JPH01204584A - 電話端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話回線を通じて映像及び音声の送受信を行う
例えばテレビ電話機等の電話端末装置に関するものであ
る。

従来の技術 従来より電話回線を通じて音声及び静止画像の送受信を
行う例えばテレビ電話機があるが、近年情報量の増大に
伴いこの種の装置が注目を集めるようになってきた。

しかしながら現在の構成では不在時に着呼が発生しても
何等相手からのメツセージを受は取ることはできず、即
ちメツセージの自動受信が不可能であるという問題点を
有していたため本出願人は留守番電話機能を付加し、相
手からの音声信号及び映像信号を自動的に記憶させ、そ
の記憶された情報を音声出力部と映像表示部より出力可
能に構成した静止画テレビ電話を提案した。

以下、本出願人が提案した電話端末装置の一例である静
止画テレビ電話機について説明する。

本出願人が提案したテレビ電話機の構成は、例えば第５
図及び第６図のようになっていた。

図において１はＣＯＤ　（電荷結合素子）や撮像管等に
より構成された映像入力部、２はＣＲＴ（陰極線管）や
液晶表示パネル等により構成された映像表示部、３は装
置本体、４は映像入力部１でとらえた映像を電話回線を
介して相手側へ送出させるときに操作する送画ボタン、
５は受信した音声信号及び映像信号をカセットテープ６
に記憶させるためのカセットテープデツキである。また
第７図はその回路構成を示すブロック図であり、図にお
いて７は電話回線、８は回線インターフェース部、９は
電話回線を到来する信号の流れを音声側（Ａ）と映像側
（Ｂ）に切り替える音声信号・映像信号切り替えスイッ
チ、１０は前記音声信号・映像信号切り替えスイッチが
音声側（Ａ）に接続されているとき電話回線を介して相
手側より送られてくる信号中に映像信号が無いがどうか
を検知する映像信号判別部であり映像信号があった時に
はそのことを示す信号を前記音声信号・映像信号切り替
えスイッチ９へ送出する。１１はスピーカ等の音声出力
部、１２はマイク等の音声入力部、１３は前記映像入力
部１により取りこまれた映像信号を電話回線にて送出可
能な信号に変調する映像信号変調部、１４は電話回線を
通じて送られてきた変調された映像信号を復調する映像
信号復調部、１５．１６は夫々、第１の映像メモリ。

第２の映像メモリ、１７は手動によりテレビ電話部と留
守番電話部とを選択的に切り替える留守番機能スイッチ
でありオン状態では（Ｄ）側に接続されオフ状態では（
Ｃ）側に接続される。１８は電話回線７より到来する呼
出し信号を検出する着信検出部、１９は音声合成ＩＣ及
び音声蓄積用メモリＩＣよりなる応答メツセージ送出部
、２０及び２１は前記カセットテープデツキ５を用いた
受信メツセージ記憶部及び受信メツセージ再生部である
。また、図において破線２２で囲った部分は・音声通信
部を、２３で囲った部分は映像通信部を、２４で囲った
部分は留守番電話部を示している。

以上のように構成された静止画テレビ電話機について次
にその動作を説明する。尚、以後の説明においては電話
回線７を介して第５図、第６図に示した構成のテレビ電
話機が複数接続されているものとする。

先ず在宅時は留守番機能スイッチ１７は（Ｃ）側に設定
され、音声信号・映像信号切り替えスイッチ９は音声側
（Ａ）に接続されている。この状態で発呼或は着呼が発
生すると発呼者と被呼者とが電話回線を介して接続され
、その後通常の音声による通信は音声出力部１１及び音
声入力部１２により相互に行なわれる。

また自分より相手に対して映像を送信したい場合、送画
ボタン４を押すことにより音声信号・映像信号切り替え
スイッチ９が動作し、信号の流れが音声側（Ａ）から映
像側（Ｂ）に切り替わり、映像入力部１によって第１の
映像メモリ１５に取り込まれた映像情報は映像信号変調
部１３によって電話回線にて送信可能な信号に変調され
る。その後変調された映像信号は先頭に音声・映像切り
替えの為の信号を付加されて回線インターフェース部８
より電話回線７を介して相手側に送信される。そして相
手側の電話端末装置の映像信号判別部１０にて前記音声
・映像切り替え信号が検知され、音声信号・映像信号切
り替えスイッチ９が動作し信号の流れが音声側（Ａ）か
ら映像側（Ｂ）に切り替わり映像信号復調部１４により
映像信号が復調され第２の映像メモリ１６に蓄えられそ
して映像表示部２に表示される。

映像送信終了後は自動的に音声信号・映像信号切り替え
スイッチ９は音声側（Ａ）へ復帰する。

一方、相手が映像を送信した場合も上記と同様の処理が
行われ、自分側の映像表示部２に受信した映像が表示さ
れる。

また不在時には留守番機能スイッチ１７をオン、すなわ
ち（Ｄ）側に設定する。この状態で電話回線７より呼出
し信号が到来するとその呼出し信号は着信検出部１８に
より検出され、自動的に電話回線が閉結された後、応答
メツセージ送出部１９が駆動され予め音声蓄積用メモリ
ＩＣに記憶しておいた応答メツセージが電話回線に対し
て送出される。そして応答メツセージの送出が終了する
と電話回線７を介して発呼側より送られてきた音声信号
及び電話回線にて送信可能な信号に変調された映像信号
を受信メツセージ記憶部２ｏにてカセットテープ６に記
憶する。このようにして留守中の着信に対し自動応答し
そして相手からの音声信号及び映像信号の記憶が行われ
る。

次に操作者が帰宅後受信メツセージ再生部２１を操作し
留守中にカセットテープ６に記憶された受信メツセージ
の再生を開始すると、その再生信号のうち音声によるメ
ツセージは音声出力部であるスピーカ１１より再生され
、映像信号は映像信号の先頭に付加された音声・映像切
り替え信号が映像信号判別部１０で検知されて音声信号
・映像信号切り替えスイッチ９が映像側（Ｂ）へ切り替
わり映像信号復調部゛１４を介して第２の映像メモリ１
６に貯えられ映像表示部２に再生される。そして映像信
号の出力が終了すると音声信号・映像信号切り替えスイ
ッチ９が音声側（Ａ）に切り替わる。

第８図及び第９図はそれぞれ留守番機能スイッチ１７が
オン即ち（Ｄ）側に設定された状態及び受信メツセージ
再生状態における装置の動作を示すフローチャートであ
る。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では記憶した受信メツ
セージ中の任意の場所に存在する複数の映像信号の中か
ら必要な映像信号だけを検索し映像表示部に表示するた
めには受信メツセージを最初から再生して必要な映像が
得られたときに一時停止をさせるという手段を取らねば
ならず非常に時間のかかる作業であった。

課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、受信メツセージ中か
ら映像信号を検出する映像信号検出部と、早送り方向頭
出し操作部が操作された時に次の映像信号頭出しを行っ
て映像を表示し、巻戻し方向頭出し操作部が操作された
とき、最初に検出される映像信号を飛び越して次に検出
される映像信号の頭出しを行って映像を表示するように
制御する映像頭出し機能制御部を付加した。

作　　用 この構成によって受信メツセージ中の任意の場所に記憶
されている複数の映像信号を次々と映像表示部に表示し
、必要な映像を素早く探し出すことができる。

実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明の一実施例に於ける静止画テレビ電話機
の回路構成を示すブロック図であり、図において２０は
受信メツセージ記憶部、２１は受信メツセージ再生部で
あり、この受信メツセージ記憶部２０及び受信メツセー
ジ再生部２１はステレオヘッドを備えており、記憶媒体
であるカセットテープ６は左トラツク（以下り側と称す
る）と右側トラック（以下Ｒ側と称する）の２トラツク
から構成されている。２０ａ、２０ｂはそれぞれカセッ
トテープ６のＬ側、Ｒ側に信号を記憶する受信メツセー
ジ記憶部り側、受信メツセージ記憶部Ｒ側、２１ａ、２
１ｂはそれぞれカセットテープ６のＬ側、Ｒ側に記憶さ
れている信号を再生する受信メツセージ再生部り側、受
信メツセージ再生部Ｒ側である。２５は受信メツセージ
再生部２１での早送り方向頭出し機能を開始させる早送
り方向頭出しボタン、２６は受信メツセージ再生部２１
での巻戻し方向頭出し機能を開始させる巻戻し方向頭出
しボタン、２７は受信メツセージ中から映像信号を検出
する映像信号検出部、２８は映像信号の頭出しを行って
映像を表示するよう制御する映像頭出し機能制御部、２
９は前記受信メツセージ記憶部Ｒ側２０ｂにおいて記憶
させる信号を発生させる信号発生器部である。

尚、本実施例において前述した従来例と同様のものには
同一番号を付与しその説明は省略する。

以上のように構成されたテレビ電話機について以下その
動作を説明する。

在宅時の通常動作は従来例同様の音声及び画像の送受信
が可能である。不在時の留守番機能動作時に受信メツセ
ージを受信メツセージ記憶部２０へ記憶する動作を第２
図に示すフローチャートを参照して説明する。

先ず不在時には留守番機能スイッチ１７をオンすなわち
（Ｄ）側に設定する（ステップ、イ）。

この状態で電話回線７より呼出し信号が到来するとその
呼出し信号は着信検出部１８により検出され（ステップ
、口）、自動的に電話回線が閉結され（ステップ、ハ）
、その後応答メツセージ送出部１９が駆動され予め音声
蓄積用メモリＩＣに記憶しておいた応答メツセージが電
話回線に対して送出される（ステップ、二）。そして応
答メツセージの送出が終了するとくステップ、ホ）より
（ステップ、へ）に移行し電話回線７を介して発呼側よ
り送られてきた音声信号及び電話回線にて送信可能な信
号に変調された映像信号を受信メツセージ記憶部り側２
０ａにてカセットテープ６のＬ側に記憶する。カセット
テープ６のＲ側には、カセットテープ６のＬ側に映像信
号を記憶している期間信号発生器部２９の信号を記憶さ
せる。

（ステップ、ト、チ、す、ヌ）。このようにして留守中
の着信に対し自動応答しそして相手からの音声信号、映
像信号及び映像信号検出用信号の記憶が行われる。

第４図にカセットテープ６の音声信号、映像信号及び映
像信号検出用信号の記憶状態を示す。カセットテープ６
のＬ側には音声信号（音声ａ、ｂ、ｃ、ｄ）と映像信号
（映像ａ　、ｂ　＊　ｃ　）から成る受信メツセージが
記憶され、メツセージとメ・ソセージの間には無記憶状
態（空白ａ、ｂ）が存在し、Ｒ側には映像信号受信中に
信号発生器部２９の信号が記憶される。

次に、受信メツセージ記憶部２０で記憶した受信メツセ
ージを受信メツセージ再生部２１で再生する場合につい
てその動作を第３図に示すフローチャートを参照して説
明する。この場合、操作者が帰宅後受信メツセージ再生
部２１を操作し留守中にカセットテープ６に記憶された
受信メツセージの再生を開始する（ステップ、ａ）と、
その再生信号のうち音声によるメツセージは音声出力部
であるスピーカ１１より再生され（ステップ。

ｃ）、早送り方向頭出しボタン２５が音声再生途中にお
いて押されオンされるとくステップ、ｅ）より（ステッ
プ、ｇ）へ動作が移行し、音声信号・映像信号切り替え
スイッチ９が映像側（Ｂ）へ切り替わり映像頭出し機能
制御部２８の制御信号によってカセットテープ６の再生
速度が速（なりカセットテープ６のＲ側の無記憶状態部
分から信号記憶状態部分への変化点を映像信号検出部２
７で検知すると（ステップ、ｈ）、検知信号が映像頭出
し機能制御部２８に入力され、映像頭出し機能制御部２
８の制御信号によってカセットテープ６を停止させ、映
像信号を頭から再生できるように一定量巻き戻した後に
受信メツセージの再生を開始し、映像信号が映像信号復
調部１４を介して再生され第２の映像メモリ１６に蓄え
られ映像表示部である映像表示部２に表示される（ステ
ップ、ｋ＞。そして映像信号の出力が終了すると（ステ
ップ、ｎ）より（ステップ、０）へ移行し、音声信号・
映像信号切り替えスイッチ９が音声側（Ａ）に切り替わ
り、モして（ステップ、ｂ）へ戻る。早送り方向頭出し
ボタン２５が映像出力中において押されオンされた場合
は音声信号・映像信号切り替えスイッチが映像側（Ｂ）
であるため（ステップ、ｍ）より（ステップ、ｈ）へ移
行し映像信号の頭出しを行う。また、巻戻し方向頭出し
ボタン２６が音声再生途中において押されオンされると
（ステップ、ｄ）より（ステップ、ｆ）へ動作が移行し
、音声信号・映像信号切り替えスイッチ９が映像側（Ｂ
）へ切り替わり映像頭出し機能制御部２８の制御信号に
よってカセットテープ６が巻き戻し状態となり、カセッ
トテープ６のＲ側の信号記憶状態部分から無記憶状態部
分への変化点を映像信号検出部２７で検知するとくステ
ップ、ｉ）、検知信号が映像頭出し機能制御部２８に入
力されことにより（ステップ、ｌ〕）へ動作が移行し次
の変化点の検出を行う。次の変化点を映像信号検出部２
７で検知する（ステップ、ｈ）と検知信号が映像頭出し
機能制御部２８に入力され、映像頭出し機能制御部２８
の制御信号によってカセットテープ６を再生状態に戻し
、映像が映像信号復調部１４を介して再生され第２の映
像メモリ１６に蓄えられ映像表示部である映表示部２に
表示される（ステップ、ｋ）。そして映像信号の出力が
終了するとくステップ、ｎ）より（ステップ、ｏ）へ移
行し音声信号・映像信号切り替えスイッチ９が音声側（
Ａ）に切り替わり、そして（ステップ、ｂ）へ戻る。巻
戻し方向頭出しボタン２６が映像出力中において押され
オンされた場合は音声信号・映像信号切り替えスイッチ
が映像側（Ｂ）であるため（ステップ、１）より（ステ
ップ、ｉ）へ移行し映像信号の頭出しを行う。

映像信号頭出し動作中、映像信号検出用の信号記憶状態
部分を検出できず（ステップ、ｈ、ｉ）受信メツセージ
が終了した場合（ステップ、ｑ。

ｒ）より（ステップ、ｓ）へ移行する。また（ステップ
、ｐ）で受信メツセージの終了が検知されると（ステッ
プ、Ｓ）へ移行して受信メツセージの再生を終了する。

ところで、本実施例のように巻戻し方向頭出し動作の際
は最初の映像信号を飛び越してその次の映像信号の頭出
しを行いその映像信号の再生動作を行なう理由を以下に
説明する。

映像が映像表示部２に表示されるためには１画面分の映
像信号が全て再生し終わらなければならないので、例え
ば再生を終え映像表示部２に表示されている映像が第４
図の映像すであるとすると、この映像すが表示された直
後では受信メツセージ再生部２１は第４図の音声Ｃの領
域にある。ここで操作者が今現在表示されている映像す
よりも１つ前の映像を表示させようとして巻戻し方向頭
出しボタン２６を操作したとすると、まず最初に検出す
る映像信号の先頭は映像すの先頭となるため、ここで再
生動作に移行しても再び映像すが映像表示部に表示され
るのみであり、なんら操作者の希望する１つ前の映像す
なわち映像ａは表示されないので、巻戻し方向頭出し動
作の場合は最初の映像信号は飛び越してその次の映像信
号の頭出しを行なって再生動作に移行しその映像を表示
させるのである。

発明の効果 以上のように本発明は、受信メツセージ再生中に映像頭
出しボタンを押すことにより受信メツセージ中の任意の
場所に記憶されている映像信号を順次映像表示部に表示
するこができ、必要な映像信号を素早（検索し表示する
ことが可能であるという効果を奏するものであり、実用
上大変有効なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に於ける電話端末装置である
静止画テレビ電話機の回路構成を示すブロック図、第２
図及び第３図は同実施例の動作の流れを示すフローチャ
ート、第４図は記憶媒体であるカセットテープの記憶状
態を示すモデル図、第５図及び第６図は従来の電話端末
装置である静止画テにビ電話機の斜視図、第７図は従来
の静止画テレビ電話機の回路構成を示すブロック図、第
８図及び第９図は従来例の動作の流れを示すフローチャ
ートである。 １・・・映像入力部 ２・・・映像表示部 ３・・・装置本体 ４・・・送画ボタン ５・・・カセットテープデツキ ６・・・カセットテープ ７・・・電話回線 ８・・・回線インターフェース部 ９・・・音声信号・映像信号切り替えスイッチ１０・・
・映像信号判別部 １１・・・音声出力部 １２・・・音声入力部 １３・・・映像信号変調部 １４・・・映像信号復調部 １５・・・第１の映像メモリ １６・・・第２の映像メモリ １７・・・留守番機能スイッチ １８・・・着信検出部 １９・・・応答メツセージ送出部 ２０・・・受信メツセージ記憶部 ２０ａ・・・受信メツセージ記憶部り側２０ｂ・・・受
信メツセージ記憶部Ｒ側２１・・・受信メツセージ再生
部 ２１ａ・・・受信メツセージ再生部り側２１ｂ・・・受
信メツセージ再生部Ｒ側２２・・・音声通信部 ２３・・・映像通信部 ２４・・・留守番電話部 ２５・・・早送り方向頭出しボタン （早送り方向頭出し操作部） ２６・・・巻戻し方向頭出しボタン （巻戻し方向頭出し操作部） ２７・・・映像信号検出部 ２８・・・映像頭出し機能制御部 ２９・・・信号発生器部 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　ほか１名ｗＩ２図 第５図 第６図 第８図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）音声入力部と音声出力部を備えた音声通信部と、
   映像入力部と映像表示部を備えた映像通信部と、電話回
   線に対して応答メッセージを送出する応答メッセージ送
   出部と、電話回線を到来する音声信号及び映像信号を磁
   気テープに対し記憶する受信メッセージ記憶部並びに前
   記磁気テープに記憶された映像信号並びに音声信号を再
   生する受信メッセージ再生部と、前記受信メッセージ再
   生部からの再生信号を前記音声出力部並びに映像出力部
   に接続する接続手段と、前記受信メッセージ再生部で磁
   気テープを早送りしながら映像信号の頭出しを開始させ
   るために操作する早送り方向頭出し操作部と、前記受信
   メッセージ再生部で磁気テープを巻戻しながら映像信号
   の頭出しを開始させる巻戻し方向頭出し操作部と、受信
   メッセージ中から映像信号を検出する映像信号検出部と
   、前記早送り方向頭出し操作部が操作されたとき次の映
   像信号頭出しを行いその映像信号を再生して前記映像表
   示部に映像を表示させ、前記巻戻し方向頭出し操作部が
   操作されたとき、最初に検出される映像信号を飛び越し
   て次に検出される映像信号の頭出しを行いその映像信号
   を再生して前記映像表示部に映像を表示するよう制御す
   る映像頭出し機能制御部とを有した電話端末装置。
2. （２）早送り方向頭出し動作において、前記映像信号検
   出部で映像信号を検知した場合、一定量だけ前記磁気テ
   ープを巻き戻した後再生動作を開始するように制御する
   手段を有した特許請求の範囲第１項記載の電話端末装置
   。