JPH01202384A - レーザ電源の調整方法 - Google Patents

レーザ電源の調整方法

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JPH01202384A
JPH01202384A JP63024648A JP2464888A JPH01202384A JP H01202384 A JPH01202384 A JP H01202384A JP 63024648 A JP63024648 A JP 63024648A JP 2464888 A JP2464888 A JP 2464888A JP H01202384 A JPH01202384 A JP H01202384A
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JP
Japan
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laser power
power source
adjustment
voltage
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP63024648A
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English (en)
Inventor
Etsuo Yamazaki
悦雄 山崎
Nobuaki Iehisa
信明 家久
Hideyuki Takamukai
高向 英行
Kazuhiro Suzuki
一弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザ電源の調整方法に関し、特に複数の放電
管と複数のレーザ用電源を有するNCレーザ装置での調
整を簡単に行うレーザ電源の調整方法に関する。
〔従来の技術〕
CO2ガスレーザ装置等の気体レーザ装置は高出力が得
られ、かつ数値制御装置(CNC)と結合して、複雑な
形状の加工が可能なために、金属切断等に広(使用され
ている。
このようなNCレーザ装置では、放電管を直列に結合し
、個々の放電管ごとに励起用のレーザ用電源を設けて、
励起用電源を供給する方式が採用されている。このよう
な例として、本願出願による特願昭61−208492
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
一方、放電管の電気的インピーダンスは放電管によって
異なるために、放電管の出力分担が一定になるように、
レーザ用電源を放電管ごとに調整する必要がある。この
ために、レーザ用電源ごとに調整用の器具、例えば電圧
計あるいはオシロスコープ等を接続して、調整を行って
いた。従って、レーザ用電源の調整に長時間を必要とし
ていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、複
数の放電管と複数のレーザ用電源を有するNCレーザ装
置での調整を節単に行うレーザ電源の調整方法を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明はでは上記課題を解決するために、数値制御装置
(CNC)とレーザ発振器を結合し、複数の放電管と該
放電管に励起電圧を供給するレーザ用電源を有するNC
レーザ装置のレーザ電源の調整方法において、 各レーザ用電源にバイアス調整回路、ゲイン調整回路を
設け、              前記放電管の電圧
、電流を測定し、 セレクタ回路で該電圧及び電流を選択した後にディジタ
ル値に変換し、 該ディジタル値を前記数値制御装置(CNC)の表示画
面に表示し、 前記各放電管ごとにレーザ用電源を調整していくことを
特徴とするレーザ電源の調整方法が、提供される。
〔作用〕
各レーザ用電源ごとに、電圧計及び電流計を設けて、測
定した結果を表示画面に表示して、順次調整を実行する
ので、簡単にレーザ電源の調整ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明を実施するためのNCレーザ装置のブロ
ック図を示す。図において、10は数値制御装置(CN
C)、11は全体を制御するプロセッサ、12はレーザ
用電源への指令値をディジタル指令値からアナログ値に
変換するDA変換器である。13は調整すべきレーザ用
電源を選択する選択信号を出力する出力回路、14はセ
レクタ回路であり、レーザ用電源からの測定結果を出力
回路13からの出力信号で選択する。15はAD変換器
であり、セレクタ回路14で選択されたレーザ用電源か
らの電圧等のアナログ値をディジタル値に変換する。
16はCRT制御回路であり、表示信号を出力し、CR
7表示装置40に各種のデータを表示させる。17は入
力回路であり、キーボード41からの信号をバスに伝送
する。
20はレーザ用電源であり、ゲイン調整回路21、バイ
アス調整回路22、インバータ回路23がある。ゲイン
調整回路21はゲインを調整する回路であり、最大出力
時の指令値を与え、放電管26の電圧が所定の値になる
ように、内部の調整用ボリュームで調整する。バイアス
調整回路22は放電管が放電を開始するバイアス電圧を
調整する回路であり、バイアス電圧を指令し、所定の電
圧になるように、内部の調整用ボリュームで調整する。
インバータ回路23は直流電圧を2MHz程度の高周波
電圧に変換する回路であり、FET等で構成されている
24は放電管26の電圧を測定する電圧計、25は電流
を測定する電流計である。26は放電管であり、内部に
レーザガスが循環され、レーザ用電源からの高周波励起
電圧でレーザガスを励起して、レーザ光を発振、増幅さ
せる。
30はレーザ用電源、31はゲイン調整回路、32はバ
イアス調整回路、33はインバータ回路、34は電圧計
、35は電流計、36は放電管であり、これらの構成要
素は前述の構成要素と同じである。このようにレーザ用
電源、電圧計、電流計、放電管の群が複数個あり、その
数はレーザ出力等によって、決定される。
次に調整方法について述べる。調整すべきレーザ用電源
番号が、CRT表示装置40に表示され、そのレーザ用
電源の電流、電流が同時に画面に表示され、オペレータ
はCRT表示装W40の表示画面に従って、バイアス調
整、ゲイン調整を実行していけばよい。従って、特別の
測定器を用意したり、取り付けたり、操作する必要がな
く、表示画面をみながら調整を行うことができる。
第2図にCRT表示装置40の表示画面の例を示す。図
において、50は表示画面であり、51はレーザ用電源
の調整用画面であることを表している。52は調整すべ
きレーザ用電源の番号を示し、53は調整項目を示し、
図ではゲイン調整をすべきことを表している。54は未
調整電源を示し、この表示は調整が終了したレーザ用電
源の番号は自動的に消えていくようになっている。従っ
て、この表示がなくなれば、全てのレーザ用電源の調整
が終了したことになる。
55は測定値等を示す表示であり、図ではバイアス調整
が終了して、ゲイン調整をすべきことを表している。電
圧は放電管26等の電圧であり、電流は放電管26等に
流れる電流である。オペレータはこの表示を参照しなが
らゲイン調整回路21、バイアス調整回路22等の内部
の調整用ボリュームで調整を行う。
56は電源番号を設定するキーであり、57はバイアス
調整を指定するキー、58はゲイン調整を指定するキー
、59は終了を指定するキーである。これらのキーはソ
フトキーで構成されいる。
すなわち、オペレータはこれらのキーを操作して、調整
すべきレーザ用電源の番号、バイアス調整、ゲイン調整
を選択して調整を実行する。
次に本発明のソフトウェアの処理について、フローチャ
ート図に基づいて説明する。第3図に本発明のソフトウ
ェアの処理のフローチャート図を示す。図において、S
に続(数値はステップ番号である。
(Sl)iJM整開始指令によって、調整画面を表示す
る。
(32)調整すべきレーザ用電源の電源番号が入力され
、これを読み取る。
〔S3〕入力された電源番号Nが表示する。
〔S4〕セレクト回路への信号を奇数番号として、選択
された電源番号の電圧を読み取り、これをAD変換器で
ディジタル値に変換して、表示画面に表示する。
〔S5〕セレクト回路への信号を偶数番号として、選択
された電源番号の電流を読み取り、これをAD変換器で
ディジタル値に変換して、表示画面に電流値を表示する
〔S6〕バイア・ス調整か調べ、そうならS7へ、バイ
アス調整でなければS9へいく。
(S7)調整すべき放電管が放電中か調べる。これは表
示画面の電流値によって判別することができる。また、
補助的に放電管を直接確認することもできる。
放電中であるとこが確認できれば、オペレータはバイア
ス調整回路の調整用ボリュームでバイアス調整を実行し
、S4へいく。放電管が放電していないときはS8へい
く。
〔S8〕ランプ指令を出力して放電管を放電させる。第
4図にこのランプ指令の例を示す。図において、横軸は
時間、縦軸は指令値である。このようなランプ指令を与
え、表示画面の電流値によって、放電を確認する。
〔S9〕ゲイン8周整か3周べ、そうであればSIOへ
、そうでなければS2へ戻る。
(SIO)表示電圧と設定電圧が一致するように調整す
る。一致しないときはS4へ戻り調整用の処理が続行さ
る。一致すれば調整完了表示が表示される。
このように、オペレータは表示画面を見て、その指示に
従って、調整を実行すればよく、調整が極めて簡単に実
行でき、調整時間も短縮され、熟練者でなくても節単に
調整ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、調整すべき放電管の電
圧及び電流を表示画面に表示して、オペレータはこの表
示を見て、調整を実行できるようにしたので、簡単にレ
ーザ電源の調整ができる。
また、調整時間が短くなり、初心者でも調整を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するためのNCレーザ装置のブロ
ック図、 第2図はCRT表示装置の表示画面の例を示す図、 第3図は本発明の画面の表示等の処理のフローチャート
図、 第4図はランプ指令の例を示す図である。 10−・−−−−−−−−−−−m−数値制御装置(C
NC)11−−一・−・−・−・−プロセッサ12−−
−−−−−・−・−・・・DA変換器13・−・−・−
−〜−−−−出力回路14−・−−一−−−−−−−−
−セレクト回路15−−−−−−−−・−一−−−・A
D変換器20−−−−−−・−−−−−−−−レーザ用
電源21−−−−−−−−−一・−ゲイン調整回路22
・−・・・−−−−一−−−バイアス調整回路23−−
−−−−−−−−−−・−インバータ回路24・・〜・
−・−・−・電圧計 25−、−・−−−−−−−−一電流計26−−−−−
・・−−−−一一一・放電管40−−−−−−−−−−
−−一・−CR7表示装置特許出願人 ファナック株式
会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置(CNC)とレーザ発振器を結合し
    、複数の放電管と該放電管に励起電圧を供給するレーザ
    用電源を有するNCレーザ装置のレーザ電源の調整方法
    において、 各レーザ用電源にバイアス調整回路、ゲイン調整回路を
    設け、前 記放電管の電圧、電流を測定し、 セレクタ回路で該電圧及び電流を選択した後にディジタ
    ル値に変換し、 該ディジタル値を前記数値制御装置(CNC)の表示画
    面に表示し、 前記各放電管ごとにレーザ用電源を調整していくことを
    特徴とするレーザ電源の調整方法。
  2. (2)前記調整はバイアス調整、及びゲイン調整である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ電
    源の調整方法。
  3. (3)前記表示画面に、レーザ用電源番号、バイアス調
    整選択枝、ゲイン調整選択枝、放電管電流、放電管電圧
    、調整の完了及び調整の未完了が表示されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ電源の調整方
    法。
JP63024648A 1988-02-04 1988-02-04 レーザ電源の調整方法 Pending JPH01202384A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09214028A (ja) * 1996-01-23 1997-08-15 Cymer Inc 共通バス上に共用メモリを有する複数のcpuを用いたガス放電レーザ制御システム
WO1999056108A1 (fr) * 1998-04-28 1999-11-04 Hitachi, Ltd. Instrument et procede de mesure optique

Cited By (4)

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US7359825B2 (en) 1998-04-28 2008-04-15 Hitachi, Ltd. Optical measurement instrument and optical measurement method

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