出し方向へ位置
をずらせて配設されているから、金属製パイプは各絞り
ダイで押出し加工を施した位置でそのままパイプの軸方
向と直交する方向へ送れば。
次の絞りダイないしはすえ込みダイに位置決め状態にす
ることが可能となる。
(発明の効果) 従って、金属製パイプ端部の構造に関する第1の発明に
よれば、首部を胴部よりも厚肉にしたことにより、この
構造を自動車用ミラーの支持手段や機械器具の連結手段
等に利用し、かかる手段の強度ないしは耐久性を高める
ことができる。
上記構造に関する第2の発明によれば、頭部が球状にな
っているため、上記支持手段や連絡手段等への利用が容
易になるとともに、頭部の強度ないしは耐久性がさらに
高まる。
金属製パイプ端部の加工方法に関する第3の発明によれ
ば、絞り、内側すえ込みおよび口絞りという組合わせの
加工により、第1の発明に係る構造を簡単に得ることが
でき、しかも、内側すえ込みにより絞り部を強制的に拡
大した際に残る応力によって口絞りが円滑に行なわれ、
歪みのない頭部が得られる。
上記加工方法に関する第4の発明によれば、絞りおよび
内側すえ込み(拡大)を段階的に行なうため、強度欠損
部分ないしは割れを生ずることなく第1の発明に係る構
造を確実に得ることができる。
金属製パイプ端部の加工装置に関する第5の発明によれ
ば、第4の発明を実施して第1の発明に係る構造を得る
ことができる。
金属製パイプ端部の加工用型具に関する第6の発明によ
れば、第4ないしは第5の発明の実施に適した型具を提
供することができ、そのことによって第1の発明に係る
構造を得ることが容易となるものであり、そして、型開
き状態で順送りを行なうことができるため、加工の高速
化が可能となり、しかも温間加工になるステージが多く
なるため、材料の割れ防止、型具の耐久性およ゛び加工
のためのエネルギーの節約という面で有利となり、さら
に、型具全体での力のバランスがとり易くなることも型
具の耐久性の点で有利となる。
上記加工用型具に関する第7の発明によれば、金型の開
閉と各ポンチの作動とを同期させることができ、第6の
発明で得られる効果に加えて、さらに、加工の高速化の
点で有利となる。
上記加工用型具に関する第8の発明によれば、金属製パ
イプはその軸方向と直交する方向の順送りで次のステー
ジの各ダイに位置決めをすることができるため、第6あ
るいは第7の発明で得られる効果に加えて、さらに、加
工の高速化の点で有利になるとともに、順送り手段の簡
易化が図れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図に示す金属製パイプ端部の加工装置において、1
はプレスベツド2のボルスタ3に対し結合された下型、
4はプレスラム5のベース6に対し結合された上型であ
る。下型1と上型4はそれぞれ絞り加工手段7およびす
え込み・口絞り加工手段8とを構成する各部材を配置し
たホルダー11.12を備えている。この両ホルダー1
1,12は、下ホルダー11に設けたガイドポスト13
を上ホルダー12に設けたガイド孔に挿入して互いの位
置決めがなされている。
第2図に示すように、下ホルダー11には、下金型15
と、4本の押出しポンチ16A〜16Dと、3本の内側
すえ込みポンチ17A〜17Cと、1本の口絞りポンチ
18と、上記押出しポンチ16A〜16Dを固定した第
1カムスライド19と、上記内側すえ込みポンチ17A
〜17Cと口絞りポンチ18とを固定した第2カムスラ
イド20とが設けられている。また、第3図に示すよう
に上ホルダー12には、上金型21と第1カム22と第
2カム23とが設けられている。
上記下金型15は、真直ぐなパイプをその軸方向へ案内
する4条のガイド溝25A〜25Dが形成されたガイド
用下型25と、4つの絞りダイ用下型26〜29と、パ
イプを嵌めて固定する4条の固定溝30A〜30Dが形
成された固定用下型3oと、4つのすえ込みダイ用下型
31,32゜33.33とからなる。
上記ガイド用下型25は、絞り加工手段7の構成要素で
ある。そして、そのガイド溝25A〜25Dは、互いの
軸心を平行にし且つ等間隔をおいて並設され、かつそれ
ぞれの先端は下ホルダー11の側縁近傍に位置するもの
から下ホルダー11の中央側に位置するものへいくに従
って、順に先方(押出し方向)へずらして設けられてい
る。
4つの絞りダイ用下型26〜29は、絞り加工手段7の
構成要素であり、上記ガイド用下型25■ す、それぞれ上記4条の各ガイド溝25A〜25Dに対
しこれと同軸にして後端を合致せしめた断面半円形の押
出し溝26A〜29Aを有する。これら押出し溝26A
〜29Aは、第4図に示すようにそれぞれ上記ガイド溝
25A〜25Dと同径の基部と、これに続く先細のテー
パ部26a〜29aと、これに続く真直ぐな小径部26
b〜29bとを備えている。上記テーパ部26a〜29
aは、下ホルダー11の側縁近傍のものから中央側へい
くに従って傾斜角度が順次大きくなっていて、それに対
応して小径部26b〜29bもその内径が順次小さくな
っている。この場合、各ダイ用下型26〜29の軸方向
へのずれ量は、1回の前方への押出しで得られる絞り加
工部の長さ(テーパ部26a〜29aの長さと、小径部
26b〜29bに押し出された部分の長さの和)である
固定用下型30は、すえ込み・口絞り加工手段8の構成
要素である。そして、その固定溝30A〜30Dは、ガ
イド用下型25のガイド溝25A〜25Dと平行にし且
つガイド溝25A〜25Dの並設間隔と同じ間隔をおい
て並設されている。
また、下ホルダー11の中央部において互いに隣合うガ
イド溝25Dと固定溝30Aとの間隔も上記並設間隔と
同じになされている。そして、各固定溝30A〜30D
の後端は、固定用下型30の後端に固定の受圧プレート
35より突出したロッド36A〜36Dで塞がれている
。このロッド36A〜36Dの外径は加工すべきパイプ
の外径と同じである。
4つのすえ込みダイ用下型31,32,33゜33は、
すえ込み・口絞り加工手段8の構成要素であり、上記固
定用下型30の先端に連設されていて、端部に位置する
2つのすえ込みダイ用下型33.33は同一形状になさ
れている。これら各ダイ用下型31,32,33.33
は、第5図に示すように上記4条の各固定溝30A〜3
00に対しこれと同軸にして後端を合致せしめた断面半
円形のダイ孔用溝31A、32A、33A、33Aと、
成形用下口部31B、32B、33B、33Bを有する
。これらダイ孔用溝31A、32A。
33A、33Aは、いずれも最小内径の上記押出し溝2
9Aの基部とテーパ部29aと同じ形状の基部とテーパ
部を備えているとともに、上記押出し溝29Aの小径部
29bと同径で長さの短い小径部31a、32a、33
a、33aを備えている。この場合、押出し溝29Aの
テーパ部29aとダイ孔用溝31A〜33Aの各テーパ
部とは互いに軸方向へのずれがないようになされている
そして、上記成形川下凹部31B、32B、33B、3
3Bは、上記各ダイ用下型31,32,33.33の先
端面に形成されていて、四半球面状になっており、上記
小径部31a、32a、33a、33aは絞りダイ用下
型26〜29の押出し方向において上記成形用下口部3
1B、32B。
33B、33Bに開口している。
4本の押出しポンチ16A〜16Dは、絞り加工手段7
の構成要素であり、ガイド用下型25の各ガイド溝25
A〜25Dに嵌められていて、それぞれの先端は各ガイ
ド溝25A〜25Dの軸方向へのずれに対応してずれて
いる。そして、上記各ポンチ16A〜16Dの先端には
金属製パイプの孔に後方から嵌められる嵌合部が設けら
れている。
3本の内側すえ込みポンチ17A〜17Cは。
すえ込み・口絞り手段8の構成要素であり、絞りダイ用
下型側に位置する3つのすえ込みダイ川下型31〜33
のダイ孔用溝31A〜33Aと同軸にして設けられてい
る。この各ポンチ17A〜17Cは、それぞれ上記ダイ
孔の内径よりも大きいポンチ径を有し、かつ絞りダイ用
下型側のものから順にそのポンチ径が大きくなっており
、各々の先端は半球状になっている。
口絞りポンチ18は、すえ込み・口絞り手段8の構成要
素であり、第6図に示すように先端に残りのすえ込みダ
イ川下型33の成形用凹部33Bに対向する半球状の凹
部18Aを備えたものであり、この凹部18Aの半径は
成形用凹部33Bの半径と同じである。
第1カムスライド19は、絞り加工手段7のポンチ進退
手段37を構成するものであり、ガイド用下型25の後
方に設けられていて、第7図に示すように後部に後方へ
下降傾斜したカム面19A。
19Aを備えている。そして、このカムスライド19は
、下ホルダー11上のベース板38〜40に乗せられ、
両側部がガイド部材41.42に嵌められて、前方押出
しポンチ16A〜16Dの押出し方向へ進退可能になさ
れ、かつ、スプリング43で後退方向へ付勢されている
第2カムスライド20は、すえ込み・口絞り手段8のポ
ンチ進退手段44を構成するものであり。
すえ込みダイ用下型31,32,33,33の前方に設
けられていて、第8図に示すように後部に後方へ下降傾
斜したカム面2OAを備えている。
そして、このカムスライド20は、下ホルダー11上の
ベース板45に乗せられ、両側部がガイド部材46.4
7に嵌められて、内側すえ込みポンチ17A−17Cの
すえ込み方向へ進退可能になされている。
また、第3図に示すように、上金型21は、4条のガイ
ド溝51A〜51Dが形成されたガイド用上型51と、
それぞれ押出し溝52A〜55Aを備える4つの絞りダ
イ用上型52〜55と、パイプを嵌めて固定する4条の
固定溝56A〜564つのすえ込みダイ用上型57.5
8,59.59とからなる。これら各上型は下金型15
の各下型に対応するものであり(端部に位置する2つの
すえ込みダイ川下型59.59は互いに同一形状である
。)、上下の金型21,15の型合わせにより、4条の
ガイド孔、4つの絞りダイ、4条の固定孔およびそれぞ
れ半球状の成形用凹部を備えた4つのすえ込みダイか構
成されることになる。
さらに、第1カム22は、下ホルダー11の第1カムス
ライド19と相俟って、絞り加工手段7のポンチ進退手
段37を構成するものであり、第7図に示すように第1
カムスライド19のカム面19Aに接するカム面22A
を備えている。また、第2カム23は、下ホルダー11
の第2カムスライド20と相俟って、すえ込み・口絞り
加工手段8のポンチ進退手段44を構成するものであり
、第8図に示すように、第2カムスライド20のカム面
20Aに接するカム面23Aを備えている。
また、第7図に示すように上金型21は、上ホルダー1
2に対し下方へ離隔可能に設けられたプレート62に固
定されている。すなわち、上ホルダー12には上下方向
の貫通孔63が設けられていて、プレート62より上方
へ突出せしめた支持ロッド64が上記貫通孔63を貫通
して上方へ延びている。そして、支持ロッド64の上端
には上ホルダー12の上昇により上記貫通孔63の縁部
に当接するフランジ64Aが設けられており、この当接
により、上ホルダー12は支持ロッド64を介してプレ
ート62とともに上金型21を吊り下げた状態となるよ
うにされている。さらに、上ホルダー12とプレート6
2の間にはプレート62を下方へ付勢するスプリング6
5が設けられている。上記支持ロッド64は上金型21
を水平に吊り下げることができるように複数本設けられ
、また、上記スプリング65も複数の箇所に設けられて
いる。
また、第8図に示すように、下ホルダー11と下金型1
5との間にはキー66が嵌められ、各ポンチの作動時に
下金型15がずれ動かないようにさ九ている。
さらに、下金型15にはパイプを順送りするためのスリ
ット67.67がパイプの軸心と直交する方向に設けら
れており、各スリット67の位置にそれぞれ順送り手段
が設けられている。
第9図にはパイプの順送り手段が示されている。
この順送り手段は、パイプの軸心と直交する水平方向(
パイプ送り方向)に間隔をおき且つ上記軸心と平行にし
て上記下金型15のスリット67に設けられた複数の支
軸71と、各支軸71にそれぞれ回動可能に支持された
複数の回動部材72と、各回動部材72を回動させるた
めの複数のエジェクトピン73とを備えている。
下金型15に支持されている。この支軸71の並設間隔
は上記溝の並設間隔と同じである。
上記回動部材72の数も8つであり、各回動部材72は
、パイプ送り方向の前部において各支軸71に支持され
ていて、下金型15のスリット67において、第10図
に示すように下面が下ホルダー11の上面に当接した待
機位置(実線で示している)と、後部が上昇した作動位
置(鎖線で示している)との間で往復回動するようにな
っている。そして、各回動部材72の上面には、待機位
置で上記各溝にあるパイプの下にくる円弧状のパイプ受
面74と、待機位置で前方へ上昇傾斜した状態にあり作
動位置で上記パイプ受面74がら前方へ下降傾斜した状
態となってパイプを送る第1送り面75と、待機位置で
上記第1送り面75の前端から前方へ下降傾斜した状態
をつくりパイプを送る第2送り面76とが形成されてい
る。また、各回動部材72の後面には待機位置で一つ後
方に位置する回動部材72の前端、つまり第2送り面さ
らに、各回動部材72と下金型15との間には各回動部
材72を待機位置に付勢するスプリング78が設けられ
ている。また、下金型15には各溝の前方位置にストッ
パピン79が設けられ、上金型21にはこのストッパピ
ン79との干渉を防止する孔80が形成されており、各
回動部材72は作動位置では第1送り面75がストッパ
ピン79の上方へくるようになされている。
上記エジェクトピン73の数は回動部材72の数に対応
して8本設けられており、各エジェクトピン73は、下
ホルダー11の上下方向の貫通孔81から各回動部材7
2の後部下面に臨んでいる。
そして、上記8本のエジェクトピン73は、絞り加工手
段7側の4本とすえ込み・口絞り加工手段8側の4本に
分けて、それぞれシリンダ装置82゜82で上下するエ
ジェクトプレート83.83に連結されている。各エジ
ェクトプレート83は、下ホルダー11に固定の垂直な
ガイドピン84゜84を貫通せしめたガイド孔85.8
5を有し、ガイドピン84,84により水平状態で上下
するようになっている。
第11図には、上述の加工装置で得られる金属製パイプ
90の端部構造が示されている。すなわち、このパイプ
9oの端部は、絞り加工が施されない基部で構成された
胴部91に対し、外径が先細になったテーパ部92と、
胴部91よりも外径が小さい首部93とを介して球状の
頭部94が連なった基本構造を有する。そして、上記首
部93の肉厚は胴部91の肉厚よりも厚く、テーパ部9
2の肉厚は胴部91側の肉厚から首部93側の肉厚へと
先へ行くに従って漸次厚くなっている。頭部94は首部
93と略同じ肉厚となっている。そして、上記頭部94
から首部93およびテーパ部92を介して胴部91に至
る軸方向のメタルフロー(繊維組織)が形成されている
まず、絞り加工手段7において、未加工の金属製パイプ
は、上型4を下型1から型開きした状態で、下金型15
の最大内径の絞りダイ川下型26の押出し溝26Aに連
なるガイド溝25Aに嵌める。この型開き状態では押出
しポンチ16A〜16Dは後退しており、また、上金型
21は支持ロッド64で吊り下げられ、上ホルダー12
から離れている。
この状態でプレスラム5、つまりは上型4を下降させる
と、上金型21が下金型15に当接し、スプリング65
の付勢で型閉めされた状態、つまり型合わせ状態となる
。これにより、両全型15゜21にて絞り加工手段7側
ではパイプのガイド孔および絞りダイか構成され、すえ
込み・口絞り加工手段8側ではパイプの固定孔およびす
え込みダイか構成されることになる。
一方、上記上金型21の下降により上ホルダー12に固
定の第1カム22が下ホルダー11の第1カムスライド
19を前進せしめ、上記型合わせの後に、押出しポンチ
16Aが第4図に示す未加内径の絞りダイに押し込み、
この端部を絞りながr’7.、ら前方へ押し出す。そう
して、プレスラム5が上” 、、=i L、、上ホルダ
ー12の上昇に伴って押出しポンチ16A〜16Dが後
退していき、しかる後、上金型21が上昇して型開き状
態となる。
次に、上記型開きの後、順送り手段においてシリンダ装
置82,82を作動させ、エジェクトピン73で回動部
材72を突き上げてこれを第10図に鎖線で示すように
作動位置に回動せしめる。
これにより、回動部材72のパイプ受面74で最初の前
方への押出し加工が行なわれたパイプW1を受けて持ち
上げ、第1送り面75により隣のガイド溝25B側へ送
る。その際、パイプW1は、隣の回動部材72のストッ
パ面77で受は止められ、回動部材72が待機位置に戻
ると、第2送り面76により隣のガイド溝25Bへ移る
。このとき、ストッパピン79はパイプW、がガイド溝
25Bから勢い余って飛び出した場合にこれを受は止め
、ガイド溝25Bへ戻す働きをする。ガイド溝25Bへ
送られたパイプW1は、各ガイド溝25A〜25Dが軸
方向へずれている関係で、パイプW1の先端が絞りダイ
川下型27の押出し127Aの直前にくるように自動的
に位置決めされる。
そして、このパイプW1の送りと同時に、新たな未加工
のパイプW。をガイド溝25Aに嵌める。
以上の型開き状態から型閉め、前方への押出し、型開き
、パイプの送りという一連の動作の繰返しにより、4つ
の絞りダイを内径の大きいものから順に使用して未加工
のパイプW。を第4図に示すようにその端部が段階的に
絞られていったパイプW1.Wz 、 Waとしていき
、第5図に示すように最小内径の絞りダイで絞ったパイ
プW4を固定用下型30の固定溝30Aへ送る。この場
合、パイプW4は絞り部Wαの一部を小径部31aから
成の一連の動作により、まず、第2カム23で第2カム
スライド20を前進させて内側すえ込みポンチ17Aを
固定溝30AのパイプW4の絞り部Wαへ押し込み、絞
り部Wαの小径部31aから突出した部分の径を拡大し
ながら、この絞り部Wαの内側すえ込みを行なう。この
最初の内側すえ込みで得られたパイプW5は隣の固定溝
30Bへ順送り手段で送り1次のポンチ径の大きい内側
すえ込みポンチ17Bで同様の径の拡大および内側すえ
込みを行なってパイプW、とし、そして、次の固定溝3
0Cで同様に内側すえ込みポンチ17Gを用いて、さら
に径の拡大および内側すえ込みを行なったパイプW7と
する。
そうして、最後の固定溝30Dにおいては、口絞りポン
チ18の凹部18aにて上述のパイプW7の拡大部Wβ
の口絞りを行ない、第11図に示す金属製パイプ9oの
端部構造を得る。
すなわち、この得られた金属製パイプ90は、最小内径
の絞りダイのテーパ部でテーパ部92の外形状が成形さ
れ、すえ込みダイの小径部で首部て、テーパ部92、首
部93および頭部94は、前方への押出し加工により組
織が緻密になり、加えて、内側すえ込みにより頭部94
の下半分ぐらいから首部93およびテーパ部92に至る
部分の肉厚が増大し、かつ組織が緻密になるとともに軸
方向のメタルフローが形成される。そうして、上記口絞
りにおいても1口絞りポンチ18は拡大部Wβに対し軸
方向への圧縮力を与える(外側すえ込みを行なう)こと
になるため、頭部の上半分もその肉厚の増大、組織の緻
密化が幾分図れることになる。
なお、上記実施例では、口絞りにおいて、第11図に示
す如く頭部94の頂部に孔95を残したが、拡大部Wβ
を長くすることにより、この孔95を残さないように頭
部94を成形することができる。また、段階的な口絞り
をするために、複数の口絞りポンチとこれに対応するダ
イとを設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
下型とパイプとの関係を示す斜視図、第5図はすえ込み
ダイ用下型とパイプとポンチとの関係を示す斜視図、第
6図は口絞り加工の態様を示す縦断面図、第7図は加工
装置の絞り加工手段部分の断面図、第8図は加工装置の
口絞り加工手段部分の断面図、第9図は加工装置の順送
り手段部分の断面図、第10図は順送り手段の一部を示
す拡大した断面図、第11図は金属製パイプの端部構造
を示す断面図である・ 1・・・・・・下型、4・・・・・・上型、7・・・・
・・絞り加工手段、8・・・・・・すえ込み・口絞り加
工手段、15・・・・・・下金型、16A、16B、1
6C,160・・・・・・前方押出しポンチ、17A、
17B、17C・・・・・・内側すえ込みポンチ、18
・・・・・・0絞りポンチ、19・・・・・・第1カム
スライド、20・・・・・・第2カムスライド、21・
・・・・・上金型、22・・・・・・第1カム、23・
・・・・・第2カム、26,27,28.29・・・・
・・絞りダイ用下型、31,32,33・・・・・・す
え込みダイ用下型、31B、32B、33B・・・・・
・成形用下回部、37゜44・・・・・・ポンチ進退手
段、52,53,54,55・・・・・・絞りダイ用上
型、57.58,59.60・・・・・・すえ込みダイ
用上型、57B、58B、59B・・・・・・成形周上
凹部、90・・・・・・金属製パイプ、91・・・・・
・胴部、93・・・・・・首部、94・・・・・・頭部
、WO。 w、、 Wz、 W3. W4y Ws、 W6− W
v・・””パイプ、Wα・・・・・・絞り部、Wβ・・
・・・・拡大部。 特許出願人  双葉工業株式会社 第6図 第9図 第10図 第11図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製パイプにおける胴部の端部に、この胴部よ
    りも外径が小さいパイプ状の首部を介してこの首部より
    も外径が大きい中空の頭部が連なっていて、上記首部に
    おける肉厚が胴部における肉厚よりも厚くなされている
    ことを特徴とする金属製パイプ端部の構造。
  2. (2)中空の頭部は球状に形成されている特許請求の範
    囲第1項に記載の金属製パイプ端部の構造。
  3. (3)胴部を構成する金属製パイプの端部に対し前方へ
    押出し加工を行なって先端部の外径が小さくなった絞り
    部を形成する絞り工程と、上記絞り部に対しその一部が
    残るように先端から絞り部の孔へポンチを押込んで外径
    を拡大しながら孔の内側のすえ込みを行なう内側すえ込
    み工程と、上記外径が拡大した部分の口絞りを行なって
    中空の頭部を成形する口絞り工程とを順に行ない、上記
    絞り部の残部が上記胴部より肉厚の増大した首部となる
    ことを特徴とする金属製パイプ端部の加工方法。
  4. (4)絞り工程においては、内径の異なる複数の絞りダ
    イを用いて、金属製パイプ端部の外径が順次小さくなる
    ように複数回前方へ押出し加工を行ない、内側すえ込み
    工程においては、ポンチ径の異なる複数の内側すえ込み
    ポンチを用いて、絞り部の外径が順次拡大していくよう
    に複数回の内側すえ込みを行なう特許請求の範囲第3項
    に記載の金属製パイプ端部の加工方法。
  5. (5)互いに内径が異なる複数の絞りダイと、これらの
    各絞りダイに対し金属製パイプをそれぞれ押し込む複数
    の押出しポンチと、これら押出しポンチを各絞りダイに
    対して進退せしめる進退手段とを備えた絞り加工手段と
    、成形用凹部を有し上記絞り加工手段で加工された絞り
    部の一部を成形用凹部の外へ突出せしめて金属製パイプ
    を支持するすえ込みダイと、それぞれ上記絞り部の内径
    よりも大きく且つ互いに異なるポンチ径を有し上記絞り
    部の孔に押し込まれる複数の内側すえ込みポンチと、先
    端に凹部を有する口絞りポンチと、各内側すえ込みポン
    チ及び口絞りポンチを上記すえ込みダイに対し進退せし
    める進退手段からなるすえ込み・口絞り加工手段とを具
    備してなることを特徴とする金属製パイプ端部の加工装
    置。
  6. (6)内径が順次小さくなるように且つ互いの軸心を平
    行にして並設された複数の絞りダイ、並びに最小内径の
    絞りダイに隣接し且つ軸心を平行にして並設され絞りダ
    イにおける押出し方向に開口した成形用凹部を有する複
    数のすえ込みダイを互いの型合わせによって構成する上
    下の金型と、上記各絞りダイに対し金属製パイプの端部
    を押し込む複数の押出しポンチと、それぞれ互いに異な
    るポンチ径を有し絞りダイ側から順にポンチ径が大きく
    なるように配設された複数の内側すえ込みポンチと、上
    記すえ込みダイのうちの残りのものに対し配設され先端
    に凹部を有する少なくとも1つの口絞りポンチとを備え
    ていることを特徴とする金属製パイプ端部の加工用型具
  7. (7)複数の押出しポンチを支持する第1カムスライド
    と、複数の内側すえ込みポンチと口絞りポンチとを支持
    する第2カムスライドと、上記第1カムスライドを押出
    し方向へスライドさせる第1カムと、第2カムスライド
    を押出し方向とは逆の方向へスライドさせる第2カムと
    が設けられている特許請求の範囲第6項に記載の金属製
    パイプ端部の加工用型具。
  8. (8)複数の絞りダイは、内径の大きいものから小さい
    ものへと順に押出し方向へ位置をずらして配設され、複
    数のすえ込みダイは押出し方向への位置ずれなく配設さ
    れている特許請求の範囲第6項または第7項に記載の金
    属製パイプ端部の加工用型具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925559A (ja) * 1972-07-04 1974-03-07
JPS5886938A (ja) * 1981-11-18 1983-05-24 Mitsuboshi Seisakusho:Kk ステアリングステムの製造方法
JPS60106635A (ja) * 1983-11-14 1985-06-12 Honda Motor Co Ltd エンジン用プツシユロツドの製造方法

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