JPH01200541A - 陰極線管およびその電子銃 - Google Patents

陰極線管およびその電子銃

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JPH01200541A
JPH01200541A JP63306757A JP30675788A JPH01200541A JP H01200541 A JPH01200541 A JP H01200541A JP 63306757 A JP63306757 A JP 63306757A JP 30675788 A JP30675788 A JP 30675788A JP H01200541 A JPH01200541 A JP H01200541A
Authority
JP
Japan
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anode
voltage
electron gun
cathode
grid
Prior art date
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Pending
Application number
JP63306757A
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English (en)
Inventor
John D Leyland
ジョン・デリック・レイランド
John R Banbury
ジョン・ランドルフ・バンバリィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UK Secretary of State for Defence
Rank Brimar Ltd
Original Assignee
UK Secretary of State for Defence
Rank Brimar Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01200541A publication Critical patent/JPH01200541A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • H01J29/488Schematic arrangements of the electrodes for beam forming; Place and form of the elecrodes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、陰極線管およびそれの電子銃に関するもの
である。
この発明が関連する公知の型の銃は、電子のビームを放
出するための陰極と、そのビーム電流をコントロールす
るための格子と、電子ビームを指向させて集束させるた
めの一連の陽極と、その陰極、格子および陽極に電圧を
印加するための手段とを含んでいる。
公知の銃の一具体例が第1A図および第1B図に概略的
に示されている。この銃は、四極管放出ゾーンとパイポ
テンシャル電子レンズとを含んでいる。放出ゾーンは、
ヒータにより加熱されかつ0電圧で維持されると考えら
れる酸化物陰極C′と、Ovと一50Vの間の範囲に入
ることが典型的であるビーム電流変調電圧が印加される
格子G′と、350vの電圧が印加される第1の陽極A
1′と、2.4kVの電圧が印加される第2の陽極A2
’ とを含んでいる。パイポテンシャルレンズは、第2
の陽極A2’ と、23kV(DEHTm圧が印加され
る第3または最後の加速陽極A3’とにより形成される
。陰極C′と、格子G′と、第1の陽極Al’と、第2
の陽極A2’とを含む放出ゾーンは、格子G′と第1の
陽極AI’の間の交差点X′へ収束しかつその後に分岐
する電子のビームを形成するように働く。第2の陽極A
2′および第3の陽極A3’ は、CRTのスクリーン
S上に交差点X′を映す電子レンズL′として機能する
。スクリーンS上の映像のサイズは、交差点のサイズと
銃の拡大係数とに依存する。従来は、レンズL′の焦点
距離は第2の陽極A2’の電圧を調整することにより調
整され、それは従来は集束陽極と呼ばれている。
この発明の一局面は、公知の銃と比べて、交差のサイズ
を減すること、したがってスクリーン上のそれの映像の
サイズを減することに関連している。この発明のこの局
面によれば、第1の陽極に印加される電圧は、対応する
従来の銃におけるよりも高、<、特に、集束陽極に印加
される電圧より大きい。その結果、高い電界が格子と第
1の陽極の間に形成され、それは交差のサイズを減する
傾向にある。
公知の銃においては、格子変調電圧が変化するにつれて
交差の位置が変化し、スクリーン上のビームの焦点の不
所望の変動を生じる。この発明の第2の局面は、焦点が
格子電圧に依存することを減することに関連する。この
発明の第2の局面によれば、第1の陽極の電圧と格子変
調電圧の範囲との間の比は対応する従来の銃におけるよ
りも大きく、特に、第1の陽極電圧は第1の陽極電圧よ
りも少なくとも20倍大きい。前記比は少なくとも30
であることが好ましく、少なくとも40であることがよ
り好ましく、少なくとも80であることが望ましい。
それが与えられた場合には、この発明の第1および第2
の局面によれば、第1の陽極電圧は従来よりも高く、こ
の発明の第3の局面はビームサイズをコントロールする
際にこの高電圧を利用しようと努める。この発明の第3
の局面によれば、ビーム制限部材は格子から遠隔にある
第1の陽極の側面に配置される。このビーム制限部材は
そこを通過する電子ビームの断面を制限するアパーチャ
を有し、さらに、第1の陽極の電圧にほぼ等しくかつ実
質的には第2の陽極の電圧よりも大きい電圧がビーム制
限部材に印加される。電子ビームの周縁領域における電
子はビーム制限部材に衝突し、かつビーム制限部材から
電子の成る2次放出を生じることが認められるであろう
。しかしながら、第2の陽極電圧はビーム制限部材の電
圧より小さいので、これらの2次電子は、スクリーンへ
と通過してそこでそれらが映像のコントラストと分解能
を減じるであろうよりはむしろビーム制限部材または第
1の陽極に逆に吸引される傾向にある。
上で言及されたこの発明の3つの局面はすべて同じ銃に
採用され得ることが認められるであろう。
この発明の種々の実施例は、添付の図面を参照しながら
具体的としてここに説明される。
第2図を参照すると、電子銃は、陰極Cと、コントロー
ル格子Gと、第1の陽極A1と、第2の陽極A2と、第
3の陽極A3とを含んでいる。ビーム制限アパーチャB
Lが設けられることが好ましい。第2図に示されるよう
に、第1の陽極A1にはアパーチャBLが設けられる。
格子Gと陽極A1、A2およびA3は電圧供給配置Vs
により付勢され、そのような電圧供給配置は当該技術分
野では周知である。従来のヒータ電源が陰極のヒータH
を付勢し、それはこの具体例においてはブレーナ状放出
表面を有する従来の酸化物陰極である。
この具体例において、電圧供給配置vSは次のように電
極を付勢する。
陰極C:CIV 格子G:変数(V G)次のものの間で変化するニー5
0V (VGC)カットオフで OV (VGF)全放出で 陽極Al : +5kV (Vl) 陽極A2 : 500V (V2)焦点電圧陽極A3 
: 25kV (V3)EHT格子Gと第1の陽極A1
の間の間隔Sは約1゜5mmである。全放出での第1の
陽極A1と格子Gの間の名目の電界の強さは、(V 1
−VG F)/S−3,3kV/mmである。
第1の陽極の高い電界の強さと高電圧の結果は、格子G
と第1の陽極A1の間の小さい交差である。
交差部分では、電子は近密にひとまとめにされ、それら
は相互的に互いに反発して、交差のサイズを増大させる
傾向にある。第1の陽極の高電圧と組合わされた高い電
界の強さは、電子がより近密にひとまとめなって小さい
交差を生じることを引き起こす傾向がある。
当該技術分野では次のことが公知である。すなわち、交
差の位置は、格子Gに印加される変調電圧VGが変化す
るにつれて変化し、変調電圧で集束の変動を生じる。変
調電圧VGは、カットオフVGC(この具体例において
は一50v)と全放出VGF (OV)の間で変えられ
る。第2図の電子銃においては、第1図の公知の銃と比
べると、変調での集束と交差の位置の変動は減じられる
変調格子電圧の範囲(VGF−VGC)に対する第1の
陽極の電圧v1の比が公知の銃におけるよりもはるかに
大きいのでこの改善が起こると思われている。この具体
例においては、その比は100:1である。この比は少
なくとも20:1であることが好ましく、少なくとも3
0:1であることがより好ましく、少なくとも80:1
であることがより好ましい。
上で注目されたように、焦点電極A2に印加される焦点
電圧は、公知の銃の2.3kVに比べて、500Vであ
る。これは有利なことである。というのは、それが焦点
電圧の生成を大いに簡略化しかつ焦点電極A2の「ダイ
レクトドライブ」を許容し、さらにまた、ダイナミック
な焦点変動が所望される場合には、ビームがCRTのス
クリーンを横切って走査されるときに焦点のダイナミッ
クな変動を簡略化するからである。
焦点電極A2に印加される焦点電圧(+ 500V)は
、第1の陽極A1に印加される電圧(+5kV)より小
さい。ビームリミッタBLが第1の陽極A1上に設けら
れる場合には、それに当たる電子が2次電子を発生し、
それらは、それらがCRTのスクリーンに達する場合に
は、コントラストと分解能を減じる傾向があるであろう
。しかしながら、A2の電圧がA1の電圧より小さいの
で、2次電子はA1に逆に吸引され、そのため、スクリ
ーンには到達せずに、コントラストと分解能を改善する
第2図の電子銃は短く、第1図の公知の銃より短い。銃
の短さと第1の陽極A1の比較的高い電圧の結果、主焦
点レンズは陽極A2およびA3に印加される電圧に依存
するばかりでなく、A1に印加される電圧にも依存する
。この依存は、第3図の等電位図から明らかである。
第2図の電子銃は、陽極へ3に印加されるEIT電圧と
は無関係に一定の処理量を提供する。処理量は、陰極に
より放出された電流に対するCRTのスクリーンに達し
たビーム電流の比である。
処理量は一定であり、というのは、A1に接続されるビ
ーム制限アパーチャがたとえば3ないし5kVの固定電
圧で電界のない領域にあるので、EHT電圧を変化させ
ることが集束電位を変化させるけれども、アパーチャで
の、またはそれより先でのビームエンベロープの変化は
生じないからである。
陽極A1−格子G領域における高い電界の強さは高カッ
トオフ値を与え、それは格子Gの陰極Cからの間隔を増
大させることにより減じられ、したがって銃の構成の問
題を緩和する。
陽極へ3に印加されるEHT電圧は上で一定であると説
明されてきたが、それはおよそ7kVから30kVの範
囲において変えられ得る。次に、ビームのエネルギに従
って螢光体が選択されるペネトロンCRT(penet
ron  CRT)において銃が使用され得る。
格子Gと陽極Alの間の電界の強さは、格子アパーチャ
直径がおよそ0.4mmである銃に対しては、1mmあ
たり2kVより大きいことが好ましく、かつ1mmあた
り3kVまたはそれより大きいことが好ましい。
当該技術分野では次のことが周知である。すなわち、ス
クリーンでのスポットのサイズは格子アパーチャ直径の
増加または低減により増加または減少されることが可能
であり、さらに、所与の駆動レベルでの所与のビーム出
口角度を有する電子銃に対しては、格子と第1の陽極の
間の間隔は格子アパーチャ直径において行なわれる変化
に従って調整される。この発明に従った電子銃は、広範
囲の陰極線管スクリーンサイズおよび分解能値に適用可
能であり、それゆえ、それは0,2ないし1mmの範囲
におけるいずれの格子アパーチャ直径も採用し得る。必
要とされる第1の陽極電圧は、より小さい格子アパーチ
ャ直径(0,2ないし0゜25mm)に対しては少なく
とも2kVでなければならないが、より大きい格子アパ
ーチャ直径(0,5ないし1mm)に対しては少なくと
も3kVでなければならず、5kVであることが好まし
い。
陰極Cは、ブレーナ状放出面Fを有する酸化物陰極と前
に説明された。それは、ブレーナ状放出面Fを有するデ
ィスペンサ陰極により置換され得て、すなわち、第4A
図を見られたい。
陰極Cは、第4B図に示されるように、より制限された
ブレーナ状放出面Rを有するディスペンサ陰極により置
換され得る。第4B図に示されるように、放出表面は、
陰極の軸方向に面した断面面積よりも実質的に小さい。
そのような陰極は、特に最大電流出力の条件下では、第
4A図の陰極より小さい円錐角のビームを生じるという
利点を有している(第5A図および第5B図を見られた
い)。電流が放出される面積は、放出を増加させるとと
もに増大する。
この発明に従った銃は、第1A図および第1B図を参照
しながら説明されたような公知のパイポテンシャル銃よ
りも良好なコーナ分解能および焦点深度を与えるように
設計されることが可能である。このことは、高処理量お
よびCRTのスクリーンでのビーム収束の小さい角度を
有する短い銃を有することにより達成可能である。
具体例 第6図は、この発明に従って良好な分解能を有する電子
銃を示しており、この図は例示の寸法を持っている(こ
の発明に従った別な銃(示されていない)はより短く、
処理量はより高いが、分解能はより小さい)。
第7図は、16図の銃を含むCRTの断面図である。
第6図および第7図は、第1図ないし第5図と同一参照
符号を採用している。
第7図においては、CRTには偏向コイルDCが設けら
れ、さらに、CRTと偏向器コイルのアセンブリはハウ
ジングH内に封止される。従来通り、CRTはEHTリ
ードLDが設けられる。
第8図を参照すると、この発明の修正された実施例にお
いては、付加的な陽極A4が主焦点電極A2と最後の陽
極A3の間に置かれ、v2とv3の間の中間電圧に接続
され、そのため、焦点電極を通過した後のビームの加速
が2段で達成される(または、さらなる拡張の際には、
複数の加速電極により達成される)。従来は、余分な電
極A4は第19陽極A1に電気接続される。A1、A2
、A4およびA3を含む結果として生じる4電極集束レ
ンズは、3電極レンズAI、A2、A3よりも低い収差
を生じる能力を有し、さらに、A2に印加される電圧(
1ないし4kVであることが典型的である)はVAI、
VA4およびVA3よりも低いままである。
第8図の配置のさらなる修正においては、さらなる短い
陽極A5が第1の陽極A1と主焦点陽極A2の間に配置
され、さらに、別な短い陽極A6が主焦点陽極A2と付
加的な陽極A4の間に配置される。−具体例として、電
極に印加される電圧は次のようになり得る。
陰極COv 格子G       0−150V 第1の陽極AI   5kV 陽極A5     4kV 焦点陽極A2   3kV 陽極A6     4kV 陽極A4     5kV 最後の陽極    25kV さらなる電極A5は主要焦点陽極A2(電子レンズを形
成している電極のものは最低電圧にある)と付加的な陽
極A6とに漸進的にコントロールされる減速を提供する
。A4は漸進的にコントロールされる加速を提供する。
この漸進的コントロールは収差を減じるように働く。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、公知の電子銃に関する図で
ある。 第2図は、この発明に従った電子銃の概略図である。 第3図は、水平方向と垂直方向に同一尺度を有していな
い、焦点レンズを形成する等電位を示す概略図である。 第4A図および第4B図は、代替の陰極構成を示す図で
ある。 第5A図および第5B図は、第4A図および第4B図の
陰極により生じられるビーム角を示す図である。 第6図は、例示の寸法を示している、この発明に従った
電子銃の別な実施例を示す図である。 第7図は、第6図の銃を含むCRTの断面図である。 第8図は、修正された電子銃の概略図である。 図において、Cは陰極、Gはコントロール格子、A1な
いしA5は陽極、BLはアパーチャ、DCは偏向コイル
、LDはEHTリードである。 特許出願人 ランク・ブリマー・リミテッド(ほか1名
) FlG、7゜ F旧、8゜ 手続補正書(ハ) 平成1年2月17日 昭和63年特許願第306757号 2、発明の名称 陰極線管およびその電子銃 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  イギリス、エム・24 トエス・エヌマンチェ
スター、ミドルトン グリーンサイド・ウェイ(番地ない 名 称 ランク・ブリマー・リミテッド(ほか1名)代
表者 スチューアトψウッドコック 4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行
南森町ビル電話 大阪(06)361−2021 (代
)5、′二′:′:″、14°““°”°′−■7− 
′ 自発補正 6、補正の対象 願書の4.特許出願人の代表者の欄、願書の7゜の(2
)特許出願人の代表者の欄、図面全図、委任状および訳
文 7、補正の内容 別紙の通り。なお、図面は内容には変更なし。 以上

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子のビームを放出するための陰極と、ビーム電
    流をコントロールするための格子と、電子ビームを指向
    および集束させるための一連の陽極とを備え、その一連
    の陽極は第1の陽極と、主要集束陽極と、最後の陽極と
    を含み、さらに前記陰極と、格子と、陽極とに電圧を印
    加するための手段とを備える、電子ビームを放出および
    集束させるための電子銃であって、 前記第1の陽極に印加される電圧が前記主要集束陽極に
    印加される電圧より実質的に大きいことを特徴とする、
    電子銃。
  2. (2)電子のビームを放出するための陰極と、ビーム電
    流をコントロールするための格子と、電子ビームを指向
    および集束させるためのかつ第1の陽極と、主要集束陽
    極と、最後の陽極とを含む一連の陽極と、 ビームカットオフ電圧と全放出電圧との間の範囲にある
    変調電圧を格子電極に印加することを含めて前記陰極と
    、格子と、陽極とに電圧を印加するための手段とを備え
    る、電子ビームを放出および集束させるための電子銃で
    あって、 前記一連の陽極における第1の陽極に印加される電圧が
    格子変調電圧の範囲よりも少なくとも20倍大きいこと
    を特徴とする、電子銃。
  3. (3)第1の陽極電圧が、格子変調電圧の範囲よりも少
    なくとも30倍大きい、請求項2に記載の電子銃。
  4. (4)第1の陽極電圧が、格子変調電圧の範囲よりも少
    なくとも50倍大きい、請求項2に記載の電子銃。
  5. (5)第1の陽極電圧が、格子変調電圧の範囲よりも少
    なくとも80倍大きい、請求項2に記載の電子銃。
  6. (6)電子のビームを放出するための陰極と、ビーム電
    流をコントロールするための格子と、ビーム電流を指向
    および集束させるためのかつ第1の陽極と、主要集束陽
    極と、最後の陽極とを含む一連の陽極と、 前記陰極と、格子と、陽極とに電圧を印加するための手
    段とを備える、電子ビームを放出および集束させるため
    の電子銃であって、 ビーム制限部材が前記格子から遠隔にある第1の陽極の
    側面に配置され、前記ビーム制限部材がそこを通過する
    電子ビームの断面を制限するアパーチャを有し、さらに
    、 第1の陽極の電圧にほぼ等しくかつ第2の陽極の電圧よ
    りも実質的に大きい電圧が前記ビーム制限部材に印加さ
    れることを特徴とする、電子銃。
  7. (7)第1の陽極とビーム制限部材とが共に装設され、
    かつ電気接続され、制限部材電圧が第1の陽極電圧に等
    しいようにされる、請求項6に記載の電子銃。
  8. (8)第1の陽極と全放出格子電圧での格子の間の名目
    の電界が少なくとも2kV/mmである、請求項1ない
    し請求項7のいずれかに記載の電子銃。
  9. (9)第1の陽極と全放出格子電圧での格子の間の名目
    の電界が少なくとも3kV/mmである、請求項1ない
    し請求項8のいずれかに記載の電子銃。
  10. (10)第1の陽極が軸方向に延長されて、その内部に
    実質的に電界のない領域を形成する、請求項1ないし請
    求項9のいずれかに記載の電子銃。
  11. (11)第1の陽極が、実質的に同一電位に維持された
    複数個の軸方向に分離された構成要素を含む、請求項1
    ないし請求項10のいずれかに記載の電子銃。
  12. (12)少なくとも1個のさらなる陽極が主要集束陽極
    と最後の陽極の間に配置され、そのまたは各さらなる陽
    極が、先の陽極の電圧と後の陽極の電圧の間の電圧に維
    持される、請求項1ないし請求項11のいずれかに記載
    の電子銃。
  13. (13)少なくとも1個の他の陽極が第1の陽極と主要
    集束陽極の間に配置され、そのまたは各前記他の陽極が
    、先の陽極の電圧と後の陽極の電圧の間の電圧に維持さ
    れる、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の電
    子銃。
  14. (14)最後の陽極の第1の陽極からの間隔が十分に小
    さく、そのため主要焦点レンズが第1の陽極と、主要集
    束陽極と、最後の陽極とに印加される電圧に実質的に依
    存する、請求項1ないし請求項13のいずれかに記載の
    電子銃。
  15. (15)第1の陽極に印加される電圧が2kVより大き
    い、請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の電子
    銃。
  16. (16)第1の陽極電圧が約5kVである、請求項15
    に記載の電子銃。
  17. (17)陰極がディスペンサ陰極である、請求項1ない
    し請求項16のいずれかに記載の電子銃。
  18. (18)陰極が酸化物陰極である、請求項1ないし請求
    項16のいずれかに記載の電子銃。
  19. (19)陰極が、陰極の断面積よりも実質的に小さい放
    出表面面積を有する、請求項17または請求項18に記
    載の電子銃。
  20. (20)最後の陽極に印加される電圧が可変である、請
    求項1ないし請求項19のいずれかに記載の電子銃。
  21. (21)最後の陽極電圧が7kVから30kVの範囲に
    おいて可変である、請求項20に記載の電子銃。
  22. (22)請求項1ないし請求項21のいずれかに記載の
    電子銃を有する、陰極線管。
  23. (23)請求項19または請求項20に記載の電子銃を
    有する、ペネトロン管。
JP63306757A 1987-12-04 1988-12-02 陰極線管およびその電子銃 Pending JPH01200541A (ja)

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GB8728481 1987-12-04
GB878728481A GB8728481D0 (en) 1987-12-04 1987-12-04 Electron gun

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US (1) US5034654A (ja)
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