JPH05183500A - 無線接続方式 - Google Patents
無線接続方式Info
- Publication number
- JPH05183500A JPH05183500A JP4000366A JP36692A JPH05183500A JP H05183500 A JPH05183500 A JP H05183500A JP 4000366 A JP4000366 A JP 4000366A JP 36692 A JP36692 A JP 36692A JP H05183500 A JPH05183500 A JP H05183500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless
- connection device
- wireless connection
- telephone
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線接続装置を増設する場合の設置上の制約
を軽減し、しかも設置工事を簡便にする。 【構成】 無線接続装置間を無線回線で接続する。
を軽減し、しかも設置工事を簡便にする。 【構成】 無線接続装置間を無線回線で接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話に利用する。特
に、複数の無線ゾーンを有する無線電話装置の接続方式
に関する。
に、複数の無線ゾーンを有する無線電話装置の接続方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は複数の無線ゾーンを有する無線電
話装置の従来例を示すブロック構成図である。
話装置の従来例を示すブロック構成図である。
【0003】この無線電話装置は、公衆網または自営網
として設置された通信網1とのインタフェースを有する
主制御装置2と、この主制御装置2に接続された無線接
続装置3と、この無線接続装置3のいずれかに無線接続
可能な無線電話機4とを備える。主制御装置2と無線接
続装置3の各々との間は有線回線5により接続され、無
線接続装置3と無線電話機4との間は無線回線6により
接続される。有線回線5および無線回線6はそれぞれ通
話回線および制御回線を含む。
として設置された通信網1とのインタフェースを有する
主制御装置2と、この主制御装置2に接続された無線接
続装置3と、この無線接続装置3のいずれかに無線接続
可能な無線電話機4とを備える。主制御装置2と無線接
続装置3の各々との間は有線回線5により接続され、無
線接続装置3と無線電話機4との間は無線回線6により
接続される。有線回線5および無線回線6はそれぞれ通
話回線および制御回線を含む。
【0004】この構成において、無線電話機4と通信網
1との接続は、無線回線6、無線接続装置3、有線回線
5および主制御装置2を経由して行う。
1との接続は、無線回線6、無線接続装置3、有線回線
5および主制御装置2を経由して行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の無線電
話装置では、無線接続装置と主制御装置との間が有線接
続されるため、配線工事が必要であり、その配線により
無線接続装置の設置位置に制約が生じることがあった。
話装置では、無線接続装置と主制御装置との間が有線接
続されるため、配線工事が必要であり、その配線により
無線接続装置の設置位置に制約が生じることがあった。
【0006】本発明は、このような課題を解決し、無線
接続装置の設置上の制約がほとんどなく、しかも設置工
事が簡便な無線接続方式を提供することを目的とする。
接続装置の設置上の制約がほとんどなく、しかも設置工
事が簡便な無線接続方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の無線接続方式
は、通信網に接続された第一の無線接続装置と、この第
一の無線接続装置とは別に設けられた第二の無線接続装
置と、第一および第二の無線接続装置のそれぞれに無線
回線を介して接続可能な一以上の無線電話機とを備えた
無線接続方式において、第一の無線接続装置は第二の無
線接続装置と通信網との接続を中継する第一の中継手段
を含み、第二の無線接続装置は自分の通信可能エリア内
であって第一の無線接続装置の通信可能エリア外に存在
する無線電話機を第一の中継手段に中継接続する第二の
中継手段を含み、第一の中継手段と第二の中継手段との
間が無線回線で接続されることを特徴とする。
は、通信網に接続された第一の無線接続装置と、この第
一の無線接続装置とは別に設けられた第二の無線接続装
置と、第一および第二の無線接続装置のそれぞれに無線
回線を介して接続可能な一以上の無線電話機とを備えた
無線接続方式において、第一の無線接続装置は第二の無
線接続装置と通信網との接続を中継する第一の中継手段
を含み、第二の無線接続装置は自分の通信可能エリア内
であって第一の無線接続装置の通信可能エリア外に存在
する無線電話機を第一の中継手段に中継接続する第二の
中継手段を含み、第一の中継手段と第二の中継手段との
間が無線回線で接続されることを特徴とする。
【0008】
【作用】無線電話機と通信網との接続を一以上の無線接
続装置を経由して行い、無線電話機と無線接続装置との
間だけでなく、無線接続装置間も無線回線で接続する。
したがって、無線接続装置間を接続するための信号線が
不要となり、設置上の制約が軽減され、しかも設置工事
が簡便となる。
続装置を経由して行い、無線電話機と無線接続装置との
間だけでなく、無線接続装置間も無線回線で接続する。
したがって、無線接続装置間を接続するための信号線が
不要となり、設置上の制約が軽減され、しかも設置工事
が簡便となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明実施例の無線電話装置を示すブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【0010】通信網10に接続された第一の無線接続装
置11と、この第一の無線接続装置11とは別に設けら
れた第二の無線接続装置12と、第一および第二の無線
接続装置11、12にそれぞれ無線回線15、16を介
して接続可能な一以上の無線電話機13とを備える。無
線接続装置11、12は、コードレス電話の親機のよう
に微弱電波を使用するものでもよく、より規模の大きな
ものでもよい。
置11と、この第一の無線接続装置11とは別に設けら
れた第二の無線接続装置12と、第一および第二の無線
接続装置11、12にそれぞれ無線回線15、16を介
して接続可能な一以上の無線電話機13とを備える。無
線接続装置11、12は、コードレス電話の親機のよう
に微弱電波を使用するものでもよく、より規模の大きな
ものでもよい。
【0011】ここで本実施例の特徴とするところは、第
一の無線接続装置11が、第二の無線接続装置12と通
信網10との接続を中継する第一の中継手段として網イ
ンタフェース部11−1および無線インタフェース部1
1−2を含み、第二の無線接続装置12が、自分の通信
可能エリア内であって第一の無線接続装置11の通信可
能エリア外に存在する無線電話機13を無線インタフェ
ース部11−2に中継接続する第二の中継手段として無
線インタフェース部12−1および無線電話機インタフ
ェース部12−2を含み、無線インタフェース部11−
2、12−1間が無線回線14で接続されることにあ
る。
一の無線接続装置11が、第二の無線接続装置12と通
信網10との接続を中継する第一の中継手段として網イ
ンタフェース部11−1および無線インタフェース部1
1−2を含み、第二の無線接続装置12が、自分の通信
可能エリア内であって第一の無線接続装置11の通信可
能エリア外に存在する無線電話機13を無線インタフェ
ース部11−2に中継接続する第二の中継手段として無
線インタフェース部12−1および無線電話機インタフ
ェース部12−2を含み、無線インタフェース部11−
2、12−1間が無線回線14で接続されることにあ
る。
【0012】第一および第二の無線接続装置11、12
にはさらに、それぞれ有線電話機部11−3、12−3
が設けられる。
にはさらに、それぞれ有線電話機部11−3、12−3
が設けられる。
【0013】第二の無線接続装置12はまた、オプショ
ンとして、接続装置11と同等の網インタフェース12
−3を備えることができる。この網インタフェース12
−3は、通信網10またはそれとは別の通信網に接続さ
れる。
ンとして、接続装置11と同等の網インタフェース12
−3を備えることができる。この網インタフェース12
−3は、通信網10またはそれとは別の通信網に接続さ
れる。
【0014】無線電話機13は、無線接続装置11、1
2のいずれかにそれぞれ無線回線15、16を介して接
続可能な無線インタフェース部13−1と、電話機部1
3−2とを備える。
2のいずれかにそれぞれ無線回線15、16を介して接
続可能な無線インタフェース部13−1と、電話機部1
3−2とを備える。
【0015】第一および第二の無線接続装置11、12
は、互いの通信可能エリア内に配置される。このような
配置では、ひとつの無線電話機13からの発信信号が複
数の無線接続装置11、12に達することがあり、その
とき無線接続装置11、12が同時に応答信号を送出す
ると信号が干渉する。そこで本実施例では、応答信号の
衝突を防止するため、無線電話機13の発信信号を無線
接続装置11、12が受信したとき、無線接続装置11
は信号受信後t1秒後に応答信号を送出し、無線接続装
置12は信号受信後t2(>t1)秒後に応答信号を送
出することとして、応答信号の衝突を防止することとす
る。
は、互いの通信可能エリア内に配置される。このような
配置では、ひとつの無線電話機13からの発信信号が複
数の無線接続装置11、12に達することがあり、その
とき無線接続装置11、12が同時に応答信号を送出す
ると信号が干渉する。そこで本実施例では、応答信号の
衝突を防止するため、無線電話機13の発信信号を無線
接続装置11、12が受信したとき、無線接続装置11
は信号受信後t1秒後に応答信号を送出し、無線接続装
置12は信号受信後t2(>t1)秒後に応答信号を送
出することとして、応答信号の衝突を防止することとす
る。
【0016】無線接続装置11、12および無線電話機
13では、無線インタフェース部11−2、12−1、
12−2および13−1のそれぞれで、常時、あらかじ
め定められた接続制御用の周波数で相手先からの接続要
求信号を待ち受けている。また、信号送出時には、信号
を識別するために各々に固有に割り当てられた装置番号
をその信号に付加して送出する。さらに、接続制御用に
割り当てられた周波数で接続要求信号を受信したのち、
その周波数と異なる通話用の周波数の空きの有無を確認
し、空き周波数があった場合にはその空き周波数を通話
に用いる。無線接続装置11、12の無線インタフェー
ス部11−2、12−2には、接続要求信号を待ち受け
ている周波数と通話を行う周波数との間を高速で切り替
えて通信に影響を与えないようにするため、高速切替え
が可能な周波数切替装置が搭載される。無線インタフェ
ース部11−2、12−1、12−2、13−1は、発
信信号あるいは着信信号に含まれる情報にしたがって、
発信側と着信側との同期をとる。
13では、無線インタフェース部11−2、12−1、
12−2および13−1のそれぞれで、常時、あらかじ
め定められた接続制御用の周波数で相手先からの接続要
求信号を待ち受けている。また、信号送出時には、信号
を識別するために各々に固有に割り当てられた装置番号
をその信号に付加して送出する。さらに、接続制御用に
割り当てられた周波数で接続要求信号を受信したのち、
その周波数と異なる通話用の周波数の空きの有無を確認
し、空き周波数があった場合にはその空き周波数を通話
に用いる。無線接続装置11、12の無線インタフェー
ス部11−2、12−2には、接続要求信号を待ち受け
ている周波数と通話を行う周波数との間を高速で切り替
えて通信に影響を与えないようにするため、高速切替え
が可能な周波数切替装置が搭載される。無線インタフェ
ース部11−2、12−1、12−2、13−1は、発
信信号あるいは着信信号に含まれる情報にしたがって、
発信側と着信側との同期をとる。
【0017】無線回線のアクセス方式としては4チャネ
ル多重のマルチキャリア時分割多重アクセス(TDM
A)方式を用い、伝送方式としては時分割二重(TD
D、timedividion duplex) 方式を用いる。4チャネル
多重のTDMA−TDD方式では、一つの周波数上の信
号を単位時間当たり8個のタイムスロットに分割し、下
り(無線接続装置から無線電話機方向)に4スロット、
上り(無線電話機から無線接続装置方向)に4スロット
を割り当て、時分割で複数の端末と通信し、上りと下り
のデータも時分割して同一周波数で伝送する。
ル多重のマルチキャリア時分割多重アクセス(TDM
A)方式を用い、伝送方式としては時分割二重(TD
D、timedividion duplex) 方式を用いる。4チャネル
多重のTDMA−TDD方式では、一つの周波数上の信
号を単位時間当たり8個のタイムスロットに分割し、下
り(無線接続装置から無線電話機方向)に4スロット、
上り(無線電話機から無線接続装置方向)に4スロット
を割り当て、時分割で複数の端末と通信し、上りと下り
のデータも時分割して同一周波数で伝送する。
【0018】図2はTDMA−TDD方式の概念を示す
図である。通話に使用する周波数の通信に使用するスロ
ットタイミングであり、無線接続装置からみた1単位時
間当たりの信号送受信タイミングを示す。
図である。通話に使用する周波数の通信に使用するスロ
ットタイミングであり、無線接続装置からみた1単位時
間当たりの信号送受信タイミングを示す。
【0019】無線接続装置は、タイミングT1で無線電
話機TEL1に電波を送信し、さらに、タイミングT2
で無線電話機TEL2に、タイミングT3で無線電話機
TEL3に、タイミングT4で無線電話機TEL4にそ
れぞれ電波を送信する。無線電話機から無線接続装置へ
の送信タイミングは反転し、タイミングT1ないしT4
で無線電話機が電波を受信し、タイミングT5ないしT
8で無線電話機が電波を送信する。すなわち、無線電話
機TEL1はタイミングT5で無線接続装置に電波を送
信し、無線電話機TEL2はタイミングT6で無線接続
装置に電波を送信し、無線電話機TEL3はタイミング
T7で無線接続装置に電波を送信し、無線電話機TEL
4はタイミングT8で無線接続装置に電波を送信する。
話機TEL1に電波を送信し、さらに、タイミングT2
で無線電話機TEL2に、タイミングT3で無線電話機
TEL3に、タイミングT4で無線電話機TEL4にそ
れぞれ電波を送信する。無線電話機から無線接続装置へ
の送信タイミングは反転し、タイミングT1ないしT4
で無線電話機が電波を受信し、タイミングT5ないしT
8で無線電話機が電波を送信する。すなわち、無線電話
機TEL1はタイミングT5で無線接続装置に電波を送
信し、無線電話機TEL2はタイミングT6で無線接続
装置に電波を送信し、無線電話機TEL3はタイミング
T7で無線接続装置に電波を送信し、無線電話機TEL
4はタイミングT8で無線接続装置に電波を送信する。
【0020】このようにして無線接続装置は、1スロッ
トのうちに4対地に電波を送信し、4対地からの電波を
受信する。
トのうちに4対地に電波を送信し、4対地からの電波を
受信する。
【0021】図3は無線電話機13が無線接続装置11
の通信可能エリア内にいるときの発着呼動作を説明する
図であり、図4はそのときのスロット割当方法を示す図
である。図4において、(a)は無線接続装置11の基
本スロットタイミング、(b)は無線電話機13の基本
スロットタイミングである。
の通信可能エリア内にいるときの発着呼動作を説明する
図であり、図4はそのときのスロット割当方法を示す図
である。図4において、(a)は無線接続装置11の基
本スロットタイミング、(b)は無線電話機13の基本
スロットタイミングである。
【0022】無線接続装置11の通信可能エリア内にい
る加入者が無線電話機13の電話機部13−2で発信操
作を行うと、無線インタフェース部13−1はその発信
操作を検出し、発信信号を送出する。この受信信号を受
信した無線接続装置11は、通話可能な周波数およびそ
の周波数の中で使用可能なスロットタイミングに関する
情報を含む応答信号を送出するとともに、指定通話周波
数の指定スロットで無線電話機13からの応答信号を待
つ。
る加入者が無線電話機13の電話機部13−2で発信操
作を行うと、無線インタフェース部13−1はその発信
操作を検出し、発信信号を送出する。この受信信号を受
信した無線接続装置11は、通話可能な周波数およびそ
の周波数の中で使用可能なスロットタイミングに関する
情報を含む応答信号を送出するとともに、指定通話周波
数の指定スロットで無線電話機13からの応答信号を待
つ。
【0023】ここで、無線接続装置11が無線電話機1
3へ信号を送信するタイミングをTi、無線電話機13
が無線接続装置11に信号を送出するタイミングをTj
とする(図ではi=1、j=5として示す)。無線接続
装置11からの応答信号を受信した無線電話機13の無
線インタフェース部13−1では、無線接続装置11か
らの応答信号に含まれる情報を検出し、指定された周波
数の指定スロットタイミングTjで応答信号を送出す
る。無線接続装置11では、無線インタフェース部11
−2において、指定周波数の指定スロットタイミングT
jで無線電話機13からの応答信号を受信したのちTi
のタイミングで電波を送出し、無線電話機13との間で
通信状態にはいる。
3へ信号を送信するタイミングをTi、無線電話機13
が無線接続装置11に信号を送出するタイミングをTj
とする(図ではi=1、j=5として示す)。無線接続
装置11からの応答信号を受信した無線電話機13の無
線インタフェース部13−1では、無線接続装置11か
らの応答信号に含まれる情報を検出し、指定された周波
数の指定スロットタイミングTjで応答信号を送出す
る。無線接続装置11では、無線インタフェース部11
−2において、指定周波数の指定スロットタイミングT
jで無線電話機13からの応答信号を受信したのちTi
のタイミングで電波を送出し、無線電話機13との間で
通信状態にはいる。
【0024】このようにして、無線接続装置11と無線
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、無
線電話機13、無線回線15、無線接続装置11、通信
網10の経路で通信回線を確立する。
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、無
線電話機13、無線回線15、無線接続装置11、通信
網10の経路で通信回線を確立する。
【0025】次に、通話網10からの着信があった場合
について説明する。このとき無線接続装置11は、網イ
ンタフェース11−1で着信を検出し、有線電話機部1
1−3の着信ベルを鳴動すると共に、無線インタフェー
ス部11−2 を起動し、通話可能な周波数とその周波数
の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、その
情報を含む着信信号を無線インタフェース部11−2か
ら送出する。無線接続装置11が無線電話機13へ信号
を送信するタイミングをTi、無線電話機13が無線接
続装置11に信号を送出するタイミングをTjとする
と、無線接続装置11は、着信信号を送出したのち、T
jのタイミングで無線電話機13からの応答信号を待
つ。
について説明する。このとき無線接続装置11は、網イ
ンタフェース11−1で着信を検出し、有線電話機部1
1−3の着信ベルを鳴動すると共に、無線インタフェー
ス部11−2 を起動し、通話可能な周波数とその周波数
の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、その
情報を含む着信信号を無線インタフェース部11−2か
ら送出する。無線接続装置11が無線電話機13へ信号
を送信するタイミングをTi、無線電話機13が無線接
続装置11に信号を送出するタイミングをTjとする
と、無線接続装置11は、着信信号を送出したのち、T
jのタイミングで無線電話機13からの応答信号を待
つ。
【0026】着信信号を受信した無線電話機13は、着
信信号に含まれる情報を検出したのち、無線インタフェ
ース部13−1を起動し、指定された周波数の指定スロ
ットタイミングTjで応答信号を送出する。
信信号に含まれる情報を検出したのち、無線インタフェ
ース部13−1を起動し、指定された周波数の指定スロ
ットタイミングTjで応答信号を送出する。
【0027】無線接続装置11では、無線インタフェー
ス部11−2において、指定スロットタイミングTjで
無線電話機13からの応答信号を受信したのちTiのタ
イミングで電波を送出し、無線電話機13との間で通信
状態にはいる。
ス部11−2において、指定スロットタイミングTjで
無線電話機13からの応答信号を受信したのちTiのタ
イミングで電波を送出し、無線電話機13との間で通信
状態にはいる。
【0028】このような方法で無線接続装置11と無線
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、無
線電話機13、無線回線15、無線接続装置11、通信
網10の経路で通信回線が確立される。
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、無
線電話機13、無線回線15、無線接続装置11、通信
網10の経路で通信回線が確立される。
【0029】このようにして、無線接続装置11と無線
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、通
信網10、無線接続装置11、無線回線15、無線電話
機13の経路で通信回線を確立する。
電話機13との間で無線区間インタフェースをとり、通
信網10、無線接続装置11、無線回線15、無線電話
機13の経路で通信回線を確立する。
【0030】図5は無線電話機13が無線接続装置11
の通信可能エリア外であって無線接続装置12の通信可
能エリア内にいるスロット割当方法を示す図であり、
(a)は無線接続装置11の基本スロットタイミング、
(b)は無線インタフェース部12−1の基本スロット
タイミング、(c)は無線インタフェース部12−2の
基本スロットタイミング、(c)は無線電話機13の基
本スロットタイミングである。
の通信可能エリア外であって無線接続装置12の通信可
能エリア内にいるスロット割当方法を示す図であり、
(a)は無線接続装置11の基本スロットタイミング、
(b)は無線インタフェース部12−1の基本スロット
タイミング、(c)は無線インタフェース部12−2の
基本スロットタイミング、(c)は無線電話機13の基
本スロットタイミングである。
【0031】無線電話機13が無線接続装置11の通信
可能エリア内にはおらず、無線接続装置12の通信可能
エリア内にいる場合には、通信網10〜無線接続装置1
1〜無線接続装置12〜無線電話機13の経路で通話回
線が確立される。これについて図1と図5とを参照して
説明する。
可能エリア内にはおらず、無線接続装置12の通信可能
エリア内にいる場合には、通信網10〜無線接続装置1
1〜無線接続装置12〜無線電話機13の経路で通話回
線が確立される。これについて図1と図5とを参照して
説明する。
【0032】無線接続装置12の通信可能エリア内にい
る加入者が無線電話機13の電話機部13−2で発信操
作を行うと、無線インタフェース部13−1はその発信
操作を検出し、発信信号を送出する。この受信信号を受
信した無線接続装置12は、通話可能な周波数とその周
波数の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、
発信信号受信後t2秒後に、その検出した情報を含む応
答信号を無線インタフェース部12−2から送出する。
ここで、無線接続装置12が信号を送出するスロットタ
イミングをTi、無線電話機13の送信スロットタイミ
ングをTjとする(図ではi=1、j=5として示
す)。応答信号を送出した無線接続装置12は、指定通
話周波数の指定スロット、すなわちスロットタイミング
Tjで無線電話機13からの応答信号を待つ。
る加入者が無線電話機13の電話機部13−2で発信操
作を行うと、無線インタフェース部13−1はその発信
操作を検出し、発信信号を送出する。この受信信号を受
信した無線接続装置12は、通話可能な周波数とその周
波数の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、
発信信号受信後t2秒後に、その検出した情報を含む応
答信号を無線インタフェース部12−2から送出する。
ここで、無線接続装置12が信号を送出するスロットタ
イミングをTi、無線電話機13の送信スロットタイミ
ングをTjとする(図ではi=1、j=5として示
す)。応答信号を送出した無線接続装置12は、指定通
話周波数の指定スロット、すなわちスロットタイミング
Tjで無線電話機13からの応答信号を待つ。
【0033】無線接続装置12からの応答信号を受信し
た無線電話機13の無線インタフェース部13−1で
は、無線接続装置12からの応答信号に含まれる情報を
検出し、指定された周波数の指定スロットタイミングT
jで応答信号を送出する。
た無線電話機13の無線インタフェース部13−1で
は、無線接続装置12からの応答信号に含まれる情報を
検出し、指定された周波数の指定スロットタイミングT
jで応答信号を送出する。
【0034】無線接続装置12では、無線インタフェー
ス部12−2において、指定周波数の指定スロットタイ
ミングTjで無線電話機13からの応答信号を受信した
のちTiのタイミングで電波を送出し、無線電話機13
との間で通信状態を確立する。
ス部12−2において、指定周波数の指定スロットタイ
ミングTjで無線電話機13からの応答信号を受信した
のちTiのタイミングで電波を送出し、無線電話機13
との間で通信状態を確立する。
【0035】無線電話機13との間に無線回線16を確
立したのち無線接続装置12は、さらに、その通信を通
信網10に接続するため、無線接続装置11との間の無
線回線接続制御を行う。
立したのち無線接続装置12は、さらに、その通信を通
信網10に接続するため、無線接続装置11との間の無
線回線接続制御を行う。
【0036】すなわち、無線接続装置12は、無線イン
タフェース部12−1により、無線接続装置11に発信
信号を送出する。発信信号を受信した無線接続装置11
では、通話可能な周波数およびその周波数の中で使用可
能なスロットタイミングを検出し、その情報を含む応答
信号を無線接続装置12に送出する。ここで、無線接続
装置11が信号を送出するスロットタイミングをTm、
無線接続装置12の送信スロットタイミングをTnとす
る(図ではm=i=1、n=j=5とするが、m=i、
n=jである必要はない)。応答信号を送出した無線接
続装置11は、指定通話周波数の指定スロットタイミン
グTnで無線接続装置12からの応答信号を待つ。
タフェース部12−1により、無線接続装置11に発信
信号を送出する。発信信号を受信した無線接続装置11
では、通話可能な周波数およびその周波数の中で使用可
能なスロットタイミングを検出し、その情報を含む応答
信号を無線接続装置12に送出する。ここで、無線接続
装置11が信号を送出するスロットタイミングをTm、
無線接続装置12の送信スロットタイミングをTnとす
る(図ではm=i=1、n=j=5とするが、m=i、
n=jである必要はない)。応答信号を送出した無線接
続装置11は、指定通話周波数の指定スロットタイミン
グTnで無線接続装置12からの応答信号を待つ。
【0037】無線接続装置11からの応答信号を受信し
た無線接続装置12のインタフェース部12−1では、
受信した応答信号に含まれる情報を検出し、指定された
周波数の指定スロットタイミング、すなわちTnで応答
信号を送出する。
た無線接続装置12のインタフェース部12−1では、
受信した応答信号に含まれる情報を検出し、指定された
周波数の指定スロットタイミング、すなわちTnで応答
信号を送出する。
【0038】無線接続装置11では、無線インタフェー
ス部11−2において、指定周波数の指定スロットタイ
ミングTnで無線接続装置12からの応答信号を受信し
たのちTmのタイミングで電波を送出し、無線接続装置
12との間で無線回線14を確立する。
ス部11−2において、指定周波数の指定スロットタイ
ミングTnで無線接続装置12からの応答信号を受信し
たのちTmのタイミングで電波を送出し、無線接続装置
12との間で無線回線14を確立する。
【0039】こののち無線接続装置12では、無線イン
タフェース部12−1のスロットタイミングTmで無線
接続装置11から受信した情報を無線インタフェース部
12−2のスロットタイミングTiで無線電話機13に
送信し、無線インタフェース部12−2のスロットタイ
ミングTnで無線電話機13から受信した情報を無線イ
ンタフェース部12−1のスロットタイミングTmで無
線接続装置11に送信する。これにより、無線接続装置
12の通話可能エリア内にいる無線電話機13と通信網
10との間の通話回線が、無線接続装置11および12
を経由して確立する。
タフェース部12−1のスロットタイミングTmで無線
接続装置11から受信した情報を無線インタフェース部
12−2のスロットタイミングTiで無線電話機13に
送信し、無線インタフェース部12−2のスロットタイ
ミングTnで無線電話機13から受信した情報を無線イ
ンタフェース部12−1のスロットタイミングTmで無
線接続装置11に送信する。これにより、無線接続装置
12の通話可能エリア内にいる無線電話機13と通信網
10との間の通話回線が、無線接続装置11および12
を経由して確立する。
【0040】次に、通信網10からの着信があった場合
について説明する。このとき無線接続装置11は、網イ
ンタフェース11−1で着信を検出し、有線電話機部1
1−3の着信ベルを鳴動すると共に、無線インタフェー
ス部11−2 を起動し、通話可能な周波数とその周波数
の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、その
情報を含む着信信号を無線インタフェース部11−2か
ら送出する。このとき、無線電話機13からのリングバ
ックがなければ、無線接続装置12を呼び出し、その無
線接続装置12から無線電話機13を呼び出す。無線接
続装置11が送信するタイミングをTm、無線接続装置
12が信号を送出するタイミングをTnとすると、無線
接続装置11は、着信信号を送出したのち、Tnのタイ
ミングで無線接続装置12からの応答信号を待つ。
について説明する。このとき無線接続装置11は、網イ
ンタフェース11−1で着信を検出し、有線電話機部1
1−3の着信ベルを鳴動すると共に、無線インタフェー
ス部11−2 を起動し、通話可能な周波数とその周波数
の中で使用可能なスロットタイミングとを検出し、その
情報を含む着信信号を無線インタフェース部11−2か
ら送出する。このとき、無線電話機13からのリングバ
ックがなければ、無線接続装置12を呼び出し、その無
線接続装置12から無線電話機13を呼び出す。無線接
続装置11が送信するタイミングをTm、無線接続装置
12が信号を送出するタイミングをTnとすると、無線
接続装置11は、着信信号を送出したのち、Tnのタイ
ミングで無線接続装置12からの応答信号を待つ。
【0041】無線接続装置12は、無線インタフェース
部12−1で着信信号を受信すると、その信号に含まれ
る情報を検出し、指定された周波数の指定スロットタイ
ミング、すなわちスロットタイミングTnで応答信号を
送出する。無線接続装置11は、指定したスロットタイ
ミングTnで無線接続装置12からの応答信号を受信す
ると、スロットタイミングTmで電波を送出し、無線回
線14を確立する。
部12−1で着信信号を受信すると、その信号に含まれ
る情報を検出し、指定された周波数の指定スロットタイ
ミング、すなわちスロットタイミングTnで応答信号を
送出する。無線接続装置11は、指定したスロットタイ
ミングTnで無線接続装置12からの応答信号を受信す
ると、スロットタイミングTmで電波を送出し、無線回
線14を確立する。
【0042】無線回線14が確立すると、無線接続装置
12は、無線電話機13を呼び出すため、無線インタフ
ェース部12−2を起動し、通話可能な周波数およびそ
の周波数の中で使用可能なスロットタイミングを検出
し、その情報を含む着信信号を無線インタフェース部1
1−2から送出する。無線インタフェース部12−2が
信号を送出するスロットタイミングをTi、無線電話機
13が信号を送出するスロットタイミングをTjとする
と、無線接続装置12は、着信信号を送出したのち、T
jのタイミングで無線電話機13からの応答信号を待
つ。無線電話機13は、無線インタフェース部13−1
で着信信号を受信すると、その信号に含まれる情報を検
出し、指定された周波数の指定スロットタイミングTj
で応答信号を送出する。無線接続装置12は、指定した
スロットタイミングTjに無線電話機13からの応答信
号を受信すると、スロットタイミングTiで電波を送出
し、無線回線16を確立する。
12は、無線電話機13を呼び出すため、無線インタフ
ェース部12−2を起動し、通話可能な周波数およびそ
の周波数の中で使用可能なスロットタイミングを検出
し、その情報を含む着信信号を無線インタフェース部1
1−2から送出する。無線インタフェース部12−2が
信号を送出するスロットタイミングをTi、無線電話機
13が信号を送出するスロットタイミングをTjとする
と、無線接続装置12は、着信信号を送出したのち、T
jのタイミングで無線電話機13からの応答信号を待
つ。無線電話機13は、無線インタフェース部13−1
で着信信号を受信すると、その信号に含まれる情報を検
出し、指定された周波数の指定スロットタイミングTj
で応答信号を送出する。無線接続装置12は、指定した
スロットタイミングTjに無線電話機13からの応答信
号を受信すると、スロットタイミングTiで電波を送出
し、無線回線16を確立する。
【0043】こののち無線接続装置12では、無線イン
タフェース部12−1のスロットタイミングTmで無線
接続装置11から受信した情報を無線インタフェース部
12−2のスロットタイミングTiで無線電話機13に
送信し、無線インタフェース部12−2のスロットタイ
ミングTnで無線電話機13から受信した情報を無線イ
ンタフェース部12−1のスロットタイミングTmで無
線接続装置11に送信する。これにより、通信網10と
無線接続装置12の通話可能エリア内にいる無線電話機
13との間の通話回線が、無線接続装置11および12
を経由して確立する。
タフェース部12−1のスロットタイミングTmで無線
接続装置11から受信した情報を無線インタフェース部
12−2のスロットタイミングTiで無線電話機13に
送信し、無線インタフェース部12−2のスロットタイ
ミングTnで無線電話機13から受信した情報を無線イ
ンタフェース部12−1のスロットタイミングTmで無
線接続装置11に送信する。これにより、通信網10と
無線接続装置12の通話可能エリア内にいる無線電話機
13との間の通話回線が、無線接続装置11および12
を経由して確立する。
【0044】以上の説明では4チャネル多重の場合を例
に説明したが、スロット数を増やせば多重数を増やすこ
とができ、さらに多くの無線接続装置を無線回線を介し
て接続でき、より多くのゾーンを設けることができる。
に説明したが、スロット数を増やせば多重数を増やすこ
とができ、さらに多くの無線接続装置を無線回線を介し
て接続でき、より多くのゾーンを設けることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線接続
方式は、無線接続装置間を無線回線で接続することによ
り、接続装置の設置場所の制約が減り、接続装置間の配
線工事が不要となり、簡易な方法でマルチゾーン構成が
できる効果がある。
方式は、無線接続装置間を無線回線で接続することによ
り、接続装置の設置場所の制約が減り、接続装置間の配
線工事が不要となり、簡易な方法でマルチゾーン構成が
できる効果がある。
【図1】本発明実施例の無線電話装置を示すブロック構
成図。
成図。
【図2】4チャネル多重TDMA−TDD方式の概念を
示す図。
示す図。
【図3】無線電話機13が無線接続装置11の通信可能
エリア内にいるときの発着呼動作を説明する図。
エリア内にいるときの発着呼動作を説明する図。
【図4】そのときのスロット割当方法を示す図であり、
(a)は無線接続装置11の基本スロットタイミング、
(b)は無線電話機13の基本スロットタイミングをそ
れぞれ示す。
(a)は無線接続装置11の基本スロットタイミング、
(b)は無線電話機13の基本スロットタイミングをそ
れぞれ示す。
【図5】無線電話機13が無線接続装置11の通信可能
エリア外であって無線接続装置12の通信可能エリア内
にいるときのスロット割当方法を示す図であり、(a)
は無線接続装置11の基本スロットタイミング、(b)
は無線インタフェース部12−1の基本スロットタイミ
ング、(c)は無線インタフェース部12−2の基本ス
ロットタイミング、(c)は無線電話機13の基本スロ
ットタイミングを示す。
エリア外であって無線接続装置12の通信可能エリア内
にいるときのスロット割当方法を示す図であり、(a)
は無線接続装置11の基本スロットタイミング、(b)
は無線インタフェース部12−1の基本スロットタイミ
ング、(c)は無線インタフェース部12−2の基本ス
ロットタイミング、(c)は無線電話機13の基本スロ
ットタイミングを示す。
【図6】従来例の無線電話装置を示すブロック構成図。
1、10 通信網 2 主制御装置 3、11、12 無線接続装置 4、13 無線電話機 5 有線回線 6、14〜16 無線回線 11−1、12−4 網インタフェ−ス部 11−2、12−1、12−2、13−1 無線インタ
フェ−ス部 11−3、12−3 有線電話機部 13−2 電話機部
フェ−ス部 11−3、12−3 有線電話機部 13−2 電話機部
Claims (1)
- 【請求項1】 通信網に接続された第一の無線接続装置
と、 この第一の無線接続装置とは別に設けられた第二の無線
接続装置と、 前記第一および前記第二の無線接続装置のそれぞれに無
線回線を介して接続可能な一以上の無線電話機とを備え
た無線接続方式において、 前記第一の無線接続装置は前記第二の無線接続装置と前
記通信網との接続を中継する第一の中継手段を含み、 前記第二の無線接続装置は自分の通信可能エリア内であ
って前記第一の無線接続装置の通信可能エリア外に存在
する無線電話機を前記第一の中継手段に中継接続する第
二の中継手段を含み、 前記第一の中継手段と前記第二の中継手段との間が無線
回線で接続されることを特徴とする無線接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000366A JPH05183500A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 無線接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000366A JPH05183500A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 無線接続方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183500A true JPH05183500A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11471799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000366A Pending JPH05183500A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 無線接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6097968A (en) * | 1994-04-22 | 2000-08-01 | Nortel Networks Corporation | Method and apparatus for routing calls to a low power portable |
JP2009065687A (ja) * | 1994-02-24 | 2009-03-26 | Gte Wireless Inc | 多モード無線通信システム |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP4000366A patent/JPH05183500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009065687A (ja) * | 1994-02-24 | 2009-03-26 | Gte Wireless Inc | 多モード無線通信システム |
JP4589995B2 (ja) * | 1994-02-24 | 2010-12-01 | ジーティーイー ワイヤレス インコーポレイテッド | 多モード無線通信システム |
US6097968A (en) * | 1994-04-22 | 2000-08-01 | Nortel Networks Corporation | Method and apparatus for routing calls to a low power portable |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2755268B2 (ja) | 私設交換機形態の無線電話システム | |
EP0120718B1 (en) | Multi-channel access (mca) radio telephone system | |
JPH09501550A (ja) | ローカルisdn無線伝送システム | |
RU99104503A (ru) | Способ и устройство для одновременного проведения многочисленных вызовов | |
GB2307622A (en) | Personal handy phone system | |
JPH05183500A (ja) | 無線接続方式 | |
CA1289282C (en) | Subscriber-concentrated communication system | |
EP0403203A2 (en) | Communication systems | |
JPH0946437A (ja) | 一斉指令伝達方法 | |
JP3444331B2 (ja) | 発呼者情報通知システム | |
JP2973349B2 (ja) | コードレス電話システム | |
JPH0129104B2 (ja) | ||
JPS5932022B2 (ja) | 規制対地識別装置の接続構成法 | |
JP3108249B2 (ja) | 無線電話システムの無線基地局 | |
KR0117393Y1 (ko) | 주파수 공용시스템 | |
JPS6158341A (ja) | 無線端末機器接続制御方式 | |
KR100221841B1 (ko) | 위성통신 시스템에서 아날로그가입자 다중접속장치 | |
JP3837692B2 (ja) | 内線延長システム | |
JP2912296B2 (ja) | 多方向多重通信システム及びその端局内接続方式 | |
JPH0344221A (ja) | 移動通信方法 | |
JPH0213026A (ja) | 無線回線制御方式 | |
JPS6016037A (ja) | 無線電話多重チヤネル接続方式 | |
JPS6024739A (ja) | 無線回線交換装置 | |
JPH0898250A (ja) | 加入者線接続制御機能付きコードレス電話 | |
JPH0514959A (ja) | 構内交換機の遠隔回線収容方式 |