JPH01200151A - 温風暖房器 - Google Patents
温風暖房器Info
- Publication number
- JPH01200151A JPH01200151A JP2421788A JP2421788A JPH01200151A JP H01200151 A JPH01200151 A JP H01200151A JP 2421788 A JP2421788 A JP 2421788A JP 2421788 A JP2421788 A JP 2421788A JP H01200151 A JPH01200151 A JP H01200151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- combustion
- air
- burner
- primary air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、温風とともに燃焼排ガスを混合させて室内に
放出する、室内開放型温風暖房器の燃焼用空気の吸込み
口の形状に関するものである。
放出する、室内開放型温風暖房器の燃焼用空気の吸込み
口の形状に関するものである。
従来の技術
近年、室内開放型の温風暖房器は、ホコリに対する耐久
性を重視し、樹脂フィルターを有する温風暖房器となっ
ている。以下図面を参照しながら従来の温風暖房器の一
例について説明する。第２図は、従来の温風暖房器の正
面からの縦断面図、第３図は、背面図、第４図、第５図
は、第３図中にあるムーム線およびＢ−Ｂ線の断面図、
第６図ａ、ｂは、燃焼用−次空気の吸込み口の断面図と
正面図である。外装ケーシング１の継ぎ手２及びノズル
３ｔ−通過してきたガスと、モータ４に連結されたファ
ン６０回転により燃焼用フィルター６と合成樹脂のフィ
ルター７及び燃焼用−次空気吸込み口１４としての板に
パッチングによって多数形成した孔８を経て、外装ケー
シング１の内部に供給された燃焼用−次空気９が混合し
、バーナ１ｏを通過して熱交換器１１の内部で燃焼し対
流用空気１２と混合され、外装ケーシング１の吹出口１
ａから器具前方へファン５の回転により温風１３となっ
て噴出される。
性を重視し、樹脂フィルターを有する温風暖房器となっ
ている。以下図面を参照しながら従来の温風暖房器の一
例について説明する。第２図は、従来の温風暖房器の正
面からの縦断面図、第３図は、背面図、第４図、第５図
は、第３図中にあるムーム線およびＢ−Ｂ線の断面図、
第６図ａ、ｂは、燃焼用−次空気の吸込み口の断面図と
正面図である。外装ケーシング１の継ぎ手２及びノズル
３ｔ−通過してきたガスと、モータ４に連結されたファ
ン６０回転により燃焼用フィルター６と合成樹脂のフィ
ルター７及び燃焼用−次空気吸込み口１４としての板に
パッチングによって多数形成した孔８を経て、外装ケー
シング１の内部に供給された燃焼用−次空気９が混合し
、バーナ１ｏを通過して熱交換器１１の内部で燃焼し対
流用空気１２と混合され、外装ケーシング１の吹出口１
ａから器具前方へファン５の回転により温風１３となっ
て噴出される。
なお、第３図および第４図中の２１は対流用空気および
一部の燃焼用空気の流入口となる開口で、フィルター２
２が張設しである。
一部の燃焼用空気の流入口となる開口で、フィルター２
２が張設しである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、目の荒い燃焼用フ
ィルター６と吸込み口１４にはさまれた目の細かいフィ
ルター７は燃焼用−次空気の吸込み口１４に第６図すの
斜線部１５で示すように密着しているために斜線部１６
の空気循環がなくなり、ホコリによるフィルター７の目
詰りが生じ、燃焼用−次空気９の供給が妨げられ、結果
として不完全燃焼を生じさせる原因となっていた。
ィルター６と吸込み口１４にはさまれた目の細かいフィ
ルター７は燃焼用−次空気の吸込み口１４に第６図すの
斜線部１５で示すように密着しているために斜線部１６
の空気循環がなくなり、ホコリによるフィルター７の目
詰りが生じ、燃焼用−次空気９の供給が妨げられ、結果
として不完全燃焼を生じさせる原因となっていた。
またこれに対処するために、孔８０面積を大きくする等
の対策を行なったが、ネックレス試験規格の上限まで孔
８０面積を確保しても上記の課題は解決には至らなかっ
た。
の対策を行なったが、ネックレス試験規格の上限まで孔
８０面積を確保しても上記の課題は解決には至らなかっ
た。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、吸気用の孔の面積を
改良しなくてもフィルターの目詰１りを解決し、燃焼用
−次空気量を確保し安定燃焼が保証できる温風暖房器を
提供するものである。
改良しなくてもフィルターの目詰１りを解決し、燃焼用
−次空気量を確保し安定燃焼が保証できる温風暖房器を
提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の温風暖房器は、多数
の孔を形成した燃焼用−次空気の吸込み口に下流に向っ
て段押しを施こし、上手のフィルターと燃焼用−次空気
の吸込み口との間に燃焼用−次空気が流れる空間を設け
たものである。
の孔を形成した燃焼用−次空気の吸込み口に下流に向っ
て段押しを施こし、上手のフィルターと燃焼用−次空気
の吸込み口との間に燃焼用−次空気が流れる空間を設け
たものである。
作用
本発明は、上記の構成によって、バーナに供給されるべ
き燃焼用−次空気の絶対量を、フィルター目詰まりを促
進することなく確保し、燃焼の安定を図れるものとなる
。
き燃焼用−次空気の絶対量を、フィルター目詰まりを促
進することなく確保し、燃焼の安定を図れるものとなる
。
実施例
以下本発明の一実施例の温風暖房器について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
なお、上記従来の技術と同一部分には同一符号を付すと
ともに従来の第２図〜第４図を使用して異なる部分を中
心に説明する。第１図ａ、ｂは、本発明の実施例におけ
る燃焼用−次空気吸込み口の断面図及び正面図である。
ともに従来の第２図〜第４図を使用して異なる部分を中
心に説明する。第１図ａ、ｂは、本発明の実施例におけ
る燃焼用−次空気吸込み口の断面図及び正面図である。
燃焼するバーナ１０へは、スロードロ１６にノズル３か
らのガストドもにエジェクター効果により、燃焼用−次
空気９が燃焼用フィルター６、フィルター７、燃焼用−
次空気の吸込み口１７を経て供給される。バーナ１ｏの
下方部には、温風を外装ケース１の前方へ噴出させるた
めのファン５と、それに連結されたモータ４が設けであ
る。燃焼用−次空気の吸込み口１７には下流に向って一
段低い段押し１８を施こし、フィルター７との間に空間
２０を形成し、フィルター７との密着面積を斜線部１９
の様に従来のものと比べてきわめて少なくする。（斜線
１９のない部分がフィルター７と密接していない処）こ
のことによって従来の方法では流れなかった燃焼用−次
空気９の絶対量が増し、孔１７＆の開口面積を大きくし
なくてもフィルター７の目詰まりを促進することなくバ
ーナ１０への燃焼用−次空気量９は確保され、燃焼の安
定化が十分に図れる。
らのガストドもにエジェクター効果により、燃焼用−次
空気９が燃焼用フィルター６、フィルター７、燃焼用−
次空気の吸込み口１７を経て供給される。バーナ１ｏの
下方部には、温風を外装ケース１の前方へ噴出させるた
めのファン５と、それに連結されたモータ４が設けであ
る。燃焼用−次空気の吸込み口１７には下流に向って一
段低い段押し１８を施こし、フィルター７との間に空間
２０を形成し、フィルター７との密着面積を斜線部１９
の様に従来のものと比べてきわめて少なくする。（斜線
１９のない部分がフィルター７と密接していない処）こ
のことによって従来の方法では流れなかった燃焼用−次
空気９の絶対量が増し、孔１７＆の開口面積を大きくし
なくてもフィルター７の目詰まりを促進することなくバ
ーナ１０への燃焼用−次空気量９は確保され、燃焼の安
定化が十分に図れる。
発明の効果
以上のように本発明は、燃焼用−次空気吸込み口に下流
へ向って段押しを施こすことによって、フィルターとの
密着面積を少なくしたので、燃焼用−次空気が流れる空
間ができ、フィルター−の目詰まりを促進することなく
定量の一次空気が確保され燃焼の安定化を図ることがで
きる。
へ向って段押しを施こすことによって、フィルターとの
密着面積を少なくしたので、燃焼用−次空気が流れる空
間ができ、フィルター−の目詰まりを促進することなく
定量の一次空気が確保され燃焼の安定化を図ることがで
きる。
第１図ａ、ｂは本発明の温風暖房器の一実施例に採用し
た吸込口の断面図と正面図、第２図は従来の温風暖房器
の縦断面図、第３図は同背面図、第４図は第２図のムー
Ａ線断面図、第５図は第３図のＢ−Ｂ線の断面図、第６
図ａ、ｂは同吸込み口の断面図と正面図である。 １・・・・・・外装ケーシング、６・・・・・・ファン
、１０・・・・・・バーナ、７・・・・・・フィルター
、１７・・・・・・空気吸込み口、１７ａ・・・・・・
孔、１８・・・・・・段押し。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１７
−−友気吠込み口 １１ａ−ｍ−充 １Ｂ−一反押し ／？−＃＋諌部 第１図 （α）（ｂ） 第２図 あ。。 ５ 第４図 第６図 （（１）ｔｂＪ
た吸込口の断面図と正面図、第２図は従来の温風暖房器
の縦断面図、第３図は同背面図、第４図は第２図のムー
Ａ線断面図、第５図は第３図のＢ−Ｂ線の断面図、第６
図ａ、ｂは同吸込み口の断面図と正面図である。 １・・・・・・外装ケーシング、６・・・・・・ファン
、１０・・・・・・バーナ、７・・・・・・フィルター
、１７・・・・・・空気吸込み口、１７ａ・・・・・・
孔、１８・・・・・・段押し。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１７
−−友気吠込み口 １１ａ−ｍ−充 １Ｂ−一反押し ／？−＃＋諌部 第１図 （α）（ｂ） 第２図 あ。。 ５ 第４図 第６図 （（１）ｔｂＪ
Claims (1)
- 外装ケーシングにバーナおよびこのバーナの燃焼熱で暖
められた空気を吐出するファンを内装し、前記ファンに
より吸引されてバーナへ供給される空気吸込み口を前記
外装ケーシングに設け、前記空気吸込み口を構成する多
数の孔のあいた部分をフィルターとは反対の下流側へ向
って段押しをして前記フィルターとの間に空間を形成し
てなる温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2421788A JPH01200151A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2421788A JPH01200151A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 温風暖房器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200151A true JPH01200151A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12132122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2421788A Pending JPH01200151A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 温風暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01200151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175153A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Rinnai Corp | 暖房装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58138940A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
| JPS59134446A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2421788A patent/JPH01200151A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58138940A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
| JPS59134446A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175153A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Rinnai Corp | 暖房装置 |
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