JPH01205293A - 自動販売機における商品搬出駆動装置 - Google Patents
自動販売機における商品搬出駆動装置Info
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- JPH01205293A JPH01205293A JP2917788A JP2917788A JPH01205293A JP H01205293 A JPH01205293 A JP H01205293A JP 2917788 A JP2917788 A JP 2917788A JP 2917788 A JP2917788 A JP 2917788A JP H01205293 A JPH01205293 A JP H01205293A
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自動販売機、とくにコインの所定枚数の投入
により商品搬出駆動機構のロックを自動的に解除し、手
操作で上記駆動機構を作動せしめることにより取出口に
向けて商品を送り出す手動式の自動販売機における商品
搬出駆動装置に関する。
により商品搬出駆動機構のロックを自動的に解除し、手
操作で上記駆動機構を作動せしめることにより取出口に
向けて商品を送り出す手動式の自動販売機における商品
搬出駆動装置に関する。
従来の技術
電気的な動力を全く使わずに手動式で商品の搬出を可能
とした自動販売機は、電源の有無やコンセントの位置等
による設置場所上の制約を受けないことから、屋内外用
の自動販売機として主として箱入りの小物商品類の販売
に多く用いられている。而して、この種の自動販売機は
、投入口から投入される工ないし複数枚のコイン(硬貨
)によって商品搬出機構のロック状態を解除し、外部に
付設されたハンドルあるいは摘みの操作で商品を取出口
に向けて手動により送り出しうるちのとなされる。
とした自動販売機は、電源の有無やコンセントの位置等
による設置場所上の制約を受けないことから、屋内外用
の自動販売機として主として箱入りの小物商品類の販売
に多く用いられている。而して、この種の自動販売機は
、投入口から投入される工ないし複数枚のコイン(硬貨
)によって商品搬出機構のロック状態を解除し、外部に
付設されたハンドルあるいは摘みの操作で商品を取出口
に向けて手動により送り出しうるちのとなされる。
従来、実用化されているこの種の自動販売機の多くは、
投入されたコインを商品の1回の取出操作が完了するま
で、回転円板の周縁部に保持する一般に回転式と呼ばれ
る型式のものであった。即ち、商品購入のために投入さ
れたコインを2枚の円板からなる回転ドラムの周縁部に
挾持状態に保持し、最終投入コインの周縁の一部を回転
板から外方に突出せしめる如くし、この突出部分をカム
部材として利用して、回転ドラムの回転を規制している
ロック機構によるロックを解除し、それによって外部に
付設された操作ハンドルによる回転操作を可能として、
上記回転ドラムの半回転により1個の商品の搬出作動を
実行させると共に、回転板からコインを下向きに放出し
て次のコインの投入のために待機させる構造となされた
ものが一般に多く用いられている(例えば実公昭58−
44450号公報参照)。
投入されたコインを商品の1回の取出操作が完了するま
で、回転円板の周縁部に保持する一般に回転式と呼ばれ
る型式のものであった。即ち、商品購入のために投入さ
れたコインを2枚の円板からなる回転ドラムの周縁部に
挾持状態に保持し、最終投入コインの周縁の一部を回転
板から外方に突出せしめる如くし、この突出部分をカム
部材として利用して、回転ドラムの回転を規制している
ロック機構によるロックを解除し、それによって外部に
付設された操作ハンドルによる回転操作を可能として、
上記回転ドラムの半回転により1個の商品の搬出作動を
実行させると共に、回転板からコインを下向きに放出し
て次のコインの投入のために待機させる構造となされた
ものが一般に多く用いられている(例えば実公昭58−
44450号公報参照)。
発明が解決しようとする課題
ところが、従来の上記回転式の自動販売機は、回転ドラ
ムの装備のために、機械の全体の大きさが大型化する欠
点がみられた。即ち、奥行方向に少なくとも上記ドラム
の直径に相当するケーシングの大きさを必要とするため
、機械の小型化に制約を受けるという欠点があった。ま
た、該ドラムの占有スペースがケーシング内の商品収納
空間を狭めるため、商品のストック数量が制約されると
いうような欠点もあった。更には、販売機ケーシングの
前面側に突出される回転操作ハンドルの回転を、ウオー
ムとウオーム歯車あるいはベベルギヤ等の方向転換機構
を介して回転ドラムに伝達し、更にこの回転ドラムの回
転運動を商品蹴り出し部材の直線運動に転換して伝達す
るものとなされるため、伝動系が複雑化し、製作コスト
の増大と共に故障のおそれも大きいというような問題も
あった。
ムの装備のために、機械の全体の大きさが大型化する欠
点がみられた。即ち、奥行方向に少なくとも上記ドラム
の直径に相当するケーシングの大きさを必要とするため
、機械の小型化に制約を受けるという欠点があった。ま
た、該ドラムの占有スペースがケーシング内の商品収納
空間を狭めるため、商品のストック数量が制約されると
いうような欠点もあった。更には、販売機ケーシングの
前面側に突出される回転操作ハンドルの回転を、ウオー
ムとウオーム歯車あるいはベベルギヤ等の方向転換機構
を介して回転ドラムに伝達し、更にこの回転ドラムの回
転運動を商品蹴り出し部材の直線運動に転換して伝達す
るものとなされるため、伝動系が複雑化し、製作コスト
の増大と共に故障のおそれも大きいというような問題も
あった。
この発明は、上記のような種々問題点に鑑み、−層の小
型化と−もに構造の簡素化をはかり、故障のおそれも少
ないものとなしうる新規構造の自動販売機を提供するこ
とを目的とする。
型化と−もに構造の簡素化をはかり、故障のおそれも少
ないものとなしうる新規構造の自動販売機を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明は、上記の目的を達成するために、商品の搬出
駆動を、ドラムの回転によらずに、昇降ブロックの垂直
な昇降運動に依存して行わせるものとすると共に、これ
に適合せしめるべく、搬出駆動を所定枚数のコインが投
入されるまで阻止するためのロック機構、及び昇降ブロ
ックが下降操作の途中で不本意に上昇復帰してしまうの
を阻止する安全機構等に独自の構成を付与したものであ
る。
駆動を、ドラムの回転によらずに、昇降ブロックの垂直
な昇降運動に依存して行わせるものとすると共に、これ
に適合せしめるべく、搬出駆動を所定枚数のコインが投
入されるまで阻止するためのロック機構、及び昇降ブロ
ックが下降操作の途中で不本意に上昇復帰してしまうの
を阻止する安全機構等に独自の構成を付与したものであ
る。
即ち、この発明に係る自動販売機は、上端がコイン投入
口に連通したコイン流下通路を有するコイン保持ブロッ
クと、前面カバーの長孔から突出した操作摘みによって
所定ストローク範囲に亘って昇降作動可能であるように
前記コイン保持ブロックに隣接して装備された搬出駆動
用の昇降ブロックと、該昇降ブロックの下降動作によ、
す、商品蹴り出しバーを搬出方向に駆動する搬出ユニッ
トと、前記コイン保持ブロックの一側面に枢支され、先
端が前記コイン流下通路内に突出し、他端が前記昇降ブ
ロックの対応係合部に係合して常時はその下降を阻止す
る回動可能なロック爪を備えた少なくとも1つのロック
機構と、前記ロック機構より下方の位置において常時は
前記コイン流下通路内に臨んでコインの流下を阻止し、
前記昇降ブロックの下降移動によって該通路外に逃げて
コインの排出を許容するコインストッパーを備え、前記
ロック爪は、前記コインストッパー上に所定枚数のコイ
ンが保持されたとき、その最上位のコインに正対してロ
ック解除位置に回動され、前記昇降ブロックの下降移動
を許容するものとなされていることを特徴とする。
口に連通したコイン流下通路を有するコイン保持ブロッ
クと、前面カバーの長孔から突出した操作摘みによって
所定ストローク範囲に亘って昇降作動可能であるように
前記コイン保持ブロックに隣接して装備された搬出駆動
用の昇降ブロックと、該昇降ブロックの下降動作によ、
す、商品蹴り出しバーを搬出方向に駆動する搬出ユニッ
トと、前記コイン保持ブロックの一側面に枢支され、先
端が前記コイン流下通路内に突出し、他端が前記昇降ブ
ロックの対応係合部に係合して常時はその下降を阻止す
る回動可能なロック爪を備えた少なくとも1つのロック
機構と、前記ロック機構より下方の位置において常時は
前記コイン流下通路内に臨んでコインの流下を阻止し、
前記昇降ブロックの下降移動によって該通路外に逃げて
コインの排出を許容するコインストッパーを備え、前記
ロック爪は、前記コインストッパー上に所定枚数のコイ
ンが保持されたとき、その最上位のコインに正対してロ
ック解除位置に回動され、前記昇降ブロックの下降移動
を許容するものとなされていることを特徴とする。
また、規定枚数に至らない少数のコインの投入によって
不正に商品取出しが行われる不正操作を防止するために
、上記ロック機構は複数個設けられる。その1つは最終
に投入される最上位のコインの停止位置に対応し、他の
1つまたはそれ以上は、最上位のコインより下方に位置
する他のコイン停止位置に対応して設けられる。
不正に商品取出しが行われる不正操作を防止するために
、上記ロック機構は複数個設けられる。その1つは最終
に投入される最上位のコインの停止位置に対応し、他の
1つまたはそれ以上は、最上位のコインより下方に位置
する他のコイン停止位置に対応して設けられる。
これによって1つのコインが1つのロック装置を通過す
る瞬間に完全同期して操作摘みが操作されることにより
、商品の不正な取出しが行われるの防止する。
る瞬間に完全同期して操作摘みが操作されることにより
、商品の不正な取出しが行われるの防止する。
また、所定枚のコイン投入後、操作摘みによって商品搬
出用昇降ブロックを下降しはじめたのち、途中で押下力
が一時的に除かれることがあっても、不本意に操作摘み
が上昇復帰しないように、逆走防止機構が装備される。
出用昇降ブロックを下降しはじめたのち、途中で押下力
が一時的に除かれることがあっても、不本意に操作摘み
が上昇復帰しないように、逆走防止機構が装備される。
この逆走防止機構により、1回の操作による1個ずつの
確実な商品搬出作動が保証される。
確実な商品搬出作動が保証される。
構造的に簡略な好ましい逆走防止装置としては、逆走防
止機構は、一側辺にジグザグ状に歯列を形成した所定長
さの固定ラック片と、昇降ブロック側に回動自在に装備
され、該昇降ブロックの昇降作動ストロークの中間領域
において先端が前記歯列に弾力的に干渉してそれに係合
可能なものとなされた逆走防止用ラチェットとによって
構成される。
止機構は、一側辺にジグザグ状に歯列を形成した所定長
さの固定ラック片と、昇降ブロック側に回動自在に装備
され、該昇降ブロックの昇降作動ストロークの中間領域
において先端が前記歯列に弾力的に干渉してそれに係合
可能なものとなされた逆走防止用ラチェットとによって
構成される。
作用
投入口から投入されたコインは、コイン保持ブロックの
コイン流下通路内において、作用位置にあるコインスト
ッパー上に順次上下方向に列をなして保持される。ロッ
ク機構の前をコインが通過するとき、およびコインと正
対するときコインはロック爪を蹴り動かし、ロック解除
状態をもたらす。従って、所定枚数のコインが投入され
ると、1または複数個のロック機構は、それらのすべて
がロック爪の正面に正対するコインの一側面によってロ
ック解除状態となる。
コイン流下通路内において、作用位置にあるコインスト
ッパー上に順次上下方向に列をなして保持される。ロッ
ク機構の前をコインが通過するとき、およびコインと正
対するときコインはロック爪を蹴り動かし、ロック解除
状態をもたらす。従って、所定枚数のコインが投入され
ると、1または複数個のロック機構は、それらのすべて
がロック爪の正面に正対するコインの一側面によってロ
ック解除状態となる。
そこで、操作摘みを強く下方に引き下げると、商品搬出
用昇降ブロックが下降され、これに連動して搬出ユニッ
トの商品蹴り出しバーが商品搬出方向に駆動され、商品
を取出口に向けて送り出す。
用昇降ブロックが下降され、これに連動して搬出ユニッ
トの商品蹴り出しバーが商品搬出方向に駆動され、商品
を取出口に向けて送り出す。
この商品搬出作動により、コインストッパーはコイン流
下通路から外れた非作用位置に動かされる。従って、そ
れまで通路内に保持されていたコインは、該通路の下端
から落下され、その下方に設けられるコイン収納箱内に
収納される。
下通路から外れた非作用位置に動かされる。従って、そ
れまで通路内に保持されていたコインは、該通路の下端
から落下され、その下方に設けられるコイン収納箱内に
収納される。
ロック爪によるロック機構が1個だけしか設けられてい
ない場合は、その前を1枚のコインが通過するとき、う
まくタイミングを合わせて同時に操作摘みを操作して昇
降ブロックを押し下げることが可能となり、商品の不正
取出しが行われるおそれがある。これに対し、複数個の
ロック機構が装備されることによって、所定枚数のコイ
ンが完全に投入されるまでは、いずれか1つのロック機
構によって常にロック状態が保持されるので、上記の不
正使用が防止される。
ない場合は、その前を1枚のコインが通過するとき、う
まくタイミングを合わせて同時に操作摘みを操作して昇
降ブロックを押し下げることが可能となり、商品の不正
取出しが行われるおそれがある。これに対し、複数個の
ロック機構が装備されることによって、所定枚数のコイ
ンが完全に投入されるまでは、いずれか1つのロック機
構によって常にロック状態が保持されるので、上記の不
正使用が防止される。
操作摘みを最下降位置まで押下げる前に、該摘みから手
を離してしまうことが実際の使用の場面では起り得る。
を離してしまうことが実際の使用の場面では起り得る。
この場合、商品搬出用昇降ブロックが上昇復帰してしま
うと、途中までの上記押下げ操作によって既に取出口に
向けて途中まで押出された商品が不正に取出され、次の
搬出操作によって更にもう1つの商品が搬出されるとか
、あるいは途中まで押出された商品によって取出口の閉
塞を生じ、トラブルの原因となるようなことが起り得る
。このような不正や事故は、搬出駆動用昇降ブロックの
逆走防止機構によって防止される。ラック片とラチェッ
トとの組合わせによる逆走防止機構は、押し下げの途中
でラチェットがラック片の歯に斜め上向きに弾接するこ
とにより、その状態で操作摘みから手を離して押下力を
取除いても、ラチェットの先端が上記ラック片の1つの
歯に係合して突張り状態となり、搬出駆動用昇降ブロッ
クの上昇復動が阻止される。
うと、途中までの上記押下げ操作によって既に取出口に
向けて途中まで押出された商品が不正に取出され、次の
搬出操作によって更にもう1つの商品が搬出されるとか
、あるいは途中まで押出された商品によって取出口の閉
塞を生じ、トラブルの原因となるようなことが起り得る
。このような不正や事故は、搬出駆動用昇降ブロックの
逆走防止機構によって防止される。ラック片とラチェッ
トとの組合わせによる逆走防止機構は、押し下げの途中
でラチェットがラック片の歯に斜め上向きに弾接するこ
とにより、その状態で操作摘みから手を離して押下力を
取除いても、ラチェットの先端が上記ラック片の1つの
歯に係合して突張り状態となり、搬出駆動用昇降ブロッ
クの上昇復動が阻止される。
実施例
以下、この発明の実施例を添附図面に基いて説明する。
第1図はこの発明に係る自動販売機用商品搬出駆動装置
の構成部材を分離状態にして示したものである。また第
2図ないし第4図はそれを組立状態にして示したもので
ある。そして、第2図は商品の搬出駆動前、第3図は同
搬出途上、第4図は搬出完了時の状態をそれぞれ示して
いる。
の構成部材を分離状態にして示したものである。また第
2図ないし第4図はそれを組立状態にして示したもので
ある。そして、第2図は商品の搬出駆動前、第3図は同
搬出途上、第4図は搬出完了時の状態をそれぞれ示して
いる。
この発明による商品搬出駆動装置は、投入されたコイン
を商品搬出操作完了時まで保持するコイン保持ブロック
(A)と、商品の搬出駆動のために所定のストローク範
囲に亘って昇降可能に装備された商品搬出駆動用の昇降
ブロック(B)と、この昇降ブロックの下降動作により
商品を送出し口に向けて送り出すための動作を引き起す
搬出ユニット(C)と、所定枚数のコイン(M)が投入
されるまで昇降ブロック(B)を下降阻止状態に保つロ
ック機構(D)と、昇降ブロック(B)が所定距離下降
し始めたのちは、それが最下降位置に押し下げられるま
での間昇降ブロック(B)を上昇移動阻止状態に保つ逆
走防止機構(E)とを具備する。以下、上記の各機構部
分(A)(B)(C)(D)(E)の構造について順次
説明する。
を商品搬出操作完了時まで保持するコイン保持ブロック
(A)と、商品の搬出駆動のために所定のストローク範
囲に亘って昇降可能に装備された商品搬出駆動用の昇降
ブロック(B)と、この昇降ブロックの下降動作により
商品を送出し口に向けて送り出すための動作を引き起す
搬出ユニット(C)と、所定枚数のコイン(M)が投入
されるまで昇降ブロック(B)を下降阻止状態に保つロ
ック機構(D)と、昇降ブロック(B)が所定距離下降
し始めたのちは、それが最下降位置に押し下げられるま
での間昇降ブロック(B)を上昇移動阻止状態に保つ逆
走防止機構(E)とを具備する。以下、上記の各機構部
分(A)(B)(C)(D)(E)の構造について順次
説明する。
コイン保持ブロック(A)は、2枚の側面板(11)
(12)の間にコイン(M)よりも厚さをや5大とし
たコインガイド板(13) (14)が挟着されるこ
とにより、コインの直径に対応する幅のコイン流下通路
(15)を形成している。該コイン流下通路(15)の
上端は、前面カバー(9)に穿設されたコイン投入口(
17)に連通し、下端は開放されて図示しないコイン収
納箱上に臨んでいる。
(12)の間にコイン(M)よりも厚さをや5大とし
たコインガイド板(13) (14)が挟着されるこ
とにより、コインの直径に対応する幅のコイン流下通路
(15)を形成している。該コイン流下通路(15)の
上端は、前面カバー(9)に穿設されたコイン投入口(
17)に連通し、下端は開放されて図示しないコイン収
納箱上に臨んでいる。
また、一方の側面板(12)の上端部には、コインの過
剰投入防止板(113) (第1図)が設けられてい
る。該防止板(16)は、先端のせき止め板部(lea
)がコイン流下通路(15)の上端の入口部内に突入
し、復帰ばね(10)に抗して揺動されることによって
コイン(M)の投入を許容する一方、後述のロック爪(
41)に具備するストッパー(18)が直下位置に移動
してくることによって揺動を阻止され、上記せき止め板
部(lea )がコイン人口を狭めた状態に保ってコイ
ンの更なる投入を阻止するものとなっている。
剰投入防止板(113) (第1図)が設けられてい
る。該防止板(16)は、先端のせき止め板部(lea
)がコイン流下通路(15)の上端の入口部内に突入
し、復帰ばね(10)に抗して揺動されることによって
コイン(M)の投入を許容する一方、後述のロック爪(
41)に具備するストッパー(18)が直下位置に移動
してくることによって揺動を阻止され、上記せき止め板
部(lea )がコイン人口を狭めた状態に保ってコイ
ンの更なる投入を阻止するものとなっている。
コイン流下通路(15)の下部にはコインストッパー(
19)が配置されている。該ストッパー(19)は第1
図に見られるように搬出ユニット(C)の揺動部材(3
3)の一方の短翼片(33b ’)の先端部に取付けら
れたもので、コイン保持ブロック(A)に穿設された弧
状孔(20)に突入し、コイン流下通路(15)内に位
置してコインの流下を阻止する作用位置と、該通路外に
逃げてコインの排出を許容する非作用位置(第11図参
照)との間で移動しうるちのとなされている。
19)が配置されている。該ストッパー(19)は第1
図に見られるように搬出ユニット(C)の揺動部材(3
3)の一方の短翼片(33b ’)の先端部に取付けら
れたもので、コイン保持ブロック(A)に穿設された弧
状孔(20)に突入し、コイン流下通路(15)内に位
置してコインの流下を阻止する作用位置と、該通路外に
逃げてコインの排出を許容する非作用位置(第11図参
照)との間で移動しうるちのとなされている。
昇降ブロック(B)はコイン保持ブロック(A)の−側
面に近接して配置されている。即ち、昇降ブロック(A
)に連結固定手段(21)及び前面カバー(9)を介し
て固定枠体(22)が連結固定され、この固定枠体(2
2)に設けられた2本の垂直なガイド棒(21) (
23)に昇降移動自在に装着されている。
面に近接して配置されている。即ち、昇降ブロック(A
)に連結固定手段(21)及び前面カバー(9)を介し
て固定枠体(22)が連結固定され、この固定枠体(2
2)に設けられた2本の垂直なガイド棒(21) (
23)に昇降移動自在に装着されている。
かつ昇降ブロック(B)は、前面側に操作摘み(24)
の取付用ダボ(25)を有する断面り字状の操作板(2
B)と、これに固着されて上下壁に上記ガイド棒(23
)が貫通されたコ字状の第1昇降板(27)と、該第1
昇降板(27)内においてガイド棒(23)にフリーに
装着された逆コ字状の第2昇降板(28)とを有し、第
1昇降板(27)が復帰用ばね(29)によって常時上
昇位置に向けて弾力的に付勢されている。そして、第2
昇降板(28)は第1昇降板(27)に対してフリーで
あり、常時は第1昇降板(27)の下面板部によって上
昇位置に担持される一方、第1昇降板(27)が下降さ
れると、その途上において一方のガイド棒(23)に被
嵌された押しカラー (30)によって強制的に押し下
げられるようになっている。なお、ダボ(25)は前面
カバー(9)の縦長孔(31)から外側に突出し、それ
に操作摘み(24)が取付けられる。
の取付用ダボ(25)を有する断面り字状の操作板(2
B)と、これに固着されて上下壁に上記ガイド棒(23
)が貫通されたコ字状の第1昇降板(27)と、該第1
昇降板(27)内においてガイド棒(23)にフリーに
装着された逆コ字状の第2昇降板(28)とを有し、第
1昇降板(27)が復帰用ばね(29)によって常時上
昇位置に向けて弾力的に付勢されている。そして、第2
昇降板(28)は第1昇降板(27)に対してフリーで
あり、常時は第1昇降板(27)の下面板部によって上
昇位置に担持される一方、第1昇降板(27)が下降さ
れると、その途上において一方のガイド棒(23)に被
嵌された押しカラー (30)によって強制的に押し下
げられるようになっている。なお、ダボ(25)は前面
カバー(9)の縦長孔(31)から外側に突出し、それ
に操作摘み(24)が取付けられる。
搬出ユニット(C)は前記固定枠体(22)の下端部に
軸(32)によって枢着された平面視コ字状の揺動部材
(33)と、下端部を該揺動部材(33)に固着された
商品蹴り出しバー(34)とを有する。そして該バーは
その上部に固着されたガイドビン(35)を固定枠体(
22)に穿たれた弧状ガイド孔(36)に緩く嵌合され
ることにより、該長孔の範囲内で揺動可能なものとなさ
れている。而して、昇降ブロック(B)が下降されるこ
とにより、その第2昇降板(28)の下部に固着された
押圧突起(37)が揺動部材(33)の長翼片(33a
)を圧下し、ばね(38)に抗して軸(32)を中心
に揺動部材(33)を第1図時計回りの方向に回動させ
、結果商品蹴り出しバー (34)を揺動してその先端
に連結する商品搬出部材(図示時)により、貯蔵部にス
トックされた商品を商品取出口(図示時)に向けて送り
出すものとなっている。
軸(32)によって枢着された平面視コ字状の揺動部材
(33)と、下端部を該揺動部材(33)に固着された
商品蹴り出しバー(34)とを有する。そして該バーは
その上部に固着されたガイドビン(35)を固定枠体(
22)に穿たれた弧状ガイド孔(36)に緩く嵌合され
ることにより、該長孔の範囲内で揺動可能なものとなさ
れている。而して、昇降ブロック(B)が下降されるこ
とにより、その第2昇降板(28)の下部に固着された
押圧突起(37)が揺動部材(33)の長翼片(33a
)を圧下し、ばね(38)に抗して軸(32)を中心
に揺動部材(33)を第1図時計回りの方向に回動させ
、結果商品蹴り出しバー (34)を揺動してその先端
に連結する商品搬出部材(図示時)により、貯蔵部にス
トックされた商品を商品取出口(図示時)に向けて送り
出すものとなっている。
ロック機構(D)は所定枚数のコイン(M)が投入され
るまで昇降ブロック(B)の下降を阻止するものである
。
るまで昇降ブロック(B)の下降を阻止するものである
。
このロック機構(D)の1つの単位はコイン保持ブロッ
ク(A)の一方の側面板(12)に枢着されたロック爪
(41)と、これが係合する昇降ブロック(B)側の係
合部(42)とよりなり、このロック爪(41)と係合
部(42)との組合わせによるロック機構が上下に2個
装備されている。ロック爪(41)は、枢軸(43)に
対して斜め下方にのびた検知爪部(41a )と、斜め
上方にのびた係合爪部(41b )とを有し、検知爪部
(41a )が側面板(12)に穿たれた孔(40)か
らコイン流下通路(15)内に斜め下方に向いてに突出
し、この突入状態がコイルばね(44)によって弾力的
に保持されるものとなされている。
ク(A)の一方の側面板(12)に枢着されたロック爪
(41)と、これが係合する昇降ブロック(B)側の係
合部(42)とよりなり、このロック爪(41)と係合
部(42)との組合わせによるロック機構が上下に2個
装備されている。ロック爪(41)は、枢軸(43)に
対して斜め下方にのびた検知爪部(41a )と、斜め
上方にのびた係合爪部(41b )とを有し、検知爪部
(41a )が側面板(12)に穿たれた孔(40)か
らコイン流下通路(15)内に斜め下方に向いてに突出
し、この突入状態がコイルばね(44)によって弾力的
に保持されるものとなされている。
かつロック爪(41)の取付位置は、コインストツバ−
(19)上においてコイン流下a路(15)内に所定枚
数のコインが保持された状態において、その最終に投入
される最上位のコイン(M)の停止位置と2番目のコイ
ン(M)の停止位置とに対応しており、それらのコイン
の側面に検知爪部(41a )の先端が当接することに
よってばね(44)に抗する回動状態に保持され、係合
爪部(41b )が昇降ブロック(B)の係合部(42
)から外れたロック解除状態に移動されるようになって
いる。もちろん、各ロック機構(D)の前をコイン(M
)が通過するときも、上記ロック爪(4=1)はばね(
44)に抗して回動して一時的にロック解除状態となる
ものである。
(19)上においてコイン流下a路(15)内に所定枚
数のコインが保持された状態において、その最終に投入
される最上位のコイン(M)の停止位置と2番目のコイ
ン(M)の停止位置とに対応しており、それらのコイン
の側面に検知爪部(41a )の先端が当接することに
よってばね(44)に抗する回動状態に保持され、係合
爪部(41b )が昇降ブロック(B)の係合部(42
)から外れたロック解除状態に移動されるようになって
いる。もちろん、各ロック機構(D)の前をコイン(M
)が通過するときも、上記ロック爪(4=1)はばね(
44)に抗して回動して一時的にロック解除状態となる
ものである。
逆走防止機構(E)は、昇降ブロック(B)を押し下げ
の途中で摘み(24)から手を離しても不本意に上昇復
帰してしまうのを防ぐためのものであり、1つのラック
片(45)と、これに係合するラチェット(4B)とを
具備する。ラック片(45)は昇降ブロック(B)の昇
降ストローク長さよりも短い。そして、一側辺にジグザ
グ状の歯列(45a )を有し、取付片(47)を介し
て昇降ブロック(B)の固定枠体(22)の背面に固定
的に取付けられている。一方、ラチェット(4B)は、
第1昇降板(27)の上端部から突き出された突片部(
27a )に軸(48)で枢着され、静止した待機状態
において先端が上記ラック片(45)の歯列(45a
)の上方延長線状に位置されると共に、後部が反対向き
に延長され、その延長端にコイルばね(49)が連結さ
れることにより常時水平状態の上記待機状態を保つもの
となされている。従って、第1昇降板(27)が垂直に
下降されることにより、ラチェット(46)は先端部が
ラック片(45)に衝当することによってばね(49)
に抗して全体が傾斜状態になり、歯列(45a )に弾
力的に干渉しながら下降する一方、ラック片(45)の
下方に離れると元の水平状態に復元したのち、第1昇降
板(27)の上昇復帰時には上記と逆方向に傾いてラッ
ク片(45)と再び弾力的に干渉しながら上昇するもの
となっている。従って、上記昇降の途中で第1昇降板(
27)の昇降駆動力がなくなると、ラチェット(46)
がラック片(45)の歯列(45a )に係合して突張
り状態となり、以降の昇降板(27)の昇降移動を一時
停止せしめることができる。
の途中で摘み(24)から手を離しても不本意に上昇復
帰してしまうのを防ぐためのものであり、1つのラック
片(45)と、これに係合するラチェット(4B)とを
具備する。ラック片(45)は昇降ブロック(B)の昇
降ストローク長さよりも短い。そして、一側辺にジグザ
グ状の歯列(45a )を有し、取付片(47)を介し
て昇降ブロック(B)の固定枠体(22)の背面に固定
的に取付けられている。一方、ラチェット(4B)は、
第1昇降板(27)の上端部から突き出された突片部(
27a )に軸(48)で枢着され、静止した待機状態
において先端が上記ラック片(45)の歯列(45a
)の上方延長線状に位置されると共に、後部が反対向き
に延長され、その延長端にコイルばね(49)が連結さ
れることにより常時水平状態の上記待機状態を保つもの
となされている。従って、第1昇降板(27)が垂直に
下降されることにより、ラチェット(46)は先端部が
ラック片(45)に衝当することによってばね(49)
に抗して全体が傾斜状態になり、歯列(45a )に弾
力的に干渉しながら下降する一方、ラック片(45)の
下方に離れると元の水平状態に復元したのち、第1昇降
板(27)の上昇復帰時には上記と逆方向に傾いてラッ
ク片(45)と再び弾力的に干渉しながら上昇するもの
となっている。従って、上記昇降の途中で第1昇降板(
27)の昇降駆動力がなくなると、ラチェット(46)
がラック片(45)の歯列(45a )に係合して突張
り状態となり、以降の昇降板(27)の昇降移動を一時
停止せしめることができる。
次に、上記実施例の装置についてその作用を説明する。
第5図ないし第12図は、商品の搬出作動時の状態を順
次的に示すものである。即ち第5図及び第6図は、コイ
ン(M)を投入口(17)から1枚だけ投入したときの
状態を、第7図及び第8図はコインの2枚の投入を完了
したときの状態を、第9図及び第1θ図は同じく3枚投
入したときの状態を、第11図及び第12図は商品の搬
出駆動を完了したときの状態をそれぞれ示している。な
お、これらの図においては、昇降ブロック(B)は簡略
に1つの箱状のものとして示しである。
次的に示すものである。即ち第5図及び第6図は、コイ
ン(M)を投入口(17)から1枚だけ投入したときの
状態を、第7図及び第8図はコインの2枚の投入を完了
したときの状態を、第9図及び第1θ図は同じく3枚投
入したときの状態を、第11図及び第12図は商品の搬
出駆動を完了したときの状態をそれぞれ示している。な
お、これらの図においては、昇降ブロック(B)は簡略
に1つの箱状のものとして示しである。
コイン(M)を投入する前の状態では、第5図及び第6
図に見られるのと同じように、2つのロック機構(D)
(D)はいずれも有効作用状態にあり、それらのロック
爪(41)が昇降ブロック(B)の係合部(42)に係
合して該昇降ブロック(B)の下降移動を阻止している
。1枚目のコイン(M)が投入されたとき、それがコイ
ン流下通路(15)内を流下する過程で、−時的にロッ
ク爪(41)に干渉し、その検知爪部(41a )を蹴
り動かしてロック解除状態を発現するが、ロック機構(
D)が2つ装備されていることにより、いずれか一方が
常にロック位置を保つため、昇降ブロック(B)の下降
移動は常に阻止された状態を保ちうる。これによって不
正な商品取出操作が行われる可能性を排除する。
図に見られるのと同じように、2つのロック機構(D)
(D)はいずれも有効作用状態にあり、それらのロック
爪(41)が昇降ブロック(B)の係合部(42)に係
合して該昇降ブロック(B)の下降移動を阻止している
。1枚目のコイン(M)が投入されたとき、それがコイ
ン流下通路(15)内を流下する過程で、−時的にロッ
ク爪(41)に干渉し、その検知爪部(41a )を蹴
り動かしてロック解除状態を発現するが、ロック機構(
D)が2つ装備されていることにより、いずれか一方が
常にロック位置を保つため、昇降ブロック(B)の下降
移動は常に阻止された状態を保ちうる。これによって不
正な商品取出操作が行われる可能性を排除する。
投入されたコイン(M)は、コイン流下通路(15)の
下部に突入したコインストッパー(19)によって受は
止められ、その上に保持される。
下部に突入したコインストッパー(19)によって受は
止められ、その上に保持される。
2枚目のコイン(M)が投入されると、これは第7図及
び第8図に示すように1枚目の既投入コイン(M)の上
に並んで保持される。かつこの2枚目のコイン(M)の
停止位置は、下側のロック機構(D)の位置に対応して
いるため、第8図に示すようにそのロック爪(41)は
該コイン(M)の側面に検知爪部(41a )が当接状
態を保持することにより、係合爪部(41b )が係合
部(42)から外れたロック解除位置に保たれる。
び第8図に示すように1枚目の既投入コイン(M)の上
に並んで保持される。かつこの2枚目のコイン(M)の
停止位置は、下側のロック機構(D)の位置に対応して
いるため、第8図に示すようにそのロック爪(41)は
該コイン(M)の側面に検知爪部(41a )が当接状
態を保持することにより、係合爪部(41b )が係合
部(42)から外れたロック解除位置に保たれる。
そして、更に第3枚目のコイン(M)が投入されると、
該コイン(M)は前記と同様にコイン流下通路(15)
内に保持されて、第9図及び第10図に示すように上側
のロック機構(D)のロック爪(41)をロック解除位
置に移動させる。
該コイン(M)は前記と同様にコイン流下通路(15)
内に保持されて、第9図及び第10図に示すように上側
のロック機構(D)のロック爪(41)をロック解除位
置に移動させる。
従って、この3枚目のコイン投入を完了した時点では、
昇降ブロック(B)のロックが完全に解除される。そこ
で、操作用摘み(24)を復帰用のばね(29)の力に
抗して強く押し下げる。
昇降ブロック(B)のロックが完全に解除される。そこ
で、操作用摘み(24)を復帰用のばね(29)の力に
抗して強く押し下げる。
すると、第2図に示す昇降ブロック(B)の上外位置か
ら、先ず操作板(26)と\もに第1昇降板(27)が
下降し、その途上から次いでカラー (30)に押され
て第2昇降板(28)も連行して下降される(第3図参
照)。そして、やがて第2昇降板(28)の具備する抑
圧突起(37)が揺動部材(33)の長翼片(33a
)の先端部上に衝当し、これを押し下げる。従って、揺
動部材(33)は第2図の待機状態から第3図の作動途
上状態を経て第4図の作動完了状態にまで軸(32)を
中心とする揺動運動を起す。そしてこの運動により、該
揺動部材(33)に下端部が固定された商品蹴り出しバ
ー(34)も揺動運動を起し、所定の商品蹴り出し作動
を行う。
ら、先ず操作板(26)と\もに第1昇降板(27)が
下降し、その途上から次いでカラー (30)に押され
て第2昇降板(28)も連行して下降される(第3図参
照)。そして、やがて第2昇降板(28)の具備する抑
圧突起(37)が揺動部材(33)の長翼片(33a
)の先端部上に衝当し、これを押し下げる。従って、揺
動部材(33)は第2図の待機状態から第3図の作動途
上状態を経て第4図の作動完了状態にまで軸(32)を
中心とする揺動運動を起す。そしてこの運動により、該
揺動部材(33)に下端部が固定された商品蹴り出しバ
ー(34)も揺動運動を起し、所定の商品蹴り出し作動
を行う。
一方、上記の揺動部材(33)の揺動により、その短翼
片(33b )に具備されたコインストッパー(19)
は、第11図及び第12図に示すように長孔(20)内
で移動してコイン流下通路(15)からその側方の位置
に変位する。これにより、それまでストッパー(19)
上に停止されていた3枚のコイン(M)は、コイン流下
通路(15)内を更に流下し、その下端から排出されて
下方のコイン収納箱(図示路)内に収納される。モして
又、ロック機構(D)(D)がちとの作用位置に復帰す
る。
片(33b )に具備されたコインストッパー(19)
は、第11図及び第12図に示すように長孔(20)内
で移動してコイン流下通路(15)からその側方の位置
に変位する。これにより、それまでストッパー(19)
上に停止されていた3枚のコイン(M)は、コイン流下
通路(15)内を更に流下し、その下端から排出されて
下方のコイン収納箱(図示路)内に収納される。モして
又、ロック機構(D)(D)がちとの作用位置に復帰す
る。
上記による商品の取出し操作の後、操作用摘み(24)
から手を離すと、戻しばね(29)の力で昇降ブロック
(B)は自動復帰し、次の商品搬出駆動のための待機状
態に戻る。
から手を離すと、戻しばね(29)の力で昇降ブロック
(B)は自動復帰し、次の商品搬出駆動のための待機状
態に戻る。
また、上記商品搬出駆動中における逆走防止機構(E)
の働きは、第13図ないし第16図に順を追って示され
ている。
の働きは、第13図ないし第16図に順を追って示され
ている。
搬出操作を行う前は、第13図に示すように逆走防止用
のラチェット(46)はラック片(45)の上方位置に
あって水平姿勢を保って待機する。
のラチェット(46)はラック片(45)の上方位置に
あって水平姿勢を保って待機する。
そして、昇降ブロック(B)が所定距離下降せられたの
ち、ラチェット(46)の先端がラック片(45)の歯
列(45a )に関与し、第14図に示すようにばね(
49)に抗して先端部を上方に向けた傾きを生じながら
下降する。従って、この下降の途中で、もし操作用摘み
(24)から手動による押下げの力が除かれる事態が発
生すると、ラチェット(46)がすぐさまその場でラッ
ク片(45)の歯列(45a )の1つに係合し、先端
を上方に向けた第14図に示す突張り状態になって昇降
ブロック(B)が不本意に上昇復帰してしまうのを阻止
する。従って、昇降ブロック(B)は確実に1つの商品
の搬出が完了する最下点の位置に到達するまで下降方向
のみのストロークに規制される。
ち、ラチェット(46)の先端がラック片(45)の歯
列(45a )に関与し、第14図に示すようにばね(
49)に抗して先端部を上方に向けた傾きを生じながら
下降する。従って、この下降の途中で、もし操作用摘み
(24)から手動による押下げの力が除かれる事態が発
生すると、ラチェット(46)がすぐさまその場でラッ
ク片(45)の歯列(45a )の1つに係合し、先端
を上方に向けた第14図に示す突張り状態になって昇降
ブロック(B)が不本意に上昇復帰してしまうのを阻止
する。従って、昇降ブロック(B)は確実に1つの商品
の搬出が完了する最下点の位置に到達するまで下降方向
のみのストロークに規制される。
昇降プロ°ツク(B)が下降の極点に達すると、その直
前にラチェット(4G)はラック片(45)から離れ、
第15図に示すようにばね(49)の牽引力で再び水平
姿勢に戻る。そして、昇降ブロック(B)が上昇復帰す
る過程では、ラチェット(4B)は今度は第16図に示
すように下降時と逆向きの傾斜を生じてラック片(45
)の歯列(45a)に弾力的に干渉しながら、従って又
下降途中からの再下降を規制しながら上昇復帰し、もと
の待機位置に戻って水平姿勢に復元される。
前にラチェット(4G)はラック片(45)から離れ、
第15図に示すようにばね(49)の牽引力で再び水平
姿勢に戻る。そして、昇降ブロック(B)が上昇復帰す
る過程では、ラチェット(4B)は今度は第16図に示
すように下降時と逆向きの傾斜を生じてラック片(45
)の歯列(45a)に弾力的に干渉しながら、従って又
下降途中からの再下降を規制しながら上昇復帰し、もと
の待機位置に戻って水平姿勢に復元される。
上記の逆走防止機構(E)の装備により、操作用摘み片
(24)によって昇降ブロック(B)を下降の極点近く
の途中まで一旦押し下げ、コイン(M)がストッパー(
19)から離脱しない間に昇降ブロック(B)を上昇復
帰せしめてから再び下降せしめることによる商品の不正
取出し操作が行われるのを防止しうる。
(24)によって昇降ブロック(B)を下降の極点近く
の途中まで一旦押し下げ、コイン(M)がストッパー(
19)から離脱しない間に昇降ブロック(B)を上昇復
帰せしめてから再び下降せしめることによる商品の不正
取出し操作が行われるのを防止しうる。
上記の実施例はこの発明の5適用を示すものであるにす
ぎない。従って、この発明の精神を逸脱しない範囲で、
当業者の知識により、各機構の細部についてはその設計
的な変更が許容される。たとえば、図示実施例は3個の
コインの投入によって1個の商品の搬出操作を可能とす
るものを示したが、コインの1個だけ、あるいは2個、
更には4個以上の投入によって商品搬出駆動を可能なも
のとして構成するべく、設計的な変更を加えることは自
由であり、それを発明の範囲外とするものではない。
ぎない。従って、この発明の精神を逸脱しない範囲で、
当業者の知識により、各機構の細部についてはその設計
的な変更が許容される。たとえば、図示実施例は3個の
コインの投入によって1個の商品の搬出操作を可能とす
るものを示したが、コインの1個だけ、あるいは2個、
更には4個以上の投入によって商品搬出駆動を可能なも
のとして構成するべく、設計的な変更を加えることは自
由であり、それを発明の範囲外とするものではない。
発明の効果
この発明は、上述の次第で、操作用摘みによる昇降ブロ
ックの垂直方向の昇降作動によって搬出ユニットに商品
搬出作動を行わせるものとなされている。従って、従来
の円板状の回転ドラムの駆動によって商品搬出作動を行
わせる場合に較べ、商品搬出駆動装置の大きさを小さい
ものに形成することができ、ひいては自動販売機のケー
シングの特に奥行方向の長さを減少してその小型化をは
かりつると共に、ケーシング内に占める搬出駆動装置の
大きさを小さいものとなしうろことにより、商品の実質
収容キャパシティを増大しうる。
ックの垂直方向の昇降作動によって搬出ユニットに商品
搬出作動を行わせるものとなされている。従って、従来
の円板状の回転ドラムの駆動によって商品搬出作動を行
わせる場合に較べ、商品搬出駆動装置の大きさを小さい
ものに形成することができ、ひいては自動販売機のケー
シングの特に奥行方向の長さを減少してその小型化をは
かりつると共に、ケーシング内に占める搬出駆動装置の
大きさを小さいものとなしうろことにより、商品の実質
収容キャパシティを増大しうる。
また、昇降ブロックの昇降作動を、ロック機構及び逆走
防止機構によって適確に制御でき、不正使用の確実な防
止をはかることができる。
防止機構によって適確に制御でき、不正使用の確実な防
止をはかることができる。
かつ、操作用摘みによる昇降ブロックの直接的な昇降作
動で商品搬出を行うものであるから、人の手で加えられ
る駆動力を無駄な動力損失なしに搬出ユニットに伝達し
てそれを駆動することができる。即ち、従来の回転ドラ
ム式の搬出駆動装置のように、回転運動から直線運動へ
、そして更に回転運動へと、動力の作用方向を何回も転
換させる必要がなく、その分だけ動力損失を減少して軽
快な作動を可能にすると共に、伝動系の構造も単純化し
、故障のおそれの少ないものとすることができる。
動で商品搬出を行うものであるから、人の手で加えられ
る駆動力を無駄な動力損失なしに搬出ユニットに伝達し
てそれを駆動することができる。即ち、従来の回転ドラ
ム式の搬出駆動装置のように、回転運動から直線運動へ
、そして更に回転運動へと、動力の作用方向を何回も転
換させる必要がなく、その分だけ動力損失を減少して軽
快な作動を可能にすると共に、伝動系の構造も単純化し
、故障のおそれの少ないものとすることができる。
また、請求項第2項及び第3項に記載されるように、複
数個のロック機構が装備され、あるいは逆走防止機構が
装備されるときは、不正使用の防止に対する安全性を一
層高めることができる。
数個のロック機構が装備され、あるいは逆走防止機構が
装備されるときは、不正使用の防止に対する安全性を一
層高めることができる。
更に、請求項第4項の逆走防止機構の採用は、可及的簡
略な構造にして確実な逆走防止作用を実現することがで
きる。
略な構造にして確実な逆走防止作用を実現することがで
きる。
第1図は、この発明の実施例による自動販売機用商品搬
出駆動装置の構成部材を分離状態にして示した斜視図で
ある。 第2図ないし第4図は同じ〈実施例の装置を組立状態で
示すもので、第2図は商品搬出駆動前、第3図は同駆動
中、第4図は駆動後の状態をそれぞれ示す一部破砕によ
る側面図である。 第5図ないし第12図は、商品搬出駆動状態を説明する
ために用意された作用の概要を示す図であり、第5図及
び第6図は1枚目のコインを投入したときの状態を示す
側面図と要部縦断面図、第7図及び第8図は2枚目のコ
インを投入したときの状態を示す側面図と縦断面図、第
9図及び第1O図は3枚目のコインを投入したときの状
態を示す側面図と縦断面図、第11図及び第12図は商
品搬出駆動後の状態を示す側面図と縦断面図である。 第13図ないし第16図は逆走防止機構の作用を説明す
るためのそれの正面図であり、第13図は商品搬出作動
前の状態を、第14図は商品搬出駆動中の状態を、第1
5図は搬出駆動完了後の状態を、第16図は搬出駆動後
待機位置に復帰するときの途上の状態をそれぞれ示して
いるものである。 (A)・・・コイン保持ブロック、(B)・・・昇降ブ
ロック、(C)・・・搬出ユニット、(D)・・・ロッ
ク機構、(M)・・・コイン、(E)・・・逆走防止機
構、(15)・・・コイン流下通路、(17)・・・コ
イン投入口、(19)・・・コインストッパー、(22
)・・・固定枠体、(23)・・・ガイド棒、(24)
・・・操作摘み、(26)・・・操作板、(27)・・
・第1昇降板、(28)・・・第2昇降板、(29)・
・・復帰用ばね、(32)・・・軸、(33)・・・揺
動部材、(34)・・・商品蹴り出しバー、(37)・
・・押圧突起、(41)・・・ロック爪、(42)・・
・係合部、(45)・・・ラック片、(45a )・・
・歯列、(4B)・・・ラチェット。 以上 第8図 第7図 第121 第11図
出駆動装置の構成部材を分離状態にして示した斜視図で
ある。 第2図ないし第4図は同じ〈実施例の装置を組立状態で
示すもので、第2図は商品搬出駆動前、第3図は同駆動
中、第4図は駆動後の状態をそれぞれ示す一部破砕によ
る側面図である。 第5図ないし第12図は、商品搬出駆動状態を説明する
ために用意された作用の概要を示す図であり、第5図及
び第6図は1枚目のコインを投入したときの状態を示す
側面図と要部縦断面図、第7図及び第8図は2枚目のコ
インを投入したときの状態を示す側面図と縦断面図、第
9図及び第1O図は3枚目のコインを投入したときの状
態を示す側面図と縦断面図、第11図及び第12図は商
品搬出駆動後の状態を示す側面図と縦断面図である。 第13図ないし第16図は逆走防止機構の作用を説明す
るためのそれの正面図であり、第13図は商品搬出作動
前の状態を、第14図は商品搬出駆動中の状態を、第1
5図は搬出駆動完了後の状態を、第16図は搬出駆動後
待機位置に復帰するときの途上の状態をそれぞれ示して
いるものである。 (A)・・・コイン保持ブロック、(B)・・・昇降ブ
ロック、(C)・・・搬出ユニット、(D)・・・ロッ
ク機構、(M)・・・コイン、(E)・・・逆走防止機
構、(15)・・・コイン流下通路、(17)・・・コ
イン投入口、(19)・・・コインストッパー、(22
)・・・固定枠体、(23)・・・ガイド棒、(24)
・・・操作摘み、(26)・・・操作板、(27)・・
・第1昇降板、(28)・・・第2昇降板、(29)・
・・復帰用ばね、(32)・・・軸、(33)・・・揺
動部材、(34)・・・商品蹴り出しバー、(37)・
・・押圧突起、(41)・・・ロック爪、(42)・・
・係合部、(45)・・・ラック片、(45a )・・
・歯列、(4B)・・・ラチェット。 以上 第8図 第7図 第121 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)上端がコイン投入口に連通したコイン流下通路を
有するコイン保持ブロックと、 前面カバーの長孔から突出した操作摘みに よって所定ストローク範囲に亘って昇降作動可能である
ように前記コイン保持ブロックに隣接して装備された搬
出駆動用の昇降ブロックと、 該昇降ブロックの下降動作により、商品蹴 り出しバーを搬出方向に駆動する搬出ユニットと、 前記コイン保持ブロックの一側面に枢支さ れ、先端が前記コイン流下通路内に突出し、他端が前記
昇降ブロックの対応係合部に係合して常時はその下降を
阻止する回動可能なロック爪を備えた少なくとも1つの
ロック機構と、 前記ロック機構より下方の位置において常 時は前記コイン流下通路内に臨んでコインの流下を阻止
し、前記昇降ブロックの下降移動によって該通路外に逃
げてコインの排出を許容するコインストッパーを備え、 前記ロック爪は、前記コインストッパー上 に所定枚数のコインが保持されたとき、その最上位のコ
インに正対してロック解除位置に回動され、前記昇降ブ
ロックの下降移動を許容するものとなされていることを
特徴とする自動販売機における商品搬出駆動装置。 (2)ロック機構が、最終に投入される最上位のコイン
の停止位置と、その下方に位置する少なくとも1つのコ
イン停止位置とのそれぞれに対応して複数個装備されて
いる請求項 (1)に記載の自動販売機における商品搬出駆動装置。 (3)搬出用昇降ブロックの下降操作を始めた後は、最
下降位置に到達するまでの間に操作摘みから押下力を除
いても上昇復帰を阻止するように作用する逆走防止機構
が具備されている請求項(1)または(2)に記載の自
動販売機における商品搬出駆動装置。 (4)逆走防止機構は、一側辺にジグザグ状に歯列を形
成した所定長さの固定ラック片と、昇降ブロック側に回
動自在に装備され、該昇降ブロックの昇降作動ストロー
クの中間領域において先端が前記歯列に弾力的に干渉し
てそれに係合可能なものとなされた逆走防止用ラチェッ
トとからなる請求項(3)に記載の自動販売機における
商品搬出駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2917788A JPH01205293A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 自動販売機における商品搬出駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2917788A JPH01205293A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 自動販売機における商品搬出駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01205293A true JPH01205293A (ja) | 1989-08-17 |
JPH0340437B2 JPH0340437B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=12268946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2917788A Granted JPH01205293A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 自動販売機における商品搬出駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01205293A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890597A (ja) * | 1972-02-17 | 1973-11-26 | ||
JPS6222926U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2917788A patent/JPH01205293A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890597A (ja) * | 1972-02-17 | 1973-11-26 | ||
JPS6222926U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340437B2 (ja) | 1991-06-18 |
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