JPH01202788A - ウインドウ表示方式 - Google Patents

ウインドウ表示方式

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JPH01202788A
JPH01202788A JP8828088A JP2808888A JPH01202788A JP H01202788 A JPH01202788 A JP H01202788A JP 8828088 A JP8828088 A JP 8828088A JP 2808888 A JP2808888 A JP 2808888A JP H01202788 A JPH01202788 A JP H01202788A
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JP
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JP8828088A
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English (en)
Inventor
Yuji Nango
南後 裕二
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は画像表示器のスクリーン上に、ウィンドウバッ
ファとして格納されている複数個の画像データの一部あ
るいは全部をウィンドウとして表示するウィンドウ表示
方式に関するものであり、ウィンドウ表示されている画
像部分が全体の画像データのどの部分に位置するもので
あるかを視覚的に容易に認識できるようにするものであ
る。
呻)従来の技術 従来、ウィンドウ上のツールを用いて、ウィンドウに現
在表示されている画像データの部分画像の代りに画像デ
ータの別の部分画像を表示する方法としては、次の2つ
の方法があった(「ワークステーションのマルチウィン
ドウ表示方法を比較する」日経エレクトロニクス198
5年7月29日号P141〜P161参照)。
■ ウィンドウ枠上に、「↑」「↓」「←」「−」など
の上下左右方向を示すアイコンをツールとして置いてお
き、これらをポインティングカーソルでポインティング
することによってウィンドウの内容が決められた単位で
スクロール表示され、目的とする画像部分をウィンドウ
上に表示させる。
■ ウィンドウ枠上に、スクロールバート呼ばれるツー
ルを置く。通常、スクロールバーは縦方向と横方向があ
り、現在ウィンドウが画像データのどの位置を表示して
いるかが矩形により縦横側々に示され、また、矩形のボ
インティングカーソルに、よるポインティング、縦方向
あるいは横方向への移動によって、その矩形に対応する
部分をウィンドウに表示する。
ri  発明が解決しようとする課題 上記Oの場合、現在、画像データのどの部分画像がウィ
ンドウに表示されているかがわからず、どの方向にスク
ロールすれば目的の部分画像が表示されるかわからない
という問題があり、また、決められた単位でスクロール
するので、直接に目的とする部分画像が表示できず、目
的の部分画像を表示するのに時間がかかるという問題が
あった。
一方上記■の場合、現在画像データのどの画像部分がウ
ィンドウに表示されているかは、縦横2つのスクロール
バーを見ることによってわかるが、縦横側々ζこ示され
るので直感的にわかりにくいという問題があり、また、
直接目的の部分画像を表示したい場合にも、縦横側々で
しか指定できず、操作が繁雑になるという問題があり、
また、常時スクロールバーを表示しているのでウィンド
ウに表示できる画像データの大きさがその分小さくなっ
てしまうという問題があった。また、画像データ全体の
内容の表示がないので、あらかじめ画像データの内容を
知っておかなければどの部分を表示して良いかわからず
、有効に表示が行なえないという問題があった。
本発明は、これらの点に鑑みてなされたもので、現在ウ
ィンドウに画像データのどの位置が表示されているかを
操作者が容易に知ることができ、また、画像データ全体
の内容を視覚的に確認しながら操作者が目的とする画像
部分を直接ウィンドウに表示することができるウィンド
ウ表示方式を提供しようとするものである。
四 課題を解決するための手段 本発明のウィンドウ表示方式は、画像を表示するスクリ
ーンを有する画像表示器と、前記スクリーン上の座標位
置に指定する座標入力装置と、中央演算装置と、前記座
標入力装置と前記中央演算装置との間に設備されている
入出力制御回路と、複数個の画像データをウィンドウと
して格納している画像メモリと、前記画像表示器と前記
画像メモリと前記入出力制御回路との間に設備されてい
る表示器コントローラとを備え、前記画像メモリ内の複
数個の画像データの一部あるいは全部を上記スクリーン
上にウィンドウとして表示するもので、特徴として上記
表示器コントローラは、上記スクリーン内のウィンドウ
上にウィンドウのツールとしてのアイコンを設置するよ
うに制御し、操作者が上記座標入力装置を使用して前記
アイコンを指示したとき、上記画像データ全体の二次元
縮小画像であるマツプを該マイコンの所属するウィンド
ウ内に表示するように構成するものである。
また、上記表示器コントローラは、更に上記マツプ上に
、現在ウィンドウとして表示されている画像部分を他の
画像部分から識別するための表示(例えば枠表示、:a
色表示、黒白反転表示のいずれか或いは任意の組合せ)
を付与するように構成してもよい。
更に上記表示器コントローラは、操作者が上記座標入力
装置を使用して、上記識別表示の位置の移動を許容する
ように制御し、この移動の終了を検知して上記ウィンド
ウ上の表示画像を、前記識別表示の移動後の表示が示す
部分画像に変更表示するように構成してもよい。
更に、上記表示器コントローラは、上記ウィンドウ上に
上記マツプが表示されている状態で、操作者が上記座標
入力装置を使用して、上記アイコンを指示したとき、該
ウィンドウ上の前記マツプを消去するように構成しても
よい。
(ホ)作用 本発明のウィンドウ表示方式ではウィンドウの中に、そ
のウィンドウが画像データのどの部分を表示しているか
を示す為の、該画像データの二次元縮小画像であるマツ
プを表示することができるようにしているので、画像デ
ータに於けるウィンドウ内の部分画像の相対位置が視覚
的に容易に認識でき、目的の部分画像をウィンドウ内に
表示させるスクロール操作の操作性を良くすることがで
きる。
上記マツプ上の、現在ウィンドウ上で表示する部分画像
を、他の部分画像から識別するための表示を付与するよ
うにすれば、上記操作性を更に向上させることができる
(へ)実施例 本発明のウィンドウ表示方式の一実施例を図面に従い説
明する。第1図は本発明方式を適用する装置の概略構成
図である。同図において、(1)は陰極線管(CRT)
、液晶表示器など画像(狭義の画像たけでなく文字等の
キャラクタを含む)を表示するスクリーン(2)を有す
る画像表示器、(3)はスクリーン上の画像位置を任意
に指定することができるライトペン、指タツチ入力手段
、マウス、ジョイスティック等の座標入力装置で、本実
施例ではオンオフ釦(4)を有するマウスを使用してい
る。
(5)は中央演算装置、(6)はマウス(3)と中央演
算装置(5)との間に設備されている入出力制御回路、
(7)は画像表示器(1)と入出力制御回路(6)との
間に設備されている表示器コントローラ、(8)は複数
個の画像データをウィンドウバッファとして格納してい
る画像メモリである。この画像メモリ(8)にはスクリ
ーン上に1つの画面を呈する例えば第2図に示すような
複数個の画像データQllが必要な画面数だけ格納され
ている。
表示器コントローラ(7)は、上記画像表示器(1)と
入出力制御回路(6)と画像メモリ(8)とに夫々接続
されているコントローラ本部(9)と、上記画像データ
全体の二次元縮小画像を形成する二次元縮小回路0■と
を備えている。
この表示器コントローラ(7)の構成、機能を、上記装
置を使ってウィンドウ表示のスクロール動作を行なう手
順を説明する中で以下明らかにする。
先ず画像表示器(1)のスクリーン(2)上には第3図
に示す如く、ウィンドウ囮の中に画像データ01)の画
像部分(11a)が表示されているものとする。第3図
の例では同一スクリーン(2)上に他のウィンドウα3
)Q41が参考表示されている。各ウィンドウは第4図
に示す外観を有し、画像データを表示する領域叩と、ウ
ィンドウのタイトルを表示する領域06)と、マツプ表
示およびウィンドウ表示内容書き換え用ツールとしての
アイコン0ηを表示する領域Q81とを備えている。こ
の第4図のウィンドウは第3図のスクリーン上に表示さ
れているウィンドウO2を抜き出し、拡大して示してい
る。
ここで、操作者がマウス(3)を使って、ウインドクロ
上にマツプQ9)を表示させる動作について説明する。
マウス(3)を操作して、ポインティングカーソルのを
領域08)のアイコン(17!に位置指定し、ポインテ
ィングする。このマウスによる指示を受け、表示器コン
トローラ(7)は二次元縮小回路(10)を利用してウ
ィンドウ(12)内の所定位置(ウィンドウの、右、左
、上、ド、右上、左上、右下或いは右ドのいずれかの位
置、例えば第5図に示す如くウィンドウの右下位置(2
11)にマツプαg)を表示させる。このマツプ(19
内には画像データ全体を二次元的に縮小してなる縮小画
像ニと、こtマツプが付与されているウィンドウが現在
表示している画像部分を他の画像部分から識別するため
の表示(例えば枠取り表示、肴色表示、黒白反転表示の
いずれか或いは任意の組合せ、本実施例では第5図に示
す如く枠取り表示) (23)を備えるようにしている
。これにより、操作者はウィンドウQ2+内の現在の表
示内容が画像データ全体のどの位置に属するものである
かが視覚的に容易に把握することができる。表示器コン
トローラ(7)はマウス(3)からの指示信号を受け、
マスク+19)、上の識別表示内を現在位置からマスク
内の別の位置へ移動可能に構成している。マウス(3)
を制御して、ポインティングカーソル■を現在の識別表
示■の位置に位置合わせし、マウス上のオンオフ釦(4
)をオンに制御してからポインティングカーソル■をマ
ウスで移動させることに、よりその移動に応じて上記識
別表示を連動させることができる。
、1↓6図は第5図の状態から識別表示を上記操作に従
って画像部分(至)に移動させた後で、上記オンオフ釦
(4)をオフに制御した直後の状態を示している。表示
器コントローラ(7)は以上の操作指令を受けて、ウィ
ンドウ口内の表示内容を画像部分(至)に対応するもの
に変更すると共に、マツプ側内の識別表示(23)を画
像部分[有]に表示し、この画像部分(財)にポインテ
ィングカーソル■を表示しておく。この状態からは、ポ
インティングカーソル■はマウス(3)の操作によって
スクリーン上の任意の位置に移動させることができる。
次に、ウィンドウ(′I2内のマツプ(1g)を消去す
るためには第7図に示すように、マウス(3)を使って
ポインティングカーソル■を領域玉のアイコンαηに位
置指定し、ボインティングする。表示器コントローラ(
7)はこの操作に基づく制御信号を受け、ウィンドウ(
2)内に表示されているマツプ(1glを消去させ、ウ
ィンドウ07:Jの全表示領域(15)に画像部分(財
)に対応する画像を表示させる(第7図)。この構造に
より、操作者はスクロール等の表示を希望しないときマ
ツプを消去してウィンドウ内の表示を全て表示させるよ
うに選択することができ、マツプがウィンドウ表示部分
に影響を及ぼさないようにすることもできる。
(ト1 発明の効果 本発明は上述のように、ウィンドウ内に画像データ全体
の二次元縮小画像であるマツプを選択的に表示させるこ
とができ、操作者はこのマツプの画像を参照することに
よってウィンドウ内の現画像部分の、画像データ全体に
対する相対位置を視覚的に容易に認識することができる
マツプ上の、現ウィンドウが表示する画像部分を、その
他の画像部分から識別するための表示を付与するように
すれば、現ウィンドウの画像データ全体lこ対する相対
位置をよりわかりやすくすることができる。又、このマ
ツプ上での、該識別表示の移動を可能にさせ、その移動
後の位置で、現ウィンドウの表示内容を、該識別表示が
移動前に指示した画像部分から移動後に指示した画像部
分に変更させるようにすれば、操作者はマツプ上の画像
を見ながらウィンドウ上に表示すべき画像をスクロール
させることができ、スクロールのための操作性が向上す
る。
更に、ウィンドウ上におけるマツプの表示位置を、ウィ
ンドウの、右、左、上、ド、右上、左上。
右下或いは左下のいずれかに選択的に指定しつるように
することにより、マツプがその下のウィンドウ上の画像
部分を隠してしまうという弊害を緩和させることができ
るっ又、選択によって、マツプの表示自体を停止させる
ようにすることもでき、この場合、上記弊害を除去する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を適用する装置の概略構成図、第2
図は画像メモリに格納されている複数の画像データの例
示図、第6図はスクリーン上に表示したウィンドウの例
示図、第4図は1つのウィンドウの構成図、第5図、第
6図、第7図は表示器コントローラの異なる動作時にお
けるウィンドウ内の表示例を示す図である。 CI+・・・画像表示器、(3)・・・座標入力装瞠(
マウスン、(5)・・・中央演算装置、(61・・・入
出力制御回路、(8)・・・画像メモリ、(7)・・・
表示器コントローラ、aO)・・・二次元縮小回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を表示するスクリーンを有する画像表示器と
    、前記スクリーン上の座標位置を任意に指定する座標入
    力装置と、中央演算装置と、前記座標入力装置と前記中
    央演算装置との間に設備されている入出力制御回路と、
    複数個の画像データをウィンドウバッファとして格納し
    ている画像メモリと、前記画像表示器と前記画像メモリ
    と前記入出力制御回路との間に設備されている表示器コ
    ントローラとを備え、前記画像メモリ内の複数個の画像
    データの一部あるいは全部を上記スクリーン上にウイン
    ドウとして表示するウィンドウ表示方式において、前記
    表示器コントローラは、上記スクリーン内のウィンドウ
    上にウィンドウのツールとしてのアイコンを設置するよ
    うに制御し、操作者が上記座標入力装置を使用して前記
    アイコンを指示したとき、上記画像データ全体の二次元
    縮小画像であるマップを該アイコンの所属するウィンド
    ウ内に表示するように構成していることを特徴とするウ
    ィンドウ表示方式。
  2. (2)前記表示器コントローラは、更に前記マップ上に
    、現在ウィンドウとして表示されている画像部分を他の
    画像部分から識別するための表示を付与するように構成
    していることを特徴とする請求項1記載のウィンドウ表
    示方式。
  3. (3)前記表示器コントローラは、操作者が前記座標入
    力装置を使用して、前記識別表示の位置の移動を許容す
    るように制御し、この移動の終了を検知して前記ウィン
    ドウ上の表示画像を、前記識別表示の移動後の表示が示
    す画像部分に変更表示するように構成していることを特
    徴とする請求項2記載のウィンドウ表示方式。
  4. (4)前記表示器コントローラは、前記ウィンドウ上に
    前記マップが表示されている状態で、操作者が前記座標
    入力装置を使用して、前記アイコンを指示したとき、該
    ウィンドウ上の前記マップを消去するよう構成している
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のウィンド
    ウ表示方式。
  5. (5)前記ウィンドウ内における前記マップの表示位置
    は、該ウィンドウの、右、左、上、下、右上、左上、右
    下、或いは左下のいずれかであることを特徴とする請求
    項1記載のウィンドウ表示方式。
  6. (6)前記識別表示は、枠表示、着色表示、黒白反転表
    示のいずれか或いは任意の組合せであることを特徴とす
    る請求項2記載のウィンドウ表示方式。
JP8828088A 1988-02-09 1988-02-09 ウインドウ表示方式 Pending JPH01202788A (ja)

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JP8828088A JPH01202788A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 ウインドウ表示方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105685A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像表示方法
US6647085B2 (en) * 2001-08-02 2003-11-11 Shouhei Numata Data processing method and data processing apparatus
US6853700B1 (en) 2001-08-02 2005-02-08 Hitachi, Ltd. Data processing method and data processing apparatus

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