JPH01201299A - 洗濯機の駆動装置 - Google Patents
洗濯機の駆動装置Info
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- JPH01201299A JPH01201299A JP2369688A JP2369688A JPH01201299A JP H01201299 A JPH01201299 A JP H01201299A JP 2369688 A JP2369688 A JP 2369688A JP 2369688 A JP2369688 A JP 2369688A JP H01201299 A JPH01201299 A JP H01201299A
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- washing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は洗濯機の駆動装置に係り、特に耐久性に優れた
洗濯兼脱水槽の逆転防止機構に関する。
洗濯兼脱水槽の逆転防止機構に関する。
従来、コイルバネを使用して洗濯、脱水を切換えるクラ
ッチ機構を有する洗濯機においては、特開昭62−17
2995号に記載のように、洗濯時、回転翼が左右に反
転した場合1回転翼、洗濯物を介して慣性により洗濯兼
脱水槽も回転することを防止するため、その駆動部に洗
濯兼脱水槽の回転防止のブレーキ機構を有している。
ッチ機構を有する洗濯機においては、特開昭62−17
2995号に記載のように、洗濯時、回転翼が左右に反
転した場合1回転翼、洗濯物を介して慣性により洗濯兼
脱水槽も回転することを防止するため、その駆動部に洗
濯兼脱水槽の回転防止のブレーキ機構を有している。
このブレーキ機構は、洗濯兼脱水槽と一体的に回転する
回転軸に対し、バンドブレーキを用いてクラッチ用のコ
イルバネのゆるみ方向に洗濯兼脱水槽が回転した場合の
回動防止機構と、コイルバネを用いて、回転軸にコイル
バネを巻き付け、端端を非回転部に固定することにより
、クラッチ用コイルバネのしまり方向に洗濯兼脱水槽が
回転した場合の回動防止機構を有するものが一般的であ
った。
回転軸に対し、バンドブレーキを用いてクラッチ用のコ
イルバネのゆるみ方向に洗濯兼脱水槽が回転した場合の
回動防止機構と、コイルバネを用いて、回転軸にコイル
バネを巻き付け、端端を非回転部に固定することにより
、クラッチ用コイルバネのしまり方向に洗濯兼脱水槽が
回転した場合の回動防止機構を有するものが一般的であ
った。
特にコイルバネの巻き付きにより回転軸をロツりさせる
機構においては、脱水時、回転軸がコイルバネに対し緩
み側となるため、回転軸、コイルバネの金属同志の摺動
となるため、摩耗による異音、コイルバネのスリップ等
の問題があった。
機構においては、脱水時、回転軸がコイルバネに対し緩
み側となるため、回転軸、コイルバネの金属同志の摺動
となるため、摩耗による異音、コイルバネのスリップ等
の問題があった。
本発明の目的は、耐久性に優れた回転軸の摺動部の構造
を提案することにある。
を提案することにある。
上記目的は、回転軸の摺動部に含油焼結合金からなる部
材を設けることにより達成される。
材を設けることにより達成される。
含油焼結合金は、表面硬度が高く、耐摩耗性に勝れるば
かりでなく、浦を含浸しているため、コイルバネとの摺
動により回転軸の表面温度が高くなった場合には含浸さ
れた油が染み出し、潤滑効果を与える。
かりでなく、浦を含浸しているため、コイルバネとの摺
動により回転軸の表面温度が高くなった場合には含浸さ
れた油が染み出し、潤滑効果を与える。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図にお
いて、鋼板製でかつ箱形の外枠1内には。
いて、鋼板製でかつ箱形の外枠1内には。
吊り棒2及び防振ばね3によって合成樹脂製の外槽4を
防振支持する。外槽4の側壁には、吊り捧2及び防振ば
ね3を取り付けるリブ4aを形成する。外槽4内には、
横断面形状がほぼ円形でかつ合成樹脂製の洗濯兼脱水槽
5を設ける。洗濯兼脱水4+!y5の上端には、合成樹
脂製のバランスリング6を摩擦溶着により取り付ける。
防振支持する。外槽4の側壁には、吊り捧2及び防振ば
ね3を取り付けるリブ4aを形成する。外槽4内には、
横断面形状がほぼ円形でかつ合成樹脂製の洗濯兼脱水槽
5を設ける。洗濯兼脱水4+!y5の上端には、合成樹
脂製のバランスリング6を摩擦溶着により取り付ける。
洗濯兼脱水槽5内の側壁には、多数の縦溝5aを等間隔
に設ける。
に設ける。
縦横58には、多数の脱水孔5bを設ける。洗濯兼脱水
槽5の内底中央には、後述する大形の回転′A7を装着
する凹部5cを形成する。洗濯兼脱水槽5の外側壁及び
外底部には、多数の補強リブ5dを形成する。
槽5の内底中央には、後述する大形の回転′A7を装着
する凹部5cを形成する。洗濯兼脱水槽5の外側壁及び
外底部には、多数の補強リブ5dを形成する。
外槽4の上端には、外槽4と洗濯兼脱水槽5との間に洗
濯物が落下するのを防止するために、合成樹脂製の槽カ
バー8を固定する。外槽4の外底部には、排水装置i!
i9と、回転翼7及び洗濯兼脱水槽5を回転させるため
の駆動装置10とを、鋼板製の支持金具11を介して取
り付ける。支持金具11は、第2図に示すように、はぼ
箱形状になっており、ねじ等によって外槽4の外底部に
固定する。
濯物が落下するのを防止するために、合成樹脂製の槽カ
バー8を固定する。外槽4の外底部には、排水装置i!
i9と、回転翼7及び洗濯兼脱水槽5を回転させるため
の駆動装置10とを、鋼板製の支持金具11を介して取
り付ける。支持金具11は、第2図に示すように、はぼ
箱形状になっており、ねじ等によって外槽4の外底部に
固定する。
排水装置9は、外槽4の内底部に連結した排水弁12と
、この排水弁12に連結した排水ホース13とを備えて
いる。排水弁12の開閉は、小形同期モータ12aによ
って作動するレバー12bにより行われる。排水弁12
は、第2図に示すように、ねじ12cによって支持金具
11に取り付ける。排水ホース13は、外枠1の側壁下
部あるいは、ppベース301に設けた穴14を通して
外枠1外に延在させる。
、この排水弁12に連結した排水ホース13とを備えて
いる。排水弁12の開閉は、小形同期モータ12aによ
って作動するレバー12bにより行われる。排水弁12
は、第2図に示すように、ねじ12cによって支持金具
11に取り付ける。排水ホース13は、外枠1の側壁下
部あるいは、ppベース301に設けた穴14を通して
外枠1外に延在させる。
駆動装置10は、第1図に示すように、洗濯機用モータ
ー15は、クラッチ機構16と、洗濯機用モーター15
の回転をクラッチ機構16に伝える伝達機構17と、洗
濯兼脱水槽5の回転を止めるブレーキ装置18と、洗濯
機用モーター15の回転を減速して回転1!t7に伝え
る減速機構19とを備えている。洗濯機用モーター15
は、第2図に示すように、ねじ15aによって支持金具
11に固定する。
ー15は、クラッチ機構16と、洗濯機用モーター15
の回転をクラッチ機構16に伝える伝達機構17と、洗
濯兼脱水槽5の回転を止めるブレーキ装置18と、洗濯
機用モーター15の回転を減速して回転1!t7に伝え
る減速機構19とを備えている。洗濯機用モーター15
は、第2図に示すように、ねじ15aによって支持金具
11に固定する。
伝達機構17は、洗濯機用モーター15の回転軸に固定
した第1プーリー17aと、クラッチ機構16の下方に
配置した第2プーリー17bと、第1プーリー17a及
び第2プーリー1.7bに巻き付けたベルト17cとを
備えている。第1プーリー17aには、洗濯機用モータ
ー15を冷却するファン15bを一体的に形成する。
した第1プーリー17aと、クラッチ機構16の下方に
配置した第2プーリー17bと、第1プーリー17a及
び第2プーリー1.7bに巻き付けたベルト17cとを
備えている。第1プーリー17aには、洗濯機用モータ
ー15を冷却するファン15bを一体的に形成する。
クラッチ、ブレーキ関係の詳細は、第3図〜第8図を用
いて説明する。ウニケース101はウニベアリング10
2を介して、洗濯槽シャフト103を軸支している。バ
ネカケピン104は、加締等の手段によりウニケース1
01に固定されている。
いて説明する。ウニケース101はウニベアリング10
2を介して、洗濯槽シャフト103を軸支している。バ
ネカケピン104は、加締等の手段によりウニケース1
01に固定されている。
コイルスプリング105は洗濯時の洗濯兼脱水槽5の回
動を係止するものであり、洗濯兼脱水槽5を衣類投入口
20a側から見た場合、左回転に対してはしまり側、右
回転に対してはゆるみ側となるように洗濯槽シャフト1
03に巻き付いている。
動を係止するものであり、洗濯兼脱水槽5を衣類投入口
20a側から見た場合、左回転に対してはしまり側、右
回転に対してはゆるみ側となるように洗濯槽シャフト1
03に巻き付いている。
コイルスプリング105はアーム部106.ピン係止部
107を有し、ピン係止部は第4図に示す如く構成され
ている。即ちコイルスプリング105の一端はフック部
108を有している。このフック部108の内径φdl
はコイルスプリング105の線径の2倍以上とする。ア
テイタA109.アティクB110はそれぞれ溝部Al
11.溝部B112を有し、この溝巾d113は、コ
イルスプリング105の線径に対して若干小さく更にフ
ック部108の形状に沿うように形成されている。
107を有し、ピン係止部は第4図に示す如く構成され
ている。即ちコイルスプリング105の一端はフック部
108を有している。このフック部108の内径φdl
はコイルスプリング105の線径の2倍以上とする。ア
テイタA109.アティクB110はそれぞれ溝部Al
11.溝部B112を有し、この溝巾d113は、コ
イルスプリング105の線径に対して若干小さく更にフ
ック部108の形状に沿うように形成されている。
これは、洗濯槽シャフト103が左回転した場合、アー
ム部106に引張力Pが発生するが、これがフック部1
08に伝達された場合、溝部A11l。
ム部106に引張力Pが発生するが、これがフック部1
08に伝達された場合、溝部A11l。
溝部B112との間にガタがあった場合ア点にPきくな
くても過大な曲げ応力が発生し、疲労破壊の原因となる
。このためフック部108の内、外周を固定して変形を
阻止し、曲げ応力の発生を防止するものである。ブレー
キ板114は、外周に一体成形されたライニング115
を有している。
くても過大な曲げ応力が発生し、疲労破壊の原因となる
。このためフック部108の内、外周を固定して変形を
阻止し、曲げ応力の発生を防止するものである。ブレー
キ板114は、外周に一体成形されたライニング115
を有している。
ブレーキ板114は、ボス(1)116と遊合部117
で遊合している。ブレーキ板114は、ブレーキアナイ
タ118.ブレーキオシバネ119゜バネ用ボルト12
0にて、ブレーキアテイタ118及びシタケース121
に圧接されている。プレーキアテイタ118より一体的
に延設されている下アーム部122には、ソレノイド1
23が係止されている。ボス(2)124は、シタシャ
フト125とスプライン部126で係合している。ボス
(2)124は、送U字状のバネ係合部127を有し、
この係合部127にはクラッチバネ(2)129の折曲
げ部131が係合している。ボス(1)116.ボス(
2)124の外周にはクラッチバネ(2)129が係合
している。このクラッチバネ(2)129はボス(1)
116.ボス(2)124に対しては、締め代のない状
態で係合している。バネカラー130は、クラッチバネ
(2)129の外周に設けられ、外周部に操作バンド1
37を巻着している。操作バンド137の表面は静電植
毛等により1合成繊維等を付着させ、操作バンド137
とバネカラー130の摺動トルクを安定させる。バネカ
ラー130の下部にはバネ係合溝(1)がありクラッチ
バネ(1)128の係合部(1)135と係合し、バネ
カラー130の上部には複数個のバネ係合溝(2)13
4を有している。これはバネカラー130を組込む時。
で遊合している。ブレーキ板114は、ブレーキアナイ
タ118.ブレーキオシバネ119゜バネ用ボルト12
0にて、ブレーキアテイタ118及びシタケース121
に圧接されている。プレーキアテイタ118より一体的
に延設されている下アーム部122には、ソレノイド1
23が係止されている。ボス(2)124は、シタシャ
フト125とスプライン部126で係合している。ボス
(2)124は、送U字状のバネ係合部127を有し、
この係合部127にはクラッチバネ(2)129の折曲
げ部131が係合している。ボス(1)116.ボス(
2)124の外周にはクラッチバネ(2)129が係合
している。このクラッチバネ(2)129はボス(1)
116.ボス(2)124に対しては、締め代のない状
態で係合している。バネカラー130は、クラッチバネ
(2)129の外周に設けられ、外周部に操作バンド1
37を巻着している。操作バンド137の表面は静電植
毛等により1合成繊維等を付着させ、操作バンド137
とバネカラー130の摺動トルクを安定させる。バネカ
ラー130の下部にはバネ係合溝(1)がありクラッチ
バネ(1)128の係合部(1)135と係合し、バネ
カラー130の上部には複数個のバネ係合溝(2)13
4を有している。これはバネカラー130を組込む時。
クラッチバネ(1)128の係合部(1)135とクラ
ッチバネ(2)の係合部(2)136の立上りを位置決
めする必要がないよう、15°間隔でバネ係合溝(2)
を設はクラッチバネ(2)の係合部(2)136と当接
する溝と係合させ作業性を向上さす。
ッチバネ(2)の係合部(2)136の立上りを位置決
めする必要がないよう、15°間隔でバネ係合溝(2)
を設はクラッチバネ(2)の係合部(2)136と当接
する溝と係合させ作業性を向上さす。
クラッチバネ(1)128はボス(2)124とプーリ
ボス138に若干の締め代を有しながら係合し、その上
端は軸方向に立上げボス(2)124の穴139に係合
されクラッチバネ(1)128のスリップを防止する。
ボス138に若干の締め代を有しながら係合し、その上
端は軸方向に立上げボス(2)124の穴139に係合
されクラッチバネ(1)128のスリップを防止する。
次に動作について説明する。洗濯時、まず第2プーリー
17bがQ方向に回転する場合にはクラッチバネ(1)
128はゆるみ方向となるため動力は伝達されず、第2
プーリー17bの回転はギヤシャフト141.減速ギヤ
142.ハネシャフト143を通して撹拌翼7に伝達さ
れる。この時、洗濯兼脱水槽5も慣性により回転しよう
とするが、洗濯兼脱水槽5は底部のフランジ144を通
して洗濯槽シャフト103にトメネジ145により固定
されているため、コイルスプリング105の締め付は方
向となり、回動を防止する。
17bがQ方向に回転する場合にはクラッチバネ(1)
128はゆるみ方向となるため動力は伝達されず、第2
プーリー17bの回転はギヤシャフト141.減速ギヤ
142.ハネシャフト143を通して撹拌翼7に伝達さ
れる。この時、洗濯兼脱水槽5も慣性により回転しよう
とするが、洗濯兼脱水槽5は底部のフランジ144を通
して洗濯槽シャフト103にトメネジ145により固定
されているため、コイルスプリング105の締め付は方
向となり、回動を防止する。
第2プーリー17bがR方向に回転した場合には、クラ
ッチバネ(1)128は締まり方向となるが、ソレノイ
ド123のプランジャー123aと操作バンド137の
立上り部137aが係合し、バネカラー130を係止さ
せる。この時、クラッチバネ(1)128の係合部13
5は、バネカラー130のバネ係合溝(1)133の端
部130aに係止され、バネはゆるみ同様に撹拌翼7に
伝達される。この時コイルスプリング105はゆるみ方
向となるため動作しないが、洗濯槽シャフト103と一
体的に結合されたシタシャツI−125、さらにスプラ
イン部126を介してボス(2)124に洗濯兼脱水槽
5の回転力は伝達される。この時クラッチバネ(2)1
29の折曲げ部131とボース(2)124のバネ係合
部127が係合しているため、クラッチバネ(2)12
9はボス(2)124゜ボス(1)116の外周に巻き
つき、ボス(1)116の遊合部117を介してブレー
キ板114に伝達され回動を防止する。
ッチバネ(1)128は締まり方向となるが、ソレノイ
ド123のプランジャー123aと操作バンド137の
立上り部137aが係合し、バネカラー130を係止さ
せる。この時、クラッチバネ(1)128の係合部13
5は、バネカラー130のバネ係合溝(1)133の端
部130aに係止され、バネはゆるみ同様に撹拌翼7に
伝達される。この時コイルスプリング105はゆるみ方
向となるため動作しないが、洗濯槽シャフト103と一
体的に結合されたシタシャツI−125、さらにスプラ
イン部126を介してボス(2)124に洗濯兼脱水槽
5の回転力は伝達される。この時クラッチバネ(2)1
29の折曲げ部131とボース(2)124のバネ係合
部127が係合しているため、クラッチバネ(2)12
9はボス(2)124゜ボス(1)116の外周に巻き
つき、ボス(1)116の遊合部117を介してブレー
キ板114に伝達され回動を防止する。
次に脱水時には、まずソレノイド123に通電され、プ
ランジャー123aを吸引し、操作バンド137の係合
を解除し、バネカラー130をフリー状態とする。この
時第2プーリー17bをR方向に回転さすことにより、
クラッチバネ(1)128はしまり方向となり、プーリ
ボス138.ボス(2)を介してシタシャフト125.
洗濯槽シャフト103に回転は伝達され、洗濯兼脱水槽
5を高速回転させる。
ランジャー123aを吸引し、操作バンド137の係合
を解除し、バネカラー130をフリー状態とする。この
時第2プーリー17bをR方向に回転さすことにより、
クラッチバネ(1)128はしまり方向となり、プーリ
ボス138.ボス(2)を介してシタシャフト125.
洗濯槽シャフト103に回転は伝達され、洗濯兼脱水槽
5を高速回転させる。
この時、クラッチバネ(2)129はバネカラー130
と一体的に回転するが、締め代がない状態で係合してい
るためボス(1)1.16には巻きつかずブレーキは動
作しない。また、コイルスプリング105はゆるみ方向
となり、洗濯槽シャフト103に対し、軸方向に、自由
な振動を発生することとなる。この時コイルスプリング
105の端部がギヤドラム147に当たり異音を発生す
ることを防止するために、コイルスプリング105の下
部にはシート状のスペーサ146を介在させることによ
り、コイルスプリング105の異音を防止できる。
と一体的に回転するが、締め代がない状態で係合してい
るためボス(1)1.16には巻きつかずブレーキは動
作しない。また、コイルスプリング105はゆるみ方向
となり、洗濯槽シャフト103に対し、軸方向に、自由
な振動を発生することとなる。この時コイルスプリング
105の端部がギヤドラム147に当たり異音を発生す
ることを防止するために、コイルスプリング105の下
部にはシート状のスペーサ146を介在させることによ
り、コイルスプリング105の異音を防止できる。
ブレーキ動作時は、まずソレノイド123の通電を停止
さすことにより、プランジャー123aが突出し、高速
回転している操作バンド137の立上り部137aを係
止さす。この時、操作バンド137とバネカラー130
と間にすべりが発生し、バネカラー130は回転は直ち
に停止しない。
さすことにより、プランジャー123aが突出し、高速
回転している操作バンド137の立上り部137aを係
止さす。この時、操作バンド137とバネカラー130
と間にすべりが発生し、バネカラー130は回転は直ち
に停止しない。
しかし、操作バンド137とバネカラー130の摺動抵
抗により、クラッチバネ(2)129が巻きつき、ブレ
ーキが動作する。この時ライニング115のシタケース
121.ブレーキアテイタ118の摺動表面に多数の浅
い溝を放射状に設けることにより、一種のグリースだめ
と同様の1′IIきをし、ブレーキ摺動トルクを安定さ
せるだけでなく、摺動音も低減できる。
抗により、クラッチバネ(2)129が巻きつき、ブレ
ーキが動作する。この時ライニング115のシタケース
121.ブレーキアテイタ118の摺動表面に多数の浅
い溝を放射状に設けることにより、一種のグリースだめ
と同様の1′IIきをし、ブレーキ摺動トルクを安定さ
せるだけでなく、摺動音も低減できる。
以上のよう構成において、脱水時コイルスプリング10
5の内径部と摺動するギヤドラt、 147の外周部に
含油焼結合金より成るカラー148を設ける。カラー1
48の内周部には複数の軸方向に延びる突起149を有
している。突起の高さδはカラー148の内径φD1の
寸法公差よりも大きくとる。これにより、焼結合金にて
作成したカラー148の寸法精度は切削品等に比べ悪く
とも確実にギヤドラム147との結合1〜ルクを有する
ことができる。
5の内径部と摺動するギヤドラt、 147の外周部に
含油焼結合金より成るカラー148を設ける。カラー1
48の内周部には複数の軸方向に延びる突起149を有
している。突起の高さδはカラー148の内径φD1の
寸法公差よりも大きくとる。これにより、焼結合金にて
作成したカラー148の寸法精度は切削品等に比べ悪く
とも確実にギヤドラム147との結合1〜ルクを有する
ことができる。
さらにカラー148の突起149は圧入されるギヤドラ
ム147の上部に位置する部分に設け、下部には突起1
49を有しない構成としている。
ム147の上部に位置する部分に設け、下部には突起1
49を有しない構成としている。
これは、ギヤドラム147のカラ−148圧入部下方に
は減速ギヤ142を保持するピン150を固着できるよ
う肉厚が変化しており、下部まで突起149を有した状
態にて圧入した場合には締代が大きく、ピンの位置精度
等に影響を及ぼすためである。さらに洗濯槽シャフト1
03もギヤドラA% 147の内径部φdlに圧入固定
される構成のため、洗濯槽シャフトの外径φd2の公差
、ギヤドラム147の内径φdlの公差、ギヤドラムの
外径φD2の公差のバラツキを考慮するとカラー148
の内径φD1の公差は厳しくなり、突起149の存在は
大きな効果を有している。
は減速ギヤ142を保持するピン150を固着できるよ
う肉厚が変化しており、下部まで突起149を有した状
態にて圧入した場合には締代が大きく、ピンの位置精度
等に影響を及ぼすためである。さらに洗濯槽シャフト1
03もギヤドラA% 147の内径部φdlに圧入固定
される構成のため、洗濯槽シャフトの外径φd2の公差
、ギヤドラム147の内径φdlの公差、ギヤドラムの
外径φD2の公差のバラツキを考慮するとカラー148
の内径φD1の公差は厳しくなり、突起149の存在は
大きな効果を有している。
本発明によれば、内径部に複数の突起部を有した含油焼
結合金より成るカラーをギヤドラムの外周部に設けるこ
とにより安定した結合トルクを与えるばかりでなく、コ
イルスプリングとの摺動においても耐摩耗の向上含浸し
た油による摺動トルクの安定化等の効果がある。
結合金より成るカラーをギヤドラムの外周部に設けるこ
とにより安定した結合トルクを与えるばかりでなく、コ
イルスプリングとの摺動においても耐摩耗の向上含浸し
た油による摺動トルクの安定化等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
の不平面図、第3〜8図は本発明の駆動部の詳細図であ
る。 105・・・コイルスプリング、147・・・ギヤドラ
ム、148・・・カラー、149・・・突起。 第10 事2の 第30 第40 牛も口 め5の めgZ
の不平面図、第3〜8図は本発明の駆動部の詳細図であ
る。 105・・・コイルスプリング、147・・・ギヤドラ
ム、148・・・カラー、149・・・突起。 第10 事2の 第30 第40 牛も口 め5の めgZ
Claims (1)
- 1、底部に攪拌翼を有する洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼
脱水槽を内部に回転自在に設置した外槽と前記外槽を本
体内に防振支持した支持装置と、前記撹拌翼と洗濯兼脱
水槽を駆動させる駆動装置より成る洗濯機において、前
記駆動装置は、前記洗濯兼脱水槽と一体に回転する回転
軸の外周部にコイルバネを巻着し洗濯時前記洗濯兼脱水
槽の回動を防止するものにおいて、前記コイルバネと摺
動する前記回転軸の外周部には、内径部に複数の軸方向
の突起を有した焼結合金製のカラーを有し、かつ前記突
起は、軸方向の上部にのみ位置することを特徴とする洗
濯機の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023696A JP2656528B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 洗濯機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023696A JP2656528B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 洗濯機の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201299A true JPH01201299A (ja) | 1989-08-14 |
JP2656528B2 JP2656528B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=12117572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63023696A Expired - Fee Related JP2656528B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 洗濯機の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656528B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014897A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-25 | 株式会社東芝 | 脱水兼用洗濯機 |
JPS6315975U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-02-02 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63023696A patent/JP2656528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014897A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-25 | 株式会社東芝 | 脱水兼用洗濯機 |
JPS6315975U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-02-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656528B2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |