JPH01200836A - 構内無線電話システム - Google Patents

構内無線電話システム

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JPH01200836A
JPH01200836A JP63025121A JP2512188A JPH01200836A JP H01200836 A JPH01200836 A JP H01200836A JP 63025121 A JP63025121 A JP 63025121A JP 2512188 A JP2512188 A JP 2512188A JP H01200836 A JPH01200836 A JP H01200836A
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JP
Japan
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signal
pbx
control
wireless
wired telephone
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Pending
Application number
JP63025121A
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English (en)
Inventor
Susumu Kojima
晋 小島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は構内無線電話システムに係り、特に有線電話機
を収容可能とした構内無線電話システムに関する。
(従来の技術) 周知のように、構内電話システムは、有線電話網との呼
接続制御を行う構内自動電子交換機(PBX)を中心に
構成され、有線電話機のシステムと無線電話機のシステ
ムとがある。そして、構内電話システムを構築する場合
、当初から両システムを併存させる場合もあるが、まず
前者のシステムを構築し後に後者のシステムを追加する
場合もある。いずれにせよ、従来の構成方式は、両シス
テムを別々に構築するのが通例である。
即ち、構内有線電話システムはPBXに有線電話機を有
線接続したものであり、また構内無線電話システムは無
線電話機が無線接続される無線接続装置(CE)をPB
Xに有線接続したものである。なお、構内無線電話シス
テムではPBXが無線回線制御機能を有することは良く
知られている通りである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述した従来の構内電話システムの構成
方式では、有線電話機と無線接続袋装置を各別にPBX
に接続する必要があるので、例えば既存の構内有線電話
システムを無線電話機も収容可能なシステムへ追加変更
しようとする場合、PBXと無線接続装置間の配線工事
を追加する必要があり不経済であるという問題点がある
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、構内無線電話システムにおいて、無線接続装
置に有線電話機を接続できるようにすることによってP
BXと無線接続装置間の接続ケーブルの共用化を図り、
以て配線コストの低減を図り得る構内無線電話システム
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の構内無線電話シス
テムは次の如き構成を有する。
即ち、本発明の構内無線電話システムは、有線電話網に
接続され無線回線制御機能を有する構内自動電子交換機
(PBX)と、このPBXに有線接続される複数の無線
接続装置(CE)と、各CEに無線接続される無線電話
機とで構成される構内無線電話システムにおいて; 前
記PBXは前記CEを収容するCEインターフェース部
に、PBX内の主制御部と呼接続制御情報を送受して呼
接続制御を行うCEインターフェース制御部と;CEか
ら有線伝送されて来た多重化信号を受けてそれを2つの
音声信号と制御信号に分離し2つの音声信号はPBX内
のスイッチ回路網へ制御信号は前記CEインターフェー
ス制御部へそれぞれ分配出力する信号分離回路と、  
CEへ有線伝送する信号を形成するものであって前記ス
イッチ回路網からの2つの音声信号と前記CEインター
フェース制御部からの制御信号とを多重化する信号合成
回路と; を設け、かつ前記CEは無線電話機インター
フェースである無線送信機および無線受信機の他に有線
電話機を収容する有線電話機インターフェース部が設け
てあるとともに: 前記PBXから有線伝送されて来た
多重化信号を受けてそれを2つの音声信号と制御信号に
分離し一方の音声信号は無線送信機に他方の音声信号は
有線電話機インターフェース部に制御信号はCE内の制
御部にそれぞれ分配出力する信号分離回路と;PBXへ
有線伝送する信号を形成するものであって無線受信機か
らの音声信号と有線電話機インターフェース部からの音
声信号とCE内の制御部からの制御信号とを多重化する
信号合成回路と;を設けであることを特徴とするもので
ある。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の構内無線電話シス
テムの作用を説明する。
CEには無線電話機インターフェースである無線送信機
および無線受信機の他に有線電話機を収容する有線電話
機インターフェース部が設けてあるとともに、PBXと
CEに2つの音声信号と制御信号を分離合成する回路を
設けであるので、PBXとCE間の接続ケーブルにはこ
れらの信号が多重化されて伝送される。即ち、接続ケー
ブルを無線電話機と有線電話機とで共用できる。
従って、既設の構内有線電話システムに無線電話機を追
加収容しようとする場合、PBXとの接続ケーブルを新
たに敷設する必要がなく、既設の有線電話機をその接続
ケーブルから外し代わりに本発明に係るCEを接続する
だけで良く、即ち本発明の構内無線電話システムとする
だけで良く、大変経済的である。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る構内無線電話システム
を示す0本発明の構内無線電話システムは、第1図に示
すように、有線電話網に接続され無線回線制御機能を有
する構内自動電子交換機(PBX)20と、このPBX
20に有線接続される複数の無線接続装!(CE)5.
同6と、各CE (5,6)に無線接続される無線電話
機(R置)9.同10とで構成される構内無線電話シス
テムにおいて、各CE (5,6)に有線電話機(置)
7.同8を収容できるようにしたものである。
PBX20は、主制御部1と、スイッチ回路網2と、C
Eベインターフエース3.同4と、有線電話網インター
フェース部(TRK)11〜同14とを基本的に備えこ
れら各要素は制御バス21を介して互いに接続されてい
る。即ち、主制御部1は制御バス21を介してスイッチ
回路w42、CEベインターフエース3.同4、TRK
II〜同14を制御する。また、各CE (5,6)が
それぞれ通信ケーブルを介して接続されるCEベインタ
ーフエース3.同4は、例えば第2図に示すように、C
Eインターフェース制御部101と、信号分離回路10
2と、信号合成回路103と、伝送路インターフェース
回路104とで基本的に構成される。
一方、CEは、例えば第3図に示すように、CE制御部
201と、信号分離回路202と、信号合成回路203
と、伝送路インターフェース回路204と、R置(9,
10)とのインターフェースである無線送信機205、
無線受信機206およびアンテナ207と、有線電話機
インターフェース部208とで基本的に構成される。
次に、有線電話網から置7とR置9へ の呼接続を例に挙げて動作を説明する。なお、説明を簡
明にするためにPBX20は個別着信方式のものである
とする。即ち、スイッチ回路網2では、端子Aと同E、
端子Bと同F、端子Cと同G、端子りと同Hがそれぞれ
対をなして接続・解放の制御がなされ、TRK 11へ
の着呼は置7に対するものでその通話信号は端子Aと同
E間を、TRK12への着呼はR置9に対するものでそ
の通話信号は端子Bと同F間を、TRK13への着呼は
置8に対するものでその通話信号は端子Cと同G間を、
またTRK14への着呼はR置IOに対するものでその
通話信号は端子りと同H間をそれぞれ伝送されるとする
TRKIIで有線電話網からの呼出信号が検出されると
、それは主制御部1へ制御バス21を介して報告される
。主制御部1は、制御バス21を介してCEベインター
フエース3のCEインターフェース制御部101に対し
置7を呼び出すよう指令を出す、すると、CEインター
フェース制御部101が発生した呼出指令は、信号合成
回路103、伝送路インターフェース回路104、通信
ケーブル、伝送路インターフェース回路204、信号分
離回路202を経由して、CE制御部201に伝達され
る。それを受けて、CE制御部201は有線電話機イン
ターフェース208を介して置7へ呼出信号を送出する
。置7のベルが鳴り加入者が応答すると、それは有線電
話機インターフェース部208により検出され、CE制
御部201へ報告される。この加入者応答情報は、信号
合成回路203、伝送路インターフェース部204、通
信ケーブル、伝送路インターフェース回路104、信号
分離回路102を介してCEインターフェース制御部1
01に伝達される。
そして、CEインターフェース制御部101は主、制御
部1にそれを報告するので、主制御部1はTRKIIに
対し有線電話網へ応答を返すように指示する一方、スイ
ッチ回路網2の端子Aと同Eを接続するよう制御する。
こうして、有線電話網と置7に通話路が形成される。
また、TRK12へ着呼があった場合は、その情報は前
述と同じルートでCE5に伝達されるので、CE5はそ
の情報を無線送信機205、無線伝送路を介してR置9
へ伝送する。そして、R置9の加入者の応答情報は、無
線受信機206を介してCE制御部201に送られ、上
述と同じルートで主制御部1へ報告される。主制御部1
は、TRK12に対し有線電話網へ応答を返すように指
示する一方、スイッチ回路M42の端子Bと同Fを接続
するよう制御する。
なお、PBX20と1つのCE間の通信ケーブル上では
、置に係る音声信号とR置に係る音声信号との2つの音
声信号と、これらの制御信号とが多重されて伝送される
が、その多重動作はCEインターフェース部では信号合
成回路103、CEでは信号合成回路203が行い、分
離動作はCEインターフェース部では信号分離回路10
2、CEでは信号分離回路202が行う。
また、伝送路インターフェース回路104.同204は
、通信ケーブルが2線式なので、2線/4線変換回路で
構成される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の構内無線電話システムに
よれば、CEに有線電話機インターフェース部を設け、
PBXと1つのCE間で2つの音声信号と制御信号を多
重伝送するようにしたので、接続ケーブルを無線電話機
と有線電話機とで共用できる。
従って、既設の構内有線電話システムに無線電話機を追
加収容しようとする場合、PBXとの接続ケーブルを新
たに敷設する必要がなく、既設の有線電話機をその接続
ケーブルから外し代わりに本発明に係るCEを接続する
だけで良く、即ち本発明の構内無線電話システムとする
だけで良く、大変経済的であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る構内無線電話システム
の構成ブロック図、第2図はCEインターフェース部の
構成ブロック図、第3図は無線接続装置(CE)の構成
ブロック図である。 1・・・・・・主制御部、 2・・・・・・スイッチ回
路網、3.4・・・・・・CEインターフェース部、 
 5.6・・・・・・無線接続装置(CE)、 7.8
・・・・・・有線電話機(置)、 9.10・・・・・
・無線電話機(R置)、 11,12,13.14・・
・・・・有線電話網インターフェース部(TRK)、 
20・・・・・・構内自動電子交換機(PBX)、  
101・・・・・・CEインターフェース制御部、 1
02・・・・・・信号分離回路、 103・・・・・・
信号合成回路、 104・・・・・・伝送路インターフ
ェース回路、 201・・・・・・CE制御部、 20
2・・・・・・信号分離回路、 203・・・・・・信
号合成回路、 204・・・・・・伝送路インターフェ
ース回路、 205・・・・・・無線送信機、 206
・・・・・・無線受信機、 207・・・・・・アンテ
ナ、208・・・・・・有線電話機インターフェース部
。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 3.4−、−CEイ〉ターフヒースa、   6.E−
−−f、aJRE*ff1(ct)7、y−aammσ
EL)、  yyo−−−−−無af詰諧(Rya)1
1〜/l−−一刹腺1噸j也束目4ンター人−ス5(T
RK)2θ−・−鳶1内自@贋7蛋丈枳+(PBX)本
発明の4簿内、分?醪い上詰ラスヂムシ力(犬イ列半 
/ 図 CE A>ダーツエース部の右縁威令1]う 2θ/ 烈線搏a装道(GE)の構八捌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有線電話網に接続され無線回線制御機能を有する構内自
    動電子交換機(PBX)と、このPBXに有線接続され
    る複数の無線接続装置(CE)と、各CEに無線接続さ
    れる無線電話機とで構成される構内無線電話システムに
    おいて;前記PBXは前記CEを収容するCEインター
    フェース部に、PBX内の主制御部と呼接続制御情報を
    送受して呼接続制御を行うCEインターフェース制御部
    と;CEから有線伝送されて来た多重化信号を受けてそ
    れを2つの音声信号と制御信号に分離し2つの音声信号
    はPBX内のスイッチ回路網へ制御信号は前記CEイン
    ターフェース制御部へそれぞれ分配出力する信号分離回
    路と;CEへ有線伝送する信号を形成するものであって
    前記スイッチ回路網からの2つの音声信号と前記CEイ
    ンターフェース制御部からの制御信号とを多重化する信
    号合成回路と;を設け、かつ前記CEは無線電話機イン
    ターフェースである無線送信機および無線受信機の他に
    有線電話機を収容する有線電話機インターフェース部が
    設けてあるとともに;前記PBXから有線伝送されて来
    た多重化信号を受けてそれを2つの音声信号と制御信号
    に分離し一方の音声信号は無線送信機に他方の音声信号
    は有線電話機インターフェース部に制御信号はCE内の
    制御部にそれぞれ分配出力する信号分離回路とPBXへ
    有線伝送する信号を形成するものであって無線受信機か
    らの音声信号と有線電話機インターフェース部からの音
    声信号とCE内の制御部からの制御信号とを多重化する
    信号合成回路とを設けてあることを特徴とする構内無線
    電話システム。
JP63025121A 1988-02-05 1988-02-05 構内無線電話システム Pending JPH01200836A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449119A2 (en) * 1990-03-30 1991-10-02 Small Power Communication Systems Research Laboratories Co., Ltd. A movable communication system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449119A2 (en) * 1990-03-30 1991-10-02 Small Power Communication Systems Research Laboratories Co., Ltd. A movable communication system
US5333174A (en) * 1990-03-30 1994-07-26 Small Power Communications Systems Research Laboratories Co., Ltd. Communication system using movable radio terminals

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